一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

平成29年03月03日 金曜日号

“絢爛豪華な雛の世界/荒武 久枝”

春色なごやかな季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。


先日、名古屋の「 徳川園 」内にある『 徳川美術館 』に行ってきました。


美術館の入り口にある徳川の家紋 “三つ葉葵” がかっこいいです。

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昨年から見に行きたいと思っていた『 尾張徳川家の雛まつり 』。
数々の尾張徳川家の雛人形や雛道具が展示されていました。
お雛様サイズの小さな櫛や貝合わせ、茶道具などなど、心ときめく作品の数々に魅了され、細部まで作り込まれていることに圧倒されました。

日本最大の婚礼調度 -さちぎみ様のお嫁入り- 』という展示もされており、お嫁入り道具を見た後に全く同じものがお雛様サイズで見られることに興味をそそられました。

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会場の入り口に展示されていたひな人形。

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庭園もとても美しく、梅などのお花がきれいに咲いていました。

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この日はまだまだ冬の名残がありましたが、桃の節句や庭園のお花に春を感じることができました。
本格的な春が待ち遠しいです。

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平成29年03月02日 木曜日号

“漢字る!漢字ミュージアム/李 瀟瀟”

祇園・八坂神社前に「漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館)」が昨年6月にOPEN。
このNIPPON初の漢字のミュージアムに行って参りました。

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入ると、2016年の「今年の漢字」【】の本物が出てきました。

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入場時に体験シートを頂き、
映像やグラフィック、資料に触れるハンズオン装置などを「見て聴いて触れる」ことで、
日本語を書き記す文字として発展・変容してきた漢字の歴史が楽しく学べました。

万葉仮名
万葉仮名で名前を作ろう
万葉仮名とは、漢字の音読みや訓読みだけを使って日本語を書いたときの仮名のこと。
スタンプを選んで押して、自分の名前を万葉仮名でつくってみました。
そして、気になる「SOU・SOU」の万葉仮名表記は?

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「そう・そう」➡「所宇・所宇」
「所」空間、時間、居場所・・・
「宇」のき、家、そら、天地四方・・・
無限の壮大な宇宙感と、
優しく包み込んでくれるような心落ち着く感じ。
両端的ですが、心地いい空間のイメージですね。

漢字で国名2
漢字で国名 この国、どう書く?

昔の日本人は漢字をうまく使って外国の名前を表しました。
どんなふうに漢字で表記したか、国旗スタンプを押して、見てみました。

漢字で国名3
・オランダ ➡ 和蘭陀
・フランス ➡ 仏蘭西
・スペイン ➡ 西班牙
・イタリア ➡ 伊太利
・ロシア  ➡ 露西亜

なるほど!
中国語も同じように、外国の地名、国名の表記は、主に音が近い漢字を仮借しますので、何となく分かりますが・・・
自分のシートに出題されていないどうしても気になるのが一つあります。
「オーストラリア」。
中国語では「澳大利亜」、
日本語ではなんと、「濠太剌利」!
全然違いますね。

2階に上がると、テーマパークのような展示エリアです。

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くらしの道具の漢字たち
いつも身近にあるようなくらしの道具たち。
漢字で書いたら・・・道具のミニチュアが教えてくれます。
例えば、「じょうろ」。
ポルトガル語で「水の噴出」を意味する「jorro」や「水さし」を意味する「jarra」からきた言葉。
音からの当て字で「如雨露」。
「雨露の如し」、きれいな言葉ですね。

では、下記の漢字表記はどの道具のことなのかご存知でしょうか?
・薬缶
・抽斗
・螺子
・焜炉
・漏斗
・燐寸

【答】やかん ひきだし ねじ こんろ じょうご まっち

textile_header2017 SOU・SOU12ヶ月テキスタイルデザイン、今年のテーマは「日本の文字」。
そして、如月は「はじまり」です。
漢字ミュージアムの「はじまり」コーナーもありました。

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象形文字を探し出そう
モノの形から考え出された象形文字。
気になる象形文字ののぞき穴からのぞいてみると・・・

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「衣」、襟元を合わせた衣の形がそのまま字形に。
因みに、日本では左前ですが、甲骨文字や金文では右前にかかれているものが多いそうです。

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漢字は楽しい!
知っているようで知らないことが満載でした。

アバター画像(しょうしょう)
コメント
  • 早上好!漢字の博物館ですか…京都に行く楽しみが一つ増えて嬉しいです。
    ところで、日本語は「オノマトペ」の宝庫で、会話にも文章にも、いいスパイスを与えています。言語の大先輩の中国語にもそうした効果音の表現は、生活文化にどのように浸透されているのか興味津々です。辞典などもあるのでしょうか?

    • Xiao pen様
      コメント谢谢你!
      日本はアニメやマンガの影響でオノマトペ(擬音語・擬態語)が本当に豊富ですね。
      中国語にはそんなに無いように思っております。代わりに四字熟語や故事成語などで色んな感情やニュアンスを表現したりしているのではないかと。
      因みにわたくしの名前も中国語のオノマトペ(秋雨の音)からです。
      日本語より多くはないですが、人名まで浸透しているということでしょうね。

      (瀟瀟) 平成29年03月02日 16:36:57
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平成29年03月01日 水曜日号

“カラフルでPOP/吉田 実加”

三月が始まりました。
草木がだんだんと芽吹く季節。陽射しも暖かく感じます。

着衣 春の装い」予約ページはもうご覧下さいましたでしょうか。
カラフルなSOU・SOU春のテキスタイルに身を包み、早くどこかへ出かけたくなってしまいます!

