一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成23年07月18日 月曜日号

“普遍的日本流魅力”

現代和装に欠かせない、私の最も好む服と言えばそれは「もじり袖袷」です。
魅力があります。約三ヶ月前まで着用していたもじり袖たちです。
私はこの形状が大好きです。着用時の形状も大好きです。
null  ・・・大好きなのです。
もじり袖と同じくして、まだまだ活躍しているのがこちらの外套です。
null SOU・SOUのウェアを初めて購入してから8年がたち、色々と集めてきた中から、こちらの外套は約4年ほど前のSOU・SOUの羽織物で、中綿(シンサレート)入りの展開も御座いました。
学生だったため少しずつお金をためて購入した思い入れのある羽織物です。
永く愛用させていただいております。
今年も早くもじり袖を羽織たいものです・・・。
思い入れがあると言えば、この子たちもです。
特に一番最後の木陰の着物袖Tシャツは大阪にて初めてSOU・SOUに出会ったときの物です。
まだまだまだまだこの先ずっと着続けるのでしょう。
最後に
null 「んー・・・。」
null 「あつっっっ!!!!」
手拭い太郎さんと
null 「んー・・・。」
null 「ん!?」
null な傾衣な一日を送る方とのお好み焼き屋さんで〆ます。
null ・・・帰り道。

コメント
  • わ?懐かしい!
    私が初めて購入したSOU・SOUアイテムも
    赤い伊勢木綿のシャツ(間 半そで)でした。
    着物袖Tシャツ(SO-SU-U)も、秋から冬にかけて着ています。
    過去の商品の期間限定復活とかあったらいいなあ…。
    買い逃して後悔しているもの、いくつかあります。

    まるやま 平成23年07月18日 09:55:56
  • まるやま様
    コメント有り難うございます。
    私も買い逃して後悔しているものがあります。
    過去の商品の期間限定復活!面白そうですね!
    社長・・・いかがでしょうか?

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平成23年07月17日 日曜日号

“傾衣な一日”

さあ、今日という日をどう楽しもう。
何をして。
何を考え、動こうか。
null 暑いから扇子もって。
null 暑いぞ?。
と、いった感じに一日が始まります。
20110715-IMG_4431.jpg よし。
麦酒飲もう。
null バランスバランス。
こんな休日でした。。。
さて、東京 男衆。
null この日はお好み焼き。
暑い日は、手ぬぐいを巻いて麦酒を。
20110715-IMG_2765.jpg あれっ。
手拭い太郎さん!?
null 結び方を伝授され。
null 最後にワンショット。
20110715-IMG_2775.jpg お店の雰囲気も良く、上には風鈴が。
また、行きましょう。

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平成23年07月16日 土曜日号

“ギャラリーしつらい 特別編、と…”

