平成29年10月20日 金曜日号
“愛犬と一緒に秋探し / 迫 若菜”
こんにちは!
「愛犬とSOU・装シリーズ」第三弾、今日はふくすけと一緒に近所の公園へ秋を探しに行ってきます!
ふくすけの首にバンダナ風(愛犬とSOU・装 第二弾参照)に巻いたのは、大好きな「木の実」の柄の手ぬぐい。どんぐりや栗が描かれているとっても可愛らしい手ぬぐいです。
同じ柄の手ぬぐいを、私は肩からかけて前できゅっと結んだだけの簡単スカーフでお揃いSOU・装にしてみました。
小さなひめ丈サイズの手ぬぐいは、リードの目印としてちゃちゃっと結ぶだけでもワンポイントになってとても可愛いです。今が旬のおいしい「かぼちゃ」の手ぬぐいを巻いてみました。
公園へ向かっているとふわっと金木犀のいい香りが。
毎年この時期になると、「あ、秋が来たなあ」と感じる大好きな香りです。
小さな藤色がかわいいコムラサキも。
ちょっと歩いただけでいろんな秋が見つかりました!
しとしと雨が降っていましたが、お気に入りのよろこびのモスリン長方形衣を着れば、楽しくお散歩出来ちゃいます!
次はどんなSOU・装コーデで一緒にお出かけしようかな。
平成29年10月19日 木曜日号
“イタリアへの旅/吉田 優里”
先日の事。
休みを頂いてイタリアに行って参りました。
主な滞在先は友達がいるヴィチェンツァという街です。
今回は車であちこち移動する事が多かったのですが、本当に助かったのがこのグーグルマップ!
そんなん知ってるってー!という方も多いでしょうが、実は私、
iphone のホーム画面に入っている「マップ」の事をずーっとグーグルマップだと思い込んでいました。
そして向こうでイタリア人の友達に「これちゃうで」と言われ(もちろん関西弁ではない)、アプリをインストールしてもらって、行きたいところ、オススメの所を登録してもらうと、それはもう簡単にスイスイと目的地に辿り着くことが出来ました。(…と言っても何百キロの距離ですが)
日本と違っておもしろいな、と思ったのは交差点に信号がなく、いわゆる環状交差点というロータリーになっている事です。一度その反時計回りのロータリーに入ってしまえば中にいる車が優先、そこに入る車は団体の縄跳びに入るタイミングをうかがっている人の様にタイミングをみてスッと入り込みます。
グーグルマップの音声案内でも「その先ロータリー、3番目の出口です」といくつ目で出ればいいかを教えてくれます。もし曲がり損ねたらもう一周回って戻ればいいだけです。
そんなこんなでいろんな所へ行くことが出来ました。
私が一番感動したのはこのピティリアーノ。
トスカーナの田園地帯を車で走っているといきなり現れるこの町。
イタリアで最も美しい村々の一つにも登録されているそうです。
私は昼間ここに着き、中のカフェお茶をしたり、友達に送る絵葉書を書いたりしてからの帰りにはこの
幻想的な景色が目の前に広がっていました。
そして、水の都ヴェニス。
2年に1回開催される「ビエンナーレ」にも行きました。
そうそう。出発前に慌てて買ったこの 「穏 特大」の東山三十六峰は旅行中も大活躍。
特に海外旅行にはファスナー付きのバックが必須です。そしてカバンを何個も持ちたくない時も
収納たっぷりの優れものです。
古い建造物が多い中でも新鮮で楽しめたのはこの「Fondazione Bisazza」という美術館です。
このバラの壁もすべて細かいタイルで出来ています。
BISAZZAというイタリアのタイルメーカーが作った美術館ですが、なんと入場料無料!
そして私が行った時には写真家「アラーキー」の写真展も開催していました。
そして、バニョーリにいるお友達のお誕生日会におよばれしたり・・・
最後の夜にはみんなでパーティ。
これまた初めて知ったのが、イタリアではみんな英語が話せるわけではない、ということ。
私が訪れた町は小さな町が多かったせいか、英語が話せる人の割合は体感、日本と同じくらいなのでは?と。
もちろんイタリア語なんて全くわからん私にとっては片言もいいところの英語が精一杯ですが皆さんに暖かく迎えてもらいました。
今回大変お世話になったアレキサンドロ(通称アレ)には伊勢木綿のくびまきを。
どこに行ってもSOU・SOUの布教活動は忘れておりません!
