平成27年11月10日 火曜日号
“まだまだ秋満喫。と、冬支度/吉田 実加”
先日、京都は亀岡にあるコスモス園へと行ってまいりました。
秋の代名詞でもある満開の秋桜達にたっぷりと癒やされました。
工作の秋。
秋の夜長にせっせと小物作り。
多少の粗さはありますが、イヤリングを色々な長さで。
切ったり繋げたりと細かい作業でしたが、取り掛かると夢中になりました。
プラバンリベンジ!
足袋店天井のぶら下がりSO-SU-Uをイメージしました。
まだまだ飽きません。
読書の秋。
ゆっくりうたかたと。(足袋にて販売中。)
そしてそろそろ冬支度へ。
冷やしたらアカンよ!と、小さい頃から口酸っぱく言われてきましたが、ベビーキャッシュ(着衣にて販売中)& 操 &ボア地下足袋(足袋にて販売中)の三首死守アイテムがあれば大丈夫!
冷え性の体もぬくぬくです。
これで今年は万全の対策で冬を迎えられます。
冬も楽しいイベント盛り沢山!
平成27年11月09日 月曜日号
“清水焼きの郷まつり/山田 充”
先日、京都市山科の清水焼団地一帯で開催されていた、「清水焼の郷まつり」に訪れてまいりました。
なんと今年で41回を迎える、毎年10月の第3金曜日から日曜日まで3日間開催されている大陶器市です。
清水焼の郷だけでなく、滋賀、岡山、佐賀など他の地域からも60店以上の窯元・工房が参加されておられるだけでなく、屋台での飲食コーナーや京都府内の各地域の物産・グルメを取扱った「京都ちーびずマルシェ」、ステージ上での生ライブ、陶磁器を購入した際にもらえるサービス券での大抽選会など内容も盛り沢山で、多くの人で賑わっていました。
人の波を掻き分けながらも、時間を忘れて見入ってしまいました。
せっかくの陶器市なので、掘り出し物でもないかな?と物色してていると…
愛知・瀬戸の「手造り陶芸工房 五春窯」さんのお茶碗に「ビビビと」きて、思わず買ってしまいました。
「ほほえみ」柄に一目惚れです。
満足いく買い物をできた帰りに、京都山科清水焼の郷公認ゆるキャラ「きよまろ」と記念にパチャリ。
山科、ええとこでした!
平成27年11月08日 日曜日号
“へうげものに会いに/山本 聖美”
11月は、お茶の世界ではお正月にあたる月。
最初のお稽古では、風炉から炉に変わる“炉開き”という御祝いの行事があり、
「炉開きの茶事には“織部”と名のつくものを何か一品使うというしきたりがある」ということを教わりました。
今年没後400年で、漫画『へうげもの』で広く知られるようになった
古田織部(本名:古田重然/ふるたしげなり)は、
戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将、大名であり、茶人としても名高い人物。
お茶のお稽古に勤しむ私にとって、今最も旬な人物です。
タイミングよく 、佐川美術館にて
織部の展覧会が開催されていたので、行って参りました。
こんにちは、織部さん
充実した展示内容、資料でしか見たことないようなお宝が盛りだくさん!
特に私は傾きまくった兜と、織部作の竹茶杓と、肩衝の茶入れたちに大興奮。
織部好みの当時の影響力、大流行した空気感が感じられ、ワクワクしました。
かなりオススメです。
そして、
在釜では織部好みのお茶碗もございます。(他にも数点あります)
ぜひ、お点前王子にリクエストして、一服お楽しみくださいませ。
平成27年11月07日 土曜日号
“祝 1歳/矢寺 和成”
11月に入り、いよいよ冬の始まりを感じるような寒さになってまいりました。
今年は「あぁ、秋だなぁ~。」と感じる期間が長かったような気がします。
そんな9月の終わりに、矢寺家の王様・息子の鼓が1歳になりました。
一年間の写真を見返してみると、こんなに大きくなったのか!と驚きます。
こちらは生後4ヶ月のころ。
パンパン…
こちらは毎月とっている足形。
目に見えて成長してるなぁ~っと。
最初は泣くばかりだったのが、今では表情豊かで意思表示もはっきり。
いつも転がっていたかと思えば、寝返りをうてるようになり、ハイハイ、つたい歩き。。
(´-`).。oO 1年で、心も身体もたくさん成長しまちたね。
なにもかも手さぐりだった1年。
父ちゃんも一緒に成長させてもらいました。
これからもゆーっくり大きくなぁれ。
1歳のお祝い会にてパチリ。
平成27年11月06日 金曜日号
“口角が上がること/宮脇 裕美”
吹く風に冬の到来を感じ、アンゴラ小手が活躍する季節となりました。
寒さに負けず晴れた日はお出掛けです。
苔庭が美しい大原三千院。
ところどころに可愛いわらべ地蔵が顔を出していて思わず笑みがこぼれます。
年に一度のお楽しみ、山下達郎さんのライブ。
一言!最高なんです!!
