一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成25年11月17日 日曜日号

“こだわりの仕事/山本 陽平”

先日こんな映画を見に行きました。
○ 「世界一美しい本を作る男」
ドイツにあるシュタイデル社という出版社のドキュメンタリー映画。
写真家 ロバートフランクや、
○ ファッションデザイナーのカールラガーフェルドも出てきます。
○ 毎度思いますがこの人はよく画に出てきますね。
ここで働くゲルハルト・シュタイデルに密着取材しているのですが、
見終わって感じた事は、前回同様
「本当にこの人はこの仕事が好きなのだろうな」
という事でした。
本のデザインから製本まで、全て社内で行うというこだわり。
そこからクライアントの個にあった本を仕上げている様は、素晴らしいの一言です。
20131106-03.jpg 本であっても
「紙の質」「インクの種類」「内容にあったサイズ」
とこだわる事の出来る箇所がいくつもあります。
○ ですがよく考えてみたら、
基本的に現在本屋に置かれている雑誌のサイズや紙質は、
出版社が違ってもほとんど一緒のものが多いです。
並べたときはまあ綺麗に並べられますが、
やはり雑誌であっても1冊に個があるモノの方が愛着がわくのではと感じます。
近年ではKindleやiBooksなどの電子書籍で本が読め、持ち運びも楽ではありますが
やはり本という「モノ」が1つ1つ手元にあることが嬉しいし、
ページをめくる感覚が私は好きですし、
これからもなくなって欲しくはないものだと思っています。
20131106-steidl_07.jpg 出版関係・モノ作りをしている方には是非オススメです。

*ちなみに京都では12月から上映です。
20131106-steidl.jpg

コメント
  • 男の山本さんこんにちは。
    いつも素晴らしい内容の記事感心して読ませていただいてます。
    映画もいいの見てますね。
    いい情報有難うございます。

  • 島津様
    コメントありがとうございます。
    最近はドキュメンタリーものを良く見るようにしています。
    プロフェッショナルから得られるものは沢山あってやはり面白いです。

    山本陽平 平成25年11月18日 09:51:55
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平成25年11月16日 土曜日号

“石山寺の紅葉/山本 真弓”

秋も深まり、紅葉の季節になりましたね。
わが家のティッシュカバーも、手ぬぐいひめ丈の“木の実”で秋の柄に模様替え。
20131114-himetake.JPG 京都は紅葉の名所がたくさんありますので、各地で観光や紅葉狩りに訪れる方が普段よりも多くなります。
そんな中、もう少しゆっくり楽しみたいという方は、ちょっと滋賀まで足を延ばしてみてはどうでしょうか。
お隣の大津市内まではJR京都駅から10?15分で着きますし、京都市営地下鉄東西線から乗り入れている京阪京津線でも、20分ほどでびわ湖岸に到着します。
20131114-ishiyamadera1.JPG こちらは大津の紅葉の名所のひとつである「石山寺」の去年の同時期の紅葉。
20131114-ishiyamadera2.JPG 紫式部が「源氏物語」の構想を練ったとされ、近江八景“石山の秋月”でも知られるお寺です。
20131114-ishiyamadera3.JPG 国宝の多宝塔をバックにしたこの景色は、何度見てもきれいだなぁと思います。
ちょうど本日16日から24日までライトアップが行われ、夜間拝観も可能です。
20131114-ishiyamadera4.JPG 山門をくぐってからの参道は、両側から木のトンネルのようになっています。
他の季節も、梅に桜、つつじ、菖蒲と、花の寺と言われるだけあって、さまざまな植物が楽しめる場所です。
境内をひとまわりした後は、近くの甘味処「茶丈藤村」で一服するのもオススメです。
20131114-touson.JPG

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平成25年11月15日 金曜日号

“美人水/山本 聖美”

