平成26年03月04日 火曜日号
“男衆メイク中/橋本 真紀”
先日の一日一駄話で、ある撮影のためにヘアメイクさんをお願いしたことが書かれていました。
文中に「女性は本当にメイクで変わりますよね。」とありましたが、全ての撮影に立ち会った私は、「男の人も化けるなぁ」という印象を持ちました。
この撮影についてはまだ詳しく書けないのですが、「メイク中の男衆」というなかなかおもしろい絵が撮れましたので、こちらにUPさせて頂きます。
まずは、ショップディレクターの徳治
彼の顔色の悪さには定評があるのですが、さすがはメイクさん。見事に健康的な肌色に仕上げて下さいました。
メイクさんのやさしいブローに、うっとりとした表情を浮かべています。
次に、今回の撮影のために急遽東京より呼び寄せた斎藤。
硬い・・・。撮影自体あまり経験がないのにメイクまでされるということで、緊張感が高まっている様子。
もう、されるがままといった状態です。
そして、茶係りハッシー
塗りが入ったことで、公家顔の本領が発揮されています。
美的情報に敏感なカッツーは、メイクしてもらえることにワクワクな様子
そして、それとは全く対照的な表情を見せたのが、netshop配送センター長の澤田
警戒心MAXです。
今から何をされるんや?と言わんばかりの表情
神妙な面持ち・・・
あれっ?まんざらでもない感じになってきた!
眉毛も整えてもらい
自慢の髷もきれいに結い直してもらいました。
メイク後の男衆は皆、いつもよりずっとキリッとした顔立ちになっていて、傾衣の装いがバッチリ決まっていました。
この全貌をご覧頂けるのは、桜の花が満開になる頃でしょうか。
どうぞ、お楽しみに!
平成26年03月03日 月曜日号
“たまには・・・/西村 祐子”
本日は桃の節句、お雛祭りですね。
おばあちゃん作の貼り絵のお雛様です。
大したことは出来ないですが、今日はばら寿司とはまぐりのお吸い物でお祝いしようと思います。
ところで子供を持ってからというもの、めっきりと外食の機会が少なくなりました。
でもたまには、誰にも邪魔されず美味しいものを思う存分食べたい!
お仕事と子育ての合間に私は行っちゃいます!
お昼休憩にフルーツショップホソカワさんの苺パフェ。
今が旬の苺は抜群に甘くて最高です。
ソフトクリームの下は全部いちご!!
苺が大好きなうちの子には内緒ですが、母は大満足です!
こちらはお気に入りのタイ料理屋Miisukさんのランチ。
生姜ごはんの上に蒸鶏がのったプレート、甘辛いソースが美味しくてボリュームもあっていつもこれです。
フレンチの修行をされたタイ人シェフがされていて、優しい味付けが好きです。
カフェみたいな可愛いお店もとても心地良くておすすめです。
こちらは下鴨の名店にて、モーニングコーヒー。
朝のゆっくりした時間は本当に贅沢です。
美味しいコーヒーがあればなおさら幸せです。
まだまだ行きたいお店はたくさんあるので、時間を見つけて行っちゃおうと思います。
平成26年03月02日 日曜日号
“青山店の一周年と個人的ないろいろ/西永 恵子”
青山店がオープンして早くも1年が経とうとしております。
只今、1周年記念のイベントに向けて着々と準備を進めております。
3月4日、青山限定の〇〇〇〇が発売になったり
福引で〇〇〇が当たるチャンスも!
