平成27年10月08日 木曜日号
“それぞれの通勤袋/黒澤 桂子”
街を散策するにも、良い季節になってまいりました。
そんな時はお気に入りの袋を持って、お出掛けしたいところ。
本日はSOU・SOUスタッフの通勤袋をご紹介したいと思います。
まずはじめは、ジャパネスク村が大好きな岸上。
■SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/梅林(ばいりん) 3,240円(税込)
■貫(かん) 1,296円(税込)
貫があれば、10秒で風呂敷を袋にできます。(自己調べ)
優れものです。
次は、どんな時でも、きちんとポーズをとってくれる、足袋スタッフの佐藤。
■手捺染 風呂敷(大)/ちぎれ雲 (こちらの柄は完売しております)
袋の中身は、財布、携帯、手帳の3点という身軽さ。
身体に巻き付けるかたちで、風呂敷を斜めがけにしています。
身軽さ重視の方におすすめの風呂敷使いです。
最後は布袋スタッフの新見。
皮一寸+小巾折の斜めがけスタイルです。
■皮一寸 1,512円(税込)~
■小巾折 1,728円(税込)
(新見使用の小巾折は、茶係・高橋お手製のため非売品です。ハギレで作ったそうです。)
何となくですが、絞りの模様がとても新見らしいです。
皆さまも、ぜひ、店舗にお越しの際には、「袋、何使ってます!?」とスタッフに聞いてみてください。
そして、只今、皮一寸 又は 貫をお求めの方に、新作の風呂敷包みDVDを進呈中!(数量限定)
モデル写真ではクールな表情が多い岸上も、顔がほころびます。
ぜひ、この機会にご覧くださいませ!
平成27年10月07日 水曜日号
“最近の或れ此れ/稲垣 正幸”
我が家のマイブーム『手描き食器』
B型のお父さんは「稲妻」
そして
B型のお母さんは「少女」
B型の長女は・・・・・・・ 「やたら編み」って事にしとこか
オーブンで20分焼けば出来上がり
とっても簡単★
「出町ふたば」の豆餅でも乗っけてみて
おいしく頂きました
最近カメラを向けると、謎めいたポーズをとる
しかも毎回違う・・・
何の影響か気になって仕方ない
B型の次女は5ヶ月でハイハイを始める
壁に突進して頭ぶつけては大泣きの連続
・・・気が休まらない
じわじわ増殖するぬいぐるみ
(著作権にひっかからないことを祈りつつ)
B型一家は最近そんな感じです。
平成27年10月06日 火曜日号
平成27年10月05日 月曜日号
“ある休日/吉田 優里”
先日のお休みで三浦半島、観音崎に行ってきました。
静かな海岸沿いのホテルのベランダから双眼鏡で行き交う船をボーッと眺めながらのんびりしました。
翌日はすぐ近くにあった「走水神社」へ。
観光の方も少なく、とても静かな境内に一歩足を踏み入れるとなんだか心がすーっと軽く
なりました。
境内にあった「針の碑」
「まっすぐ縫いの本」を買って眺めているだけで満足している私ですが…。
説明書きをみると「針と衣服に感謝」と。
その脇には「庖丁塚」も。
こちらも「お料理が上手くなりますように」とついついお願い事をしてしまいそうになります・・・。
そして、神社を出てすぐのところに気になる食堂が・・・。
入った瞬間に「穴子品切れなんですー!」と。
そうか、ここは穴子目当てのお客様が多いんやな。
もう一つの人気メニュー、というアジ定食を頂きました。ふっくらサクサクでとても美味しかったです。
前の日に頂いたアジも新鮮で美味でした。
旅行中に友達から送られて来たスーパームーンの写真。
なんとも幻想的な写真にしばらく見入っていました。
平成27年10月04日 日曜日号
“たわわに実る/大和田 由芽”
最近、娘を保育園に迎えに行く時間、駅から歩く道すがら、金木犀の香りとひんやりとした空気を
吸い込むと心地よさとともに少し淋しさを感じる季節となりました。
家の庭では、コスモスの強い生命力を感じながら、
そのすぐ横では柿がたわわに実をつけています。
さつまいもももうすぐ収穫の時期を迎えます。
縁側前には、鳥が種を落としていってくれていつの間にやら咲いていた
ムラサキシキブという植物の紫の実がとても鮮やかでお気に入りです。
今年の私の一番の冬支度は、ルコックのポンチョを購入しました。