ある日
鼻の頭にニキビができ、うなだれていた私をみかねて
企画室長 橋本さんが「ええとこに行こう!」と、、、
誘っていただき向かった先
そこは、下鴨神社
表参道を下っていくと
null 美麗神で有名な
20131113-1002.jpg 下鴨神社の摂社、河合神社
なるほど!!まさかの神頼み作戦ですね!!
20131113-1004.jpg 橋本さんの美しいお辞儀にひきつづき、私もしっかり参拝
その後
「はい!召し上がれ!」
20131113-1003.jpg その名も美人水!!
境内で収穫されたカリンとご神水でつくられた美肌効果抜群の有り難いお水。
「----美味しい? これで美肌ゲットですね!橋本さん!!」
と浮かれる私。
そのままの勢いで
下鴨神社にきましたら「さるや」は外せません
20131113-1006.jpg わくわく。。待つこと数分。
20131113-1007.jpg きました!こちらも美味しいその名も 良縁ぜんざい
「これで素敵なご縁ゲットですね!!橋本さん!!!」
とさらに浮かれ、(もちろん浮かれていたのは私だけ。。。)
20131113-1005.jpg いただいた頃には当初悩んでいたことなどすっかり忘れておりました。
帰り道
20131113-1008.jpg 小雨の中の糺の森
息をのむほど美しかったです。

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平成25年11月14日 木曜日号

“気になる逸品/山嵜 史郎”

皆様、こんにちは。
お元気で傾いておられますでしょうか?
SOU・SOUのドテチンこと、ヤマチン(下ネタではありません)です。
20131110-yamachin.JPG 秋で無くても、四六時中腹は減るタイプですが、
最近気になって仕方がない一品がございます。
20131104-001.jpg マンガの世界を実現化させると、なんかグロくなりがちですが(実写のド◯ゴンボールとか)
これはかなり再現度高し!
お取り寄せグルメっぽいので、買ったら
これ着て食べてみよう。
20131108-52639247[1].jpg◆柿渋雷 もじり袖 BAMBI 39,800円
20131105-images.jpg ウマソー。

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平成25年11月13日 水曜日号

“時雨の美術館めぐり/矢寺 和成”

先日の日曜日、京都岡崎にある市立美術館で開催されている『竹内栖鳳展』と、
細身美術館で開催されている『神坂雪花展』へ行ってまいりました。
この日は生憎の雨。
紅葉の季節ということもあり、雨に打たれて落ちた葉も綺麗に染まっていました。
20131113-seiho07.jpg 休みの日に散髪や映画館、美術館に行くと「休みを有効に使えた!」
という充実感でいっぱいになる、netshopディレクターの矢寺です。
肝心の栖鳳展はというと、なぜ鵺派と呼ばれたかや、西洋美術の長所である
実物観察にもとづいた写生に、日本の伝統絵画が得意とする写意―外形というよりは
対象の本質を描き出すこと―を融合させたことなど、作品群に区切っての展示でした。
学生時代は「うまいなー、綺麗だなー」感覚で見ていましたが、年齢を重ねることに、
伝わってくるものが変わっているなとしみじみ思いました。良いか悪いかは別として。
その後向かったのは、琳派でお馴染みの『細見美術館』へ。
栖鳳と同じ四条派の流れをくんだ神坂雪佳。
どちらの展覧会も素晴らしく「やっぱり良い物見なきゃ!」と、自分を鼓舞して帰宅しました。

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平成25年11月11日 月曜日号

“御守/宮脇 裕美”

来年、家族が増えます!
叔母になるのです、私。とってもとーっても嬉しい!
20131110-13837298673270.jpg いざ、安産御守を求め敷地神社へ。
20131110-13840793377700.jpg 母子ともに健やかにと願いを込めて贈ろうと思います。
わらべぎアイテムを着てもらう日が待ち遠しいです!!

