平成30年09月18日 火曜日号
“東京散歩/吉田 実加”
7月から青山店でお世話になり、少しずつですが東京の雰囲気に慣れてきたような気がします。
まだまだ知らない事だらけなので、お休みの日には色々なものに触れるよう、
なるべく出掛けるようにして楽しんでおります。
先日は、立川にある国営昭和記念公園に遊びに行ってまいりました。
久しぶりの自然を前に、心安らぐ時間を過ごす事が出来ました。
また、目黒にあるホテル雅叙園「和のあかり×百段階段」では
日本美イルミネーションに圧倒!満喫致しました。
そして、最近ハマっているのが御朱印集め。
寺社巡りと合わせて場所を調べて行くのですが
東京でもなかなかディープな場所が多くて楽しんでおります。
いつかコンプリート目指したいと思います!
期間限定御朱印や可愛いデザインのものが多く、集めるたびに
テンションが上がります。
華やかな御朱印帳になりそうです。
そしてつい先日、青山店のフロアがとても可愛いテキスタイルマットに変わりました♫
フロア毎にテキスタイルが違っております。
是非ご来店の際は、足元にもご注目くださいませ!
秋のお江戸暮らしも、引き続き楽しみたいと思います。
平成30年09月17日 月曜日号
“夏の思い出/姚 嘉欣”
猛暑日が続いた京都の夏がつい終わりました。
暑がりな私ですが、色々なイベントに行き、良い思い出を沢山作りました。
その一:8時間待ったびわ湖大花火大会
びわ湖大花火大会は夏で一番楽しみにしているイベントです。
写真を撮るために、湖岸の場所取りへ朝早く出掛けましたが、
到着したときにはすでに沢山の方がいらっしゃいました。
炎天の中、始まるまで8時間待ちました。
生地が薄くて吸汗性がいい知多木綿長方形衣はベーターチョイスでした。
もちろん千日足袋と今治タオルも大活躍!
打ち上げ花火一時間程絶えず目の前に現れ、
テレビで見るより現場の方が綺麗さが倍増で、とってもオススメです!
その二:不思議な球体が沢山あった糺の森の光の祭
普段でも不思議な感じがする糺の森、ある夏の期間限定イベントに、
卵のような物体が現われ、参道沿いの木々がライトアップされ光り輝きました。
光る球体が彩る多彩な森、一層不思議に感じました。
森の中とはいえ、むしあつい夜でしたので、夏の定番アイテム高島縮長方形衣が重宝しました。
光の球体は衝撃をうけると光の色を変化させ、音色を響かせ、周りの球体も連続的に呼応していました。
それらを体験でき楽しかったです。
その三:満喫台湾旅
台湾人の友達と3日間台湾にいってまいりました。
マーラー鍋、タピオカ、豬血糕(ジューシエガオ、もち米に豚の血を練り込んだ食べ物)等美味しいものを、
毎日食べて、2キロぐらい太ってしまいました。
オシャレな雑貨屋さん、喫茶店が並んでいる赤峰街。
可愛い小物、本そして、カフェもされている「小日子」は私のオススメのお店です。
二日目は、手作りマーケットや展覧会を行っている華山1914文創園区へ。
皆様お気づきでしょうか。
ヒントはストレッチしている方ではなく、後ろの方の姿が・・・
全身傾衣で剣玉のパフォーマンスを準備中です!カッコイイですね!
ちなみに、その日、私も同じ風靡と裁付(たっつけ)えんゆう穿きを着て、
基隆市にある國立海洋科技博物館にいきました。
身長162cmの私は、上下ともにMサイズを選びましたが、想像以上にサイズがピッタリで着やすかったです。
その四:気温35度のルコック秋物撮影
8月のある日、ルコック秋物の撮影に参加しました。
長袖シャツや裏毛ボートネックシャツを着ているスタッフが、
酷暑を耐えて、撮影に挑みました。
汗をかきながら変なポーズを・・・
出番待ちの椿、準備運動をし始めます・・・
出来上がた写真を見たら、「もう秋やな~」と感じました。
ルコック秋物商品絶賛販売中でございます。
皆様、この「平成最後の夏」はどう過ごされましたでしょうか。
- コメント
-
我好喜歡你的穿搭。下次也想試試傾衣。
親愛的FONG CHIA LIN
謝謝你的留言!
傾衣有很多很有個性的衣服, 有機會請一定要試試看!
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平成30年09月16日 日曜日号
“京型友禅と型口/山本 聖美”
SOU・SOUでプリントしてきたテキスタイルって一体何種類あるんかな?