知り合いに誘われ行った何かのパーティでは日本代表、SOU・SOUの地下足袋を
アピールして来ました!(それにしても地下足袋の絵が下手過ぎる…)
最後には…うちの代表、若林のお誕生日おめでとうムービーを地味に自撮り。。
いろんな意味でもいい記念の旅になりました。
平成29年10月17日 火曜日号
“そろそろ、あの時期/斎藤 英行”
ミスターN嶋「セコムしてますか?」
斎藤「あっ、いや、まだちょっと…」
ミスターN嶋「う~ん」
斎藤「…」
ミスターN嶋「もじり貯金してますか?」
斎藤「勿論!」
って、ことでいよいよきましたこの季節。
まだ今年の新作のもじり袖、宮中袖は入荷してませんが既に気持ちは高まって参りましたで御座候。
今年も着用するであろう、過去の猛者共に風を通しておきます。
そして、新作のモスリン風靡や、手柄寛衣下が入荷してきたので
この柄たちが、もじりや宮中袖になるのでは?と勝手に想像して楽しんでます。
左の道解着用の柄は、夏からお出ましの人気柄 平安四神
中の斎藤着用柄は、男女問わず人気の芍薬、氷梅
右の斎藤着用柄は、色味が代わった風雅。
後ろからどアップで柄を強調させてみます。
あっ、右のメガネ君、こっち見なくていいです。
片身替わりは、やっぱり後ろから見るとカッチョいいです。
さてさて、今年の羽織の柄は何になるのやら、
皆さん、今からでも遅くありません。もじり貯金始めて下さい。
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始めます!
ピュレ様
入荷はもうすぐです。是非始めて下さい。
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平成29年10月16日 月曜日号
“秋深し、秋探し!/小森 ふたば”
とある休日。
見事な秋晴れの中向かった先は・・・
北摂民のソウル・パーク(?)、万博記念公園!
実家から非常に近くに位置するため、何かと理由を見つけてはついつい遊びに来てしまいます。
まずはお決まりの太陽の塔!
芸術家・岡本太郎さんの代表作であり万博記念公園を象徴する建造物です。
羽部分のフォルムが大好きで真下から見上げるのが自分の中の定番なのですが、現在は耐震改修工事中のためこの距離からの鑑賞です。
久しぶりの太陽の塔ということで、今回のドレスコードは薙刀袖。
お気に入りの近清絞り 衿巻薙刀長方形衣で、
太陽の塔とおそろいコーディネート完成?のポーズ。
足元は落葉の足袋下と秋深しの地下足袋で秋を意識してみました。
そして次に向かうはこの日一番の目的、“満腹博覧会”ことまんパク!
ここ数年毎年秋に開催され、恒例化してきている食欲の秋に相応しいフードイベントです。
北海道の海鮮丼や牛とろ丼、コロッケからデザートまでお腹いっぱいモリモリいただきました。
お腹も膨れ、次の目的地へ向かいます・・・
途中で角ばった車を見つけたり・・・
最近の楽しみだった朝ドラの主人公、みね子らしき案山子を見つけつつ・・・
たどり着いたのはコスモス畑!
丘の上に約20品種の色とりどりのコスモスが咲いておりとても綺麗でした。
芸術の秋、食欲の秋、そして丘一面のコスモスと秋づくしの休日で大満足です。
ちなみに・・・
足袋屋の秋桜も絶賛満開中です!
落葉や秋桜以外にも秋を感じる柄、取り揃えております。
みなさまの秋探しのお供にも、いかがでしょうか。
■万博記念公園コスモスフェスタ
平成29年10月7日(土曜日)~11月5日(日曜日)
■まんパク in 万博2017
本日、平成29年10月16日(月)が最終日 10:00~18:00まで
平成29年10月15日 日曜日号
“習い事はじめました/小宮 和子”
風呂敷でぐるぐる巻きにされた、このミイラのようなものは一体・・・。
じゃん。
実は先月から小唄を習い始めました。
その稽古用の三味線です。
稽古場だけではどうしても足りないので、自宅での練習用に入手しました。
使い古してふわふわになった手ぬぐいを3本繋げて、ホコリよけに簡単なカバーも作ってみました。
楽譜の読み方、調律の仕方など、初めてのことばかりで勝手が分からず四苦八苦しています。
ぺぺんぺん。
三味線と小唄で、和の音色を楽しんでいます。
座布団も欲しいな。
平成29年10月14日 土曜日号
“ゆるり富山旅/小林 真以子”
季節も秋へと移り過ごしやすくなりウキウキしております。
そんな中、行楽の秋を満喫すべく富山県へ行って参りました。
今回富山を旅先に選んだ1番の理由は、、
そう、この子に会いたかったからです!
(またまた同じ画ですみません!)
こちらは少し前、着衣店長 明日香さん、net shop 長沼さんも訪れていた富山県美術館です。
明日香さんの土産話に魅せられて、居ても立っても居られず京都を飛び出してしまいました。
屋上に楽しい遊具がたくさんあり、大人も子どもも夢中になって一緒に遊べる、とてもワクワクな空間でした!
