一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成21年06月28日 日曜日号

“【SOU・SOU日記】”

アジサイの咲く庭

今月も、あと三日です。



こちらは、実家の七変化、ガクアジサイです。もうそろそろ、こちらも終わりかけです。
今年は、いつもより、小ぶりに咲いていました。

家の庭は、数坪のちいさな庭です。そして、ほぼ通年、草木生い茂る密林、ジャングルのようです。

近所のこどもたちが、度胸試しに、家のジャングルをとおりぬけて遊んでいました。
近所の猫ちゃんの、好・排泄スポットになりがちです。

せっせと母親が草木を刈るものの、生命力豊かな我が家の植物は、負けじとぐんぐん育ってゆきます。
高い所まで伸びているのを、私が塀に登って、パチリパチリ切ると、「がんばって(大きく)産んでよかったわ?。」と、言ってくれ、うれしく調子に乗ります。
気まぐれに父親が刈ると、もみの木がキノコみたいな形になり、薔薇の木までもちょんぎり、母親にあきられます。
姉はノータッチです。


そんなこんなで、紫陽花も刈られ、枝振りも昔の半分くらいの大きさになりました。
それでも、幼心に、「額紫陽花」という名前を教えてもらい、かしこい気分になって「ガクアジサイ、ガクアジサイ」と連呼してたこと、
紫陽花の、花びらにみえる部分が、花びらではなくて「がく(萼)」であり、色は土の成分で変わってくるねんでと、教えてもらってたこと、(*ですが先日、新聞記事に、色の決定要素は土壌以外にもある、と載っておりました)
こういう、ちっちゃな思い出が、今はとても大きくこころにひびきます。

なので、とても幸せです。


(荒木)




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平成21年06月27日 土曜日号

“【SOU・SOU日記】”

白銀比

突然ですが、有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも発見したという、自然界にも潜む人間が最も美しいと感じる比率、黄金比〈1:1、6〉とは別に、白銀比というものがあるそうです。

別名を大和比ともいい、〈1:1、4〉(正確には1:√2)の比率。
古くから日本で丸太から角材を切り落とす術として用いられていたそうで、現代でもA4判のコピー用紙はこの比率です。(長手方向に半分にすると元と相似な白銀比の長方形になるという、不思議な性質)
そして俳句の5・7・5の『5と7』も白銀比。耳にも心地よい比率なんですね。

日本人には馴染みが深く、簡素で落ち着きがあり、収まりの良さを感じる比率といえるそうです。

と、いうことで、身のまわりのあらゆるものの比率が気になりだした近頃。
するとすぐに発見致しました!!

ヒメ丈

35センチ×50センチの完璧な白銀比寸法です!!
どおりで収まりがいいと思いました。(ポッケに)
見た目にも美しく、使い心地も素晴らしい。
隙のない一品です。


(山本)

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平成21年06月26日 金曜日号

“【SOU・SOU日記】”

恋人

先人は言いました。
「ギターは女体のように扱え」と…

ですが、この方傷だらけです。
あらあらペンキまで。
扱い悪かったんでしょうね。
きっと。
この方とは10年以上のお付き合い。
わりと長続きです。
色々浮気はしましたが、
やっぱり貴方が好きなんです。

紹介します。
"Mosrite"さんです。
言い忘れましたがアメリカ人です。

サーフロックの代名詞のような
ベースで60年代の代物。
(サーフはしませんでしたが、、)
音色は丸さの中にも芯があって、
いい音ですよー。





最近、同僚のTさんとスタジオに入ろうと言う事で、時々練習しています。
4,5年触らないとちゃんとコード進行とか忘れているんよね。
だから、「ブルーノート・・・って?」
という事で、理論をまた勉強しはじめています。

このヘアースタイルがなんとも。

このくびれもなんとも。

(矢寺)

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平成21年06月25日 木曜日号

“【SOU・SOU日記】”



器とは何でしょうか?
最近、ふと気になってきました。

容器、能力、人格の大きさ。総じて入れ物のこと。
中身に何が入るかで姿形が変わって行く。
そう考えると、不思議です。
逆説的に見れば
それぞれに見合ったものが存る筈という事でもあります。

実は選択する行為自体が
器そのものの意義では無いか?
などなど、愚にもつかない興味が沸いてきています。

友人の陶芸家が大阪の心斎橋大丸で個展をしてるので
器を見ながら、哲学して来ます。

興味がある方は一度足を運ばれて見られてはいかがでしょうか?