京都SOU・SOUしつらいの間、亀屋良長さんによる月替わりの和菓子、
水無月(6/1?6/30)のテーマは「てるてるぼうず」でした。
20110714-201106.jpg 白小豆の粒あんを包み込んだういろう生地のてるてるぼうず、
レモンで甘く煮たかんぴょうが、見た目も味も
爽やかなアクセントととして、くびもとにくるり。
20110714-line.jpg くるり、くびもとにアクセント…
………
…と言えば…
くびまき!?
SOU・SOUにご縁があって、入社し、気がつけば早一年。
うれしい時もしんどい時も、私を支えてくれたのは、
売り場の片隅にずらりと並んだ、くびまきたちでした。
暑いから、寒いから、季節ものだから、良いことがあったから
…などなど、思えば、毎月毎月理由をつけて、
少しずつ集めていったくびまきたち。
引き出しからあふれんばかりの、くびまきはどの柄も大好きですが、
一番大好きな柄は、何と言っても菊づくし 白
20110714-kubimaki01.jpg 入社前から愛用しています。
貼付つっかけ足袋 菊づくしとのセットアップもお気に入りです。
20110714-kubimaki02.jpg 20110714-line.jpg 他にも、おはじき重ね 苔色の素朴な可愛さも地味に好きです。
20110714-kubimaki03.jpg カフェ用の小銭が貯まってきて、満足げ。
(レジの小銭がピンチな時にも重宝)
20110714-line.jpg またSO-SU-U 生成×白
最初生地が固めですが、何度も洗い良い風合いに育ったなあと、
にやにや。ちなみに足下は、5月の終わりに帰省した名古屋で
立ち寄った「まり木綿」でオーダーしたマジック地下足袋。
(…くびまきもいつか作ってください……)
柄物とのコーディネートにSO-SU-U 生成×白は欠かせません。
20110714-kubimaki04.jpg 20110714-line.jpg 旬の柄と言えば、夏花火
20110714-kubimaki05.jpg もう一つ、夏と言えば糺の森 初夏。
風に舞っても、
20110714-kubimaki06.jpg 巻いても爽やかです。
20110714-kubimaki07.jpg たった一枚の布で、こんなにもしあわせになれる私は
つくづく単純だなあと思います。もっとも、
20110714-kubimaki08.jpg 一枚どころじゃないですが…。
20110714-line.jpg NO KUBIMAKI NO LIFE !!!
ただ、増え続けたあまり、朝どの柄を巻くかで悩み、
遅刻しそうな時間になることもあるので、気をつけたいところです。

コメント
  • 初めてコメントを書きます。
    くびまき、そんなにたくさん持っているなんてすごいですね。
    わたしはまだ3枚ですが、菊づくしはわたしも持っていて気に入っています!

  • わー!!!履いてくださっている!!有り難うございます!嬉しいです^^
    くびまきもってないんですよね。。あ!ぜひまり木綿のくびまきもいつか仲間にいれてください(笑)
    またお話したいです?

  • なな様へ
    初めまして!コメントありがとうございます。
    地道にコツコツ集めて、気が付いたら…という感じですが、どれも思い入れがあり、大切に巻いていこうと思います。
    菊づくしはとても可愛いですよね!もし東京店にいらっしゃることがあれば、ぜひ巻いていらしてください!

  • 村口様へ
    お忙しいのにコメントありがとうございます!「まり木綿」くびまき、絶対に可愛いと思いますので、ぜひぜひぜひ、作ってください!
    楽しみにしています。
    名古屋帰省の際は、また寄らせていただきますね!

  • 先日はありがとうございました*
    またそのうちお店に出現します( ´ ▽ ` )ノ笑
    P.S.
    くびまき大事にしますねo(^▽^)o

  • さん様へ
    コメント&先日はご来店、ありがとうございます。
    使えば使うほど(洗えば洗うほど)ふわふわしてきますので、
    愛着がわいてきますよ♪
    「大事にします」との嬉しいお言葉、本当にありがたいです!
    またお会いできるの楽しみにしております!

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平成23年07月15日 金曜日号

“ヨンデル”

読書好きだった祖父や母の影響で
私もそれなりに読書好きに育ちました。
だいたい週に2冊、親子三代分の本たちの中から
気分に合うものを選んで読みます。
本選びと同じくワクワクするのが
書衣」選び。
null 束の間の梅雨時に読み終えた本は
宮部みゆきさんの「弧宿の人」
合わせた書衣は、もちろん七変化
宮部みゆきさんの本は
うそみたいに美しい人がたくさん登場するので好きです。
nullnull そして、わた雲の書衣に合わせて
今まさに読み途中の本は
中村紘子さんの「チャイコフスキー・コンクール-ピアニストが聴く現代」
この本は、4年に一度モスクワで行われる
チャイコフスキー国際コンクールについてのエッセイです。
このコンクールの入賞者が出演する
ガラコンサートのチケットを入手できて喜んでいたら
姉が貸してくれました。
null 次はなにを読もうか、
どの書衣にしようか、
ぼんやり考えます。
高橋木ノ実

コメント
  • 初めてコメントします!
    書衣かわいいですね?
    私も欲しいと思っているのですが、
    どの柄がおすすめですか??
    >もちろん七変化。
    とありますが、なんでですか??