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平成25年11月10日 日曜日号

“つまみ細工/宮田 渚”

最近、ハンドメイドにハマっております。
以前はしつらいで購入したハギレでスケジュール帳カバーとメガネケース、ヘンプでメガネアクセサリーを作りました。
20131103-DCIM0020.JPG 京都のお土産屋さんでよく見かけるつまみ細工が気になったので、
今回はつまみ細工を作ることにしました。
20131103-P1040454.JPG 途中経過。
20131103-P1040456.JPG これで糊が乾けば、完成です。
20131103-DCIM0470.JPG その他の完成品。
20131103-DCIM0468.JPG ブローチは小巾折/おおらか とりどりに。
髪ゴムは髪が伸びてから使うことにします。
これから使うのがとても楽しみです。

コメント
  • 素晴らし出来栄え!
    特にノートカバーの筆記用具入れが良いです!

  • 島津様
    ありがとうございます。
    ノートカバーはペン入れの部分を桜の部分で作る事をポイントに作成しました。
    お褒めいただき、とても嬉しいです。
    ありがとうございます。

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平成25年11月09日 土曜日号

“ササニシキ/三谷 和寿”

先日、いただいたササニシキ。
20131107-IMG_5273kom1.gif 早速、炊きたてを美味しくいただきました。
卵かけ納豆ご飯です。
20131107-IMG_5265ie1.gif 実はこちらは青山店店長代理の斎藤さんの実家より届いたお米です。
実家は秋田県と言うことでしたので、私のイメージではアキタコマチなのかと思っておりましたが、ササニシキなんだそうです。
そしてササニシキと言えば、青山店のすぐ近くにある「ごはんのおいしいごはん亭」。
20131107-IMG_5277mi1.gif 私だけでなく、青山店スタッフ御用達のお弁当屋さんです。
こちらで使っているお米も同じササニシキと知った私は早速明日のお昼ご飯にて食べ比べてみました。
20131107-IMG_5280ben1.gif 同じ味がする!!!
なんて事は私には分かりませんでしたが、美味しくいただきました。
今日の夜もお漬物と味噌汁と…ぐらいで、シンプルにいただこうと思います。

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平成25年11月08日 金曜日号

“外遊びが気持ちいい!/増本 一十三”

休日は、もっぱら「今日は何して遊ぶ?」が
子どもとのやり取りの中心になります。
子ども達にとっての1番の楽しみは外遊び。
普段は近所の小さな公園に行きますが、
ある休日には、糺の森と宝ヶ池公園まで足を伸ばして行って来ました。
20131103-DSC_0605.jpg まだ、9月末に行ったので、木々の緑が美しい時期でした。
そして、つい最近行った、宝ヶ池公園。
20131103-DSC_0695.jpg 葉が色づき始めていました。
20131103-DSC_0700.jpg 長い滑り台がとても面白くて、一緒になって楽しんでしまいます。
思った以上にスピードも出ます!
雨が多い時期や風邪引いて外に出られない日には、室内遊び。
丸五地下足袋の箱の数字を切り抜いてあげると、
おもむろに並べている娘。
20131103-IMAG0525.jpg 「壁に貼ってみてごらん」と言うと、
私の思惑とは違って、几帳面に並べて貼っていました。
またある時は、風呂敷を使ってお昼寝ごっこ。
20131103-IMAG0445.jpg お昼寝ごっこというより、
風呂敷に包まって騒いでいるだけにしか見えませんが・・・。
子ども達がすんなりお昼寝してくれた休日のひとときには、
帆布のハギレで丸いコースターを作って、気分転換。
20131103-IMAG0712.jpg 紅葉の美しい時期。
せっかくなので、休日は子ども達と共に、あちこち外で遊ぼうと思います。

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平成25年11月07日 木曜日号

“私のクッション座椅子/本間 陽子”

11月に入り、しつらいの原画も新しくなりました。
いつも社長の駄話でも取り上げられておりますが、
個人的には今月の原画たち、とても好きです。ちらっとだけ。
20131105-IMG_0164.jpg 企画室の下岡さんセレクトでした。ナイスセレクト。(心の声)
20131105-IMG_2199.jpg しつらいのクッション座椅子ほほえみ(左)、こちらは小サイズ。
いつもほしいな?と眺めておりました。
そして念願の私のクッション座椅子。こちらは大です。
クッション座椅子にうもれたかったので大にしました。
20131105-IMG_4533.jpg 座り心地抜群です。家に帰ると真っ先に座ります。
しつらいにサンプルがございます。
皆様、是非お試し下さいませ。