この日は、富山市ガラス美術館にも訪れました。
2階から6階までのフロアが吹き抜けになっていて、建物の半分は図書館、もう半分は美術館となっています。
都会的なガラスの質感とほっこり安らぐ木の温もりのバランスがとても心地好く、
こんな空間で本を読みふけったり、好みのアーティストの作品を鑑賞できる富山市の人々が羨ましいです。
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次の日は少し足を伸ばして氷見の町に向かいました。
氷見線で乗車した忍者ハットリくん列車では、ハットリくんによる旅案内アナウンスが流れます。
「にんにん♪」と可愛らしい声に、すっかり彼のファンになってしまいました。
氷見市は、忍者ハットリくんや、笑ゥせぇるすまんなどの生みの親 ・藤子不二雄A先生の出身地なので、列車以外にもからくり時計や光禅寺の石像、潮風ギャラリーなど、町の至る所で彼らに出会えるスポットがたくさんありました。
先ほどハートを射抜かれてしまった私は終始テンションMAXです!
そして名残惜しくも最後に向かったのは富山湾沿いにある比美乃江公園。
潮風が心地よく目の前には美しい海が広がっています。
晴れ渡った日にはその海の向こう側に立山連峰が一望できるそうです。
この日はあいにく見ることができませんでしたが、展望台の下から見る比美乃江大橋がとても綺麗でした。
せっかくなので足袋下になってゴロリと寝ころび、芝生の感覚を噛み締めながらゆっくりと過ごしリラックス☆
公園に隣接する海の幸が堪能できる施設・ひみ番屋街では、藤子不二雄A先生デザインの氷見市のマスコットキャラクター「ひみぼうずくん」に遭遇しました。左脇に氷見名物のブリをかかえたキュートな海ぼうずです。頭をなでると幸せがやってくるそうなので、心ゆくまでたっぷりとなでてきました。
今回はふとした思いつきで伺った富山の旅でしたが、素敵なアートと可愛いキャラクター、そして壮大な景色に触れ充実の2日間を過ごすことができました!
ちなみに、1番のお気に入りショットは
こちらの ぷりぷりう◯ち。
富山きときと☆とっても大好きな町になりました。
平成29年10月13日 金曜日号
“○○は○○らしく/児玉 優子”
大阪在住、児玉優子でございます。
私が大好きなテキスタイルのひとつ『松は松らしく』、デザインはもちろん、脇阪さんの言葉が心に響きます。
そして、ここ最近の私なりの出来事を『○○は○○らしく』でご紹介させて頂こうと思います。
1 秋は秋らしく
ずいぶん秋らしくなってきましたね。誰もが言いたくなる、秋と言えば『食欲の秋!』
急に思い立って「松は松らしく」の風呂敷を敷き、秋刀魚に土瓶蒸しで秋を楽しむある日のおうちごはん。
松茸ごはんに、大好物の栗と、スタッフ大和田が手塩にかけて育てた家庭菜園の柿たち
我が家も食欲の秋を楽しみすぎて、食べて、食べて、ついつい食べちゃいます。
2 運動会は運動会らしく
甥っ子の運動会、パパとママにはルコックの長袖Tシャツを、そして3歳の甥っ子にはわらべぎ商品から秋の新作、かぼちゃ柄のこどもんぺをプレゼント。
足元は運動会の足袋下で家族一丸となって楽しんでもらえたようです。
運動会当日は私も運動会の足袋下と足袋スタッフ小森伝授の手ぬぐい襟で楽しく勤務いたしました!
3 休日は休日らしく
8月某日、布袋スタッフ佐藤碧と双子コーデでの休日を楽しみました。
ちなみに着用の高島縮 薙刀長方形衣/間あい は夏におすすめの商品でしたが、素材違いで秋冬用も販売開始しております。
モスリン 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)/間あい ※近日ネットショップ公開予定
4 未(ひつじ)は未(ひつじ)らしく
未年で同学年の配送センター長、澤田の部署を訪ねてみました。
普段は店舗と配送センターで勤務のため、なかなか顔を合わせることもないですが、
伊勢木綿の干支手ぬぐい「未」で絆を深めます。
澤田は男らしくハチマキ!
わたしは手ぬぐい襟、もちろん手ぬぐいターバンにするのも可愛いです!
お次は、「羊」で絆を深めます。
足袋にて販売中のおぼろ染めガーゼタオルで羊の角にみたてて、可愛いポーズまで決めて、もう気分は学生時代にタイムスリップ!
笑いの絶えないある日の朝でした。
○○は○○らしく、、『あなた』は『あなた』らしく、、
皆さま、どのようなSOU・SOU商品をお選びいただくのかなと、そんなことを考えるだけでうきうき応対させていただいております。
お時間ございましたら、是非店舗にお越しくださいませ!!
平成29年10月12日 木曜日号
“道行小筥 染竹 大/黒澤 桂子”
大変お待たせ致しました!
道行小筥 染竹 大 が入荷致しました。
道行小筥 染竹 大/菊づくし
道行小筥 染竹 大/優
道行小筥 染竹 大/南天竹
道行小筥や小巾折ではちょっと容量が物足りない・・・という方におすすめのサイズ感。
A4サイズも横に入ります。
がま口大も横並びにすっぽりと2つ入ります。
何かと好みが似ているこの二人、今回もおそろいで 南天竹 を早速手に入れておりました。
私は 菊づくし を選びました。
今年の秋冬、沢山使います!