ここ最近、春が待ち遠しかったのかカラフルなものに触れる機会が多かったように思います。




先日、こちらのDVDを鑑賞しました。以前より気になっていた映画です。nikki301-3
ファッションを楽しむ62~95歳の女性7名が主役のドキュメンタリー映画
「アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生」

ひとつのブログと写真集がきっかけで上映に至るまでに発展したのですが、
御出演されているマダムのパワーが凄く、ファッションも素晴らしい!とにかく人生を謳歌されていて見ているだけで元気がもらえる映画です。
海外が舞台ですが、SOU・SOU版があっても絶対面白い!と密かに感じました。




そしてとある二月、渋谷の文化村で開催していたマリメッコ展へ行ってまいりました。
※現在は新潟にて開催中nikki301-1
大きな脇阪さんパネルも拝見出来ました。
脇阪さんの生み出すデザインはいつの時代もとても素敵だなーと再発見です。

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帰り道、初の渋谷スクランブル交差点。

この交差点で行き交う人もSOU・SOU一色に染まると、どんな楽しいものになるんかな。。
と楽しい妄想を膨らませながら帰路に着きました。

春が楽しみです。

アバター画像(吉田 実)
コメント
  • アドバンスドスタイル、映画館で観ました。色使いが素敵ですよねー、登場されるマダムたち。SOU・SOU版をぜひOVER70の大和撫子たちで見たいものです。いつかやってくださーい♡

    • ANN 様
      コメント頂き、誠に有難う御座います。
      ANN様もご覧になったのですね!遅ればせながら私もDVDで鑑賞し
      マダムたちから元気を分けて貰った一人で御座います。
      色とりどりの大和撫子‥想像するだけでもワクワク致します!

      (吉田 実) 平成29年03月03日 14:30:04
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平成29年02月28日 火曜日号

“ストールまとめ/結城 エレナ”

先週始まりました、『着衣・春の装い』予約企画!

春らしく、女性らしい色合いのものが多く見ているだけでドキドキしてしまいますね。

そんな中、私がおすすめしたいものは、「わっかストール」でございます!

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ポイントは2way仕様なところ。

輪っか状になっているので、スポッとかぶれば「スヌード」、くるっと首に巻いていただければ「ストール」としてお使いいただけます。

色違いのテキスタイル2枚を使っているところもポイントです。




そこで、現在販売中のストール類のご紹介も改めてさせていただこうかと思います。

SOU・SOU✕MOONBATストール シリーズ

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縄梯子 亜麻色

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菊づくし つくも

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石けり 深紺

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MOONBAT130周年 濡羽色

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広げていただければ柄がよく見えるので、羽織ってもみてくださいませ!

定番のこちらもご紹介致します。

伊勢木綿くびまき

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沢山の色、柄ございます。

男性も女性もとっておきの自分好みを見つけてみてくださいませ。

春の予約企画でも新たな柄が出ました!

段々と暖かくなっていく気候にあわせ、ストールやくびまきはいかがでしょうか?




番外編■リバーシブルBIKEネックウォーマー

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まだまだ寒い!という方にはこちらがおすすめでございます。

わらべぎにて、KIDSサイズのものもございます。

アバター画像(結城)
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平成29年02月27日 月曜日号

“TO SEE/溝川 祐美”

京都の烏丸丸太町から歩いて徒歩数分…

昨年11月にOPENした『TO SEE』というお店に行ってまいりました。
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一階にはコーヒースタンドと、本、雑貨が心地よく並べられたストアスペース。
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早速コーヒーをオーダー。
IMG_8380 コーヒーを入れてくれるこの方、
SOU・SOUでもおなじみの通称カメラマン界の金城武こと、中島光行さんです。


そうなんです。
こちら中島さんが手がけるコミュニティストアなんです。
IMG_8385 中島さん、このオープンのためにコーヒの入れ方もしっかり学んだそう。
色々な事にチャレンジし続ける姿はさすがです。。


若林も載っているこちらの本も発見!
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階段を上がればニ階はイベントスペース。

この日は2/18よりスタートした『SAVA! STORE』と題した
福井県鯖江市の商品がセレクトされたポップアップストアが。
IMG_8359 『鯖江』というと一番に眼鏡を思い出しますが
その周辺には繊維をはじめ、漆器や繊維、和紙、打刃物、焼物、箪笥など
様々な伝統工芸が半径10km圏内で営まれるとっても豊かな産地だそう。

この地に拠点を置くクリエイティブカンパニーTSUGIさんがセレクトした
伝統を生かしながら生活に寄り添うような商品が集められていました。
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昔からの伝統を感じさせる丁寧さと古さを感じさせないデザインの
素敵な雑貨たちが並べられていました。
今回は漆のフリーカップをお持ち帰り、満足な私です。


IMG_8391 いつお会いしても気さくに話しかけてくださる中島さん。
その人柄や今までの出会いで色々なコミュニティをお持ちで
きっとこの場所でまだまだ色々な事にチャレンジしていかはるんやろうなぁ。。
と一ファンとしてとっても楽しみになれる場所でした。

中島さんこの度はご協力いただきありがとうございました!
またお邪魔させて頂きますね。

アバター画像(溝川)
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平成29年02月26日 日曜日号

“はじめまして。/ 矢寺 和成”

おかげさまで、予定日当日の2月2日に第二子が誕生しました。

夕方ということもあり、息子の鼓も一緒に立ち会い、家族で出産の瞬間を迎えることが出来ました。
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名前は『奏(かなで)』といいます。
「素敵な人生を奏でてくれますように」と願いを込めて。
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久しぶりの授乳タイムの妻 @産婦人科
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(´-`).。oO 男の子2人の母ちゃん・・・
ますます、たくましくなるのだろうな。。こわっ