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平成25年11月06日 水曜日号

“えり木綿/古川 帆南美”

毎日必ず見ているまり木綿の日記に、ある日こんなかわいいなるほど!なお役立ち情報が。
まり木綿の二人の手ぬぐいの使い方やストールの巻き方はかわいくて毎回参考になります。
そんな思いを頭の片隅に置き出勤すると、早速名古屋催事帰りの福田さんが。
20131104-fuku.jpg手ぬぐい/しんしん
やっぱりかわいい!
手ぬぐいがこんな巻き方もできるなんて、新発見です。
というわけで早速真似しようとするわけですが、せっかくなので自分流にアレンジしてみました。
20131104-masu.jpg手ぬぐい/枡 濡羽
ひめ丈/枡 つくも
20131104-konomi2.jpg手ぬぐい/木の実
ひめ丈/拍子木 砂色
お得意の手ぬぐい×ひめ丈の合わせ技です。
ついでにおそろいの小巾折も手縫いでちくちく。
20131104-konomi.jpg 「木の実」の柄を見ていると身に付けて、紅葉の中を散策したくなります。
久々にミシンを踏んですっきりとした、秋の休日でした。

コメント
  • 島津様
    コメントいただき、ありがとうございます。
    こちらこそ、いつも勉強させていただいております。
    お客様の手作りの品を見ると、創作意欲がむくむく湧いてまいります。
    拍子木などのシンプルな柄は、どう使うか考えるのも作る楽しみの一つですね。
    冬物の新作も、拝見させていただくのを楽しみにしております!

  • さすが古川さん 色柄の組み合わせが素晴らしい!
    特に 拍子木と木の実の組み合わせが高等技術です。
    勉強になりました。

    島津利雄 平成25年11月06日 07:12:51
  • いつも、かわいいアイデアがいっぱいで、刺激をもらってます!えり木綿かわいいなあー。
    以前古川さんが書かれていた日記に一目惚れし、四角衣をアレンジして作っています。くびまき2枚を使って、ワンピース丈のをちくちくしてます。不器用なのですが、どんどん形になっていくのが楽しいです。
    次回作も楽しみにしてます^^
    おんなじ苗字でうれしいファンより♪

  • ふる様
    コメントいただき、ありがとうございます。
    同じ苗字とは、重ねて嬉しい限りでございます!
    くびまきですと上下縫製もされてますし、ワンピースとしての長さもぴったりですね!
    お裁縫は作る楽しさと身に付ける楽しさ両方がありますね。
    趣味の範囲ではございますが、今後共お楽しみいただければ幸いでございます。
    ふる様も是非、SOU・SOUテキスタイルの手作りライフをお楽しみ下さいませ。

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平成25年11月05日 火曜日号

“ぐるり 陶器のまち/福田 麻由子 ”

