平成26年10月30日 木曜日号
“くびまき/渡会 英里”
秋も深まってまいりました。
ある日の配送センター山田さん
ある時は間がさね宮美、またある時はSO-SU-Uとりどり のくびまきを巻いて出社します。
配送センターのオシャレ番長です。
くびまきは朝と晩が冷える今の時期にも役立ちます。外出時はもちろんのこと私は家でも巻いてます。
本を読んでいるときも首はあったかです。
偶然お揃いの服を着ていた宮脇さんと溝川さんでくびまき企画でプレゼントをしている
「縞文くびまき」を持って記念に一枚。
くびまきで暖かく過ごされてみてはいかがでしょうか。
平成26年10月29日 水曜日号
“お祝い?わらべさん大活躍?/吉田 実加”
先日、無事赤ちゃん誕生?!との嬉しい報告を受け、
友人の出産祝いをプレゼントしに行ってまいりました。
初お目見え。
突然の訪問にビックリしたのか、お顔を見た直後、誰?!と言わんばかりに
「ンギャーっ」と泣いてしまいました。
そこですかさず、わらべ人形投入ー!そのままお昼寝タイムへ突入です♪
わらべには安眠効果もあるのでしょうか。
ついでに抱っこも
…しましたが、やっぱりこの通りでした笑(汗)
ゴキゲンな時を狙って、
お待ちかねの…きんたろうをフル装備!
うんうん、可愛い♪
一日中わらべ人形を掴んだり、ひっぱったり、とっても気に入ってくれて何よりでした。
まだまだ小さいですが、すくすくのびのび元気に育ってくれるといいなぁ。
今回選んだ贈り物は、こちらです
・わらべ人形(わらべぎ店舗にて販売)
・いせもめん きんたろう/かんこうばい
・おぼろ染めガーゼタオル SO-SU-U 紺・赤
・布茶たく
ゆっくりとお茶を飲みながら、二人の時間も大切に…という思いから、
大好評の急須セットもお祝い品にしました。
SOU・SOU×宇治田原製茶場 ガラス急須&茶缶セット/すずしろ草(そう)
誕生日プレゼントや結婚祝い・出産祝い・引出物などの贈り物から、
ちょっとしたお返し・お土産品などに、SOU・SOUギフトはいかがでしょうか?
SOU・SOUでは、無料ラッピングも随時承っております。
皆様、店頭にてお気軽にお声掛け下さいませ。
平成26年10月28日 火曜日号
“未来の話/山本 陽平”
きたる6年後。
2020年
東京オリンピックが開催されますね。
日本で開催されるのは、1998年に長野で行われた冬季オリンピック以来22年ぶり。
東京での夏期オリンピックとしては東京で行われた56年ぶりです。
世界から注目される祭典ということは言うまでもないですが、
その中で競技以外に注目されるのが「開会式」
毎度趣向を凝らした開会式で一種のエンターテインメントとして楽しめます。
そんな開会式で、現在案として出ているのが
「AKB」と「花笠音頭」
という噂を聞きました。
ん?......
もう一声欲しいなと感じます。
ジャパンカルチャーを世界に最も発信出来るイベントではあると思いますし、
現状の日本を伝えるという意味では間違えではないと思うのですが、、、
合っているのかが疑問です。。
それならいっそスーパー歌舞伎が空を舞ったり、
雅楽で演奏してみたり、
ついでにネットショップダイレクターが踊ってみたり、、、
外国の方が持つ日本のイメージをさらに分かり易く、インパクトをつけて表現して欲しいもんです。
せっかくユネスコの無形文化遺産に登録されている物を使わずしてどうするか!
と思います。
誇るべきエンターテインメントは山ほどあります。
伝えるべき日本の良さはまだまだ見えないところで眠っていますから、
世界の舞台で大きく認知されて欲しいですね。
そのついでにこんな格好が踊り狂っていたら尚面白いですね。
あと6年。
楽しみです。
平成26年10月27日 月曜日号
“大津祭と地下足袋/山本 真弓”
すっかり秋の気配。
秋と言えばお祭ですね!
台風が近づく中、今年も無事に開催されました大津祭!
