一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成20年12月05日 金曜日号

“師走”

十二月、街のいたる所から、クリスマス、おせちご予約、年末ジャンボ宝くじ。。。
年の瀬をおもわせる雰囲気がただよっています。


そろそろ、年賀状の準備の気持ちになって参りました。
なんといっても、来年の干支は、うし!でございます。
ホルスタイン、ジャージー、黒毛、褐毛。。。
牛さんたちには、特別な魅力を感じます。
ああ、干支の手拭い、どんなのが出るのか楽しみでございます!
年賀状。準備段階では、多少億劫になるのですが、書き始めると勢いづき、夢中になり、筆を置くときには、尽き果ててからっぽ状態になってしまいます。このパターン、なんだかわくわくしてまいりました。
みなさんはどんなふうになさるのでしょうか。。。
大切な方々へ、感謝の気持ちや、ご挨拶をおくり合うなんて
素敵な慣習ですね。
ありがとうございます。
(荒木)


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平成20年12月03日 水曜日号

“95:4:1”

タイトルの95:4:1
物事を見る視点の足場を敢えて「日本だけ」に限定し
純度を基準に現代を見渡してみると、
「日本に遇える確率」って大体こんなところじゃないでしょうか。
95%は近代化、合理化された物(こと)
4%は伝統(現状維持、保存、継承・・・これだけでも大変な事です)
1%は新しい形で日本だけを材料に物や事を起こす動き
日本庭園で例えると分かり易いかも知れません。
95%は西洋式庭園や「和風」のニュアンスを持った合理的な庭
4%は昔からある日本庭園(神社仏閣などの「特定の保護区」も含む)
1%は新しい(歴史に残るような)日本庭園の作庭
料理と一緒で、物を作る際
材料を厳選する作業はとても大事です。
出来上がる物の仕上がりを左右します。
最終的には料理人の腕次第なのは言うまでもない事ですが。
偽者も本物もまだ判断の付かない未熟な自分のような者にとっては
本物の純度の高さこそが重要になってきます。
贋作を本物と信じ込む事は
目利きではない人間には良くある事ですから余計にそうです。
本物を見続ける環境作り。
今後の重要な鍵です。
ヤマサキ

コメント
  •  タイトルの95:4:1の「1」は僕にはSOUSOUのことだと思いました。
    「1%は新しい形で日本だけを材料に物や事を起こす動き」は
    「現代の日本の生活様式に合った和」だと考えると
    SOUSOUはとてもそれに近いことを行ってると思います。

  •  ナオ木様
    コメントありがとうございます。
    SOU・SOUがお客様にとって
    そう言う存在であれたらいいですね。
    今後のSOU・SOUも楽しみにして下さい。
    宜しくお願い致します。
    ヤマサキ

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平成20年11月28日 金曜日号

“海辺の。”

        姉のところに遊びに行った時は、ほぼ毎回ここに立ち寄ります。
波止場の近くにぽつんとある、とても素敵なカフェです。
コンテナを継ぎ足したような外観、船内とデッキをイメージさせる内装。
お料理もちゃんとおいしいのです。そこがスバラシイ!
近々とっても素敵なライブがあるそうなので、ぜひとも行ってみようと思います。
楽しみ、楽しみ。
(橋本)


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平成20年11月26日 水曜日号

“神様”

いつの間にやらずいぶん寒くなりました。先日、こたつやらハロゲンやらを引っ張り出し、冬支度も万全です。
そんな三人暮らしの我が家の最近のブームは・・・。
毎週木曜日の深夜にやっている、ドラマ「夢をかなえるゾウ」です。
主人公は25歳のついてないOLさんです。彼女のもとにゾウの神様とされるガネーシャという妖精が突然現れて主人公を変えるために毎回色んな課題を出していくというお話です。課題とは普段忘れていたり意識していないようなちょっとしたことに気づかせること。主人公は、課題に振り回されつつも、少しずつ幸せになるという目標に近づいていきます。
古田新太が扮する関西弁の神様がいい味出してて、さえへんけどなんか説得力があるんです。自分もその課題、やってみよと思ったり。
ぜひ、うちにもガネーシャに来て欲しいです。
ガネーシャにも来て欲しいんですが、私の部屋にはすでに神様がおられます。
おられるハズ・・・と思います。
なぜなら、このガジュマルの木があるからです。
ガジュマルは沖縄では幸福をもたらす精霊が住むといわれています。
うねった根っこが土の外に出ていて不思議な木です。
なんか居そう、分かる気がします。
きっと、うちのガジュマルにも住んでおられるはず。
いつも見守ってもらって、感謝せねばですね。
(西村)