半年以上ぶりに、実家に帰りました。
私の地元は栃木県益子町。
益子焼で知られた小さな田舎の陶芸の里です。
最近では若い作家さんたちが集まってこられたり、こじゃれたカフェや
パン屋さんたちも増えてきて、新たな活気が生まれてきました。
実家に帰る度に立ち寄っている、やきもの屋さんの立ち並ぶ
「城内坂」周辺を今回も散策。
null この日は秋晴れ。絶好のお散歩日和です。
まずは、地元民にはお馴染み、益子焼共販センターへ。
null 小学生の頃、何故だかこのでかいタヌキさんが怖くて苦手だった。(若干今も)
丁度、わたしの大好きな作家さんの作陶展が行われていました。
null じゃーん
null 「練り込み」といわれる技法で、独特かつ美しい模様が丁寧に表現されています。
なかには表と裏で柄の違う、より高度な技術が必要であろう作品も。
nullnull ちなみにこの作家さん、京都で修業を積んでいたそうな。なんだかより親近感が増します。
この日は、かわいいぐい飲みをいただきました。
null ちんまいこの子、なんとも云えず愛らしい。
お家のコレクションに、仲間入りを果たしました。
散策に戻ります、点字プレートも何気に益子焼な歩道をぽてぽて歩き・・
null 辿り着いたのは城内坂の端っこ、ひと際存在感のある古民家。
「日下田藍染工房」
null 中には、江戸時代寛政年間から変わらないという藍染め用の甕が
整然と並んでいます。
null 藍染め商品もずらり。
null 自家栽培した綿花を紡ぎ、天然染料で染め、
和綿本来の風合いを求めて手織りしたこちらの綿布を
「益子木綿」と名付け、地域ブランドとして育てていらっしゃるそうです。
今回初めて知りました。益子も頑張っているんだなあ!
ひとしきり回り終えたところで、休息を。
益子のカフェの先駆け的存在、「starnet」を訪れるも残念ながらこの日は定休日。
null 代わりにこちらの温かみのある佇まいのカフェへ。
「ヒジノワ」
null ティラミスがほわほわでとっても美味しかったです。
地元に帰る度、益子町民の方たちがいろいろな町おこしを
頑張っていらっしゃる様子が、ひしひしと感じられます。
帰る度、益子が好きになります。
丁度今日まで、恒例の秋の陶器市が開催されているようです。
皆様ももし機会があれば是非お立ち寄りください。
ほっと一息つける町ですよ。
あ、もちろんわたし、京都も大大大好きですが!!!!!
最後に・・実は、実家に帰ったメインイベントはこちら。
はじめまして、マイ甥っ子!!!
null いや、むりやり着せたわけではありませんよ・・
決して・・・
null ■いせもめん ややぐるみ あわせ/かずあそび
■いせもめん ポンチョ ひふ/まり
実家に帰る楽しみが増えました。

コメント
  • 栃木あまり行ったことがないので地元情報が見るの楽しいです。
    特に藍染気になりますね。
    写真で見るとかなり魅力的に見えます。
    手作りの商品沢山あって行ってみたい街になりました。

    島津利雄 平成25年11月05日 09:57:02
  • 島津利雄様
    いつもコメントありがとうございます。
    藍染商品、わたしもこんなにブランド化させて発信しているとは知りませんでした。
    ものづくりのまち、益子を是非一度訪れてみてください!

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平成25年11月04日 月曜日号

“◯◯な、秋/平木 雄一朗”

20131027-IMG_7898.JPG 読めていなかった書肆を片手に、始まる朝。
でも目的は、読書の秋では無く・・・
20131027-IMG_7909.jpg いざ出陣ですっ!!!
20131027-IMG_7873.JPG たねや守山玻璃絵館のペーストリーブッフェ
早朝、並ぶこと3時間半・・・お腹はペコペコです!
20131103-IMG_7866.JPG パクっ!
流石、「たねや」さん。
どれも旬の素材が生かされ、とても美味しいのです。
20131027-IMG_7876.jpg 今月は秋の収穫祭特集ということで、栗や南瓜・葡萄 etc... ふんだんに取入れられ、思う存分、秋を満喫することができました。
20131027-IMG_7903.JPG 来月は、何がテーマなんだろう? たのしみです?

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平成25年11月03日 日曜日号

“企画室ガールズと過ごす秋の休日/橋本 真紀”

