平成29年08月01日 火曜日号
“休め紐/山田 充”
毎月、裏千家の茶道教室に通い始めて、早2年が過ぎました。
水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』の歌詞にもあるように、お稽古の度に「三歩進んで、二歩下がる」を繰り返しながらも、一歩ずつではありますが、なんとか成長できているのではないかと思います。
先日のお稽古では、仕覆(茶入や茶碗などの道具類を入れる袋)の『休め緒(紐休め)』について教えていただきました。
茶入の中にお抹茶が入っていない時の結び方で、紐を使って花を表現します。
いろいろな花の結び方もあり、その時の季節を感じさせこともできます。
茶道の素晴らしさと奥深さをあらためて気付かされました。
お仕覆は伊予簾緞子(いよすだれどんす)、茶入は内海茶入(だいかいちゃいれ)と教えていただきました。
そういえば、昨年11月の茶道文化検定3級受験時に学んだような。。。
その時のの知識はすっかり抜けてしまっていました。
まだまだです。
見ているだけでも魅了されます。
茶道の「さ」の字も知らなかった自分ですが、これからも茶道を通して、日本の伝統文化を学んでいきたいと思っています。
平成29年07月31日 月曜日号
“獅子舞、現る。/矢寺 和成”
今日で7月が終わります。
昨年に続き、今年も祇園祭の宵山である7月16日にSOU・SOU前にて舞を披露させていただきました。
不安定な天候の中、わざわざお越しくださった方、足をとめて見てくださった方、こちらのブログで見てくださった方。ありがとうございます。
子どもを見つけては、積極的にガブッ!
わらべぎの店内は、カオスになっておりました。
舞もですが、皆さんと触れ合える噛み歩きは、やっぱり楽しいです。
(´-`).。oO 来年も呼んで頂ければな。
獅子舞を始めて6年目。
自分なりに祇園祭を楽しめるようになってきました。
日本三大祭の一つであるお祭りに携われている、ということの凄さを改めて感じる祇園祭。
7年目も気を引き締めて練習に励んで参ります。
また来年!
平成29年07月30日 日曜日号
“Musée!/溝川 祐美”
美術館に行くといついついミュージアムショップに立ち寄って散財してしまう。。
そんな方多いと思います。
私ももちろんそんな一人。
特に多いのはポストカードです。
何をするわけでもなく集まるそれらたち。
見たものは思い出せずとも行った事は思い出せる。
いわば鑑賞の思い出です。
ということで
私が最近観に行った美術館をポストカードと共に駆け足でご紹介します!
■フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 My Soul Forever展
祗園甲部歌舞練場に突如として現れた草間彌生の南瓜。
この風景最近なにかで見かけた方も多いらっしゃるのでは。
祗園甲部歌舞練場の一部にある八坂倶楽部にオープンしたフォーエバー現代美術館。
プレオープニング展として所蔵の草間彌生の作品展が開かれていました。
伝統ある建物でみる作品は今までみた草間さんの印象も変わるようなそんな面白さがございました。
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フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 My Soul Forever展
FMOCA フォーエバー現代美術館 祇園京都
~2017年10月29日(日)まで
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■技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸
フランスのハイジュエリーブランド『ヴァン クリーフ&アーペル』の展示です。
一生身につけることはないだろう。。と豪華絢爛な装飾品たち。
日本の伝統的な工芸品と一緒に並べられ
フランスの『技』と日本の『技』を見比べる事ができます。
ジュエリーにあんまり興味ない、そんな私でも楽しめました。
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技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸
京都国立近代美術館
~2017年8月6日(日)
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そんなフランスを感じた後、
偶然か必然かフランスに旅行に行ってまいりました。
■ Musée du Louvre
フランスといえば・・・のルーブル美術館。
周りきれないとは良く聞きますが本当に広いし沢山。
あれもこれもそれも教科書でみたことある!
沢山の美術品に囲まれながらまるで宝探しのような私。
迷路の様な建物内を子どものように駆けずり回りました。。
■ Musée de l'Orangerie
もう一つ選んだ美術館はオランジュリー美術館。
日本でもお馴染みのモネの睡蓮に囲まれながら観ることができます。
それにしても作品とツーショット出来るなんてさすがフランス。
ちなみにオランジュリー美術館では企画展として日本に関する展示がされていました。
日本の石橋財団のコレクションの展示だったそうです。
日本らしい作品も沢山ありパリで少し日本を感じることのできた時間でした。
日本でフランスを感じ、フランスでは日本を感じる。。
不思議なめぐり合わせです。
となれば日本に帰国後の今、
次に目指すは京都文化博物館『パリ・マグナム写真展』でキマリです!
平成29年07月29日 土曜日号
“7月のリレー/増本 一十三”
7月のはじまり。
紙飛行機作りに夢中の娘。
一昨年のゆかたみたても、今まさにちょうど良いサイズに。
七夕のころ。
笹を用意するのを忘れてしまった!!!
