一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成28年01月02日 土曜日号

“新年/吉田 優里”

新年明けましておめでとうございます。
どうぞ本年も宜しくお願い致します。

皆さまはどんな年末年始をお過ごしでしょうか?

私は年末、主人の実家の恒例行事。お餅つきに初参加。

image1
祝詞が始まり、緊張感が高まります。

image2
そろそろかな?
というよりこの手ぬぐいの巻き方がめっちゃ気になります。

image3
どうやって巻いたんですか??
と訊いてみましたが「てきとーだ」
と。訊きだすこと出来ずでした。




image4
臼は明治時代からのもの。

image5
どさくさに紛れてふかしたてのもち米の味見中。
関東なのでのし餅です。




image6
重っ!




image7
そしてお供え用の鏡餅を作ったりするのをお手伝いさせて貰いました。




image8
まずは最初に出来たものをご先祖様のお仏壇へと。




image9
そしてその後はみんなで美味しく頂戴しました。

ながく続く伝統行事に参加させて頂き、気が引き締まる思いで年末を迎える事が出来ました。




そして、、、年末年始は京都の実家でいつもと変わらぬお正月。

syougatu
…と楽しい時間はあっという間に過ぎ!

明日から京都店、青山店ともに営業致します。
(※青山店のお茶席のみ1月4日より営業)

たくさんのお客様にお会いできるのを楽しみにスタッフ一同お待ち申し上げております。




アバター画像(吉田 優)
スタッフ(吉田 優)が最近書いた記事
関連記事

平成28年01月01日 金曜日号

“謹賀新年/内村 円”

SOU・SOU日記をご覧の皆様、新年明けましておめでとう御座います。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。




年末年始、如何お過ごしでしょうか?

私は実家に帰り、家族と、そして怪獣のような愛犬とお正月を満喫しております。

IMG_3299



昨年はどのような抱負を掲げましたでしょうか?

またそれは達成出来ましたでしょうか?

今年の抱負はもう決まりましたでしょうか?




2016年  内村 円の抱負は

【有言実行】

ありがちな抱負ですが、1年を通してとなると中々どうして簡単ではないのです。

以前読んだ本に

人は箇条書きにした項目を達成した度にひとつずつ消していくと、

線を引いていない残ったものが消したくなる。

と書いてありました。




なるほどこれなら有言実行出来そうです。

まずは、やるべきことを書き出して、毎日のリズムを作っていけたらなと思います。




_R040231



新年早々、有言実行の壁が...

SOU・SOU足袋ではお年玉袋にもぴったりな封筒を取り扱っております。

main



お年玉を渡す期間は、

松の内(一般的には1月7日、関西では1月15日)までとされています。




新年は1月3日から通常営業しておりますので足袋屋でお年玉袋をお求め頂き、

そのまま可愛いお孫さん、甥っ子・姪っ子、歳の離れた弟・妹にお年玉を渡しに行きましょう!

SOU・SOUネットショップでも取り扱いが御座いますのでどうぞご検討下さいませ。




----------------------------キリトリセン-------------------------------




▶︎閉店後のSOU・SOU足袋に石油王が現れた。

DSC00077



内村君「石油王さん、お年玉くださいよ!!」

DSC00070



石油王「ハイ、オトシダマ」

DSC00074
内村君「今年もこんな感じか...」




アバター画像(内村)
スタッフ(内村)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月31日 木曜日号

“おおつごもり/稲垣 正幸”

今年も残すところあと1日となりました。
本日は大晦(おおつごもり)ですね。
皆様いかがお過ごしですか。

僕は一年をふり返ると、商品撮影の担当になったり、
家族が増えたり、病気をしたり、
良いことも悪いことも、全部ひっくるめて、
次の段階へ一歩進んだ年になったと思っています。

担当しているnetshopは今年も大盛況でした。
それもこれもこのSOU・SOU日記を見て下さってる皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。
今日は実家の金沢に帰省して、みそか蕎麦食べて、
紅白とガキ使見て、ビール飲んで寝ましょうかね。。

今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様よいお年を お迎え下さいませ!!