秋晴れの気持ちいい日曜日、山本主任&メルマガ担当の荒武と一緒にチャリでお出かけをしました。
この日の荒武は、なんだかひと味ちがいます。
20131101-09.JPG めずらしくゴツめのメガネ装着&自転車スタイル。(自転車は着衣スタイリスト・石田明日香より拝借)
メガネは度無しで、冷たい風を避けるためのものだそうです。サイクリングに対する意気込みが伺えます。
京都特有のゆるやかな坂道をひたすらこぎ続けて20分。
まずは腹ごしらえということで「スガマチ食堂」へ。
20131101-11.JPG 「お腹空きましたね?。あ?楽しみ?」
20131101-10.JPG 本日のランチ
20131101-12.JPG 見ていて気持ちのいい食べっぷりの二人
20131101-13.JPG スガマチ食堂のご飯は野菜がたっぷりで、食べていると身体が喜んでいるような感じがします。
大好きなこの食堂。残念ながら今年いっぱいで閉店されるそうです。悲しい・・・
そして、お次は「月一日菓店」へ。
今やいろんな媒体・イベントに引っ張りだこの和菓子界のアイドル 日菓さんが、月に一度だけお店を開いているのです。(予約販売)
「いらっしゃいませー」ととびきりの笑顔で迎えてくださいました。
おはじきの手ぬぐいがお似合いです!
20131101-03.JPG あまりの素敵さに激写しまくる荒武
20131101-04.JPG かわいらしく展示されている和菓子を超寄りで撮りまくり!
20131101-05.JPG そして、おもむろにかばんから日菓さんの本を取り出し、ブックカバーをリクエスト
(以前イベントで荒武が本を買った際、次回お店にうかがった時に日菓さんがイラストを描いた特製の包装紙でカバーをしてもらう約束をしていたのです)
20131101-07.JPG 本、ジップロックに入れてきたん??
かわいらしいブックカバーをしてもらった本を再度大切そうにジップロックに入れる荒武。
その様子を見て爆笑する日菓さん。
20131101-06.JPG 「月一日菓店」は、販売スペースのみで食べるところがないので、ゲットした和菓子をどこで食べようか・・・ということになり、選択の余地なく急遽ウチに来ることに!!!(このあと、二人を待たせて部屋を片付けまくるというミッションが・・・)
20131101-01.JPG あたたかいお茶を淹れて、美味しくいただきました。
とても楽しい休日でした。

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平成25年11月02日 土曜日号

“めいけんチーズ/大澤 祐子”

秋の運動会はあいにくの雨模様。
近隣の小学校の体育館で開催されました。
園長先生が雨男だとか。
春の遠足も雨でした。
さて、1歳児のクラスはやっぱりみんな大好きアンパンマン!
やなせたかしさん、本当にステキなヒーローを生み出して下さいました。
「お父さんお母さん今日はチーズですよー!ちゃんとアンパンマンに従ってくださいねー」
とかぶりものを渡され、よーいドン!
20131028-P1000828.JPG 「たかーく肩に担いであーんぱーんち!ですよー♪」
20131028-P1000835.JPG ・・そんな無茶な!!
メダルをもらっておーしーまいっ。
20131028-P1000857.JPG 変身セット、かなりしっかり作られてます。
保育士の方々の工作力にはいつもながら脱帽です。
これから何回チーズやらされるんやろ・・・。

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平成25年11月01日 金曜日号

“栗とふんどし/西永 恵子”

先日、社長のブログで話題にあがった田端さんの栗
青山店のスタッフのもとにも届き、有り難く頂きました。
(米俵は友人の結婚式で頂いたもち米です。)
20131030-k2.jpg 母がよく渋皮煮を作ってくれたのを思い出しながら、
私は簡単な栗ご飯を作りました。
料理の腕前はなくても、素材が良ければ問題なしです!
20131030-k1.jpg このあとの相方との栗争奪戦は割愛です。
さて、話はまったく関係ありませんが、
我が家では年に数回こんなものが洗濯物に紛れています。
20131030-f2.jpg 一番奥の赤い何か。
20131030-f3.jpg 褌です。しかも、あかふん・・・。
相方は友人の結婚式の度に、あかふんを持っていくのですが
一体これを穿いて何をしているのやら・・・。
そんな感じで思いを巡らせていると、
ふとあるところに行き着きました。
あの方は、もっと内側から傾きたいと思っているのでは・・。」
思い立ったが吉日。
ハギレを買い、チクチク。
(私の武器は小学生並みの並み縫いのみ!)
20131030-f1.jpg 完成です。褌 / flying elephants 金乱。
裁縫の腕前がなくても柄がかっこいいので問題なしです!
20131031-f4.jpg さて、あの方は強制的に送られてきたこれを喜んでくれるでしょうか。
20131031-f5.jpg 後日談がなければハートブレイクということで。では。

