一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成22年01月31日 日曜日号

“【SOU・SOU日記】”

センス・オブ・ワンダー
 
 
休日のある日、喫茶店で京都新聞を読んでいると、
ものすごく興味深い記事が飛び込んで来た。

『宇宙に進出する人類の未来を楽しみながら考える"人類50億年双六"
を京都大学宇宙総合学研究ユニットと京都精華大学の
連携プロジェクトチームが制作した。
双六は太陽系誕生からスタート。月面基地建設や人工知能完成、
地球温暖化や氷河期到来、火星進出から太陽の膨張による地球消滅と
人類の脱出まで、 人類の歴史と未来を科学と文明のそれぞれの発展を
ポイントとして稼ぎながらたどる。
超巨大太陽フレアの発生など科学に基づく未来予測や宇宙海賊など
SF要素もふんだんで、未来の出来事を自分で書き込む空欄もある。』

…なんかこの記事、ワクワクしませんか?
ただ地球誕生から現在までを追うものだったら、そのまま新聞を置いて
女性セブンを手に取っていたでしょう。
しかし、「太陽の膨張による地球消滅」とか「宇宙海賊」なんて
まじめに言ってしまってるところがいいじゃないですか。
しかも「未来」とか言いつつ、双六というおもっきりアナログなゲーム
をチョイスする辺りがツボです、教授。

私は昔っからSFが大好きで、星新一のショートショートや
藤子F不二雄の短編集を読んでは、(自分の将来は置いといて)
日本の未来について想像ばかりしていました。
当時の私の予想では、2010年には音速で飛ぶ旅客機が
実用化されてる予定でしたが全然まだですね…。


 こんな私の嗜好を知ってか知らずか。
武市さんがを貸してくれた「宇宙兄弟」。

<あらすじ>

”UFOに遭遇し「2人で宇宙飛行士になろう」と約束した兄弟。

時は流れ、その時に交わした約束通り、弟は宇宙飛行士となって

月に向かおうとしていた。

その一方、上司に頭突きし会社をクビになった兄。

弟が勝手に応募した宇宙飛行士選考試験をきっかけに

本気で宇宙飛行士を目指そうと決めた兄は…”


8巻の時点で、SFではなく人間模様中心のマンガですが、
フィクションとノンフィクションの狭間で
インスパイアさせてくれる辺りは、SFに通じるものがあります。

とにかく夢がバカでかいところがいい。
サラリーマンが宇宙飛行士になるっていう。

同じくサラリーマンの私も、大きい夢を持って
日々暮らしていこうと思います!



(岩崎)

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平成22年01月30日 土曜日号

“【SOU・SOU日記】”




抜群のコンディション !!


待ちに待った季節の到来。早速日曜日にお休みを頂き、家族で行って参りました。








今回は、岐阜県のめいほうスキー場
天気もよく 気温も低く(?8℃)雪もよく締まり、抜群のコンディションでした。そこに私の技量がプラスできれば、言う事なしなのに・・・。

石田(さ)






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平成22年01月29日 金曜日号

“【SOU・SOU日記】”




2010年祝、初旅!


美術館を求めて旅をする、
今年も見た目以上に数倍アクティブなイシダ(ア)です

今年の初旅は、東京・箱根へ

東京ー東京都庭園美術館21?21DESIGN SIGHT
箱根ーポーラ美術館

どん

どん

どーん!

折角、箱根に来たんやしと、高所恐怖症なことを忘れ、ロープウェイに飛び乗り、
(やはり、高いところは無理だったので固まって写真撮れずでしたが)
草木の生えない荒涼とした大地に噴煙が立ち上り、
硫黄臭がたちこめる大桶谷へ

中央下辺りに小さく見えるのが、ロープウェイです

ここでは、びゅるるるろ?!と、今まで経験したことのない強風にあおられ、
変なテンションになったりしつつも、名物だという黒卵たまごを頂きました
噂によるとこれを1個食べると寿命が7年のびるとのこと
へえぇ?!わたしもお陰様で7年延ばすことができました

そして箱根といったらやはり温泉!
日頃の疲れをとり、ふぅ?
あー楽しかった!

