平成23年01月08日 土曜日号
“今年初”
今年初、映画を観に行きました。タイトルは「クリスマス・ストーリー」
新年早々にクリスマス?という感じですが、ストーリーは
母親が病気になり疎遠になっていた子供達がクリスマスを過ごすため故郷に集う。
家族の誰もが抱いている不安や寂しさ、秘密めいた想いが顔をだす、、、
というもの。
日本のお正月に家族や親戚が集まるのとちょっと似ています。
我が家はこんなにドラマチックではないですが、、、
主演のカトリーヌ・ドヌーヴがとっても傲慢で素敵です。
ゴットマザーといった感じ。
監督はアルノー・デプレシャン。
10年以上前に地元でアルノー・デプレシャンの映画を観たのを
思い出し懐かしくなりました。
今年のお正月は実家に帰りませんでしたが、
その分電話でいっぱい話をしました。
次はいつ帰ろうかな?雪がいっぱいつもっている時期に帰りたいな。
なんて思いながら、今年も一年みんなが笑顔でいられますように。
(本間)
平成23年01月07日 金曜日号
“年末年始”
昨年末は餅を丸めることで終わりました。
綺麗にできたと自分で自分をほめて終わりました…。
お正月三が日はこのお餅をお雑煮に入れて戴きました。
うちは白味噌のお雑煮です。
生まれてこの方澄まし汁のお雑煮は食べたことがないです。
いつか澄まし汁のお雑煮も食べてみたいです。
初詣は西宮神社に行きました。商売繁盛祈願です。
「逆さ門松」なるものがありました。
えべっさん(えびす様)が尖った松葉で怪我しないように反対向いてるんだそうです。
素敵な心遣いですね。
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平成23年01月06日 木曜日号
“今年の目標”
SOU・SOUのスタッフは、毎年年始に「昨年の反省」「今年の目標」を書いて社長に提出します。
日々仕事をする中で、目標があるのとないのとではモチベーションが全然違ってきますし、年末に1年を振り返った時、より具体的に反省出来ると思います。
それはもちろん日常生活でも言えることで・・・
ここ数年、達成できそうな(←これがポイント!)小さな目標を年始に立てるようにしています。
2010年の反省の1つに「ほとんど活字と向き合う時間がもてなかった」というのがあります。
年末に部屋を掃除していた時、手付かずの本が本棚の一角をガッツリ占めているのを見て、「これは、あかんで・・・」としみじみ思ったのです。
というわけで、まずは取っ掛かりとして、武田百合子シリーズを読破したいと思います。
『富士日記(上)』の最初のくだりを立ち読みして、本屋さんにあった著書を全部大人買いしてから早1年・・・。
まだ買えていない『富士日記(下)』を入れると合計7冊もあるので、とりあえず春先までに・・・を目標にコツコツと読み進めていこうと思います。
平成23年01月05日 水曜日号
“年明け”
新年あけましておめでとうございます。
年明けの京都は真っ白でした。
大晦日に降り続き、すぐやむんやろなーと思ってましたが
どんどん積もりました。
京都にこんなに積もったのはすごく久しぶりだと思います。
甥っ子と姪っ子たちが作った雪だるま。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
(西村)
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平成23年01月04日 火曜日号
“新年”
あけましておめでとうございます。
本年も何卒ご贔屓に皆様お願い致します。
私の正月はというと、
実家で手作りのおてもとを見てー
歩いていると兄弟漫才で有名な中○家をチラ見。
ぐらいの地味で楽しい正月でした。
東京店スタッフの方々、お疲れ様です。
京都も昨日より頑張っております!
(中岡)
平成23年01月03日 月曜日号
“いつものお正月に英とわらべぎプラス”
あけましておめでとうございます。
毎年実家で迎える新年。今年も雪のお正月です。
恒例のお参りと挨拶を済ませ、いざおせち料理とお雑煮へ。
あれ??こんなところにお父さんがいる!!
今年はバラバラのお正月です。寂しくないよ。
初音はこのぐらいぺろり。なーんてね。でも案外ウソでもないかもな勢いでした。
(一番最初に座って最後まで座っていたのにお昼一番最初にお腹すいたと言っていました)
桟男衆
お年玉に群がる子供たち。よく見ると、初音の背中に「取扱い注意」のシールが。確かに。(ブレブレですが)
甥っ子に「ぼうし」をお年玉に。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
年女 徳治ち
平成23年01月02日 日曜日号
“今年こそ!”
