一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成24年06月17日 日曜日号

“心おだやかに”

休日のある日、大覚寺に写経に行きました。
null 写経は10年以上ぶりでした。
最初に願いを書き、その願いを思いながらお経を書きます。
筆で字を書く(なぞる)のですが、願いながら書くという作業をつづけます。
まさに心で字を書く、ということでしょうか。
しかし実際は色々考えてしまいます。
これがまさに邪念なのでしょう。
計1時間ほどの時間でしたが、とても集中でき、
終わった後はすきっとした清々しい気分になりました。
大覚寺では会員にもなれるそうで、只今絶賛検討中です。
話は変わりますが最近、私のまわりは出産ラッシュです。
その度にそれぞれの赤ちゃんの顔を想像しながらわらべぎをプレゼントしたり、
それをきっかけに買ってくれたりしています。
かわいい写真がたんと送られてくるので、
一部ご紹介したいと思います。
null null null 赤ちゃんに見せる時の笑顔が一番やさしい良い笑顔と聞きました。
私の険しい顔もこの時ばかりは和みます。
null (下岡)

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平成24年06月16日 土曜日号

“されどうどん”

20120613-a??c??-1.JPG いきなりですが、うどんは好きな方です。
地元にあるうどん屋さん。休みの日凄い食べたくなる衝動に駆られるのですが、自分の休みとここの定休日が一緒でそう滅多に食べることができない一品なんです。
(知る人ぞ知る、、、と言うか某グルメサイト食○ログで不動の一位キープしてるんで有名なんでしょうが、、、。)
20120613-a??c??.JPG そんな近くて遠いうどん屋『楽々』に先日久々にいく事ができ『ちく玉天釜玉』を頂きました。うどん県のうどんも美味しいですがここのうどんは、コシの入り方が他のうどんとは違いモチモチ、シコシコなんです。なんか不思議な感覚。
おいしのはもちろんですが、大将の流れるような手捌きから店員さんの無駄のない動きはなんとも自分の為になります。見せ(れ)る仕事、いい見本です。

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平成24年06月15日 金曜日号

“みかんと鯉づくし!?”

こんにちは。すでに「焼けました?」と聞かれ始めた定村です。。
日焼けを気にしながら!?萩・津和野へぴゅーんと行ってきました。
山口といえば夏みかん!ガードレールだってみかん色!!
nullnull ここ「徒然庵」というお店では「夏みかんゼリー」を注文すると、
お店の方が「ちょっと待っててねー」とお庭の夏みかんをその場でもいで、それを器にしてくださいました。
中のゼリーも自家製。何とも贅沢!!
nullnull 古民家を改装されたお部屋から、存在感のある松を眺めてのお茶の時間。
ゆっくりとした時間が流れます。
そして津和野へ。
白壁が続く街並みにSOU・SOUは合いますねー。
ちょうど菖蒲も咲いていて、綺麗でした。
nullnull この覗いている鯉が、ビックリするくらいビックなのです。
画像では伝わらないのが残念です…
歩き続けていると、、、あっ!キーヤン鯉発見!!
null 萩の川辺では、たくさんの蛍が光る幻想的な光景が見られました。
スタッフ秋藤の情報によると、蛍の光が東日本は4秒に1回、西日本は2秒に1回光るそうです。
行く前に聞いておけばよかった?。
ゆったりとした時間が流れていた、いい旅でした。

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平成24年06月14日 木曜日号

“美味しい夏。”

家の庭で育てている野菜が、すくすく成長してきました。
去年は大葉やバジルなどの葉ものを育てましたが、今年は実ものに挑戦です。
とは言っても、今年は時期が遅くなってしまったので種からではなく苗から育てたのですが...。
育てているのは、夏野菜の定番、なす・きゅうり・トマトの三種です。
なす
20120613-なす.jpeg きゅうり
20120613-きゅうり3.jpeg とまと
20120613-とまと.jpeg 最初は虫との闘いでしたが、ありがたいことにどれもすくすくと育ちたくさん実をつけて
くれました。
今からどうやって食べようか考えて、わくわくがとまりません。
成長と言えば、最近本屋さんで心をぎゅっとわしづかみにされて購入した写真集があります。
『てるてるはるひ 父さん晴日を撮る』
20120613-9784844135715.jpg ただただ他人様のこどもを写しただけの写真集なのですが、一枚一枚の写真から愛情がにじみ出ていて、疲れた心を癒してくれる1冊です。
梅雨入りし、家にいることが多くなりがちな季節が来ました。
それでも負けずに外に出るのもいいですが、家でゆっくりと本を読む時間をつくれるいい季節でもあります。
まだまだこれからお気に入りの1冊を見つけて、じっくりゆっくり楽しみたいと思います。