2月はお誕生日月なので、
大人しく京都にとどまって誰かに祝いに来てもらおうかなぁ・・・
ま、私のことなので来月もどこかへ飛んでいくのでしょうが


今回の収穫



イシダ(ア)


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平成22年01月28日 木曜日号

“【SOU・SOU日記】”

LOVEなんたら

私事ですが、友人の結婚式の余興で、高校時代のバレー部の10人みんなで、歌を歌うことになりました。

曲目は、アイドルグループ、嵐の“LOVE、なんたら”。 嵐の曲で、題名をちゃんと聞いたのですが忘れてしまいました。とにかく“LOVE”と言う言葉が入った題名の曲です。

ここ数日は、朝と夜、一人練習の日々を過ごしました。
グーグルで、「嵐 love 」と検索し、「嵐 love so sweet 動画」と表示してくれたので、「おおお、題名でてきた。すごいなあ、グーグルに心読まれてるみたいやなあ。」と、感心しつつ、youtubeという現代のハイテク無料動画のインターネットサイトで繰り返し聴きました。朝には写経かのごとく、毛筆で歌詞を書き、電車の中でちらちら覚えて、みんなと振り付け合同練習にそなえておりました。隙あらば、♪ずっとずっと、わ?すれない?で?♪と、勝手に頭に流れてくるようにもなりました。もう、うれしがりの私のはりきり具合は最高潮です。

そして、カラオケでみんなと一緒に練習の日。

私は少し遅れて到着し、みんなが練習している部屋のドアを開けました。
練習中のみんなは、いつものようにやさしく「おつかれー!」と迎えてくれました。

みんなは踊っていました。「おおっ、すごい、そんな踊れるようになってるんや!」とわくわくしました。

とても、わくわくしました。

かばんを置きつつ、目をテレビ画面に向けると、
わたしは万歳の格好で膝から地面にくずれることに。
「ちゃう曲やーっ!」
みんなも、「なにがー?!」「なんでー!」と問いかけます。

私が覚えこんでいた"Love so sweet"ではなく、正しくは"One love"という題名の曲だったのです。題名の雰囲気は似てますが、ふたつは、全く別の曲でした。
まったく、愉快、愉快、な間違いでした。
笑って終われる間違いでしたが、お仕事のときとか、大事な時に、このおおざっぱな性格がでたら、人に迷惑をかけてしまいます。器用ではないので、普段から気をつけていったほうがいいんやろうなあ、とも思いました。


ここからはもう、受験生に負けない集中力で、振り付けを覚えました。
曲も本日から覚えなおしです。うれしがりの性格でよかったです。楽しく覚えることができます。


本番は、草履を脱いで地下足袋に履き替えて、はりきって祝って参ります。



(荒木)

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平成22年01月27日 水曜日号

“【SOU・SOU日記】 ”




ややこしや

最近の、私のはまり物はこちら

NHK教育番組で朝夕放送中の「にほんごであそぼ」より出されたCDです。
子供の可愛らしい声で聴く、宮沢賢治、孔子、中原中也、等々の名文は
くすぐったくて、聞き入ってしまいます。

番組も、過去にグットデザイン賞年間大賞をとられるほど、子供番組の枠を超えて本当にすばらしいです。
毎朝正座して見ながら、思います。
にほんごっておもしろい!! 