(画質悪くて分かり辛いですが、写真は「白磁一輪差」 北野勝久作)

こんなにサラッとした陶器ですが
「泥に塗れて埃被り
何日も赤松くべて沢山失敗してやっとできた一個なんです」
そう、本人が語る通りの裏打ちがあっての一品です。
平坦な画面で見るよりも肌で感じてみてください。
陶器は詳しくないですが、必ず感じるものがあると思いますよ。

なぁ?サオヒサ(笑)
----------------------------------------------------------------------

「北野勝久 陶展」
会期、6月24日(水)?7月7日(火)
場所、心斎橋大丸 南館八階現代陶芸サロン桃青

(ヤマサキ)

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平成21年06月24日 水曜日号

“【SOU・SOU日記】”

ケーキ観察




甘い物は好きですが、食べるよりも、観察する方が好きだったりします。
じっくり観察して、写真に収めてから頂きます。


デコレーションされた宝石のようなケーキより、素朴でホッとするものに惹かれます。

マツシタ

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平成21年06月23日 火曜日号

“【SOU・SOU日記】”

お手軽観光




また奈良ネタです。最近奈良づいています。
近くて観光気分がお手軽に味わえて好きです。さらに最近は小洒落た場所もちらほら…。

先日は何十年ぶりに、鹿せんべいを買ってみました。
幼少の頃に訳もわからず親に言われるがまま、鹿に襲われる恐怖に耐えながらあげたものです。
しかし久しぶりに買ってみたら帯に何やら書いてあるではないですか…。


「証紙150円」
えっ、鹿せんべいごときに証紙??
何々??
「このせんべい代は可愛いシカの保護にあてます。ご協力ありがとう。」
なるほど!!こうやって君達は可愛がられてきたのか!
ただ鹿せんべいでお腹が満たされるだけでなく、ちゃっかり自分たちの保護代まで頂いちゃっているのね。だからこんなに愛嬌を振りまくのか…。
そんなところがまた可愛い。
怖かった鹿が…あれっ?愛おしく見えてきた…。
ならば!とその日三回も鹿せんべいを買ったのでした。


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平成21年06月22日 月曜日号

“【SOU・SOU日記】”

読む=迷路に迷う


ただいまSOU・SOUホームページでは
「書衣で楽しむ読書生活」
という特集で脇阪さんやSOU・SOUスタッフが色々な本を紹介しておりますが

実はこの西脇


長時間、同じ本をずっと読むことができないのです。
それがフィクションでもノンフィクションでも漫画でも。


例えば電車の中 例えば待ち合わせ 例えば喫茶店。
「読み続ける」というテンションを保てないのですね。
集中力がないのです。

何度も「活字でも読んでみようかな・・・」と文庫本を読み始めても
べーーーーーと最後の方のページまで読まずに飛ばして
「あー、こうなるのか」と納得して
「起承転結」どころか「起結」で読み終えてしまう(と、いうか、すでにそれは読んでいない)

そうだ!きっと読む本が自分に合っていないんだ!
と、良い風に解釈して

もう一度過去に読んだものを読んでみようと、手にしたのは

三島由紀夫の「仮面の告白」

神戸にいる頃、友達の間で「これはおもしろい」と凄く流行りました。
たしかにぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいました。

久々に読んでみての感想は「これってこんなに生々しかったっけ?」
表現方法やストーリー、行間から伝わってくる空気。
すべてが生々しい。
もちろん悪い意味でなく、良い意味で。あえて言うなら「気色いい」(爽快さを表す「気持ちいい文学」でなく、濃厚で生々しい、でも癖になる「気色いい文学」)
三島氏の初の長編で半自伝的小説。 初長編が自伝っていうのも凄いですが、三島氏のこの後の文筆活動、生涯を予見したようなすばらしい傑作でした。