平成29年10月11日 水曜日号
“(ちょっと葉月と)長月の出来事/岸上 愛”
10月に入ってから秋冬新商品が入荷し何を着ようかワクワクしております、岸上です。
前回の日記に引き続き、今回も色々ご紹介していこうと思います!
~大学の先輩方の結婚式へ~
8月末頃は先輩方の結婚式に出席致しました。
新郎新婦共に軽音部系の先輩。
新郎入場は笑いが起きましたが、新婦入場の時はお母様が新婦のベールを被せて涙した瞬間、私も涙が出てしまいました。。。
披露宴の後の二次会では、「軽音部なんやからバンドやろうぜ!」と
新郎と同期・後輩とバンドを組んでステージで演奏させて頂きました。
人前で演奏するのが久しぶりだったのですごく緊張しましたが、楽しく演奏できました!
最後はバンドメンバーと新婦で記念撮影★
\御結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!/
~おばあちゃんたちに会いに帰省~
長月の中旬頃、実家の福井に帰省致しました。
両親は会ったり連絡することが多いですが、なかなか会えない祖母達に会いに行きました。
左:帰宅したらプレゼントしたSOU・SOU×ワコールを身に纏った父祖母。
「これぇ、ひっで気持ちええんやってえ」と衣類をベタ褒めしてました。
右:プレゼントした手ぬぐいを早速巻いてせっせとご飯を作る和裁士の母祖母。
いつも生地を渡して服を作ってくれるばあちゃんにお礼がしたいと思い、
「ここにぃ針を通してぇ…」
ミシンの使い方を教えてもらって…完成したのがこちら!
ちょっと小ぶりな小巾折たち!
ミシンを触るのが中学生ぶりだった為、はじめは祖母に教えてもらいましたが(笑)
なんとか完成し左の菊日和をプレゼントしました。
「あらぁ、さっき巻いてた手ぬぐいとおんなじ柄やの。ありがとう~」と喜んでもらえました。
ばあちゃん、いつもありがとう。これからもご自愛下さいませ。。
今月も楽しく過ごせますように!
平成29年10月10日 火曜日号
平成29年10月09日 月曜日号
“久しぶりにpart3/斎藤 佑一”
先日、学生時代お世話になった先輩達の結婚式に出席させて頂きました。
久しぶりの京都。
翌日は式場のある滋賀県へ。
この日は最高の天気。琵琶湖から吹いてくる風がとても気持ちよく、まるでおてんとさまも二人の新しいスタートをお祝いしてくれているようでした。
昔からずっと仲良くさせてもらっているこの二人がついに結婚かと思うと、色んな思い出がよみがえり披露宴では涙が止まりませんでした。
披露宴の後、二次会ではサンクスバイト頂きました。
ごちそうさまです!
新郎新婦、先輩後輩、友人、みんな直接会うのは本当に久しぶりでしたが、会うと瞬時に昔に戻れる最高の時間でした。
ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに。
平成29年10月08日 日曜日号
“〇〇の日/小山 真実”
いきなりですが本日10月8日は何の日?と思い立ち、ちょっと調べてみると
・・・・
おおおー!
「足袋の日」と出てくるではありませんか!
10月は七五三・正月・成人式と、これから着物を着る機会が多くなるシーズンであり、末広がりで縁起の良い八日を足袋の日に─と日本足袋工業会が1988年に制定したそうです。
足袋の日のSOU・SOU日記ということで、
SOU・SOU足袋スタッフが着用している地下足袋をご紹介したいと思います!
トップバッター、私と同じ入社一年目の小森さん。
着用足袋は股付5枚足袋/秋深し(あきふかし)。
足元から秋を演出したコーディネイトです。ポイントは折り返した時に見える紫色。
そして同じく一年目の西山さん。
着用足袋は股付5枚足袋/濡羽色×すいぎょく 極小
足袋、足袋下、広形もんぺ(はぎ丈)ともに大きさの異なる水玉でまとめた
すいぎょくコーディネートです!丸がちらちらと見えてきてかわいいです。
続いてSOU・SOUの笑顔リーダー、吉田さん。
着用足袋は貼付地下足袋/文 濡羽色(ふみ ぬればいろ)
長方形衣(優)との色の合わせ方が抜群です!
足首部分のダンダラ模様と文の組み合わせが格好良く、
モノトーンなので意外とコーディネイトしやすい一足です。
ここからは傾き者のご紹介。
シスの暗黒卿。
ではなく、佐藤さん。
着用足袋は貼付地下足袋 10枚小鉤/さしこ 濡羽色(ぬればいろ)
足元を黒で引き締めた、シックなコーディネート。
履く時に他の地下足袋より少し時間が要りますが、10枚並んだ小鉤がこの地下足袋ならではでインパクト大です。
そしてSOU・SOU足袋店長、中岡さん。
着用足袋は貼付マジック地下足袋/鳶(とび)。
こちらはマジックテープでで留めるタイプの足袋ですので、着脱しやすいのが特徴です。
以上、SOU・SOU足袋スタッフそれぞれの着用地下足袋のご紹介でした!