(山本)

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平成22年01月26日 火曜日号

“【SOU・SOU日記】”

酒豪風下戸ノ葡萄酒煮

京都リサーチパークにて開催された
日仏の醸造家の手による自然派ワインの大試飲会に行って来ました。
中に入ると想像以上の人と、ワイン好きの熱気で溢れかえっていました。
皆さんワインが好きで仕方ないご様子。お目当てのワインに殺到されています。
13;00?17:00まで五千円で飲み放題。
お酒好きには高くない値段でしょうね。千鳥足の方もチラホラ。
次々と空いていくワインボトル。凄いスピードです。
宴です。和太鼓の演奏が酔った体に響きます。サービスも充実していました。
最後に現れたのは「和鶴tsuru」の竹型ワインクーラーと、友達の陶芸家作の
白磁のワイングラス。縁が縁を呼び込んでくれています。
豆茶ユソーシのW店長の津吉さん。新作風靡上下で傾いておられます。
お誘い頂きありがとうございました。
帰りの電車内、「やけに暑いな?暖房効きすぎちゃうか?」と
長袖一枚しか着ていないのは、当然一人だけだったのは言うまでもありません。

大変有意義な一日でした。



次回開催日:1/30(土)ベルサール原宿

傾衣 ヤマサキ



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平成22年01月25日 月曜日号

“【SOU・SOU日記】”

初釜

昨日はお茶のお稽古に行かせて頂いている木村宗慎先生主宰
"芳心会"の初釜@大徳寺に参加させて頂きました。

初釜とは新年最初に行なうお茶会で、お濃茶・お薄茶
そしてお懐石料理を頂いて新年をお祝いするお茶会の事。

行く前から右も左も分からず、やっぱり行っても分かっておらず、、、。
まずは、茶会記にて使われるお道具やお菓子の確認。
大きな声では言えませんが、六、七割方わからず。ほんと勉強しないと。

緊張で動きはまさしくロボ。
せっかく履き替えた白足袋はつまずいて汚れ、、、
持って行ったカメラも出すことすら出来ず。
肝の小ささを再確認しました。なので画像はなし!
はじめはそんなものかなと。

「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」
この詩を励みに精進します。

上の写真は、瓢亭の懐石と一緒にお出し頂いた盃。
先生がデザインされたそうです。

記念品として頂いたので自宅で撮影。大切に扱います。
今年も一年がんばろう!


(矢寺)

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平成22年01月24日 日曜日号

“【SOU・SOU日記】”

結婚式
結婚式に行ってきました!
皆に祝福をされ、新郎新婦は本当に幸せな顔をしておりました
バージンロードを歩かれるあの瞬間
祝福される側のお二人に、逆に幸せを戴いた気分でした
私は出席ではなく、1日新婦の友人のカメラマンとして
お仕事させて頂き、新婦のメイクアップから披露宴終了までの約4時間
覚悟はしてましたが息をつく間も、食べる間もなくフル稼働していました…汗
超ハードな1日でしたが、結婚式のリハーサルなど普段では
見る事のできないシーンまで経験させて戴きました
しかし私自身が1番感動してうれしかった事が
新婦に依頼を受け、お二人のプロフィールとエンドロールムービーを
作らせて頂き、それを出席された皆様がご覧になって…
涙してくださった方、感動してくださった方…
そんな方々をお見受けできた事が本当に…なんとも言えないくらい
喜ばしい事でした
作ってよかった…!
すごい頭悩ませたけど本当に作ってよかった!!
お二人の大事な結婚式に本当に役に立ててよかったと感じます
お二人とも末永くお幸せに!
森本

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平成22年01月23日 土曜日号

“SOU・SOU日記”

2010の海

1月も半ばです 
早いものです

今年も早速行ってしまいました



泳ぐわけでも
潜るわけでもなく

ただただ、ゆっくりと海の写真を撮りに行く為に

海は心を洗い
山はエネルギーを得る  らしいです‥


何となく分かる気がします


マツシタ

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平成22年01月22日 金曜日号

“【SOU・SOU日記】”

水墨画!?

またまた美術館へ行って参りました。
今回はサントリーミュージアム[天保山]です。
今何をやっているかというと…。

井上雄彦 最後のマンガ展」です!