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平成24年06月13日 水曜日号

“自分の前世”

あなたは神を信じますか?
あなたは霊がいると思いますか?
あなたは前世があったと思いますか?
私は霊感とか、全くないのですが神様はいると思います。
霊も存在すると思いますし、前世もあり、来世もあると思っています。
先日、【本を売るなら、BOOK OFF】にて
20120612-hon.JPG こんな本を、買ってみました。
残念ながら、一度読んだだけでは自分の前世を知る事は出来ずでした。
私はピザが大好きです。
私はパスタが大好きです。
好きな色は、白、赤、緑です。
そんな所から、入社当時
「俺、たぶん前世はイタリア人だったと思います。」
と言った所、岡部店長に
「斎藤、アホやな?」
と普通に突っ込まれました。
「確かに店長の言う通りだ、前世イタリア人が日本で呉服屋の息子で産まれる事なんてない!」
その日から、自分の前世たるものが何だったのか、深く考えずに生活してきました。
しかし、最近
「俺、やっぱイタリア人だったんじゃね。。」
という気持ち高まってきました。
20120612-sensu.JPG まぁ、こんな感じで白、赤、緑な日が多いからです。
きっと
さいと うラルディーノとか
サルヴァトーレ ひでランティとか…
話は変わりますが、
朝、出勤したら昨日の日記にある物を発見しました。
誰もいなかったので、ちょこっと借りて
出勤してきた、三谷に挨拶して
「三谷、早く掃除するぞ」
と言ったら
「そんな格好で言われても、言葉に力ないっすよ」
と朝からやってしまいました。
20120612-syusyu.JPG みなさん、人の物は勝手に使わないように注意しましょう。

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平成24年06月11日 月曜日号

“姉と”

先月、姉がはるばる京都に遊びに来たので、私の行ってみたい京都名所の一つである伏見稲荷大社に行って来ました。
20120604-鳥居.jpg 駅を降りてすぐに大きな鳥居がどーん!
20120604-神社.jpg 20120604-狐.jpg 20120604-狐2.jpg 20120604-狐3.jpg 20120604-狐4.jpg あらゆる所にきつねが!
20120604-鳥居2.jpg そして有名な千本鳥居。これが見たかったんです!
20120604-鳥居3.jpg 朱色のトンネル。
お天気も良く、朱色が映えてとてもきれいでした。
20120604-鳥居4.jpg とりあえず鳥居の続く方へ方へ・・・と進んでいった私たち。
ここから約二時間にわたる「お山めぐり」という名の登山が始まるとはつゆ知らず、
「えっ実は山登ってる??」と次第に気づき、へとへとになりながらも何とか頂上までたどり着けました。
よかったよかった。
事前の情報収集、そして突然の山登りにも対応できる体力が必要と感じた伏見稲荷大社でした。
(写真を撮る気すら頂上付近ではありませんでした・・・)
20120604-京都タワー.jpg 最後は京都駅から見た京都タワー。こちらの白色もきれいでした。
何はともあれ、姉よ来てくれてありがとう!

コメント
  • サスペンスドラマでよく見かけます。
    パワースポットなのでしょうかね。

    ちぃ舎ん 平成24年06月11日 18:24:35
  • ちぃ舎ん様
    コメント有難うございます。
    昔父がよく観てた2時間サスペンスドラマでよく千本鳥居が映っていたような気がいたします。
    確かにパワースポットかもしれないですね!
    山に登るにつれて下界とは違う雰囲気でした。
    姉と「何かいそうだね・・・」と話しておりました。

  • 素敵なところですね☆是非行ってみたいです。

  • ピー子様
    コメント有難うございます。
    ぜひ伏見稲荷大社へ!
    水分補給は忘れずにです。

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平成24年06月09日 土曜日号

“ブックマーク”

