一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成27年05月23日 土曜日号

“もう夏ですね~スタイル/斎藤 英行”

今年はいつもより夏が早くきた感じに、暑い日が続きますね。
そんな時の休日は、予定も立てずに風靡でバイクが1番。
20150522-1432255055050.jpg高島縮 風靡 上/Carp is dragon in heaven
20150522-1432254974523.jpg高島縮 風靡 上/絶景(ぜっけい)
備前笠(びぜんがさ)/墨黒(すみくろ)
備前笠+ヘルメットで眩しさが和らぎます(ちょっとだけ)
冬に寝る時は、昔使っていたジャージやトレーナーを使ってましたが
夏は、縮を着ないともう寝れません。
以前の高島縮四角衣や
20150522-1432254916498.jpgSOU・SOU×WACOAL MEN ステテコ/おはじき重ね
高島縮風靡を部屋着にしてます。
朝は弱いので、外の風を浴び精神集中。
20150522-1432255009890.jpgSOU・SOU×WACOAL MEN ステテコ/桟(さん)
このステテコ2点は自分と、父の日用に買ったのに着心地よく
親父の分まで使ってしまいました。
最後はこの子の初青山店来店の画。
20150522-DSC_0651.JPG 道解天眞くん
道解もパパの優しい顔。
可愛い姿に癒やされました。

コメント
  • 毎日ブログを楽しく拝見しております。
    昨年初めて高島縮を体感しましたが、一度体感してしまったら、この着心地の良さにもう手放せなくなりますね。
    散々着倒しても部屋着やパジャマ代わりになると聞いてますます有り難い。
    これからも色々な柄を楽しみたいと思います♪

  • ひらめ様
    高島縮、ほんとに手放せないですよね。
    部屋着にするのは勿体無いですけど、部屋でこそリラックスしたいですからね。
    私も次に買う柄が決めきれずに悩んでる位です。
    ひらめ様も柄物で楽しんで下さいませ。

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平成27年05月21日 木曜日号

“猫は知ってる/小宮 和子”

五月晴れの、ある朝。
気持ちよさそうにクッション座椅子を占領している、我が家の老猫。
出勤です。
「いってきまーす。」
20150518-kk03.jpg そして、その夜。
「ただいまー。」
20150518-kk02.jpg 「・・・。」
一歩も動いた形跡がありません。
20150518-IMG_1799.JPG 一日中眠ってはいますが、猫は知っています。
我が家で一番、居心地が良い場所を。
20150518-kk01.jpg (小宮)

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平成27年05月20日 水曜日号

“最近の布袋/黒澤 桂子”

手捺染 風呂敷(大)に新柄が登場です!
20150518-hurosiki.jpg 左から、藤棚、稲妻、版画です。
(近日netshop発売予定。これはー!と気になる方は、お気軽に布袋店までお問い合わせ下さいませ。)
20150518-uchi.jpg 京阪神マスターの内村さんのように背負ってもよし。
20150518-sathosan.jpg 佐藤さんのように、人差し指にかけて持ってもよし。
20150518-hanga.jpg 版画大好きな荒木さんのように、マントにしてもよし。
新柄アイテムが発売される度に、スタッフも心を奪われております。
20150518-ippai.jpg ちなみにSOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)もご好評頂いております。
おにぎり村の住人をたくさんいれても大・丈・夫!です。
SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/SO-SU-U
皮一寸 長(ひいき なが)/ヌメ

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平成27年05月19日 火曜日号

“去了美??和漫画博物?(美術館と漫画ミュージアムに行ってきました)/岸上 愛”