新年二日目、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年も一年、明るい日本になることを願い日々精進します!
年末は男3人でダラダラ、、、(子供は嫁に任せっきり、、)
明日から京都のSOU・SOUは初売りです!
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!
徳治
平成23年01月01日 土曜日号
“兎年&男衆”
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
昨年、年男でした。どうげです。
兎年ということで、友達の飼っているリーフちゃん。
2010年はSOU・SOU東京店に入ってから、
長かった様で本当にあっと言う間の一年でした。
皆さんにとってはどんな一年だったでしょうか。
休みの日にゆっくりと散歩でもしながら、昨年の反省と新年の目標をもとに
また一年頑張ろうと思います。
昨年の反省を含めて12月31日の東京店男衆。
あれっ!?一人、東京店スタッフが増えている??
SOU・SOUをご愛顧頂いてますお客様と楽しくお話させていただきました。
新年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、東京店は本日も20時まで営業しております!
新年の始まりを男性はもじり袖に風靡、女性は宮中袖にかり衣といった
SOU・SOUスタイルで始めるのも粋かなと思います。
(一部の傷モノなど、お得なセールもスタートしております。早い物勝ちです!)
新しい年も皆様のご多幸をお祈りしております。
どうげ
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先日はお邪魔しました! たくさん球蹴り話できて楽しかったです! 一緒にやれる事楽しみにしてますんで、誘って下さいねマジで(笑)
喪中の為、新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、簡単ではありますが今年も宜しくお願いしますね?
写真のお客サンは派手なもじり袖カッコいいですね! 僕は着れない柄ですがね(^_^;)
今度お邪魔した時にはアドバイスして下さ?いm(_ _)m
オカザキ様
先日は御来店頂き、誠にありがとうございます。
こちらこそ、新年も宜しくお願い致します。
私もサッカーのお話が出来て、凄く楽しかったです。一緒に球蹴り出来ることを願ってます!
オカザキ様はもじり袖の同じ柄でも、少し落ち着いたお色でチャレンジしてみては如何でしょうか?
また、是非お待ちしております。
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平成22年12月31日 金曜日号
“ギャラリーしつらい 特別編”
冬の青空の下では、なぜか背筋を伸ばしたくなり、
最近は、通勤電車から富士山が見えて、ついにっこりする年の瀬です。
平成22年も大晦日を迎えました、皆さまいかがお過ごしでしょう?
京都SOU・SOUしつらいの間の月替わりの和菓子
師走(11/10?12/9)のテーマは「南天」でした。赤い鮮やかな実は、冬枯れの今の時期、
少し褪せた風景に一層美しく映える気がします。
*
長久堂さんの「南天」
こなしの生地で包まれた中には黒糖餡が入っています
白と紫の生地の重ねは着物袖の薄様を思わせ、何とも優雅です。
口にすれば、黒糖の懐かしい甘みがふわり。
寒い冬を心からあたためてくれるようなお菓子でした。
* *
水曜日限定、亀屋良長さんは薯蕷饅頭に、すはま製の松葉を添えての
「をけら参り(八坂神社のお正月行事)」です。
薯蕷芋を饅頭の皮に用いて蒸し、餡を包むという非常にシンプルで
だからこそ、職人さんの技術が光る和菓子です。
八坂神社の鳥居と火縄が、いよいよせまるお正月を絵物語として伝えてくれます。
* * *
今年の締めくくりのSOU・SOU日記。
7月からSOU・SOU東京店に入り、たくさんのお客さまとお会いすることができました。
東京というのは、楽しく過ごせる「街」「お店」が本当にたくさんあり、
それが便利な交通機関で繋がり、思い思いに出かけることができます。
ネットでも買い物ができるそんな中で、SOU・SOU東京店に来てくださったお客さまには、
本当にありがたく思います。
時には、思ったように楽しんでいただけなかったこともあるかもしれませんが、
良い時間を過ごしていただけるよう、日々努力していきたいと思いますので
来年もぜひ、SOU・SOUへお越しください。
芯から冷えるような師走の日々、体調など崩されませんよう気をつけつつ、
どうぞ、皆さま良いお正月をお迎えください。
家族や親戚でお節を囲んだり、お年玉をもらうのも、あげるのも良いですね!