  • keiko様
    コメントありがとうございます!
    書衣のおすすめは・・
    今の時期ですと
    さわやかな色味のわた雲がおすすめです。
    七変化は、梅雨時の気候に合わせて
    紫陽花のテキスタイルにしたのです。
    季節に合わせて小物を変えると
    日々の楽しさがよりいっそう増しますね。

    高橋木ノ実 平成23年07月16日 20:35:04
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平成23年07月14日 木曜日号

“ネーミング”

帰宅して、まずすること。
上着を脱いで、
えんゆう履いて、
手ぬぐいをキュッと頭にまいて、
20110713-110713_021459.jpg ゴクゴクっとビールを頂く。
が大体のパターンです。
SOU・SOUの商品名は大体がデザイナー若林による造語です。
今いちばんのお気に入りは大人気のえんゆう履き
こちらは落語家三代目、三遊亭円遊さんが
ステテコ踊りで人気を得たところからきています。
スパッツ、じゃなくてレギンス。
じゃなくてえんゆう履きです。
その他気に入っているのが
こちらも大大人気の長方形衣四角衣
シンプルなネーミングが気に入っています。
わらべぎからはこどもんぺ
「も」の重なりが好きです。
そして、伊勢木綿の小巾折穏
角がとれて穏やか。
最近丸くなったなぁ、って感じでしょうか。
ルコックのチャリンチャリン。イメージしやすくて好きです。
商品名を機に知る事も多いです。
(佐藤)

コメント
  • 明治時代のこと。京都である外国人女性が、洒落た肌着(gibao)の上にショール(shawl)を纏った装いで歩いていた。そのスタイルが当時京都の上流オシャレ女性に大変流行したという。"shawl on gibao"(ショールオンジバン)と英語で発音するが京都人には"ショウジバン"と聞こえたという。それがいつのころからか召(しょう)ジバンと言われるようになりました。

  • ショールオンジバン・・・
    ショーオージバン・・・
    ああ、しょうジバン!
    空耳アワーなみに繰り返し発音しました。
    おもしろいです。

  • もちろんフィクションですが。

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平成23年07月13日 水曜日号

“SOU・SOUとわたし”

我が家の引き出しを占領しているものといえば、足袋下と手ぬぐい。
整理しつつ試しに・・・
引き出しひとつ分を並べてみようかな。
20110710-足袋下.jpg 真ん中の 枡 小豆色 と だんだん は
京都にいた頃に初めてSOU・SOUで買い物した思い出の足袋下。
手ぬぐいはハンカチ用と台所用など柄別に分けていて、こちらはハンカチ用。
(柄の第一印象でどちら行きかを選定!)
20110710-てぬぐい.jpg 3段目の引き出しにて何柄か複数枚、買い足していたことが発覚。
好きな柄だと、何度でも選んでしまうんですよね。
 
さて。
選sen 青山へリニューアルして、もうすぐふた月が経ちます。
それまでは足袋専門の青山店だったわけですが、
私にとって思い入れの強いアイテムといえば、
やはり足元まわりが多いです。
入社すぐに担当になったアイテムがストレッチ足袋だったのですが、
提案した柄で初めて商品になったのがこちら。
20110710-すとれっち2.jpg 嬉しくて未開封のまま大事に取っていました。懐かしい・・・。
学生の頃、着物の足元にとストレッチ足袋 間 を購入したときは想像しなかったなー。
20110710-ストレッチ.jpg そして!
足袋 青山3周年の贅沢な企画、
手描き手縫い地下足袋 ゆきはな!
20110710-たび.jpg 勿体無くて履かず観賞用になってますよ、はい。
はっ!
引き出し整理から遠のいて、振り返ると部屋がえらいこっちゃ状態に・・・。
急いで片付けなくちゃ・・・!
夏の暑い日になると、
6年前の入社時、表参道駅から青山店へ向かって歩く景色を思い出します。
足袋 青山店 から 選sen 青山になり、
パワーアップしております!
私もパワーアップしていきたいなぁ。
昨日の手ぬぐい太郎氏のパワーアップな展開には驚きましたが、必見ですよ!)