151231inawaka
それでは、また来年。

-------------------------------------------
路上で本人に遭遇時に、以下に掲載している「稲垣への合言葉」を
言って頂くと、1ポイント相当の笑顔を差し上げます。(1日に1回のみの進呈です)
何度も言うと気まずいので、ご注意ください。
尚、これは本日のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

稲垣への合言葉は 「愛してる」

-------------------------------------------

アバター画像(稲垣)
スタッフ(稲垣)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月30日 水曜日号

“可愛い京料理/色部 由里子”

年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、ぼう年会などで美味しいものをいただく機会が増えました。

食べて美味しいだけでなく、目にも楽しく美味しいお料理に刺激を受け
先日、みやこメッセで開催されていた京料理展示大会へ行って参りました。

京都の有名料亭から出品された京料理作品の展示
有職料理の厳粛な儀式である生間流式庖丁の実演
舞妓さんによる舞の披露など、初めて触れるものばかりでしたがとても楽しめました。




本格的な本膳料理懐石精進料理なども並んでおり、圧倒…

かと思えば遊び心もたっぷり。SOU・SOUのテキスタイルにも通じるポップさです。

IMG_1611



うつわの可愛らしさも大事です。

kawaii



またこんなものも。

IMG_1608
茶箱弁当です。

IMG_1609
茶箱、お茶碗、棗をうつわに見立てています。
ころんとした棗に入った蒸し物の可愛らしいこと!




そして干支をモチーフにしているものも。羊から申へ。

eto



日本の美の感性、その技術に触れ、沢山の京料理を目で味わうことが出来ました。




今年も一年間、ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えくださいませ。

アバター画像(色部)
スタッフ(色部)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月29日 火曜日号

“12月の諸々 /石田 さよ子”

12月も残すところ後3日。
何かと気ぜわしい日々をお過ごしかとお察し致します。

毎年の事ながら、12月のカレンダーには大掃除の日程を記入し
せっせとこなして、それなりに楽しんでおります。

karennda-
先ずは網戸洗いから

amido
常にキレイに保てていれば言うことなしなのですが・・・。




掃除と言えば欠かせないこのアイテム 手ぬぐい

tenugii
洗ってもすぐに乾くので重宝致します。

やっと掃除も終え、これで気持よく
新年を迎えることが出来そうです。

新年と言えば実家へ手土産持って
ご挨拶です。

毎年何にしようかと考え、悩みますが
今回は今年から販売するようになった
宇治田原製茶場さんとこのお茶とお菓子に
(現在SOU・SOU足袋、 SOU・SOU kyoto  青山店のみでのお取り扱いです。)
決まりです。

papiro2 papiro1 otya
喜んでくれるといいなぁ!

そして、頑張った自分へのご褒美に
親しい人と美味しい食事で締めくくり。

ryouriyamamotoaratake
皆さま来年もどうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えくださいませ。

アバター画像(石田 さ)
スタッフ(石田 さ)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月28日 月曜日号

“てぬぐいにはじまり てぬぐいにおわる/石田 明日香”