けど、子どもたちが作った七夕飾りあふれる窓辺にしてみたら、
夜、家の灯りから浮かび上がる様子がきれいでした。
岡山から送られてきた桃は、初夏の味。
おいしいデザート嬉しかったです。
梅雨の合間の晴れた日に。
山で出会ったノコギリクワガタ。
憧れの虫に出会った息子の喜びよう。
(でも、触るのはちょっと緊張してしまう)
今年も賑わった祇園祭。
亀屋良長さんの宇治金時氷と烏羽玉氷はとても美味しかったです。
7月後半に入れば、小学生にとってウキウキの夏休み。
宿題いろいろありますが、この日は学校で育てているミニトマトの観察スケッチ。
ミニトマトの絵に、そでなしじばんのきゅうり。
夏野菜を美味しく頂くだけで、夏を楽しんでいる気持ちになりますね。
7月の終わり。でも、夏はまだまだ続く。
大好きな浴衣とこどもじんべい。
今年もたくさん着ようね。
もうすぐ8月へバトンタッチ。
8月のリレーは、どんな出来事が繰り広げられるか楽しみです。
- コメント
-
今日は!窓辺の七夕を拝見して、藤代清治さんの作品を思い浮かべました。何とも幻想的で涼しげで、きっと織り姫さんも彦星さんも、ふんわりした笑顔でご覧になったと思いますよ。
白桃…美味しいですね。先日、白桃がまるごと1個入っているパフェを食べました。蜜の甘さと口に入れた時の柔らかさは、贅沢と幸せを味わう瞬間ですね。
暑さは、まだまだ続きます。季節の宝を探しながら、暑さも満喫しましょう。
御自愛くださいませ。Xiao pen 様、こんばんは。
メッセージいただき、ありがとうございます。
藤代清治さんの世界、幻想的で素敵ですよね。私も、ふと、この窓辺で影絵を繰り広げたら面白いだろうなと思いました。
そして、白桃が丸ごと入ったパフェ!
想像しただけで、白桃の瑞々しさが広がって、幸せな気分になりますね。
Xiao pen様から、いつも小さな発見いただきます。
季節の宝・・・子どものころ、宝探しってワクワクしたなあと思い出しました。
春夏秋冬、1年を通して、いろんな宝を探してみようと思うと、毎日が楽しみになります。
ありがとうございます!
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平成29年07月28日 金曜日号
“今年の浴衣は?/本間 陽子”
今年の浴衣は反物に一目惚れをしたこちらをお仕立てさせていただきました。
・たばた雪花 氷室 (完売)
お気に入りが1枚増えました。
とは言え、毎年のように増える浴衣達。
歴代浴衣を箪笥から引っ張り出し、
やはり全てに袖を通してあげなければと思い、
ひとまず広げて眺めてみました。
自分の好みがよく分かります。
右から、初代の浴衣 たばた雪花の紫色です。
SOU・SOUに入社して初めての浴衣お仕立てでした。懐かしい。
となりは花市松 黄金色。ムック本でも着せて頂いた、思い出の1枚。
そのとなりは色と変わった板締めが気に入った有松鳴海絞りの雪花。
一番左は有松絞りまつりにて購入した、張正さんの雪花です。
どれも甲乙つけがたく、大好きな浴衣です。
そしてこちらはある日の染めおり。
椿と2人で浴衣姿で皆様をお迎えです。
SOU・SOU各店では浴衣姿のスタッフが皆様をお迎えすることも。
夏ならではです。
これから花火大会や夏祭りがひかえていらっしゃるお客様も多いのではないでしょうか?
SOU・SOUではまだまだ浴衣も取り揃えております。
是非ご一緒に夏の浴衣姿、いかがでしょうか。
平成29年07月27日 木曜日号
“基礎美術コースの制服/本田 みのり”
京都造形芸術大学の山の奥の方に千秋堂という特別教室があります。
普段はなかなか、入れないのですが、千秋堂の2階で珍しい授業が行われていると聞き、
覗いてみることにしました。
入り口を開けると、とても太くて低い声が響いていました。
ピリッと張りつめた空気が階下まで伝わってきます。
このクラスは、基礎美術コースというこの春開設された、新しいコースです。
「お茶」「立花」「能楽」「水墨」「禅」と約5週間ずつ、室町時代に栄えた芸能を通して、
芸術を学んでいくそうです。
私が訪ねた日は、「能楽」の授業2日目、鶴亀というお話を練習していました。
能楽へ取り組む姿勢や精神を学ぶことから始まり、声の出し方、
一音一音のリズムの取り方など耳で聞いて、目で見て覚えていきます。
教科書などはありません。
そして、
みなさん、学生さんたちの着用している服
何かお気づきになりませんでしょうか?