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平成23年07月12日 火曜日号

“手拭い太郎”

こんにちは。
斎藤です。
null 斎藤です。
20110710-060.JPG 斎藤です。
いつも頭に手拭い巻いてます。
20110710-067.JPG 今の時期、バックの中には常に2、3枚入れています。
休みの日には、まとめて洗濯。
20110710-077.JPG 気付くと何気に増えていく手拭い達。
20110710-078.JPG 最近、後ろから「髪長いですねー?」とよく言われます。
実はSOU・SOUに入社してから伸ばし続けています。
ちなみにこちらは、SOU・SOUに送った履歴書に貼った写真。
20110710-075.JPG こんな時期もあったんです。
そして学生時代、成人式。
20110710-076.JPG 思い出のアルバムを見てもまともな写真がありません。
あった!!1枚だけ
20110710-074.JPG 29年前の自分よ!
君が29歳になって一番似てるって言われるのはこのお方だよ。
斎藤

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平成23年07月11日 月曜日号

“着物とわたし”

わたしは着物がとても好きです。
数年前まで月の半分は着物で過ごしていました。 日本舞踊やお茶の
お稽古には必ず着物を家から着て行き、正月も必ず家族全員着物で
初詣に行きました。パーティーはもちろんのこと、観劇やちょっと
したおよばれにも着物を着たのでフォーマルな洋服を持っていません。
現在は生活パターンが変わったので着物を着る機会が減りましたが
チャンスがあれば又着たいです。
SOU・SOUに入って伊勢木綿の着物を数枚仕立てました。
紬や綿の着物がとても好きなので伊勢木綿も着物コレクションの
大切な仲間入りです。
とても着やすく、小物でアレンジできるのが楽しいです。
伊勢木綿の着物に伊勢木綿の半幅帯、その日の気分で帯締めや帯留め
に凝っています。 帯留めは香立てに金具を付けて季節に合った
柄や形を楽しんでいます。
20110709-20110708094405.jpg 夏以外は長襦袢の襟も伊勢木綿の手ぬぐいで着物を引き立てます。
20110709-20110708094243.jpg 再び和服を楽しむ生活にしていきたいと思います。

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平成23年07月10日 日曜日号

“地下足袋の事”