これで臨月まで、そして産まれてからも抱っこ紐をした上からでも使えるなと目論んでいます。
この日記がおそらく産休前の最後になるかと思います。
皆さま、また第二子を出産し復帰してきた暁には、又どうぞよろしくお願い致します。
最後に…
かぼちゃの季節の今月、ペコちゃんもかぼちゃ祭り仕様に。
うちのペコちゃんも一緒にパシャリ。
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平成27年10月03日 土曜日号
“雲間と鳥獣戯画/内村 円”
最近御朱印集めが趣味の内村です。
御朱印帳はもちろん雲間と鳥獣戯画
およそ800年前に描かれた、日本で最も有名な絵巻『国宝・鳥獣戯画』。
ウサギにカエル、サルたちが人間のように遊戯や祭事をおこなう姿。
作者は不明ですが、動物をこんな風に擬人化して描いたものは、当時世界でも類がない珍しいもので、現代のマンガのルーツともされています。
2015年、京都・高山寺の了承を得て鳥獣戯画×SOU・SOUのテキスタイルが融合した『雲間と鳥獣戯画』を発表。ポップでいきいきとした、新しい魅力を得た鳥獣戯画グッズは、老若男女、幅広い世代の人気を得ています。
引用元:SOU・SOUの日本のおしゃれ
いざ、高山寺へ!
...と思っていたのですが、急遽予定を変更して目指すは高台寺!
さてさて、お参りも終えたところで...
お願い致します!!!!!
スラスラ〜...と書きはります。
ババン!
佛心...仏のような慈悲深い心
有難いお言葉を頂戴致しました。
ところで、雲間と鳥獣戯画のアイテムは他にも足袋下(左)
手ぬぐい
なども御座います。
手ぬぐいつながりで10月のテキスタイルのかぼちゃ手ぬぐい!
幼い頃はかぼちゃが苦手でした。
大人になった今では、かぼちゃの煮物・かぼちゃの天ぷら・かぼちゃのスープと、
どんな調理法でも美味しく食べられる野菜になりました。
食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋...
読書の秋!!!
あなたは何の秋?
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足袋下は男女お揃い柄もありますか?
前田様
コメント有難う御座います!
足袋下は23~25cm、25~28cmのサイズが御座います。
是非お揃いで履いて下さいませ。
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平成27年10月02日 金曜日号
“御出産御祝を選ぼう/色部 由里子”
先日、友人のこどもが産まれまして。
これはわらべぎの出番だ!とワクワクしながら御祝いを選びました。
何が使いやすいかな、喜んでもらえるかな、いっぱい着てほしいなぁ
いろいろ考えながら選びます。
すぐに着られるもの
長く着られるもの
着用頻度の高いもの
お父さんお母さんご自身ではあまりご用意しないであろうもの
などなど、選ぶ際の基準は人それぞれですが
あまりにも迷ってしまった私はいくつか候補を出してみました。
せっかくなので可愛い可愛い化粧箱を使用したラッピングと一緒にご紹介させていただきます。
【その一】ポンチョひふ+わらべ人形
新生児のお祝い着から、3〜4歳まで着られるポンチョひふ。
春と秋にぴったりなアウターですが、夏の冷房避けや冬の重ね着にも使える優れものです。
衿元の飾りとわらべ人形で可愛さもピカイチ。
【そのニ】ややぐるみ+よだれかけ+おてだまセット
着られる期間は限られていますが、1歳未満ではかなり実用的なややぐるみ。
大判のよだれかけは大きくなってもお食事用エプロンとしても使えます。
こちらのお手玉は店頭限定で1点1点柄が異なるものですが
ネットショップ限定のおてだまセットもございます。
【その三】きんたろう+今治タオルセット+わらべ人形
前掛けとかぼちゃぱんつがセットになったきんたろう。
個人差はありますが半年から二歳台までと意外にも長く着られます。
今治タオルセットは元の箱から出して、一緒に化粧箱に詰めてみました。
【その四】こどもじんべい+よだれかけ+ジャポンポーニ
季節を問わず人気なこどもじんべい。