東京・上野の森美術館で長蛇の列ができ、美術館に入ることすらできなかった人たちが多数いたという展示会です。
大阪はほどほどの混み具合でした。

うちはスラムダンクの大ファンです。家には愛蔵版として単行本を押入れにしまい込んでおります。
いや…でもバガボンドも好きですよ。

そして今回はバガボンドの書き下ろしストーリーなんです。
とてもとても!圧巻されます。
もうこれはマンガではないです…。
墨に和紙…まさに水墨画です。これは現代版水墨画です!

身の丈よりはるかに大きい絵が多数展示されています。
うちのようにスラムダンクの方が好き…と言っている方々も是非行ってみてください。
セリフが少なくても何かが伝わってくる…。
ただただ絵の素晴らしさに感動しますよ。



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平成22年01月20日 水曜日号

“【SOU・SOU日記】”




都会のアリスはひげボーボー

こんにちは
西脇です。

突然ですが、僕が住んでいる場所は
とても閑静な住宅街です。

しかし、
ずどーーんと
高層ビルも建っています。

ぴかり

ちっちゃな家屋に建ち並ぶビルディング。
一瞬眩暈がいたします。

土地開発が進んでいて、もう少しで超高層マンションも建つ予定です。
完成予定図を見てみると天にも届きそうな勢い。
まるでラピュタです。

昔からの古い家屋と近代的高層ビルに囲まれて
気分は不思議の国のアリス(髭面の)

この土地に降立った時は廃墟寸前の長屋とか定食屋なんかがたくさん並んでいたのですが
いつのまにやらなくなってビル建設予定地に。

街が新しくなるのはいいことなんだけど
こんなにマンションいらんやろ?と、思ってしまうことも・・・。

土地開発はいいけど、日本のいい物はつぶさないでほしいですね。
古くからある定食屋とかおばあちゃんがやってるたばこ屋とか。


さて、実は今回が西脇のブログ、最終回となります。
2月15日を最後にSOU・SOUから旅立ちます。

ご来店いただき西脇をかわいがってくださったみなさま。
ブログにコメントを書いてくださったみなさま。
本当にありがとうございます。

2月15日までは東京店でがんばっておりますので
ご来店おまちしております。
その後は・・・
いつかどこかで逢えるでしょう。

だって地球は丸いですから。

もちろんSOU・SOUはいままで通り
いや、もっともっと躍進してまいります。

今後ともSOU・SOUをよろしくおねがいいたします。

では、また逢えるその日まで

(西脇)



コメント
  • お店に伺った際は、
    いつも優しく見守っていただきありがとうございます。いつもうれしかったです。
    楽しかったです。
    これからの更なる活躍応援してます。
    とても愉快な985日をありがとうございます。

    イケモリ 平成22年01月20日 02:27:16
  • イケモリ様
    いつもご来店ありがとうございます。
    そしてやっと初めてコメント頂けました・・・。
    ありがとうございます!
    こちらこそ、いつもいつも優しく見守って頂きました。
    これからもSOU・SOUをいつまでも見守ってくださいね!
    たったの985日なのですね。
    文字にするととても一瞬なような気がします。
    でも985日で最後ではありません。
    986日目からもよろしくおねがいいたします!

  • 西脇さん こんばんは
    お店、辞めちゃうんですね。
    キリンジとか音楽の話ができる人が
    なかなか居ないので今度あったらっと思ってので
    もうお店でお会いできないのが、残念です。
    ここ2年お店に行ってもお会いできませんでしたし。
    またどこかでお会いしましたら
    思わず話しかけてしまうまもしれません。
    そのときは宜しくお願いします。

  • 紫様
    コメントありがとうございます。
    タイミング合わず、お会いできなくて本当に残念です・・・。
    街で見かけたら躊躇なく声、かけてくださいね。
    キリンジ話をたくさんいたしましょう!
    今の時期にヴィーナスフォート近くの観覧車を見ると
    「真冬物語」を口ずさんでしまいます。
    西脇がいなくなってもSOU・SOUは永久に不滅です!
    またぜひお待ちしております!