是非お近くにお越しの際は、お立ち寄り下さい。
さて、話は変わりまして、ある休日。
今日は以前から計画していた浅草へ。
目的地その1:亀十(浅草といえは岡部さんイチオシのどら焼き)
運良く5分待ちでスタッフのお土産も購入出来ました。
かなりの有名店だけあってお客様が途切れることはありませんでした。
目的地その2:浅草メンチ(顧客様F氏のオススメ店)
かぶりつけば肉汁が溢れ出す逸品。
あんなに気をつけたのに、肉汁で服を汚す事、必至。
目的地その3:花月堂(青山店スタッフ三谷のオススメ店)
外はカリッ、中はフワッフワのメロンパンです。
鳩に狙われながら美味しくいただきました。
目的地その4:Amuse Museum
(たまたまこの日「私の好きな一冊」で古川さんが紹介していた「BORO」にまつわる展示をしている博物館)
SOU・SOU HPをチェックしていると古川さんがこちらを紹介されていて、古川さんファンの相方は
「浅草にあんねやったら、これは行かなあかんな!」と急遽予定に組み込みました。
何も知らなくてもBORO一点一点から深い愛情が伝わってくるから不思議です。
物を大事にする日本人らしさが感じられる展示でした。
目的地その5:映画「利休にたずねよ」
堺出身の私達・・・あまりに利休のことを知らなさすぎました。
地元に帰ったら縁の地をめぐることにします。(多分自転車で行ける範囲です。)
その報告はまたの機会に・・・。では。
平成26年03月01日 土曜日号
“はじめまして/長沼 ふみ”
新しくスタッフに加わりました長沼と申します。
これからよろしくお願いいたします。
富山県出身、田んぼの中で育ちました。
雪よかしがなく、長靴もはかず、自転車乗り放題の冬は初めてです!
初都会、初一人暮らしです。
さみしいと思っていた一人暮らしも
SOU・SOUのかわいい物たちにかこまれると楽しくすごせます。
そのうちの一つ
まだ少ししかはいていませんでしたが
かかとを引っかけてしまい穴が開いた足袋下をちくちく、、、
形はいびつですが、一応うさぎのつもりです。
わらべぎアニメーションでおなじみ、シエスタさんのわらべと一緒に見守り隊です。
穴が開いたかかと部分はちょうどおしりの割れ目で
外科医の気分で縫い合わせました。
かわいいわらべ人形、店舗のポイントが30ポイントたまると
ノベルティとして交換して頂けます。
お店で皆さまのおむかえを待つわらべさんたち、、
ほわほわです
平成26年02月28日 金曜日号
“いつの日か/中西 優”
ある夜、某カフェにて。
福田と私は考えました。
SOU・SOUスタイルに合う画期的な小物アイテムはないだろうか。。。
そして生まれたのが
『SOU・SOU 髭』
まずは髭の王道 ちょび髭(作・中西)
おかっぱとメガネにモスリン 開襟草衣/日々という組み合わせ。
なかなか渋いチョイスです。
ちょっと人と差をつけたいときにはこんなセットもオススメです。
■仙人セット(作・福田)
拝む福田
拝まれる中西(目線の先には一体何が・・・)
こちらの仙人セットはポーズ、付ける向きを変えれば何通りもの楽しみがあります。
こんなお髭さんたちは
もくもくと、目にも留まらぬカットでお作りしております。
■カール髭(作・中西)
いつの日か、もしかしたら
SOU・SOU髭のオープンも現実になる日がくるかもしれません。
(無いと思いますが)
オープンといえば、
来月からは茶席がSOU・SOU足袋の地下へお引越しです。
着衣2階でのあの空間でお楽しみいただけるのも
3月5日までとあと僅かでございます。
ぜひ、最後の余韻をお楽しみお越しくださいませ。
平成26年02月27日 木曜日号
“えんぴつと万年筆と。 / 中島 敬兜”
文房具は好きですか?
唐突な質問ですが、
皆様それぞれにご自身のお気に入りの
筆記具をお持ちなのではないでしょうか。
この年季の入った鉛筆は僕が小学生の頃、
書道の授業の際に支給されたものなのですが
用途を終えてからというもの、
その柔らかい芯の書き味に魅せられて
絵を描く用にと大切に扱ってきました。
随分前の話になりますが、
母がこれを眉墨に使っていたことがありました(エッ?