これで4人家族。
賑やかになりそうです。

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平成29年02月25日 土曜日号

“合否通知/山田 充”

1月中旬のある日、送られてきた1通の封筒。

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それは、昨年11月20日に受検した『茶道文化検定』の合否通知でした。

ドキドキしながら封筒を空けてみると、結果は、、、

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合格でした。

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一緒に受けた瀟瀟は、併願で受けた4級・3級ともに無事合格。
彼女の勉強熱心ぶりには、頭の下がる思いです。

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同封されていた『合格証』では、今年1年間、様々な施設(美術館・博物館など)の優待を受けることができるそうです。


試験勉強自体が学生以来十数年ぶりでしたが、努力の成果が出ると懐かしい充実感を得られました。

今回の検定で得た知識を活かしつつ、今年の茶道文化検定2級合格を目指してお稽古に励みたいと思います。

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小さな宇宙を作れるように。

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平成29年02月24日 金曜日号

“着衣の春/山本 聖美”

spring 昨日から公開しております、『着衣・春の装い』予約企画。
いち早く、SOU・SOU着衣より春をお届けしております。
私もどんなコーディネートで春を謳歌しようか、楽しく迷いながら目星をつけております!

早速ですが、ここで一推しアイテムのご紹介をさせていただきます!

初登場 “道行被風(みちゆきひふ)”
SOU・SOU着衣らしい商品が仲間入りいたしました。
江戸末期、茶人や俳人たちが着用していた“被風”をモチーフにした衿元が特徴の
お出かけ用(=道行)の羽織です。
101 特徴の一つとして、衿の後ろ下がりを少しつけて『抜き衣紋』にしているところが挙げられます。
2 なぜこのようにしたかというと、、、

200 「浴衣の上からも羽織っていただきたい!」という思いからです。

着物の上の羽織モノといえば元々の発祥は陣羽織で男性の衣類。大昔は男性しか着れなかったそうです。
(諸説ありますが)江戸時代に入り、深川の芸者さんのみが羽織を着ることを許され、「羽織芸者」
と呼ばれたというエピソードがあるくらい、明治時代に入るまで「女性の羽織」は特別なものでした。

今では着物の上の羽織は定着しておりますが、浴衣の上に羽織姿はまだあまりお見受けしません。
100人に1人もお召しではないと思います。
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202 コーディネートの格をちょっと上げる羽織モノ。
夏の浴衣コーデも見据えて、春から他の着衣アイテムと合わせて羽織っていただくのはいかがでしょうか。



最後にオフショットを少し。。。

イメージロケ撮影の日。
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この日の京都の気温は4度! 
春の装いで震えながら撮影していると、
雪が降ってきて、、、
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69 あまりにも寒すぎて泣いてしまう人もでましたが、、、(誰が泣いたかはヒミツです♡)

38 ほんの少しの間だけ顔を覗かせた太陽にるんるんっ♪でした。

春はもうすぐそこです!
おしゃれしてどこに行きましょう?


アバター画像(山本 聖)
コメント
  • 昨日、早速春物を予約しました!
    どれも素敵過ぎて非常に迷いましたが、諸事情を考慮して(主に懐事情)2点だけポチしました。

    試着してみないと顔の映りがどうなるかわからないのですが、着た時の自分をイメージして決めましたので、間違いないはずです。(笑)

    届くのを楽しみにしております!

    • ピュレ様

      とっても嬉しいコメント頂きましてありがとうございます!
      そしてご予約もありがとうございます!!
      ウキウキの春をSOU・SOU着衣でお過ごしいただけましたらこの上なく嬉しいです。
      お届けまで今暫くお待ち下さいませ!

      (山本 聖) 平成29年02月24日 21:14:20
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平成29年02月23日 木曜日号

“春を待ちながら/本間 陽子”

少しずつ寒さも和らいできましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は“まっすぐ縫いの本”を眺めながら、来たる春夏に向けようやく重い腰を上げました。

只今製作中はこちらです。

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大好きな大帷。

今回選んだ柄は“伊勢木綿計り売り 野ばら”(計り売りは染めおり店のみ販売)です。

手ぬぐい生地は端の始末が少ないので作りやすくて好きです。

残布も少なく無駄がない、優秀な生地です!

ちょっとずつ出来上がってきました。着るのが楽しみです。

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そして最近新調しました、がま口(横長)

ぷち裁縫道具入れにぴったりのサイズなんです。

まち針、小鋏、縫い糸、指ぬき、、、、おすすめです!

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楽しい裁縫生活が始まりました!




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コメント
  • 本間陽子さんの「春を待ちながら」を見ていたら私も作りたくなりました。明日の休みに本を探しに行きます。来月に東京へ行くので、できれば青山店にも行ってみたいです!

    綱木紀子 平成29年02月24日 20:24:51
    • 綱木紀子様 

      コメント頂き誠にありがとうございます。
      まっすぐ縫いの本は京都のSOU・SOU染めおり、SOU・SOU KYOTO 青山店、ネットショップ等でもお取り扱いしております。
      青山店ではあいにく計り売りの生地のお取り扱いがございませんが、京都から生地のお取り寄せやお送りは可能でございます。
      是非、裁縫生活を楽しんでくださいませ。

      (本間) 平成29年02月25日 19:07:40
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平成29年02月22日 水曜日号

“Humans of SOU・SOU/豆越 夕夏”

「”SOU・SOU”について喋ってもらっていいですか?きっかけとか、出会いとか…。なんでもいいです。」

DSC_1155 「えーっと…、きっかけは地下足袋ですね。大学時代に友だちが欲しいってゆってて、なにソレ!?ってなったのが始まりです。今は大好きな地下足袋とか足袋下の生産に関われているので楽しいです。本当にラッキーでした。」