私、イシダ(ア)の超個人的な今年一番のニュースは、

この秋、我が家に“エア・コンディショナー”という文明の利器がやってきたことです

もうお家の中で鼻先が冷たくなることも無く、

白い息が出ることもありません

約10年間、よく耐えました

暖かな環境に日々感動、そして感謝しております




さて年末といえば大そうじ

着衣店内も今年一年に感謝しつつ、皆で大そうじです

大そうじにてぬぐいは欠かせません




fuku 脚立を使ってハンガーラック上を拭く 福だるまくん

syo 掃除機を操る 師走にぎわい李パイレーツ

asuka 障子オペ中のわたし

iro 光床の埃を丁寧に吸い取る 色部キャッツアイ

kishi 手には薙刀掃除機、そして南天竹のてぬぐいを巻き気合充分な 巴御前岸上




埃よけ以外にも拭き掃除にもてぬぐい

そしててぬぐいを巻くと、なんだか見た目も楽しいのです




年始にはお年賀てぬぐい

始まりは、江戸時代

歌舞伎役者がご贔屓にしているお客様に手ぬぐいを配ったことだそうで

明治頃よりお年賀タオルを小売店がなじみのお客様に配り始めたそう




私は大家さんや行きつけのお店、お友達など

年頭のご挨拶の時に持参しています

今回はのし紙をつけてみましたが、個人レベルでは少し大層な感じもしますし

逆に気を使わせてしまうかもしれないので

掛け紙でもよいかなと思います




saru2
柄はやっぱり干支てぬぐいを選んでしまいます




てぬぐいの使い方がよくわからないというお声をよく耳にしますが、

なんだっていいのです

使い方は持ち主の自由

ちょっとしたアイデアで使い方はどんどん広がります

てぬぐいで想像力を養っていきましょう!




年末年始、特に役立つ手ぬぐい

只今、対象てぬぐい三枚お求めにつき一枚“手ぬぐい使い方DVD”がもれなくついてきます
*なくなり次第終了でございます

まだお持ちでない方は是非一枚、(なんでしたら三枚…)手に入れてみられては如何でしょうか




アバター画像(イシダ ア)
スタッフ(イシダ ア)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月27日 日曜日号

“やきものの里/荒武 久枝”

今年も除夜の鐘が鳴り響くまで残り5日となりました。来年はどんな年になるのか今からワクワクしております。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。


先日、滋賀県の信楽に行ってきました。山に囲まれたのどかなところです。

151225aratake_nikki00


信楽といえば日本六古窯の一つに数えられる『信楽焼』。
お茶を習い始めてから、抹茶茶碗がほしいとずっと思っていたので、ここで探すことにしました。
窯元やお店がたくさんあり、車でまわっていると『中井出古窯跡』という室町時代後半から安土桃山時代に焼かれていた窯跡もありました。歴史を感じます。

151225aratake_nikki000


あちこちに置かれているたぬきはどれも愛嬌があります。

151225aratake_nikki


ゲットした抹茶茶碗。これでより一層お稽古に励みます!

151225aratake_nikki03


楽しい思い出ができた今年を振り返りながら、心穏やかに年を越そうと思います。

アバター画像(荒武)
スタッフ(荒武)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月26日 土曜日号

“四季折々を詠む小さな漢詩/李 瀟瀟”

いよいよ今年も大詰めっ ! 師走の忙しさの中、皆さん如何お過ごしですか?
1年を振り返る時期になり、今日は小さい漢詩句で心を動かす春夏秋冬を振り返ろうと思います。

122601 四季折々に豊かな表情を見せる京都、心を動かす一瞬は不意に訪れます。
同じ場所でも季節や昼夜によって、違う風景を見せてくれます。
例えば、あのキョウトタワー

Processed with MOLDIV
そして、鴨川

Processed with MOLDIV
私は京都で一年を過ごしました。
四季の風物詩から覚えた小さな感動を、漢詩一文で詠んでみたいと思います。

まずは「春」――

Processed with MOLDIV
《落紅不是無情物、化作春泥更護花。》(龔自珍「己亥雜詩」)
意味:散って落ちた花びらとは、感情のないものではなく、春先のぬかるみの泥土となって、土壌を肥やし、元の花の木を一層護り育てていくのである。
梶井基次郎のエッセイでも有名な「桜の樹の下には屍体が埋まっている」というイメージとはだいぶ違いますね。

そして、「秋」――

Processed with MOLDIV
《東籬把酒黄昏後、有暗香盈袖。》(李清照「酔花陰」)
詞意:黄昏の後まで、東の垣根の下で菊の花を眺め、貴方を偲びつつ菊の酒を酌んでいたせいで、菊の花のほのかな薫りが袖に移り籠もっている。