最後に、カップに描いてもらった素敵なイラスト。
思いがけない出来事に嬉しくてほっこり幸せになりました。
何かと忙しい師走はもうすぐです。
口角上げて充実した日々を過ごしたいと思います。
平成27年11月05日 木曜日号
“五感で味わう食の展覧会/荒武 久枝”
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
こたつが恋しい季節です。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、企画室長 橋本さんと国立民族学博物館で開催中の『韓日食博―わかちあい・おもてなしのかたち』に行ってきました。
晴れた空の下で見る太陽の塔
日韓国交正常化50周年記念として韓国と日本の食文化に関する様々な展示がされています。
京都造形芸術大学と韓国芸術総合学校による作品は、学生さんのフレッシュな視点がとても興味深かったです。
オノマトペ(擬音語・擬態語)を美術的に表現したもの。かわいいです。
バーチャルの鱧の骨切りに挑戦中。学芸員さんが丁寧に教えてくださいました。
お醤油と醤(ジャン)の匂いを嗅ぐコーナー。違いがわかります。
カップラーメンのフタ
韓国と日本のお箸を比べる橋本さん。
体感型の展示も充実していて、なかなか他にはない刺激があり、楽しかったです。
韓国と日本の食の歴史がとてもわかりやすく、お互いが影響し合いながら、今につながっていることも興味をそそられました。
美味しいものを求めて韓国にも行ってみたい!と思いました。
平成27年11月04日 水曜日号
“楽しい休日の過ごし方/豆越 夕夏”
其の一 増本家にお邪魔して(豆という名のわんこが窓からお出迎え!)
素敵な暮らしを垣間見て、美味しいごはんを楽しく頂き
ふみちゃんとごまと豆(人間、犬、犬)と戯れる。
其の二 知恩寺の秋の古本まつりに参加して(初日の古本供養、数珠回しも初体験!)
古本を探して読んで買って読んで、静かに感情を高ぶらせる。
其の三 古本まつりで購入した筆を使って鴨川デルタで書道をして、(高校生の団体に囲まれても構わずに)
新しい古本を片手に大きい紙に書いて書いて…(紙の上に座っちゃう感じがもう…!)
日が暮れても夢中で書く…という全力のあそびをする。
今月も愉快活発!
平成27年11月03日 火曜日号
“次への一歩/増本 一十三”
11月に入り、いよいよ今年も終盤へ突入したなと感じるようになりました。
そんな時期、来年度小学1年生になる娘宛に、ランドセルが届きました。
娘が選んだピンク色のランドセル。
このランドセルに合うテキスタイルで何か作ってみようと思い選んだのは、
手ぬぐい生地の「絵具皿」です。
この生地で、「SOU・SOUまっすぐ縫いの本」に載っている「みかん」
(シンプルなスカートで、3パーツの生地で構成されていることから名づけられた三巻=みかん)
を作ってみることにしました。
伊勢木綿手ぬぐいの生地幅をうまいこと使って出来るので、
型紙は作らずに、作ることができました。
さて、息子のほうは、マジックテープタイプの足袋16cmがいよいよ小さくなり、
本人の希望で、高砂さんの小鉤で留めるタイプの「こどもじか足袋 SOーSUーU昆」の17cmを新調しました。
自分で選んだ地下足袋。
本人曰く「かっこいい!」と、
満足そうに履いてくれて私も嬉しいです。
2人の次への1歩。
新しい1歩を、綺麗な色のランドセルと、かっこいい地下足袋で、
元気よく、踏み出していってくれたらいいなと思っています。
平成27年11月02日 月曜日号
“簡単!カメラ風呂敷/本間 陽子”
人気のカメラ風呂敷を作ってみました。
まずは材料から。
お好きなテキスタイル計り売り伊勢木綿生地・・・70㎝
(裏表を違う柄にする場合は35㎝を2枚)
キルト綿・・・33㎝×33cm 1枚(綿の厚さはお好みで)
ゴム紐・・・約20㎝
作り方は、ゴム紐を挟み込んで端を縫い、ひっくり返して中にキルト綿を入れて、
(あらかじめ生地の裏にキルト綿を縫い付けておくと綿がずれにくいです)
表からタテ・ヨコ・バッテンにステッチを入れ、完成です!