共に購入したのが楳図かずおの「赤んぼ少女」と「洗礼」
って、漫画ですが。

楳図氏の漫画って「怖い」だけでなく、なんだか「悲しい」んですよ。
本来、感情移入できそうにない「怖がらせる悪役」がとても悲しい存在で思い切り悲しくて、思わず感情移入してしまいました。

あまりにも禍々しい2冊だったので可愛く「すずしろ」をバックにしてみました。


それにしても今回購入した3冊。気がつけば、すべて「美」やら「ナルシシズム」やらが絡んでいます。


自分自身、凄く「美への執着心」が強いのか「ナルシスト」なのか。
気になるところです。

(西脇)






コメント
  • 昨日、おハガキが届いていました。
    浴衣!いいですね??。。
    『書衣』もステキです☆
    本。わたしは毎日子供を見ているのですが
    1歳児の子供でも本が好きな子は、
    どんなにいろんな種類のおもちゃが目の前にあっても
    必ずその中から本を選ぶんですよ?。不思議。
    『書衣』欲しくなりました!

  • あいさん
    お返事遅くなって申し訳ありません。
    お葉書、無事届いたようですね。
    夏に浴衣・・とてもいいですよ!
    涼しげで可愛くて風情があって・・・
    あいさんも是非!
    書衣も柄がいろいろあって本を読むのが楽しくなりますよ!
    そういえばどこかの地方で赤ちゃんが1歳になったとき
    3つの道具(本 そろばん など)を並べて
    赤ちゃんに選ばせて、その子の将来を占う。。
    という儀式があったような気がします。
    もしかすると文学の道に進むかもしれないですね。
    段々、暑くなって夏本番ももうすぐです。
    体にお気をつけて、またのご来店お待ちしております!

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平成21年06月20日 土曜日号

“【SOU・SOU日記】”




飲み比べ

日に日に気温が上がっています。
もうすぐ暑い京都の夏がやってきます。
夏を爽快に乗り切るため、私が最近はまっているのがこれです。

全国各地の地ビールです。

材料、醸造方法、アルコール度数などもすべて違い色んなビールがあります。
自分の好みに合うもの、ちょっと苦手な香りや苦味のきついものもあったり、
飲み比べるとほんと楽しいです。

なかでも、お勧めの地ビールを三本紹介します。

まずはこちら。
山梨県産、富士桜高原麦酒です。

ラベルもかわいいです。
味はすっきり飲みやすくてほのかにフルーティです。
私はイチゴの香りに感じました。
思いっきりビールですが女の子らしい味です。


二本目はこちら。
神奈川県産、湘南ゴールドです。

こちら湘南ゴールドという柑橘系フルーツの果汁入りビールです。
湘南ゴールドというのは、神奈川県のオリジナルみかんで糖度12%、
甘くて爽やかな香りが特徴だそうです。

飲むと口にみかんの香りが広がり、後味も本当に爽やかです。
柑橘系の程よい苦味もあり、ゴクゴク飲んでしまう感じです。

三本目はこちら。
長野県産 志賀高原 美山ブロンド。

酒造さんが作られているビールです。
自家栽培の美山錦という酒米と収穫直後の生ホップを使って
仕込まれています。アルコール度数は7%と少し高めです。

こちらは上の二つに比べると、しっかり苦味も感じられ、
大人の味という感じですが、喉ごしと後味が本当にすっきりなんです!
気持ちのよい飲み口でお気に入りです。

勝手にあれこれ言いながら飲み比べています。
まだまだ飲んでいないものもあるのでこれから楽しみです。

涼しい夜に鴨川で飲むのもいいですね。
ビール好きの方、是非お試しください。

(西村)

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平成21年06月19日 金曜日号

“【SOU・SOU日記】”

尾道の旅
先日友人達とぶらり、広島は尾道へ。
あのレトロな町並みと瀬戸内海に浮かぶしまなみ街道を堪能したくて向かったのですが、
今回は時間と天候の都合で尾道から1つ目の向島までで断念…
しかし、それでもしっかりと満喫できた旅となりました。