店頭で、またそれ以外でもよく訊かれるのが
「その格好で通勤しているんですか?」
「休みの日もSOU・SOUなんですか?」
という質問。
「そうですよ。」と言っても「信じられない?」と言われる事
ありますが、信じてもらえなくてもそうなんです。
そして
SOU・SOUのOPENと共に東京に出てきて9年と約5ヶ月。
地下足袋がスタートして9年近くになりますが
それ以来ずーっと足元は地下足袋です。
それまでの長ーい間の靴選びの苦労はなんやったんや?というぐらいに私の足に
フィットしてくれた地下足袋。
今はもう作っていないものなどあって、店頭ではなかなか履く機会が
なくなったものも含め、この際一挙に大公開です。
null まずは私のお気に入りの1足。今はもう廃業されてしまった
まるそう産業の「手縫い地下足袋」の赤。
もう毎日毎日来る日も来る日もこれを履いていました。
この足袋はたしか2代目です。
nullnull そしてその他にも大好きな手縫い地下足袋達
null この頃の裏地には職人さんの無事を祈る安全祈願のお守りが。
null20110708-127hangawa2.jpg そして、私が永遠に愛してやまない「半革地下足袋」
販売していた頃からもう追加生産はしていなかったので
サイズが無くなる前にコツコツと買い足し始め、
1足で何年もつか・・・そして私の人生、今後何年ぐらい生きられるか・・?
などと考えながら(笑)結局こんなに増えました。
右の写真は家に帰って半革足袋を脱いだ時、こうやって通気性を良くし
湿気をにがしているのですよ。の図。
足首までピタッとしたタイプが好きなので、比較的5枚以上のコハゼの地下足袋が多いのですが、その中で貴重な3枚コハゼ。
nullnullnullnull 上右は「SOU・SOU×有松鳴海絞り」張正さんの絞り染め。(←唯一私がパールトーン加工をした地下足袋です)  
下のは、今 「SOU・SOU 選sen 青山」 のかかと修理見本として活躍中。
null これまたお気に入りの自力革足袋 右は雨の日用。
null そして「SOU・SOU le coq sportif 」
右の棟梁足袋は極寒のPARIでも強い味方でした。
nullnull つっかけ足袋とマジック足袋。つっかけ足袋は黒が東京店のロッカーにあり
撮影出来ず。足袋靴の写真は撮り忘れました・・。
こうして写真を撮って見てみると、あれ?どこいった?
というものもあり、実家においてあるものもたくさんありそうです。
null null そして・・・記念すべき「SOU・SOU足袋 青山店」の3周年に
催された贅沢な企画!『脇阪克二による手描き地下足袋受注会』で
お客様に便乗させて頂きオーダーした2足の地下足袋。。。
予想をはるかに超えたオーダー数に、脇阪さんがフラフラになってしまった
伝説の企画でした!
null そして最後の写真は、馬毛を使用した自力足袋。
確か、3?4色の中から選んでオーダー出来るという企画だったと
記憶しております。
やっぱりここはいっとかな!と迷わずピンクをオーダー。
それ以来ずーっと下駄箱の奥にしまわれてます。
「いざ!という時に履こー。」と思いつつ・・・いざっていったいいつ?と
たまーに足を通してみるものの、皮が硬くて履いて歩いたら疲れそうやな・・
と。。。でも、これはいいのです。眺めているだけでにんまり
してしまうのですから。
地下足袋を履く生活になってから変わった事。
それは歩くのが楽しくなった事です。
天気が良くて時間があって、荷物が重くなければどこまででも歩けるのでは
ないかと思ってしまいます。
そして、2つ目は冷え性がだいぶ改善されたこと。
冬場は足先が冷たくなって電気毛布で温めないとなかなか眠りに
つけないぐらいの冷え性だった私が、今では足先が冷たいと感じる事もなく
電気毛布もここ何年もしまいっぱなしで出番がありません。
街を歩いていて工事現場に出くわすと、現場のおじさんの足元を次々に見ていって
地下足袋を履いている人を探してしまいます。
今ではいろんな規定があり、爪先に鉄板みたいなのが入った安全靴を履いている方も
多いのですが、たまーに地下足袋を履いている人を見つけると
なんだか嬉しくなってにんまりしてしまう自分がいます。
若い男の子やと「いいぞー。」と思いますし、渋いおじいさんはボロボロ
に履き込まれた地下足袋にその方の歴史を感じます。
あんまりジロジロ見てお仕事の邪魔をしてはいかんので
心の中で、そのおじさんに
「わたしも 履いてますよ。」とメッセージを送ってその場を通り過ぎます。
ご存知の方は少ないかもしれませんが、地下足袋は日本独自の履物ですが
現在はほとんどが中国で作られています。
その中で「まるそう産業」さんのように廃業に追い込まれてしまう会社も
少なくありません。
地下足袋の良さを、もっともっとたくさんの方に知ってもらいたい。
そして、日本人がいつか全員、地下足袋で生活する日がくれば・・・
なんて、夢のような話ですが・・・
いやいや。わかりませんよ。
SOU・SOUがいつか日本の歴史を変える と私は信じてます。

コメント
  • すばらしい地下足袋の数々・・私も昨年、数年来気になっていた地下足袋をnetshopで購入し
    今や手放せない存在です。
    もっと早く買っておけば良かった?と思いつつ今やどこへ行くにも地下足袋です。
    本当、私もつま先の冷え性が良くなっていたことに気付きました。
    興味がある人は「どこで買ったのですか」と聞いてくるので良さを分かってもらいたいなーと思いつつ説明しています。

  • ご無沙汰です、岡山のからくりすとです。
    僕も7年前に、MA-SU黒の足袋を買ってから、すっかりはまってしまい、雨の日も風の日も、足袋を履き続けています。
    気に入った足袋は自分で修理して(もちろんshoe-gooで)、とことん履いてます。
    岡部コレクション、憧れます。機会があったら一度見せてください。(笑)
    これからも岡山で足袋普及活動に努めて参りま?す!