あっという間にできちゃいます。
良い感じのかぼちゃが出来ました。
平成27年11月01日 日曜日号
“ぼくらが旅に出る理由/古川 帆南美”
10月某日、オザケンを聴きながらふと思いました。
「旅行に行きたい。温泉でのんびりしたい。広大な自然に触れたい。でも遠すぎる所は嫌。」
そんな私の我侭なオーダーを全て叶えてくれる、淡路島に今年も行ってまいりました。
まず到着した淡路夢舞台では、至る所にキーヤンを発見。
偶然にも特別展を見ることができました。
その他の展示も趣向が凝らされていて、到着早々テンションMAXです。
その後は眼下に広がる花畑と瀬戸内海を眺めてぼーっとしたり。
温泉三昧。
明け方6時に起床して、露天風呂から朝日が昇るのを眺めたり。
充電完了!
秋晴れにも恵まれリフレッシュできた休日でした。
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平成27年10月31日 土曜日号
“ハレの日 晴れやかに/福田 麻由子”
サイズ検証は、今回はお休みです。。
その代わりといってはなんですが、よくご質問頂くシリーズで
別のお題について、今回は触れてみたいと思います。
それは、結婚式の装いについて。
なんでも、11月は挙式件数が一番多いそうな。
オータムウェディングという言葉もあるようですね。
確かに10,11月あたりは、気候的にもウエディングにはうってつけの季節かもしれません。
そんな時期ということもあり、もしこれから参列のご予定のある方、
そしてその席にSOU・SOUを着てみようかしら、との思いのある方がいらっしゃれば、
ご参考のひとつにして頂ければ幸いでございます。
SOU・SOUスタッフの中でも、恐らく一番結婚式に参列させて
頂いているのではないかという自負のあるわたし。
今までは、だいたい「モスリン薙刀貫頭衣(現在は薙刀長方形衣)」を着用しておりました。
ワンピースの下は地下足袋・・とはいかないことが多いので、
ストッキングとハイヒールやパンプスを合わせて結婚式仕様に。
冷えるときは、カシミヤ 枯山水やきさらぎなどを羽織って行かれると暖かですね。
と、こんなことを申している間にも、
実はわたくし つい先日も結婚式に参列したのですが、、
今回はより着物らしい装いをと思い、小袖羽織とこしきにて参加。
●モスリン 小袖羽織 長丈/大滝
●違い袖 風靡/つくも
●モスリン こしき/濃紫
足元は白足袋と草履を合わせました。
着付け要らずでお手軽でありながら、着物を着ている感覚でスッと背筋の伸びる気持ちにもなれ
素晴らしい結婚式を晴れやかに見届けることが出来ました。
さて、着衣流・結婚式向けの装い、他の組み合わせも挙げてみたいと思います。
★「薙刀長方形衣」アレンジ式
《特別ゲスト:色部 由里子》
●モスリン 薙刀長方形衣/東山三十六峰 借景 黄金畑
●高島縮 薙ジバン/銀鼠
●モスリン こしき/常磐色
先にご紹介したワンピースの装いにこしき(もしくは筒下)を合わせると、
より和装の雰囲気を出すことが出来ます。
衿元は薙ジバンで、着物の衿合わせを抜かりなく意識!
★羽織×もんぺ式
《特別ゲスト:石田さよ子》
●モスリン 小袖寛衣/濃紫
●抜衿ジバン 違い袖/つくも×灰白色
●モスリン 広形もんぺ/菊づくし 重陽
パンツスタイルがいい・・という方には、広形もんぺをメインにした装いはいかがでしょうか。
小袖寛衣とのメリハリのある組み合わせで、柄が一層引き立ちます。
以上、ピンとくるものはございましたでしょうか?