(廣秋 優里/SOU・SOU勤続 328日)




DSC_1225 「もういつかは覚えてないんですけど、お台場でむささびを買ったんです。それ以来ずっと気にはなってて、HPとかもちょくちょくですが見てました。前職と全く違う職種だったので少し躊躇したんですが、受けるだけ受けてみようと。そしたら内定頂けました!(笑)」

(堀内 友里/SOU・SOU勤続 237日)




DSC_1257 「岡山の古着屋さんで”お姉さんSOU・SOU好きそうですね”ってゆわれたんです。その時着物着てたからだと思うんですけど、それで”SOU・SOUってなんや”ってなって。気になって調べ始めたらハマりました。」

(椿 美樹/SOU・SOU 勤続 348日)




DSC_1260 「SOU・SOUはお客さん歴の方が長いです。応募する為に前の会社辞めたんで、落ちたらもう買い物行けないって思ってましたけど、SOU・SOUなら拾ってくれるかなーと(笑)。前職の人からも受かる前に辞めるん?!とびっくりされましたね。勇気だけはあるんです。」

(古川 祥子/SOU・SOU 勤続 473日)




DSC_1206 「去年の夏 京都来た時に一目惚れしました。その時に長方形衣を買って。夏になったらまた着ます。まだ慣れないことも多いんですけど、だんだん皆さんと仲良くなれて楽しいです。」

(結城 エレナ/SOU・SOU 勤続 76日)




SOU・SOUに属する人とドラマをスナップする「Humans of SOU・SOU」。
いやはや単純に「Humans of New York」の真似してみたかった…!この企画。

SOU・SOU人のSOU・SOUにまつわる、十人十色の物語。

アバター画像(豆越)
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平成29年02月21日 火曜日号

“SOU・SOUのある生活/増本 一十三”

蝋梅、椿、桃、梅・・・と木に咲く花が日に日に楽しめる時期になってきました。
まだまだ、肌寒く感じる日もございますが、
家の中では、SOU・SOUのテキスタイルデザインが、
いつも暖かく明るい空間にしてくれています。

光に透ける「拍子木」
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窓枠に合わせて大きな1枚の布に縫い合わせ、プリーツ無しのカーテンにしました。
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娘の電子ピアノの鍵盤にカバーを作りました。
生地は、伊勢木綿 手ぬぐいの「枡 濡羽色×つくも」です。
椅子は、家にあったもので代用し、「おはじき大 濡羽色」のクッションを。
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文机周りは、SOU・SOUの暦カレンダーや、絵葉書などを。
子どもたちには、箱座布団がちょうど良し。
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自作の風呂敷で、季節物の衣類や、毛布ブランケット類などを包んでおります。
こうすることで、押入れの中も、楽しくなります。
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手作り風呂敷だけでなく、荒川風呂敷手捺染、たばた絞りのお気に入りもございます。
並べると、私の好みがハッキリしますね。
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これらの風呂敷は、保育園用のお昼寝布団の持ち運びにも使っております。
キュッとまとめられて、布団を預けた後は畳んで鞄の中に入れられるのでオススメです。



子どもたちのための空間に飾っているこちらも・・・
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娘が学校で手作りしたものですが、SOU・SOUのハギレが良いアクセントになっています。
どんなに小さなハギレでも、存在感のあるテキスタイルデザインだと感じています。



最後に、小座布団サイズのクッションをストーブ前で取り合いする我が家の犬たち・・・
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SOU・SOUがある生活は、年中楽しいです。

アバター画像(増本)
コメント
  • 丁寧な暮らしのお手本のようで、背筋がピーンとします。日常のあれこれに、やかましかった露伴翁は「折り目正しき暮らし」と褒め称えることでしょう。桃のお節句も間近。色味としては柔らかなピンクでしょうか。暮らしの中にどのように「お節句カラー」を染めていかれるのかを想像するだけでも気持も春めいてきます。

    • Xiao pen様

      コメント頂きまして誠にありがとうございます。
      日々の繰り返しの中で、気持ちが良くなるように、楽しくなるようにと過ごしております。
      Xiao pen様からのメッセージを読んで、幸田文さんの本を久しぶりに読んでみよう思いました。
      そこから、お父様の露伴さんの思いを感じ、改めて発見することがありそうな気がします。
      そう思うと、私もワクワクしてきました。ありがとうございます。

      (増本) 平成29年02月22日 14:28:38
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平成29年02月20日 月曜日号

“サイズについて~上着編~/山本 陽平”

今回はお客様からのご質問でよくある
「この商品の寸法はどれくらいの丈ですか?」
についてお答えいたします。


SOU・SOUの商品は形が独特なモノもあるため、
一般的な洋服に比べ各部の寸法が分かりにくいかもしれません。

実際
「どこが肩なのか、どこが丈なのか分かりづらい!」
というお声も御座います。

ですので今回は図解付きで、順にご説明させていただきたいと思います。
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より分かりやすいように従来より一部表現を変更していますが、ご了承願います。
(現在ネットショップに記載してるものは順次修正していきます。)


●[着丈]と[身丈]が御座います。
Tシャツなどのニット製品(インナー類)と、織物製品(草衣など)の商品で寸法の測り方が違います。
丈説明


●貫頭衣系: [四角衣][長方形衣]など
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SOU・SOU定番の形です。

丈:[身丈]の測り方です。
肩幅:左右の肩先までを直線で測ります。

長方形衣



●シャツ系: [草衣]など
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丈:[着丈]の測り方です。
肩幅:肩先~後中心~肩先