以前のブログでも少しご紹介しましたが、江戸時代から400年ほど続く伝統あるお祭です。
昨年は曳き手ボランティアとして参加したのですが、まだ入社して間もない頃で、翌日も出勤だったのでかなりへとへとでした。
今年は無理せず、一般の見物客として久しぶりにじっくり堪能してきました。
祭と言えば、やはり足元の地下足袋に注目してしまいます。
昨年は張りきって「貼付まつり足袋 菊づくし」で参加したところ、地下足袋のおっちゃんに褒められたり、曳き方のお兄さん(スニーカー着用)に声をかけられたりしました。
お兄さん、今年は地下足袋を履いてくれたでしょうか…
国の無形重要文化財登録を目指しているところなので、ボランティアも含めて全員が地下足袋なら見栄えもいいのになぁと思います。
足にぐっと力も入りやすいし、全然疲れません!
午前中の巡行が終わると、お昼時には十三基が勢揃いします。
この時間帯は絶好の撮影チャンスなだけにすごい人だかりでした。
また、大津祭では厄除け粽が曳き山から撒かれるのが特徴なのですが、
うまくキャッチできるかどうかは運次第ですね。
お昼ごはんは、近くのなぎさ公園で行われていた食のイベントにて。
湖岸の風も気持ちよく、芝生には家族連れがいっぱいで、ほほえましい風景に和んだひとときでした。
さて、午前中は厳かな神事という雰囲気でしたが、
午後からは着流しに着替えた囃子方の姿がいっそう華やかで、お囃子の曲調やテンションもどんどん上がっていきます。
上に乗っている囃子方はもちろん、地下足袋を履いて曳山を動かす方々にも注目してしまいました。
改めて、からくりはおもしろいし、粽撒きもあるし、お囃子もいろんな曲があるし、曳山との距離も近いし、人もそこまで多くないし(笑)、ええ祭やなぁと思います。
来年は青空の下の開催になることを願います。
今年は粽を獲得できませんでしたが、来年はまたボランティアに参加したいなーと思いました!
※ボランティアに参加すると、参加記念として曳いた山の手ぬぐいと粽がもらえます。
ご興味のある方は、伝統あるお祭に参加してみませんか。
平成26年10月26日 日曜日号
“秋の京都 おすすめ展覧会/山本 聖美”
ただいま話題の
京都国立博物館に行ってまいりました
『国宝 鳥獣戯画と高山寺』の長蛇の列を横目に(15時の段階で1時間半まち!)
今回の目的は
9月13日にオープンしたばかりの平成知新館で行われている
『京へのいざない』です
こちらの衝撃的な和尚さんの像がどうしても見たかったのです。
いざっ(わくわく。。)
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足を踏み入れたら
いきなりお目当ての宝誌和尚立像をはじめたくさんの如来像がお出迎え
ものすごい迫力に涙目になってしまいました。
今回の展示の素晴らしいところは部屋で区切られ
各分野(絵巻・染織・金工・漆工・絵画 などなど)の国宝、重文が一同に拝見できるところ
日本がどれだけ技術やセンスに溢れているかを色々な方面から体感できます。
とても充実した内容に高揚し、
建物をでたら 京都タワーと夕焼け
うっ、、、美しい
次回は頑張って並んで鳥獣戯画を!