皆様GWはどのように過ごされましたか?
私は京都市美術館と国際マンガミュージアムに行ってきました!
まずは京都市美術館へ!
20150515-2015051901.jpg 京都で初めてとなる大規模な現代芸術の国際展PARASOPHIA。
世界の第一線で活躍する作家さんの作品が集結していました。
20150518-2015051901.jpg 20150515-2015051902.jpg   
写真は北京オリンピックの開会式の花火の演出等で知られる蔡國強氏の作品で、
高さ15mの竹製の塔や、蔡氏が10年近く続けてきた、中国各地の農民が身近な材料だけで作品を制作するプロジェクト「農民ダ・ヴィンチ」のロボットも展示されていました。
20150515-2015051903.jpg                                        
飛び跳ねて進行するロボットと同じ動きの色部氏とその様子を見る私。
館内は、まるでテーマパークのように楽しく良い刺激を受けました!
そして気になっていた国際マンガミュージアム!
20150515-2015051906.jpg 漫画の歴史を学ぶことが出来る他、100人の漫画家が描いた舞妓さんの絵や、
漫画の描き方を実演している漫画工房があったりと、漫画好きにはたまらない博物館です。
また、中国の古い絵本連環画の展覧会も開催されていました。
連環画とは1ページ大の挿絵と見出し文で表現する掌サイズの絵本で、
「西遊記」、「三国志演義」「水滸伝」を描いた作品が展示されてあり、実際に作品を読むことも可能です。
7月5日まで開催されておりますので、中国の作品に興味のある方は京都国際マンガミュージアムに行ってみてください!
様々な現代アートや、漫画を見ていたらいつも以上に絵が描きたくてうずうず…。
次の休日は画材を買って、何を描こうかなと、色々構想中です。

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平成27年05月17日 日曜日号

“京都の休日/岡部 優里”

先日のお休みに久しぶりに脇阪さんに会いたくて京都に行って参りました。
20150516-1111111.jpg お宅にお邪魔するのは4年ぶり・・・ほどでしょうか。。嬉しくて思わず顔がほころびます。
20150516-2222222.jpg 本にサインをして頂いたり、たくさんの絵葉書を見せて頂いたり。
いろいろなお話が出来てとても幸せな時間でした。
20150516-3333333.jpg その後は近くの南禅寺へ。
20150516-4444444.jpg 新緑がとても色鮮やかで吹き抜ける風が心地よく、すっかり命の洗濯をさせてもらいました。
20150516-5555555.jpg お気に入りのひなたぼっこで。

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平成27年05月16日 土曜日号

“わらべぎを纏う一年ちょっと/大和田 由芽”

4月より育児休暇から復帰しました下岡改め、大和田です。
パワーアップして戻ってまいりました。皆様よろしくお願いいたします。
この1年4ヶ月休みをいただいた期間は、毎日が今まで経験したことのない、何ものにも変えがたい素晴らしい濃密な時間でした。
復帰後最初の日記はどうしようかと思いましたが、娘の生まれてから1歳4ヶ月までのSOU・SOUを纏った写真を載せさせてもらいます。
最初はSサイズもうずもれるように大きかったのが、みるみる間にぴったりになってきました。
生まれて半年ほどは、ややぐるみきんたろうが丁度良かったです。
きんたろうは今も重ね着をして楽しんでいます。
それにSOU・SOUのよだれかけは本当に万能です!生まれて間もない頃は、正直紐で結ぶのがめんどうだと感じた時期もありました。
しかし、この紐が素晴らしいのです!段々娘も遊び方を知ってきて、簡単に取り外しできるマジックテープやスナップボタンのよだれかけだと取ってしまうことが多くなってきた時、この蝶結びの頑丈さ、ありがたさを実感しました。
それにしっかり大きいので、少々派手にこぼしても母はイライラしません!
とにかくわらべぎを着る時はとても気持ちよさそうにしています。
20150513-IMG_2398_8.jpg 20150513-IMG_2461_9.jpg 20150513-IMG_1139_3.jpg 20150513-IMG_0940_2.jpg 20150513-IMG_1478_5.jpg 20150513-IMG_1372_4.jpg 20150513-IMG_1479_.jpg 20150513-IMG_1638_7.jpg 20150513-IMG_0375_1.jpg 20150513-IMG_2794_11.jpg 20150513-IMG_2880_13.jpg 20150513-IMG_2568_10.jpg わらべぎをご検討いただく少しでも参考になればと思います。
(娘の成長を見て頂きたいという気持ちも見え隠れしていますが…)
現在は企画室から店舗での仕事に移り、皆様と身近で一緒にSOU・SOUを楽しめることを幸せに感じております。
皆様のお越しを店舗にて心よりお待ち申し上げております。
今後ともよろしくお願いいたします。