実は、基礎美術コースの制服はSOU・SOUプロデュースでございます。
授業を覗きにと言いつつ、実はみんなの制服が見たかったというのが本音。
休憩時間、じっくり見せてもらいました。
造形大の制服は麻素材を使用。
羽織はもじり袖 短衣、
下は宮中裾がモデルになっています。
この日のリーダーだった。眞先くん。(まっさきくんとお読みするのだそう。)
制服を着て、とてもうれしそうでした。
能楽には指揮者はいませんし、歌い始めの合図もありません。
みんなが、神経を集中させ、リーダーの気配を読みとり、声を合わせていました。
まだまだ、少しばらつきがありましたが、
みんなが息を合わせようとしているのがとても良くわかりました。
こういう、気持ちが大切ですよね。
SOU・SOUに入社して日本文化・芸術に触れる機会がとても増えました。
もっと小さい頃に出会っていたら、日本の伝統や歴史の学び方、お稽古ごとに対する興味など、
ちょっと違っていたかもしれないなぁとよく思います。
学生の皆さんには、是非、お茶を体験したり、歌舞伎をみたり、浴衣や着物を着る機会にふれて
もらいたいと思うと同時に、自分ももっとそういった機会を増やそうと改めて思いました。
- コメント
-
はじめまして。
40代の主婦兼事務職兼学生でございます。
実は、京都造形芸術大学の通信教育学部に在学中です。まだ一度も京都の本学へ行ったことがありません。学部は違うけど、sou・souとコラボした制服着てみたいです。是非、卒業までには訪ねてみたいと思っておりますので、その際にはsou・souでキメていきたいですね。小島様
はじめまして。
コメントありがとうございます。
造形大の通信教育学部に在学されているのですね!
大学へお越しの際は、是非学生さん達の制服姿見てあげて下さい。みんな、なかなか似合っております。
小島様のSOU装姿、楽しみにしております。
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平成29年07月26日 水曜日号
“この夏○○はじめました/堀内 友恵”
梅雨も開け京都に来て2年目の夏を迎えました。
今日はこの夏はじめたことについてお話したいと思います。
その1。
「かき氷めぐり」はじめました。
去年1回も食べれずに夏が終わってしまったので、今年こそはいろんなかき氷を食べようと決めていました。
そんな今年初のかき氷は、先日帰省した際に行った東京駅にある「TORAYA TOKYO」。
内装の雰囲気がお気に入りのお店です。
一度目は「日向夏と温州みかんの氷」をいただきました。
みかんの寒天が添えられ、氷の下には濃厚な白餡が隠れてました。
また別の機会には氷の下に小倉餡入りの「宇治金時」を。
どちらも美味しかったです!
夏はこれから。
京都には気になるかき氷がたくさんあるので、楽しみです。
その2。
「傾衣、着」はじめました。
人生初傾衣でございます。
知多木綿 文 風靡 文背に大好きなテキスタイルデザイン「乱」が!
カメラマン稲垣に「背中を撮ってほしい!」とお願いして撮ってもらいました。
こちらの商品はMサイズとのことでしたので、大きすぎるかなと思いましたが、大丈夫でした。
私は鹿の子 伯爵羽織 宮中袖で合わせるのが気に入っております。
ぜひ皆様もSOU装でステキな夏をお過ごしくださいませ。
- コメント
-
傾衣姿、カッコイイですね!素敵です!後ろ姿もニッコリ笑顔も素敵です~。私も近いうちにこの形の傾衣に挑戦したいです。下はえんゆう穿きでしょうか?他にどの服を合わせるのがお勧めとかあれば教えて下さい♪
ともも様
コメントいただきありがとうございます。
こちらは「高島縮 襞もんぺ」を着用しております。
その他ですと「筒下」や、女性スタッフの中には「風靡 下」を着こなしているものもおります。
是非SOU装を楽しんでくださいませ!
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平成29年07月25日 火曜日号
“手ぬぐいと、夏たび ’17/古川 祥子”
夏休みに入り、お出かけする機会が増える方も多いのではないでしょうか。
私も先日、実家がある長崎へ帰省しました。
友人や親戚へのおみやげには、かさばらない手ぬぐいとひめ丈。
夏の新柄づくしです!
(伊勢木綿・青山店にて発売中!近日NETSHOP公開予定です)
亀屋良長さんのおいしいお菓子も♪
和三盆焼きメレンゲ/焼きカカオ/焼きあづき
貴重品は le coq sportif 10th Anniversary サコッシュ 大に。
旅にはお守り代わりの、難を転じる『南天』の手ぬぐいも欠かせません。
手を拭く以外にも、首に巻いたり、目印としてカバンにつけたりすることも出来るのでいつも2枚手ぬぐいを持ち歩いています。
長崎へ着いて早々に、陶器の街、波佐見に連れて行ってもらいました。
ジリジリと日射しがきつかったものの、すてきな器も手に入り、楽しい時間でした!
今回の帰省のメインは友人のハレの日。
足並みそろえて仲良く…なんて想いを込めつつ、夫婦おそろいの足袋下と、爽やかな色合いの手ぬぐいを手土産にしました。
この柄あげたいな~!と選んだ『北の国 月明』が、偶然にも結婚式のイメージカラーの青と黄色で嬉しくなりました。(こちらも近日NETSHOP公開予定です)
しあわせをたくさんもらい、ほくほく気分で帰路に着きました。
おまけ
波佐見町のマンホール。
かわいいキャラクターはハサミックというウサギ…!?らしいです。
- コメント
-
こんばんは。
私も先週末に長崎に行き、波佐見に連れて行ってもらいました。
このアイスはもしや?