てっきり無くしたと思い、ガッカリしていた時に
母の化粧ポーチ内にコイツが居たときは目を疑いました。
まさか・・・ ((゜ロ゜; とは思いましたが、そのまさか。
母曰く、眉毛描くのんにちょうど良かってん♪とのこと。(フゥ。。。
おっと、話が逸れてしまいました(笑)
この鉛筆、(眉毛はどうなのか分かりかねますが、
書くにしても、描くにしても、軽くて柔らかい書き味がたまりません。
書き心地がいい筆記具ってワクワクしませんか?
さて、そしてこちらは僕の相棒の万年筆さんです。
この流線形のぼってりとしたボディが魅力的です。
なんと言ってもヌルヌルな書き心地がたまらないです。
相当ワクワクさせてくれます。
こちら溜塗りと呼ばれる、職人さんの技が光る漆塗りの逸品です。
そして使い込むほどに下地の赤色が滲み出てイイ感じになる予定です。
自分と同じように年を重ね、
経年変化を楽しむのもモノの楽しみ方やと思います。
皆様の相棒はどんなモノですか?
今日も神々しくペン先が輝いています。
平成26年02月26日 水曜日号
“水曜は稽古に行っ茶うよ!/中岡 正希”
お茶の稽古前には何故か行っ茶うスシロー。
つまんだ後はいざ稽古、
憧れの広い庭と立派な茶室。
縁側にて月を見ながら、ぬた和えを肴に晩酌したい、
と良く思っています。
そしてこの日は初の立礼。
茶碗は幸之助さんの。
更に来月の先生の茶会に向けて釣釜も。
最初は右も左もわからぬままに始めた茶の湯、
今では上も下もある事がわかり、余計にわからなくなる気も、、、
お茶と言えばSOU・SOUでも新たな動きが。
楽しみ楽しみ。
平成26年02月25日 火曜日号
“今年もまた。。/徳治 千夏”
今年もまたやってきました感染病のこの時期。
去年は次女が発病しましたが、今年は長男、私、また次女と拡大してしまいました。
家でおとなしくタミフルを飲んで療養していたのですが、次女が思わぬ行動に出たのです。
手足に丸めたガムテープをつけ、「壁を登る!」と言い出しました。
これが噂の異常行動なのか??到底登れるわけもなく、撃沈です。
難ありな顔ですが、難を逃れた長女。
寒い時はオリンピックを見ながら家で大人も子どももゆっくり体を休めるのが1番!
皆さまもお気をつけて。
平成26年02月24日 月曜日号
“日々アレコレ/徳治 達也”
2月もそろそろ、日々アレコレ通りすぎて行く。
そんなアレコレ。
日曜日は長男であり、末っ子のはなぶさを連れて出勤!
昼休憩は、だいたい一緒!
はなぶさ「カレーにちょんちょんして食べるー!」
近所のネパール料理屋さんYak&Yeti、店員のお姉さんの笑顔と
ホスピタリティーに毎回感動します。
先日は青山支店長代理の斎藤が京都へ来たので、近所のつけ麺。
隣は金乱部長。
ちょっと前は足袋店長の中岡、センター長の澤田と飲みに行ったり、、
この前は法事に家族で出席し、京都駅で食事会、、
光と影ボディーを作ってみたり、、
思い返すと日々アレコレしてるなー。
平成26年02月23日 日曜日号
“沖縄no暴れん坊/道解 光大”
先日、1年ぶりに沖縄にいる双子の兄弟が東京に帰ってきました。
二泊三日で帰ってきておりましたがその日は大雪。
最初から最後まで雪にも負けず一緒に食べ歩き、飲み歩きをしておりました。
2月20日はその息子、由庵(ゆあん)の誕生日。
いい顔した一枚が送られてきました。
・ひふうじばん/えんぴつ(こちらの商品はすでに完売しております。)
3歳になってやっとガリガリ君が一つ、一人で食べれるようになったそうで。
いつもいつもこの笑顔に癒やされます。
(もちろん携帯待ち受け画面済。(笑))
なかなか会えない距離ですが何かあれば送られてくる写真が自分の力になります。
大きくなってしまう前に、次は何のわらべぎを贈ろうかな。
平成26年02月22日 土曜日号
“もうすぐ春ですね/ 巽 佳美”
2月8日(土)、いよいよその日が来ました!!