秋の京都
是非おすすめです。
平成26年10月25日 土曜日号
“キャラ弁とドカベン/山田 充”
先日、娘の小学校のウォークラリーに参加してきました。
朝8時に小学校に集合してから、子供たちや先生方と一緒に貸切バスに乗って、出発地の壬生寺にひとまず到着。
お揃いの黄色い帽子が、なんだか懐かしい光景です。
そこから、6人ほどの小グループに分かれ、様々なチェックポイントでクイズを解きながら目的地である京都国際マンガミュージアムを目指すという行程です。
「ちょっと歩くん早すぎるんちゃうか…」とぼやきたくなるくらい、ハイペースな子供たち。
この日は秋と思えないくらい天候も良く、吹き出る汗を拭いながらやっこのことで中間地点の二条城に到着です。
本来ならゆっくりと拝観したいところですが、そんなことはお構いなしにあっという間に二の丸御殿も駆け抜けて終了。
「さっきの答え、なんやったっけ?」となぜかこの暑い中、日向で相談中。
そこから、しばらく歩いたら目的地である京都国際マンガミュージアムまでもうすぐです。
そこで待ちに待ったお弁当タイム。
お母ちゃん特製ジバニャン(?)のキャラ弁で、ニンマリ。
お友達にも散々自慢してました。
その後は、2時間ほど自由時間があり、最初の30分ほどは館内でマンガを読んでましたが、そのうち飽きてきたのか、いつの間にか外の芝生で走り回っていました。
お父ちゃんはすずしい館内で、水島新司氏の名作ドカベンを読み耽っておりました。
鬼ごっこしたり、だるまさんが転んだをしていたり、休み無く遊んでいる様子を見ていると、子供たちの体力にはいつも驚かされます。
帰りはまたバスに乗って、小学校に戻ってから校長先生の「家に帰るまでが…」のお決まりの台詞を聞いてから、解散となりました。
日頃、小学校での子供の姿や先生方と話している姿を見られる機会はなかなか無いので、貴重な体験が出来たのと同時に、先生方の準備と当日の労力には頭の下がる思いです。
平成26年10月24日 金曜日号
“おさがり/矢寺 和成”
我が家にも息子“鼓(つづみ)”が誕生し、めでたく3人家族になりました。
さて、日記のタイトルですが。
先日、徳治家からベビーベッドを頂きました。
このベッドは、わらべぎモデルでおなじみの、はーちゃん、はつねちゃんがまだ赤ちゃんの頃、SOU・SOU伊勢木綿の店内で使っていたものです。
無数に貼られたシールや擦り傷も、おさがりならではのあたたかみ。
鼓くん。
はーちゃん、はつねちゃん、はなぶさくんの様に、明るく元気で、素直な子に育っておくれ。
と、とうちゃんは願ってます。
はなぶさくん、はつねちゃん、はーちゃん
そして、こちらもおさがり。
私がお宮参りの時に着た祝着です。
親が残してくれていたことに驚きと感謝。
今週末、この着物を鼓に着せて、家族でお宮参りに行きます。
自分も親に産んでもらって、育ててもらって、祝ってもらって。
自分が親になって、初めて気付くことがたくさんあります。
次は自分が息子にしてあげる番。
さぁ、どんな父親になるのでしょうか。。。
これからの生活が楽しみです。
平成26年10月23日 木曜日号
- コメント
-
楽しい写真ですね。
クイーンのフレデイマーキュリーを思い出しました。
佐藤さん、バイクの姿もかっこいいんだけど
女装もなかなか?( ̄▽ ̄)
うっ、うつくしいです(笑)
島津様
コメントありがとうございます。佐藤ならフレディマーキュリーも仮装出来そうですね。
楽しんで頂けてなによりです!
鉄馬子様
コメントありがとうございます。
また違う角度から見た佐藤を私も初めて知りました。笑
これからもよろしくお願いします!
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平成26年10月22日 水曜日号
“音楽/宮脇 裕美”
今年デビュー25周年を迎え、中学の頃から大好きで、
年内で解散することを発表したバンド。
最後のツアーに参加してきました。
泣いて笑って一緒に歌って…あっという間の3時間。
全曲歌えて、一曲一曲に思い出がある、当時の風景が蘇る。
音楽を通じて知り合った大切な仲間もいる。
そんなバンドに感謝しつつ、余韻に浸りながら会場を出ると、
外は真っ暗、お腹は空くわけで、、、
お肉を頬張りながら、友達と閉店まで熱く語りました。
12月に行われるファイナル公演にも、
お気に入りのモスリン 薙刀貫頭衣を着て、
4人が奏でる音を歌声を体感してこようと思います!!
平成26年10月21日 火曜日号
“お気に入りの服で貴船へ/宮田 渚”
私のお気に入りの服。
モスリン 薙刀貫頭衣/風雅
お出掛けの日は大体この服を選びます。
5月にあった結婚式の2次会にも着て行きました。
先日、貴船神社へ参拝に行ったときもこの服で行きました。
貴船は素敵なとこでした!