草衣



●ジバン系: [薙ジバン][被風ジバン][衿巻ジバン]など
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丈:[身丈]の測り方です。(基本的にニット類は身丈で表します。)
肩幅:左右の肩先までを直線で測ります。

薙ジバン


●羽織系: [むささび][きさらぎ]など
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丈:[身丈]の測り方です。
こちらは肩線がないために、”裄丈” (肩幅の半分+袖丈)での記載をしております。

むささび


●羽織系: [小袖莢]
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丈:[着丈]の測り方です。
肩幅:肩先~後中心~肩先

小袖莢


如何でしょうか。
少しでもご理解いただけましたら幸いです。

次回は下着(ズボン類)をご説明いたします。


尚、今後は[風靡 下]のように各商品ページ毎に寸法記載の図を記載していく予定でございます。


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平成29年02月19日 日曜日号

“家のタイル/本田 みのり”

去年の春から家のリフォームをしています。

窓ガラス、床材、壁の色、洗面所のタイル
建材 建築家の方に相談すると、いろいろな建材が出てきます。

9ヶ月間かけて、いろいろプランをねりました。
これが私たちの理想!
plan でしたが…
あれも、これもと欲張っていると、お値段はどんどん上がっていき…
結局…予算とは合わなくなってしまいました… 

「床のタイルなら、ご自身で貼れるのではないですか?」と建築家の方からアドバイス頂いたので、自分たちで頑張ってみることに。

そうと決まれば、いろいろ、こだわりたい!
タイルの産地を検索したり、本を読んだり・・・。調べていくと、関西には昭和初期に作られたレトロタイルが今も建物と共に残っていること、そのタイルは京都の秦山製陶所の職人さんが作っていることを知りました。
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機械生産が普及し始めても、秦山製陶所では手で作ることを大切にし研究が進められたそうです。
本に書かれてあった「タイルは長く残っていく、彫刻的なものであり、絵画的なものである。」という職人さんの言葉がとても印象的に残りました。
MADE IN KYOTOのタイル、とっても気になる!ということで、散策がてら貴重なタイルを見に行ってみることに。

SOU・SOUから徒歩圏内に、秦山製陶所謹製のタイルが使われている建物が2軒ありました。

まずは先斗町歌舞練場。SOU・SOUから歩いて10分のところにあります。
IMG_4004 1927年(昭和2年)に完成した洋風建物です。

見て頂きたいのはもちろんタイル。
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IMG_4075 花模様を浮き上がらせた立体感のあるタイルです。美術タイルというそうです。


そして2軒めは喫茶店「築地」。こちらはSOU・SOUから歩いて5分。

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IMG_3985 昭和9年創業。こちらは釉薬の色に注目して頂きたいです。1つ1つがとっても素敵です。


他にもバスに乗って出かけると、京都市美術館、きんせ旅館、進々堂京大北門前、別府湯(銭湯)の海中タイル絵など、どれも秦山製陶所が製作したユニークなタイルがまだまだ残っています。

先斗町歌舞練場のような晴れ舞台の場だけでなく、喫茶店や銭湯のような、日常的な空間の中にも彩りを忘れない職人さんたちの「美の心」を私も大切にいきたいです。

SOU・SOUにお越しの際は、是非、界隈をめぐってみて下さい。
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あ。うちも頑張ります!
IMG_3973 上手に完成しますように。

アバター画像(本田)
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平成29年02月18日 土曜日号

“地下足袋コーデ/堀内 友恵”

とある日。玄関掃除をしていて気付いたこと。

「あれ、地下足袋無地系の黒ばっかり。

柄ものって文様あそび庭石しかない。。。」

次に買うなら華やかなデザインが欲しい!
だけど何と合わせたらいいんだろう。。。

ということで、SOU・SOUスタッフのコーディネートを見せてもらいました。

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le coq sportifスタッフ/岸上 着用地下足袋:貼付棟梁地下足袋 10枚小鉤 flying elephants 黒×金  ※完売御礼




東欧
着衣スタッフ/福田 着用地下足袋:股付5枚足袋/東欧




秋深し
企画室スタッフ/寺川 着用地下足袋:股付5枚足袋/秋深し




文
布袋スタッフ/椿 着用地下足袋:貼付地下足袋/文 濡羽色




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足袋スタッフ/吉田 着用地下足袋:貼付地下足袋 ボア/がんじがらめ




トリは足袋店長 中岡で!

鳶
着用地下足袋:貼付マジック地下足袋/鳶




同じデザインで合わせたり。

落ち着いたテキスタイルデザインと合わせたり。

地下足袋に使われている色と合わせたり。
聞くだけよりも実際のコーディネートを見せてもらったおかげで、
イメージが掴めました!

ちなみに中岡に柄もの地下足袋のコーディネートのコツを聞いたところ、

「そんなん履いたもん勝ちやろ!」とのこと。笑

なるほどな~と思いつつ、自分の着たいものを身につけようと改めて思いました。

まずは何を買おうかな~。




アバター画像(堀内)
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平成29年02月17日 金曜日号

“はじめてのとこ、行ってみよ/古川 祥子”

一月の或る日、旅に出ました。
目指すは栃木、宇都宮です!

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手づくりの小巾折に、お守り代わりの南天の手ぬぐい
初めての東北新幹線にワクワク…

ガイドブックを見ていたらあっという間!京都から約3時間で到着です。

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1600年の歴史がある二荒山神社にお参りしたり、地元の商店街をぶらぶらしたり…
初めての街の散策はとても楽しく、あっという間に時間が経ちます。

そんな中、気になったのがこちらの黄色い魚!