『平成26年吉田神社節分祭厄除福豆福当り』当選番号発表です。
穴が開くほど、番号を確認すると・・・
なんと!『残り福』当選です!!
当選しただけでも嬉しかったのですが、商品の詳細が分からない『残り福』というネーミングがさらにワクワクを加速させ・・・
早速、次の日吉田神社へ行ってきました。
大文字も雪景色。。。という寒い日でした。
しかし、せっかく百万遍まで来たので、大好きな阿闍梨餅がある満月さん本店へ行かねば!と足を運ぶと・・・
なんと、『土日祝日&本店限定 満月』というお菓子があるではありませんか!
限定ものに弱い私は、もちろん即決です!
洋菓子風の生地に白餡がたっぷり。阿闍梨餅とは異なる触感です。
もちろん阿闍梨餅も購入し、どちらも美味しくいただきました。
そして、本題の吉田神社へ。
白い紙袋を手渡され、ドキドキしながら中身を見てみると・・・。
『メロン&マンガミュージアムのペア招待券』
メロンを見て、娘はおおはしゃぎ!やっぱりメロンの存在価値は大きいです(笑)
私も娘とマンガミュージアムへ行く楽しみが増えました。
旧暦の新年早々、ありがたい『残り福』をいただけて、幸せな気持ちになりました。
もうすぐ3月。
我が家にもおひなさまがお目見えです。
SOU・SOU×竹又/掛物 菫
手ぬぐい/おひなさま
親王飾りにプラスして、今年は一層華やかな桃の節句が過ごせそうです。
春はもうすぐそこまできています・・・。
平成26年02月21日 金曜日号
“冬の楽しみ/高橋 雄二”
中西:「・・・開けます!」
ジャン!
福田:「キ・・・キノコとご飯の宝石箱や?!」
SOU・SOUご近所、yasai horiさんの土鍋炊き込みご飯が最近の楽しみです。
冷えた胃袋に染みわたります。
ところで毎月21日は東寺の「弘法市」通称、弘法さんの日です。
休みが合えば足繁く通いたい京都の市(15日の手作り市や25日の天神さんなど・・)
こちらは弘法さんにて出会った韓国の焼き物屋さん。
すっきりとしていてお洒落な雰囲気でした。
市の規模も大きいので長時間、掘り出しもの探しに夢中になれます。
食べ物の露天も沢山あり、財布の紐も常にゆるゆる状態に・・・
暦の上では春ですが、外はまだまだ寒いです。
この時期はハフハフ言いながら、
こういったものを食べるのも楽しみのひとつです。
平成26年02月20日 木曜日号
“最近は/瀬野 佳代子”
朝起きてニュースでオリンピックを見て、胸を熱くして出勤する毎日です。
夜中テレビから目が離せず、寝不足の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなある朝のSOU・SOU 京都店周辺。
自転車を押して余裕の出勤のフクダ
朝から力強いポーズの金乱倶楽部部長
わらべぎではアトリエ・シエスタさんのオリジナルキャラクター ブーシュカがお出迎え
大きなおにぎりがいつも美味しそうです。
この日は私も美味しいおにぎりを手に入れました!