皆様のとっておきの一足選びのお手伝いを
SOU・SOU足袋にて心よりお待ちしております!
- コメント
-
最後に小山さんも登場されるのかと思ったら!小山さんの着こなし(履きこなし?)も是非拝見したかったです。どの足袋を愛用されているのでしょうか?
ともも様
コメントありがとうございます。
この日私は「股付5枚足袋/東欧(とうおう)」を着用し、「モスリン みたて衣/南天 濡羽色×漆黒」「伊勢木綿 くびまき/幼なじみ」と合わせておりました。
最近のお気に入りは「貼付まつり足袋/琥珀色×シャボン玉」でございます!
こちらもまた、裏地がかわいい一足でございます。
ともも様もぜひ、お気に入りの地下足袋を見つけて見てくださいませ!
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平成29年10月07日 土曜日号
“伝統技術の魅力に触れる/表 絢佳”
先日、netshopスタッフ長沼とともに京田辺市まで行ってきました。
まず向かったのが、とんちで有名な一休さんゆかりのお寺である酬恩庵 一休寺です。
酬恩庵にある一休さんこと、一休禅師の墓所は禅師が後小松天皇の皇子であるため
宮内庁が御陵墓として管理をされているそうです。
少年一休像の頭は撫でられすぎてピッカピカでした。笑
一通り寺院を散策した後、お抹茶をお菓子をいただきました。
次に向かったのは、netshopスタッフ寺田の自宅です。
ご家族が数寄屋大工をされており、素敵な茶室とお座敷を見せてもらいました。
工場にもお邪魔させていただき、寺田のお兄さんにお茶を点てていただきました。
とても充実した休日でございました。
平成29年10月06日 金曜日号
“あをによし/大和田 由芽”
奈良へ行ってきました。
この日は朝から秋晴れでとても気候がよく、無性に奈良に行きたくなりお弁当を持って向かいました。
今回は鹿と大仏とお弁当とかき氷、が主な目的です。
着いてすぐ修学旅行生が記念撮影をしているすぐ背後でお弁当を食べ、
いつ来ても安心の鹿の多さでしたが、娘は器用に避けていき、息子は自分から向かっていきました。
大仏には子どもたちは反応薄でしたが、大仏殿の屋根に付いている飾り(鴟尾(しび)というそうですが)を、娘は鬼のつのやー!と大興奮大絶叫、息子はおーにじゃ、おにじゃ・・♪と大仏殿の前で足を踏み鳴らしていました。
大仏殿を堪能後、最後の目的である樫舎さんにて今年最後になるかもしれない、かき氷をいただきに。
ここの葛焼きもまた絶品です。
突然の思いつきで訪れた奈良。
奈良は、よい意味で手つかずの感じがいつ行っても自分に合っていて好きです。
最後に。。
若草山ならぬ、さとくさやまにてお別れです。 注)息子の名:さと
最後まで御清覧いただき、ありがとうございます。
平成29年10月05日 木曜日号
“荒木さん/内村 円”
稲垣 色部 と、毎回写真溢れるブログで個人的にはこの流れにプレッシャーを感じております(笑)
先月21日の駄話を私視点で。
2017年9月15日
この日はビアガーデンで荒木さんの大報告会が行われた。
「こちらの殿方と結婚すっから!」
お名前は内村さんというらしい。どこぞの内村とは大違いのイケメンである。
荒木さんはとってもお茶目で可愛いお人。
そしていつも元気モリモリで、佐藤さん曰く「荒木さんがしんどいって言うてるの聞いたことない」
荒木「健康の秘訣か?心の臓がぎゅ〜なるくらい恋焦がれることや!」
佐藤「…うす!」
内村「皆さん恋してはるんですか?」
(左から)
佐藤「ペロリ」
山本「ノーコメントやでー!!」
山田「ニヤリ」
稲垣「ペロリ」
内村「なんのこっちゃ分からんで…」
楽しい時間は過ぎるのが早く、恒例の一本締めで幕を閉じた。
荒木さん、また必ずお会いしましょう!!
- コメント
-
荒木さんは素敵な人を見つけたから岩手に移住したのかな?それとも向こうに行ってから見つけたのかな?
それがずっと謎でした。
いずれにしても、幸せになっていただきたいです。
荒木さん、おめでとうございます!