  • 遅くなりましたが…
    突然の旅立ち宣言で驚きでいっぱいです。。
    今までお世話になってた人が居なくなってしまうのは、とても残念で寂しいですが…
    今まで色々ありがとうございました…だいちゃん!!(笑)
    旅立ちまでには、お見送りに伺う予定なので、どうぞ宜しくです。

  • 青木様
    コメントありがとうございます。
    「だいちゃん」なんて久しぶりに言われました!
    青木様には色々教えて頂いたり、楽しいお話をしていただいたり、本当にお世話になりました。
    ありがとうございます!
    ぜひぜひご来店おまちしております!
    そしてこれからのSOU・SOUもよろしくおねがいいたします!

  • 先月はありがとうございました。
    今日も購入した靴下を履いています!
    お相手していただいて楽しかったです。
    そのときに西脇さんが2月15日までだと
    うかがっていたので何かできないものかと
    思い立ち、たいしたものではないのですが
    今日、お店宛てに贈り物をしました。
    急に送りつけてしまうと驚かれるかなぁと
    思って先にご連絡させていただきました。
    これからのご躍進、期待してますね!
    楽しい時間をありがとうございました?☆

  • あいさん
    いつもコメントありがとうございます!
    お気持ちだけでもありがたいのに、贈り物まで・・
    申し訳ありません・・。
    でもありがとうございます!
    大切にします!
    お正月早々お会いできてうれしかったです。
    その時が最後となってしまいましたが、きちんとご挨拶できてよかったです。
    SOU・SOUもこれからもっともっと躍進してまいりますので西脇共々、よろしくおねがいいたします!
    (西脇)

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平成22年01月19日 火曜日号

“【SOU・SOU日記】”




プレイボーイ

実家で母にSOU・SOUでお茶を勉強しているという話をすると、
「うちにお茶の道具いっぱいあるよー。田舎のじーちゃんが好きやったから。」
と押入れの奥から出してきてくれました。

しかも、祖父のお手製のものです。

小ぶりの茶碗。
「百碗展」という個展も開くほどせっせと作っていたそうです。

お手製の茶杓。
ちなみにケースも手作りです。

小松(石川県)から、わざわざ京都に出てきて竹を買い、自分で炙って削って作ったそうです。

母が、
「じーちゃんはプレイボーイやったんやでぇ。」
多趣味で遊び上手という意味らしいですが。

母の生家には茶室があったそうで、そこで茶会を開いたり、
旅行のときには野点も楽しんでいたとか。

お茶が好きだったのは知っていましたが、そこまでとは。


       小学生のとき、私が祖父と兄と一緒に作ったお湯呑み。
ビール瓶の底で型をとってつくりました。
兄のほうがキレイにできて、私のはボコボコになったのでスネた記憶があります。
釉薬がけは祖父がしてくれました。


子供のときの記憶とはまた違った祖父の魅力。
年齢の差が少し縮まって、身近に感じられた気がします。


(西村)

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平成22年01月18日 月曜日号

“【SOU・SOU日記】”

お稽古

今年から新しく始めたことがあります。
それは薙刀(なぎなた)
そう、あの弁慶が持っていたあれです。

昨年末に数回の体験を経て、今年から正式に入会させて頂くことにしました。
女性ばかりの会で年齢は40代?80代まで。
30代後半の私が現在のところ最も若いようです。

体験初日、先輩方のお姿があまりに格好よく、
惚れ惚れしてしまいました。
年齢などまったく関係なく、いえむしろお歳を召した方の方が
余計な力が抜けていて格好よかったりするのです。

