令和5年07月29日 土曜日号
“君は完璧で究極のアイテム/戸田 光郎”
皆様こんにちは。
自撮りしている愛猫です。
ある日SOU・SOU足袋で僕は思いました。
「足袋下いっぱいかわいいのあるけど、地下足袋とか靴履くと踝の所しか見えず
ガッツリ見せるには、靴を脱いだ時にしかテキスタイル見えないよな、
いや確かに脱いだ時のギャップとかもいいかもしれない。でもせっかくこんなに可愛いのにもっと主張できないかな、、」
、、、自分は何を考えているんだ、、
答えはすぐそばにあるじゃないか。
そうそれは、、、
下駄、あさぶら&千日足袋だ。
そのスタイルのスタッフは沢山いるじゃないか
あさぶら!!
フライングエレファントに桃始笑(ももはじめてさく)が重なり、イカツさと可愛さの融合、、イカかわぁ!!
下駄!!
菊づくしの紫と東山三十六峰(ひがしやまさんじゅうろっぽう)の紫が調和しまっくてますね、、カックィ!!
千日足袋!!
なるほど、、クッションパイル足袋下(普通丈)/濡羽色(ぬればいろ)持ってくることにより千日足袋のアシンメトリーを際立たせるわけですね!!勉強になります。
下駄!!
キュートな鯉のぼりなはずだけど何だか奇妙で異質を放っている!!魅了されるものがあるぞ!なんだかキモかわぁ!!
※ネットショップにはこどもたびした くるぶしたけ/こいのぼりのみ掲載
帰宅時、、
スタッフの荘 「あ、お疲れ様です。」
戸田 「お、お疲れ様です。」
スタッフの荘 「、、、。」
戸田 「、、、。」
スタッフの荘 「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)可愛いですよね、笑」
戸田 「か、、可愛いです、、笑 」
なんてこともありました!!!
おいおい待てよ、、
足袋下さえあれば鼻緒があるものなら何でも華やかにしちまうとんでもアイテムじゃん。
しかも鼻緒ズレを防止してくれる、、、
えぐい、、えぐいぞ!!!
あれ、、?
千日足袋ってビーサンですよね、、?
そんなのは関係ない!!
痛くないし足袋下ふわふわ、千日足袋ふわふわでWふわふわ!!
最高!!
ぜひ涼しく華やかに夏を乗り越えましょう!!
令和5年07月28日 金曜日号
“改造/徳治 達也”
夏だ!ええ天気&高湿度が続く京都、ひたすら夕立を毎日心待ちにしている
三児の父、徳治です。
夕立といえば、先日お茶のお稽古にて、
茶杓の銘を「夕立」と発した瞬間、先生も即答で
夕立欲しい!
とおっしゃったとかなんとか。。
お稽古には、風靡の内側に懐紙入れを付けた改造を施して楽しんどります。
今日も夕立カモーン!
※三児の父 2023夏の定番セット
たばた絞り 知多木綿文風靡
富士XSサイズ
貼付地下足袋10枚小鉤
そしてそして皆さんのスタイルを、ここで是非発表してください!!
令和5年07月27日 木曜日号
“高校生のゆかたみたて/徳治 千夏”
娘たちの祇園祭。
仲良し二人組、Wはるか。夜な夜なキャッキャとよく電話をしている仲の良さ。
今年も去年と全く同じ格好で出かけたようです。
高校生ならでは着こなしが可愛らしい。
世代を超えて、それぞれの着こなしができる素晴らしいアイテム「ゆかたみたて」。
来年も着てくれるかな?
令和5年07月26日 水曜日号
“手ぬぐいを使いましょう/道解 光大”
休みの日に関わらず、必ず持ち歩いている手ぬぐい。
■高島縮 40/40 藍捺染(あいなせん) 風靡(ふうび) 上/金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ) 写し(うつし)Lサイズ
■久留米絣 襞(ひだ)もんぺ/里山(さとやま) 柑子色(こうじいろ)Fサイズ
■SOU・SOU×有松鳴海絞 手ぬぐい/張正謹製 豆絞り(豆絞りのみ三河木綿100%使用)
■貼付つっかけ足袋/枡(ます) 濡羽色(ぬればいろ)×つくもLサイズ
昔はハンカチをポケットに入れてました。
ですが、今はもう手ぬぐいしか使えません。
SOU・SOUの手ぬぐい(豆絞りは除く。)は250年以上続く布、伊勢木綿を使ってます。
洗えば洗うほどやわらかくなり、風合いが増し気持ち良くなる伊勢木綿。
日差しの強い夏は、有松の豆絞りなんか涼し気で粋ですねぇ。
手ぬぐいの何が凄いって、何にでもなっちゃうんです。
勿論ハンカチ替わりからスタートし、頭に巻くのは当たり前。
首に巻いたり。
ひょいひょいっと結んで。
帽子にしたり。
湯屋に行った時には手ぬぐいで身体を洗い、
帰りは頭に巻いて、気が付いたら乾いています。
他にも手ぬぐいでギフトを包んだり、料理場にも大活躍。
のれんになったり何でも屋さんです。
もう肌身離さず持ち歩いている手ぬぐい。
是非一度使ってみてください。
特に夏は手放せない。
それではまた。
令和5年07月25日 火曜日号
“運気向上/椿 美樹”
水無月某日、東京から来た友人と京都巡りをしました。
第一の目的は「写経」をすること。
そして、第二の目的はそれぞれの「属性」に合った「パワースポット」を巡ること。
「属性」につきましては、後程ご説明致します。
まずは、勝林寺にて「写経」体験。初めての写経です。
書き始める前に塗香(ずこう)というお香で手を清めます。
涼やかな風が吹き、鳥のさえずりと風の音のみの静寂の空間。
集中力と忍耐力を要しましたが、何とか書き上げた時には達成感がありました。
最後に願意(お願いごと)を書いて完成です。
天気にも恵まれ、緑も豊かで心落ち着く時間でした。
花手水もとても美しかったです。
勝林寺を後にし、お次は第二の目的である「パワースポット」へと向かいます。
道中、白川沿いでこれまた綺麗な紫陽花を見つけたので記念撮影。
気温は高かったですが、涼風が吹いて心地よかったです。
さて、「属性」についてご説明が遅くなりました。
「属性」とは、人が持って生まれるもので、自然五元素である、空・地・水・火・風の五つの属性があるそうです。
土地も同様にそれぞれに属性を持つもので、自分の属性と同じ属性にある土地は相性が良いということで、運気を上げることが出来るとのこと…!