コメント
  • この”金乱”ふんどし、素敵すぎますよ!
    次回からは”本編”にもちゃんとコメントします、はい。

  • 「たばたさんの栗」なんと立派な!
    スーパーなどでは絶対お目にかかれない、ほれぼれするような、まぁるい栗♪
    こんな栗で「栗ご飯」だなんて幸せですね、西永さん!
    我が家の栗ご飯の具は栗だけなのですが、西永さんのは何かお野菜を一緒に炊き込んでありますね。おいしそう♪
    「金乱ふんどし」カッコいいですね!
    そういえば、ふんどしって表裏あるのですか?
    実物も「ふんどし男子」も見たことがない私です……
    さて、世間は3連休最終日。
    こちら、ハマは今土砂降りですが、青山店のほうはいかがでしょうか?
    お客様やスタッフの皆様の帰りの足に影響がないといいですね。
    8日の金曜日、急な仕事が入らなければ伺おうと思っています。
    お会いできたら嬉しいです♪

    つじむら みき 平成25年11月04日 17:36:39
  • おおた様
    コメントありがとうございます。
    金襴倶楽部入部おめでとうございます。
    これからのおおた様の傾きっぷりも
    楽しみにしております。
    つじむら みき様
    コメントありがとうございます。
    本当に立派な栗に私も驚いておりました。
    我が家では、お揚げや根菜などと一緒に炊き込みましたが、秋の味覚に大満足でした。
    ふんどしは晒でできているものが多いようなので、
    表裏はないものが一般的かと思いますが、
    最近では「しゃれふん(おしゃれふんどし)」なるものがあり、
    垂れに柄が入って裏表があるものも
    出てきているようです。
    さて、こちらの天候は小雨ですが、
    ハマ方面土砂降りとは!
    お気遣いありがとうございます。
    では、8日の金曜日にお待ちしております。

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平成25年10月31日 木曜日号

“読書の秋とはいうけれど/中西 優”

お休みの日は本屋さんに行って面白そうな本がないか物色します。
読書の秋とはいいますが、秋でなくでも読書ばかりしています。
ねっからのインドア派です。
今回出会ったのはこちらの雑誌。
20131030-IMG_20131029_224546.jpg 買うしかありません。
名字はもともとランク付けのために大君が豪族に与えた
「姓(かばね)」から始まり、
家紋は貴族が自分の牛車に目印としてつけた紋様から始まったそうです。
ちなみに中西の代表的な家紋はこんな形らしいです。
20131030-DSC_1188.JPG 右上の数字は全国各地の電話帳をもとに集計したランキングで、中西は130位。
微妙です。
SOU・SOUスタッフでは、、、
ど真ん中に荒木さん、隣の隣は森本さん
20131030-DSC_1189.JPG 本間さんに宮田さん
20131030-DSC_1186.JPG 社長と稲垣さんも載ってました。
20131030-DSC_1190.JPG ちなみにSOU・SOUの家紋は桜と菊です。
20131030-logo.png 一番多い名字は佐藤さんで、次いで鈴木さん、高橋さんだそうです。
最も少ない且つ長ーーい名字は
勘解由小路(かでのこうじ)さんと左衛門三郎(さえもんざぶろう)さん。
大豆生田(おおまみゅうだ他)という名字もあるそうです。
とても興味深い一冊。日本の文化は奥が深かいです。
付録としてついていた名字ランキングベスト100家紋シールは
こっそりスタッフにプレゼントしようと思います。
20131030-DSC_1198.jpg

コメント
  • 以前違う雑誌で戦国武将の特集で家紋をやってました。
    私も家紋に興味あります。
    カジュアルシャツで着物の反物で家紋のを北野天満宮のフリーマーケットで見つけて作ったりしました。
    日本の昔のデザイン素敵な素材が沢山あってみるの楽し良いです。