パソコンを持たず、数年前まで電話番号を調べるのは「104(イチレーヨン)」
だった私は周りが続々とiphoneに替えているなか未だに携帯電話です。
そしてそんな携帯で毎日欠かさず見ているのは・・・
もちろんこのSOU・SOUのHP。社内的な情報をここで知る事もしばしば。
京都スタッフの日常など、毎日見るのが楽しみです。
そして、次にみるのは「たばたさんのブログ」毎日楽しくたばたさんの奮闘ぶりを拝見しています。
先日、選青山の店頭でお客様が「この手ぬぐいの柄の『くびまき』ってないですか?」と。
早速担当者に確認すると入荷する!とのこと。
お客様には納期未定ですが、入ったらご連絡することになりました。
そうすると翌日のたばたさんのブログにちょうどその「摩耶紅梅のくびまき」の
紹介
が!すごいタイミングでびっくりしましたがとても出来上がりが
楽しみです。毎日とてもお忙しそうなたばたさん、身体を壊しては元も子も
ありません。決して無理はなさらぬように。
先日から急に身体が「スパイス」を欲し始めました。
きっとこのカレーマニアのマスターの影響と思われます。。
連続4日間カレーを食べました。
20120608-P1001125 カレー.jpg20120608-P1001121カレー2.jpg20120608-P1001136カレー3.jpg 仕事帰りでは、カレー屋さんも開いてないからとお持ち帰りまで
してしまいました。なるほど、『スパイス補給』はクセになりそうです。
その他には・・・
・糸井さんの「ほぼ日刊イトイ新聞
選青山の周辺でブイヨンを見かけるとテンションがあがります。
・「藤原家の毎日家ごはん
こんなゴハン、誰か作ってくれへんかな。
・「野沢直子の小説家への道
昨年の地震の際、海外から見た日本人への賞賛の声を糸井さんが紹介していた時から
見始めました。狂犬ボンゴやキッチンにはってあるプレーボーイのカレンダーの前をいつも
やや早足で通りすぎるかわいい息子さんのお話など。
・「東野幸治のこの間
なんのきっかけで見始めたかわかりませんが、面白くて毎日見ています。
他にも電車の中などでぼーっと見ているサイトはいろいろありますが
今日はこんなとこにしておきます。
今回リンクを貼ろうとPCでいろんなHPを見てみたところ、いつも携帯で見て
いるのと違い写真も大きくてすごく見やすい事にびっくりしました。
いいなー。パソコン。

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平成24年06月08日 金曜日号

“人のくらしの一切しらべ”

考現学という学問をご存知ですか?
wikipwdiaによると、「考現学とは現代の社会現象を場所・時間を定めて
組織的に調査・研究し、世相や風俗を分析・解説しようとする学問で、
考古学をもじってつくられた造語」だそうです。
その、「考現学」の第一人者、今和次郎の展が
万博記念公園内にある国立民族学博物館で開催されています。

今和次郎 採集講義ー考現学の今ー

20120606-kon_flyer-1s.jpg 20120606-1.jpg とにかく調べて調べて調べまくってます。
銀座を闊歩する女性の髪形やスカートの長さ、ベンチで寝ている人の服装、
ウエイトレスの制服、行きつけの食堂のコップの欠け方まで・・・
その他にも、当時既に危惧されていた昔ながらの民家や集落、
新婚家庭の家財道具一式なども。
変わりゆく街や人々の暮らしを観察・分析するという行為は
私も昔から興味はあり、大学時代の作品制作でも似たようなことは
よくしていました。
しかし、これが「学問」として存在していたとは全く知らず・・・
もし高校時代に知っていたらそちらに進んでいたかもなぁと、
なぜか妙に悔しい気持ちです(笑)
歩き続けること、観察し続けること、メモを取り続けること、
採集収集し続けること。これだけで学問は作れる。
どんなことでも続けることでなにかが見つかる。
直接のテーマではありませんが、そのようなこともこの展覧会から
感じ得る事が出来ました。
6/19日までですので、お時間ある方は是非に。
民族学博物館の常設展も相変わらずの素晴らしさ。
特に順路最後の「日本」の展示は圧巻です!