まあ友人からの受け売りなのですが。
調べると友人は「火」、私は「水」属性でした。
相性は良くないそうで……でもなかよし!!
イメージカラーは「赤」と「青」というところでしょうか。
折角ならSOU・装でイメージカラーをもとにフルコーディネートしてみました。
「火」属性の寺社仏閣
■八坂神社
■ 身長:158cm
■ 高島縮 20/20 長方形衣(ちょうほうけい)/金襴緞子(きんらんどんす) 女Fサイズ 長丈
■ 麻 はつき/つくも 女性Fサイズ
■ 高島縮 40/40 えんゆう穿き/濡羽色(ぬればいろ) 普通丈
■ 貼付まつり足袋/素色×煌めき
八坂神社の燃えるような朱色に合わせて「金襴緞子」の赤色をもとにコーディネートしました。
全体的に暗めの色になったので、羽織と地下足袋で白を取り入れて、夏らしい爽やかさを足してみました。
「水」属性の寺社仏閣
■建仁寺
■ 身長:164cm
■ SOU・SOU×京都丸紅 浴衣/東山三十六峰(ひがしやまさんじゅうろっぽう) 縮景(しゅっけい) 紫翠(しすい) 女性Fサイズ
■ 麻 きさらぎ/つくも
■ 大津袋(おおつぶくろ) 小/摩天楼(まてんろう)
■ 貼付まつり足袋 10枚小鉤(こはぜ)/濡羽色×桟(ぬればいろ×さん)
■ SOU・SOU×日吉屋 和日傘 ※完売御礼
水のイメージなら、東山三十六峰のこの色!とすぐに浮かんできました。
浴衣や着物を街着っぽくしたい時には、私はよく羽織物を足します。
過去の記事でも紹介しているので、参考程度にご覧いただけましたら幸いです。
浴衣の着丈は地下足袋とのバランスを見て少し短めに着付けています。
■ 刺繍飾り(ししゅうかざり)/鹿(しか)
帯留めとして、帯締めに刺繍飾りをつけてみました。
帯締めの太さにもよりますが、専用の部品がなくとも取り付けられました。
それぞれのパワースポットを巡って良い気を吸収し、運気を上げてパワーアップ!
今年の夏も元気に乗り越えられますように。
皆様もご自愛くださいませ。
- コメント
-
椿さんの日記を読み興味が湧いたので、自分の属性は確か「地」だったよな〜と思いながら改めて属性とパワースポットを調べてみました。大好きで毎年初詣に行っている神社がパワースポットだったので嬉しい限りです。楽しい日記をありがとうございました!
みぎのすけ 様
お返事が大変遅くなり誠に申し訳御座いません。コメントいただきましてありがとうございます。
みぎのすけ様は地属性なのですね!友人や家族とわいわい調べるのもまた楽しいですよね。
自然と相性のいい神社に引き寄せられている、ということかもしれませんね…!
少しでもお楽しみいただけたのなら幸いです。
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令和5年07月24日 月曜日号
“寺田的夏のあれこれ /寺田 由”
皆さま、暑中お見舞い申し上げます。
京都は記録的ぬくぬくな日々ですが、例外なく全国的にぬっくぬくな毎日ではないかと思います。
約1ヶ月間にわたって行われる日本3大祭「祇園祭」も残りの行事がわずかとなりました。
「祭」と「宴」となると俄然元気みなぎるSOU・SOUのスタッフと、仕事終わりに恒例の宵山へ!普段は人混みが大の苦手な私ですが、この時ばかりは皆がいるから心強く一緒に出かけるのを楽しみにしています。
もちろんお気に入りの浴衣は気分を上げるマストアイテム!
さて、祇園祭で賑やかな京都も良いのですが、今回は普段の私的に最高な京都を少しだけご紹介いたします。
ぜひお付き合いください!
●本の街●
実は京都は本屋さんの街。
しかも「こだわり」の本屋さんが多いのではないかと感じます。
京都市内をぐーんと北上し、一乗寺ラーメン街道と言われるこれまた熱々なスポットの近くにあるのが「恵文社一乗寺店」。
この本屋さんはイギリスの大手新聞社で「世界で最も素晴らしい書店10選」に選ばれた京都では有名な本屋さん。発行部数の少ない書籍や詩集、哲学書などちょっとディープで絶妙にマニアックな本がたくさんあり、その気がなくても宝物になるような知識と出会えるところが私的にはお楽しみポイントです。
ここへ一歩足を踏み入れると終わりなく店内をループしてしまうので、グルグルするのは3周まで!と決めています。
●街中の美術館●
大きな美術館の展覧会もいいですが、ちょっとした時間にササっと楽しめる小さな美術館もおすすめです。
以前もご紹介した、祇園のくずきりで有名な老舗和菓子店、鍵善良房の美術館「ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM」。
祇園の真ん中にありアクセスも便利なことから度々訪れるお気に入りの美術館です。
ふらっと楽しんで帰りに名物「くずきり」でひと休み・・・なんていかがでしょうか。
●季節の見頃を追いかける●
「四季のある日本って良いな〜!」と誰もが一度くらい思ったことがありませんか。
京都はいつもどこかで何かの植物が見頃を迎えています。
京都市の「花だより」をチェックしてピンポイントで花の見頃を追いかけるのがおすすめです!
私もさっそく花だよりをチェックして出かけました。この時は紫式部の邸宅跡でもある盧山寺の桔梗がちょうど見頃で、風にゆられる桔梗の花を眺めながらぼんやりとする贅沢なひと時を楽しみました。
今は睡蓮や蓮などが見頃を迎えたスポットが多いようですよ!
まだまだ京都のお楽しみスポットはたくさんありますが、今回はこれにて!