秋晴れの心地よい光と風・・・
森林と川のせせらぎにとても癒されました。
次はどこに着ていこうかなぁ。
平成26年10月20日 月曜日号
“◯◯の秋/溝川 祐美”
金沢21世紀美術館に行って参りました。
・モスリン 薙刀長方形衣/天竺牡丹
21世紀美術館は今年10周年を迎えるということで
「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」というプログラムが
メインで行われていました。
ミュージアムというのは貴族たちが好奇心のおもむくままに自然物や人工物を陳列した「脅威の部屋」というのが原点になったそうで美術館としてその原点にもどり、視覚だけでない味覚も含めたすべての感覚を凝縮した「あじわい」を体験するという内容。
謎の食卓や謎のテイスティングルーム…
様々な食材をいつもとは少し違った視点で見る事が出来ました。
食卓を囲んでフルコースも出てくるそうで
初めはは頭の中?マークでしたが中々面白かったです。
味覚といえば我が実家の畑でも秋の収穫の季節になりました。
その中でも私が心待ちにしているものが
お芋さんです。
形は悪いですが今年もゴロゴロと我が家の食卓に並んでいます。
美術館に影響されたのかされてないのか私の中の好奇心にも火がつき
今年は食べずに芋版してみよう!と思い立ちました。
お手本はもちろんSOU・SOUテキスタイルいもばん。
お手本にした手ぬぐいは丸が直径約7?8cmほどで
探してみると中々の大きさのお芋さんが必要です。
奇麗な丸にしようとするといつの間にか一回り小さくなってしまった気が…
でも芋さえみつかればあとは半分に切るだけ!ととってもお手軽。
なかなか近づけているのではと一人で満足。
独特の凸凹から生まれるかすれ具合が楽しいです。
次は掘ってみました。
何のテキスタイルかお分かりでしょうか。
最後はペンで色づけて…
はい。美術館にも着ていきましたモスリン薙刀長方形衣の天竺牡丹でございます。
手紙でも書いて贈り物に添えようか…
はがきは年賀状に使おうか…
何に使うかは未定ですがいつもと少し違う方面から秋を楽しめました。
「食欲の秋」
「芸術の秋」
「読書の秋」…
皆様もそれぞれの秋をお楽しみ下さいませ。
平成26年10月19日 日曜日号
“てぬぐいと、座布団一枚、扇子が一本/豆越 夕夏”
土曜のお昼はもちろん新喜劇。
そしてお正月に見ていたのは初笑の新春落語。
大阪生まれの大阪育ちですが、初めて行きました。
天満天神繁昌亭!
開場とともに太鼓がとどろきます。
どきどきわくわく。
この日は平日にもかかわらず満員御礼。
なかなかの人気っぷりです。
一週間前からチケットをゲットしましたが、番号は150番。
一階席は153席ということですから、ぎりぎりでした。
金色の緞帳幕に描かれているのは「浪速天神祭」
原画は大阪の日本画家・生田花朝(1889-1978)の作品を元にしたそうな。
開演中は撮影禁止のためあしからず。
おおよそ3時間ちょっと。
落語の他にマジックあり、お歌ありと内容盛りだくさんでした!
大満足です!
記念撮影わすれずに。
ご一緒したのは茶ガールです。
さてと、せっかくなので天神さんへ。
受験の時はお世話になりました、大阪天満宮です。
みつけてしまうと引かずにはいられないもので。
しかし私の人生こんなもんで。
二人揃って"吉"でした。
いっぱい笑うとお腹が空くもので。
天下の台所と呼ばれた場所で、名物をいただきに。
ということで、私おすすめのお店へ。
それはそれはもちろん美味でございまして。
お腹も心も満たされた笑いあり、ご飯ありの大阪ツアーでした。
平成26年10月18日 土曜日号
“秋の運動会/増本 一十三”
初めて地区の運動会に参加することになった10月のある日。
雨が降るかどうかという時期でしたが、
なんとか運動会日和になりました。
運動会気分を盛り上げるべく、
我が家の掛物には、「運動会」を。
お弁当には、おむすび巾着や荒川風呂敷(小サイズ)が大活躍です。
足元は、もちろんこちら!
「運動会」です。
同じ町内会の方も、おそろいの足袋下で観戦しました!