年賀状を数える、寝正月でゆっくり、コタツでみかん、
おもちをぷっくり焼いて、海苔に醤油、餡にきな粉、お雑煮…
…それにしても、ついつい食べ過ぎるこの季節。
ちょっと体でも動かそうかなと思ったら、近所にお散歩も良いですが、
SOU・SOU東京店、大晦日も元日も営業しております。(※この2日間は20時閉店)
SOU・SOU足袋青山店スタッフも勢揃いして、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
(竹内)
平成22年12月30日 木曜日号
“宮内庁御用達”
伊勢木綿でお馴染みの三重県へ行ってきました。
京都からは新名神自動車道で1時間半ほど。意外な近さです。
お昼に明治22年創業の老舗洋食屋、津市の東洋軒へ。
歴代の料理長の中には天皇の料理番もいらっしゃったそうです。
せっかくなので名物のいくつかをいただきます。
ブラックカレーは松阪牛・小麦粉・野菜・スパイスを3週間かけて煮込むそうです。
食べてみると辛さは抑え目、むしろシチューを味わうようなまろやかな深みでした。
古今東西の様々なカレーを愛する方々に味わって頂きたい一品。
クリームコロッケの産みの親は東洋軒出身という由緒があるそうです。
外のさっくり感とクリームのとろける感、蟹の足が丸々入った贅沢さがたまりません。
さらっと飾ってあった1923年のメニューにも品格を感じてしまいます。
銀行を移築したという重厚な建物にあって地元の方々が席を埋める賑わい。
食事も雰囲気もまた訪れたくなってしまうお店でした。
(武市)
平成22年12月29日 水曜日号
“気づけば今年も”
年の瀬迫る12月・・・今年は何かに没頭されましたか?
気づけば今年もSOU・SOUのハギレでこんなにカバンやらを作っていました。
しつらいの間でもとりわけお客様からも大好評のハギレです。
SOU・SOU好きにはたまらないコーナー。まさに自分にとっても目に毒?です。
・ズボンとTシャツ。今年はこんな小物も作ってみました。
お客様の中には「可愛い生地やけど使い方や作り方がわからへん」というお声もちらほらとお聞きします。
例えば手ぬぐい生地ならそののままハンカチ代わりとしても使えますし、
ちょっとした目隠しにものにかぶせておくだけでも充分に可愛いものです。
などなど・・・簡単なアイデアですが、ご提案もさせて頂きます。お客様と一緒に考えるのも接客の楽しいひと時です。
そして、お買い物を楽しまれた後に併設の喫茶スペースで一服いかがでしょうか。
月替わりの和菓子とお抹茶(または珈琲)を楽しんで頂けます。是非ご利用下さい。もちろん珈琲のみでも構いません。
喫茶スペース共々、来年も宜しくお願い致します。
さあ来年は何を作ろうか・・・とにやけてしまう年の瀬でした。
しつらい 高橋(雄)
平成22年12月28日 火曜日号
“年の瀬アラーキー”
昨日、京都スタッフ荒木女史が
東京へ来てくれました。
油そばを食べながら、けらけら笑いました。
楽しい時間をいただき、感謝です。
荒木女史が帰った後、青山店に出勤していた岡部店長に
荒木女史の訪問を報告したところ、
「アラーキー?!ほんまもんの?!!!」
と、ここ一番のびっくり声で返され、
また笑いました。
写真撮らない方のアラーキーに元気をもらい
残りわずかな2010年を駆け抜けたいと思います。
ありがとうございます。よいお年を。
高橋木ノ実
平成22年12月27日 月曜日号
“残り数日です”
2010年最後の旅は、以前から行きたかった鎌倉でした。
大仏を見て、
ここは残念ながら定休日でしたが、
しらす丼を食べました。
今年は鎌倉以外にも、行きたいとは思っていたけれど
まだ行っていなかった場所を、いくつか訪れることができました。
少し気が早いですが、来年はもっと色々なところに出かけて行きそうです。
そして旅以外でも、フットワークを軽く、
色んなことにチャレンジしていこうと思っています。
2010年も残り数日、思い残すことなく過ごしたいと思います。
(瀬野)
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平成22年12月26日 日曜日号
“携帯と私”
「すごいねぇ、こっちは誰も見てないよ」
「うわっ。めずらしいね」
という電車で隣にいらっしゃった方々の会話。
なにが?とまわりを見渡してみたら、その会話に参加したくなるぐらい
面白い光景がありました。
こっち側(わたしの座っている座席の一列)は誰も携帯電話を手にすることなく、
読書や睡眠やぽんやりタイム、
対するあっち側(向かいの座席一列)は皆、携帯電話を手に指を動かしていたのでした。
こうなったら、私は絶対携帯電話を見ないぞ。と思いながらその光景を楽しみました。
そのうち、あっちのお一人が下車、替わって席に着かれたのは年配男性。
着席してしばらくすると、もぞもぞと鞄のなかに手を伸ばし、
さあ、出るか!携帯!