お出かけされる際は十分に水分をとって、涼みながら楽しんでくださいね。
それでは、ごきげんよう。
- コメント
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この時期ならではの…スタッフの皆さんの「祇園祭」発信を楽しく拝見しています♪(*´ω`*)
自分はまだSOU装「2年生」…^^;なので、このようなイベントで過去に販売されたテキスタイルアイテムを拝見するのも楽しみの1つです… (特に寺田サンの「Carp…」と岸上サンの「ほほえみ」の浴衣に惹かれました…^^ 斎藤サンノ「桟」モカッコイイ~♪)
話変わって… 「恵文社一乗寺店」サンですが、自分もこのような雰囲気のお店が大好きなので(活字を見ると寝てしまう質なのに…^^;)
このような本屋サンに出逢うと、学生時代にサルトルに気触れたことを思い出します… 次回そちらへ訪れた際にはおじゃましてみようと思います。 また「良さ気」なお店などをご紹介いただけましたら幸いです…(*´ω`*)ORまねきねこ様
いつもコメントをいただきありがとうございます。
哲学と青春はいつもセットですね。ごく普通の商店街にあるこじんまりした本屋さんですが、ORまねきねこ様もきっと楽しまれる空間じゃないかと思いますよ!ぜひ少しニッチな京都をお楽しみください!
またSOU・SOUのスタッフはそれぞれが祇園祭を楽しんでいますので、雰囲気だけでも感じていただき機会がございましたらお祭りの期間中に京都へ遊びにお越しくださいませ!
また、色々な京都の街をご紹介したいと思います♪
今日は後祭の山鉾巡行やねぇ^ ^
みなさんで宵山、えぇですね♪
その後、飲みに行かれたんやろか?壮大やったろねぇ。
由さんとまさかのお揃い浴衣にびっくりでした(^o^)獅子舞にもようさん噛んでもらったので、後の半年えぇ事いっぱいあったらえぇなぁ(^-^)
祇園祭といえば、今年初めて御朱印参りをして、全部の山鉾町巡りをしました♪
黒主山にでっかい"Carp is dragon in heaven"が掲げられていて、山鉾町巡りしてよかったなぁと感激しましたよぉ〜♪
京都は祇園祭が終われば五山の送り火を迎えて、ぬくぬくの季節も終わりを告げる頃になりますね。
来年もまた、元気に山鉾町巡りができたらえぇなぁと思う次第です♪kazu-endlix様
いつもコメントをいただきありがとうございます。
また先日は"Carp is dragon in heaven"をお揃いで楽しめましたね!ありがとうございます。
今日も巡行の後、威勢の良い御神輿の掛け声がSOU・SOU界隈にも響いてましたよ。
私も来年はkazu-endlix様のようにご朱印帳片手に鉾を巡って見たいと思います!
鯉が龍になるごとく、勢いを持って残りの半年を過ごされますように。
またお店でお待ちしております!
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令和5年07月23日 日曜日号
“通勤風景略して通風/塚原 弘也”
福島の花火大会と言えばーー---------??????!!!!
須賀川市の「釈迦堂川花火大会」ですね。
私個人としては「あさか野花火大会」推しなところもございますが、釈迦堂川は規模が大きいですからね。
さてどうも福島出身、青山店の塚原でございます。
気温が高く夏らしい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
水分や塩分を取って楽しい夏になっていることを願っている今日このごろですが、今回はふと通勤について書いてみようかと思います。
私通勤は自転車でさせていただいているのですが、通勤途中の道すがらにはビルばかりではなく神社もいくつかあったりします。
桜や紅葉の時期には通勤中の見どころポイントの一つとなっており、月初めの青山店の通勤自撮りでも撮影する場所として利用させていただいています。
着用商品
【net限定】高島縮 20/20 半袖シャツ/金襴緞子(きんらんどんす)/ XLサイズ(現在はXSサイズのみ)
着用商品
高島縮 40/40 風靡(ふうび) 上/雪佳(せっか) 海路(かいろ) 写し(うつし)/XLサイズ
貼付まつり足袋/菊づくし/28cm
他にも帰りに寄ってみたいごはん屋さんなどを観察するのも楽しみの一つです。
そして一番の難関、新宿駅横の踏切です。
ここで捕まると中々通らせてくれない厄介者。
向かいにあるデジタル時計が刻々変わり、私を焦らせます。
撮影した日はすんなり解放してくれたのですが、その代わりに後輪がパンクしておりました、、、
しかし押して歩くのもいい運動になりました!!!
運動不足でもあるのでしっかりと体を動かして、夏バテに気をつけつつ今年の夏も乗り越えて行ければなと思います。
それでは!
- コメント
-
須賀川市民として、このように話題に出していただいたこと、とっても嬉しくなりました(#^^#)
今年の「釈迦堂川花火大会」は4年ぶりの通常開催。
今からかなりの人出があることを覚悟しています。
朝からピリッとするあの空気感を懐かしみながら、感動の花火を楽しみたいと思います。
塚原さんがもしいらっしゃったら、きっと見つけられます!(笑)てるねぇ様
コメント頂きありがとうございます。
釈迦堂に行ったのは高校の頃が最後なのでとても懐かしく感じています。
4年ぶりの開催ともなると盛大に行われるのでしょうね。
私は今のところ参加する予定がないもので、てるねぇ様が楽しく過ごされますよう願っております。
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令和5年07月22日 土曜日号
“充実した7月/張 藍月”
皆さん、こんにちは。
中国大連出身の張 藍月です。
先日、推しの舞台を見に行くために、
半年ぶりに東京に行ってきました。
宣伝ポスター見た瞬間、
絶対これを着て見に行こうと思ったSOU装はこちらです!
高島縮 20/20 長方形衣/若冲 鳥獣花木図屏風 写し 女Fサイズ 長丈
会場で偶然にも同じ長方形衣をお召しのお客様がいらっしゃいました!
いつもSOU・SOUをご愛顧いただきましてありがとうございます。
パンフレットと合わせて、完璧です!
次の日は渋谷をぶらり、馴染みのある店を発見し、美味しいタピオカミルクティーを頂きました。
高島縮 20/20 薙刀長方形衣/平安四神 女Fサイズ 長丈
京都に戻ってきたら、こちら!