私はメロンのシューアイスを食べました(^-^)
そして白とピンクの可愛いカップを買ってもらいました。
今もそのカップを傍らにコメントしてます。
長崎は行くところが沢山あって楽しいですね♪
マンホールは見てなかったな(^^;)
夏の新作柄も素敵ですね!
旅の装いやお土産も参考になります。
また楽しみにしています。kei様
コメントありがとうございます。
奇遇ですね!
アイスは西の原のお店でいただきました。美味しいだけではなく雰囲気も素敵で、とてもよかったです。
マンホールは地域で特徴があるので、ご旅行の際は足元チェックもおすすめです♪
嬉しいお言葉ありがとうございます!
少しでも楽しんでいただけると幸いです。
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平成29年07月24日 月曜日号
“祇園祭といいますと/福田 麻由子”
7月。
七夕、海の日、夏休み、、
いろいろあるが、京都の7月といえば、やはり祇園祭を外しては語れない。
祇園祭は、まるまる1ヶ月間続く祭りだ。
その中でのいろいろな行事を楽しむにしても、これまたいろいろな角度があって
毎年なんやかんやと満喫しているにも関わらず その魅力は増える一方である。
また、そういった数ある魅力ポイントの中から
一際ここははずせない!というとっておきを少しずつ見つけて、
マイ心の中データベースにお気に入り登録していくのも一興なのだ。
そこで、素人なりに今までで培った わたし的祇園祭 満喫の術を
時系列に沿って かいつまんでみようと思う。
■7月序盤
いろいろな媒体でもって、徐々に気分が高まってくる頃合い。
【上】10時前。出勤のため寺町通をぐいっと自転車で進む。
ずうっと先まで続く提灯の連なりに思わず視線を奪われる。でも危ないのですぐ戻す。
【左下】口に入れるものでも祇園祭をじわじわと感じる。
祇園ちご餅はモチモチで中の白味噌がとろりとろける。
【右下】いつもと変わらぬ味だとしても、このパッケージでいくらでも付加価値は上がる。
そういう簡単な人間ですわたし。
■7月15日、16日《前祭 宵山、宵々山》
道楽の最高潮。毎年SOU・SOUメンバーで街へ繰り出すのが常。
四条通・烏丸通といった市内のメインストリートがホコ天となる。
車道のど真ん中に立って、なんだか優越感にも似た感情を覚える。
男衆はからげて練り歩く。(各々片手にしっかりビール確保)
美しく灯る提灯で照らされた山鉾を愛でたり 屋台でワイワイなんて楽しみも付いてくる。
最終的に後者の勢いが増してくる、、なんてこともあったりなかったり。
ここで呑むビールこそ、格別の味!(何故か無表情ですが最高潮の気分なんですわたし)
■7月17日《前祭 山鉾巡行》
毎年だいたい出勤日なので、出勤前に四条通にて途中まで見守ってから仕事に向かうのが習い。
曇り空ながら、長刀鉾の生稚児さんが一生懸命身を乗り出すさまを観て、じーん。
「動く美術館」と称されるだけあって、荘厳かつ美しい装飾品たちが通り過ぎるさまを
こんなに間近で楽しむことが出来る。
■7月19日頃~7月23日《後祭 通勤のひととき》
この時期の通勤時間がとても好き。
【右】前祭もだけれど、後祭の方が特に、わたし(そして瀬野さん)の通勤経路内に山々が密集する。
自転車でそれらを横目に、あるいはすぐ脇を通り過ぎながら通勤なんて、本当に贅沢なことだと思う。
【左上】わかりづらいですが、鯉山の真横を颯爽と、、いや、緩やかに走り抜けるわらべぎ瀬野店長。
【左下】おなじみ誉田屋源兵衛さんのキーヤンアートにも寄り道して、ゆっくり鑑賞。
■7月21日《後祭 宵々々山》
毎年、昼間の山鉾鑑賞も欠かせない。前祭、後祭いずれかは必ず訪れる。
今年は後祭を、ファンキーお母ちゃんな この方と。
両名傾衣に身を包み、全身黒で女傾き。
ちなみに154cmのわたしでも、風靡問題なく着れます。(Mサイズ着用)
背後には黒主山という この上なくぴったしなロケーション。
昼間に各山鉾をじっくり拝観し、そのまま夕暮れまで充実満喫コース。
夜の闇が少しずつ迫るなか、山鉾は昼とは また違った表情を見せ始める。
夕焼け色に交わっていく提灯の灯火に、ぐっと心を引きつけられる。
そして本日7月24日は、後祭 山鉾巡行と花笠巡行。
わたしはいずれも観れなさそうですが、ご鑑賞の方はどうぞ存分にお楽しみくださいませ。
さて、こうして少しずつ幕を閉じていく祇園祭。
これだけなんやかんやと楽しんでいるのである。
それなのに、結局 新規お気に入り登録対象の発見願望は絶えないのが不思議なものだ。
次はもう少し早めに あの鉾の前にスタンバイして、、
ほんで あそこの出店で今度はあの違うメニューも試して、、なんて、
今のこの瞬間からでも、やっぱり来年の7月が待ち遠しいことは言うまでもないのである。
- コメント
-
宵山は、ヨ・ヘーイ サトー様始め皆さまで大船鉾へお越しいただきありがとうございました。前祭の時期からSOU・SOUで決めた方、たくさんおられましたよ。私ももちろん、仙台平ふうの筒下にスタッフTでがんばりましたー。この1年もまた無病息災、来年またお待ちしております。
ANN様
コメントありがとうございます!そして昨日はお邪魔致しました!
