令和5年08月05日 土曜日号
“お稽古に通う/長沼 ふみ”
今回のお茶のお稽古は
平水指の蓋の上に袱紗を飾るお点前をやってみようということで
お点前の前にみんなで袱紗を飾る割り稽古をしました。
さて、これは何に見立てたものでしょうか。
(昨日の中島さんの日記をご覧いただいた方は分かるかもしれません)
他の方がお点前している間も練習をしながら、
自分のお点前の番で、わくわくしながら袱紗をさばき
練習の成果を出したい所でしたが、あいにく出ませんでした。
瀬野店長はとてもいい形を作られていて、うれしそう。
正解は・・・「蝉」です。
分かっていただいた方はいらっしゃいますでしょうか。
このお点前はちょっとした遊びだそうで
他に「金魚」や「烏帽子」の作り方を習いました。
帰り道、瀬野店長に「ほほえみ」や「きりん」を作ってみたらと言われたので、
いつの日かできたら先生に見ていただこうと思います。
そして、この日のお軸は「清流無間断(せいりゅうかんだんなし)」。
水が絶え間なく、澱みなく流れるように、ずっと同じペースで続けるということが大事。
また、お茶に置き換えると、歴史ある教えを絶えることなく引き継いで今お稽古していることのありがたさ
という意味だそうです。
一つのことを同じペースで続けることは
なかなかできず、努力が必要なことで耳が痛いです・・。
今回も、楽しい学びのあるお茶室でした。
令和5年08月04日 金曜日号
“私の文月/中島 穂菜美”
葉月に突入し、京都は相変わらず湿気の多めの夏真っ盛りです。
1年で1番盛り上がると言っても過言ではない京都の7月が終わり、「祇園祭のお囃子を聞くと血が騒ぐ、、!」と言っていたスタッフ達も燃え尽きたのか最近は落ち着いているような気がします。
祇園祭期間を振り返ると、メインの四条通りに近いSOU•SOU京都店には、有難い事に国籍問わず多くのご来店があり、特に歩行者天国になる前祭の宵山期間から山鉾巡行、後祭なども沢山の人で賑わっておりました。
勤務中にうずうずしていた私達はもちろん勤務後に祇園祭へ行きます。
最初こそ行きたい鉾を回ったり好きに行動しておりましたが、函谷鉾の提灯落としを見に四条烏丸へ向かうとSOU・SOUスタッフがわらわらと集まっておりました。
スタッフ寺田とのリンクコーデは気分をより一層盛り上げてくれました!
⬛︎(左) 高島縮 20/20 長方形衣(ちょうほうけい)/Carp is dragon in heaven
夏は最高、、!と実感する瞬間です。
そうして7月後半のお稽古では、平水指にふくさで金魚や蝉を作って飾る”薄茶点前の遊び”をご教示いただきました。
大きな水指を使用する時に飾り、涼しさを演出する点前だそうです。
一般的な茶会ではあまり見られない、気心の知れた仲間同士のお点前という事で、いつものお稽古とはまた違った心地よい雰囲気を感じられました。
お茶を始めて数年経ち、ゆるやかに嗜む程度の心意気でしたが、せっかくならと「入門」と「習事」のお免状をいただく運びとなりました。
400年間守られ続けてきた伝統へ触れる事にお許しをいただくのは緊張の瞬間であり、気が引き締まる思いです。
よりいっそう精進して参りますので見守っていただけますと幸いです。
7月が終わったかと思いきや、8月はお盆、京都は五山の送り火とイベント続きであっという間に夏が終わりそうですね。
※京都店舗は水曜が定休日ですが、お盆期間内の16日は営業予定です。
振替定休もございますので、こちらのページ→★をご確認の上、営業日にご来店いただけますと幸いです。
8月、9月と暖かい気候が続きますが、皆様もどうかお身体に気をつけてお過ごしくださいませ。
- コメント
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遅まきながら、スミマセン(_ _)
祇園祭も終わって、なんか気抜け状態で狂気の暑い日々を送っております>_<
中島さんも"Carp is dragon in"着てはったんやねぇ♪
前に"平安四神"お揃いで写真撮らせてもらったんで、今度はぜひぜひ"Carp is dragon in"で一緒に写真をお願いしますねぇ♪
ちなみに、私も由さんと揃いの浴衣で記念撮影してもらいましたよぉ〜(^^)
お茶の道、必ずや「師範」まで極めてくださいね♪
ではまた、"着衣"覗きますねぇ♪kazu-endlix様
遅くなりましたが、コメント頂戴しましてありがとうございます!!
お祭りの後の熱の余韻はまだまだ続きそうですね、、!どうぞご自愛くださいませ。。
お写真、次回はぜひCarpのリンクコーデでパシャリといきましょう!着衣にてお待ちしております(^o^)
お茶のお稽古もご期待に応えられるよう、精進して参ります〜!
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令和5年08月03日 木曜日号
“採用情報更新してます♪/中島 敬兜”
ネットショップの『撮影』部署にて新スタッフの募集が始まりました!