尾道と言えば、やはりこの坂でしょうか。
毎日この坂を上り下りされている住人の方はすごいです。

商店街も良い雰囲気が残っています。

『からさわ』のもなかアイス。
なつかしい味です。

そして忘れてはいけない瀬戸内海の海。
海の向こうに見える向島が今回の宿です。

のんびりとした街の空気は、なんども訪れたくなる街でした。

(戸田)

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平成21年06月18日 木曜日号

“【SOU・SOU日記】”

先日届いた友人からのメール。
旅行に行った時にたまたま出会って写真撮った模様。
何とも嬉しい内容です。
旅行といえば、今年はここの園内にあるログハウスに泊まりたいなーと考えています。
でも、まだ言ってないけどうちの奥さん虫が苦手やから嫌がるんやろうなー。
この前の休日も、家にいると奥さんから電話が掛かってきました。
「原チャに蛾がとまってて乗れないから助けて。」
ま、僕も助けに行くのに快晴の天気の中、
家にある一番長い傘持って駆けつける位のレベルなんですがね、、、

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平成21年06月17日 水曜日号

“【SOU・SOU日記】”

たま電車

先日、夫の両親と和歌山へ行ってきました。
白浜で海を見たり、高野山で神聖な空気を感じたり、
山に囲まれたご先祖のお墓参りをしたり、と目的はいろいろあったのですが、
中でも楽しみにしていたのは「たま電車」!

正式名称は和歌山電鉄 貴志川線ですが、
「たま」という猫の駅長で有名になったことから、この名が付いたようです。

少し前に『情熱大陸』という番組で水戸岡鋭治さんという
工業デザイナーの方が紹介されていて、
彼が手がけた仕事としてこの「たま電車」を知ったのですが、
その電車とは思えない凝った作りをどうしても体験してみたくなったのです。
車内には木製の椅子や、猫型の照明、本棚etc...、遊びがいっぱいです。



「日本一、世界一、心ゆたかなローカル線」を目指しているそうですが、
まさにそれを実現していると思いました。

また、番組内での水戸岡さんの言葉はどれも素晴らしく、
今「情熱語録(※ページ下部)」で振り返っても感動が蘇ってきます。

(北岡)

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平成21年06月16日 火曜日号

“【SOU・SOU日記】”

一つ身生活

昨日の日記は、かきつばた姉妹のダディーが、そして今日は
かきつばた姉妹のマムこと徳治ちがお送り致します。
かきつばた数珠つなぎ
拍子木七変化(しちばけ)とサンガ
母として娘の七変化が楽しみでもあり、不安でもあり
日々、子供と共に親も七変化していくのでしょうね。
となりのダディーが、「君はお化け化していくんだよ」と一言。
そして私は「あなたはおハゲ化していくのよ」と一喝。
徳治ち

コメント
  • こんばんは
    かきつばた姉妹かわいらしいですね。
    今週土曜日にお店に伺います。
    姉妹がモデルちゃんとして着ているのみて、
    姪っ子のために購入する予定の一つ身の柄、考え中です。
    あー、すごく迷ってます。

  • 紫さま、こんにちは。かきつばたを着ている子供はそういないと思います。徳治夫婦のお気に入りの模様でしたのでぜひ子供に着せたいと作りました。紫さまの姪っ子ちゃん、とってもかわいらしいですし何でも似合いそうですが、京都限定SOSUUがいいかな?と私は思います。

  • 写真も可愛いし、話もおもしろいし、最後のオチも上手すぎる。すばらしい家族ですね。

  • こんにちは。コメントありがとうございます。
    すばらしい家族なんてとんでもない!!がみがみばばーと拭き拭きじじー(拭き掃除が好きなんです。変ですよね。)ではちゃめちゃですよ、いつも。

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平成21年06月15日 月曜日号

“【SOU・SOU日記】”

かきつばた姉妹

先日、このかきつばた姉妹を連れて、高雄にある神護寺へ行ってきました。



二人ともこれから待ちかまえる試練など知らずに、のんきに川を眺めておりました。
目の前に見えるのが、350段の階段。
そんな事も知らずに無邪気にじゃれ合うかきつばた姉妹。
途中、飽きたのか疲れたのか、集中力が切れて草をいじりだす、かきつばた姉。
妹は終始だっこ。
ふうっ、やっと到着です。
足を休めるかきつばた姉妹。
結局この後、かきつばた姉妹は歩く事を拒否し、抱っこ下山になるのでした。
ちゃんちゃん。
徳治