上下セットですが、新生児には上だけをおくるみのように着せてあげたり
パンツも履けるようになったら、下だけを半ズボンとしても着られます。
【その五】たばたしぼり こどもさむえ+わらべ人形+こども足袋下
水玉ボーシ絞りがなんとも可愛い上下セットのこどもさむえ。
前開きでお紐で調節ができるので、首がすわる前の赤ちゃんもおくるみのように着られます。
足袋下は歩き始める1歳頃から履いてもらえます。
【番外編】ポンチョひふ+ちがいそでじばん+こどもんぺ
先程もご紹介したポンチョひふ以外は、産まれてから少し先の1〜2歳で着られるコーディネートです。
このようにいろいろと組み合わせて何人か合同で贈られるのもおすすめです。
化粧箱 大に詰め込んだ、着用イメージが湧くラッピングもまた可愛いです。
店頭では化粧箱を使用したお包みも承っておりますが
ネットショップで化粧箱をお求めいただく場合は、お客様ご自身でラッピングしていただきますようお願いしております。
可愛い箱だけど、どんな風に包んだらいいかわからない!と思っていた方も
こちらを参考にぜひ一度お試しくださいませ。
工夫しながらラッピングするのはなかなか楽しいですよ。
どれも可愛くてまだまだ迷っていますが、喜んでもらえるといいなぁ。。
平成27年10月01日 木曜日号
“搜集了喜欢的东西(好きなものを集めました)/岸上 愛”
「名物裂」を使ってお絵かきはお休みし、最近集めたSOU・SOUの商品をご紹介しようと思います。
神無月のテキスタイル「かぼちゃ」の販売開始初日、あまりの可愛さに手ぬぐいと足袋下、量り売りを大量に集めてしまいました。
ああ、可愛すぎる…!!!!
てぬぐいは掛物用に、計り売りはくびまき用に使おうと思います!
1月から集めた野菜のひめ丈は残すことあと2柄。
あるものを作っておりまして、年末までには完成予定です!
仕上がりが楽しみです!!!
ハギレは何を作ろうか試行錯誤中です。。
そして、ジャパネスク村の仲間が増えました!
これもまた可愛い!!!!
他の村人たちを集めて記念撮影♪
10月は好きな柄で身を包み、物を作り、好きなもので癒される日々が続きそうです。
平成27年09月30日 水曜日号
“東京へ行って来ました!!/石田 さよ子”
9月始めのことで恐縮ですが、数年ぶりに東京へ行って来ました。
行って見たいと思ってた所へも・・・
月島で初もんじゃ
COREDO室町
この中に入っているよねむらさんのクッキーのお店も行ってきました。
(残念な事に写真を撮り忘れました。)
バケットが有名なパンの店 VIRON
そしてメインはこちら!
今年は東京での一回きりの開催のため、意を決して
パワーを頂きに行って参りました。
思い切りパワーを頂き、リフレッシュ出来ました。
- コメント
-
おはようございます。
SOU・SOUの社員さんはエネルギッシュな方が多くて感心しています。
石田さんも若者に負けない行動力!が素晴らしい。
私もたまに旅行したいと思ってますが、、、、あまりにも京都が面白いのでなかなか外に行きません。
たまには東京もいいですね。島津様
コメントありがとうございます!
普段は出不精なのですが、これだけは絶対行きたいと思いました。
たまには地元から出て見るのもいいですね。
コンサートだけでなくあちこち回られるパワーがすごいです。
ご主人のキーヤンよく似合ってます。
ちょっと緊張してらっしゃるのか、顔がこわばってますよ。馬渕様
コメント有難う御座います!
主人は多分緊張しているのではなく、ライブ直後で
興奮冷めやらずと言ったところかと・・・
また京都でお待ちしております。
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平成27年09月29日 火曜日号
“SOU・SOU自転車事情/石田 明日香”
自転車がより楽しい季節になってきましたね
花背の峠も越えるイシダ(ア)です
さて、自転車に乗る場合、特にスポーツバイクですと、
どうしてもチェーンやトップチューブの事情で服が限られてきます
けど、好きな服を着たい! ということで、自転車に乗る時のちょっとした工夫を
私の秋の装いと共に、ご紹介したいと思います!