主な職務内容は、商品撮影やモデル撮影用に、様々な下準備を行っていただきます。
必要なアイテムを準備して、アイロンを掛けたり等々。
付随して、撮影後の後処理や商品管理業務があります。
はじめのうちは、商品名や柄名を把握するのに苦労するかもしれませんが
何と言っても、掲載前の新商品にいち早く触れ合えるのでワクワク間違いナシ!
やる気と努力次第では、後々、画像のレタッチや商品掲載業務等々
ECサイトの運営に関わる様々な業務に携わっていただく機会がございます。
SOU・SOU netshopを裏から支えるお仕事にご興味ある方いらっしゃいませんか。
正社員、パート、アルバイト、雇用形態や勤務体系はご相談くださいませ。
ご質問などございましたら直接お電話いただいてもOKです。
※採用情報はコチラ→→→★
\お待ちしております/
令和5年08月02日 水曜日号
“コツコツお勉強/仲嶌 梓”
こんにちは!netshopの仲嶌です。
突然ですが、2カ月前に公開された特集ページ「SOU・SOUの京座布団」はご覧になられましたか?
今日はそのページについて少しご紹介させていただきます。
育休6カ月目に入った頃、少しずつ気持ちに余裕が持てるようになり何か勉強したいな、、と思うようになりました。
できることがどんどん増えていく娘の姿を見て、私も成長したくなったようです。
何を勉強しようか悩みましたが、せっかくnetshopで働いているならWEBについて学ぼう!とスクールに通うことにしました。
育児と家事の合間にちょこちょこ勉強。
子供が寝ている間しか勉強できないので、全然スケジュール通りには進みません、、
あっという間に受講期間の半年が経過しました。
そして、そのスクールでの卒業制作も兼ねて制作したのが「SOU・SOUの京座布団」ページです。
スクールの先生やnetshopディレクターの矢寺さんにアドバイスをいただきながら、お客様にご覧いただける状態まで仕上げることができました。
実物が見たくてもなかなか店舗に来られないお客様の不安要素を減らせられたらと、
取り扱い店舗のスタッフに確認してよくある質問をまとめたり
一部のレビューをスライド式で掲載したりしました。
京座布団気になるけどどうしようかな、、と迷っている方への後押しができたら幸いです。
すでに公開はされましたが、もっとわかりやすく見やすいページにいつかアップデートできるように、これからも勉強をコツコツ頑張ろうと思います!
それではまた~!
令和5年08月01日 火曜日号
“こんにちは葉月/中岡 正希”
“日本のかたち”をテーマに、
毎月テキスタイルデザインを落とし込んだ手ぬぐいと足袋下を発売中のSOU・SOU、
葉月のテキスタイルは【風鈴】です!
耳心地の良い音色から涼を感じるまさに“日本のかたち”な風鈴。
SOU・SOUの実店舗でも期間限定で幾つか吊り下げておりますのでご紹介いたします!
SOU・SOU足袋だけ、
これまた祇園祭期間限定で張っております幔幕で隠れてますが、
各店違うテキスタイルが描かれていてたいへん素敵な逸品と自負しております!
「そんなんうち風鈴吊り下げとく場所なんか無いわぁ」
という方でも大丈夫!
腰から吊っちゃいましょう!
- コメント
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ん?! むむむ… … …
なかなか渋い「風鈴」…
と、「風鈴」もさることながら…
自分の目に止まったのは
その「風鈴」を吊るす「金具」…^^;
あれって、もしかして
床の間に「お軸」を吊るす時用の
「金具」… ではないですか?!
それに、その「金具」の付け方…
引っ掛ける方を「壁側」にする、
まさに「床の間」方式!!
(過去に「額縁」や「お軸」を扱う店舗で働いていたことがあるので…^^;)
SOU・SOUサンの「こだわり」は
このような所にもあるんですね…
(*´ω`*)
(中岡店長の「オチ」もスバラシイ…^^)新しいオススメポイントを気づかせていただき誠にありがとうございます!
これで更に店舗で吊るしている風鈴に愛着を持つことができました。
浴衣着用時に手ぬぐい一枚あると何かと便利ですので
いつも吊るすか持つかしております。
コメントいただき誠にありがとうございます!