更に、「冬」――

122606
《忽如一夜春風來,千樹万樹梨花開。》(岑參「白雪歌送武判官歸京」)
意味:ある夜、不意に春風がふいて木々に白い梨の花を咲かせたかのように、真っ白な雪が積もった。
2015年年始の大雪により雪化粧した金閣寺に3日連続で行ってまいりました。

ちなみに、「夏」は詠み落としました。
今年、京都の「油照り」と言われる夏の暑さの中、街を歩くと汗だくで意識朦朧としていたからです。
来年こそちゃんと観察出来るようにしたいです。

皆さんも自分なりに一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
そこから必ず自分なりの小さな宝物を発見できるはずです。

アバター画像(しょうしょう)
スタッフ(しょうしょう)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月25日 金曜日号

“やっぱり猫が好き/吉田 実加”

マイペース、穏やか、賢い、用心深い、人見知り、ツンデレ‥

思いつく猫のイメージは色々あります。




そんな猫ですが、今年静かなブームだったように思います。

最近では、とあるCMドラマでも話題となりました。




そして記憶に新しいSOU・SOU×ヒグチユウコさん 風神雷神図屏風。

nikki25-5
犬好きだった私も猫の魅力に惹きつけられてしまいました。




そして兼ねてから行ってみたかった、京都は西院に在ります ダイスカフェ さんへお邪魔しました。ここでは猫3匹がゆるりと生活しており、雑誌の表紙にもなった看板猫のモモノスケが迎え入れてくれます。

nikki25-8
悲しくもしばらくある一定の距離は図られてしまいましたが、、

nikki25-7
猫のペースをゆ~っくり待つと、

とんでもなく可愛い表情や仕草を垣間見る事ができ、猫達に心癒される時間でした。

nikki25-2
nikki25-9



そんなマイペースで可愛い猫をモチーフとして、脇阪さんが描かれた原画を足袋にて展示中です。

nikki25-1
私のお気に入りは、向かって右の゛ぽってり猫゛です。

多数飾っておりますので、足袋へお立ち寄りの際にはぜひ一度ご注目下さいませ。

アバター画像(吉田 実)
スタッフ(吉田 実)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月24日 木曜日号

“2015年影響を受けたもの/山本 聖美”

年始に、今年の抱負の一つとして
「一年をかけて例年の倍以上、本を読む!」と決めました。
小説が何故か苦手と感じる私は、日本文化にまつわる本、自己啓発系や経済の本、エッセイ、美容系、スピリチュアル系・・・
などのジャンルを好み、本屋さんで気になった順に読んでいきました。
一年を振り返ると、それぞれの本で得た新しい知識が日々のスパイスとなってくれていたと感じます。

その中で、即行動に移させるという強い影響力を持った一冊は

111
あまりにも有名なこちらの本でした。

“片づけ”とういう視点から、哲学的とも言える数々のアドバイスが書かれていて、
目からウロコがドパーっと剥がれ落ち、一気に読破!
その週末には居ても立ってもいられなくなり、ときめきお片づけ祭の開催と相成ったわけです。
(こちらの本の中では片づけをイベント化し、“片づけ祭”と表現されています)

祭りのあとの爽快感は、今まで経験したことがないものでした。


2
現在のクローゼットの状態
(右肩あがりのときめき感☆でてますでしょうか??)

アイテム毎にまとまりやすいSOU・SOUの服は、この収納で
何倍もコーディネートがしやすくなり、


3
足袋下も、手ぬぐいも立てて収納するだけで選ぶのが早く、楽しい。


最もよかったことは、自分の生活の中で何が必要で必要ないのかがはっきりとわかるようになり、
頭と心が晴れてクリアになったこと。

このまますっきりした気持ちで、2015年を終えられそうです。



話は変りまして
『DNS デザインのぼりショップNews Letter』というフリーペーパーの表4に

25

“SOU・SOU京都のおしゃれ小噺(こばなし)”というちょっとしたコラムを書かせていただいております。

26
SOU・SOUアイテムを全六回にわたりご紹介してまいります。
もし、どこかで見かけられましたら、是非ご笑覧くださいませ!


残すところ本年もあと数日、、、
このまま平穏無事に、
最後は企画室のお片づけ(いや、大掃除)に勤しみます!