    からくりすと 平成23年07月11日 11:13:05
  • kuroneco様
    こんにちは。お久しぶりです!お元気でしょうか。「どこへ行くにも地下足袋」とはありがとうございます。
    私もたまに街で声をかけて頂くことがあります。中には「外反母趾で普通の靴だと足が痛くて、それよさそうね?。」とおっしゃる方も。
    私は最近、体温(平熱)が高くなってきている気がします。血行がよくなっているのでしょうね。
    また、こちらににお越しの際は是非お立ち寄りください。

  • からくりすと様
    ご無沙汰しております。お元気そうでなによりです。
    普段は今販売していない物あまりブログには載せない方がいいかな、と思っていましたが今回は思い切って載せてみました。
    下駄箱を整理していると一番奥から昔履いていたヒールの高い靴が出てきて、試しに履いては見ましたが、足の肉がギュ-ーーーーっとなってかわいそうでとても見てられませんでした。(笑)そして、これではもう歩けないな、と思いました。
    修理もご自身でされるとの事。すばらしいですね。私は、かかとがピタッとしたのが好きなのであまりすって歩かないからか、なかなかかかとが減りません。そして上の生地も破れる事がほとんどないのです。
    岡山での足袋普及活動ありがとうございます!とても心強いです。
    また東京にお越しの際は新しくなった青山店
    にも是非お立ち寄りください。
    お待ちしております。

  • すごーい!!!!!
    ここまであるとすごーーーーーい!!^^

  • 地下足袋は箱にしまうとコンパクトなので今のところはなんとか下駄箱に収まっておりますが・・・。それでもあふれてしまうのは時間の問題ですね。
    もうすぐ入荷する「貼付まつり足袋」の新色が楽しみな今日この頃です。

  • どなたのブログですか?とコメント欄を見て、吉田店長さんですか!
    すごっ!!すごいですね(^^;)
    先日から〇〇ミュージアムと成ってますので、ぜひ、皆さんの蔵出し商品を拝ませていただきたいと。
    圧巻です。

  • よっ!様
    いつもコメント頂きありがとうございます。
    約11年前の日記でしたね。書いた本人も懐かしく読み返しました。
    地下足袋もサイズが合うものはスタッフや友達にあげたりして数は減りましたが今はもうないまるそう産業さんの手縫い足袋やファンがとても多く履き心地も気に入っていた自力革足袋などは大事に残しています。
    革の地下足袋は新作が出る出るといいつつ遅れていますが楽しみにしてくださっている方、もう少しお待ちくださいませ。
    あと個人的には将来、アーシングが出来る地下足袋が早く出来たらいいな、と。これもまた楽しみです。

    (吉田 優) 令和4年02月02日 12:56:03
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平成23年07月09日 土曜日号

“夏への空。”

強い日差し、暑い日々。
そして、空には強い雲が浮かんでいます。
20110708-空.jpg 見上げた空は、水墨画のよう。
大原

コメント
  • こら、美しい。自然の濃淡。
    入道雲と陽炎のように揺らめいている雲。暑い。
    でも、見方を変えれば、細波の様で涼しげ。
    また、ふぐ刺しのようで美味しげ(笑)。
    何だか鮨が食べたくなりました。
    ごちそうさまです。

    藍捺染之介 平成23年07月09日 23:02:25
  • 藍捺染之介様
    本当ですね。細波のようにも、ふぐ刺しにも・・・いろんな見え方がありますね。
    空は楽しいですね。