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令和5年07月31日 月曜日号
“日本伝統文化の美しさ/鄧(ドン) 君威”
皆さん、こんにちは。台湾から来ました、鄧(ドン)です。
7月も終わりますが、まだこれから気温が高い日が続きますね。
日本の夏といえば、祭です!外国人の私にとって本当に憧れのイベントの一つです。
浴衣を着て屋台で美味しい物をいっぱい食べたり、飲んだり、
花火大会を見に行くことはドラマやアニメでしか見たことのない風景です。
今年は初めて、日本の三大祭りの一つ『祇園祭』に参加しました。
祇園祭とは、京都で毎年7月1日から1ヶ月間行われる祇園・八坂神社の祭礼です。
千百年以上の伝統のある八坂神社
憧れの屋台
八坂神社で行われた歌と舞楽に合わせて優雅な今様(いまよう)を初めて鑑賞しました
空が暗くなって山鉾の提灯に明かりが灯り、
祇園囃子が奏でられ、浴衣姿の人々が食べ歩きながらお祭気分を味わっていました
豪華絢爛の山鉾を見て、改めて伝統文化や工芸を守ることにいつも力を尽くす日本に感動しました。
これからも全力で日本の魅力を味わっていきたいと思います。
令和5年07月30日 日曜日号
“オリジナル小巾折2/鳥飼 杏里”
『伊勢木綿 小巾折』
過去の日記でもご紹介させていただきましたが、
自分で好きな生地を選んで、オリジナルの小巾折を作ってきました。
それからはほぼ毎日1枚を鞄の中に入れて、
エコバッグとして持ち歩くことが習慣となり、今では無くてはならないアイテムです。
かさばらず、小さく畳めるので、
どこに行くにも 1つあると便利です。
そろそろ新作が欲しくなったので、
久しぶりに作るか!と早速染めおりへ
今回選んだ生地はこちら左から
伊勢木綿 手ぬぐい / 疏水(そすい)
伊勢木綿 手ぬぐい / 仲よし
伊勢木綿 手ぬぐい / SO-SU-U昆
伊勢木綿 手ぬぐい /豆SO-SU-U 黄支子色(きくちなしいろ)
伊勢木綿 手ぬぐい /張正謹製 雪花5 緑
作り方はnetshopでもご紹介しているので、ぜひご覧くださいませ。
▽作り方▽
かんたん!まっすぐ縫いの服/小巾折
折りたたんで4箇所まっすぐ縫うだけなので、あっという間に5つ完成!
とても簡単で、気軽に作ることができます。
過去に作った小巾折も並べてみると…
私好みのオリジナル小巾折がたくさん!
その日の気分やコーディネートに合わせて選ぶのが楽しくなりそうです。
皆様もぜひまっすぐ縫うだけのオリジナル小巾折、作ってみてはいかがでしょうか。
令和5年07月29日 土曜日号
“君は完璧で究極のアイテム/戸田 光郎”
皆様こんにちは。
自撮りしている愛猫です。
ある日SOU・SOU足袋で僕は思いました。
「足袋下いっぱいかわいいのあるけど、地下足袋とか靴履くと踝の所しか見えず
ガッツリ見せるには、靴を脱いだ時にしかテキスタイル見えないよな、
いや確かに脱いだ時のギャップとかもいいかもしれない。でもせっかくこんなに可愛いのにもっと主張できないかな、、」
、、、自分は何を考えているんだ、、
答えはすぐそばにあるじゃないか。
そうそれは、、、
下駄、あさぶら&千日足袋だ。
そのスタイルのスタッフは沢山いるじゃないか
あさぶら!!
フライングエレファントに桃始笑(ももはじめてさく)が重なり、イカツさと可愛さの融合、、イカかわぁ!!
下駄!!
菊づくしの紫と東山三十六峰(ひがしやまさんじゅうろっぽう)の紫が調和しまっくてますね、、カックィ!!
千日足袋!!
なるほど、、クッションパイル足袋下(普通丈)/濡羽色(ぬればいろ)持ってくることにより千日足袋のアシンメトリーを際立たせるわけですね!!勉強になります。
下駄!!
キュートな鯉のぼりなはずだけど何だか奇妙で異質を放っている!!魅了されるものがあるぞ!なんだかキモかわぁ!!
※ネットショップにはこどもたびした くるぶしたけ/こいのぼりのみ掲載
帰宅時、、
スタッフの荘 「あ、お疲れ様です。」
戸田 「お、お疲れ様です。」
スタッフの荘 「、、、。」
戸田 「、、、。」
スタッフの荘 「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)可愛いですよね、笑」
戸田 「か、、可愛いです、、笑 」
なんてこともありました!!!
おいおい待てよ、、
足袋下さえあれば鼻緒があるものなら何でも華やかにしちまうとんでもアイテムじゃん。
しかも鼻緒ズレを防止してくれる、、、
えぐい、、えぐいぞ!!!
あれ、、?
千日足袋ってビーサンですよね、、?
そんなのは関係ない!!
痛くないし足袋下ふわふわ、千日足袋ふわふわでWふわふわ!!
最高!!
ぜひ涼しく華やかに夏を乗り越えましょう!!
令和5年07月28日 金曜日号
“改造/徳治 達也”
夏だ!ええ天気&高湿度が続く京都、ひたすら夕立を毎日心待ちにしている
三児の父、徳治です。
夕立といえば、先日お茶のお稽古にて、
茶杓の銘を「夕立」と発した瞬間、先生も即答で
夕立欲しい!
とおっしゃったとかなんとか。。
お稽古には、風靡の内側に懐紙入れを付けた改造を施して楽しんどります。
今日も夕立カモーン!
※三児の父 2023夏の定番セット
たばた絞り 知多木綿文風靡
富士XSサイズ
貼付地下足袋10枚小鉤
そしてそして皆さんのスタイルを、ここで是非発表してください!!
令和5年07月27日 木曜日号
“高校生のゆかたみたて/徳治 千夏”
娘たちの祇園祭。
仲良し二人組、Wはるか。夜な夜なキャッキャとよく電話をしている仲の良さ。
今年も去年と全く同じ格好で出かけたようです。
高校生ならでは着こなしが可愛らしい。
世代を超えて、それぞれの着こなしができる素晴らしいアイテム「ゆかたみたて」。
来年も着てくれるかな?