丁度大船鉾の神楽が出るところで、ヨ・ヘーイ共々存分に楽しませていただきました!!
祇園祭でSOU・SOUをお召しの方を、わたしもよくお見かけ致しました。
ANN様もお召しくださっておられたとのことで、有難い気持ちでいっぱいです、、
また来年もよろしくお願いいたします。
祇園祭、まだ観たことがないのです。
福田さんの記事を観て、けっこう分かったような気になりました。
真夏の京都は恐怖ですが(笑)、いつか観に行きたいです~。anzai様
いつもコメントありがとうございます!
そうなのですね!
今回の日記が少しでも参考になっていれば幸いでございます、、
是非恐怖をおさえつつ(笑)、来年は祇園祭体験してみてくださいませ!
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平成29年07月23日 日曜日号
“ロケ撮/橋本 真紀”
新緑の美しい某月某日。
新企画用のロケ撮に行って参りました。
場所は世界遺産 栂尾山 高山寺!
モデルは着衣スタイリストの明日香&山本企画主任、企画担当は橋本&寺川というメンバーです。
「橋本さーん、行きますよ-っっ!」
早朝から元気MAXの3人。
「はいはいー」
(あれ、高山寺ってこんな山の上やったっけ。。。結構な石段やな。。。)
(あ、あれ?まだまだ登る感じ?!)
この時点で息も絶え絶えな私。
「他の参拝者が来る前に、サクッと撮ってしまいましょかー」
今回の撮影も、イケメンカメラマン中島さんが担当してくださいました。
完全に膝が笑っているのをこらえつつ、撮影前のスタイルチェックを。
石水院の前で。
中に入ると、眩しいくらいの新緑が!
絶景!せっかくなので、しばしこの景色を愛でることに。
特等席で心地よい風に吹かれる山本主任。絵になるねぇ。
私は・・・と言いますと、ここぞとばかりに足のマッサージ。
次は金堂の前で撮影。女優バリにレフ板を当ててもらっています。
続いて開山堂の前で。お堂を背景にバッチリ映える芍薬のゆかたみたて。
最後に全員で記念撮影してもらいました。左にいらっしゃるのは、お馴染み宝島社の船津さん。
告知です!今回の撮影内容が掲載された媒体+スペシャルアイテムのムック本が8月8日に発売予定。
現在、絶賛校正中!
どうぞ、お楽しみにお待ちくださいませ。
- コメント
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膝が笑ってるのを、こらえて・・・
思わず笑ってしまいましたが、私(62歳)より、ずっと年下の橋本さんでもSOU・SOUでは年長さんなんですよね。
何歳で定年なのか分かりませんが、末永く頑張って欲しいと陰ながら応援してる一人です。
頑張ってくださいね、あなたは中高年の星です!明美@愛知さま
日頃の運動不足を露呈する結果となりました。
お恥ずかしい限りでございます。。。
気づけば周りはほぼ年下のスタッフばかり。自分が教えること以上に、若いスタッフから教えられることの多い毎日です。「日々是精進」の心持ちで頑張ります。あたたかいお言葉、励みになりました。ありがとうございます。
ちなみに、SOU・SOUに定年はございません!
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平成29年07月22日 土曜日号
“下駄の日/廣秋 優里”
本日、7月22日は“下駄の日”です。
どうして本日が下駄の日なのかと言うと・・・
『7』 = 男性ものは「七寸七分」、女性ものは「七寸二分」という下駄の寸法を表す数字から。
『22』 = 下駄の歯の跡が漢数字の「二二」に見えることから。
(ちなみに11月11日も下駄の歯の跡に見えることから下駄の日とのこと。)
せっかく、下駄の日なのでSOU・SOUで販売しているみかも下駄について語らせて頂きます!