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平成23年07月08日 金曜日号

“祇園祭”

7月に入り、四条・新京極・寺町、その他商店街のBGMが
祇園祭のお囃子になりました。
これを聞くと、「夏が来た?!!!!!!!!!」と実感。
我が家では、夏布団を引っ張り出すタイミングです。
SOU・SOUの今月のテキスタイルは「祇園祭
20110708-32859868.jpg この祇園祭、今までの手ぬぐいと雰囲気が違うのをお気付きになられた方も
いらっしゃるかと思います。
実は今回、初めて「写真製版法」という手法を採用しております。
写真製版法とは、簡単に申しますと写真の原理を利用した版を使用すること。
実際商品をよく見ると小さい4色(マゼンダ・シアン・イエロー・ブラック)の点で
構成されているのがわかるかと思います。
点で柄を表現するので、より原画のタッチをリアルに表現出来るのです。
線のかすれ具合、にじみもよく再現出来ていますね。
ちなみに、インクジェットプリントではなく今までと同じ工場で手捺染加工しております。
今後も今までの手法、この写真製版法、テキスタイルによって
使い分けていきますので、お楽しみに!
(岩崎)

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平成23年07月07日 木曜日号

“予約のとれたイルギ”

なかなか予約がとれないと噂のイタリアンレストラン
イルギオットーネへ行って来ました。
null どれも美味しくて満足しました。
null null null null null また機会があれば、行ってみたいと思います。
予約とれるかなぁ

スタッフ(石田 さ)が最近書いた記事
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平成23年07月06日 水曜日号

“かたかたぬきぬきちくちくぬいぬい”

null 和菓子ユニット日菓さんによる和菓子作り体験
この日は、6月30日ということで、水無月作りです
三角ではなく、思い思いの形に
かたかたぬきぬき・・・
null 着るクーラーこそ、“京ちぢみ”素材のえんゆう履き
ある日、自転車のチェーンにからまり、裾が可哀想なことに・・・
替えを買うにも、なんせ人気者のえんゆう履き
一人でも多くの方の手に渡るように、繕うことにしました
null ちくちくぬいぬい・・・
てぬぐいのはぎれをついでみました
より愛着のわくえんゆう履きになりました

コメント
  • ああっ
    自転車乗ってるとけっこうありますね
    なるほどー
    こうしたらええですね。

  • ワンポイントがより可愛らしくなってますね。
    先日、京ちぢみの風靡上下を買いましたがたいへん涼しく心地良かったです。

  • Tはた様
    こんにちは。
    そうなんです。ちゃんと、アンクルベルトしておけば良かったんですが、えんゆう履きくらいの細さは、大丈夫かな?と思い、今まで巻き込まれることなく乗っていたので余裕で乗っていたのですが、甘かったです・・・
    これからは、大事にベルト巻いて自転車乗ります!けど、つぎはぎも良いものです。
    もとい様
    風靡上下お求め下さってのですね!
    ありがとうございます。
    “着るクーラー”京ちぢみ、心地よいですよね!
    心地の良い素材で、暑い夏を快適に過ごしましょう!

    イシダ(ア) 平成23年07月07日 20:36:16
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平成23年07月05日 火曜日号

“瓢箪から駒”

大阪モノレールに乗って、万博公園に行ってきました。
20110620-q1.jpg その中の、民族博物館へ。
20110620-q2.jpg 20110620-q7.jpg 20110620-q13.jpg 展示の仕方が大変興味深く、「見る」よりも「読む」展覧会といった趣き。
20110620-q8.jpg 20110620-q11.jpg 20110620-q5.jpg 煽り文句のオンパレード。
20110620-q4.jpg その魔法(編集?)を解いて、
瓢箪から取り出して使うのも、また一つの手立てだと思います。
20110620-q10.jpg 言外の意図も含めて、注意深く斜め読みしながら思ったのは、
過去から見た未来への眼差しと、現在の事実との誤差そのもの。
有意義な一日でした。
ヤマザキ

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平成23年07月04日 月曜日号

“お久しぶりに?”

