平成27年11月25日 水曜日号
“極楽浄土/佐藤 洋平”
休日を利用して天国への旅へ…
神戸どうぶつ王国(旧花鳥園)へ行ってまいりました!
そこかしこに植えてある睡蓮ゾーン
ホンマはコレが見たかったスイレン池上でのバードパフォーマンスショー!!
開演時間に間に合わず、見れなくて切なげなワタクシ
みんなだいすきカピバラ!超至近距離で触れ合えます!
そう、今回一番楽しみにしていたのはココから!コンタクトパロッツ!
インコ、オウムなど10種近い鳥達と戯れることが出来るゾーン!
ねんがんのとりとのつーしょっと!!!!
鳥と傾奇者
■毛麻綿 開襟 帯草衣 博多/濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ
■陣羽織 中綿袷 Mサイズ (店頭にて絶賛発売中!!)
■土竜 手柄寛衣下(もぐら たかみかんいした)/濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ
■貼付地下足袋ボア/風雅 浪漫
スペシャルサンクス(右肩):オカメインコ アルビノ
他にもアルパカ、ラクダ、ハシビロコウなど沢山の動物がいたのですがこのゾーンで時間を使いすぎてしまい閉園時間に…
次回!リベンジ、どうぶつ王国編!!
乞うご期待!!
どうぶつ王国でも傾くぜ!!
(つづく?)
平成27年11月24日 火曜日号
“方言と標準語/斎藤 英行”
有楽町歩いでだば、みつけぢまった。
あでっ、
秋田の物産館なねが~
品川歩いでだら、
あでっ
ここさもあるんだねが!
こご最近のおもへごどって言えば、おどごだで
さげっこ飲むこどだで。
真ん中の坊主なば、終電さものせでくれねくて、ねねばね時間なのにさげのませんだおん。
【秋田県以外の方はこちらからお読みください】
有楽町を歩いていたら見つけました。
あらっ
秋田の物産館だ。
品川歩いていたら
あらっ、
ここにもあるんだ。
ここ最近の楽しみと言えば、男達で
酒を飲むこと。
真ん中の坊主は、終電にも乗せてくれず、寝ないといけない時間でも酒を飲ませてきます。
平成27年11月22日 日曜日号
“秋の行楽/小宮 和子”
横浜八景島シーパラダイスへ、初めて行きました。
水族館がメインかと思っていましたが、周りにはアトラクション系の乗り物や遊覧船、子供たちが遊びながら海について学べる施設がたくさんあります。
我を忘れ、甥っ子と大はしゃぎ。
わらべぎを袖まくり、裾まくりで元気いっぱい。
六本木ヒルズ森美術館で開催中の展覧会へ、行ってきました。
写真撮影OKの館内。
五百羅漢図の一部。
気になる達磨さん。
独特な世界を堪能しました。
季節は秋から冬へと移ろい、今年もあと一か月。
やり残したことがいっぱいあって、やや焦り気味のこの頃です。
平成27年11月21日 土曜日号
“それぞれの通勤袋 その2/黒澤 桂子”
それぞれの通勤袋、今回はこちらの3名が登場です。
まずは、新商品の 帆布穏 特大/ちぎれ雲(近日netshop掲載予定)を早速使っている吉田さん。
ちぎれ雲の柄は「色んな柄の衣類に合わせやすい!」と高評価です。
吉田さんは帆布 穏(はんぷ おだやか)/black jaguar 、花がさね 玉露(ぎょくろ)など、何気に穏シリーズ持っています。
いっぱい物が入る鞄が好きな、吉田さんらしいチョイスです。
お次は茶係・高橋さん。
お針子男子な高橋さんらしく、ちぎれ雲の帆布生地で、お手製の鞄です。
ちなみに高橋さんは吉田さんとお揃いの 帆布穏 特大/ちぎれ雲も使っています。
何気にちぎれ雲好きなスタッフ多いかも・・・!?
最後は川勝さん。
革穏 小(かわおだやか しょう)/鉄紺(てつこん)2を愛用中です。
革もいい感じに馴染んでいます。
傾衣の装いにも合うので、男性の方にもおすすめアイテムです。
秋の京都、紅葉狩りついでに、ぜひSOU・SOU布袋にも鞄を見にご来店下さいませ。
紅葉とはまた違った、色鮮やかな柄が店内に並んでおります!