そして立ち姿の安定感。
私を誘ってくれた方は長年茶道をされてきた方ですが、
正座した状態での体のバランスには自信があったけれど、
立った状態のバランスはまた別だということに気付き、
それを追求したいと薙刀をされている方。

そんな話を聞いて実際に体験してみると、
本当に自分の体がフラフラしているのがわかります。
奥の深さに興味が沸きました。

そしてもうひとつ。
女性としても経験豊かな先輩方は本当に魅力的。
一度にたくさんの目標とする人が出来た感じ。
これを機にいろいろと学ばせて頂こうと思います。

(北岡)

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平成22年01月17日 日曜日号

“珍客商売”


SOU・SOU傾衣店の屋根の上に珍客が突如現れました。
トコトコっとSOU・SOUビルへと向かって来るのを着衣店の店長石田が嬉しそうに教えてくれたお陰で発見です。
前に何かで、「ネズミはすごい沢山の菌を持っている」という事を聞いた事があるのを思い出し、私はただただ見つめるばかりでありました。
もし次見かけたら、、、何かしら手を打つ必要があるかもしれません。

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平成22年01月16日 土曜日号

“【SOU・SOU日記】”

直会(なおらい)

先日ご紹介させて頂いた山本三千子さんの本の中の
ひとコーナー。『直会のおはなし』
なかなか興味深かったので今回もご紹介したいと思います。


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「直会」とは、祭礼で神さまに供えた御神酒や神饌を
終わったあとに下げて、参加者がともにいただくことをいうそうです。
神さまに供えたものをいただくことは
神さまの御霊のこもったものをいただくことになります。

直会の語源は「直り合い」
この場合の「直る」は、平常の状態に戻ることを意味するそうです。
精進潔斎をして祭礼にのぞむため、終了後に緊張を解きほぐし
平常(ケ)の状態に戻すためにも直会が必要となる。

わたしたちが、普段何気なく行っている
季節ごとの行事の室礼も「もてなし」「ふるまい」のかたちで
このふるまいの場が直会にあたるそうです。

それぞれの行事では、まず神さまへの感謝の気持ちを物に託して供え、
そのあと、食べ物を下げてみんなでいただく。
こうして「神人共食」することによって
神さまのご加護を頂き、肉体・精神ともに育てることになるそうです。

---------------------------------------------------------------


そういえば、
小さい頃、神さまへお供えしていたおまんじゅうを
家族の人数分に割って食べていたことを思い出し
あれも直会という大切な行事だったんだな、、、と。

直会は大切な行事とともに、みんなで食卓を囲む
楽しい行事のひとつなんですね。

これからは直会を楽しみながら
年中行事、行って行きたいです。

(戸田)



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平成22年01月15日 金曜日号

“【SOU・SOU日記】”

こんなお腹なので、、、


1月いっぱいでしばらくお休みさせていただきます。(股上の深?い富士が大活躍!!)

あるスタッフに、「千夏さんは、いつもお腹が大きい気がする。」と言われたことがあります。確かに入社して約5年の間に家族が3人も増えるということは、そういうことです。

こんな私に働く場を与えてくださる社長やSOU・SOUのスタッフにはしきれないほど感謝しております。

いつの間にかまたお店に立っていると思いますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します!

初音のお姉ちゃん姿、、、想像し難い。

徳治ち




コメント
  • こんにちは!
    千夏さん、メタボだったのですね・・・あっ、失礼!おめでただったのですね!そりゃ、メデタイ!!(^^)
    はるかちゃんは2人の、はつねちゃんも、お姉ちゃんかぁ?。赤ちゃんも楽しみですが、二人のお姉ちゃん振りも楽しみ!
    これから、まだまだ寒くなりますが体調に気をつけて、お過ごし下さいねっ(^^)V

  • emirinさん、こんにちは!
    温かいお言葉、ありがとうございます。ほとんどメタボと変わりありませんよ。はるかは毎日赤ちゃんの名前を考えています。初音は自分のお腹にも赤ちゃんがいると思っているみたいです。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