次は花嫁姿をここで拝見したいです。コメント頂きまして誠にありがとうございます。
荒木さんは岩手に行かれてから素敵な出会いがあったみたいです。
SOU・SOUスタッフも皆、荒木さんの花嫁姿を楽しみにしていますので
また、写真に収めてSOU・SOU日記でお見せできたらと思います。
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平成29年10月04日 水曜日号
“ねこ日和/色部 由里子”
秋風が心地よく、過ごしやすい季節になりましたね。
大好きなモスリン素材の服を着てお出掛けするのがとても楽しみな季節でもあります。
この日は、早起きをして猫の島へ。
出迎えてくれた猫さんたちは
おっとりマイペースな子
恐る恐る様子を伺う子
私の陰でくつろぎ始める自由な子
望遠レンズの上でうとうとしちゃう子
一匹一匹性格も違って、そばにいるのがとても心地よかったです。
最初の慎重派猫さん
ちょっとずつ距離が縮まって最後は足元まで。。
こういう瞬間も嬉しかったです。
仲間に入れてもらって、一緒にのんびり
猫達は人間を大きな猫だと思っている、と言われたりもしますが
私もなんだか猫になったかのような気持ちで過ごせました。
隙間から水辺が見える路地裏も落ち着く空間でした。
たまにはこんな時間の過ごし方もいいものですね。
帰る頃にはすっかり猫大好きになっていました。
- コメント
-
おはようございます。
素敵な時間を過ごされましたね。素敵な写真と 優しい文章をお裾分けいただき 朝から幸せでした。いつか お邪魔して見たいです。takujam様
こんにちは。
温かい気持ちになるコメントをありがとうございます。
今思い出しても本当に素敵な時間でした。
今回お邪魔したのは滋賀県の琵琶湖に浮かぶ島で、優しく人懐っこい猫が多いのでおすすめです。
また全国各地にも猫の島や猫スポットがあるようなので
takujam様にもいつか、猫とゆっくり過ごす時間を味わっていただけたらと思います。
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平成29年10月03日 火曜日号
“自由研究 その1 『暗と明』/稲垣 正幸”
古川 祥子 (伊勢木綿)
徳治 千夏 (わらべぎ)
堀内 友恵 (ネットショップ)
李 瀟瀟 (着衣)
佐藤 洋平 (足袋)
山本 聖美 (企画室)
本間 陽子 (染めおり)
自由研究と題して、毎回テーマに沿って実験してみる不定期の新シリーズ。
第一回目の今号、線状の光を作り出すのになかなか苦労しましたが、
その甲斐あってか、文字通り「面白い」写真が撮れました。
早朝からご協力いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。
次号へつづく・・・(かも?)
- コメント
-
素晴らしいですね。
早朝撮影にも関わらず、スタッフの皆さんの妖艶な感じが表現されてます。
私も撮影してもらいたいです。
是非、次号に続けてください!!明美@愛知様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
皆様には本当に感謝しております。
何かしら実験的な表現を求めて休日もカメラを持って京都界隈をフラフラしておりますので、
タイミングが合えばその実験に賛同していただければ幸いでございます。
次号実現への糧になりました。ありがとうございます。
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平成29年10月02日 月曜日号
“お気に入り!!/石田 さよ子”
コチラは数ある地下足袋の中でも気に入って良く履いている地下足袋です。
左から、 丸五さんの股付5枚足袋 芥子色
高砂さんの貼付棟梁地下足袋 文様遊び×さしこ 濡羽色2
同じく貼付地下足袋 版画
そしてコチラの、貼付地下足袋 すずしろ草 濡羽色×つくも
いずれも使い勝手の良い地下足袋で重宝しております。
皆さまもお気に入りの1足を見つけにお店に足を運んでみてください。
スタッフ一同お待ち申し上げております。
〈お知らせ〉
誠に心苦しいことですが、
本日より高砂産業の地下足袋を製造コスト高騰の為価格変更致します。
詳しくはコチラをご覧くださいませ。
何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
平成29年10月01日 日曜日号
“美術館三昧/石田 明日香”
自転車に乗るのが気持ちの良い気候になってきましたね
先月は高山から乗鞍スカイラインそして松本までを激走してきたイシダ(ア)です
さて秋といえば芸術の秋(MIHO MUSEUMも好きです 設計:I.M.ペイ)
私は美術館巡りというよりは建築物巡りが好きで、
以前にも紹介したことのある藤森照信さんの“特選美術館三昧”に出会ってより好きになりました
そこで今回は私のおすすめ美術館、公園をご紹介したいと思います
■碌山美術館 設計:今井 兼次
こちらはとても小さな美術館なのですが、兎に角ディテールに至るまで見どころ満載です
どの季節に行っても美しいのでついつい足を運んでしまいます
■浜松市秋野不矩美術館 設計:藤森 照信+内田 祥士
世界初の裸足の美術館です
靴を脱いで五感で楽しむことができます
■植田正治写真美術館 設計:高松 伸