などと様子をうかがっておりました。
そして、、、んぐっごくっ。
出てきたのはペットボトルのお水、でした。
こっち組の勝ち。などと思いながら、下車したのでした。
それ以来なんとなく電車の中では携帯電話を見ないようにしています。
朝だけは乗り換えの新宿駅で電車を待ちながら携帯チェックしてます。
SOU・SOUの一語一絵と日刊イトイ新聞。
同僚とはいえ、スタッフの日記も楽しいものです。
(佐藤)
平成22年12月25日 土曜日号
“酒よりバイク”
バイカー達の忘年会。
この寒い中でやるBBQと鍋はまた最高にうましです。
で、BBQと鍋に欠かせないのは酒。と言うかビール。バイクなのビールとはいかず、飲んだ気なれる?ノンアルコール。物足りなさは否めないけど、色んな年代が集まってるこの場は(18歳?60歳手前まで)酒の力なんて必要のない盛り上がり。
幅広い年代の人らのいろんな意見が聞けるこういう空間、いいですね。
新年会も楽しみやーーー!!
(澤田)
平成22年12月24日 金曜日号
“初!外の国への足袋”
こんにちは。昨日の笹嶋の小声に喰いついてしまいました。南天の葉っぱって二日酔いに聞くんですね。うちの庭にも南天があり、♪屋根よりたか?い♪ところで実がなっていますがこんな高いところになっているのはうちだけでしょうか?お酒も弾むこの時期に試してみようと思います。
話は変わって、先日訪れた所の現地の方に「あなた日本人っぽくないね」と言われ「何で?」と思っていたら「歯並びが悪いから…」と言われた定村です。日本人は歯並びが良いイメージがあったみたいです…
というわけで、先月初めて外国へ行ってきました。行き先は橋下府知事も只今注目の国“マカオ”です!
なぜマカオかと皆さんに聞かれましたが、友人が住んでいて案内してもらえるからというとても単純な理由です。
初の海外、しかもツアーで行かなかったので飛行機に乗る前から珍道中が始まりました。液体物を没収されたり、余裕を持って空港に着いたのに出発口と搭乗口を間違えて乗り遅れそうになったり、現地に到着し荷物を受け取ろうとしたらタイヤが1つ無かったり。等々…私に珍道中は付き物です。何かあるだろうなとハプニングもあえて楽しむようにしていました。
着いたら毎日毎食、地元の人が通うおいしい物、おいしいお酒を食べに飲みに連れて行ってもらい、上海蟹を食べに中国にも渡り、
街も観光地からダウンタウンまで説明付きで沢山回ってもらい、
この街は教会と寺院が隣り合わせに建っていたり。でもそんな事で争うこともなく平和なんですよね。
そして、世界一規模のショッピングモールは東京店のあるヴィーナスフォートに雰囲気が似ていたり。MJミュージアムでは、マイケルのオークションでも話題になった本物の手袋や他のアイテムも見られてテンション上がったり。
そしてそしてマカオと言えば!?私が足を踏み入れようとしているのは、
はい。カジノです。実際はやらなかったのですが(ギャンブルに火がついたら大変なので…)行ってみてカジノのイメージが変わりました。ホテルのロビー横やショッピングビルの中に溶け込んでいて、カジノをしない人達も普通の通路として通っていて、でもセキュリティーもバッチリでビックリしました。国全体がエンターテイメントでした。
地下足袋と着衣の衣類とおかっぱ頭はあちらでも注目の的です。沢山話しかけられました。その大半は分からなかったですが…ニッポンスキデスと言ってもらえたのだけは聞き逃さず“おおきに”と返しておきました。
書きたいことはもっともっとありますがこの辺で。
最後に、「この上歩けるのでは!?」と思った雲のじゅうたん。
初海外は異国の文化を知る事ができ、沢山の刺激も受け、人生観が変わった旅でした。次はどこに行こうかな。
(定村)
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祝!海外旅行☆
定村さん、とうとうやりましたね、ニッポン脱出!
初海外を喜ぶ、岡山のからくりすとです。
もうこれで怖いもんなしですね。
やはり、オーバーリアクションでとうしましたか?