令和5年07月26日 水曜日号
“手ぬぐいを使いましょう/道解 光大”
休みの日に関わらず、必ず持ち歩いている手ぬぐい。
■高島縮 40/40 藍捺染(あいなせん) 風靡(ふうび) 上/金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし)Lサイズ
■久留米絣 襞(ひだ)もんぺ/里山(さとやま) 柑子色(こうじいろ)Fサイズ
■SOU・SOU×有松鳴海絞 手ぬぐい/張正謹製 豆絞り(豆絞りのみ三河木綿100%使用)
■貼付つっかけ足袋/枡(ます) 濡羽色(ぬればいろ)×つくもLサイズ
昔はハンカチをポケットに入れてました。
ですが、今はもう手ぬぐいしか使えません。
SOU・SOUの手ぬぐい(豆絞りは除く。)は250年以上続く布、伊勢木綿を使ってます。
洗えば洗うほどやわらかくなり、風合いが増し気持ち良くなる伊勢木綿。
日差しの強い夏は、有松の豆絞りなんか涼し気で粋ですねぇ。
手ぬぐいの何が凄いって、何にでもなっちゃうんです。
勿論ハンカチ替わりからスタートし、頭に巻くのは当たり前。
首に巻いたり。
ひょいひょいっと結んで。
帽子にしたり。
湯屋に行った時には手ぬぐいで身体を洗い、
帰りは頭に巻いて、気が付いたら乾いています。
他にも手ぬぐいでギフトを包んだり、料理場にも大活躍。
のれんになったり何でも屋さんです。
もう肌身離さず持ち歩いている手ぬぐい。
是非一度使ってみてください。
特に夏は手放せない。
それではまた。
- コメント
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この時期は暑中見舞いを届けたくなる時期です。汗っかきなので、腕を手拭いに乗せて書いていますが、汗という余計な「おまけ」をきれいカットしてくれるので、重宝しています。手拭いの終着点は、雑巾と靴磨きの布ですが、無駄なく利用できる、正に知恵物アイテムで、愛用者が増えてほしいなぁと願っています。
温故知新 様
コメント頂き有難うございます。
手ぬぐいの切りっぱなし、というところもミソですよねw
皆様が少しでも日本の良さに気が付いて下さることを願いつつ。
温故様も御身体ご自愛くださいませ。
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令和5年07月25日 火曜日号
“運気向上/椿 美樹”
水無月某日、東京から来た友人と京都巡りをしました。
第一の目的は「写経」をすること。
そして、第二の目的はそれぞれの「属性」に合った「パワースポット」を巡ること。
「属性」につきましては、後程ご説明致します。
まずは、勝林寺にて「写経」体験。初めての写経です。
書き始める前に塗香(ずこう)というお香で手を清めます。
涼やかな風が吹き、鳥のさえずりと風の音のみの静寂の空間。
集中力と忍耐力を要しましたが、何とか書き上げた時には達成感がありました。
最後に願意(お願いごと)を書いて完成です。
天気にも恵まれ、緑も豊かで心落ち着く時間でした。
花手水もとても美しかったです。
勝林寺を後にし、お次は第二の目的である「パワースポット」へと向かいます。
道中、白川沿いでこれまた綺麗な紫陽花を見つけたので記念撮影。
気温は高かったですが、涼風が吹いて心地よかったです。
さて、「属性」についてご説明が遅くなりました。
「属性」とは、人が持って生まれるもので、自然五元素である、空・地・水・火・風の五つの属性があるそうです。
土地も同様にそれぞれに属性を持つもので、自分の属性と同じ属性にある土地は相性が良いということで、運気を上げることが出来るとのこと…!
まあ友人からの受け売りなのですが。
調べると友人は「火」、私は「水」属性でした。
相性は良くないそうで……でもなかよし!!
イメージカラーは「赤」と「青」というところでしょうか。
折角ならSOU・装でイメージカラーをもとにフルコーディネートしてみました。
「火」属性の寺社仏閣
■八坂神社
■ 身長:158cm
■ 高島縮 20/20 長方形衣(ちょうほうけい)/金襴緞子(きんらんどんす) 女Fサイズ 長丈
■ 麻 はつき/つくも 女性Fサイズ
■ 高島縮 40/40 えんゆう穿き/濡羽色(ぬればいろ) 普通丈
■ 貼付まつり足袋/素色×煌めき
八坂神社の燃えるような朱色に合わせて「金襴緞子」の赤色をもとにコーディネートしました。
全体的に暗めの色になったので、羽織と地下足袋で白を取り入れて、夏らしい爽やかさを足してみました。
「水」属性の寺社仏閣
■建仁寺
■ 身長:164cm
■ SOU・SOU×京都丸紅 浴衣/東山三十六峰(ひがしやまさんじゅうろっぽう) 縮景(しゅっけい) 紫翠(しすい) 女性Fサイズ
■ 麻 きさらぎ/つくも
■ 大津袋(おおつぶくろ) 小/摩天楼(まてんろう)
■ 貼付まつり足袋 10枚小鉤(こはぜ)/濡羽色×桟(ぬればいろ×さん)
■ SOU・SOU×日吉屋 和日傘 ※完売御礼
水のイメージなら、東山三十六峰のこの色!とすぐに浮かんできました。
浴衣や着物を街着っぽくしたい時には、私はよく羽織物を足します。
過去の記事でも紹介しているので、参考程度にご覧いただけましたら幸いです。
浴衣の着丈は地下足袋とのバランスを見て少し短めに着付けています。
■ 刺繍飾り(ししゅうかざり)/鹿(しか)
帯留めとして、帯締めに刺繍飾りをつけてみました。
帯締めの太さにもよりますが、専用の部品がなくとも取り付けられました。
それぞれのパワースポットを巡って良い気を吸収し、運気を上げてパワーアップ!