  • お返事ありがとうございま?す!!
    千夏さんが、お休みに入る前に伺えると良かったのですが、行けそうにも無いので・・・残念!
    はるかちゃんは、お姉ちゃん言うより「母」に近くなりそうですね!はつねちゃんもオメデタ気分ですか?うちの50歳過ぎのオッサンのお腹にも赤ちゃんがいるかもです・・(^^;)
    徳治パパにも、より一層頑張って貰わなきゃいけませんね。「パパ、ファイト?!!!」

  • emirinさん、激励のお言葉ありがとうございます。仕事だけでなく家の事ももっともっと頑張って頂きたいものです。今度は男の子の予定です。どんな顔で出てくるのやら。

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平成22年01月14日 木曜日号

“【SOU・SOU日記】”


36のルール

今人生を楽しく過ごすための方法らしいです。
なるほど、、15。


1.下剤と睡眠薬を一緒に飲まないこと。
2.人が何を考えているか気にするのはやめよう。別に何も考えていない。
3.教会に通ってもクリスチャンにはなれない。
4.どれだけ人工知能が発達しても天然バカにはかなわない。
5.2つのうちどちらか1つ悪いことをしなければいけないならば、まだやったことない方を選ぼう。
6.家事とは一目で部屋がきれいになったと分かることだ。
7.ちょっと当てはまるからといって命が危ないわけではない。
8.キミに親切でも店員に親切でない人間は魅力的ではない。
9.あらゆる出来事に対して政府は正反対のプログラムを用意している。
10.鏡に映ったキミの顔がパスポートの画像のようだったら、キミは旅行を必要としている。
11.請求書はメールをチェックする2倍のスピードでやってくる。
12.良心が痛むのは自分が恵まれている状態にあるときだけだ。
13.よく食べ、それなりに生き、そして死ぬ。
14.男性も女性も地球生まれである。差別はやめよう。
15.少なくとも食器を洗っているうちは妻に殺されることはない。
16.バランスの良い食事とはキミの手の大きさぐらいのマフィンである。
17.中年になった時の心の広さとウエストの狭さがキミの立ち位置を決める。
18.チャンスは去ってしまう時の方が大きく見える。
19.ジャンクとは長い間大事に保存しておきながらも、いざ使う3週間前に捨ててしまうものである。
20.期待はいつも裏切る。
21.経験ほどすばらしいものはない。同じ過ちを繰り返すことがなくなる。
22.支払いの準備を始めると、みんなは(キミに全部払わせようと)席の端に移動する。
23.少なくとも冷蔵庫よりは体重を落とそう。
24.論理的に考える人は世界とは正反対の人間である。
25.キミの尻が太く見えるのはジーンズのせいではない。
26.失敗した理由を決めなければならない時は会議のせいにしよう。
27.趣味と病気の差は紙一重。
28.宗教的な意見に同意してくれる人は、それ以上にキミに同意して欲しいと考えている。
29.仕事の経歴は人生ではない。
30.誰もキミが上手に踊れないなんて気にしていない。とりあえず立って踊ろう。
31.ステーキナイフをなめるのはよそう。
32.この宇宙でもっとも破壊力のあるものはゴシップだ。
33.夏時間の存在理由について誰もハッキリとした説得力のある答えを持っていない。
34.赤ん坊を見るまでは女性に「妊娠したの?」などと言ってはいけない。
35.性別や宗教、経済状態や民族的背景に関わらず誰もが思っていることは自分は安全なドライバーであるということだ。
36.いずれにせよ友人はキミを愛してくれる。

徳治

コメント
  • これを「読むことが出来た」というだけでも、
    今日一日幸せに過ごせそうです。

  • 私は全部読んだつもりでしたが、知らない項目があることにたった今気付きました。

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平成22年01月13日 水曜日号

“【SOU・SOU日記】”