■富士+小袖ジバン+くびまき
このままでは、チェーンに絡まって大惨事です
ということで、学生時代を思い出しながらウエスト部分を二度ほど巻き上げます
巻き上げ前→巻き上げ後
ポイントはチェーンに裾がつかないくらいまで短くすることです
これで富士でもスポーツバイクに乗ることができます
チェーンカバーが付いている自転車であればしなくても大丈夫です
■むささび+長方形衣
このままでは、むささびの空気抵抗を受けて本物のむささびのように飛んでいってしまいそうです
ということで、むささびを上下ひっくり返して羽織ります
ひっくり返す前→ひっくり返し後
これにより空気抵抗を押さえることができ、快適に自転車に乗ることができます
■こしき+抜衿ジバン+小袖莢
このままでは、こしきが裂けてえらいことになります
ということで、着物を着るようにたくし上げ、紐で縛ってウエスト部分を整えます
たくし上げ前→たくし上げ後
膝くらいの長さであれば問題なく自転車に乗ることができます
ちなみにどうしてもお腹まわりはぽっこりしてしまいますが、
ゆったりとした小袖ジバンや四角衣、もしくは小袖莢のように羽織ってしまえば上手く隠せます
如何でしたでしょうか
上記アイテムで自転車に乗る際に、
もしお困りの方がいらっしゃれば一度お試し下さいませ!
- コメント
-
こんばんは(^^)富士の着方はちょっと感動ですッ☆
学生時代を思い出し・・・のくだりがウケましたw
そうそう、巻き上げてた!やっとったわ〜
私もすいぎょく柄持ってるのですっごく参考になりました!
雨の日とか運転する日とか、この技使えますね♪
真似してみようっと(>▽<)ふ〜じこ様
いつもありがとうございます!
学生時代のスカート巻き上げは、女子が通る道ですね。
ぜひ一度お試しくださいませ。
チェーンに引っかからないようにしっかり上げてくださいね!
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平成27年09月28日 月曜日号
“海のある町へ/荒武 久枝”
実りの秋。穏やかな好季節でございます。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
せっかくの好季節、どこかを旅したいと思い、鎌倉・湘南方面に行ってきました!
鎌倉駅に着いてすぐに江ノ電に乗り、由比ヶ浜や藤沢、茅ヶ崎へ。
海を見てテンションアップ!サザンビーチの“C”と記念撮影。
海辺で1時間ほどまったりとしたあとは、江ノ島でしらす丼を食べました。
翌日は美しい朝日を眺めながら向かった七里ヶ浜でパンケーキを食べて、海岸へ。
そして最後は鎌倉の大仏を見て、鎌倉駅で鳩サブレを買って帰ってきました。
鎌倉→藤沢までの江ノ電ですが、今回は全駅に降りることができなかったので、
次の機会には制覇したいなーと思います。
思う存分、海や太陽を感じた旅!最高でした。
- コメント
-
おはようございます。
Cは何のCかな?とおもって読んでたら茅ヶ崎のCだったのですね。
鎌倉いい街ですね。この辺りはどこも海の匂いがしていいですね。
先日在釜でお手伝いされてた時の記事をフェイスブックにアップしたところ100いいねがついてました。
みなさんいろんな所にご旅行されますね。うらやましいです。
島津様
おはようございます!
在釜での記事をFBにアップして頂き、ありがとうございます。
鎌倉はまったりとした住みやすそうな街ですね。
江ノ電も駅毎にそれぞれの雰囲気があって、良い感じでした。
すごく好きになりました。
確かにSOU・SOUスタッフは旅好きが多いかもしれません。
みんな好奇心旺盛ですね!