【みかも下駄とは・・・?】
SOU・SOUの下駄は徳島県にある斎藤桐材工業有限会社さんで1点1点手作業で製作していただいております。
“みかも”とは製作地の旧・町名の三加茂町(みかもちょう)からきています。
【部品の名称】
2本歯のものには前金(まえがね)というものがつま先裏に付いています。
これは前つぼの結び目を隠すものですが、昔は店ごとに前金の種類があり、どこで購入したかがわかるようになっていたそうです。
最近の下駄底にはウレタンが貼ってあるものが多いです。
音がせず、滑りにくくなるという現代の道で歩きやすくなるような工夫がされています。
【形】
まず下駄といえば大半の人が思い浮かべるのではないでしょうか。2本歯の代表的な形の『芳町』
江戸時代から普及した女性用の駒下駄(2本歯のもの)で、
昔は女性用の下駄は背を低めにつくられていたようですが、花街・芳町の芸者さんが「背が低い=下駄の寿命が短い」というのを嫌い、男性用と同じくらいの背の高さとなったのが名前の由来です。
続きまして、前の歯が斜めになっている形の『小町』
明治時代から普及した形です。
歩きまわっても歯がへりにくいことから、結婚前の若い娘がよく履いており、「◯◯小町」と美人のことを言うことばからきているそうです。
最後に台の表面がカーブしている形の『右近』
昭和に生まれた下駄の種類の中では比較的新しい形です。
地面との接地面積が多く背も低いため、下駄初心者の方にもサンダル感覚で履けるので普段履きにオススメです。
ちなみに、男性用ではシャープでかっこいい形を追求したSOU・SOUオリジナルの右近もございます。
通常のものに比べて四角い形で、浴衣にはもちろん、SOU・装にもぴったりな現代の履物となっております。
調べてみると下駄の歴史は古く、当時から変わらない形や時代に合うように工夫し進化したデザインなど日本人のルーツがそこにある履物のように思えて素敵だと感じました。
今年の下駄の日から、日本の昔ながらの履物を取り入れて粋な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
平成29年07月21日 金曜日号
“祭りで始まり、祭りで終わる/西山 ひとみ”
7月、アーケードを通るときにふと見上げると、提灯が。
そうです、祇園祭が始まったのです!
私が京都に越してきてから5年目の夏、初めて長い長い目で祇園祭を体験致しました。
河原町周辺は何処に行ってもお祭りムード・・・
メインは15日、16日、17日。
その三日間、私は何をしていましたかといいますと・・・
15日、仕事終わりに屋台を散策しつつ友達とご飯。
16日、お昼休憩に八坂神社から来た獅子に頭を噛んでもらい、舞を見て、
帰りに八坂神社散策。
たこ焼き美味しかったです!
17日はちょっと早めに家を出て、山鉾の巡行を見学。
大迫力!
夜にはお神輿も見ることが出来ました。
まだまだお祭りは終わらない!
こうしてみると、提灯がついたその日から知らず知らずに雰囲気を楽しんで季節を感じ、
変化を心待ちにしているのだなと私は思います。
お祭りの余韻に浸りながら、夏の日差しの中を乗り切りたいです。
平成29年07月20日 木曜日号
“梅しごと/西牧 知恵”
“梅しごと”という言葉をご存知でしょうか。
その年に収穫した梅の実で梅酒や梅干しを作ることだそうです。
7月上旬、梅干しづくりワークショップへ参加してまいりました。
その名も“気楽な梅干しづくり”
無農薬で栽培された紀州南高梅を約20つぶ使用し梅干しを作ります。
「この梅干し達はこれから皆さんの大事な家族になるんです!」
という講師の方の言葉を受け、一粒一粒慎重に選びます。
そしてお次にヘタを取ります。竹串でつっつくとぽろぽろと簡単に取れるのです。
梅に塩を揉み込みます。
今回、塩は梅に対して20%の量、表面に傷がつき塩の吸収を促します。
いよいよ瓶への詰め作業、今回一緒に参加した着衣スタッフ 李、
手ぬぐい白蓮(びゃくれん)をエプロン代わりに黙々と手を動かします。
揉み込みの際、残った塩も全て瓶へ入れ完了です。
重しを乗せ蓋をしっかり締めたら、いただいた梅干しステッカーに名前を記入します。
李に中国語で梅干しを意味する“梅子干”と書いてもらいました。
その後の梅子干はといいますと・・・
翌日、まだ梅に青い部分が残っていますが梅酢が下に少し溜まってきています。
さらに2週間後、梅が梅酢に頭までしっかり浸かり
色が完全に黄色く変化しました。
水分は一切加えていないので、梅の持つ力に驚きです!
7月も下旬に入り、梅雨が明け残すは梅しごと最後の天日干しが待っています。
初めての梅しごと、どうか美味しい梅子干ができますように。
平成29年07月19日 水曜日号
“幸せの黄色い○○/西永 恵子”
幸せの黄色い〇〇・・といえば
やっぱり「ハンカチ」ですが、
ある一部の方々の間では違う物をさします。
先日ついに私たちもその幸せの黄色い〇〇を見てきました!
幸せの黄色い新幹線・ドクターイエローです。
希少な存在で、見た人は幸せになれると言われているそうです。
息子のおかげで経験値あがっております。
また別の日は幸せの黄色い〇〇を探して、小宮と茅ヶ崎・鎌倉小旅行へ。
黄色い長方形衣を着た小宮。
黄色いあじさいの蕾。(長谷寺にて)
黄色い昼からビール。くぅ~!幸せ~!
黄色いアイスは食べられず(臨時休業?!)
黄色いホットケーキも食べられず(本日完売?!)
でも、偶然にもダンデライオンチョコレートを発見!