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平成24年06月07日 木曜日号

“さすらい傾衣 お手伝い編”

あの漢(おとこ)が闘っているとの情報を受け、戦闘服をまとい、いざ戦場へ!
20120606-IMG_2116.JPG ほほう、ここか
20120606-IMG_2134.JPG 行く手を阻む中ボスたち
20120606-IMG_2128.JPG 掻い潜った先の最前線には、あの漢が。
20120606-IMG_2121.JPG 気付けば完全に主導権を奪われ
20120606-IMG_2124.JPG あの漢と記念写真で完全降伏
20120606-IMG_2129.JPG ということで、キーヤンのライブペイントは京都高島屋にて8日まで絶賛制作中です。
20120606-IMG_2136.JPG 貴重な体験、ありがとうございました!
Japan, Rising Again !!
20120606-inagaki-yan.jpg (稲垣)

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平成24年06月06日 水曜日号

“お洗濯”

ある日の休日、とても天気が良かったので
地下足袋を洗いました。
null 手前が私のもの 奥が主人のもの
null しばらく洗っていなかったので、よれっと
なっていたのですが、ピシッと綺麗に
洗いあがりました。
これでまた気持ちよく履く事ができます。

コメント
  • こんにちは^^
    足袋を洗うと色が滲んでしまう気がしてなかなか出来ないんですが大丈夫なのでしょうか。
    (雨の日に履いてしまうと滲むことは多いので)
    洗う場合は洗剤など何になさってますか?

  • ゆいこ様
    早速コメントを頂き有難うございます。
    色滲みですが、今まで私が履いてきた
    地下足袋が大丈夫だったのか、洗っても
    滲むことはございませんでした。
    しかし、確かに以前の商品は色止めを
    しておりましても、色が落ちたと言う
    お声も頂戴した事もございました。
    今は洗ってすぐ干して頂いたら、大丈夫
    との事でございます。
    ちなみに私は、タオルで水気をとってから
    陰干しをしております。
    洗剤は、普通の洗濯洗剤(アタック等)を
    使用しております。

  • お答えありがとうございました!
    さっそく試してみたいと思います^^

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平成24年06月05日 火曜日号

“お天気がよいならば…..”

null 次の二連休、天気よさそうやな、よし!しまなみ海道に行こう
と、行く二日前に決定!即実行型です
しまなみ海道は10年前、初めての一人旅で訪れた思い出の場所、というか道?
null この子はまだ居ました、少し年取ったようにも見えます
null 今回の旅の目的でもあった“はっさく大福”
お土産に決定!
null どこぞやの島にて
寄っちゃうわな、試食しちゃうわな、買っちゃうわな?
あ、後ろに見える島がくじらのよう!
null 疲れた体にしみわたるおいしさ
レモンと伯方の塩のジェラート
null この最後の橋を渡れば、四国“今治”
null 瀬戸内の魅力
これは、拝みたくなります
急に決めた旅先でしたが、色んな偶然が重なり合って島でばったり友達に遭遇したり、
同じく自転車輪行されていたおじさまとの出会いなどなど
行く運命にあったのだなと感じずにはいられませんでした
10年前と同じで一日で尾道から今治まで激走したのであまり寄り道が出来ませんでしたが、
次行くときはどこかの島にとまってゆっくり楽しもう!
...................................................................
話はかわって.....
5月末から毎日観察、観賞している蛍
null 蛍を見ると源氏物語の第25帖をふと思い出します
あぁ、この季節がきたのだな、日本に四季があってよかったとしみじみ感じます

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平成24年06月04日 月曜日号

“おサルのお山”

少し前になりますが、嵐山モンキーパークに行ってきました。

20120603-nikki01.jpg
山の頂上まで上るとお猿さんたちが寛いでいました。
媚びないところがとっても愛らしいのです。
20120602-120602nikki000000.jpg
山歩きでリフレッシュし、お猿さんの可愛さに癒された、良い休日になりました。

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平成24年06月03日 日曜日号

“ひとやすみ、ひとやすみ”