青おにぎりさんです。
美味しいものをいただき、あぁ今日もがんばろう、と思う日々です。
ちなみに
布袋では、わらべ達が風呂敷き包みをがんばっています。
ぜひご覧になってください。
平成26年02月19日 水曜日号
“男の腕まくり / 澤田 真二”
お祝いで頂いたホットプレートが大活躍。
本日はたこやきを。
油ひいて、
生地入れて、
メインを入れる。
生地入れて、
たこ入れてを繰り返し、
頃合い見てひっくり返す。
全体的に焼けたら
はい、完成。
大阪人である自分にとってたこやきもできるホットプレートは本当にありがたい!!
本当にありがとうございます!SOU・SOU、、、青山店?
アップで、、、。SHU・SHU青山店??
誰や???何処や???
平成26年02月18日 火曜日号
“雪の東京/斎藤 英行”
東京でも、久しぶりに大雪になりビックリするほど積もりました。
仕事が終わって帰る途中で、遅い時間でも大人も子供も雪合戦してたり、雪だるま作ってたり、いつもと違う光景がありました。
地元、秋田では雪が積もると仕事に行く前に雪かきをして、職場に着くと雪かきして
、仕事から帰る前にも雪かきして、、
大雪になると、皆が嫌がっていますが、私はやっぱり雪が好きです。
雪の積もった次の日。
電車も通常通り動いてないだろうと思い、いつもより早めに家を出たのですが、
雪の重さで木が折れてたり、普段と同じ道なのに、雪の影響が目に飛び込んできます。
途中にはたくさんの雪だるまがあり、思わず写真を取りながら歩きました。
、
ヒョロっとした細長ゆきだるま。 土台のしっかりした雪だるま。
店の前でお出迎えしてる雪だるま。 なんとトトロまで。
トトロは青山店のすぐ近くにあり、思わず岡部さんと道解を呼びに行きました。
どれだけデカイかというと、
道解と同じ身長でした。
横には、チビトトロと、中トトロも。
思わずニッコリしてしまう光景でした。
白銀の世界を見に、3月にもう一度秋田に帰ろうかな、、
平成26年02月16日 日曜日号
“初ソーイング/黒澤 桂子”
染めおり店内の生地に囲まれていると
裁縫が苦手な私でもソーイング欲がむくむくとわいてきます。
そんな時、荒木さんからお誘い頂き、ソーイング寺子屋に初めて参加してきました。
アイロンをかける荒木さん、次回作は割烹着らしいです。
私はというと、伊勢木綿生地を切り、
アイロンをかけたり、ミシンをかけたり(作業に夢中でミシンの写真はなし)
そして出来上がり!手ぬぐい風呂敷です。
名づけて『手ぬぐい風呂敷 市松模様接ぎ』です!
はじめは布袋でも販売している 手ぬぐい風呂敷 と同じ様に、
生地を2枚接ぎにしようと考えていたのですが、
着衣スタイリスト・アスカさんのアドバイスにより市松模様に柄を配置してみました。
見ると縫い目が波がをうっていたりするのですが、私にとっては大成功です。
十年振りくらいにミシンを使いましたが、先生に教えて頂きながら、一日で完成する事が出来ました。
次回は手作りで長方形衣にも挑戦してみたいです。
平成26年02月15日 土曜日号
“傾衣でおでかけ43 / 川勝 拓”
今回のテーマは「靡かせる」です。
和服は、立体的な裁断方式をとっている洋服とは違うので、
体のシルエットが見えにくい衣服です。
しかし、体を動かすことによってファサー!ファサー!と
揺れ動く和服のシルエットは、洋服のそれとは違う
独特な美しさがあると、わたしは思っています。
和服は、靡かせてナンボじゃ。
走って、走って、
走って、靡かせろ!!