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平成27年05月14日 木曜日号

“たまには地元贔屓でも。/色部 由里子”

京都での生活も早一年が過ぎました。
SOU・SOUでの仕事を通して、日本の良きものに触れる日々。
もとより好きだった着物に加えて、興味が広がり
ふと、私の地元の良きものってなんだろう、と気になるようになりました。
この方の日記にあったように、ワタクシ、長野県出身でございます。
現在ちょうど善光寺御開帳の時期ですので、帰省の折に行ってまいりました。
20150512-IMG_1159.jpg 諏訪大社の御柱祭などもそうですが
古くから続く、地域に根ざした行事もまた良きものですね。
また、SOU・SOU×月桂冠のうたかたおちょこで日本酒をきっかけに
日本酒にも興味を持ち始めまして、長野駅ではこんなバーを発見。
利き酒セットなるものがあり、気軽に地酒を楽しめる立ち呑み屋さんです。
20150512-IMG_1168.jpg 飲んだくれが多いSOU・SOUスタッフへのおみやげにも喜ばれる地酒。
いかにも!な名前もまた良し。
20150512-IMG_1213.jpg そして、こんなものも見つけました。
20150512-DSC_2230.jpg 20150512-DSC_2237.jpg 20150512-DSC_2239.jpg 長野は古来より養蚕が盛んで、明治時代には製糸業が発展した地域です。
普段着として普及した紬と、華やかで格調高い友禅染
そのどちらにも草木染めが用いられているのも長野らしいなぁと思いますし
その優しい色、風合いが、私は好きです。
その他、初めて知る伝統工芸もたくさんありました。
知っているようで意外と知らないものなんですね。
どんなことがきっかけでも、日本のこと、地元のことに興味を持って
良いものを知り、これからに伝えていけたらいいなと思います。

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平成27年05月13日 水曜日号

“風薫る/今阪 菜月”

風が快い季節ですので、休日は地元をぷらりとお出かけします。
草津市、三大神社に藤を見に行きました。
20150429-NI0513_1.JPG 境内に植えられた樹齢400年ともいわれる老藤で、穂が2mにも及ぶことから
「砂擦りの藤」とも呼ばれています。その美しさは見応え満点でした!
湖南市、善水寺では約52年振りの秘仏公開です。
奈良時代和銅年間、元明天皇の命により鎮護国家の道場として建てられました。
20150510-NI0513_2.JPG 20150510-NI0513_3.JPG 風も心地よく、気持ちが浄化されます。
桓武天皇が病気になられた際、この寺の湧水を飲んで平癒されたそうです。
「善水寺」の名の由来にもなっております。
ありがたく、ご霊水もいただきます。
20150510-NI0513_5.JPG 薙刀長方形衣ほがらか広形もんぺ椰子を合わせると
スタッフからよく「ジブリ風」とよく言われます!
20150510-NI0513_4.JPG 思ひ出とともに自作の御朱印帳に仲間入りです。
20150511-NI0513_6.JPG SOU・SOUからもついに御朱印帳が発売いたしました!
鳥獣戯画と雲間がくれが絶妙な調和を生み出してとても可愛いです。
綴本タイプとなっております。
皆様も御朱印帳を持ってお出かけしてみませんか。

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平成27年05月11日 月曜日号

“オチョポンでも可愛い/石田 さよ子”

大型連休皆様有意義にお過ごし頂けましたか?
SOU・SOU各店舗にも沢山のお客様にご来店頂きました。
誠に有り難うございました。
お求め頂いた商品の中には、月桂冠さんとのコラボのお酒 うたかやをはじめ、おちょこでPONSHUも人気商品でございました。
20150510-utakata.jpg 20150510-ponshu3.jpg すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、飲み終わった後も楽しんで頂けるうたかたとおちょこでPONSHU(略して、おちょポン)
ラベルを外せば、うたかたは一輪挿しやお部屋のインテリアに、おちょこポンもお花を入れると「あらっ、可愛い!」花瓶に変身。
20150510-utakatahana.jpg 20150510-IMG_0833.jpg 20150510-ka-nesyon.jpg 20150510-midori.jpg 皆様も是非一度お試しになってくださいませ。