アバター画像(山本 聖)
コメント
  • 私も以前この本を読んでいたのですが、山本さんの記事を読んでまたはっとしました。ここ最近整理しないと・・・と思っていたこともあり・・。
    私もすっきりした山本さんのクローゼットのようを見習って、整理整頓します!

    • anzai様

      コメントありがとうございます!!
      私もまだまだ仕分け不足のところはございますし、
      油断すると戻ってしまいそうで心配ですが・・・
      ストイックにならず日々少しずつやっていけたらなーと思っております!

      (山本 聖) 平成27年12月24日 14:45:54
スタッフ(山本 聖)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月23日 水曜日号

“古都京都の文化財/山田 充”

SOU・SOUで働く傾衣男子たるもの、京都市、宇治市、大津市に点在し、世界文化遺産に登録されている17件の『古都京都の文化財』の建造物を訪れたこともないようでは男が廃る!ということで、思い立ったが吉日、まずは京都市右京区にある龍安寺から訪れることに。

zRdZx0OVSADYosX1450793052_1450793081
龍安寺と言えば、国の史跡、及び特別名勝にも指定されている枯山水の石庭として知られる「方丈庭園」が有名ですが、初めて訪れてみて感じたことは、想像していたより小ぢんまりした印象でした。

zN8Sk_ibTCRqAKP1450793161_1450793170
紅葉の見頃もすっかり過ぎ去り、凍えるような寒い日でしたが、かのエリザベス女王も絶賛したと言われる石庭に秘められた様々な謎に思いをはせ、時間を忘れたかのように閉門ギリギリまで堪能させていただきました。

apkNDYAxy3jhhG71450793196_1450793207
また、徳川光圀公の寄進とされる蹲踞(つくばい)では、「吾唯知足(ワレタダタルコトヲシル)」というお釈迦様の説かれ禅の格言である知足(ちそく)の精神にも触れることができ、深く心に刻み込まれる言葉となりました。

OrXfAbkX45uFAee1450793248_1450793260
その夜は、ちょうど嵐山にて花灯路が開催されており、こちらは人で溢れかえっていましたが、渡月橋と山裾が闇夜に浮かび上がるようで、雄大な景観でした。

Ab0Zrri6vkG2Cts1450793277_1450793287
渡月橋からほど近い法輪寺では、「D-K(デジタル掛け軸) LIVE in 嵐山」にてゆっくりと映り変わる光の芸術にあわせて、琴や尺八、フルートなどの生演奏がが開催され、無料でふるまわれていたホットアップルティーで冷えた体を温めながら、昼間とはまた違った贅沢な時間を過ごすことができました。

qLNAl__E5TKIGs31450793305_1450793311
ただ、一番の見所はやはり、竹林の小径のライトアップ。

日中の竹林とはまったく異なる幻想的な情景に、ただただ圧倒されました。

aSYcl2pshP10OEy1450793335_1450793341
龍安寺と夜の嵐山を十二分に堪能することができましたが、『古都京都の文化財』の残りは16件。

まだまだ、始まったばかりです。

アバター画像(山田)
スタッフ(山田)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月22日 火曜日号

“パンダと旅行/ 矢寺 和成”

2015年も残すところあとわずか。
インドアだった矢寺家に、旅行ブームがきました。
家族3人、自然豊かな地を求めてドライブ旅行です。
今年最後の旅行は、和歌山へ行ってまいりました。