お待ちしております。
平成27年11月20日 金曜日号
“某日某所/稲垣 正幸”
「合言葉は・・」
「乱れ咲き」
「・・・こちらへ」
お待ちかね
金乱倶楽部でございます。
まずは永久欠番のあの漢から託された金乱マストアイテムを部員全員で装着し、士気を確認
う〜ん カンぺキン乱★
それではいきます
『きんら〜ん!』
後は各々、自慢の金乱話に華が咲き
今日も世界の何処かで金乱倶楽部
平成27年11月19日 木曜日号
“傾衣でおでかけ56 /川勝 拓”
ちょっとお寺で傾いてきました。
川勝 拓
□身長 172cm
□体重 63kg
□長陣羽織 鴉(ながじんばおり からす)/濡羽色×がんじがらめ 男性Fサイズ 28,944円(税込)
□モスリン 筒下(つつした)/濡羽色(ぬればいろ) Mサイズ 13,824円(税込)
□SOU・SOU傾衣×吉靴房 踵単皮(あくとたび)/胡粉色(ごふんいろ) 45,360円(税込)
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平成27年11月18日 水曜日号
“芸術の秋/吉田 優里”
先日、東京都美術館に行ってきました。
混雑する「モネ展」を横目に向かったのは「第42回青枢展」の会場です。
今回の目的は道解光大、勇大(双子の兄)ともう一人の友達とで描いたという絵。
道解が描いたのはこの左の赤い髪の人。全体のテーマは「ひのカタチ」だそうです。
テーマについて説明をしてもらったのですが、ここに書くにはいまいちわかりづらかったので気になる方は是非本人に訊いてください。
道解の違う一面を垣間見ました。
と思ったら・・・ストックに貼ってあるこちらも道解作。
描かれた本人は「似てへんやろ。」と言っていますが
そっくりですね。
話は変わりますが、、うちの旦那さんは毎朝果物を食べます。
「柿だよー」と出て来るものはいつもキューブ型。
旦那は皮ごと食べるので、「皮いらんし」という私には真ん中の四角いのがきます。
ちょっと!ちっこいやん!(笑)
- コメント
-
すごーい!どうさんにこんな一面が!!!ビックリです。テーマがとっても気になります!不思議とSOU・SOUらしさをなんとなーく、感じました。私は笑
四角い柿にもビックリしました!またお店に伺うのが楽しみです。はしかわみき様
こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうでしょう?道解の描く似顔絵は楳図かずおっぽくて怖いものが多いのですが。。
テーマをじっくり訊いてみてください。
四角い柿、わたしもびっくりでしたがりんごの切り方もおもしろいのでまたチャンスがあれば写真を載せてみます。
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平成27年11月17日 火曜日号
“危ない3Dホログラム/内村 円”
朝晩の気温もぐっと下がり、すっかり秋めいてきました。
皆様かわらず健康でお過ごしでしょうか。
本日は、SOU・SOUのわくわくさんの座を欲しいままにしている内村が、
誰にでも簡単にできる3Dホログラムを解説致します。
「体型的にはゴロリやで!」という佐藤さんの冷やかしが聞こえてきそうですが放っておきましょう。
用意するものは
・方眼紙(無料サイトよりダウンロードし印刷)
・プラ板(100均)
・カッターorハサミ
・接着剤orセロテープ
・浮かび上がらせたい画像
・画像編集アプリ(写真合成というアプリをiPhoneで使用)
・やったるで!という気持ち
⑴プラ板にこのサイズの台形を4つ描いて切っていきます。上底2.5cm下底8.0cm高さ5.0cm
⑵切った台形4つをこのようにくっつけます。
⑶画像編集アプリで上下左右反転させたこのような画像を作ります。
⑷真ん中に先ほどの、ピラミッドをセット。
これだけで画像が浮かび上がるのです!
新作貼付地下足袋 ボア/風雅 浪漫(ふうが ろまん)が見事に浮かび上がって参りました!
もう少し大きめの画面で遊ぶともっと迫力が出ることでしょう!