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平成21年06月14日 日曜日号

“【SOU・SOU日記】”

脳内・暑気払い

五年前の6

こんなところに出かけました


行き先はスペインのバルセロナ

温暖湿潤気候の日本は梅雨の頃合いですが

地中海性気候の向こうは晴れ渡ってカラっとした空気

この時期、バルセロナでは「sonar」というfestivalが開催され

最先端の音と映像の双方を楽しめることで世界的に注目を浴びています

昼の部と夜の部があるのですが

特に昼の方は街の中心部にあるバルセロナ現代美術館(!)で行われていて

色んなスペースで快適に最新のシーンを体感することができます


この新鮮な刺激を求めて世界中から人が集まってきているのも魅力の一つ

relaxした雰囲気の中で開放感と好奇心の絶妙なバランスを楽しめる抜群の環境と化します


今年もいよいよ来週6/18(木)-20(土)に行われる模様

いつかはもう一度!

と、この梅雨になる度に思うのですが。。。

気になる方、かなりおすすめですので

いつか最高の暑気払いを楽しんでみられては!


(武市)

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平成21年06月13日 土曜日号

“【SOU・SOU日記】”

世界の車窓から

ではなく、「しつらいの間」の窓から見えますのは・・・







向かいの建物の見事な借景でございます!(期待させてすみません・・・) しかし、計算されたかと思うほど(もちろんされていません)トリミングもばっちり窓枠に収まっており、木のぬくもり、そしてこの鮮やかでまぶしいくらいのグリーンはまさに都会のオアシス!

ざわざわとした新京極通りから一本入った通りとは思えないくらいゆったりとした時間が流れています。 まだお越しでない方、見事な借景を見に・・・(笑)どうぞ足を運んでみてください。また、喫茶スペースもお気軽にご利用頂ければと思います。




皆様のご来店、心よりお待ちしております。

SOU・SOUしつらいの間 マスターの高橋(雄)でした

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平成21年06月12日 金曜日号

“【SOU・SOU日記】”

カレンダーの裏

私は実家住まいなので、有難い事に
毎晩お家に帰ると、母の愛情たっぷり晩ご飯が待っています。

家族の夕飯はとっくに済んでいるので、私一人分がテーブルにセットされていて
傍らには必ず、カレンダーの裏に書かれた母からのメッセージが。

つい先日のカレンダーの裏。

なぜか店主気取りの母。
しかも明日は遅いんだ..。

そして、昨年の私の誕生日に置いてあったカレンダーの裏。

パッピーバースday!!

「パ」ッピーって!!
しかも day だけ英語。

他人が見ても面白くないんでしょうが、私と姉は
腹を抱えて爆笑しました。

ブログ書いてる今も、笑えてしょうがないです。
パッピーって..。ブッ!!

元気印は、こんな誤字脱字母に育まれ、すくすく大きくなりました。だるまのように。
目指せトトロの腹。

いつもありがとう、母。

高橋木ノ実




コメント
  • お世話になっております。
    トトロのお腹は目指しちゃーマズイでしょう(笑)
    元気印の猫娘と呼ばれるように、なってください。
    袖なしジパンの濃涅色、素敵な色ですね。
    藤色持っているんだけど・・・困ったなー

  • 梟さま
    コメントありがとうございます。
    今日も、お昼ご飯持参していたのにスープストックへ直行してしまいました。。デンジャラスボディです。
    袖なしジバンは、何枚持っていても大活躍の優秀な子です。
    濃涅色の深いあの色は、本当に素敵です。
    むささびも新色が入荷しておりますので、是非お立ち寄りくださいね。
    お待ちしております!