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平成27年05月10日 日曜日号

“如月会 四国ふたり旅?徳島/みかも下駄斉藤さん編/荒木 正子”

昨日に続きまして、着衣スタイリスト・明日香さんとのふたり旅、徳島県へ…!
20150508-haikei.jpg のどかな景色なこちらは、
20150509-geta.jpg20150509-geta2.jpg みかも下駄の生産者、斉藤桐材工業有限会社(以下、斉藤さん)でございます。
写真左は、白木の下駄
写真右は、焼き下駄
です。
20150508-getaippai.jpg こちらが社長の斉藤さんです。中に入るなり、圧倒される下駄のつみ木の数!
斉藤さんでは、年間4万5000足、生み出されているとのこと。
20150509-keisei.jpg 斉藤さんご夫妻と職人さん2人の、計4人で作業されています。
こちらでは、鼻緒すげ以外の、木を切って、形成、塗布もしくは焼き、磨き、をされています。
斉藤さんに、実際の作業を見せていただきながら、色々おしえていただきました。
いろんな工程が思ったより、手作業でなされていました。
その中で、一番感動したのが、
焼き下駄の「焼き」とは、です。
20150508-yakigeta1.jpg 手焼き(側面)
20150508-yakigeta.jpg 火力強めで、手焼き(底面)
20150508-yakigeta2.jpg バーニング!
「え、まさか、そんな焼き方!」
燃え上がる下駄をみて、明日香さんといっしょに気持ちも燃え上がりました。
気温が高い日は、なかなかの灼熱部屋になるそうです。
20150508-yakigetamiggaki.jpg その後は、板を磨いて、艶をだします。
ススがでて、まわりは真っ黒になるかわりに、
下駄はツヤツヤです。
あと、斉藤さんが「社長には言ってないんですけどね?、、」
20150508-hanaoana3.jpg と、秘密を打ち明けて下さいました。
すみません、私の文章では伝わりにくいので、もし気になる方がいらっしゃったら、
明日香さんか、荒木におたずねくださいませ。
最後に奥様と、斉藤さんと、明日香さんの記念撮影。
20150508-kinenshasin.jpg 実際、お会いできてとても嬉しかったです。
この道40年以上の斉藤さん、なんども「ものづくりは楽しい。」と仰っていました。
斉藤さんは、手元から、お客様の手に渡ることをとてもよく考えてらっしゃるのを感じました。
「長く、履いてもらえたらうれしい。」とも仰っていました。
だから、下駄の修理についても、こころよく迅速に対応してくださいます。
365日休んでいないそうです。
愛情いっぱいです。
まだ、みかも下駄を履かれたことのない方、今年の夏にいかがでしょうか。
足元から、元気がでてきますよ。
ありがたや、感無量の旅、如月会。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
20150509-arakikao.jpg (荒木)

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平成27年05月09日 土曜日号

“如月会 四国ふたり旅~高知~曲げわっぱ編/石田 明日香”