私をゴロリ呼ばわりする佐藤さんはこうです。
↓
危なすぎて長時間見ることはオススメできません。
- コメント
-
怖い~!!
3Dにしなくても良いのでは?
佐藤ちゃんは・・・・(^_^;)
※こないだ、よその赤ちゃんに赤い佐藤ちゃんとぱくっと食べられるところでした!!バッグにいつも赤い佐藤ちゃんさん
コメント有難う御座います。
佐藤ちゃんを食べようとするとは中々勇気のある赤ちゃんです。たくましいです!
またのご来店、心よりお待ちしております。
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平成27年11月16日 月曜日号
“大人の社会見学~昇苑くみひも編~/色部 由里子”
岸上の日記にあった宇治でのある目的とはこちら。
昭和23年創業 昇苑くみひもさんにお邪魔しました。
SOU・SOUでもお馴染みの織りや編みに対して、3本以上の糸の束を斜めに組み合わせる“組み”
この“組み”によってできるのが組み紐で、締めたり結んだりするのに適度な伸縮性があります。
この日私が締めている帯締めや岸上が着用している小袖羽織の紐の他
もじり袖の羽織紐などの生産をしていただいています。
まずは手組みの体験から!
今回はこちらの角台を使用しました。
角台(左上)の他にも丸台(右上)や高台(左下)、綾竹台(右下)といった組み台があり
使いこなすと変化に富んだ組紐や模様も組むことができるそうです。
組み上げた紐はストラップとキーホルダーに加工していただきました。
それぞれのイメージにぴったりの色!
続いては見学です!
たくさんの製紐機が並び、素早く正確に紐が組み上げられていました。
ちなみにこちらの機械からSOU・SOUで扱っている帯締めが生まれるそうです。
はやい…!
この組み上げに至るまでには、染色、糸繰り、経尺、撚りかけ、木簡巻といった数多くの工程があり
そのほとんどが職人さんによる手作業で行われています。
使い込まれた道具や糸や紐に惚れ惚れ。。
最後はお買い物も楽しみ、充実の時間でした!
それぞれのお気に入りをちらり。。
左上、私はピンタイプの髪飾りを。髪をアップにしても、下ろしたままでも合わせられます。
右上、瀟瀟は小田巻の根付を自転車の鍵につけています。
左下、吉田はこけしストラップ、菊結びチャーム、ヘアゴムを選びました。
右下、岸上が選んだのは吉田と色違いのヘアゴム。存在感大!です。
昇苑くみひもさんでは、加工・製品化までを一貫して手掛けられ
現在では組紐づくりの技術を活かしオリジナル商品も多数取り扱っておられます。
いいものを作るということはもちろんのこと
どのように組紐の価値を高めるか、どのように組紐を役立てていくか
その価値を皆様に知っていただくためにはどのようにしたらいいか
そのようなことを常に考えながらお仕事をされているのを感じました。
梶社長、能勢様及び社員の皆様
この度は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
これからも何卒よろしくお願いいたします。
平成27年11月15日 日曜日号
“去了宇治观光(宇治観光に行きました)/岸上 愛 ”
色部、吉田、瀟瀟とある目的の前に宇治観光しようということになり、京阪宇治駅で待ち合わせ。
…の予定でしたが瀟瀟姐姐(瀟瀟姐さん)は寝坊してしまい、3人である場所に向かうことに。
宇治橋で撮影し・・・
向かった先はこちら!!
そうです、平等院鳳凰堂です!
人生初の平等院鳳凰堂…緑の木々囲まれた朱色が鮮やかでした!
この日は快晴。鳳凰堂を背景に色部と吉田の写真を撮ろうとしましたが、二人とも写真に集中…。
堂内見学のチケットを購入し、見学前に周辺を散策。
木々や花、水辺の鯉に癒され…
いよいよ堂内へ!!!