ここにご紹介したのはほんの一部ですので、
是非皆様のお好きな組み合わせで、お好みの装いを楽しんで頂ければと思います。
ご質問等ございましたら、いつでも着衣店舗スタッフへお声かけください。
お電話でも勿論、お待ちしております。
ちなみに、礼装については「SOU・SOUの日本のおしゃれ」もご覧あれ。
SOU・SOU流の礼装について記載しているページがございます。
ハレの日で纏う着衣、皆様も是非お試しくださいませ。
【オ マ ケ】
「伊勢木綿 手ぬぐい ひめ丈」で、ご祝儀袋をおめかしさせるのも、どうぞお忘れなく!
- コメント
-
結婚式衣装の説明参考になりました。日本のおしゃれも買いましてた。どうして結婚式に出られるのだろうと不思議だったからです。略礼装とのことでなるほどと思ったが、地下足袋履くの?バックは? 出来ればそこまで出して欲しかったのです。今でもモスリンーウールー普段着 のイメージが付いてきますが、若い方には良いんでしょうね。
原田佳代子様
コメントありがとうございます。
私は結婚式の際は、地下足袋は履いていったことはありません・・
鞄は、雰囲気に合うような、がま口式のクラッチバッグをいつも持参しています。
原田様も、SOU・SOUのモスリンアイテム是非お試し頂ければ幸いです!
sousouの服を購入してますが、困るのが足元。
下駄を購入しましたが痛くて挫折。
服もお蔵入り。
普通の靴でコーディネートお願いいたします。内田佳子 様
コメントいただき、誠にありがとうございます。
地下足袋との組み合わせも是非一度お試しいただければ幸いと存じます。
今後ともSOU・SOUを宜しくお願い致します。
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平成27年10月30日 金曜日号
平成27年10月29日 木曜日号
“歴代 SOU・SOU暦/橋本 真紀”
今年も残りあと2ヶ月。
この時期になると、毎年恒例の“SOU・SOU暦”に関する諸々が動き出します。
どんな仕様にして、どんなテーマで図案を選ぶか・・・に始まり、怒涛の入稿作業を終えて、現在無事印刷の工程に入っています。
皆様のお手元に届くのは、来月の下旬頃かと。
詳細はDM等でご案内させていただきますので、しばしお待ちくださいませ。
さて、「毎年恒例の・・・」と言えるほどお馴染みになってきたSOU・SOU暦。平成18年からスタートし、来年で11冊目になります。
11年(以上)前からSOU・SOUをご愛顧頂いているお客様にとっては懐かしの、SOU・SOUビギナーなお客様にはある意味新鮮な、歴代のSOU・SOU暦を改めてご紹介したいと思います。
全11冊をズラッと並べてみました。
平成18、19年はプラスチックのケースに入った置き型のカレンダーで した。
平成20~26年はまでは手帖に変わり、昨年よりまたカレンダーに戻っています。
さて、来年平成28年度は??
それぞれの中身も少しご紹介します。
■平成18年度
■平成19年度
■平成20年度
現在は販売していない懐かしのテキスタイルもチラホラ見られます。
■平成21年度
この年は、その月を表す京菓子のイラストを描き起こしました。
■平成22年度
■平成23年度
■平成24年度
■平成25年度
■平成26年度
和菓子になったテキスタイルデザインが始まってからは、その年に発表された12柄をベースに暦を作るという流れが出来ました。
どういう仕様にすれば、1年間飽きずに楽しんで使って頂ける手帖になるかな・・・ということを念頭にデザインを考えていきました。
■平成27年度
そして今年はまたカレンダーに戻し、葉書としても使って頂けるような仕様にしました。
オリジナルの箱を作ったことが、平成18、19年とは大きく違うところ(進歩!)です。
いろいろなことを思い出しつつアーカイブを振り返るのは、なかなか楽しい時間でした。
そして、11年間ずっとSOU・SOU暦を作り続けられていること、それを楽しみにしてくださっているお客様の存在が、本当にありがたいなぁと改めて思いました。
- コメント
-
2020年9月からの新参者で、とっても楽しい、嬉しくなる、また、良いなぁ~~と眺めて羨ましくも成る、SOU・SOU日記を見つけました(^^;)
今回どれほど!?という数の暦をゲットしましたが、荷物に入ってくるSOU・SOU便りも捨てられず、色々に形を変え、楽しみの一つに成っています。
身近にSOU・SOUテキスタイルの有る幸せ、これからも楽しみに\(^o^)/よっ!様
5年前の日記。。。見つけてくださいましてありがとうございます!