先日の休みに、酬恩庵一休寺に行ってまいりました。
「すきすきすきすき、好きっ好き♪」のアニメで見た一休さんのお寺、京都の京田辺市にあります。
駅から歩いて数十分、着いたらおなかがすいてたので
20120602-obento.jpg 近くの木陰で、まず、ひとやすみ、ひとやすみ…
20120602-iriguchi.jpg 入り口から、緑にいざなわれます
20120602-niwa.jpg 美しい方丈庭園を眺めて、ひとやすみ、ひとやすみ…
20120602-ichigo.jpg20120602-ocha.jpg かっこいい書を拝見し、一服いただき、ひとやすみ、ひとやすみ…
と、ひとやすみどころじゃない位、のんぴりいたしました。
20120602-ojisosan.jpg あとは、お地蔵さんや
20120602-ike.jpg20120602-konohashi.jpg 池、一休さんのとんち話の橋など
きれいでした。緑もたっぷり浴びました?。
善き哉、善き哉、とても良い休日いただきました。
感謝です。

コメント
  • 美味しそうなお弁当ですね。お弁当箱は、博多曲物おすすめです。ご飯が冷めてもおいしいです。日本の職人さん万歳です。

    ちぃ舎ん 平成24年06月06日 00:17:32
  • ちぃ舎ん 様
    お弁当箱のオススメありがとうございます。
    そういえば、お弁当箱にそんなに関心が
    なかったな、と気づくことができました。
    ご飯が冷めてもおいしいなんて、惹かれます。博多曲物、覚えておきます!(どんなのか、想像するのが楽しいので、グーグルで検索しないでおきます。)

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平成24年06月02日 土曜日号

“同音異義語”

地下足袋に「芙蓉」っていう名称のものがありますが、皆様、何て読むかご存知ですか?
恥ずかしながら、私はSOU・SOUに入るまで何て読むのか知りませんでした。
これは「フヨウ」と読み、植物の一種です。
それはそうと今回の日記を充実させるべく、風靡(共に煌めき)を身にまとい、手拭(煌めき)を頭に巻いて、傾いた写真を取りに行こうと意気込んでみたものの、何か一つもの足りないと購入した歌舞伎面(筋隈)。
20120531-20120602a.jpg いざ被って出かけよう!・・・と思ったのですが、マスクが小さいのか、自分の頭がデカイのか被ることができず、更にマスクの裏面が破れてしまいました。(おそらく後者…泪)
20120531-20120602b.jpg …で、取り敢えず被れる人間に被ってもらいました。(眼鏡は要らんやろ)
20120531-20120602c.jpg 被ったらゴム臭いとわめいてる様子。(でもそこ塞いだら余計臭いやろ)
20120531-20120602d.jpg また自宅に不要なものが増えました。

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平成24年06月01日 金曜日号

“作家の猫”

今回は、こちらの本を紹介します。
null 可愛いすぎる・・・!!の一言に尽きます。
null 裏表紙は作家の室生犀星さんと愛猫のジイノ。
写真を見ているだけで作家と猫の仲の良さがわかります。
そして猫を見つめる作家の優しい顔が印象的で、見ている私まで幸せな気持ちになります!
なのでいつも何となく手にとって何回も何回も読んでいます。
まさに猫の可愛さに癒される一冊です!

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平成24年05月31日 木曜日号

“日本の隈取とは”

本日は日本の「隈取」について書かせて頂きます。
隈取(くまどり)とは、歌舞伎独特の化粧法のことで
元禄歌舞伎の初代 市川團十郎が浄瑠璃の人形のかしら(頭)にヒントを得て創作したものといわれています。
(Wikipediaより)
20120529-kumadori.JPG 実は中国の京劇という中にも「瞼譜(れんぷ)」と呼ばれるものがあります。
20120529-renpu.JPG 見比べると、見た目は同じようなのですが実は全く意味合いが違います。
瞼譜も辞書で調べると同じ隈取となるのですが
臉譜はもともと「面」をつけていたのを直接顔面に塗るようになったものですが、
隈取はあくまで「顔」の表情を表現しようというもので、仮面の感覚とは別なのです。
「隈」は、「塗る」ものではなくて「取る」もので、
もともと「隈」とは陰影の事。
「隈」を「取る」というのは、顔面の筋肉や血管の筋に陰影をつける。
という意味のようで「面」の代わりに「顔」を塗る京劇の臉譜とは別モノという事になります。
仮面のように、舞台で違う自分(役)を表現するという事ではなく、
今の自分(役)の感情の変化を隈取で表しているのですね。
見た目ではダイナミックなイメージだったのですが
深く探ってみると日本人独特な繊細さが目についた気がします。
20120529-kumadori-2.jpg