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平成27年09月27日 日曜日号
“暖簾、時々日常/李 瀟瀟”
布切れ一枚で仕切る日本独自の文化「暖簾」。
お店の名前や家紋を入れて、お店の前に掛けられ、多くの人々の目に触れ、まさに「お店の顔」です。
暖簾の始まりは、家の前に雨や風よけのための「しきり」がその使い始めの起源らしいです。
それが、だんだん変化していき、商店の入り口に「暖簾」として使われるようになり、〈家紋〉や〈標語〉等を書き入れ、広告の目的として使用するようになったようです。
このようにーー
道行く人が暖簾に誘われ、暖簾をかき分けてお店の中を覗きます。
気に入れば入店し、そうでなければ立ち去る。
布切れ一枚だから出来る技です。
こちらはSOU・SOU染めおりの手ぬぐいのれんコーナー
そして、町中のSOU・SOU流暖簾を発見!
おいしいラーメン屋さんの 紙吹雪 と 間がさね
ご近所の美容室の 南天
どちらでもええ感じやー
内と外、日常と非日常、緩やかに仕切る「暖簾」。
夏は風でゆれる様で涼しさを演出するなど、町の情緒も演出しています。
そして、ジャパネスク村の暖簾文化に感動したショウはその意味合いを
SOU・SOU伊勢木綿の手ぬぐい二枚組み合わせに乗せて伝えます。
今夏の二枚はこちら――
伊勢木綿 手ぬぐい/竹林
それから、年中いけそうな色違いの組み合わせで――
伊勢木綿 手ぬぐい/初花 と 伊勢木綿 手ぬぐい/初花 苔色×紫根色
最後に、SOU・SOU×福しま絞り 手ぬぐい/傘かしげ
このように、暖簾が一日一日を、豊かにしてくれています。
暖簾をくぐることで、向こう側とこちら側の阿吽の呼吸、
一瞬のうちにおこる目に見えない絡み合いをそっと掬い上げ、
日常に見え隠れている小さな感動をじわじわと感じてきます。
それではそれでは、日常の真ん中、身近なわくわくを見つけましょう。
平成27年09月26日 土曜日号
“秋深し/吉田 実加”
日増しに秋も深まってまいりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
店頭でも秋の気配をひしひしと感じております。
個人的ではありますが、注目のアイテムをご紹介致します♪
其の一、『双筒衣』
衿巻ジバンでシンプルに着ても良し、小袖莢やきさらぎの組み合わせにも良く合います。
私はというと、秋を目一杯感じられる「秋深し」に致しました。
芥子色を差し色に、足元には神無月の足袋下「かぼちゃ」を忍ばせます。
布袋スタッフ 新見は、草衣 上&明かり窓のシックな色で秋を表現しております。
其のニ、『貼付マジック地下足袋』
高砂産業から新発売!
今季大注目の貼付マジック地下足袋は着脱ラクラクで、そのままシュッ!と履いても良し、折り返すと、あら素敵♪柄のチラ見せはもちろんの事、マジック式なので大胆にたっぷり折る事も可能です。
秋色NEWヘアカラーの川勝もこれには大満足!忙しい朝もピタッと簡単に履けちゃいます。
美術館巡りやスポーツに紅葉、味覚狩り‥秋はイベントが盛り沢山です。新作薙刀長方形衣 風雅 浪漫を纏い、どこへ出掛けようかと考えるだけでワクワクします!
秋もPOPにカラフルに♪
平成27年09月25日 金曜日号
“お気に入りをつくろう/山本 真弓”
秋風が心地よく、ようやく鴨川倶楽部の活動が再開できる季節になりました。
※気持ちよすぎて日光浴中の部長
野外イベントに最高の季節で、普段はインドアな私も外へ出かけたくなります。
※びわ湖岸のゆる?い音楽イベント
さてさて、秋といえばものづくり(?)。
ずーっと作りたかったものがようやく完成しました!
フェルトを重ねてただまっすぐ縫っただけの、携帯音楽プレイヤーカバーです。
このプレイヤーは10年間、壊れることなく今も現役で毎日活躍してくれているのです。
暮らしに音楽が欠かせない私には、なくてはならない相棒。
カバーもお気に入りだと、より愛着も湧いて大事に扱うようになります。
さらにもひとつポーチに入れて持ち運ぶほどの心配性。。。
今はもう手に入れることができない古い機種なので、大切にしたいと思います。
実は携帯電話のカバーもおそろい。
初めてのスマホにビビっているため、むき出しのまんまじゃよー使わへん!