私自身も、改めて懐かしく見返しました。
SOU・SOUの紙もの部門担当として、今後もよろこんでいただけるものを作っていきたいとい思います。
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平成27年10月28日 水曜日号
“両国へ/大澤 祐子”
両国へ行ってまいりました。
社長のいつもの場所は残念ながら入れず柵越しに、、、、。
次回は大相撲観戦に来たいです。
ヒーローに変身しそうなおすもうさん。
この日の目的、江戸東京博物館へ。
「あのかいだんきょうそうしよーよー」
こちらでは江戸から東京、現代にいたるまで、その当時の文化や生活の様子が見学・体験できます。
千両箱を持ち上げられた3歳児。重さ15kgです!
江戸といえば火消し。
火事の際に屋根の上で振りたてて目印にしたという纏(まとい)。
こちらも重さ15kg!この纏を振る役はかなりのガタイの持ち主だったとか。
なるほど、今の時代でも大事なことばかりですね。
こちらは明治時代の三輪車。大人用だったので私が挑戦しました。
「やってみよう!」と体験できる展示がたくさんあり、子供連れでもかなり楽しめました。
<おまけ>
うちの運動会では衿巻ジバンに股付五枚足袋 を履いた「ぐら」(絵本でおなじみ「ぐりとぐら」のねずみです)が現れました。
平成27年10月27日 火曜日号
“季節の変わり目/西牧 知恵”
朝夕日増しに冷え込んでまいりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は空気や植物など少しずつ変化してゆくのでお休みの日に
お散歩しながらのんびり観察するのが最近の楽しみです。
どこからともなく香る金木犀や
少しずつ色づきだした木の葉
まだ山は青々としていますが、少しずつ次の季節へ向け準備しているようです。
実りの秋にはお米やお芋など、いつも季節の変わり目には実家から荷物が届くのですが
今回はいつももらってばかりの私から実家へと荷物を送りました。
発売されてから欲しい欲しいとせがまれていたSOU・SOU保冷・保温ケータイステンレスボトルBOOK
中身のあたたかさを保てるのでちょっとしたお出かけや遠足などにぴったりです。
そしてステンレスボトルと一緒に文通している妹へ
テキスタイルひなたぼっこの封筒に入れた手紙を添えました。
こちらの封筒はSOU・SOU足袋の店舗にて取り扱っております。
ぐっと寒くなればいよいよ行楽シーズンの到来です。今年も京都での紅葉が待ち遠しいです。
平成27年10月26日 月曜日号
“歌舞伎パックをしたらでかけよう/西永 恵子”
気温もググッと下がって乾燥が気になってきました。
だからという訳ではなかったのですが、斎藤さんの誕生日に歌舞伎パックをプレゼントしました。
(写真はキッズサイズのもの)
正直に言うと・・・ただ斎藤さんの隈取りが見たかっただけです。
こんな感じ。
使用方法に見得を切る指示があるので真面目に従う彼です。
そしてキッズサイズもあったので、便乗して卵肌の息子にも歌舞伎パック。
こんな感じ。
ポーズもきめて、満更でもなさそう。
さ!卵肌が超卵肌になったところでおでかけです。
箒にまたがって・・・
て、違うかぁ!(・・・飛んだのは二人の前髪だけでした。)
新しい自転車にまたがって、遠出でもしてみるか!
今日のオヤコは
「北の国でけんらんオヤコ」でした。
平成27年10月25日 日曜日号
“すきな色、すきな柄で。/新見 奈々”
みどり色が好きです。
気付くと緑がこんなに…。好きなものは自然と集まり、特に植物モチーフのテキスタイルは癒されます。
中でも、好きなテキスタイルは「花市松」。
今回は染めおりにて計り売りをしている帆布生地で鞄を作ってみました。
こんな感じに完成しました。A4がすっぽりと入るサイズです。
8号帆布は厚さがある生地ですがミシンで縫うことが出来ます。
我が家のミシンは二枚重ねは縫えましたが、三枚重ねからは縫えなくなりました。
(ミシンの機種にも依りけりかもしれませんが…)
ちょっと歪な仕上がりになっても、そこは手作りならでは。ご愛嬌ということで!