布袋店長荒木との二泊三日ふたり旅、明日と二日に分けてお送り致します
本日は、高知編です
20150508-IMG_1621.jpg 高知入りした我ら如月隊
目的は“曲げわっぱ作り体験”です!
最近SOU・SOUスタッフの曲げわっぱ人口が急増しておりますが、
配送スタッフ宮田が私達の次の日に同じ場所で
わっぱ作りをしていたという事実を知ったのは京都に帰ってからのことでした
すごすぎる偶然です!
長年の夢、曲げわっぱ作りスタート!
20150508-1.jpg ほぼ形になっているので、自分の好きなものを選びます
20150508-IMG_1638.jpg 桜皮縫いをします
昔は、これが繋ぎ止める役割だったようですが、今は接着剤でとめているので、
これは飾りだとか...
わっぱも着物と同じく繋ぎ目は自分から見て左が上にきます
20150508-IMG_1642.jpg 高知弁ばりばりの職人さんとの会話もご馳走です
20150508-IMG_1645.jpg 無駄な桜皮を削ぎ落とす職人さん
20150508-2.jpg 底をはめ込む作業
ちゃんと平面になるように最後は職人さんの手の感覚でチェックしてもらいました
20150508-IMG_1648.jpg 荒木、はめ込み中
20150508-IMG_1652.jpg 最後はやすりで削って
20150508-IMG_1661.jpg 完成です!
京都に帰ってきて、とある朝.......................
20150508-IMG_2007.jpg 賀茂川にて、マイわっぱでモーニング!
20150508-FullSizeRender.jpg 左:お弁当にも元気あふれる荒木めし
右:私のわっぱめし
ちなみにお箸は、以前メルマガ担当荒武と作ったマイ箸
お弁当包みの手ぬぐいは、以前荒木と有松へ行った時に買い求めたまり木綿の手ぬぐい
思いの詰まったお弁当です
外でいただくと格別の美味しさです
ごはん(正確にはめし)が美味しく感じる曲げわっぱ弁当を持ってのお出かけ、
これからの季節におすすめですよ!
明日は、徳島編です
お付き合い頂ければ幸いでございます

コメント
  • すごいですね。
    手作りが出来るだなんて、、感激です。
    私もお弁当箱も、わっぱです。
    最近新しいのが欲しいなぁと。
    作ってみたくなりました??

  • こんばんは。
    わっぱといえば私の中では秋田県大館市ですが四国でもさかんなのかな?
    徳島といえば藍染の本場 どんな体験が出てくるのか?楽しみ。
    それにしてもみなさん楽しく暮らす名人ですね!

  • 細井様
    先日もご来店頂きましてありがとうございました。
    なんと、細井様も曲げわっぱですか!
    素晴らしいです!
    手作りは、愛情がよりわきますのでオススメですよ!
    またのご来店お待ち致しております。

    イシダ(ア) 平成27年05月10日 21:08:14
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平成27年05月08日 金曜日号

“浮世絵の子どもたち/荒武 久枝”

さわやかな5月。初夏を思わせる陽気になりました。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です!
先日、滋賀県立近代美術館で開催中の『江戸へようこそ!浮世絵に描かれた子どもたち』を見に行きました。
20150501-150425aratake_nikki01.jpg 20150501-150425aratakenikki_02.jpg 今まであまり意識していなかった絵の中の『子ども』。
“浮世絵に描かれた子ども”からは子を想う親の心を感じ、
時代は全く異なりますが、自分の子どもの頃のことを少し思い出したりしました。
そして、子どもをめぐる江戸文化(おもちゃ絵や双六、かるたなど)も
知ることができて、可愛らしい作品に癒されたステキな展示でした。

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平成27年05月07日 木曜日号

“チャイネスク村から参ったショウ―/李 瀟瀟”

ジャパネスク村から海を越えた大陸にチャイネスク村というところがあります。
大勢の住民のなか、一人小さくてユニークな女の子がいます。
胸のど真ん中に数字「2」が書いてあり、いつもニコニコしています。
立秋の雨の日に生まれたので、名前は「瀟瀟」(秋雨の音という意味)です。
20150506-0506_1_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg チャイネスク村の空気が悪いと言われますが、
20150506-0506_2_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg 実は日和もあり、賑やかで楽しい村です。
20150506-0506_3_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg 瀟瀟はチャイネスク村の地元料理が大好きです。
20150506-0506_4_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg チャイネスク村ではお酒の年齢制限があまり厳しくないので、小さい頃からビールも愛飲していました。
20150506-0506_5_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg ただし、彼女はいつかチャイネスク村を飛び出して、異国風情を満喫したかったのです。
ある日、チャイネスク村の小さい本屋さんに行き、一冊のペーパーブックを見つけました。
20150506-0506_6_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg それは海の向こうにある、ジャパネスク村というところの模様帖のような本でした。
20150506-0506_7_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg 同じ本屋さんの展示コーナーでは、ジャパネスク村の住民が履いている伝統的な靴もありました。
20150506-0506_8_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg よっし、ジャパネスク村に行ってみようぜ、と彼女は決心しました。タクシーに乗って空港へ、海を越えジャパネスク村に旅立ちました。
20150506-0506_9_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg 初めまして、チャイネスク村から参った瀟瀟(ショウ)です。
四季折々のSOU・SOUを訪ね、ジャパネスク村な出来事を楽しんでいます。
どうぞよろしくお願い致します!
20150506-0506_11_%E5%89%AF%E6%9C%AC.jpg