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平成20年11月24日 月曜日号

“新旧常識”

今の教科書は自分が学んだものと違うみたいですね。

旧-いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府
新-1185年から1192年

旧ー645年大化の改新
新-645年乙巳の変

旧-聖徳太子
新-厩戸皇子

梨の生産量1位の都道府県
旧-鳥取県
新-千葉県

日本にとっての最大の貿易輸入相手国
旧-アメリカ
新-中国

時が経てば新しい見解や情勢の変化もあるので
内容が変わるのは当たり前ですね。
もし自分の子供に勉強を教えるというような
時が来れば、割と自分も楽しめそうです。

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平成20年11月23日 日曜日号

“福分”

先日、冬物を引っ張り出したときに
「なんか、ぱっとしたものがないなー。去年の冬は何を着てたんやろ・・・」
と自分のワードローブにがっくりきました。
これは今年だけではなく、毎年決まって思うこと。で、バーゲンに手を出してしまうわけです。
そんなワタシへの啓示と思われるような言葉が今月の『ku:nel』に書かれていました。
生涯を着物で通した文だが、着るものは「福分」だといった。いいもの美しいものがわかっても、自分の福分以上のものは着ない。つまりは分不相応ということだが、経済、器量、天からもらった分の内で、一番見栄えがするものは何か、着て気持ちがいいのは何か、あれこれ工夫して装うおしゃれの楽しみは、こちらの言葉の方が広がりをもたせてくれる。
─『ku:nel』2009年1月1日号 “幸田文の生活学校”より

自分の福分以上のものは求めない。これは着るものだけでなく、すべてのことにおいて通ずると思います。
今年の冬は自分の福分をわきまえて、バーゲンに踊らされないようにします・・・。
(橋本)

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平成20年11月19日 水曜日号

“秋といえば・・・”

季節はすっかり秋になりました。
先日、大量の栗をいただきました。
さて、どうしようと考え
栗の渋皮煮に決定しました。
まずは外の硬い皮をむき
あくがぬけるまで何度も水をかえひたすら煮ることおよそ半日
やっとで完成しました。
あまり美味しそうに写っていませんが
われながらなかなかの出来でした。
次は栗ご飯か、はたまた甘露煮か
まだまだ秋ははじまったばかりです。

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平成20年11月16日 日曜日号

“モーフィ2号、ここにいます。”

さいきん出会った本で、心をくすぐった2冊をご紹介。
「おやすみモーフィ 岡尾美代子の毛布ABC」
モーフィとは岡尾さんのこと。
「モーフィ」という名について、名付け親の方が語っていらっしゃるのですが、
そこの部分を読んで、購入を決めたといっても過言ではありません!
毛布についてのあれこれが載っており、
お手入れ方法やライナス(スヌーピーでおなじみの毛布を持った男の子)なんかも登場。
ちなみに私の大好きな毛布タイムは というと、、、
朝、ベランダへに続く窓を全開にして、
新鮮な空気を部屋に取り入れて、
もう一度毛布へ滑り込むときです。
(晴れている日、光がさんさんと差し込んでいる朝に限る!)
2度寝の確率100%・・・。
もう1冊は店長の岡部さんから借りた「きいろいゾウ」
1組の夫婦の話なのですが、
ムコさん(旦那さん)とツマ(奥さん)の会話がリズミカルでとってもいい!
とくに、ご近所の老夫婦を交えて どんじゃら(簡単な麻雀のようなもの)をするシーン。4人のやりとりとテンポのよい会話に加わりたくなってしまいます。
ムコさんが書いている日記も、短文で素敵!
読みすすめる目 と ページをめくる手が止まらなくなり、
最寄りの駅を降りた後、喫茶店で読み続けてしまうほど。
まだ読み始めたばかりなので、どんな展開になるのか楽しみ。
今日も本屋さんへ寄り道。
どんな本を見つけれるかな、、、と期待は尽きません。
(笹嶋)