※着用アイテムは完売しております
祇園祭を楽しみながら、今度は何を着て推しに会いに行こうかと考えています~
以上、充実した7月でした!
令和5年07月21日 金曜日号
“楽々浴衣コーデ/張 凱鈞”
こんにちは、真面目一筋のチョウです!
京都の7月といえば、お祭りです。
浴衣を着付けて祇園祭を回ったり、川床料理を食べたり、
夏の風物詩をいろいろ楽しめます!
なので、本日は浴衣を着付ける際に使うと、
とても楽になるアイテムを紹介したいと思います!
まずは1つ目、「紐帯(ちゅうたい)」でございます。
リバーシブル仕様で、浴衣や着物の色に合わせて楽しみいただけます!
動画の通り巻いて結ぶだけ、誰でも出来るほど使いやすくてオススメです!
2つ目は履物、「つっかけ足袋」でございます。
名前の通り、小鉤のないつっかけタイプで着脱しやすいです。
普段使い用としても人気です。
浴衣に合わせて履くと、とても楽で歩きやすいです。
以上です!
みんなで楽な浴衣コーデで京都の夏を楽しんでいきましょう!
令和5年07月20日 木曜日号
“お茶日記/千葉 寛子”
どうも、千葉から来た千葉です。
さて、私の通うお教室には男性もおり、ラッキーなことに男点前も学べます。
今回はそんな男点前をご紹介いたします。
お家元によっては男女差がないそうですが、表千家ではちょこちょこっと違いがあるようです。
体の作りが違うという事を気遣い、女性点前は男性点前より細かく動くそう。
まずは柄杓!
お点前を始める前の所作です。
男性は一気に、女性は一つ一つセットしていきます。
次に帛紗さばき。
着物を着ている想定なので、男性は帯の下に、女性は帯の上に吊ります。
帛紗さばきの点順にちり打ちという所作が二回ございまして、男性は二回とも音を鳴らします。女性は一回目のみ鳴らします。
茶器を清める際に茶器によって、男性は甲ぶきという所作が入ります。
そして何と言っても釜の蓋を置く際です!
男性は素手で、女性は帛紗を使い蓋置に置きます。
熱そうですぅ~
続いて点てたお茶を出す時。
男性は一手で、女性は仮置きをして体の向きを変えてからお出しします。
そして男性のみの所作、引き柄杓。
仕舞い点前の茶筅を清める時にのみ行います。
かっこいいですぅ~
最後に茶杓。
仕舞っていく際の茶杓の清め方です。
男性は茶杓を持ちながら帛紗さばきをします。
女性は帛紗さばきをしてから茶杓を清めます。
そしてある日のお稽古、私も男点前を体験!
とっっっても楽しかったです(⌒▽⌒)
令和5年07月19日 水曜日号
“ちょっとディープな祇園祭/田中 沙祈”
一語一絵をご覧のみなさま、こんにちは。店舗スタッフの田中です。
京都は祇園祭の真っ只中で、一年で一番活気づく季節でございます。
昨年はコロナがおさまり3年ぶりの山鉾巡行で、いつにも増して感動的な祇園祭でした。宵山の日和神楽の御囃子も、「絶対に晴れますように」という祈りがひしひしと伝わりました。
日和神楽は16日の宵山に17日の巡行が晴天と無事を願って奉納される御囃子です。各鉾が御囃子を奏でながら練り歩き、四条寺町にある御旅所にて神様に日和神楽を奉納します。
それぞれの鉾が順番に御旅所で囃す姿は圧巻です。
御旅所前で御囃子を聞きながら、今年はどの鉾の浴衣がカッコいいかと眺めるのも楽しみの一つです。
そして今年は後祭が復活して10年。ちょうどこの日記が公開されるあたりに、後祭の鉾建てが始まります。
こちらの写真は前祭の曳初めの様子。鉾建てが終わり、一般の方も交えて鉾を曳きます。
前祭の街中が熱気に包まれている感じも好きですが、ゆっくりと山鉾を見ることができる後祭もおすすめです。
後祭は立ち止まって懸装品を観たり、前祭ではちらっとしか見れない屏風祭りもしっかり楽しめます。
昨年は修復されたばかりの懸装品を鑑賞しに鯉山へ、初お目見えの鷹山の御囃子を見に行ったりと後祭もしっかり堪能させていただきました。
昨年は初めてSOU装で祇園祭に出向きました。動きやすく最高に涼しい高島縮のおかげで、鉾町を行ったり来たり、隅々まで楽しむことができました。今年も安定の縮コーデで祇園祭を深掘りしております。浴衣は後祭にお預けで、今年も欲張ってあれこれまわりたいと思います。
みなさまもイチオシのSOU装でお祭りをお楽しみくださいませ〜。
- コメント
-
今夏は特に暑いようですが、他の地域にはない特別な行事があるとその疲れも一気に飛んでしまいそうな楽しみがあって「良き♪」ですよね!^^ 地元育ちの方々はもとよりそうでない方々にとってのことは地元の方々にはない「別視点」での「気づき」があると思うので、様々な角度からの「祇園祭」の良さや楽しみ方をこれからも見つけてくださいね! 楽しみにしています♪(*´ω`*)
ORまねきねこ様
いつもコメントいただきまして誠にありがとうございます。
祇園祭の期間は何かしらの行事があり、それを追っかけているあっという間に7月が過ぎていきます。仰るとおり、夏の疲れを忘れてしまう不思議な季節です。
私も幼いころから祇園祭に親しんでおりますが、毎年新しい発見があります。また新しい気づきがあれば皆様にお届けいたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。
SOUSOUライブで店内に流れる祇園囃子を聞いた時、『あーっ!祇園囃子だ』と嬉しくなりました。
山口でも祇園祭りに山鉾巡行があり、15年超前にお囃子も復活した当時の第一期メンバーで、お太鼓を担当していました。お囃子復活時は、京都の菊水鉾さんのお囃子、日和神楽をはじめ3曲伝授していただき、受け継いでいます。
いつか祇園祭の期間中、京都に滞在してゆっくり見て回りたいと思っています。 これからもディープな生の京都を伝えて下さると幸せます。しろぽん様
コメントいただきまして誠にありがとうございます。ライブ配信もご覧いただきありがとうございます。
私もお囃子の音を聞くと、ようやく京都の夏が来た!と嬉しくなります。
山口での巡行のお話、私が小学生の頃に菊水鉾の鉾町の方が他府県にお囃子を伝授したと仰っていたのを思い出しました。京都では祇園祭についての授業があり、私も菊水鉾のお囃子の体験をさせていただきました。日本全国でお囃子を受け継いでいけるといいですね。
ぜひ機会がございましたら、京都の祇園祭りもおこしくださいませ。
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令和5年07月18日 火曜日号
“涼をもとめて/巽 佳美”
祇園祭で盛り上がるなか
新調した浴衣を着てお茶のお稽古へ。
浴衣でのお稽古は普段のSOU装よりも
背筋がしゃんとして、緊張感が増します。
そしてお稽古のあとは
「京都あれこれ」でも
ご紹介させていただいた、四条河原町の永楽屋さんへ。
はじめましての「レモンの雫氷」
他では出会ったことのない、マスカルポーネチーズのソース!