コメント
  • チャイネスク村のサム&カンカンです。ショウショウは私たちにとって娘同然の存在です。本当に可愛がってきました。ジャパネスク村で淋しくはないか? 友だちはできたか? と心配していましたが、この明るい日記を読んで、安心しましたよ。SOU・SOUの皆様にも可愛がっていただいているようで良かった。良かった。いつも笑顔で、皆さんに可愛がっていただくのですよ。また元気な便りを読ませてくださいね! 睡眠はしっかりとるんだよ! 頑張るんだよ!! 再見!  

    サム&カンカン 平成27年05月08日 00:38:39
  • サム&カンカン様
    コメントありがとうございます。ジャパネスク村の仲間たちと楽しんで働きながら、元気で成長していきたいと思います!謝謝!

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平成27年05月06日 水曜日号

“念願の♪/吉田 実加”

皆様、毎月お楽しみ頂けておりますでしょうか。
月一で仲間入りする季節柄。
今年はお野菜シリーズですね。
20150506-yoshida01.jpg 睦月「大根かぶら」
如月「九条ねぎ」
20150506-yoshida02.jpg 弥生「菜の花」
卯月「たけのこ」
20150506-yoshida03-3.jpg そして、皐月「空豆」
毎月楽しみで、お野菜達に心和ませてもらっています。
近頃、ずーっと欲しくてたまらなかった「曲げわっぱ」を手に入れて、
さっそく菜の花・筍・たくさんの空豆を詰めてみました。
20150506-yoshida05.jpg 日本の伝統的なお弁当には・・・
20150506-yoshida06.jpg 20150506-yoshida07.jpg そうです、もちろん風呂敷で!
これで、毎日のお弁当も頑張れそうな気が致します。
目指せ、曲げわっぱ弁当女子!
話は変わりますが‥
五月十日は「母の日」です。
日頃の感謝の気持ちと共に ねまき を贈ることにしました。
20150506-yoshida08.jpg 着心地の良さから、ご自分用にはもちろん、贈答用でも大変喜ばれる一着です。
SOU・SOU×ワコール 部屋着 好評発売中です。
お家での寛ぎタイムにいかがでしょうか。

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平成27年05月05日 火曜日号

“晴れの日は鴨川倶楽部/山本 真弓”