運動会といえば、運動しやすい格好で、運動靴となるところですが、
ここでも家族でSOU・SOUスタイルで参加してまいりました。
私は、動きやすさと、暑さの中でも涼しくいられるお気に入りコーディネート。
たばた絞りの薙刀長方形衣(短丈)と手柄寛衣下です。
そして、足元は「貼付まつり足袋/濡羽色×桟」。
運動靴に負けず劣らず機敏に動くことができる優れものと
このたびの運動会でも実感しました。
大盛り上がりの運動会の後は、
家に帰ってちょっと一服。
昨日の本間さんの日記では、座布団でしたが、
子どもと犬がいる我が家では、洗って使えるようにと、
座布団カバーを使っております。
迷いに迷って、この5柄を選びました。
ご注文いただいてから、生地をカットし、
1点1点受注生産している商品ですので、
お届けまでに少々お時間かかりますが、その分楽しみも倍になります。
『座布団カバー』は今のところ、店頭でのみのお取り扱いとなっております。
「染めおり」での通販にてご購入いただくことができます。
室内空間にもSOU・SOUを取り入れてみるのもオススメです。
平成26年10月17日 金曜日号
“色々/本間 陽子”
ネットショップにてご好評をいただいております、SOU・SOUの京座布団。
我が家ではこの二種類が大活躍。
お気に入りへ仲間入りの生地達。
左から、伊勢木綿先染め20/20、麻生地、モスリン。
モスリン菊づくしはこちらを作ってみようと奮闘中です。
店頭では数量限定ですが、モスリン生地(10CM/360円+税)を扱っております。
気になる方は是非染めおりまで。
そして味覚の秋。
こちらの駄話で取り上げられていた、菓(かしや)kashiyaさんへ。
モンブランには目がない私。とっても美味しくいただきました。
この時期は色んな店のモンブランを食べ歩きです。
ますます肥えていきそうです。
平成26年10月16日 木曜日号
“はいからさんが通る/古川 帆南美”
着衣の衣類の中でも、特にお気に入りなのは草衣です。
最近の開襟も着やすいですが、以前の形のものも明治大正の坊っちゃんのようで好きでした。
いつか袴形と合わせて下駄を鳴らして歩きたいなぁ、と思いを馳せつつ。
去年活躍してくれたこの草衣。
今年は味を変えて着てみようと思いつき
前回に引き続きプラバンでリメイクしてみました。
色付けしたボタンたち。
ちなみにイメージはこちらから拝借しました。
よねむらさんのユニフォーム、クッキーをモチーフにしたボタンにずっと憧れていたのです。
これを縫い付けて
『ボタンとりどり草衣』の完成です!
せっかくなので手ぬぐいでカフェエプロンも作ってみました。
花がさね 萌黄 は柄を接ぎ合わせるのが難儀だったので、新柄の南天竹で。
台所に立つのが少し、楽しくなりそうです。
- コメント
-
高橋さんもブラバンとかにはまってるようですね。
ボタン変えると表情が変わって良いですよね。
私もモリカゲシャツのボタンを買って持っていてどれかリメイクしようと思っています。
そのボタンも自作だとより自分のイメージに近いものになって良いですね。
自作もいろんな人の作品見たりするとまた新しいやり方にトライしたりして楽しいですね。
とっても素敵な作品だと思いました。
島津様
いつもありがとうございます。
高橋の午のバッジのクオリティが高く若干対抗心を燃やしておりました。笑
ボタンは手軽に服の雰囲気が変えられるので、いいですね。
色々試してみたくなりました。
モリカゲシャツのボタンリメイクも、また是非見せていただきたいです!
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平成26年10月15日 水曜日号
“ひとり旅へ/平木 雄一朗”
とある休日、出雲へいってきました。
「出逢い」を求めてっ!
出雲大社の境内は程よい緊張感と、心が洗われる様な空気感。
コレを履いて向かうと、神主さんと間違えられたり・・・。笑
ほんとうに多くの方々にお声掛けして頂きました。
この場をお借りして、ありがとうございます。
でも、ほんとうの目的は・・・
安来にある、11年連続日本一の庭。
※1 枯山水庭
※2 苔庭
この庭は2人、京都で活躍された巨匠から成り立ちます。
※1 枯山水庭 作:中根金作 氏
城南宮や二条城など、京都の社寺仏閣の庭園調査・修繕。
海外でも日本庭園を数多く作庭し、残されています。
※2 苔庭 作:小島佐一 氏
桂離宮をはじめとする京都の社寺仏閣の管理、雑木の庭の先駆者。
偶然でしたが、大学の研究室では中根様式を、
前職では小島流を学べた環境が、この庭を通すと贅沢な時間だったと感じます。
感性や性格、色濃く受継がれるDNAを
ボクも少しは生涯活かせる様に、植木係と共に精進します。
そして、、
数日前まで出す事すら忘れていましたが、
今週の18日(土)まで、こちらにてE-scape 2014 環境色見本展へ出品しています。
会期初日は台風の影響で延期になり、交通手段も絶たれ設営も立会えませんでした。
場所は大阪の本町です。お近くの方は、是非!よろしくお願い致します。
平成26年10月14日 火曜日号
“自分、不器用ですから/福田 麻由子”
私は、不器用です。
左利きは器用と言われますが、私に限っては例外です。
裁縫も料理も、まるっきしダメです。
おまけに、めんどくさがりが幅を利かせて、なかなか思い通りにはいきません。
いつも、ものづくりの得意な他スタッフを羨んでおります。
・・・私だって、不器用なりにSOU・SOUテキスタイルと共に生活したい!!