今年の夏も元気に乗り越えられますように。
皆様もご自愛くださいませ。
- コメント
-
椿さんの日記を読み興味が湧いたので、自分の属性は確か「地」だったよな〜と思いながら改めて属性とパワースポットを調べてみました。大好きで毎年初詣に行っている神社がパワースポットだったので嬉しい限りです。楽しい日記をありがとうございました!
みぎのすけ 様
お返事が大変遅くなり誠に申し訳御座いません。コメントいただきましてありがとうございます。
みぎのすけ様は地属性なのですね!友人や家族とわいわい調べるのもまた楽しいですよね。
自然と相性のいい神社に引き寄せられている、ということかもしれませんね…!
少しでもお楽しみいただけたのなら幸いです。
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令和5年07月24日 月曜日号
“寺田的夏のあれこれ /寺田 由”
皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
京都は記録的ぬくぬくな日々ですが、例外なく全国的にぬっくぬくな毎日ではないかと思います。
約1ヶ月間にわたって行われる日本3大祭「祇園祭」も残りの行事がわずかとなりました。
「祭」と「宴」となると俄然元気みなぎるSOU・SOUのスタッフと、仕事終わりに恒例の宵山へ!普段は人混みが大の苦手な私ですが、この時ばかりは皆がいるから心強く一緒に出かけるのを楽しみにしています。
もちろんお気に入りの浴衣は気分を上げるマストアイテム!
さて、祇園祭で賑やかな京都も良いのですが、今回は普段の私的に最高な京都を少しだけご紹介いたします。
ぜひお付き合いください!
●本の街●
実は京都は本屋さんの街。
しかも「こだわり」の本屋さんが多いのではないかと感じます。
京都市内をぐーんと北上し、一乗寺ラーメン街道と言われるこれまた熱々なスポットの近くにあるのが「恵文社一乗寺店」。
この本屋さんはイギリスの大手新聞社で「世界で最も素晴らしい書店10選」に選ばれた京都では有名な本屋さん。発行部数の少ない書籍や詩集、哲学書などちょっとディープで絶妙にマニアックな本がたくさんあり、その気がなくても宝物になるような知識と出会えるところが私的にはお楽しみポイントです。
ここへ一歩足を踏み入れると終わりなく店内をループしてしまうので、グルグルするのは3周まで!と決めています。
●街中の美術館●
大きな美術館の展覧会もいいですが、ちょっとした時間にササっと楽しめる小さな美術館もおすすめです。
以前もご紹介した、祇園のくずきりで有名な老舗和菓子店、鍵善良房の美術館「ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM」。
祇園の真ん中にありアクセスも便利なことから度々訪れるお気に入りの美術館です。
ふらっと楽しんで帰りに名物「くずきり」でひと休み・・・なんていかがでしょうか。
●季節の見頃を追いかける●
「四季のある日本って良いな〜!」と誰もが一度くらい思ったことがありませんか。
京都はいつもどこかで何かの植物が見頃を迎えています。
京都市の「花だより」をチェックしてピンポイントで花の見頃を追いかけるのがおすすめです!
私もさっそく花だよりをチェックして出かけました。この時は紫式部の邸宅跡でもある盧山寺の桔梗がちょうど見頃で、風にゆられる桔梗の花を眺めながらぼんやりとする贅沢なひと時を楽しみました。
今は睡蓮や蓮などが見頃を迎えたスポットが多いようですよ!
まだまだ京都のお楽しみスポットはたくさんありますが、今回はこれにて!
お出かけされる際は十分に水分をとって、涼みながら楽しんでくださいね。
それでは、ごきげんよう。
- コメント
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この時期ならではの…スタッフの皆さんの「祇園祭」発信を楽しく拝見しています♪(*´ω`*)
自分はまだSOU装「2年生」…^^;なので、このようなイベントで過去に販売されたテキスタイルアイテムを拝見するのも楽しみの1つです… (特に寺田サンの「Carp…」と岸上サンの「ほほえみ」の浴衣に惹かれました…^^ 斎藤サンノ「桟」モカッコイイ~♪)
話変わって… 「恵文社一乗寺店」サンですが、自分もこのような雰囲気のお店が大好きなので(活字を見ると寝てしまう質なのに…^^;)
このような本屋サンに出逢うと、学生時代にサルトルに気触れたことを思い出します… 次回そちらへ訪れた際にはおじゃましてみようと思います。 また「良さ気」なお店などをご紹介いただけましたら幸いです…(*´ω`*)ORまねきねこ様
いつもコメントをいただきありがとうございます。
哲学と青春はいつもセットですね。ごく普通の商店街にあるこじんまりした本屋さんですが、ORまねきねこ様もきっと楽しまれる空間じゃないかと思いますよ!ぜひ少しニッチな京都をお楽しみください!