和歌山へ向かう車中で、
ふと「そういえば昔、親に連れてきてもらった場所だなぁ」と。
今度は自分が子供を連れていく番なのかと。
なんだか感慨深いものです。

さて、和歌山に到着!
まずはアドベンチャーワールドへ。

イルカショーに感動

20151219-4C6A9079
20151219-4C6A9087
動物探検ツアーから帰ると・・・
20151219-4C6A9177 息子がパンダに!
子パンダも背負っているやないか・・・

翌日は、旅行の目的のひとつである日の出を見に、近くの海辺へ。

20151220-4C6A9213 朝早く起こされ、寒くて不機嫌のパンダ

朝ごはんを食べてお腹いっぱい、くじら博物館に着くころにはご機嫌なパンダに。
20151220-4C6A9222 昨日に続き、イルカショーならぬくじらショーを見学。
くじらショーがあることを初めて知りました。こちらも感動。
(くじらも跳んでました・・・)

20151220-4C6A9241 くじらショー中、パンダはまさかの爆睡…

20151219-4C6A9079 くじらの餌やり体験へ。
初めて出会う海の生き物に、不思議そうなパンダ。

最後は、熊野古道へ。
山の中は空気も澄んでいました。

20151220-4C6A9269
自然が恋しくなったのか、パンダはひょこひょこ1人で帰っていきました・・・

と思いきや、
寂しくなったのか、一緒に我が家に帰ることに。

2016年もパンダにいろいろな景色をみせれたらな。

アバター画像(矢寺)
スタッフ(矢寺)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月21日 月曜日号

“長居スタジアム/宮脇 裕美”

先日、3年ぶりに日本で開催されたサッカークラブワールドカップの準々決勝を観に行ってきました。

IMG_4118
にわかファンではありますが、海外の選手のプレーを生で観れると大興奮です。

IMG_4106
開催国代表のJリーグ王者サンフレッチェ広島 vs アフリカ王者のマゼンベ。

IMG_4161
冬のサッカー観戦。
防寒対策として重宝したのがリバーシブル BIKE ネックウォーマーです。

IMG_4176
首元を温めて、約6時間ほど野外で過ごしましたが身震いすることなく楽しめました。
試合結果は3-0と快勝し、とても気持ち良かったです。


今年も残りわずかとなりました。
一日、一日を、大切に過ごして新年を迎えたいと思います。

アバター画像(宮脇)
スタッフ(宮脇)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月20日 日曜日号

“生き物だらけ/溝川 祐美”

一日一駄話の下、
SOU・SOU日記の上、
脇阪克二の一日一絵』ご覧頂けていますでしょうか。
IMG_5106 毎月送られてくる原画にほれぼれ。
今月は『生き物』です。
生き物はもちろん絵のタッチもそれぞれ。
SOU・SOUではあまりみることの無いものも多く毎日楽しめます。

IMG_5271 こちらは足袋屋。
地下足袋と共にどこかの道端のように並ぶ猫の原画たちです。


なんとなくSOU・SOUが生き物だらけ。。



そんな中図らずも京都市動物園に行きました。行ってびっくりリニューアルしたて。
IMG_5244 名称未設定-1


IMG_5147 SOU・SOUの定番アイテム『むささび
残念ながら会えず。。


今年の干支だった羊。
IMG_5243
とくれば
IMG_5175 IMG_5277 IMG_5171

来年の干支『

脇阪さんのように色々描ければ楽しいなあ。
とふと思います。

アバター画像(溝川)
スタッフ(溝川)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月19日 土曜日号

“事始め/豆越 夕夏”

「事始(ことはじ)め」は12月13日に芸妓・舞妓たちが「おことうさんどす~」といいながら、お世話になっているお茶屋さんやお稽古ごとの師匠のところ、普段世話になっているお店などにあいさつに行く風習です。

関西では毎年その風景がニュースでも報じられます。

AS20141213001122_comm
花街の事始めでは「今年もお世話さんになりました。来年もおたのもうします。」とごあいさつをした後に師匠から直々に舞扇を「おきばりやしたね。来年もおきばりやす」と言葉を添えていただくそうです。この日から正月の準備に入り、新年モードに切り替わります。