というわけでこちらもチクチク。縫い目がガタガタでも気にしない(笑)
ストラップがないと落としそうで怖いので、テキスタイルカバーに無理矢理ジャポンポー二を挟み込んでいます。
このクッション性がちょうどよく手に馴染み、色合いもよくてお気に入りの子です。
(ジャポンポーニはSOU・SOUわらべぎに居ます!色柄豊富ですべて1点モノです。)
大好きな「おおらかとりどり 白南風(しらはえ)」のハギレは染めおりで購入。
実は布草履用の生地なので、横には「源(げん)」の柄が並んでいるという、染めおりならではのレアモノです!
ちなみに右下にあるのは計り売りの伊勢木綿 徳岡の生地。柄のサイズも違います。
ついでにちょっと大きめサイズの書衣(っぽいもの)もチクチク。
文庫本よりも、このくらいのサイズの書籍や漫画を読むことが多いので実現できて何よりです。
(実はまだ未完成ですが・・・)
見える面積によって、柄の切り取り方を考えるのもまた楽しです。
手間ひまかけて作ったと思うと愛着が湧き、より一層お気に入りになります。
少しくらい傷んでも、自分で繕って使い続けたいと思います。
繕ってまで使い続けたいと思うものがあるということ自体が、流行り廃りの激しい今の時代ではありがたいことかもしれません。
「流行らないから廃れない」
入社前に読んだ本の中で、この言葉に一番共感しました。
私は流行りに疎く、好きなものは長年変わらず使い続ける傾向にあります。
周りがみんな使っていようと、世間で評価が高かろうと、高価でも質が良くても、自分が気に入らなければ不要なものでしかありません。
流行らなくてもいいから、自分が良いと思うものは長く在り続けてほしいなと思うのです。
服は特に変遷が激しいので、気に入っていても、数年後に同じものを新調することは不可能に近い。
SOU・SOUでは定番ものを毎年つくったり、柄や素材を変えて同じ型のものを常に販売し続けたりしていることが、一利用者として嬉しいことだなと思います。
話が逸れましたが、次なる手づくり構想もで進行中。
ストールに使える幅広のくびまき、帆布のまっすぐかばん、『まっすぐ縫いの本』にある肩衣、絞りの伊勢木綿長方形衣、エプロン、マイ箸袋、マチのある小巾折。。。
家で待機中の計り売り生地を前に、妄想は留まりません。
※左から【8号帆布/花市松】、 【21番手平織/風雅】、 【伊勢木綿 徳岡/東山三十六峰 黄金畑】
(生地によっては売り切れ中の場合もございますのでご了承くださいませ。)
誰ともカブらない、自分だけのモノが作れるのは密かな楽しみでもあります。
お気に入りを作って、繕いつつ大事に使っていけたらいいなと思います。
平成27年09月24日 木曜日号
“いざ大東寝具へ/矢寺 和成”
先日、SOU・SOUの座布団やクッション座椅子を製作いただいている『大東寝具さん』にお邪魔致しました。
大東さんは、京都の酒蔵と言われる伏見にあり、近所にはうたかたでお馴染みの「月桂冠」の本社もあります。
雰囲気の良い街並みを満喫し、大東寝具さんのお店に到着。
店内にはオリジナルの布団やタオル、パジャマ、ベビーグッズ等がずらり。
ちなみにこちらのパジャマ、関西ではお馴染み(?)のTV番組、ちちんぷいぷいで紹介されて3ヶ月待ちになったそうです。恐るべし関西ローカル。。
それでは、早速工場見学へ!
工場というより、工房といった感じです。
早速、座布団が出来るまでの工程を説明いただきました。
細かい工程を挙げると書ききれないため、少し割愛しつつご紹介致します。
まずはSOU・SOUから届いた生地を、注文毎に裁断し、そして四角い座布団の形に縫製します。
次は綿入れの作業。
座布団に入れる綿を重ねて、
さらに重ねて・・・・
えっ、まだ重ねるんですか!?
なんと、1枚の座布団にこれだけの中綿が入っています!