桜流しの雨が多かった4月。
ここ最近は夏のような気候の日もありましたが、
青空の広がる清々しい日は、室内にいるのがもったいなくなります。
もっぱらインドア派の私ですが、さんぽとイベント巡りとピクニックは特別。
晴れの日は、思いきって鴨川ランチへ繰り出します!
そんな鴨川倶楽部(勝手に命名)の活動をご紹介したいと思います。
3月中旬、“びわ湖開き”ならぬ“鴨川開き”を行いました。
まずは、「お昼に鴨川に行ける」と教えてくれた鴨川部長(勝手に任命)/ナカッツー。
20150317-1_nakatsu1.jpg なぜかここ最近のブログ登場率高し。そしてすぐ地下足袋を脱ぎます。(室内でも)
20150429-2_nakatsu2.jpg 富士で座禅のポーズ。そしてテキスタイルカバーは密かに金乱。
おとなしそうな顔して、実は傾衣も着ちゃう傾き者です。
太陽の下がそれはそれは よく似合うメルマガ担当/荒武嬢。
20150429-3_aratake.jpg 美味しそうにほおばってます!いつもその笑顔に癒してもらってます。
モデルではすまし顔でも意外と陽気な京都人、ネットショップ/ミゾ氏。
20150327-4_mizokawa.jpg お弁当持参で、この日が鴨川ランチデビューでした。
先日のブログにもあったように鴨川はお気に入りのようです。
デパ地下の巻き寿司やおいなりさんと卵焼きを買っていったり、
コーヒー屋さんでお持ち帰りしたり、時にはも和菓子のデザートも。
20150429-5_gohan_1.jpg もちろん、おひとりさま活動の時もあります。
20150429-6_gohan_2.jpg ある時は青おにぎりとコンビニフード。ある時は持ち帰り用のカレー。
外で食べると何でも美味しく感じます。
鴨たちや水の流れ、ひこうき雲、北の山々を眺めながら、心地よい風を受けて ひとときぼんやり。
20150331-7_kamogawa.jpg 対岸の桜でお花見もできました。
限られた時間内ではありますが、こういった時間は格別です。
ちなみに、お尻に敷く用とごはんを乗せる用に、手ぬぐいは2枚以上あると安心。
手拭き用にはひめ丈も使い勝手が良いのでおすすめです。
これからの季節は日焼け防止のくびまきも必須ですね!
(くれぐれも熱中症にはお気をつけください。)
また、晴れの休日はびわ湖岸でもまったり。
20150328-8_biwako.jpg 水辺は空が広い!
「何もない」がある。これが最高です♪
最後の1枚は、トンビにおかずを襲われ、足袋下が煮汁で染まった部長の図。
20150422-9_nakatsu3.jpg 悲しみの表情を期待していたのに、なぜか笑ってます(笑)
幸いにもケガはありませんでしたが、あまりに突然のできごとにしばし茫然・・・
でも、しばらくして「アトラクションみたい!」と2人でちょっとおもしろがることができました。
きっと印象に残る思い出になります。
とにもかくにも、鴨川ではトンビにお気をつけください。

コメント
  • こんにちは
    お世話になってます
    桜の写真をみて 手前になにげにカモが・・・
    鴨川にしてカモ・・・
    ついニンマリしてしまいました
    ・・・
    それだけです はい(^^;
    失礼いたしました

    きのコダばあさん 平成27年05月05日 15:17:59
  • きのコダばあさん 様
    コメントありがとうございます。
    よくぞ気づいてくださいました!
    そうなんです!鴨川には正に鴨がいるんです!
    この日は岸の辺りにある草むらで、丸まって気持ちよさそうに眠っている姿が見られ、かなり癒されました?。
    ぜひ鴨川でのんびり鴨を眺めにお越しくださいませ!

    山本真弓 平成27年05月06日 09:42:24
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平成27年05月04日 月曜日号

“伊勢女3人旅/山本 聖美”

約3年半ぶり
降り立ったのは
20150503-tu.jpg “津”
20150503-usuisan2.jpg そう、我らが臼井さんです!
こんにちはー!
いつもお世話になっております!!
メルマガ担当荒武さんと、茶ガール中西さんとお伺い
“かしゃーん かしゃーん かしゃーん・・・・”
20150503-hataba.jpg 20150503-bun.jpg この機織りが一斉に動いている音と動き、縦糸の美しさ。
SOU・SOU赤耳の文、先染めの縞、格子が今まさに織られていく現場で興奮せずにはいられません。
前にお伺いしたときは半分くらいしか稼働していなかったのが
今は、動いていないのがあと一機のみ。部品がなくて修理できていないからとのこと。
なんだかとても生き生きとした現場にわくわくで一杯になりました。
20150503-usuisan.jpg 忘れてはいけません、お仕事を持って参りました!
SOU・SOUオリジナル反物の依頼です。
20150503-irai.jpg 脇阪さんのテキスタイル、縞と格子に配色を考え依頼書を制作しましたが、
縦糸と横糸の組み合わせでできるのが織物。
色と色の出会いは簡単に思い通りにならないのが常だそうです。
臼井さん「まずは糸の染めからはじめるわ、、」と。
臼井さんとさよならした後
伊勢神宮 内宮 
20150503-naikuu.jpg 20150503-ise.jpg 外宮
20150503-gaikuu.jpg 神様に日頃の感謝とご挨拶
20150503-sizen.jpg 美しい木々に空気
帰り際にはまだ帰りたくない!と、
伊勢にはそんな魅力がつまっています。
臼井さんありがとうございました!
依頼した反物の縦糸が織り機にかかるころにまた伺いたい
今、また思いを馳せています。