ちなみに「おことうさん」は「お事多さん」が元の意味とされ「お忙しいことですね」という意味で、年の瀬のご挨拶として使われているようです。

ひとつ勉強になりました。

私が通う日本舞踊のお稽古場でも毎年行われ、さすがに「おことうさんどす~」とは言いませんが、毎年12月13日に紋付色無地の着物をまとい、師匠の元へお歳暮のご挨拶に伺います。ちなみに私の流派は東京が元ですが、この事始めの風習は関西圏のみで行われているようです。おそらく京都の花街の影響で始まったものと考えられています。

花街のそれとは少し異なりますが、お鏡を飾り、お屠蘇を頂き、師匠に今年一年のお礼と来年のご挨拶をします。image1
縁起のええもんばっかりで、すっかりお正月気分です。

おせち料理もそうですが、縁起担ぎの名前を聞くと日本人はダジャレが上手いんやな~と思います。

SOU・SOUの商品名も然り。四角い服とか庭みたいなストールとか飛べそうな羽織りとか…

初詣ページも公開され、年越しが楽しみでなりません。

今年もそして来年も日本満喫!していきたいと思います。

アバター画像(豆越)
スタッフ(豆越)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月18日 金曜日号

“平成27年の振り返り/増本 一十三”

そろそろ大掃除の時期だなぁと思いつつ、
撮りためた写真のデータも整理整頓しなくてはと眺めていたところ、
この1年の間のことを思いつくままにまとめてみました。


1年を通して、京都のあちらこちらを散策しました。
いつものように四季の移り変わりを感じられることに感謝です。
untitled IMG_20151101_135027

娘は、この1年を通して、
お茶のお稽古にモーネのこども寺子屋にと、楽しんで通いました。
お茶のお稽古は、来年も引き続きゆっくりじっくりでも続けていくそうです。
DSC_0456

振り返ってみていると、
子どもにとっての1年の変化はとても大きく、
今この瞬間をしっかり味わうことを、ふとした瞬間に思い出させてくれます。
IMG_20151129_154110

増本家、引越しもしました。
畳が一面に広がる部屋がいいと思い続け、念願叶い
やっぱり畳の良さを実感中です。
そして、素敵な窓も付いてきました!
IMG_20150624_095001

SOU・SOUを通して、昔からあるのに、自分にとっての新しい発見。
テキスタイルデザインから感じるワクワクした気持ち。
今年もたくさん味わいました。
そして、新しい年になっても、
普段の生活にじっくり馴染んでいくのを楽しんでいきたいと思っています。

アバター画像(増本)
スタッフ(増本)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月17日 木曜日号

“簡単!よだれかけ/本間 陽子”

簡単シリーズ第二弾 よだれかけ を作ってみました。

材料は、

・お好きな手ぬぐい計り売り 約60㎝ (表裏の柄を変える場合は30㎝を2枚)

※干支手ぬぐい申の計り売りは、染めおり店に12月下旬再入荷予定です。

・テープ紐 約35㎝ 2本

作り方は、

手ぬぐい2枚を中表にあわせて、4辺を紐を挟んで縫い、ひっくり返して中央に約3㎝から4㎝のタックをとり、

完成です!

IMG_1532
完成してから、、、、わらべぎで販売のよだれかけと何かが違うことに気付き、、、、

あ!間違えた~紐の位置が、、、、ま、こんなこともよくございます。

皆様お気をつけ下さいませ。




少しだけ、最近の染めおり店内をご紹介です。

今年大人気の野菜シリーズ達。計り売りもございます。

IMG_1533



こちらは残りわずかの大人気『理由あり生地』

IMG_1534



入荷したばかりの染めおり限定セール生地『星桜雲斎』

IMG_1540



伊勢木綿先染め小座布団!ネットショップにも数量限定で登場です!

染めおりでは座布団のラッピングも承っております。(こちらは店頭のみのサービスとなります)

贈り物にも是非!