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平成20年11月10日 月曜日号

“ハリーポッター”

突然ですが、皆さんはハリーポッターは読まれましたか?
私はつい先日、全巻読みおえました。
ベストセラー等と言う言葉にはとても弱い私です。
これを読まずしてどうするのよ と会社の同僚と読み始めました。
普段は読むことのないジャンルの小説でしたが、すっかりどっぷりはまってしまい、
当時小学校の低学年の子供と一緒に映画は行くわ、
伊勢丹でハリーポッター展があると行ってはグッズを買うわ。
その後は、予約をし出し、特典が楽しみになったりしだしたのですが
最終章の今年は予約の特典がクリアファイルかメモが選べると言うので
子供にどっちが良いと聞いたところ、「けっ、自分は要らないから
お母さんにあげる」と言われる始末。
えっ、お母さんもそれは要らんけどなぁ  君ももう欲しい年頃でもないか と
月日のたつのを感慨深く思ったり、長年に渡り、よくぞ読み終えたと感心したり
でも、まだまだ続きがありそうな終わり方だったので、ちょこっと期待したりしてます。
そんな期待は無理というのもよーくわかってるんですけどね・・・。
石田(さ)


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平成20年11月08日 土曜日号

“てんとう虫”


母親の背中にとまったてんとう虫です。珍しかったので、観察。
てんとう虫。数年前、
「自分にとまってきたら、願い事をして、ふっ、と飛ばしたら、願いがかなうねんで?!」
と、アメリカ人の友人が教えてくれました。
それ以来、飛ばしはしないですが、願い事をする習慣がつきました。
おもしろいので他のところにもそんな習慣があるのかなと調べてみると(Wikipediaはじめインターネットサイト)、
中央ヨーロッパ:「てんとう虫が女の子の手の甲から手の平まであるくと、一年以内に結婚する。」
ブルゴーニュ地方:「てんとう虫の星の数は、授かる子どもの数。」
イタリア:「寝室にてんとう虫が入ってくると幸運をもたらす。」
そのほか、
「女の子がつかまえて、願い事をして、飛んでいった方向は、未来のだんなさんが来る方向。」「てんとう虫がとまったところは、新しくなる予定の物、買い換える物。。。」
などなど、てんとう虫は、世界の地方ではとってもラッキー虫におもわれていることを知りました。
なので、もし、ころしてしまうと、
「とんでもない不幸がおとずれる。」
「家が火事になる。」
のだとか。。。
日本では、太陽に向かって飛んでいく、天道虫。という由来があるそうです。
なんだか、ほっとします。
「若返りますように!」とお願い事をしていた母親。気持ちが元気でなによりです。
(荒木)


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平成20年11月05日 水曜日号

“秋と日本庭園”

すっかり紅葉の季節です。
京都に観光で神社仏閣を回られ
日本庭園を目にされる機会も増えてくるでしょう。
それにかけて体験談をひとつ。
ある機会を頂き、
庭師さんについて一週間だけ庭師見習い(の真似事)をしたことがあります。
日本庭園で有名な造園会社でしたが、やはり現状は厳しいらしく
土建の仕事もこなさなければ食べていけないとの事。
日本庭園の腕利きの庭師が
英国式のガーデニングの手入れをしてるのはどうも様になりません。
つまり、日本庭園を新たに作ろう!!って言う人の
絶対数が減ってしまったって事ですね。
60代の職人さんの言った言葉が忘れられません。
「日本庭園が減った原因?
そら、お前、日本庭園作る土地あったらガレージ作るがな。」
「あとはホンマモンの金持ち(旦那衆)がおらんようなったしな」
「今みたいに成り上がりモン(多分セレブって言いたいのだと・・)やのうて
財閥解体されるまでは、パトロンをやって芸術家を育ててたさかいな」
なるほど。
先生のご高説より説得される。
お財布に余裕のある方は新車を買うのは我慢して
平成の日本庭園を造りましょう。
エコ車より充足はありますよ。きっと。
ヤマサキ

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平成20年11月01日 土曜日号

“香り”