チーズと別添えのレモンソースの苦みが、たまりません。
うま!な表情で、その驚きと美味しさを想像してみてくださいませ。
SOU・SOUからも徒歩5分ほど。
お買い物の合間に、ひんやりかき氷大変おススメです!!
- コメント
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[「レモンの雫氷」は、かき氷とチーズケーキのマリアージュでしょうか?氷が溶けるギリギリ2歩手前、そしてチーズがへたる3歩手前が、(私の中での)食べ頃かなぁと思い描いています。しかし、この組み合わせは、いい意味での衝撃でした。80年代にスパゲッティーにタラコ、納豆に刻み海苔といった、和風の具材をトッピングにしたメニューが登場した時の驚きを思い出しました。食の世界の境界線は、時代とともになくなっていくようで、そうした出会いや発見は、食いしん坊には、たまりません。涼しくて美味しいお話を有り難う御座いました。祇園祭のクライマックスが滞りなく行われ、京都は夏本番。御自愛ください。
温故知新様
コメントありがとうございます。
まさに!かき氷とチーズケーキのマリアージュ♡ぴったりな言葉ですね。
コメントを読みながらあの味を思い出し、生つばを飲み込んでしまいました(#^^#)
京都には出会ったことのない「かき氷」がまだまだたくさんあるので、折を見て会いに行こうと思います。
温故知新様も涼を求めながら、どうぞご自愛くださいませ。
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令和5年07月17日 月曜日号
“夏に涼しさを感じる/莊幃婷”
皆さま、こんにちは。
台湾出身の荘です。
本日は祇園祭の山鉾巡行、夏の京都の一番代表的な風物詩です。
コンチキチンの祇園囃子が夏空に響き、祭りのムードをいっそう盛り上げます。
祇園祭の時期は夏の暑さも厳しくなっています。
日本には昔から夏に涼を感じる工夫がたくさんあります。
小暑以降、京都の気温は30度を越え、街中で浴衣を着て扇子を持ち歩く姿も増えました。
浴衣や扇子だけではなく、風鈴の音で涼を味わい、見た目も涼しげな金魚鉢など、
五感を使って涼を感じる日本人の知恵はいろいろあります。
お茶は日本伝統文化の体現。
7月のお茶のお稽古はガラスの割り蓋平水指を使いました。
たっぷりとたたえられた水がガラス越しに見えるのはとても涼しい雰囲気を演出します。
また、他にも「絞り茶巾」というものがあります。お客様の前で絞り畳んで、
茶巾から水が建水の水面に落ちる清涼感ある音は夏の暑さを忘れさせます。
・ご神紋入りの和菓子と涼を感じる団扇。
・すいはつに扇子と木槿が飾られ、祇園祭りの雰囲気と季節の風情を楽しんでいます。
最後に、永観堂の青もみじと流れ川で、皆さまに京都の涼さをお届けします。
令和5年07月16日 日曜日号
“祇園祭満喫中/瀬野 佳代子”
祇園祭真っただ中の京都
毎年7月になると「今年も始まった!」とわくわくした気持ちになりますが、
やはり山鉾が姿を見せ始めるといちだんと胸が高鳴ります。
例年のことながら、今年も仕事帰りにいそいそと山鉾を見に行きました。
まずはSOU・SOU 京都店から向かうと一番近い 長刀 鉾
必ず巡行の先頭を行く鉾
佇まいがもうカッコいい!
続いては函谷鉾
提灯落としが楽しみです
鶏鉾
一緒に山鉾巡りした福田
鶏のつもりでしょうか
菊水鉾
お茶席が設けられているそうなので、来年こそは行ってみたいものです
月鉾
空に向かってすっと伸びる姿が美しいです
占出山
細い路地を歩いても突如山が出現します
そして翌日もまだまだ山鉾巡りです。
郭巨山
ちゃっかりヨーヨー釣りしました
蟷螂山
カマキリの提灯が可愛い!
この日の山鉾巡りはnetshop荒武と
孟宗山
普段は交通量の多い烏丸通にも当然の如く山!
この他にも山鉾はまだまだあります。
明日にはこの山鉾が街なかを巡行すると思うと、今からわくわくを抑えられません!
前祭の巡行が終わっても、来週は後祭、そして祇園祭は7月いっぱいまだまだ続きます。
また、本日SOU・SOU 京都店では八坂神社 祗園獅子舞の舞&噛みまわりがございます。
京都芸術大学の学生さんの貫頭衣展も明日まで開催中!
ご都合の合う方は、祇園祭と合わせて是非SOU・SOUもお楽しみくださいませ。
- コメント
-
素敵な風景ですね!近いけどなかなか見に行けないのでSOUSOUから雰囲気を味わっています。瀬野さん、最近お見かけしなかったので心配でしたがお元気そうで安心しました。またお店で会えることを楽しみにしています。そのときはまた我が家の駄犬写真を無理やり見せつけますので受け止めてくださいませ。。^^
nagaoA様
コメントいただきましてありがとうございます。
おかげさまで毎日元気です!気にかけていただき嬉しいです。
最近はnetshopでの仕事が中心になり、店頭に立つ機会は減ったのですが、
よく界隈をうろうろしているので、お会いできるのを楽しみにしております。
もちろんわんこ写真大歓迎です!!