またSOU・SOUのスタッフはそれぞれが祇園祭を楽しんでいますので、雰囲気だけでも感じていただき機会がございましたらお祭りの期間中に京都へ遊びにお越しくださいませ!
また、色々な京都の街をご紹介したいと思います♪
今日は後祭の山鉾巡行やねぇ^ ^
みなさんで宵山、えぇですね♪
その後、飲みに行かれたんやろか?壮大やったろねぇ。
由さんとまさかのお揃い浴衣にびっくりでした(^o^)獅子舞にもようさん噛んでもらったので、後の半年えぇ事いっぱいあったらえぇなぁ(^-^)
祇園祭といえば、今年初めて御朱印参りをして、全部の山鉾町巡りをしました♪
黒主山にでっかい"Carp is dragon in heaven"が掲げられていて、山鉾町巡りしてよかったなぁと感激しましたよぉ〜♪
京都は祇園祭が終われば五山の送り火を迎えて、ぬくぬくの季節も終わりを告げる頃になりますね。
来年もまた、元気に山鉾町巡りができたらえぇなぁと思う次第です♪kazu-endlix様
いつもコメントをいただきありがとうございます。
また先日は"Carp is dragon in heaven"をお揃いで楽しめましたね!ありがとうございます。
今日も巡行の後、威勢の良い御神輿の掛け声がSOU・SOU界隈にも響いてましたよ。
私も来年はkazu-endlix様のようにご朱印帳片手に鉾を巡って見たいと思います!
鯉が龍になるごとく、勢いを持って残りの半年を過ごされますように。
またお店でお待ちしております!
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令和5年07月23日 日曜日号
“通勤風景略して通風/塚原 弘也”
福島の花火大会と言えばーー---------??????!!!!
須賀川市の「釈迦堂川花火大会」ですね。
私個人としては「あさか野花火大会」推しなところもございますが、釈迦堂川は規模が大きいですからね。
さてどうも福島出身、青山店の塚原でございます。
気温が高く夏らしい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
水分や塩分を取って楽しい夏になっていることを願っている今日このごろですが、今回はふと通勤について書いてみようかと思います。
私通勤は自転車でさせていただいているのですが、通勤途中の道すがらにはビルばかりではなく神社もいくつかあったりします。
桜や紅葉の時期には通勤中の見どころポイントの一つとなっており、月初めの青山店の通勤自撮りでも撮影する場所として利用させていただいています。
着用商品
【net限定】高島縮 20/20 半袖シャツ/金襴緞子(きんらんどんす)/ XLサイズ(現在はXSサイズのみ)
着用商品
高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上/雪佳(せっか) 海路(かいろ) 写し(うつし)/XLサイズ
貼付まつり足袋/菊づくし/28cm
他にも帰りに寄ってみたいごはん屋さんなどを観察するのも楽しみの一つです。
そして一番の難関、新宿駅横の踏切です。
ここで捕まると中々通らせてくれない厄介者。
向かいにあるデジタル時計が刻々変わり、私を焦らせます。
撮影した日はすんなり解放してくれたのですが、その代わりに後輪がパンクしておりました、、、
しかし押して歩くのもいい運動になりました!!!
運動不足でもあるのでしっかりと体を動かして、夏バテに気をつけつつ今年の夏も乗り越えて行ければなと思います。
それでは!
- コメント
-
須賀川市民として、このように話題に出していただいたこと、とっても嬉しくなりました(#^^#)
今年の「釈迦堂川花火大会」は4年ぶりの通常開催。
今からかなりの人出があることを覚悟しています。
朝からピリッとするあの空気感を懐かしみながら、感動の花火を楽しみたいと思います。
塚原さんがもしいらっしゃったら、きっと見つけられます!(笑)てるねぇ様
コメント頂きありがとうございます。
釈迦堂に行ったのは高校の頃が最後なのでとても懐かしく感じています。
4年ぶりの開催ともなると盛大に行われるのでしょうね。
私は今のところ参加する予定がないもので、てるねぇ様が楽しく過ごされますよう願っております。
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令和5年07月22日 土曜日号
“充実した7月/張 藍月”
皆さん、こんにちは。
中国大連出身の張 藍月です。
先日、推しの舞台を見に行くために、
半年ぶりに東京に行ってきました。
宣伝ポスター見た瞬間、
絶対これを着て見に行こうと思ったSOU装はこちらです!
高島縮 20/20 長方形衣/若冲 鳥獣花木図屏風 写し 女Fサイズ 長丈
会場で偶然にも同じ長方形衣をお召しのお客様がいらっしゃいました!
いつもSOU・SOUをご愛顧いただきましてありがとうございます。
パンフレットと合わせて、完璧です!
次の日は渋谷をぶらり、馴染みのある店を発見し、美味しいタピオカミルクティーを頂きました。
高島縮 20/20 薙刀長方形衣/平安四神 女Fサイズ 長丈
京都に戻ってきたら、こちら!
※着用アイテムは完売しております
祇園祭を楽しみながら、今度は何を着て推しに会いに行こうかと考えています~
以上、充実した7月でした!