田園の中に突如として現れるこの美術館
こちらでは、世界最大規模の大型カメラレンズで大山の姿を見ることもできます
そしてなぜだか個人的に不思議な出会いの多い場です
お天気がいいと、この水面に大山が映り、
逆さ大山を楽しめるのですがこの日はあいにくのお天気でしたので、
植田正治ごっこを楽しみました(杖とこうもり傘貸出中)
■谷村美術館 設計:村野 藤吾
村野藤吾さんの遺作です。訪れた日は雪の積もる2月でした
光に導かれるように次の作品へと案内されます
自然光だけの状態でも是非ということで、照明あり、なしを堪能させていただきました
ぞわぞわするほどに美しく、この世ではないような感覚を体験することができました
■室生山上公園芸術の森 設計:ダニ・カラヴァン
彫刻家ダニ・カラヴァン氏のモニュメントと自然とが織りなす不思議な空間です
美しい景色をほぼ独り占めいたしました
その他にも
■渋谷区立松濤美術館 設計:白井 晟一
■台東区立朝倉彫塑館 設計:朝倉 文夫
■丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 設計:谷口 吉生
■金沢21世紀美術館 設計:妹島 和世+西沢 立衛/SANAA
■安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 設計監修:安田 侃
■モエレ沼公園 マスタープラン:イサム・ノグチ
あぁ!挙げるときりがありませんので、これくらいにしておきます
ちなみに京都ですと、一番のお気に入りは、
■河井寛次郎記念館 設計:河井寛次郎
建物だけではなく家具や調度品も寛次郎さんのデザインされたものが多いのですが、
様々な逸話が隠されているもの面白いところです
今の季節ですと2階で秋風に当たりながらぼーっとするもの贅沢な楽しみ方です
そして最近行ったところですと、
■富山県美術館 設計:内藤 廣
長沼も早速行っていたこちら!
私が訪れた時はまだプレオープン中でしたので、こんな感じでしたが、
建物内とオノマトペの屋上そしてこの子に会えただけで十分に満足!
あまり自分の写真を撮らない私ですが、
珍しくこの子と一緒に写真を撮ってもらいご満悦
ちなみにその場所に合いそうな服選びをするもの好きです
この日は、迷いなく路地の長方形衣に致しました!
私の行くところは訪れる方の少ない所が多いので本当にゆっくりとその心地の良い建物・空間を堪能できます
ご興味ある方は是非わたしの足取りを追ってくださいね
そしておすすめのところがあれば是非とも教えてくださいませ
- コメント
-
芸術の秋☝どれも素敵な写真ですね。
高山は岐阜県ですよね⁉
現地までも自転車で行くのですか?ゆずか様
ありがとうございます。
高山はその通り、岐阜の高山でございます!
高山まで輪行で行き、そこから松本まで自転車で走りました!
高山も素敵な町並みでしたが、今回は素通りし乗鞍スカイラインへ直行致しました。
おはようございます。
素晴らしい案内ありがとうございます。
私は神戸の横尾忠則の美術館が好きで時々行っています。今は建物の修理中でしまってます。
京都では今工事中の京都市美術館が好きで作品見るのもいいですが歴史を感じさせるインテリアが好きです。島津利雄様
いつもありがとうございます。
横尾忠則さんの美術館!まだ行ったことがありませんが、面白そうですね!
京都市美術館は卒展をした思い出の場所でもありますが、
「PARASOPHIA」の展示の時が一番建物が活かされていて興味そそられました。
またおすすめのところがあれば教えて下さいませ!
10月初めの日記。アスカさんの素敵な写真と文章に朝から癒された私です。しかし乗鞍ライドなんてすごすぎる!!よくぞあんな道のりを…。からの、くまとの共演かわいすぎです〜
最近ちょっと話題ですが、岐阜にいらしたら、多治見市のモザイクタイルミュージアムへぜひ。ワークショップも楽しいですよ♡まきさん@岐阜様
いつもありがとうございます。
乗鞍、この日は濃霧と強風と時間制限があるのでもろもろと大変でしたが、良き思い出になりました!
多治見市のモザイクタイルミュージアムは、大好きな藤森さん設計なので、行きたいところリストには上げているのですが、
やっぱりいいですか!近々行かねばですね!情報ありがとうございます!
ご自身の脚で建築物巡りされるのは格別ですね。
乗鞍登られてて、驚愕致しました。
ソウソウ&ルコックorスポーツウエアどちらで
登られたのですか?小島様
コメントありがとうございます。
ひたすら上りの乗鞍スカイライン、時間にもおわれていたので休憩もなくひたすら無で脚を動かしましたが、
今となっては良き思い出です!次行くなら晴れている時がいいですね!
ロードに乗る時は、自転車用のジャージを着用しております。
私の自転車の師曰く、「ジャージはロードバイクの正装やで」ですのでそれに習っています。
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平成29年09月30日 土曜日号
“積読の秋/寺田 由”
ようやく秋を感じられる日々がやってきました。
そんな私の楽しみはもっぱら「読書の秋」
(寺田の読書、もうぇぇて・・・と言わないでください 涙)
本離れも甚だしい昨今ですが、買ったはいいが手付かずの「積読(つんどく)」されている本はありませんか?