祇園祭の雰囲気も、一語一絵やSNSでお楽しみくださいませ^^
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令和5年07月15日 土曜日号
“甚平の季節/申 セミ”
こんにちは、韓国出身の申です。
一気に気温が高くなった最近
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
私は昨年から着せるのを楽しみにしていた、とまと柄の甚平を息子に着せ始めました。
2歳8ヶ月 身長 96cm
いせもめん こどもじんべい/とまと こどもMサイズ
果物や動物シリーズは、特に性別関係なく可愛く着られると思います!
左側:息子のもの 右側:贈り物
Mサイズを購入し、生後6ヶ月から2歳8ヶ月の今でもよく着ています。
友達の娘さんにもMサイズを準備しました。
夏のテキスタイルが入った服を着ることで
見る人も楽しく、子供たちの元気や躍動感を感じられます。
今年は祇園祭やその他にもお祭りがたくさん開催されそうですね。
可愛い子供たちに甚平を着せて祭りを楽しみましょう
令和5年07月14日 金曜日号
“祇園祭・初陣/猿渡 つぐ海”
みなさま、こんにちは。
夏は蝉の最後の死んだフリ以外は結構好きなネットショップスタッフ猿渡です。
夏になると実家では蝉の大合唱で朝起きていたことを思い出します。
さて、7月になりまして京都では祇園祭が始まっております。
祇園祭はメインとなるのはやはり山鉾巡行ではありますが、7月に入るとほぼ毎日祇園祭の神事があります。
お恥ずかしながら人混みが苦手な私はいまだ祇園祭にまともに繰り出したことがありませんでした。
そんな私に「巡行以外にもたくさんオススメありますよ!」と教えてくれたのは社内でも京都オタクで名の通るスタッフ田中。
祇園祭初心者の私は彼女におすすめを教えてもらっていざ!祇園祭の街歩きをしてまいりました。
聞きかじった知識程度ではございますが、お付き合いいただけますと幸いです。
―――令和5年、7月10日
晴れのち曇り・朝10時・気温30度
朝10時から、いつも通勤で使っている四条大橋にて神事が行われると聞いた私は現場に約10分前に到着。
四条大橋には神事のための装飾があり、すでに昨日とは違う様相に驚いておりました。
この時間にここで行われるのは「神用水清祓式(しんようすいきよはらえしき)」です。
同日に夕方に行われる「神輿洗式」で使用する水を鴨川から汲み上げ、お祓いする神事です。
そして10時を5分程まわった頃
「あ!きた!」と私も声に出してしまいましたし、同じく神事を待っていた十数名の周りの方たちも同じ反応。
お囃子の音色とともに神事を行う行列が見えてきました。
あまり近くですと邪魔になってしまいますので、橋の下から見守ります。
おぉ…っ(まだ桶を下げているだけですがつい反応してしまう私)
ちゃぷん…
川の流れで少し流される桶に水が入り、汲み上げられます。
「重そうだねぇ。汲み上げ方も個性がある…」と同行してくれた友人
真剣に写真を撮っている私。
遠心力で揺れる桶も難なくするすると汲み上げられていきます。
遠いために声は聞こえませんでしたが、汲み上げている方たちがなにやら笑顔で言葉を交わしながら行っている様子にほっこりしました。
神事を待っている時間、実は対岸に出勤前のスタッフ田中がいたことを後から知り驚きもありました。。
そのあとは少し休憩し、「山鉾建て」を見に行くべく歩きました。
10日の午前中から開始され、14日までに徐々に組み立てられていくためまだまだ木組みの部分のみですが少しだけぱしゃり。
長刀鉾
函谷鉾
菊水鉾
月鉾(を真剣に眺めている私)
四条通は広い通りなので道路の隅でそのまま組まれておりましたが、菊水鉾はそのまま建てると道路を塞いでしまうからなのか、組まれはじめの段階では少し他の鉾とは違うようでした。
作業する際の羽織も、各鉾の大工方さんとわかるような背中がかっこよすぎます。
私が地下足袋を履いているのを気づいた大工方さんが、遠くからニコッとしてくれるのも少し得した気分になりました。
今回は本当は夕方~夜にかけての神輿洗も見る予定だったのですが、体力の無さが災いして夕方にはへろへろになってしまいました。
予想以上に楽しかったので、来年はもう少し計画的に回ってみようと思います。
本日14日にはこの鉾たちが巡行でみられるような完成系になっていると思うので、わくわくしながら夜の四条通を歩いてみようと思います。
皆様もぜひ、巡行までの祇園祭もSOU装と地下足袋で楽しんでいただけますと嬉しいです。
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今日、私も初めて御朱印を集めようと山鉾町を歩き回っておりました(^^)
恒例の通り雨にも合わず、ひたすら汗を拭きフキ各山鉾町の御朱印を頂いて回りました♪
改めて山鉾それぞれの趣きや歴史、想いが伝わり、良かったなぁ〜としみじみと思いながら歩を進めていました。
が、今夏おろした"あさぶら 烏表/金襴緞子"の鼻緒に足がだんだんと痛くなり、一番最後となった保昌山でギブアップ(><)
実は今日の"傾き装"が「金襴緞子」一色で、"SOU・SOU村"に寄ってから帰ろうと思っていた次第やったのに〜(T ^ T) 足を引きずりながら、やっとこ家に戻りました(T ^ T)
それでも、後祭も御朱印集めに回ろうと思っています♪
そして、今年も"SOU・SOU村"で祇園獅子舞に噛まれに行きますよぉ〜(^^)
スタッフのみなさんと祇園祭を満喫したいですねぇ(^-^)kazu-endlix 様
コメントいただきまして誠にありがとうございます。
御朱印をいただいて回るのも大きな楽しみのひとつですよね!
完成された山鉾の姿を眺めながら歩くのもとても素敵です。
おろしたてのあさぶらの風情も捨てがたいですが、最後まで歩きられたのは祇園祭の楽しさゆえでしょうか…!
私は下駄で出向こうと思ったところ、友人にも母にも止められてしまいました(笑)
ぜひ、獅子舞と後祭の際もお気に入りの"傾き装"でいらしてくださいませ!