令和5年07月21日 金曜日号
“楽々浴衣コーデ/張 凱鈞”
こんにちは、真面目一筋のチョウです!
京都の7月といえば、お祭りです。
浴衣を着付けて祇園祭を回ったり、川床料理を食べたり、
夏の風物詩をいろいろ楽しめます!
なので、本日は浴衣を着付ける際に使うと、
とても楽になるアイテムを紹介したいと思います!
まずは1つ目、「紐帯(ちゅうたい)」でございます。
リバーシブル仕様で、浴衣や着物の色に合わせて楽しみいただけます!
動画の通り巻いて結ぶだけ、誰でも出来るほど使いやすくてオススメです!
2つ目は履物、「つっかけ足袋」でございます。
名前の通り、小鉤のないつっかけタイプで着脱しやすいです。
普段使い用としても人気です。
浴衣に合わせて履くと、とても楽で歩きやすいです。
以上です!
みんなで楽な浴衣コーデで京都の夏を楽しんでいきましょう!
令和5年07月20日 木曜日号
“お茶日記/千葉 寛子”
どうも、千葉から来た千葉です。
さて、私の通うお教室には男性もおり、ラッキーなことに男点前も学べます。
今回はそんな男点前をご紹介いたします。
お家元によっては男女差がないそうですが、表千家ではちょこちょこっと違いがあるようです。
体の作りが違うという事を気遣い、女性点前は男性点前より細かく動くそう。
まずは柄杓!
お点前を始める前の所作です。
男性は一気に、女性は一つ一つセットしていきます。
次に帛紗さばき。
着物を着ている想定なので、男性は帯の下に、女性は帯の上に吊ります。
帛紗さばきの点順にちり打ちという所作が二回ございまして、男性は二回とも音を鳴らします。女性は一回目のみ鳴らします。
茶器を清める際に茶器によって、男性は甲ぶきという所作が入ります。
そして何と言っても釜の蓋を置く際です!
男性は素手で、女性は帛紗を使い蓋置に置きます。
熱そうですぅ~
続いて点てたお茶を出す時。
男性は一手で、女性は仮置きをして体の向きを変えてからお出しします。
そして男性のみの所作、引き柄杓。
仕舞い点前の茶筅を清める時にのみ行います。
かっこいいですぅ~
最後に茶杓。
仕舞っていく際の茶杓の清め方です。
男性は茶杓を持ちながら帛紗さばきをします。
女性は帛紗さばきをしてから茶杓を清めます。
そしてある日のお稽古、私も男点前を体験!
とっっっても楽しかったです(⌒▽⌒)
令和5年07月19日 水曜日号
“ちょっとディープな祇園祭/田中 沙祈”
一語一絵をご覧のみなさま、こんにちは。店舗スタッフの田中です。
京都は祇園祭の真っ只中で、一年で一番活気づく季節でございます。
昨年はコロナがおさまり3年ぶりの山鉾巡行で、いつにも増して感動的な祇園祭でした。宵山の日和神楽の御囃子も、「絶対に晴れますように」という祈りがひしひしと伝わりました。
日和神楽は16日の宵山に17日の巡行が晴天と無事を願って奉納される御囃子です。各鉾が御囃子を奏でながら練り歩き、四条寺町にある御旅所にて神様に日和神楽を奉納します。
それぞれの鉾が順番に御旅所で囃す姿は圧巻です。
御旅所前で御囃子を聞きながら、今年はどの鉾の浴衣がカッコいいかと眺めるのも楽しみの一つです。
そして今年は後祭が復活して10年。ちょうどこの日記が公開されるあたりに、後祭の鉾建てが始まります。
こちらの写真は前祭の曳初めの様子。鉾建てが終わり、一般の方も交えて鉾を曳きます。
前祭の街中が熱気に包まれている感じも好きですが、ゆっくりと山鉾を見ることができる後祭もおすすめです。
後祭は立ち止まって懸装品を観たり、前祭ではちらっとしか見れない屏風祭りもしっかり楽しめます。
昨年は修復されたばかりの懸装品を鑑賞しに鯉山へ、初お目見えの鷹山の御囃子を見に行ったりと後祭もしっかり堪能させていただきました。
昨年は初めてSOU装で祇園祭に出向きました。動きやすく最高に涼しい高島縮のおかげで、鉾町を行ったり来たり、隅々まで楽しむことができました。今年も安定の縮コーデで祇園祭を深掘りしております。浴衣は後祭にお預けで、今年も欲張ってあれこれまわりたいと思います。
みなさまもイチオシのSOU装でお祭りをお楽しみくださいませ〜。
- コメント
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今夏は特に暑いようですが、他の地域にはない特別な行事があるとその疲れも一気に飛んでしまいそうな楽しみがあって「良き♪」ですよね!^^ 地元育ちの方々はもとよりそうでない方々にとってのことは地元の方々にはない「別視点」での「気づき」があると思うので、様々な角度からの「祇園祭」の良さや楽しみ方をこれからも見つけてくださいね! 楽しみにしています♪(*´ω`*)
ORまねきねこ様
いつもコメントいただきまして誠にありがとうございます。
祇園祭の期間は何かしらの行事があり、それを追っかけているあっという間に7月が過ぎていきます。仰るとおり、夏の疲れを忘れてしまう不思議な季節です。
私も幼いころから祇園祭に親しんでおりますが、毎年新しい発見があります。また新しい気づきがあれば皆様にお届けいたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。