って事で先日東京から友人が帰省していた時に『かみ添』さんという
京都で唐紙をされている知り合いの店舗へ。
大学を出てから海外に渡りグラフィックのお仕事を。
その後、帰ってきてから『唐長』さんで修行。そして独立。
唐紙を作る道具はこの時代売っていないので、修行時代の記憶を頼りに作ったとか。
小物の他に、建具や壁紙の仕事をされているそうです。
SOU・SOUも記載頂いている今月号のサビーにも取り上げられていました。
いつか余裕になったら建具を頼もうっ!
と、思いつつ今回はお上品なぽち袋を購入。
がんばろうぞ同世代よ!私もがんばる。

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平成23年07月03日 日曜日号

“あっつあつ!”

といいましても、気温の話ではありません。
20110702-kinnkatyou.jpg 5月より我が家で飼い始めたキンカチョウのカップル。
仲が良すぎて出産ラッシュです。
巣の中はぎゅうぎゅう。
長男 次男とつづき、三男と四男はまだ羽がままならずリアルな見た目。そして卵がひとつ。
20110702-su.jpg 次男坊。
20110702-zinan2.jpg かわいい子。
20110702-zinan3.jpg 癒されます---が、このままでは確実に大家族、、、
SOU・SOUの皆様、里親募集中です!
(山本)

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平成23年07月02日 土曜日号

“森本篤子という人”

先日モリモト家の引越し準備のお手伝いに行ってまいりました。
null ひっこしおつかれ風のスタッフモリモト
そこで発見したのは
null 新発売!SO-SU-Uの冷蔵庫!
null SO-SU-U…!ん?
null SO-SU-U?の字体が…なんか違う!
null 本物はこちらです。
null すいません、新発売ではございません。
なんとモリモト画伯の手描き冷蔵庫でした!
お客様としてSOU・SOUに来てくれていた
時分に描いたものだそう。
愛情!でございます。
本当に感動いたしました。
そして「トイレ、けっこう気に入ってるんすよー。」
と見せてもらった目の前には
nullnullnull 地元のだんじりのうちわが!ここでも心打たれます。
ほかにも素敵な発見がたくさん、ございました。
ああ、みんなでやる引越しは楽しいです!

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平成23年07月01日 金曜日号

“もりもと写真kan キュウ”

こんにちは、夏大好きモリモトです。
最近はかんかん照りな日が続き、私は毎日わくわくわくわく。
陽気に過ごしております。
打って変わってこちらは春ですが、今回のモリモト写真kanは「春のおどり」です。
こちらが原画と作品です。
20110629-20110401-miyakoodori_300.jpg 20110629-都をどり2 .jpg 出町柳の柳の木に、折り紙、皿…っといろんなものを組み合わせてみました。
晴れた日の朝、柳が風にまっていてそれだけでも絵になります。
次回は「こいのぼり」に挑戦します。
モリモト
20110601-morimoto.jpg

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平成23年06月30日 木曜日号

“銭湯行脚”

先日、近所の小杉湯さんという
銭湯に行ってまいりました。
null null 暑い夏場の銭湯もよいものです。
本日の薬湯風呂は「よもぎ湯」
でした。
大量の汗と同時に体の悪いものが
出るようです。
久々の銭湯で、二時間も居座ってしまいました。
・・・もうフラフラです。
ポケットの中にじゃり銭、
頭の中に響く三味線の音色、
握りあがり江戸前の寿司を食べて帰宅です。(100円回転寿司)
null 夏の暑い中、熱いお湯に
浸かりフラフラ歩くのも、良いものです。
(洗顔三谷)

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平成23年06月29日 水曜日号

“3D”

だいぶ前に買ったこの本。
たまに本棚から出しては楽しんでいます。
null 使い方はこんな感じです。
null 覗くとこんな感じです。ちょっとわかりずらいですが、、、
null 楽しんでいます。

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