これから更に深まる秋。
お気に入りのSOU・SOUテキスタイルでお裁縫を楽しんでみてはいかかでしょうか。
平成27年10月24日 土曜日号
“大人になったら/長沼 ふみ”
子どものころ、大人になったら
カゼもひかず、ケガもしないと思っていました。
ハイ!先生、質問です、
大人は転びませんか。
いくつになっても、
転ぶ時は、転び
擦りむける時は、擦りむけ
痛い時は、痛い。
自転車でこけました。
おでこ、手、膝、すりむけました。
ゆびまき絵「しあわせ」で、何かいいことありますように。
こちらは、中島さん
夜活ボーリングで指きれました。
ゆびまき絵「SO-SU-U昆」で次回はいい数字とれますように。
思いを託したゆびまき絵たちが傷ついた心を癒してくれます。
みなさまケガには充分ご注意ください。
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平成27年10月23日 金曜日号
“秋の夜長/中西 優”
心理テストで精神年齢78歳と診断された、年齢不詳女子の中西(25歳!)です。
ちなみに最近買ったものは、南部鉄器の急須です。一目惚れです。
そんな、精神上は喜寿も過ぎているらしい私。もっぱらの本好きです。
文庫本サイズには書衣をかけると好きな本もより魅力的に。(書衣/重ね)
他のサイズなら手ぬぐいでちゃちゃっとくるむのも良し。(SO-SU-U とりどり 秋の収穫)
持ち運びには風呂敷を使うと激カワです。( 風呂敷 小/花鳥風月)
そして肝心の中身。
読書の秋!ということで、テーマごとにお勧めをご紹介。
【センチメンタル】
左から、黒田二郎「ふるさと」・山之口貘詩集・宮沢賢治詩集。
稔の秋。秋晴れ。秋思。ほんわかしたり、しんみりしたり。秋は物思いにふけりたくなります。
【ザ・京都】
3冊ともに古本です。
この本片手に出掛ければ、京都の散策もかなりディープなものになること間違いなし!
出かけよう、発見の旅へ…
【むふふ…】
思わず「むふふ」と笑いたくなる本。もう何度笑わせられたことか。
文字は苦手!という方、最近いつ笑ったっけ…なんていう方、ぜひ読んでみてください。
【SOU・SOU】
忘れちゃあいけないこの本達。
SOU・SOUのおしゃれ、テキスタイル、ルーツが網羅できます。
お茶関連の本も紹介したい所ですが、お時間が来てしまいましたので
こちらはまた今度。。。
今日も夜な夜な本を読みふけります。
平成27年10月22日 木曜日号
“芸術の秋?/中津 さくら”
気持ち良い秋晴れ続きの今日この頃... SOU•SOUスタッフ達の工作魂に憧れを抱き、 不器用ながらも、今年こそは芸術の秋に! と思いたち... プラバン めっちゃ縮んだブローチ!
お菓子つくり
甘くないパウンドケーキ!編み物 片足が入らないアームウォーマー!
陶芸
重たい!
羊毛フェルト
などなど、いろいろ遊んでます
きっちりが苦手なので、なかなか上手くはいきませんが
失敗しても楽しいのが手作りの良さですね!(と思っています)
わざわざ詳しく教え頂きましてありがとうございます。
感謝申し上げます。キルト綿を入れるそれで了解致しました。撮影会に行きますと突然の雨に合いカメラの上に
てぬぐいを乗せて撮影でした。これで暗視です。
沢山作ってカメラ友達にプレゼントしたいと思います。
本当に本当にありがとうございました。
京都お店に一度伺いいろんな布購入したいと思います。
よろしくお願いいたします。
藤井良江様
コメント頂き誠にありがとうございます。
贈り物に喜んで頂けると思います。
お友達とお揃いも楽しいですね。
藤井様のご来店心よりお待ち申し上げております。