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街のいたるところにあるこのイラスト、宇都宮の郷土玩具の"きぶな"を描いたもの。
昔々、疫病から街の人を救った黄色い鮒(ふな)を、張り子で模して作ったのが始まりだそうです。

縁起物にあやかるべく、お土産コーナーを物色…。

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張り子も欲しかったのですが、今回は手ぬぐいと懐中汁粉を選びました。かわいい。

街歩きのほかに今回楽しみにしていたのが大谷(おおや)資料館の見学です。

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外壁や石蔵などに使われている、大谷石の地下採掘場跡地を見学することが出来ます。
野球場が入ってしまうほど巨大な地下空間は、現在はコンサートや映画撮影などにも使われているそうです。

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寒さも相俟って、別世界にいるような感覚を味わえました。
資料館へ向かうまでの町並みにもたくさん大谷石が使われているのを見ることが出来、楽しい道中でした。

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資料館をめいっぱい楽しんだ後には、日光にておいしいお蕎麦を頂いて、帰路に着きました。

✳︎おまけ✳︎

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餃子、自転車、ジャズ、カクテルと宇都宮の有名なモチーフでぐるっと囲まれたマンホール。
得意げな顔の水道ぼうやがかわいいです。

アバター画像(古川 祥)
コメント
  • 初コメントです。何故に宇都宮?と、地元の記事にびっくりして書いちゃいました。近すぎて、大谷とか行ったことないのですが、映画とかよくロケされてすごいみたいですね。私は思い立ってぜひ京都のSOU・SOUに行きたいです

    • 佐々木様
      初コメントありがとうございます!
      宇都宮、いいところですね~。夏の大谷はさぞ気持ちいいだろうなと思いました。(なかなか冷えてました…)
      春の京都、見どころ満載ですのでぜひ!佐々木様のご来店お待ちしております。

      (古川 祥) 平成29年02月17日 12:08:31
  • わたしも宇都宮出身で、何故にわざわざ宇都宮に?!とびっくりしました。
    二荒山神社懐かしい〜。大谷の採掘跡にも行かれたのですね。わたしは一度ここで催されたジャズコンサートに行った事があります。音響がとても良かったです。
    日光は京都同様お水が美味しいので、お蕎麦もですが造り酒屋もありますしあとは何と言っても夏は天然氷のかき氷がお勧めです
    いつかまたぜひ足を運んでください(^o^)

    • gemini様
      コメントありがとうございます。
      思い立って行って参りました!大谷でのコンサート素敵でしょうね~。とても魅力的な所でした。
      おすすめ情報ありがとうございます!東照宮も行けなかったので、次回はぜひ日光の方も散策したいです。

      (古川 祥) 平成29年02月18日 16:01:29
  • きぶな最中というものを先日会社の方から頂いたので、最近私もググって知りました。
    その方もテレビで見て知ってお取り寄せされたのだそうですが、こんなに街ではフューチャーされているんですね!
    旅には、南天。私も南天手ぬぐい、次はゲットしなくては♬

    • anzai様
      コメントありがとうございます。
      きぶな最中さっそく拝見しました!かわいいです…
      宇都宮の街中にはいろんな表情のきぶながあり、楽しい散策でした。
      旅のお供の南天、ご用意してご来店お待ちしております♪

      (古川 祥) 平成29年02月18日 16:12:40
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平成29年02月16日 木曜日号

“みたて衣 採集/福田 麻由子”

するりと着るだけで、どなたでも可憐にお召しいただける「みたて衣」。

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最近、京都店 女子スタッフ陣の着用率が高まってきているように感じます。

一人一着以上持っている確率、かなり高めの設定です。

同時に、サイズ感をはじめ お客様よりお問い合わせいただくことの
多いアイテムでもあります。

と いうわけで !

個性の玉手箱、SOU・SOU京都店 女子スタッフの「みたて衣」限定スナップ、集めてみました。

サイズ感、ジバンや地下足袋との組合せなど
ご注目いただければ幸いでございます。


それでは れっつらごー!

1 《左》西牧 知恵【165cm】
みたて衣/菊づくし:女Mサイズ  衿巻ジバン/濡羽色:Sサイズ
《右》寺川 沙智衣【152cm】
みたて衣/芍薬(完売御礼):女Sサイズ  衿巻ジバン/杢墨:XSサイズ



2 《左》福田 麻由子【154cm】
みたて衣/南天 濡羽色:女Sサイズ  抜衿ジバン 違い袖/濡羽色×柘榴色:女Sサイズ
《右》山本 聖美【166cm】
みたて衣/菊づくし:女Mサイズ  抜衿ジバン 十分丈/濡羽色:女Mサイズ


3 《左》結城 エレナ【160cm】
みたて衣/おおらか 利休鼠✕群青色:女Sサイズ  衿巻ジバン/杢墨:XSサイズ
《右》長沼 ふみ【164cm】
みたて衣/ちぎれ雲:女Mサイズ  衿巻ジバン/濡羽色:Sサイズ

4 《左》巽 佳美【153cm】
みたて衣/おおらか 利休鼠✕群青色:女Sサイズ  衿巻ジバン/紺青:Sサイズ
《右》小林 真以子【146cm】
みたて衣/菊 大:女Sサイズ  衿巻ジバン/杢墨:XSサイズ

5 《左》色部 由里子【154cm】
みたて衣/芍薬(完売御礼):女Mサイズ  抜衿ジバン 違い袖/紺青×青墨色:女Mサイズ
《右》石田 明日香【154cm】
みたて衣/菊づくし:女Sサイズ  衿巻ジバン/杢墨:XSサイズ