本堂の中はどんなものかといいますと…
本堂の中心には木造、漆箔で塗られた阿弥陀如来坐像、上の周りの壁には52体の雲中供養菩薩像が阿弥陀如来坐像を囲むようにならんであり、楽器を演奏したり、舞を踊ったりと様々な像が並んでいます。
また板扉と板壁に『観無量寿経』の所説による九品来迎図などの壁扉画があり、実際に見ることもできます。
中々見られない本堂、皆様も宇治へお越しの際は平等院鳳凰堂に行ってみてはいかがでしょうか。
鳳凰堂を離れ、お昼ご飯を散策中、「すみましぇぇん」と背後から走ってきた瀟瀟姐姐。
近くのお肉屋さんで揚げたてアツアツの抹茶コロッケをつまんだり
和食を主としたお食事処でお昼を食べ、のんびりと過ごすことが出来ました。
お腹を満たし、一行は目的の地へ向かいます・・・。
この続きはまた明日!!
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平成27年11月14日 土曜日号
“ほっこり、まったり/石田 さよ子”
4月生まれの私の一番好きな季節は春ですが、南天の実が赤く染まり始めた
最近は晩秋もいいなと感じ始めています。
何となく気持ちが落ち着きます。
休日には、温かいお茶(急須と茶缶セット)と和菓子でほっこりし、
窓から見える色づいた葉っぱをみながらまったりして
たまにはのんびりするのもいいもんです。
こちらは、花水木
春の花ですが、この所の陽気の影響か季節はずれの
花が小さく咲いています。
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平成27年11月13日 金曜日号
“朝坐禅/石田 明日香”
出勤前に賀茂川にて坐禅一炷
炷とは、坐禅の時間の単位で
一炷とは、線香が一本燃え尽きる時間のことをいいます
図らずもSOU・SOU京座布団が揃いました
ちなみに集まったメンバー皆、地下足袋でした
屋上で坐禅一炷
*こちらの写真は坐禅前のウォーミングアップ中ですので目を閉じています
坐禅時は半眼です
ちなみにこの日のメンバー12人
靴:地下足袋=6:6
地下足袋、なかなか頑張ってます
高瀬川沿いの町家にて坐禅一炷
禅には、調身 調息 調心 という言葉があるそうです
心を整えることは容易なことではないですが、
体を整え、呼吸を整えると自ずと心も整ってくるといわれています
まだまだな私は、無心というよりもたまに意識を飛ばしておりますが、
(寝ているとは言っておりません・・・)
ひんやりとした秋風、暖かな朝日、鳥のさえずり、川のせせらぎ等を肌で耳で感じながら
何もせずただ自分と向き合う時間というのはとても贅沢で大切な時間だと思います
ちなみに、坐禅の時には、富士、そしてひざ掛けにベビーキャッシュマフラーがオススメですよ!
平成27年11月12日 木曜日号
“秋の楽しみ/溝川 祐美”
先日、兵庫県篠山市で開催されておりました『ササヤマルシェ』に行ってきました。
篠山の特産品や雑貨などを中心に沢山のお店が河原町妻入商家群に並んでいます。
美味しそうなパンや、秋の味覚。。。
素敵な雑貨に終始癒やされます。
おっと、ここにSOU・SOUテキスタイルのれんが!
SOU・SOUアイテムも少し置いていただいております。『ハクトヤ』さんです。
色んな国の色々な雑貨がところせましに置いてある店内、宝探しのようです。
が、この日は人人人。。。であえなく退散。
またゆっくり伺いたい素敵なお店でした。
途中偶然お会いしたこの方は、その後『中島大祥堂 丹波本店』さんへ。
私は昔の郵便局をリノベーションしたカフェ『collissimo』さんで
甘いものと、素敵なアートを見ることが出来ました。
ふと見上げると
少しずつ紅葉しはじめた山が。
秋はイベントも沢山、紅葉もそろそろ、
楽しい事がまだまだ続きそうです。
平成27年11月11日 水曜日号
“「檸檬」を辿る、秋の京都文学散歩へ/李 瀟瀟”
晩秋ですね。