毎日使っていて知りませんでした…
意外と着痩せするタイプだったのね。
京座布団の特徴である「かまぼこ型」は、綿の時点で形作られていました。
そして、仕上げの作業にバトンタッチ。
既に仕上がった座布団がずらり。
綿入れ口を手で綴じて
綴じ糸をとめる。
なんと!長年の感覚で座布団の中心に糸を通すらしい・・・
アメージング。
最後は最高齢のおねえさんがマシーンで綿を座布団の端まで行き届かせて完成!
工場と聞くと、自動で仕上がるようにイメージされる方も多いと思いますが、想像以上の工程と手作業でなされていることが多く、驚きました。
作られる工程を知ると、さらに愛着が湧きました。
最後に大東寝具の会長さん・社長さんそして職人の皆さまと、記念にパチリ。
お忙しい中ご丁寧にご説明下さり、誠にありがとうございました!
平成27年09月23日 水曜日号
“うどん県へ/山田 充”
みなさま、このシルバーウィークをどのようにお過ごしでしょうか。
先日、小学3年生の娘からシルバーウィークの「シルバー」は、4月末から5月にかけてのゴールデンウィークに対して秋の大型連休の意味だけではなく、敬老の日が含まれているからやで!と教えられ、なかなかウマい事いう様になったもんやな、と感心すると共に成長を感じさせられました。
申し遅れました、netshop 山田です。
そんな「シルバー」の語源は置いといて、先日、大学時代の友人の3人目が生まれたという事で出産祝いがてら、うどん県(香川県)を訪れました。
友人の運転で明石海峡大橋を渡って淡路島経由で観音寺市に向かいましたが、朝9時半ごろに京都を出発し、画像とは大違いの大渋滞に巻き込まれ、現地に着いたのは夕方の17時過ぎ。
着いた頃には、もうヘロヘロです。
その日は、時間も時間なので晩御飯に直行し、予約しておいてくれたお店に着くのも早々に、出産祝いの「いせもめん ややぐるみ あわせ/そすう もえぎを贈りました。
早速その場でお着替え。
予想を上回る奥さんの喜びようで、どれにしようか悩んで選んだ甲斐がありました。
次の日はとりあえず、朝食も昼食も当たり前かの様にうどん。
さすがはうどん県、至る所にうどん屋さんがあり、どこのお店も駐車場が半端無く大きいのが印象的でした。
友人が市役所で働いていることもあり、ちょうさ会館を案内してもらったり、
琴弾山から銭形砂絵を眺めたり、
稲積山の山頂にある高屋神社を目指して1時間以上、登山をしたり、
短い時間ではありましたが、様々な観光名所を訪れることができました。
次回は、市内各地で豪華絢爛なちょうさ祭りで賑わう10月に是非訪れてみたいものです。
最後に、、、
宿泊した宿の駐輪場にチャリンチャリン発見!!
平成27年09月22日 火曜日号
“長月のあれこれ/山本 聖美”
ふと気づけば長月も後半・・・
今月は、サンリオさんでの展示会から始まりました。
キティちゃんの貼付地下足袋。
右足はキティちゃんの顔をドーンとプリントし、
左足はシンボルの赤いリボンとSOU・SOU の家紋をレイアウトしました。
右端に見切れていますが、一緒に履くとよりかわいい足袋下のサンプルも作りました。
この日はドン小西さんに遭遇し、辛口ファッションコメントも頂戴しました!
こちらの商品は、足袋屋・青山店で取扱い予定。
12月後半頃発売予定で進行中です。
(※3月上旬~中旬入荷予定に変更となりました 2015/12/08更新)
通常業務では、冬物の企画ラストスパートです。
ウール素材の帯もんぺ。どのテキスタイルをプリントするか考えたり、裏地の色を決めたり
商品の大切なプロセス、縮率テスト。
大人気の羅紗素材! などなど・・・
(新色&長方形衣の変形新型を企画しています)
あったか素材にまみれて、日々奮闘中です。
そして同時進行で、地下足袋の新しいソールのデザインや
来年の干支手ぬぐいの配色を決めて、プリント依頼
図案をちらり・・・?(申年の手ぬぐいも乞うご期待ですよ!)