海外では「TSU・N・DO・KU」という言葉が広まっているとか広まっていないとか。
そこで積読してそうなSOU・SOUスタッフ(私の偏見です)に「積読ありますか?」と声をかけたところ・・・・
あるよね、あるある!
ということで、スタッフの積読を少し覗いてみましょう。
学生時代は哲学に夢中だったnet shopスタッフ金子。
最近はもっぱらYoutubeで積読動画(そんなジャンルあるのか!?)を観ているそうですが、きっとリアルは積んでるに違いない。
【室町時代の祇園祭/河内 将芳】
祇園祭が始まる頃に本屋さんで購入。
1ヶ月をかけ祇園祭の行事を見に行くのに忙しくしているうちに祇園祭が終了。
祇園祭が終わると読む気もなくなり、次に開く予定は来年の7月頃だそうです。
懲りずに同じシリーズの本をもう一冊購入しており、そちらも絶賛積読中らしい。
【La disparition(邦訳版:煙滅、著者:ジョルジュ・ペレック)】
”E”を使わないルールで書かれたフランス語の小説。
フランス語で最も使用頻度が高い”E”全く使わずに骨太な小説に仕上がっているという特殊な文学作品。
パラパラと見て、ホントに"e"が書いてない!と満足して、内容は全然読んでいないそうです。
まるでウォーリーを探せのよう!”E”探しに夢中になったら内容入ってこないでしょうね。
そんな金子にとって積読は・・・
これから先もきっと手放さない2冊。
SOU・SOU社内で本といえば!企画室の書籍担当、橋本。
噂には聞いていた橋本の積読、絶対素敵な本が出てくるに違いないと個人的にも興味津々。
おぉー!
これは装丁からして無駄のない美しさと洗練された佇まい。
【街と山のあいだ・旅の断片/若菜 晃子】
著者は登山専門誌の編集を経て文筆家として活躍されている若菜晃子さん。
橋本が最初に出会ったのは「街と山のあいだ」。
その後に出版された「旅の断片」は3冊続く旅シリーズ。
「街と山のあいだ」をチラリと読み始めたところ世の中がコロナ禍に。
この後に続く旅の本を読めばきっと旅に出たくなる・・・でも、こんな時期では楽しめない!
と、橋本がこの数年の旅への欲望と憧れを温めているシリーズ。
時間ができた時にはゆっくり楽しもうと思ってとってあるスペシャルな積読だそう。
橋本が旅に出た時、それはきっと若菜さんの本を存分に楽しんだ時なのかもしれません。
そんな橋本にとって積読は・・・
「ところで、2冊でええの?まだ積読がどっさりやで。」
とのこと。
続きは個人的にゆっくりとお願いします!
そして私、寺田。
部屋中が本だらけ。ひと月に異常な数の本を買ってしまうこともしばしば。
私「最近、本買いすぎやわ・・・」
母「本は腐らないから別にいいじゃない」
という積読に対しておおらかな家庭で成長したため、本に対する欲望が実に甘い。
そんな私の積読はこちら。
【信仰と想像力の哲学 ジョン・デューイとアメリカ哲学の系譜/谷川嘉浩】
著者の大ファンではあるが、ハイレベルすぎて読めないというジレンマを抱えている一冊です。
この本は著者が京都大学の大学院に在籍していた時の博士論文を書籍にした通称「博論本」。
価格も6000円となかなかのものですが、10年間費やした研究を6000円ってのは別に高くはないな!
という、もはや投げ銭の域に達し我が元へやってきた一冊です。
【志賀直哉随筆集】
奈良県にある志賀直哉邸を訪れたときに、あまりに素晴らしい建築に感動した私。
↑奈良の春日大社裏手にあるロケーションも最高な場所!
志賀直哉はこの環境でどんなに素晴らしい作品を残したのだろうと思って買ったはいいが積読に。
岩波文庫って、字が小さすぎると思うんです・・・。
次に開くのは志賀邸を再訪した時の予定。
私にとって積読は・・・
単純に読む時間がない、いやいや読むのがもったいない。
あの時の感動を忘れたくない!買って満足!などなど理由はさまざま。
だからこそ、より特別な一冊になるのです。
積読には哲学がある。
とりあえず積読、積んどく?
と言うことで、この続きはまたいつか。
いきなり読書は・・・という皆さま、
秋の夜長、積読を眺めながら内容に想いを馳せるのはいかがでしょうか。
そこにはロマン、ありますよ!
本当にかわいい!
粋ですねぇ!
わんちゃん用のバンダナなど販売していただけるとうれしいです。
後藤美希様
コメント頂きましてありがとうございます。
貴重なご意見もありがとうございます。検討させて頂きます。
手ぬぐいをさっと巻くだけでもかわいいので、ぜひお試しくださいませ!