というわけで、SOU・SOUアイテムに一切手を加えずに誰でも楽しめる、
SOU・SOUテキスタイルの暮らしの取り入れ方を、いくつかご紹介いたします。
一、手ぬぐい ひめ丈 as ティッシュBOX包み
ティッシュボックスの下にひめ丈を敷き、箱を包み込むように両端をきゅきゅっと結ぶだけ。
まあなんと簡単!
お好きな柄で部屋に彩りを加えられます。
ニ、おむすび巾着 as 化粧ポーチ
とっても可愛いおむすび巾着、入れられるのは、勿論おむすびだけではありません。
ファンデーションやパウダー、マスカラなど
かさばる化粧品をまるごと入れても、意外とコンパクトに収まります。
持ち運びにもとっても便利。
三、おむすび巾着 as ご朱印帳入れ
巾着、まだまだ使えます。
こちらは、顧客様に教えていただいた活用法。
入るの?!と初めは半信半疑でしたが、なんとまあ、こちらもイイカンジにフィットしてくれます。
(ご朱印帳の寸法は縦:約18㎝、横:約13㎝)
鞄の中に入れていても目立って良し、です。
あとは、、
伊勢木綿の手触りが心地良い、書衣も愛用中。
こうして棚に並べると、ひと際SOU・SOUテキスタイルのポップさが浮き出てワクワク致します。
(あ、右から二番目には、あの書肆も。。)
さらに壁には、
掛物と共に、しっとりと「手ぬぐい/月夜」を。
手づくりが苦手という方も、このように存分にSOU・SOUを
暮らしに取り入れていただけます。
一緒に楽しみましょう!
・・でもいつかは染めおりで伊勢木綿生地を揃えて、
割烹着を作って、手料理でも始めたいなあ。。
話変わって、伊勢木綿といえば、元祖のこの方。
8日から始まった京都高島屋催事、短い期間の中で、沢山のお客様にお越しいただきました。
誠にありがとうございます。
そしてこの催事も、いよいよ本日で最終日。
まだ覗いていない!という方も、もう既にお越し下さった方も、
私たち二人で、ご来場を心よりお待ち致しております!
先行販売の柄が手に入るのは、いま、ここだけです!
どうぞ、お運びくださいませ?!
- コメント
-
ふくださんおはようございます!
おむすび巾着、大活躍ですね!
ほしいなあと思いながら、柄を選びきれずまだひとつも持ってません。。。
住まいの解剖図鑑、わたしも持ってますよ^^
並んでいるおじさん図鑑が気になりました。笑
ふる様
いつも、ありがとうございます!
おむすび巾着は、料理をほとんどしない私にとっても非常に使えるアイテムです!
是非ふる様も、一つと言わず二つ三つと笑、
厳選してみて下さいませ!
住まいの解剖図鑑、絵を見ているだけでも視覚的に勉強になりますね。
おじさん図鑑も、なかなか見応えあり、ですよ!
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平成26年10月13日 月曜日号
“親父と息子/橋本 真紀”
「行楽の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」・・・
秋というのは、いろいろなことを楽しむのに適した季節ですね。
私ははじめの3つは全く満喫しておりませんが、読書はしっかり楽しんでおります。
最近読んだ中でグッと来たのはこの作品。
キャッチーなタイトルに惹かれました。
TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんが、高校生の息子さんのために3年間作り続けたお弁当のことを題材にした本。
いわゆるレシピ本ではなく、お弁当を通した父子の素敵なエピソードがてんこ盛りのエッセイ本なのです。
こんな理想的な親子、ホンマにいるの?というくらい二人の関係が素晴らしく、読み終えた後に思わず涙してしまいました。
さて、息子と言えばこちらの二人。
先日、配送センター長の澤田とnetshopディレクターのヤテラが、めでたくお父さんになりました。
楓真(ふうま)くんと鼓(つづみ)くん。どちらも良き名前です。
誕生日は惜しくも1日違い!