今の時季は空気がひんやり澄んでいるからか、いろんな香りに敏感になります。ちょっと肌寒い朝に淹れるコーヒーの香りや、気持ち良く晴れた日にふわーっと漂う金木犀の香りなど、とってもいいなーと思います。
  普段身につけている香りは結構保守的で、ずっと同じものを使っています。
左のはORIGINSの”Spring Fever”という名のフレグランス。ちょっと甘い香りです。毎日ではないですが、気が向いたら朝にシュッとひと吹きします。
右のは最近愛用しているニールズヤードのアロマロールオン。手首とかに塗るとほんのり癒される香りがして、気分転換にぴったりです。SOU・SOUのスタッフ間で流行っています。
   部屋の香りはいろいろチャレンジしています。
左のは同じくニールズヤードのアロマオイル。リラックスに効果的な香りがブレンドされているもので、寝る前に3?4滴素焼きの小皿にたらして枕元に置くと、いい気分でうとうとできます。
真ん中のはリネン用のスプレー。掛け布団をめくってスプレーすると、自分の体温と相まって、やんわりいい香りにつつまれます。
右のはlisnのお香。朝窓を開けて空気を入れ替えた後に焚くことが多いです。あと、掃除機をかけた後とか。なんだか空気が浄化されるような気がします。
男性でも女性でも、すれ違ったときにふわっといい香りがするのってちょっと素敵ですよね。その人の雰囲気に合っていればなおのこと。香りってとっても大切だと思います。
(橋本)


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平成20年10月30日 木曜日号

“北山ハロウィン”

またまたご近所ネタです。
行動範囲広げねば・・・。と思いつつ、北山大好き、よくぷらーっとしています。
先日、そんなご近所北山通りの年に一度の大イベント、北山ハロウィンが開催されました。昼間は仮装パレードや仮装コンテストも行われ、大変にぎやかなイベントです。
仕事帰りに、まだやってるかなーと植物園の前を通ると、、、。
ジャックランタンと呼ばれる、かわいいかぼちゃのちょうちん。かぼちゃの中身をくりぬいて作られ、中にろうそくが灯っています。中には、本当にお化けのようなサイズのかぼちゃもありました。
秋の収穫、芋栗かぼちゃ、甘いものが気になる季節です。
気の向くままに食べていると、着々と自分もお化けサイズに、、、。
ならないことを祈ります。
(西村)
 


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平成20年10月28日 火曜日号

“朝の楽しみ”

喫茶店やファーストフードでよく見かける、
朝のごはん。
これ大好物です。
モーニングメニューと言った方がわかりやすいかもしれません。
結婚するまでは朝ごはんは食べないスタイルで生活をしてましたが、
たまに行くモーニングは好んで食しておりました。
あの朝のまったりした時間の中でくつろぐのが何とも居心地
良いのです。
下の写真は大丸催事(本日最終日!)の時に朝少し早く行って食べてみた、
●京都の朝はイノダコーヒの香りから●
でおなじみのイノダのモーニングです。
厚切りベーコン美味です。

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平成20年10月20日 月曜日号

“きいろいじゅうたん待ち”

イチョウの黄色が見たくて、代々木公園で下車。
NHKまわりをぐるーーーっと歩く。
まだ早かったようで、ところどころの黄色いのをみつけました。
小学3年生のとき、クラスで探検ごっこが流行っていて、
昼休みに校庭周りにある森(子ども目線ではそう見えた)を歩き回っておりました。
虫とか苦手な私は 冒険心と恐怖心 が入り乱れつつも、
得意な友達にいろんなことを教えてもらって挑戦していたっけな。
「イチョウの木は虫がいない」という理由でその頃 初めて木登りしたのですが、
本当に虫いないのかなと思って見上げていたら、
木の皮のカサカサ感とか
葉と枝のつなぎ目が ぷちっと取れる感覚とか
鮮明によみがえりました。
やっぱりイチョウの木、すきだなーーー
黄色いじゅうたんが広がる頃にもっかい来るぞーーーーー
(笹嶋)


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平成20年10月14日 火曜日号

“秋の匂い”

日射しもすっかり秋の日射しになった今日この頃です。
そして そろそろ、秋の匂いを感じはじめる頃でもあるのです。
どこからともなく 風に運ばれて漂ってくる キンモクセイの匂い。 
収穫を終えた稲刈りの後に、籾殻を燃やす匂い。
私はその匂いで秋が来たなぁ と感じるのです。あっ、そうそう 籾殻の
中にさつまいもを入れて 焼き芋にしてたべるのが、とても美味しいので
す。
焼き芋を半分に割った時にふわっと出てくるゆげの匂いにも秋の匂いを感
じるのです。
石田(さ)