黄・橙・赤色に燃え立つ紅葉、情緒溢れる古都の街並み、秋の味覚たっぷりのおばんざい、あちこちに古都なりの風情を醸し出してくれます。
このような京都は古来より文学の舞台にもたびたび登場しています。
この度、梶井基次郎「檸檬」の主人公の足取りを探りながら、近代文学に描かれた京都気分を堪能してきました。
九十年前の1925年に三高在籍中の梶井基次郎により書かれた短編小説「檸檬」。
「えたいの知れない不吉な塊」を胸に抱いた青年が、寺町の八百屋で買った一つのレモンで、何となく幸せな気分になり、日頃重苦しく迫る「丸善」の美術書の上にレモンを置き、レモン爆弾の爆発を空想しながら立ち去ります。
作中の散歩ルートを次のように整理してみました。
〈百万遍辺り→二条寺町(果物屋)→三条寺町→四条京極へ〉
まず、百万遍から出町柳駅へ向かう斜めの道沿いにある「三高餅」という食堂へやってきました。旧制の第三高等学校(現京都大学)が店名「三高餅」の由来だと言われています。
「何かが私を追い立てる。そして街から街へ、(中略)たうたう私は二条の方へ寺町を下がり、そこの果物屋で足を留めた。」
作中には寺町二条角にある果物屋のモデルの「八百卯」というお店がありましたが、2009年1月に閉店されました。
そしてさらに、寺町通を下がっていきます。
「檸檬」の舞台となった丸善書店は三条麩屋町にありました。後、河原町通蛸薬師上ルに移り、2005年秋まで営業を続けていました。
そして、今年の夏河原町三条にて10年ぶりに復活致しました。
「そして私は活動写真の看板画が奇体な趣きで街を彩つてゐる京極を下つて行つた。」
「檸檬」の散歩に感じる最大の魅力は夜の闇に浮かぶ光です。夜の京都は街が暗いからこそ感じる生の温もりがあります。
「檸檬」は青春の倦怠と彷徨を演出していますが、詩情溢れる描写で京都の魅力を凝縮して見せてくれています。
深秋には、このような程よい怠けは、生活に風味を添えるのでしょう。
平成27年11月10日 火曜日号
“まだまだ秋満喫。と、冬支度/吉田 実加”
先日、京都は亀岡にあるコスモス園へと行ってまいりました。
秋の代名詞でもある満開の秋桜達にたっぷりと癒やされました。
工作の秋。
秋の夜長にせっせと小物作り。
多少の粗さはありますが、イヤリングを色々な長さで。
切ったり繋げたりと細かい作業でしたが、取り掛かると夢中になりました。
プラバンリベンジ!
足袋店天井のぶら下がりSO-SU-Uをイメージしました。
まだまだ飽きません。
読書の秋。
ゆっくりうたかたと。(足袋にて販売中。)
そしてそろそろ冬支度へ。
冷やしたらアカンよ!と、小さい頃から口酸っぱく言われてきましたが、ベビーキャッシュ(着衣にて販売中)& 操 &ボア地下足袋(足袋にて販売中)の三首死守アイテムがあれば大丈夫!
冷え性の体もぬくぬくです。
これで今年は万全の対策で冬を迎えられます。
冬も楽しいイベント盛り沢山!
平成27年11月09日 月曜日号
“清水焼きの郷まつり/山田 充”
先日、京都市山科の清水焼団地一帯で開催されていた、「清水焼の郷まつり」に訪れてまいりました。
なんと今年で41回を迎える、毎年10月の第3金曜日から日曜日まで3日間開催されている大陶器市です。
清水焼の郷だけでなく、滋賀、岡山、佐賀など他の地域からも60店以上の窯元・工房が参加されておられるだけでなく、屋台での飲食コーナーや京都府内の各地域の物産・グルメを取扱った「京都ちーびずマルシェ」、ステージ上での生ライブ、陶磁器を購入した際にもらえるサービス券での大抽選会など内容も盛り沢山で、多くの人で賑わっていました。
人の波を掻き分けながらも、時間を忘れて見入ってしまいました。
せっかくの陶器市なので、掘り出し物でもないかな?と物色してていると…
愛知・瀬戸の「手造り陶芸工房 五春窯」さんのお茶碗に「ビビビと」きて、思わず買ってしまいました。
「ほほえみ」柄に一目惚れです。
満足いく買い物をできた帰りに、京都山科清水焼の郷公認ゆるキャラ「きよまろ」と記念にパチャリ。
山科、ええとこでした!