黄色い小巾折を購入することができました。
SOU・SOUのくびまきをした人力車のお兄さんとの出会いもありました。
予定調和じゃない方が好きで、そこで起こるドラマが実は旅の一番の思い出だったりします。
帰ってからは、
幸せの・・ちょっと黄色くなってしまった梅で梅仕事。
ん?強引ですか・・?
ま、何色であろうと幸せなものは溢れているということで!
今年もいい夏になりそうです!
おぅ、息子よ。すべてを分かってそのヨーヨーの色にしたのかい?
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おはようございます。
ドクターイエローの時は お母さんの方が 若干テンション高めでしたね(^^) 女子旅も楽しそうだし٩(^‿^)۶ 黄色かぁ〜着なくなったなぁ〜 もう 無理だなぁ〜 小物で挑戦してみましょうか?又 お邪魔します。福山 浩美様
コメントいただきありがとうございます。
親の方がハマってしまう・・子育てあるあるですよね。女子旅は次の計画が進行中ですので、またブログでご紹介したいと思います!
SOU・SOUには幅広い黄色アイテムがございますので是非挑戦してみてください!ご来店お待ちしております。
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平成29年07月18日 火曜日号
“カバン、何にする?/新見 奈々”
朝目覚めるとセミが大合唱しています。
夏やなぁ〜と思います。
夏といえば浴衣の季節です。
浴衣が着たくなります。
皆様は浴衣に合わせるカバン、もう決めはりましたか?
SOU・SOU布袋店では
浴衣と相性バッチリのカバンも取り揃えておりますので、
本日はおすすめをご紹介させていただきます!
それでは いきましょ〜〜
■がま口 大サイズ
★写真使用アイテム 「星桜雲斎 軟(なん)がま口 (大)/金襴緞子」
手荷物は最小限にしたい、という方にオススメ、
110cmの革紐や真田紐と合わせれば斜めがけも出来ます!
私はよく小さいふ。やスマホを入れています。
■道行小筥
★写真使用アイテム 「道行小筥/ちぎれ雲」
小ぶりなサイズ感がかわいらしい道行小筥は
マチがついておりますので
見た目とは裏腹に荷物をしっかり入れられます。
どれくらい荷物が入るか気になる・・という方は
是非こちらの記事もご覧くださいませ。
もう少し容量を大きくしたいという方には
大きめのサイズもオススメです★
■風呂敷用竹籠 やたら編み
中に小巾折を入れて使うのが定番、
その日の気分や好みに合わせてテキスタイルを選ぶのが楽しいです。
写真で使用している小巾折は「ぴちぴちちゃぷちゃぷ」。
もちろん小巾折単体でも
浴衣に合わせてお使い頂けます!
意外と悩みがちな「浴衣に合わせるカバン」ですが
SOU・SOUのカバンは浴衣や着物にはもちろん、
SOU・装にも相性バッチリで日常的に使えるところも
私は好きです。
皆様の浴衣コーディネートに
少しでも参考になれば幸いでございます。
祗園祭まっただ中の京都、
観光がてらに是非SOU・SOUへお越しくださいませ。
ご来店お持ち致しております!
平成29年07月17日 月曜日号
“マイ花月の友/中村 奈緒子”
こんにちは。蒸し暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、入社3ヶ月目を迎えた中村です。
さて、SOU・SOUではスタッフが休日に各々お茶のお稽古に通うことが勧められております。
私も、先月ついにお茶デビューを果たし、正座による足のしびれに悶えながらも、お稽古に励んでおります。
今は、盆略点前というお盆を使った簡略なお点前を学んでおります。
袱紗を捌いたり…
お棗を拭いたり…
たまにお茶も点てさせていただいております。
私が着ているピンク色のベストのようなものは、お茶のお稽古着で、別名『花月の友』ともいいます。
襟が着物の合わせのようになっており、洋服を着ていても、先生のように、胸元に袱紗やお懐紙を懐中できるようになっております。
他の生徒さんで手作りをされている方がおり、とっても素敵だったので、私も作ってみました。
使った生地はこちら。
お茶席でも馴染むように、この柄を選びました。
形状がシンプルなので、比較的簡単に作ることができます。作り方もネットで検索するといくつか出てきます。
次はこれを着てお点前に臨みたいと思います。
次回のお稽古が楽しみになりました。
平成29年07月16日 日曜日号
“祇園祭にまつわる話/長沼 ふみ”
■私の話
人生3度目の祇園祭です。
1度目は都会の祭りの人の多さにびっくりしていましたが
昨年、色々まわることができ、何となく雰囲気をつかめました。
大通りには鉾が、一本道に入ると山があり、
朝の準備や夜23時頃の片付け風景が、私は好きです。
■福田さんの話
「祇園祭は、歩きながらのビール最高なんですよね~」
福田さん、大人です。
色々話し合った結果
「歩きビール、それがみんなの祇園祭!」という結論に至りました。
■橋本さんとの話
長「京都のお土産、何のお菓子買ったらいいですかね~」
橋「今の季節なら、『したたり』がおすすめで、あとは~、、(続く)」
SOU・SOUでは、お菓子のことなら橋本さん。
お土産お菓子のおすすめ一つ目に迷わず挙げてくださった、「したたり」。
「したたり」は祇園祭の山鉾の一つ、菊水鉾のお茶席のために作られた「亀廣永」さんのお菓子。
お土産の要望が多く、祇園祭の期間以外でも作られるようになったそうです。
「亀廣永」さんはSOU・SOUから歩いて10分、名前も見た目も涼やかで、おいしいお菓子です。
それぞれの祇園祭、みなさま楽しめますように!