それと、さすが定村さん、どこへ行っても美味しいもんは逃しませんね。
このところ京都のお店に行けてませんが、行った節は、初海外のお話聞かせて下さい。
からくりすと様
お久しぶりです。コメント&喜んで頂きありがとうございます。
ニッポンから一歩踏み出してみました。もちろん終始オーバーリアクションで!
毎食美味しいものを食べられたのは、全て現地の友人が色々連れて行ってくれたおかげです。感謝感謝です。
またぜひ京都へお越しの際はお立ち寄り下さい。お話できる日を楽しみにお待ちしております。
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平成22年12月23日 木曜日号
“師走の南天・難転・成天”
師走のSOU・SOUだよりの柄、南天。
以下脇阪さんのことば。
「南天は難を転ずるということから、災いが来ないように庭の目につくところに植えられている。
冬の花の少ないときに真赤な丸い実をつけ華やかでかわいい。
雪がつもった中に緑のはと赤い実がのぞいている情景はほほえましいものだ。
おめでたいものとして正月を祝う植物としても用いられる。」
子どもの頃に実だけをぽろぽろともぎ取って、ポケットにたくさん詰めた植物
というくらいにしか思っていなかった南天。
「難転」「成天」にも通ずることや、花言葉は「福をなす」「よい家庭」ということから
今月は南天の手ぬぐいを贈り物に選んでいます。
トルコへ旅行に行く友達に手紙を添えて。
結婚の決まった友達とのゴハンでプチプレゼントにしたり。
美味しい鍋を振舞ってくれた友達に。
残り10日をきった2010年。
2011年も年初から南天に見守ってもらうことになりそうです。
おせちもそうですが、生の葉を噛むと二日酔いに効くらしいですし(小声)
(笹嶋)
平成22年12月22日 水曜日号
“新訳イソップ物語”
以前、本屋さんにぶらりと立ち寄ったとき『新訳イソップ物語』という本を見つけました。
実は私、イソップ物語というと、名前は聞いたことがあるけれどきちんと読んだことがありませんでした。
この『新訳イソップ物語』、何と182人ものイラストレーターがそれぞれの話でイメージした絵を描いているのです。
中には小学校の頃国語の教科書に載っていたような「北風と太陽」や「肉をくわえた犬」などの話しも載っており、各話が分かりやすくまとめられて、とても読みやすいものでした。
『新訳イソップ物語』を読んでいて、ふと『イソップ物語』の原典が気になりちょっと調べてみると...『イソップ物語』は正しくは『イソップ寓話』といい、何と紀元前6世紀にアイソーポスという奴隷が作ったとされているそうです。
ちなみに日本に渡ってきたのは1593年と言われており、普及し始めたのは江戸時代初期なんだそうです。
そんなにも歴史のあるものだったとは...。ぼんやりとしか知らなかったものを改めて調べてみて、そして実際に読んでみると、驚きの連続で1つ新しいことを知る度にわくわくします。
中でも私が気になったものを1つ抜粋させてもらいます。
昔々、アマラントスという枯れない花がありました。赤い花をつけるアマラントスはしぼまないことが自慢でしたが、咲きほこっているバラに比べるとさすがに見劣りがしました。そこでバラに向かってこう言いました。「あなたはなんてきれいなんでしょう。うらやましいかぎりです。神々にも人間にも大切にされています。同じ花として心から祝福せずにはいられません」すると、バラはこう答えました。「アマラントスさん、私がほんの数日の命だということをお忘れですか。私はあっという間にしおれ、色あせて、散ってしまうのです。そのうえ、咲く前から切り取られてしまいます。でもあなたは、そうやっていつまでも花をつけ、いつまでも若いままでいられるのですよ」
すぐに移ろう美しさをうらやむことはありません。
(株式会社小学館『新訳イソップ物語』より)
最後の1行は教訓のようなもので、全ての話に書かれているものです。
人は自分より優れたものを羨ましく思うものですが、1人1人に違ったよさがあるわけで、それに気付けていないだけなんでしょうね。
「世界中に自分という人間は1人しかいない。だからあなたはあなたのままでいい。」といった内容のCMが流れていたことをふと思い出しました。
自分という人間に誇りの持てるような生き方をしたいなぁと思った今日この頃です。
酒井
平成22年12月21日 火曜日号
“12月といえば”
もー いくつ寝ーると お正月♪♪
の前に、
はい、クリスマスですね。
雪国生まれの私も、東京に出てきて早10年。
雪のない冬は未だに、どこか寂しくも感じます。
いろんな所で、ライトアップされていて街が明るく綺麗な時期ですね。
青山店近くの、表参道のイルミネーションも綺麗ですが、
今回は、通勤時に乗換で使う新橋の駅を写真に撮ってみました。
サラリーマンの方の街頭インタビューで有名なSL広場。
C11形蒸気機関車が静態保存されているのですが
そのSLがライトアップされていました。
よーく近づいてみると
中にはサンタさんが
丁度の時間になると、クリスマスソングが流れ
仕事帰りの方や、お酒を飲んでほろ酔いの人
皆が和やかな気持ちになっていました。
私は、切なくなっていました…
この時期になると思い出すのですが、
以前の職場のお客様は、クリスマスが大好きで
12月になると、近所の人達と協力して
自宅の裏庭(裏山)に飾り付けをするんです。
趣味とは思えない程の完成度で、
見にくる方は年々増え、今では隣県からも来るそうです。
電気代もかかるし、いつも今年が最後と言うものの
「来年もきますね。」と皆に言って頂き「やめれない」と
おっしゃっていました。
日に日に寒くなってきましたね。
切なくなってきましたね。
何でそんなに切ないかって?