    島津利雄 平成25年10月31日 08:53:52
  • 島津さま
    コメントありがとうございます。
    日本ならではのデザインと文化や歴史までわかる家紋ってすごいなと素直に感動しました。
    反物で作られたシャツぜひもしも機会ありましたら拝見したいです。

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平成25年10月30日 水曜日号

“育児日記/中岡 正希”

いよぉーし!
今日はお前にお尻を教えたるからなー!
ついて来い!
20131028-IMG_1877.jpg どーーーーん!
20131028-IMG_2015.jpg どやっ!あれがお尻や!言うてみい!
20131028-IMG_1900.jpg お馬さん?ちゃうちゃう!今はお尻の勉強や!お・し・り!
20131028-IMG_1905.jpg 次は羊にねぶられた時の顔の作り方や!
20131028-IMG_1976.jpg こうやっ!
20131028-IMG_1981.jpg あっ!アホっ!そんなギトギトの手でレンズに触るな!
カメラはレンズが命やっ!
20131028-IMG_2364.jpg 街中でも油断はすなよ!
今日もチャリパトロールやっ!
俺は左!お前は右!進め!
20131028-S0244307.jpg 嫌やない、ピアノ女子になる為にはこれ位当たり前や!
20131028-S0354152.jpg そんなこんなで娘も二歳。
教えたい事は山ほどあれど、結局親の背中を見て育つんだろうなぁ。
come on!イヤイヤ期!
望む所だぜ!
20131028-S0574221.jpg

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平成25年10月29日 火曜日号

“我が家の手ぬぐい/徳治 千夏”

我が家には伊勢木綿手ぬぐいが欠かせない存在になっています。
大人はもちろん、子供にも大人気です。
20131028-AA.jpg 3歳児息子の遊び方。
この日は引き出しから大量に引っ張り出してきて、床一面に敷き詰めていました。
よく見ると、全ての手ぬぐいにお気に入りの車が乗っています。意味は分かりません。
適当に並べただけなのにカラフルでとても可愛い!さすが!
20131028-DD.jpg お世話好き5歳児娘。
自らクマさんに怪我をさせ、介抱しています。おでこにのっているのは、
伊勢木綿スタッフ古川さんの学生時代の作品。私の1番のお気に入り。
20131028-FF.jpg 20131028-VV.jpg 自称究極の面倒くさがりやのお父さん。
「寝室の窓を開けた時、丸見えになるからいややわ」と言って仕事に行って帰ってきたら、
これらが付いていた。
20131028-XX.jpg 穴開けてるやんか!!しかも荷造り用麻紐!
20131028-CC.jpg 手ぬぐい(伊勢木綿限定)が大好きな私は、入社して8年、気づけばこんなに収集していました。
使ったり、あげたりしているのも混ぜると軽く100枚は超えます。
20131028-HH.jpg 今はもういない手ぬぐいたち。
20131028-BB.jpg20131028-GG.jpg 絞りや最新ものもゲット!
うちのお父さんはみんなに言っています。
「食器拭きにいいよ!」って。
皆さんもぜひ伊勢木綿手ぬぐいを使ってみてください。どんどん楽しくなってきますよ。

コメント
  • 今はもういない手拭の中に気になるのが沢山あります。
    角字の漢字のデザインのもの ソスウの珍しい色物などです。
    特に角字はシャツのリメイクに使うので自分で作ろうかなと思ってるぐらいなのでこんなのがあるなんて知りませんでした。
    いいのを見せてもらって有難うございます!

    島津利雄 平成25年10月29日 07:19:37
  • 島津様
    コメントありがとうございます。
    角字の漢字のものは寅年の干支手ぬぐいです。その隣はねずみ年ですよ。
    干支手ぬぐいは文字が使われることがあるので毎年楽しみにしています。私も島津様のように裁縫が得意だったら、この手ぬぐいたちをもっと活かせるんですけど。

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