平成29年07月15日 土曜日号
“気にしない夏/中岡 正希”
本日は宵々山。京都の繁華街ではコンチキが常に耳に入って参ります。
私も長刀鉾の粽をGETしに行って参りました。
年々長くなっている気がする行列、今年は高倉通を越えようかという程伸びていました。
折角なので鉾にも上がらせて貰います。
祭といえば、ウチの子供の園では盆踊りも催されてました。
皆浴衣でという事らしく、ゆかたびらを着せました。
ゆかたびらは中に紐が付いてて結べるから着崩れしにくくて良かったわ!
とカミさんも太鼓判。
暑い日でしたので帰り姿は下向き気味。
「いやあの人保護者も踊る思て浴衣みたいなん来てきはったんちゃう?」
なんて思われても気にしないのが傾き男。上向き気味。
本年は曜日の並びも良いので祇園祭は盛り上がりそうですね。
水分摂って、足袋履いて、気にしない夏を楽しみます。
~SOU・SOU足袋通信~
店内にちっちゃい渓流が出来ました。耳を近づけるとせせらぎが微かに聞こえます!
- コメント
-
中岡さま
お久しぶりでーす!
今日の京都は35.8度だったそうな!
名古屋はそこまでは上がってないけど。
熱中症で倒れないようにしてくださいませー。
お盆の日曜日、寄れたらよりまーす。尾張屋リリー 様
昨日の京都はそんなに気温高かったんですね!
リリー様もこれから夏の陽気が厳しくなってくるかと思いますので
どうぞ水分摂ってご自愛下さいませ。
また御来店お待ち申しあげております。
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平成29年07月14日 金曜日号
“今年も、尻からげから/徳治 達也”
いやー、やっぱり祇園祭の主役 長刀鉾は堂々としとるね。
粽(ちまき)を求めて今日もぎょうさんの行列が。
キーヤンの浴衣着て、ほな行こか
後ろの裾持ち上げて~
帯の下から通して引き上げて~
余分を帯に突っ込んだら~
尻からげ~♫
平成29年07月13日 木曜日号
“こんなんでました!/徳治 千夏”
右:ダンガリーチャリンハット/そすう ちゅう つくも×こんいろ 小・大
:そでなしじばん/わたぐも しょう S~XL
左:ダンガリーチャリンハット/そすう ちゅう まっくろ×はいいろ 小・大
:そでなしじばん/まつはまつらしく S~XL 他3柄
(ネットショップ近日発売)
自由でいいな~。
■たばた絞り 型抜き 半袖Tシャツ/水玉台 滅紫×濡羽色 XS
2日おきには学校に履いていっているであろうキュロットに子供らしくインしてバランスよく。
祇園祭一色の京都。SOU・SOUの夏はこれからが本番です。
まだまだ可愛い夏物が沢山ございますので、祇園祭帰りにぜひ涼みにいらして下さい!
- コメント
-
スタッフのかたのお子さん記事を見るのが大好きです♪今朝も素敵な着こなしを見せていただき、ありがとうございました。先日、松の方は青山店で購入したのですが、お花の方は買っていなくて、帰ってから気になって気になって。ネットショップに出たら絶対買います!帽子も買っちゃいそうです♪
とももさま
コメントいただきありがとうございます。
早速そでなしじばんをお求めいただきありがとうございます!もう一つの「わたぐも」は、雲のような花のようなとても可愛いテキスタイルで、鮮やかなブルーも爽やかです。帽子もわらべぎでは初めて作った形ですので、ぜひチャレンジしてみてください!
大物感漂うてますなぁ、末恐ろしや?(笑
あいらんどひるず様
コメントありがとうございます。
はい、色んな意味で末恐ろしい子たちでございます(^_^;)
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!
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溝川さんのブログを読んで、
フォーエバー現代美術館へいき草間彌生さんの作品を見よう!と決めました。
そしてSOUSOUのお店にいって地下足袋を買うぞ!と
草間さん良かったです。
そして地下足袋もよかったです。
履いてみないとわからないですからねえ~。
楽しい京都旅行ができました。
ありがとう!
ameri 様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
またSOU・SOUにも足を運んで頂いていたとの事、感謝申し上げます。
草間彌生さんの作品を見つけるとなぜか行きたくなりますよね。
私もどこかでフォーエバー現代美術館の事を知った時はameri様と同じく
行くぞ!という気分になりました。
ameri様の京都旅行に少しでもお力添え出来ていれば大変嬉しく思います。
次回、どこかにお出かけされる際はSOU・SOUの地下足袋をお供にお楽しみくださいませ!