SOUSOUライブで店内に流れる祇園囃子を聞いた時、『あーっ!祇園囃子だ』と嬉しくなりました。
山口でも祇園祭りに山鉾巡行があり、15年超前にお囃子も復活した当時の第一期メンバーで、お太鼓を担当していました。お囃子復活時は、京都の菊水鉾さんのお囃子、日和神楽をはじめ3曲伝授していただき、受け継いでいます。
いつか祇園祭の期間中、京都に滞在してゆっくり見て回りたいと思っています。 これからもディープな生の京都を伝えて下さると幸せます。しろぽん様
コメントいただきまして誠にありがとうございます。ライブ配信もご覧いただきありがとうございます。
私もお囃子の音を聞くと、ようやく京都の夏が来た!と嬉しくなります。
山口での巡行のお話、私が小学生の頃に菊水鉾の鉾町の方が他府県にお囃子を伝授したと仰っていたのを思い出しました。京都では祇園祭についての授業があり、私も菊水鉾のお囃子の体験をさせていただきました。日本全国でお囃子を受け継いでいけるといいですね。
ぜひ機会がございましたら、京都の祇園祭りもおこしくださいませ。
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令和5年07月18日 火曜日号
“涼をもとめて/巽 佳美”
祇園祭で盛り上がるなか
新調した浴衣を着てお茶のお稽古へ。
浴衣でのお稽古は普段のSOU装よりも
背筋がしゃんとして、緊張感が増します。
そしてお稽古のあとは
「京都あれこれ」でも
ご紹介させていただいた、四条河原町の永楽屋さんへ。
はじめましての「レモンの雫氷」
他では出会ったことのない、マスカルポーネチーズのソース!
チーズと別添えのレモンソースの苦みが、たまりません。
うま!な表情で、その驚きと美味しさを想像してみてくださいませ。
SOU・SOUからも徒歩5分ほど。
お買い物の合間に、ひんやりかき氷大変おススメです!!
- コメント
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[「レモンの雫氷」は、かき氷とチーズケーキのマリアージュでしょうか?氷が溶けるギリギリ2歩手前、そしてチーズがへたる3歩手前が、(私の中での)食べ頃かなぁと思い描いています。しかし、この組み合わせは、いい意味での衝撃でした。80年代にスパゲッティーにタラコ、納豆に刻み海苔といった、和風の具材をトッピングにしたメニューが登場した時の驚きを思い出しました。食の世界の境界線は、時代とともになくなっていくようで、そうした出会いや発見は、食いしん坊には、たまりません。涼しくて美味しいお話を有り難う御座いました。祇園祭のクライマックスが滞りなく行われ、京都は夏本番。御自愛ください。
温故知新様
コメントありがとうございます。
まさに!かき氷とチーズケーキのマリアージュ♡ぴったりな言葉ですね。
コメントを読みながらあの味を思い出し、生つばを飲み込んでしまいました(#^^#)
京都には出会ったことのない「かき氷」がまだまだたくさんあるので、折を見て会いに行こうと思います。
温故知新様も涼を求めながら、どうぞご自愛くださいませ。
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令和5年07月17日 月曜日号
“夏に涼しさを感じる/莊幃婷”
皆さま、こんにちは。
台湾出身の荘です。
本日は祇園祭の山鉾巡行、夏の京都の一番代表的な風物詩です。
コンチキチンの祇園囃子が夏空に響き、祭りのムードをいっそう盛り上げます。
祇園祭の時期は夏の暑さも厳しくなっています。
日本には昔から夏に涼を感じる工夫がたくさんあります。
小暑以降、京都の気温は30度を越え、街中で浴衣を着て扇子を持ち歩く姿も増えました。
浴衣や扇子だけではなく、風鈴の音で涼を味わい、見た目も涼しげな金魚鉢など、
五感を使って涼を感じる日本人の知恵はいろいろあります。
お茶は日本伝統文化の体現。
7月のお茶のお稽古はガラスの割り蓋平水指を使いました。
たっぷりとたたえられた水がガラス越しに見えるのはとても涼しい雰囲気を演出します。
また、他にも「絞り茶巾」というものがあります。お客様の前で絞り畳んで、
茶巾から水が建水の水面に落ちる清涼感ある音は夏の暑さを忘れさせます。
・ご神紋入りの和菓子と涼を感じる団扇。
・すいはつに扇子と木槿が飾られ、祇園祭りの雰囲気と季節の風情を楽しんでいます。
最後に、永観堂の青もみじと流れ川で、皆さまに京都の涼さをお届けします。
いつもネットショップの対応、ありがとうございます。
こうして、お顔が見えると、より身近かに感じることが出来ますよね。店舗が遠くてなかなか伺えない者にとってはとてもありがたいです。私的には毎日24時間、好きな時にお店に行ってまーす。これからも宜しくお願い致します。
美樹様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
毎日netshopをチェックいただいているとのこと嬉しい限りです・・!
美樹様のようなあたたかいお客様に支えていただいていると感じる日々です。
24時間365日いつでもご来店お待ちしております!