IMG_1542
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。




アバター画像(本間)
スタッフ(本間)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月16日 水曜日号

“はじめまして/古川 祥子”

皆様はじめまして。

11月よりSOU・SOUの一員となりました、古川祥子(ふるかわさちこ)と申します。

九州 長崎県の出身です。この度大好きなSOU・SOUで働けることになりとても嬉しく思っております。

今回の日記では自己紹介も兼ねまして、私の好きなことを紹介させて頂こうと思います。

まず一つ目が手芸です。

furusachi1
まっすぐ縫いの本などを参考にして、長方形衣やカバンなど作ったりしています。

最初はミシンの下糸すらまともに通せませんでしたが、続けてみればなんとかなるもんです。

furusachi2
簡単なものばかりですが、アクセサリーを作るのも好きです。

二つ目は街歩きです。

furusachi3
地下足袋があれば、どこまででも行けちゃいます。

furusachi4
なんてことないものを撮るのも好きで、タイルや道路、かっこいい配管や看板の素敵な字体など…。

iPhoneの写真フォルダはどこだかわからない写真で溢れています。

こんな私ですが、皆様に楽しくお買い物頂けるよう日々精進して参ります!

これからどうぞよろしくお願い致します。

アバター画像(古川 祥)
スタッフ(古川 祥)が最近書いた記事
関連記事

平成27年12月15日 火曜日号

“冬のご挨拶/古川 帆南美”

ある日の伊勢木綿。
気配を感じてふと視線を上げると・・・

IMG_3277
かわいいお客様が。
興奮気味ににじり寄る姿に怯えてしまったのか、そそくさと帰ってしまいました。


さて、猫の手も借りたい師走も折り返し地点に差しかかり、いよいよ年の瀬が近づいてまいりました。
今年はお世話になった方へ、手ぬぐいで年末年始のご挨拶、いかがでしょうか。

手ぬぐい企画も開催中ですので、今回は【冬の贈り物~手ぬぐい3種セット~】をご紹介したいと思います。


まずはスタンダードな ■新年ご挨拶セット

DSC_0182
干支手ぬぐい、THE・お正月柄、お正月の飾り物の餅花
これぞ日本のお正月セットでございます。


続いては ■新年花札セット

inoshika
お正月の遊びといえば花札。
鹿の役もどきです。
萩の柄は取り扱いがございませんので・・・、雰囲気重視で南天をチョイスです。


ここからプレゼントしたい人をイメージしながら。

美味しいおせちを用意して待ってくれている実家の親兄弟には ■冬の鍋将軍セット

DSC_0174
大根きのこ色とりどりのお野菜でキッチンが華やかになりますね。


帰省で久々に合う友人に ■女性の好きなもの詰め合わせセット

1512142
女性人気No1の菊づくし涼風に、季節の縁起物・南天竹の新色と京都店限定のSOU・SOU京都田舎景色。
人気・新色・限定と女性が好きなワードの詰め合わせです。


帰省で久々に合う友人にその2 ■男性へのおすすめ詰め合わせセット

DSC_0195
男性人気ワンツーに、SOU・SOUの看板娘を。
SO-SU-Uは濡羽を持っていれば間違いない、と思っております。


こちらも店舗で多くご質問をいただく ■海外の方へのご挨拶セット

DSC_0198
お国柄によっても好みは分かれますが、東山三十六峰は幅広く人気がございます。
「外国の方はモノクロ、直線が好きです!」とは瀟瀟のアドバイス。
ひらがなは会話づくりのきっかけにも良いかもしれませんね。


最後に、私古川がおすすめする大事な人へ贈りたいセット

1512143
日々ほほえみを絶やすことなく、おおらかに過ごせますように。と願いを込めて。

柄の意味を知ると、手ぬぐいを選ぶのがまた楽しくなりますね。



アバター画像(古川 帆)
スタッフ(古川 帆)が最近書いた記事
関連記事
LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。