一緒やったら、占いとかいろいろ比べられておもしろかったのにーーー。
二人共ふだん料理をしないようですが、お父さんになったことをきっかけに、渡辺俊美さんまたはSOU・SOUの弁当番長のように、是非「男子厨房に立つ」の勇姿を見せてもらいたいものです。
平成26年10月12日 日曜日号
“わらべぎで七五三!!/大澤 祐子”
早いもので来月、3歳の誕生日とともに七五三を迎える娘。
子供の成長を感謝しお祝いする七五三。
大澤家では、スタジオで前撮り写真撮影、来月近所の葛西神社にてお参り。
というごくシンプルに行う予定です。
もちろん、お参りには家族そろってSOU装にて!
主役のこの方は、いせもめん ポンチョ ひふ/すずしろそう しょう あかいろに決定!
ちなみに母はこちらでいきます。
緑の飾り紐が可愛い被風のようなポンチョ。
最近、服の好みがうるさくなってきたこの方ですが、
「いちごのやつー!」と一発で気に入ってくれました。
ご機嫌が怪しくなってきたので、スマホで妖怪体操ー!
よーでるよーでるよーでるよーでる
ようかいでるけんでられんけん
どぅわっはっはっはー
最後はじゃーんぷして
へーんしんっ!
ブレすぎて本当に妖怪みたいな写真が撮れてびっくりでした。
ポンチョは赤ちゃんの時から着ており、現在2歳11ヶ月、身長95cmですがまだまだ着れます。
七五三のようなハレの日にも、普段の羽織物としてもとても重宝しています。
近日、店舗&netshopにて「わらべぎで七五三」企画も公開予定です。
新作も続々と登場予定ですのでぜひお楽しみに!
平成26年10月11日 土曜日号
“はじめまして/西牧 知恵”
皆様はじめまして。
SOU・SOU研究生、西牧 知恵(にしまき ちえ)と申します。
現在、大学で染織を学びながら、8月からSOU・SOUの研究生としての日々を送っております。
出身は鹿児島県です。
歩ける距離にコンビニもなく電車も通らない、山と田んぼに囲まれた場所に実家があります。
家の裏がこの通り林なので、狸や猿がよく出現します。
私は先日帰省した際、子猿3匹と遭遇しました。
大学進学を機に鹿児島から、京都へやってきてもうすぐ4年経とうとしています。
大学での様子を少しご紹介します。友人達の作業風景を覗いてみると
染料で色をつくり、自分だけの色見本を完成させます。
のりを混ぜた染料は水飴のようです。
シルクスクリーンの技法で布を染めています。
糸を染めて、反物だって織っちゃいます。
鶴の恩返しに出てくるような、機織り機で糸を丁寧に織り上げていきます。
根気のいる作業です。
頭の中にあったものが形になった時は、達成感や喜びで胸がいっぱいになります。
SOU・SOUを知ったのは大学の友人に、おすすめの場所があるよ!
と教えてもらったのがきっかけです。
早速一人でお店へと向かい、たくさんの中から一足の足袋下を持ち帰りました。
足袋下(普通丈) /霜柱 濡羽色
夏だろうが冬だろうが履いてきたので、少し指先がすり切れてきましたが
お気に入りなのでおかまいなしです!
これからも大事に大事に履きます。
研究生からメンバー入りを目指して精進して参りますので
どうぞよろしくお願い致します。
ほんっっっっっとにそうですよね!!
激しく同意です!!!
雅楽や和楽器演奏や歌舞伎などの日本伝統文化でもてなすべきですよね!!
AKBが案に挙がっているというのは初耳だったので、思わず怒り狂いました(笑)
政府はもっと「日本の良さ」を大切にすべきですよね!
あと6年でどれだけ伝統文化が見直されるか分かりませんが、理想の五輪を迎えられるよう私も微々ですが尽力しますっ!
しゃまじん様
コメント頂き有難う御座います。
仰る通りですね!
日本の伝統・技術を駆使して
世界中から賞賛されるような式にできれば良いですね。