来年春夏の新柄のプリントにも着手 などなど・・・
かわいい柄たちに毎日わくわくしております。
最後にもう一つお知らせです!
本日22日(火)14時?17時半まで、傾衣のお茶席にて亭主をさせていただきます!
中秋の名月も近い、秋の休日。お買い物がてら、ゆったりと一服していただけると幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております!!
平成27年09月21日 月曜日号
“秋日和/宮脇 裕美”
日に日に秋の気配が濃くなって参りました。
ふと散策したい気分となり、京都府立植物園へ行ってきました。
総面積約24万平方メートルの広さがある植物園。
琳派400年を記念して、神々をテーマとした3体の巨大彫刻作品を見たり、
クスノキ並木では木漏れ日の下を歩いて、
恰好の森林浴となりました。
平成27年09月20日 日曜日号
“嫌いなもの/溝川 祐美”
大好評の「京野菜」シリーズ
毎月新しい野菜のテキスタイルと出会う事ができ、私もワクワクです。
テキスタイルで楽しんだり。。。
野菜そのものを楽しんだり。。。
日常に少し遊び心がプラスされる気がします。
そして9月は「茄子」です。
が、何を隠そう私は大の茄子嫌いです。
煮ても焼いても、ペーストされても嫌です。
ですが最近は茄子嫌い人口も減り(溝川調べ)、
美味しいのにもったいないと色々言われ、
さらにはあの脇阪さんも
ここまでおっしゃるのであれば、実は私も好きになれるんじゃないか。
と感じるようになりました。
これは嫌いなものをなくせるチャンス!
今月は茄子を生活にとりこむ月間です。
もちろんまずは「茄子」テキスタイルを。
ホントの茄子もこれだけ可愛ければいいのに…
何人かに聞くと油であげたものが美味しいとの事だったので。
なんとか頂きました。
食欲の秋本番、食べ物でも季節を楽しめればと思います。
平成27年09月19日 土曜日号
“地下足袋?それとも運動足袋?/豆越 夕夏”
SOU・SOU足袋が移転オープンいたしまして、早くも二ヶ月が立ちました。
辺りが暗くなると幻想的にSO-SU-Uが浮かびあがって…
この夜の風景がお気に入りです。
着衣 秋の服の入荷に合わせて地下足袋も新しい物を!と考えつつも、これまたどれにしようかと悩んでしまって決められず…。
ついつい無地を合わせてしまいがちな私ですが、やっぱり柄よな、服も柄でも地下足袋も柄よな、と思う次第です。
やっぱり柄にも柄がいい。
なにはともあれ見て盗め!
みんなの地下足袋チェッキング!してみました。
まずは地下に潜むお点前王子と、リラックスモードの足袋屋店長から。
きくまると鎧
在釜ではなかなか地下足袋まで見えることは少ないかと思いますが、茶係ハッシーは柄地下足袋率非常にタカし!
もちろん足袋屋店長もいつも柄物で決めています。
ある日の帰り、着衣で出会った姉弟のようなふっきー&うっちー
そして、よっしー。
東山と立秋と菊
ええかんじに合わせてはります。
勉強なります。
毎朝掃除を手伝ってくれている元気いっぱいメルマガ担当荒武さんと見た目は強気な佐藤はん。
桝とタイガー
桝はなかなか使えそう!
そして期待を裏切らず佐藤さんはやっぱりタイガー!
地下足袋ひとつとってもみなさま個性がにじみでております。
こちらはSOU・SOU le coq sportifの運動足袋HI。
こちらを履くのはルコックスタイルのチャイネスクガール瀟瀟さん。
ルコックスタイルの日にはこちらの運動足袋HI/鳶色×濃紺でコーディネートです。
SOU・SOU le coq sportifのA/W collectionも入荷間近です!
これまたどれにしましょうか…
嬉しい悩みが増えそうです。
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おはようございます。
ペコちゃんと一緒に写ってる子供モデルさんが可愛すぎる。
いつも写真見るたびに笑ってしまう!
この写真はお宝ですね。
島津様
コメント頂き、ありがとうございます。
笑って頂き、本当に光栄でございます。
このまま人を笑わせられる子に育ってほしいものです。
いつもお心遣いいただき、誠にありがとうございます。