平成26年02月14日 金曜日号
“地下足袋の事 その2/岡部 優里”
別々のお客様から頂いた2つの足袋ストラップ。
ちゃんと後ろには丸五マーク入の小鉤が付いています。
「見つけた瞬間、岡部さんにあげよう!」と思ったんです!とおっしゃって
持って来てくださったK様には赤い方のを頂きました。
地下足袋を見た瞬間に私を思い出して下さるなんて、なんて嬉しい事でしょう。
もう一つはいつも来て下さるF様が下さったのですが、実は最初に頂いたものが、
キーケースに付け始めて1週間もしないうちに気づけば紐部分しかなく、カバンの中やら歩いた道を
引き返したりして探したのですが見つかりませんでした。
本当に申し訳なかったのですがこれは正直に謝るしかない!と打ち明けたところ
その次のご来店時に「今度は無くさないように!」とこの白い方のを持って来て下さいました。
地下足袋について、の思い入れは以前ブログにも書いた事があるのですが地下足袋に出会う迄、
いろいろな靴を履きました。
輸入車のディーラーで働いていたバブル全盛期のOL時代、
今ではよーあんなん履いて歩いていたな。。と思うようなヒールのパンプス。
若林と一緒に仕事をするようになってからは服装も一変し、ノースウェーブにRED WING、
その果てにはラバーソール迄…。時代の流れを感じます。
特にパンプス時代、なかなか足に合う靴がなかった私は一日デパートをはしごしても
足にぴったり合うものが見つからない時も多く、たまに合う物があれば色違いや
予備のものまでまとめ買いしていました。
今なら地下足袋何足買えるねん、という値段の物もあったような気がします。
(バブル期でしたし…笑)
そんなこんなでいろいろ履いては来ましたが、歳を重ねるにつれ感じる事は
身に付けるものは自分にとって、本当に心地よいもの、自分の気持ちが楽しくなるものが一番!
やっと辿り着いた気がします。
平成26年02月13日 木曜日号
“御弁当になったテキスタイルデザイン 四の段/稲垣 正幸”
今回もやってきました、御弁当シリーズ。
前回はこちら。
第四回は「ほほえみ」です。
【手順】
1:前回の反省を活かし、今回は材料を見直しました。
テキスタイルの見本は今回もこちらを見本に。
2:見本を見ながらデザインカッターで切っていきます。
3:ベースになる黄色はターメリックライス。
黒は焼き海苔、白はスライスチーズ、雄しべは黒ゴマで表現しました。
4:完成!
所要時間:約30分
用意するもの:デザインカッター・ターメリック・焼き海苔・スライスチーズ・黒ゴマ
難易度 :★★★☆☆ 3
目立ち度:★★★★☆ 4
美味しさ:★★★☆☆ 3
それでは最終チェックお願いします。
「どれどれ」
「いいでちゅねっ!」
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平成26年02月12日 水曜日号
“リフレッシュ/石田 さよ子”
今シーズン初の雪山へ行って参りました。
前日まで唇がはれていて、ひょっとして体調悪い?行って大丈夫?と
思いながらも行ってしまいました。それが吉と出て、唇の腫れは治まり
体も軽くなって帰って来ました。気の病だったのかな。
でも最近考えますいつまで雪山に行けるかなと、怪我でもしたらみんなに迷惑かけるし。転倒して、頭を強打し鼻から脳みそ出たと感じたり、膝が変な方向を向き、しばらくはサポーターのお世話になったりと今までと違うなと感じ始めてます。
以前、ある大先輩が「この歳になると、スキーも命がけや。」とおっしゃってました。
たいそうなことをと、鼻で笑ってましたが、今まさにそんな状況です。
リフレッシュできるならまだまだ行きたいですが。
- スタッフ(石田 さ)が最近書いた記事
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脇阪フォント ソスウはホントに味があって良いですね。
先日仕事場拝見の時脇阪さんが万年筆でソスウ描いてくれたことを思い出しました。
なるほどこういう使い方があるのだと思いました。
島津様
コメント頂きまして、ありがとうございます。
島津様の仰る通り、SO-SU-U柄はホントに魅力的ですね。
ちょっとなぞってみたくなって今回の日記になったのですが、脇阪さんに直接SO-SU-Uを描いていただいたなんて羨ましい限りです!!