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平成20年10月12日 日曜日号

“たのしい皮”

ある日の、お昼休憩です。
  ヒトデ…
みたいだったので、撮りました。お昼に食べたミカンです。
ひとしきり、みかんの皮で遊んで、その日の休憩はおわりました。
それからというもの、
「やあ!」
「くねくね・にょろにょろー!」
果物の皮をみるとちょっといじりたい気持ちになりました。(これはリンゴの皮です)
この秋の味覚はなんでしょうか??
おかっぱあたまの“くりこちゃん”
「わん!」         「ガウォ?!」      「笹たべたいな?」 
ピンポン!栗でございます。ゆで栗にしました。
「ホー、ホー」
「やあ!」「ホー、こんばんは、コウモリさん。」
あまくておいしい、巨峰です。
おいしく食べて、たのしく遊ぶ。一度ならず、二度、三度、食物のありがたみを感じます。
お付き合いありがとうございました!
(荒木)


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平成20年10月09日 木曜日号

“ビリケン”

先日、遠くに住んでいる友達が
急に「通天閣見に行きたい!」と言い出したので
案内して来ました。
写真はビリケンさん。
足を掻いてあげたら、
よほど気持ちいいのか・・
ニコヤカに笑っておられます。
ヤマサキ

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平成20年10月05日 日曜日号

“本棚”

読書の秋です。
ただでさえ毎月のお小遣いの中で書籍代が巾を利かせているというのに、この時期はさらにその率が上がってしまうような気がします。
そして、さらに頭を悩ませるのが買い集めた本や雑誌の収納。限られたスペースに、しまいこまない程度に(←ふと読み返したくなるので)収納するのはなかなか難しいものです。



写真は、狭い部屋の一画を占める本棚の雑誌&ライトエッセイコーナー。
全部布で覆い隠してしまうと、なんだか圧迫感があるし、かと言ってそのまま背表紙を見せるとごちゃごちゃしてみえる・・・。で、思いついたのが、オーガンジーの布を目隠しに使う方法。こうすると、余計な情報がオブラートに包まれたようになって、ほどほどに目隠しできるなーと。
買ったのにまだ手を付けられていない本は、押入れの中に突っ込んでたりするのですが・・・。
(橋本)

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平成20年10月03日 金曜日号

“湯屋”

10月に入って、夜はずいぶん冷え込むようになった京都。
そんな季節になると行きたくなるのは・・・銭湯です!
私の家の近所にはなぜか銭湯がたくさんあります。
北区が市内でも寒冷地域だからでしょうか。
銭湯が大好きな私は、その日の気分によって色んな銭湯に出向くのですが、なかでも1つ、とっても素敵な銭湯をご紹介します。
京都では有名な老舗銭湯です。
場所は、堀川通りから鞍馬口通りを西へ進んだ住宅街にあります。
なんと大正12年創業、船岡温泉です。
外観、渋すぎます。
暖簾をくぐって、料金を払い、脱衣所に入ると・・・なんとまぁ!
豪華でレトロな空間なんです。
まず、天井からは天狗様が見張っておられます。
これは天狗様が牛若丸に武術を教えている様子、だそうです。
壁掛け時計も相当年季が入ってます。
色鮮やかなタイル絵もなんとも可愛らしい!
マジョリカタイルと呼ばれる大正時代にデザインされたタイルだそうです。
仕切りの欄間の透かし彫りも博物館ものです。
そんなレトロ空間を出て、これまたマジョリカタイルいっぱいの廊下を通り、浴室に入ると、広々として意外にとても近代的。
しかも、打たせ湯・ジェットバス・ヒノキ風呂・薬草風呂・サウナ・・とお風呂の種類が豊富!そして、町の銭湯には珍しい露天風呂まであります!
かなり楽しめます。
大きいお風呂でゆーっくり。心身ともに温かくなります。
手軽に味わえる、幸せなひとときです。
これからの季節、きーんと寒い京都の夜にぜひ!
くれぐれも湯ざめには気をつけてくださいね。
(西村)

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