岡部店長、イブにお休み頂きありがとうございます。
今の所、予定はありません!!!
斎藤
- コメント
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イブ!?・・・私も予定は、有松ぇん。
暇なんやったら24日棚卸でもやっといてくれ。一人で。
場合によっては笹嶋とでもいいけど・・・。
朗らかに様
来年こそは『予定有松!!』と言えるように男を磨きます。
社長
あの、その日はちょっと、いや、その?
青山店の皆さんへのプレゼントで棚卸。
いいじゃないっすか!サンタになった気分になれます。白い髭つけて斎藤サンタに。
それに仕事してたほうが気も紛れますよ・・・フフ。
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平成22年12月20日 月曜日号
“傾衣でおでかけ11”
今回のテーマは「仲間」です。
職場の束の間の休息に
兄貴と昼食を取りに出掛けました。
モスリン 宮中袖 袷/濡羽色×桟
左:
モスリン 宮中袖 袷/濡羽色×flying elephants 深緋(こきひ)
うね/濃灰
カシミヤ 枯山水 利休白茶
如何だったでしょう。
複数でこうどうすることにより
また違ったイメージへと変化しますので
皆様も是非、SOU・SOU仲間をお増やしになって
おでかけ下さい。
明けましておめでとうございます。
昨年はおバカな夫婦のお相手、本当に有難う御座いました。
日程の関係で初「SOU・SOU詣」にお伺いする事が出来ない事がとても残念です。
次回お伺いする際は「今日のお客様」に載せて頂けるように、今年も精進していきたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
はじめまして! 徳治サンには初めてコメント書かせて頂きます!
写っている部屋は徳治邸なんですかぁ?
だとしたら凄いオシャレすぎます(´Д` )
しかも暖炉まであるぅ・・・
来月東京からお邪魔しますので、ぜひコーディネートして下さいまし(^。^)
オカザキ様
はじめまして、初コメント頂きまして有難うございます!
来月いらっしゃるんですね、ご来店を楽しみにお待ちしております。
2月の京都はとても寒いので、たっぷり着込んでお越しください!
家は徳治家です、小さいからキャンプで焚き火をするのが好きだったので、家族の反対を押し切って中古ストーブを安く譲ってらいました。
普段は子育てで、ゆっくり火を入れる時間が無く、それどころでは有りませんが、、(笑)
駿河のほその様
明けましておめでとうございます!
いつも遠方よりご来店下さいまして、本当に有難うございます。
本年もお二人にご登場頂けるのを、カメラ構えて楽しみにお待ちしております!
徳治
お返事ありがとうございます!
いや? 徳治邸でしたか? 羨ましい(-。-;
確か僕の一つ下か同い年ぐらいなのに家をお持ちなんて、尊敬します(笑)
かわいいお子さんも3人育てられてるし・・・
はつねちゃん可愛すぎますよ!! 嫁といつも笑いながら拝見してます(笑)
そちらに伺う時に会えるといいな?
2月は寒いのですか、着る服考えとかなきゃですねっ♪
オカザキ様
今日も朝から‘‘マイペース次女はつね’’のイヤイヤ連呼にヤラれてきましたw
2月の京都は寒いのですが、毎年その感覚は忘れてしまい、いざ2月がやってきて改めて実感します。
傾衣にて暖かくしてお待ちしております!!
徳治