6 《左》荒武 久枝【160cm】
みたて衣/菊づくし:女Sサイズ  衿巻ジバン/紺青:XSサイズ
《右》椿 美樹【164cm】
みたて衣/南天 濡羽色:女Mサイズ  衿巻ジバン/葡萄茶(店舗限定):Sサイズ


見ていると、

メインの柄を引き立てるためか
ジバンには杢墨・濡羽色といったベーシックな色味を合わせているスタッフが多かったり

やっぱり「菊づくし」人気はスタッフ内でも顕著だったり

でも それぞれの着こなしを細かく見ると 個性がしっかり出ていたり


ふむふむ、と唸りながら、いろいろな研究結果?を見て取ることができました。


ちなみに一番の強者は、「みたて衣」だけで四・五種類持っているという本間。
20honma 本間 陽子【153cm】
《左》みたて衣/菊 大:女Sサイズ  衿巻ジバン/濡羽色:XSサイズ
《中央》みたて衣/ちぎれ雲:女Sサイズ  抜衿ジバン 違い袖/鉛色×杜若色:女Sサイズ
《右》みたて衣/金襴緞子 夜色:女Sサイズ  抜衿ジバン 七分丈/桜鼠(今春入荷予定):女Sサイズ

本人曰く、動きやすくて楽なのだそうですヨ。


これからの卒業式・入学式シーズンにも活躍しそうな「みたて衣」。

あなただったら どんな着こなしを選びますか?

アバター画像(福田)
コメント
  • 福田さんのこのシリーズ楽しいです♪
    私はモスリンのみたて衣はまだ持っていません。みなさん中もそんなに着込んでいらっしゃらないように見えますが、寒くないですかー??

    ご報告:今月末に、ONE OK ROCKライブ行ってきまーす!RADはちまたで人気になりすぎて、チケットが本気で取れません;;

    • anzai様
      こんにちは。いつもありがとうございます!
      お楽しみいただけたならば大変嬉しいです!
      撮影時は脱いでもらっていましたが、この時期は
      「莢」「枯山水」などを羽織って防寒しているスタッフが多かったです。
      anzai様も、次回ご来店の際にでも是非「モスリン みたて衣」お試しいただければと存じます。
      そして、ライブ、、羨ましいです~!存分に楽しんできてくださいませ!!

      (福田) 平成29年02月16日 17:46:14
  • 同じアイテム、柄違いで、身長や雰囲気の違う方が着用されているのを見比べることができて面白い企画ですね。
    中に合わせるものや、足元など、スタッフさんのコーディネートはとても参考になります。
    私は大柄なので、全身に模様があると迫力出過ぎかな~と無地アイテム一辺倒ですが、チャレンジしてみたくなりました。

    きくりん 平成29年02月16日 12:42:32
    • きくりん様
      嬉しいお言葉を誠にありがとうございます!
      同じ柄でも着る人によって少しずつ雰囲気が変わりますね。
      きくりん様も是非一度、お試しくださいませ!
      また、今後もいろいろなコーディネートをご紹介していければと思っておりますので
      引き続き どうぞ宜しくお願い致します。

      (福田) 平成29年02月16日 19:02:14
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平成29年02月15日 水曜日号

“2月足袋下のおすすめ/廣秋 優里”

臼井さんじゃねーよでお騒がせ致しました生産アシスタント廣秋(ヒロアキ)です。

2月の中旬に入りあと1週間で23歳になります。なんだか少しそわそわする今日この頃。
思い入れのある誕生月・如月の新作足袋下おすすめポイントをご紹介させて頂きます!

まずは日本の文字シリーズ “はじまり
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最初は右も左も同じ柄の図案でしたが、、、Processed with MOLDIV
他の文字も配置してみよう!と左右別柄に変更してより可愛いらしくなりました。
はじまり
余談ですが、2月後半生まれは魚座なので魚がいるのもお気に入りポイントです!

お次は季節の花文様シリーズの足袋下“梅林に春告鳥(はるつげどり)
※春告鳥とは鶯(うぐいす)の別名です!
梅林に春告鳥
こちらは現在全国にて絶賛発売中のカルビーポテトチップスギザギザのSOU・SOUパッケージ色に合わせて糸色を選んでおります。Processed with MOLDIV
そして、なんといってもおすすめポイントは鶯!
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地下足袋と合わせるとちょこんと乗って、春が舞い降りたようでとても可愛いです!

2月生まれのお誕生日のプレゼントで悩まれた時には如月にちなんだ柄で選んでみてはいかがでしょうか。

京都では、足袋下+がま口など
別々の店舗で販売しているアイテムをまとめてプレゼントラッピングしたい!となった場合にはProcessed with MOLDIV どの店舗でもおまとめしてラッピングしていただけます!
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お気軽にお申し付けくださいませ!

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平成29年02月14日 火曜日号

“朝礼/橋本 真紀”

毎朝10時20分より、布袋の店頭で京都店の全体朝礼をしています。

わらわらと集まってきたスタッフたち。
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この日のお当番はnetshopスタッフの山田くんでした。
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「それでは朝礼を始めます。おはようございます!」

と全員揃って大きな声で挨拶した後に、お当番の人が準備した“ネタ”を話すという流れ。
わずか数分のことですが、人前で話すというのはそれなりに緊張もするでしょうし、自分の伝えたいことをどんな風にまとめればいいか、頭を悩ませることもあるかと思います。
でも、この緊張感もプレゼンテーションを考えることも、とても良い訓練になるはず。
家庭のことや、休日の過ごし方、最近気になって調べてみたこと等々、ネタの内容からみんなの近況等を知ることが出来て、毎朝楽しみにしているのです。