日本人らしさ

今年は読書に力を入れようと思っています。
早速読んだ内容から気になった本を。





新書コーナーで手に取った一冊です。
表紙やタイトルからすると一見大層な内容かと思われそうですが、
中に目を通すと日本人の生活や考え方のヒントにそっと触れることが出来るような気がして。年の初めに気になった以下の部分を抜粋します。

「明けましておめでとうございます」とは「新しい年があなたにとって、おめでたくありますように」という、相手への願いが込められた素晴らしい挨拶なのである。
言葉で未来を祝う。つまり言祝ぐことによって、言葉にエネルギーを注ぎ、幸せを実現することを信じる。これを言霊信仰という。

抜粋終わり。言葉に身を寄せる意義を改めて感じた一説です。

こういった考えが予めあったものではなく、生活での関わり合いを通して育み洗練してきたというのも好感が持てます(経験則とでも言えるのかもしれません)。
今年もよろしくお願い致します。

(武市)

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平成22年01月12日 火曜日号

“【SOU・SOU日記】”

お菓子あれこれ

冬生まれ(12月)なのに冬がすごく苦手で・・・
風邪がこじれ、毎日鼻声高橋です。

突然ですが、ここ一ヶ月くらいで食べたお菓子で美味しかったものを勝手に紹介させて頂きます!!
■美玉屋の「黒みつだんご」・・・京都ではすごく有名な定番のおだんごではないでしょうか。柔らかいおだんごにトロリとした黒みつがかかっており、きなこがどさーっと激しくまぶしてあります。ひとりでワンパック必至!下鴨神社やSOU・SOUでもおなじみカフェ・ヴェルディもこの近くです。

■祇園「OKU」の抹茶パフェ・・・旅館「美山荘」がプロデュースされているカフェ。一度行ってみたかったのです。ボリューム満点!のパフェで、見た目も美しく、中の具材も全てお店で手作りされています。グラス底のムースが特に美味でした。

■ラムボール・・・こちらは横浜にあるケーキ菓子店「喜久家」さんのラムボール。
頂く機会があり、食べてみたところ、中はラム酒がたっぷり効いたしっとりスポンジで大人のお菓子。表面をチョコレートでコーティング。小ぶりサイズながら、しっかりとした印象で、京都「イノダコーヒ」のラムロックを連想させるクラシックなお菓子でした。この時ばかりは横浜近郊の方が少し羨ましく思いました(笑)

本年も美味しいもの色々食べて、楽しもうと思います。

SOU・SOUしつらい 高橋(雄)


コメント
  • 黒みつだんごで、「黒蜜+きなこ」の真髄を見たような気がします。ワンパックいけますか?!さすがスイーツ王子ですね。
    OKUの抹茶パフェはいつか食べてみたいです。厳選された材料ゆえの適正価格(庶民にはちょっぴり高め)は、「とびっきりの一日」にこそふさわしいです。
    ラムボールは、大人のお味なんでしょうね。永遠の18歳はまだお酒を飲めません。(笑)
    お体お大事になさってください。

  • 私もカレーも京都の甘味もっといろいろ知りたいです★
    パフェバンザイです。
    きななによく行きますが、OKUまだ行ってないので行ってみたいなぁ?って思います。
    そして、高橋くんお誕生日おめでとうございます☆ヽ(▽⌒*)
    今年もしつらいの間、王子の空気感楽しみにしています。
    お身体お大事に…☆
    岐阜、井川さんより。

    まきさん。 平成22年01月12日 15:11:34
  • ■絣小町さま
    永遠の18歳という部分に激しく
    引っかかってしまいました・・・
    次回の説教部屋行き確定しましたね(笑)
    ■まきさん
    ありがとうございます。
    また、お目にかかるのを楽しみにしていますよー!
    その時には風邪も治っていると思います(笑)

    高橋(雄) 平成22年01月14日 16:44:59
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