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令和5年07月13日 木曜日号
“あのときあの場所で 其の12/澤田 真二”
「あの頃はよかったなー」ではなく「今が自分史上最高」と思うように過去の自分と現在の自分を見比べてみる。
過去はストリートカジュアル夏の定番といえば、、Tシャツ&デニムパンツスタイル。
現在はSOU・SOU夏の定番、高島縮風靡上&裁付えんゆう穿き。個人的に夏はセットアップを着たくなる。
撮影場所は花遊小路。風景がかなり変化したな。。。
撮影場所 花遊小路
過去撮影時期 2008年7月
現在撮影時期 2023年7月
「昔はよかったなぁ~」と言わないよう今後も傾いていこう。
(※過去撮影のアイテムは販売しておりません。全て私物です。)
令和5年07月12日 水曜日号
“絞りの季節/佐藤 洋平”
「独自の和装を切り拓く!!」
副店長の佐藤です!
7月に入り、京都は祇園祭一色になってまいりました!
ここ数年あまり感じられなかった熱気もバチバチに感じている今日この頃でございます。
ということで夏を感じる雪花絞りを身に纏い今年の夏も楽しんでまいりましょう!
①たばた絞り 知多木綿 文 風靡 片身替わり/つくも×雪花 青龍
雪花絞りといえばこの色!涼しげです。
②たばた絞り 知多木綿 文 風靡 片身替わり/京紫×雪花 花菖蒲
あざやかな色合い、ちょい派手好きなあなたにも!
③たばた絞り 知多木綿 文 風靡 片身替わり/濡羽色×雪花 麻の葉
黒ベースでしっぽりと!
④たばた絞り 綿麻 もじり袖 短衣 単/雪花 濃紺
個人的、夏のヒット商品!見た目は最強の爽やかさです!
絞りのアイテムは夏に涼しさと爽やかさをもたらしてくれる最高のアイテムだと思います!
皆様も絞りを着て爽やかに夏を過ごしてみませんか?
ほなまた、さいなら〜
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佐藤様 上下とも絞りの組み合わせとてもお似合いですね。先日ずっと欲しかった同じ絞りの富士を2年越しでやっと購入できましたので今回の着回し、とても参考になりました。上は無地のほうがいいかなあ、と迷っていたのですが、、なんでも合わせやすそうですね!ありがとうございました。
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令和5年07月11日 火曜日号
“おもひでのカケラを紡ぐ/迫 若菜”
記憶に遺したい、そう思った瞬間に
わたしはシャッターを切る。
「カメラ越しに覗いてみた」シリーズを
(勝手に)集めてみました。
今年もいよいよ折り返し地点に突入しました。
もうぼやっとしていると、金木犀が香り始めちゃいますね。1年って本当にはやい!
ほんのり苦手な季節がやってきましたが、だいすきな冬への途中下車だと思うことにして
笑ってこの夏を乗り切りたいとおもいます。
#いつかの祇園祭
図らずも鉾巡行の日がおやすみだったので、ふらっと観に来たことを思い出します。4年前くらい。
とてつもない人混みに埋もれクラクラになりながらも腕を精一杯伸ばして撮影した様子。
「カメラ越しの写真」を撮ったのが、このときが初めてだったような気がします。
この後暑さにギブアップし、涼を求めてかき氷を食べに行きました。
花より団子なわたし。。
#夜の祇園祭
これまた祇園祭の一枚。去年なのでわりと最近です。
何やら大声を出しながら鉾が走り回っていたことを思い出します。(※あばれ観音)
本番?前に「ワッショイ!」の声が遠くから聞こえてきて「これリハ?(リハーサル)」と呟いたところ
隣にいた知らないひとに爆笑されました。京都人なのに何も知らないわたし__
※リハなんてものはないです。いつだって本番です。
#みんなで八坂さんへお参り
年始の初日出勤日には、SOU・SOUスタッフのみんなで八坂さんへお参りに行くのが毎年の恒例。
早起きはもう大大大の苦手ですが、この日はちょっぴり早起きして皆でウキウキした気持ちで
SOU・SOU村から八坂さんまでの道のりを歩きます。
今年は写真撮影係としてあっちこっちと走り回り、楽しい年明けのスタートとなりました。
写真に夢中になりすぎてちゃんとお参りができていなかった気がして、後日一人で八坂さんに行ってきました。
『わたしの周りにいるひとたちみんなが幸せになれますように!!』
(なんとなくそれっぽいことを言ってポイント稼ぎする一番下心満載なタイプです。)
#青に染まる京都タワー
市内へ引っ越してから京都タワーの色が日によって変化することを知りました。
青くなったり、ピンクになったり、はたまたクリスマスなどのイベント時には赤と緑になったり。
だいぶユニークな京都タワーです。
たま~に光の全くない「闇落ち京都タワー」になる日があるそうですが、
京都市一体が「脱温暖化キャンペーン」という取り組みをされているみたいで
一斉に市内全体がライトダウンされるそうですヨ。
運が良ければこの真っ暗京都タワーを見ることができますが、初見はめちゃくちゃびっくりします。
忽然とでっかいタワーが姿を消しますので...
#図らずもエモい瞬間
PM7:00_
まだ帰りたくないなあと余韻に浸るこの時間。
そのモドカシイ気持ちを代弁してくれているような素晴らしいマジックアワー。
気づいたら撮ってました。撮ろうとする気持ちよりも先に体が動いてました。そんなずるい空。
そしてこのあとたらふくビールを飲んでしあわせ気分で帰路につきました。
結局どこでも花より団子かい__
さいごに...
わたしにとっての写真は「手紙」そのもの。
別にうまく喋れなくてもいい。写真に全ての想いを込めて。
これからもなんでも無いような、わたしらしい写真を取り続けたいと思います。
と、特にオチもない日記でスミマセン..