    高橋木ノ実 平成21年06月12日 20:16:04
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平成21年06月11日 木曜日号

“【SOU・SOU日記】”




回廊

本日は、SOU・SOU京都5店舗から程近い喫茶店をご紹介します。
その名は回廊。
SOU・SOU着衣のすぐ隣の2階です。
これが目印。

階段を上がってゆくと‥街中であることを忘れてしまうような、こんな落ちつく空間が待っています。

昔ながらの純喫茶という雰囲気でもあります。
京都でもこんなお店は貴重になってきました。
こちらのマスターがお1人で切り盛りされております。
常連のお客様も多いようです。

街中の喧騒を忘れて
いつまでも寛いでしまいそうです。
遠方からお買い物の付き添いでお疲れのお父さま方、
愛煙家の皆さまももぜひぜひどうぞ。

(瀬野)

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平成21年06月10日 水曜日号

“【SOU・SOU日記】”

爆音




雨の日が多くなってきました。

そんな時期は室内で楽しめる事を、
ということで、傘さして長靴はいて
「爆音映画祭」へ行ってまいりました。
音楽ライブのできる音響設備で映画を楽しむイベントです。
期間中は新旧洋邦いろいろな作品が上映され、
音楽ライブなども行われます。
その名の通り会場内は大音響です。開始のブザーもBGMにかき消され
何か鳴ってた?と思ってると暗転して映画のはじまりはじまり。
鑑賞した作品は石井聰互監督の「狂い咲きサンダーロード」
80年代の暴走族、ヤンキーの話です。
そんなアホな!とおもう展開で笑えます。
大音響なので脇役の小さな台詞もしっかりきこえます。
音が大きかったからか、強烈に印象に残った映画となりました。
きっとこんな事がなかったら観る機会なかっただろうな。
(杉本)



コメント
  • いつもお世話になりありがとうございます。
    爆音良いですね。
    ぺぺはこの夏ロッケンローラーになります。
    夏に向けてまたいろいろご提案くださいね。また楽しみに伺わせていただきます。
    ぺぺって言いたいだけですやん、言わないで。

  • ぺぺ様
    ぺぺって言いたいだけじゃないですか!!
    ロッケンローラー楽しみにしてます。

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平成21年06月09日 火曜日号

“【SOU・SOU日記】”

 はるにれの木


北海道がまだ蝦夷と呼ばれていたときから豊頃町の大地に根をおろし、十勝川の流れとともに幾多の水害や風雪に耐えて開発のすべてを年輪にきざんできた『はるにれ』の木です。

この木は基は二本だったのみたいですが年月とともに一本化したらしく扇形の枝が凄く画になります。

これは二年前に北海道へツーリングに行ったときに撮影した一枚です。

広ーい河川敷に漫画みたいにひょっこりと立ってるのが凄い印象強く言葉にならない画を見た状態でした。

木漏れ日がまたなんとも最高の癒しです。

なんとなく、また行きたいなぁーと思ったので載せてみました。(間違っても「このぉー木なんの木」の木ではないですよ。)

澤田

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平成21年06月08日 月曜日号

“【SOU・SOU日記】”

活動開始!

こんにちは。先日一つ身の柄でお悩み中だったお客様に「うちの孫、男顔なんだけど…あっ!あんたみたいな!」と言って頂いた男顔定村です。

気持ち良い気候に誘われて、この1か月は「結構動いたなー」と思います。

まずは岡山への帰省で久しぶりに会う友人達にテンションが上がり、

次は東京tripしてきました。
東京2店舗にもお邪魔し、以前と変わっている店内にワクワクしつつ、
東京店の元気印高橋に東京を色々案内してもらい念願だったここにも行ってきました!


はい。三鷹の森ジブリ美術館です。
入口で大きいトトロに迎えられまずそこでテンション一気に上昇です。


店内では癒されるつもりが子供と一緒にはしゃいでいました…
とにかくすごいんです!映画ができるまでの工程が分かったり作っている最中の部屋が再現されていたり原画がドドーン!と積まれていたり…
書き出したらキリがないですが大人も興奮する要素満載でした。
ジブリ作品を今まであまりご存じなかった方でも十分楽しめます。

そして締めはやっぱりここで。


しかもこの日はきれいな虹がかかっていました。

色んな場所で色んなエネルギーを沢山もらいまた動かなきゃ!と思いました。


(定村)

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