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平成24年05月30日 水曜日号

“竹体験”

先日、スタッフ荒武と竹又さん竹かご作りの体験にいってきました。
と、そのまえに遊形さんにて極上のサンドイッチに舌鼓。。
「ふわふわ卵おいし!」
null そして、到着!。。。。。 「にこっ」
null 体験開始!
null 少し不安げな表情。
湿った竹を編み上げていきます。 とっても丁寧なご指導!
null あと少し。。
できました!
20120529-かんせい.jpg 想像より完成度高い仕上がりに大満足!!
体験のあとの竹トークにて得た知識
・竹は1日最大1.25m伸びる!!(全長は20mまでのびるそうです)
・生まれたときのたけのこの直径がその後の竹の太さになり、直径はずっとかわらない
・日本・京都の竹が優れているということ(エジソンがフィラメントに使用したことでも有名)
などなど、
興味深くお聞かせいただきました。
20120529-hana.jpg 竹又さん、ありがとうございました!

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平成24年05月29日 火曜日号

“あなたがもっと美しくなるために”

先日ふらりと入った喫茶店でテーブル脇の雑誌に目をやると
見慣れたの表紙絵の本がありました。
null この本の著者 中原淳一さんは終戦後、男性でありながら女性に夢と希望を与え、
賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え、いくつものファッション雑誌を
創刊された方です。
null 中原淳一氏
SOU・SOUではこの方の描かれた女性画をもとに起こした
テキスタイルの商品を販売し、この絵も見慣れていたはずなのに、
この本に目を通した後にタイトルを見直すとドキッとさせられました。
「あなたがもっと美しくなるために」
中身は著作権の問題があるので詳しくは言えませんが、
グローブや帽子の効果的な使い方、
洋服をすっきり見せる切り替えの位置や、
着物の半襟や帯揚げの選び方、
また香水の話などなど。
いまや着るものの選択肢は広がり自由にはなりましたが、
この本に書かれた事を注意して服選びをすると、今以上に
素敵な見せ方があるのではとあらためて考えさせらる一冊です。

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平成24年05月28日 月曜日号

“もし○○が無かったら”

昔話で恐縮ですが、
セックスピストルズを(20年遅れで)貪り聞いていた10代後半、
「シド・ヴィシャスだけがパンクで、他は皆○○や!」と
真っ青としか言えない台詞を、吐いて(嫌がられて)おりました。
成り上がった後、
セレブに一言「なぜ、貴方はお金持ちに破れた汚い服を売るの?」と、
正論を言われたマルコム・マクラーレンが、
パンクな服作りを辞めた。と言う晩節のエピソードは、やはり只々○○ですが。
ファッションパンク(服装だけのパンク)や、
POP PUNKS(体裁だけパンクの様式を真似た実質POPSの腐れバンド)が嫌いで
ライブで野次ってた癖に、
大人になると打って変わって、
ヤンチャなオッサン(マクラーレン)の仕掛けのしたたかさや、
凄さも見えて来る訳で。

そんな最近、この本を読んでいます。
20120527-moshimo-PUNK.jpg What if punk never happend
「もしもパンクがなかったら」
野田 努さんの著作。
この本の中の一節、
「パンクの素晴らしかった点は、《負けるが勝ち》の価値を創出した事にある」
これを読んだので9割方満足。
ホワイト・トラッシュに存在意義を付与した・・とか云々ありますが、割愛。
日本に足りていないのは和装の現代口語訳。
だとすれば「もし○○が無かったら」の空白欄に、SOU・SOUも含まれていると
良いなと思った次第です。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
最後に、ご紹介する動画は、
日本最強のハナタラシ。ほぼ事故(笑)動画ですが、スゲエです。
おしとやかな方は、ご閲覧なさらない様に。(→こちら)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
20120527-mohikan.3.jpg ヤマザキ

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