お粗末様でした。最後までご覧いただきましてありがとうございます☻
P.S. あのエモい写真(夕焼けの写真)のあと飲み散らかしたビールは
『お待たせしました〜』で出てきた時に5度見しました。とにかくジョッキがデカい。まじでデカすぎる。
片手では持てない幸せな重量でした♡
おわり☻
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読み終えた後に、素敵な歌を1曲聴き終えたような気持ちになりました。
写真だけでなく、紡がれた文字も美しい。
そう思ったのは私だけではないはずです。
良い日記をありがとうございました。私も夏が苦手ですが、高島縮のシャツや長方形衣を着てなんとかしのいでます!でも生ビールがうまいのは断然夏なんですよね・・・。しごおわのキンキンビール(とフライドポテト)、私も大好きです。でもさこさんのおっしゃるとおり、きっとすぐ秋、冬と来てしまいそうですよね。ルコックの秋冬予約に備えて、しっかり稼いでおかなきゃ。仕事頑張った日のビールもまたうまいですもんね!さこさんの楽しいライブ配信、いつも楽しみにしてます。というか推しですwお互い熱中症に気をつけて暑い夏を乗り切りましょう!
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令和5年07月10日 月曜日号
“思い出を懐かしむ、そしてまた/児玉 優子”
大阪在住、児玉 優子でございます。
3月に植えたじゃがいもが先日収穫の時を迎えました、
土の中から出るわ出るわのお久しぶりのダンゴムシやミミズたち
モンシロチョウやハチに、よくわからん虫までもがわんさか飛び回るので若干放心状態になりましたが
こどもの頃の懐かしい感覚を楽しみながら汗だくで土を掘りまくりました。
大小さまざまなおじゃがではありますが、嬉しい
そして今年の夏は個人的にアツイ、アツイ!
というのも、大好きな柄の大好きな配色が一気に発売になりましたので
過去の写真と共にご紹介させていただきたいと思います。
■芍薬(しゃくやく) 月夕(げっせき)
こちらは7年ほど前だったと思います、まだSOU・SOUに入社前の友人の結婚式で。
当時勤めていた会社の勤務終わりに電車に乗って大阪から京都まで買いに来た薙刀長方形衣、
着衣の2階でアスカ店長に応対してもらったことを今でも覚えています
『芍薬』は青や赤、黄金色と様々な配色での商品展開があるのですが
私はこの配色が一番好き♡
そして今年は高島縮 20/20 長方形衣が発売となりました(うれしぃ)
■怒濤(どとう )
ある雪の朝、勤務前の一枚。
『怒濤』も、芍薬のように様々な配色での商品展開があるのですが
私はこの配色が一番好き♡
そして6年ぶりの怒濤は、傾衣の半纏との組み合わせがお気に入りです
■きくまる
9年ほど前でしょうか、ネットショップで購入したきくまるを着用して初めて店舗に来た時の一枚。
これが好きすぎて普段着にも、夏祭りにも、韓国旅行にも
もうめっちゃいっぱい着倒してボロくなった今でも
パジャマ替わりの夏のお供として我が家にいらっしゃいます。
そして今年は、、
お久しぶりやん、きくまるぅーーーっ!!(獅子丸みたいに呼んで)
めっちゃ会いたかったでー、その配色もめちゃ可愛いやでー(興奮しすぎ)
というわけで、高島縮風靡上(ふうびうえ)サイズはXLにしました
安達とコーディネートが被って仲良くパシャリッ
この時期だけの祇園祭の暖簾もええ感じです
店舗にお越しの際には皆さまも是非写真撮影してくださいませ~
昔の写真を振り返ると、、
甥っ子の七五三にプレゼントしたわらべぎも
きくまると怒濤の組み合わせだった笑
そんな甥っ子も9歳になり
わらべぎ最後の甚平はこおりうめをチョイス(XLサイズ)
可愛い柄と好きなモノとが大・渋・滞の2023盛夏
今年も楽しみがいっぱい
夏、思いっきり楽しみましょう!!
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児玉さん全部似合っています!多分、同じ頃に同じモスリン薙刀長方形衣を初めて買いました。ネットショプでなくて諦めていたらお店でラスト1で残っていて。。手前味噌ですがすごく似合っていて笑 ここからどっぷり沼にハマって現在に至ります。今でも大事に着ています。芍薬柄、大好きなのでまた色々出して欲しいです。
ぽぽろん さま
コメントありがとうございます!
同じテキスタイルでも色味によって雰囲気が異なるところもまた楽しみのひとつですよね。
そして、この配色のモスリン薙刀長方形衣はぽろろんさまにとっても私にとっても大変思い出深い一枚となりましたね。
そこからの沼、、、笑、、、
現在に至るまで誠にありがとうございます
これからも楽しんでいただけると幸いでございます!!
児玉さんの記事めっちゃ面白いです
児玉さんは、覚えてないかもやけど私と友達と2人で初めて着衣に行った時に接客してくれたのが児玉さんでした。そのときからsou souの魅力にハマり児玉さんが私達の推しになりましたいつも親切にしてくれるので毎回sou souに行くのが楽しみです。今では、1人でも行くようになるぐらい通いやすく皆さん親切にしてくれるので毎回とても楽しいです。花立純子 さま
コメントありがとうございます!
面白さは全く考えていなかったのですが、結局そうなってしまったのは何故でしょうか笑
5年ほど前でしょうか。
初めて対応させていただいた際の記憶ばっちりございますよ、
お二人でわいわい楽しそうにお買い物いただけとても嬉しく感じました。
あれからずっとSOU・SOUを楽しんでいただけておりましたら幸いでございます。
もったいなきお言葉までありがとうございます!!精進いたします!!!
お一人でも、お二人でも、大勢皆様で賑やかにも、またいつでもご来店お待ちいたしております!
- スタッフ(児玉)が最近書いた記事
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この時期は暑中見舞いを届けたくなる時期です。汗っかきなので、腕を手拭いに乗せて書いていますが、汗という余計な「おまけ」をきれいカットしてくれるので、重宝しています。手拭いの終着点は、雑巾と靴磨きの布ですが、無駄なく利用できる、正に知恵物アイテムで、愛用者が増えてほしいなぁと願っています。
温故知新 様
コメント頂き有難うございます。
手ぬぐいの切りっぱなし、というところもミソですよねw
皆様が少しでも日本の良さに気が付いて下さることを願いつつ。
温故様も御身体ご自愛くださいませ。