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平成27年05月03日 日曜日号

“チャリンコ/山田 充”

4月上旬?中旬にかけてははしとしとと春の雨が続いていましたが、GWが近づくにつれ、30℃を超えるような初夏を思わせる暖かな日が続く今日この頃。
春の陽気に誘われて、思わず自転車でお出かけしたくなります。
自転車と言えば、SOU・SOUには自転車通勤のスタッフが多く、京都各店舗にお越しになられた方はご存知かもしれませんが、SOU・SOU足袋とSOU・SOU着衣の間の通路南側に、スタッフの駐輪場があります。
20150502-s_IMG_2017.JPG 僕自身の自転車もこの中の1台ですが、ミニベロという小径車で日々の通勤には物足りなくなり始め、様々なスタッフの自転車が並んでいるのを毎日眺めているうちに、「新しい自転車が欲しい!」という物欲がムクムクと湧いてきました。
20150502-s_IMG_2025.JPG どうせ買うならこだわりの自転車を!と言うことで、この度お世話になったのはタナカロードバイクという下鴨神社のほど近くのロードバイク専門店。
20150502-s_IMG_2012.JPG こちらでは京都で3店舗のみ取り扱いのあるブリジストンの「アンカーフィッティングシステム」を使って、自分の身長、体重、股下寸法、性別、年齢、熟練度、使用用途などにあわせた理想的な1台を作って頂けます。
20150502-s_IMG_1998.JPG それらの情報から理想的な初期ポジションの数値が算出され、あとは実際にフィティングマシンに跨がり、サドル位置、ハンドル位置を調整・採寸し、適切なポジションを確定します。
20150502-s_IMG_2004.jpg そのフィッティングの結果を元に、数あるラインアップの中から性能・スペック・価格の自身の理想にあったモデルを選ぶことが出来ます。
僕が選んだのは、NEO-COT(ネオコット)というフレームで、しなやかな乗り心地の良さに惹かれたもちろん、日本で生み出され今も埼玉県の上尾工場で職人の方々によって、1台1台作られる正真正銘の「メイドインジャパン」と言える、理想を追求し続けた情熱が生んだクロモリという鉄を素材を使って世界最高水準まで鍛え上げたストーリーにも惹かれたからでもあります。
こちらは同じモデルの色違いで、店長の私物が展示されていました。
20150502-s_IMG_1997.JPG その他にもフレームカラーを33色の中から、ワイヤー・ホイール・サドル・バーテープなども数種類から選べ、正に理想的な1台を選ぶことが出来ました。
納品まで約2ヶ月待ちということですが、今から楽しみで仕方がありません。

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平成27年05月02日 土曜日号

“ザ・親子飾り/矢寺 和成”

あっという間に4月が過ぎさり、5月が始まりました。
来る5月5日はこどもの日。
男の子の成長を願う“端午の節句”でもあるということで、我が家も兜を飾りました。
20150501-kabuto.jpg 地域や考え方など各家庭によって、端午の節句の祝い方や飾り付けは様々ですが、我が家は私の鎧兜と、お義父さんから頂戴した息子の兜を並べて飾りました。
そもそも、端午の節句に五月人形や鎧兜を飾るという風習は、江戸時代の武家社会から定着したそうです。
武将にとっての鎧や兜は、自分の身を護るための大切な道具であったことから、命を守る象徴と考えられ、事故や病気・災害などから守ってくれますように。。という願いを込めて、飾られるようになったそうな。
自分が子供の頃は、そんな親心など全く知らず(感涙)。
久しぶりに自分の鎧兜を見て、有り難みを感じました。
子供が産まれて、知っていたけど分かっていなかったことが多いことに気づきます。
「こんな事どうでもいいやん」という風潮ですが、私は出来る限りしていこうと思います。
20150501-tsudu.jpg のびのび健やかに育ちますように!
(´-`).。oO ちょっと日焼けしてきまちたね

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