これまでいろんな話を聞いてきましたが、その中で個人的にすごくビックリしたネタを3つご紹介致します。


トップバッターは、netshopスタッフの巽さん。
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二人の娘さんのお母さんで、いつも落ち着いているし、きっちり仕事をこなす真面目な人・・・という印象が強かったのですが、当時世間を賑わせていたSMAPのことを涙ながらに熱く、それはもう本当に熱く語る姿を見て、「あ、あれ?こんな感じの人やったっけ??」といい意味でのギャップにビックリしました。

それからというもの、SMAP関連のニュースやキムタク主演のドラマのことなどをいろいろ話すようになりました。その度に、巽さんのSMAP愛(特にキムタク)を再確認しております。


お次は布袋店長の黒ちゃん。
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彼女のビックリエピソードはと言いますと・・・

「小さい頃って、お札よりも硬貨がジャラジャラある方がうれしくなかったですか。なので、9つ年上の姉に1000円札を100円玉に交換してもらうことがよくあったんです。1000円札を渡すと100円玉を9枚にしてくれるっていう。。。本当なら100円玉10枚ですよね。でも、小さい頃は1000円札=100円玉9枚って刷り込まれてたんです。なんの疑問も感じでなかったんです」

お姉ちゃん!頭いい!!・・・じゃなくって、カワイイ妹だましたらあきませんよ。


最後に企画室のテラ。
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この人のネタが一番タチの悪いビックリな内容でした。「おはようごございます!」の後、おもむろに・・・

「実はー、私事で恐縮なんですがー、昨日入籍したんですー」

と爆弾発言が飛び出したのです。一瞬シーンとした空気が流れ、その後に響き渡る驚きの声。
私に至ってはビックリしすぎて声も出ず、「毎日隣で仕事してるのに、何にも知らんかった。っていうか、結婚して主婦になったら時短になるかも。今任せてる仕事の量、調整せなあかん。。。」と瞬時にいろんな事を考えてしまいました。

でもすぐに勘のいいスタッフから「今日、エイプリルフールやんー」とネタバラシの一声が。
してやったり顔のテラ、なかなか状況が掴めない鈍い私。。。

2016年4月1日、本当に忘れられない朝礼となりました。


全体朝礼をしていなかった頃は、出勤したらそれぞれの持ち場ですぐに仕事を始めていたので、ともすれば1日顔を合わせないスタッフがいたことも。
朝一番に一堂に介して元気な挨拶でスタートすると、自ずと一体感も生まれる気がしますし、何よりみんなのことがより親しく感じられるようになりました。

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平成29年02月13日 月曜日号

“とめ具/西牧 知恵”

寒い日が続き春が待ち遠しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、平安神宮近く京都市みやこめっせへ行って参りました。
そこで行われていたのは、布にまつわる服や雑貨、アクセサリーなどが一挙に集合した“布博”
右も左も素敵なものだらけの夢のような空間です。
renunohaku

広い会場の中にそれぞれブースが設けられているのですが
その中でも常に賑わいをみせるところがありました。

ビーズやボタン、リボンなどを扱っており、手芸好きにはたまらないラインナップ
誘惑に勝てず私も人だかりの中へ。

いろいろと購入したのですが、ちょっと珍しいものを手に入れました。
糸がぐるぐると巻きつけてある糸巻ボタン。歯車のような形がなんともかわいい!
reitomakibotan 糸のかける場所や多色使いすることで模様を出すことも可能だそうです。

ボタンは、とめ具としての役割が強いですが、こうした装飾としての要素を
持ち合わせているのも魅力の一つです。

SOU・SOUのとめ具も探してみました。
rebotan2 こちらはよく見かける穴のあるボタン


retome 留(とめ)
ストールのとめ具としてアクセントにもなります。


rekohaze 小鉤(こはぜ)


remeishiire 地下足袋だけではな名刺入れでも活躍しています。


このようなとめ具が登場する前は、身にまとうものは紐を多様していたそうです。


そして布博を訪れたこの日、もう一つ楽しみにしていたことがありました。
reomuraisu 老舗洋食店で頂いた大きなオムライス。
ここ数年オムライスを口にしていなかったので美味しさに感動致しました。

お腹も懐もあったかくして、ほくほくしながら帰路につきました。
ちなみに“布博”、3月末に東京でも開催されるそうです。
お近くにお住まいの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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平成29年02月12日 日曜日号

“二月のある日。/西永 恵子”

二月のある日。
某妊婦さんとハチ公前で待ち合わせ。

1
ハチ公の前にある電車車両兼案内所はキティちゃんとコラボ中でした。

7
キティちゃんの横にいるのは猫?猫飼ってるん?!
だとしたらシュール過ぎる。
(パパからのプレゼント。ペルシャネコのチャーミーというそうです!)

3
移動途中、109前には福助カー。
「ちょっとそんなとこで何してますん?」と聞こえてきそうな大澤の表情。

4
あ、遅くなりましたが本命の目的地はこちら。
マリメッコ展。

5
やっぱり脇阪さんは今も昔もかっこいいです。


そしてさらに二月のある日。
本来1月に行われる初釜に行ってまいりました。毎年恒例「鬼も笑う初釜です」と先生の決まり文句も聞けました。

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川崎大師・中書院で行われるあの空気感は言葉では言い表せません。

せっかく川崎大師まで来たのでお参りも。
女の30代は厄年の連続です。

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そしてそしてさらに二月のある日。
前々からよく触ってくるなとは思っていたのですが、どうやら息子は中綿陣羽織が好きなようです。
「着てみる?」の問いに満面の笑みで「うん!」

12
未来のカブキモノここにあり!

アバター画像(西永)
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