平成27年11月08日 日曜日号
“へうげものに会いに/山本 聖美”
11月は、お茶の世界ではお正月にあたる月。
最初のお稽古では、風炉から炉に変わる“炉開き”という御祝いの行事があり、
「炉開きの茶事には“織部”と名のつくものを何か一品使うというしきたりがある」ということを教わりました。
今年没後400年で、漫画『へうげもの』で広く知られるようになった
古田織部(本名:古田重然/ふるたしげなり)は、
戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将、大名であり、茶人としても名高い人物。
お茶のお稽古に勤しむ私にとって、今最も旬な人物です。
タイミングよく 、佐川美術館にて
織部の展覧会が開催されていたので、行って参りました。
こんにちは、織部さん
充実した展示内容、資料でしか見たことないようなお宝が盛りだくさん!
特に私は傾きまくった兜と、織部作の竹茶杓と、肩衝の茶入れたちに大興奮。
織部好みの当時の影響力、大流行した空気感が感じられ、ワクワクしました。
かなりオススメです。
そして、
在釜では織部好みのお茶碗もございます。(他にも数点あります)
ぜひ、お点前王子にリクエストして、一服お楽しみくださいませ。
平成27年11月07日 土曜日号
“祝 1歳/矢寺 和成”
11月に入り、いよいよ冬の始まりを感じるような寒さになってまいりました。
今年は「あぁ、秋だなぁ~。」と感じる期間が長かったような気がします。
そんな9月の終わりに、矢寺家の王様・息子の鼓が1歳になりました。
一年間の写真を見返してみると、こんなに大きくなったのか!と驚きます。
こちらは生後4ヶ月のころ。
パンパン…
こちらは毎月とっている足形。
目に見えて成長してるなぁ~っと。
最初は泣くばかりだったのが、今では表情豊かで意思表示もはっきり。
いつも転がっていたかと思えば、寝返りをうてるようになり、ハイハイ、つたい歩き。。
(´-`).。oO 1年で、心も身体もたくさん成長しまちたね。
なにもかも手さぐりだった1年。
父ちゃんも一緒に成長させてもらいました。
これからもゆーっくり大きくなぁれ。
1歳のお祝い会にてパチリ。
平成27年11月06日 金曜日号
“口角が上がること/宮脇 裕美”
吹く風に冬の到来を感じ、アンゴラ小手が活躍する季節となりました。
寒さに負けず晴れた日はお出掛けです。
苔庭が美しい大原三千院。
ところどころに可愛いわらべ地蔵が顔を出していて思わず笑みがこぼれます。
年に一度のお楽しみ、山下達郎さんのライブ。
一言!最高なんです!!
最後に、カップに描いてもらった素敵なイラスト。
思いがけない出来事に嬉しくてほっこり幸せになりました。
何かと忙しい師走はもうすぐです。
口角上げて充実した日々を過ごしたいと思います。
平成27年11月05日 木曜日号
“五感で味わう食の展覧会/荒武 久枝”
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
こたつが恋しい季節です。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、企画室長 橋本さんと国立民族学博物館で開催中の『韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち』に行ってきました。
晴れた空の下で見る太陽の塔
日韓国交正常化50周年記念として韓国と日本の食文化に関する様々な展示がされています。
京都造形芸術大学と韓国芸術総合学校による作品は、学生さんのフレッシュな視点がとても興味深かったです。
オノマトペ(擬音語・擬態語)を美術的に表現したもの。かわいいです。
バーチャルの鱧の骨切りに挑戦中。学芸員さんが丁寧に教えてくださいました。
お醤油と醤(ジャン)の匂いを嗅ぐコーナー。違いがわかります。
カップラーメンのフタ
韓国と日本のお箸を比べる橋本さん。
体感型の展示も充実していて、なかなか他にはない刺激があり、楽しかったです。
韓国と日本の食の歴史がとてもわかりやすく、お互いが影響し合いながら、今につながっていることも興味をそそられました。
美味しいものを求めて韓国にも行ってみたい!と思いました。
先日はお世話になりました!
シーパラにもいらっしゃっていたのですね!
夏は花火のショーなんかもあって、ほんとに水族館以外も楽しめると思います~。
私も久々に行ってみたくなりました^^
甥っ子くんもすっかり大きくなりましたねー!
中村様
先日はご来店頂きまして、ありがとうございます。
来年は夏の花火大会も、浴衣を着て出かけてみたいです。
また、お会いできるのを楽しみにしております。
小宮