と、先日気になって数えてみたのですが、その数は優に八百種を越えていました。
そして今も、年間のテーマ(本年は果実文様)に沿って毎月月替りの新柄と、
春夏と秋冬にそれぞれ十柄前後のあたらしいテキスタイルが仲間入りしています。
今秋発表の新作は
なごみ
つなぎ花紋
縛り
吹きよせ
摩天楼
などなど
バリエーション豊かです!
SOU・SOUのテキスタイルは、すべて京都の染工場さんによる手捺染で制作しています。
別名、京型友禅(きょうかたゆうぜん)とも呼ばれています。
型友禅は明治初期に京都で、合成染料ともち糊を混ぜた色糊(写し糊)が考案されて以来、急速に発展したと言われています。
型は一色につき一枚、色ごとに取り替えて染めていくのですが、型の合わせ具合、重ね合わせによる色の表現など、熟練した職人技を要します。
そんな型友禅の特徴のひとつに、【型口(カタクチ)】と呼ばれるものがございます。
【型口(カタクチ)】とは
版と版が繰り返しプリントされる境目のことです。
柄をリピートする際、型と型が数ミリ重なる部分が生じます。これはインクジェットやローラープリントには無い、昔ながらのこの技法の特徴とも言えます。
そして、柄によって型口は出るものと出ないものがございます。
出るものはこんなふうに・・・
textile name : 見通し
textile name : まり
textile name : 源
SOU・SOUのテキスタイルにとって型口は、
昔ながらの技法、職人さんの手仕事によってできる「味」として捉えています。
いわばお釜で炊いたご飯のおこげみたいな存在とでもいいましょうか・・・
なんでも海外生産、又は機械化されてしまう現代にとっては、あと数年で工芸品の域に達しそうな京都の型友禅染めはとても貴重なものです。
SOU・SOUでは、京都の職人さんの技を後世につないでいく仕事ができればと思います。
平成30年09月16日 日曜日号
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2894:かぶきものにチャレンジ”
本日のお客様は堀田 佐智子様です。
■身長165センチ
■狭風靡(せばふうび)/濡羽間道(ぬればかんとう)Lサイズ 6,372円(税込)
■ウォッシャブルウール天竺 むささび/深緑色(しんりょくしょく)Fサイズ 5,184円(税込)
■ライトオンス ストレッチデニム 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/Carp is dragon in heaven Mサイズ 7,452円(税込)
■股付5枚足袋/濡羽色×すいぎょく 極小 8,640円(税込)
■備前笠(びぜんがさ)/濡羽色(ぬればいろ) 9,288円(税込)
いつもチャーミングな堀田様。
急な依頼に笑顔で答えてくださり、色々と挑戦して頂きました。
女性にも人気な裁付えんゆう履きは、着衣商品と合わせてもこんなに傾けるんです!
やっぱり傾奇者には欠かせない備前笠もばっちりかぶって頂きました。
新鮮な雰囲気に喜んでくださりこちらも嬉しくなりました。
これからはどんどん傾きましょう!
平成30年09月15日 土曜日号
“老舗の学生服/山本 陽平”
先日、学生服で有名な[株式会社トンボ]さんにお邪魔させていただく機会があり、本社のある岡山まで行って参りました。
株式会社トンボさんは、1876年(明治9年)創業の140年を超える大老舗企業。
実は創業期は足袋の製造から始まったそうで、当時の資料も拝見することができました。
[キラク足袋]という名前で販売されていたそうです。
昔使用していた足袋の金型や手縫いミシン
やがて足袋の製造から学生服に生産がシフトされ、[トンボ]という商標のもと、昭和初期より現在に至るまで学生服業界のトップを走り続けておられます。
こちらは100年ほど前の学生服
建物内には、今までのユニフォームの歴史資料館もあり、飛鳥・奈良時代の学生服となる[朝服]から
昭和初期の[トンビ服]までバラエティ豊かに展示されておりました。
衣服もそうですが、顔の化粧/髪型にも時代の流れを感じます。
その後、社内工場を拝見。
工場内だけでも300人ほどのスタッフさんが、学生服を裁断から縫製まですべて製造されております。
若いスタッフさんも大変多く、活気がある会社。
トンボさんはとても綺麗な職場環境で、クオリティの良い製品を日々作られておられました。
良い形でSOU・SOUと繋がれればなと思いながら、岡山をあとにする1日でした。
平成30年09月14日 金曜日号
“カラーミーショップ大賞2018/矢寺 和成”
先日、東京で開催された『カラーミーショップ大賞2018』の授賞式に参加させていただきました。
カラーミーショップ約45,000店舗の中から厳正な審査の結果、
今年は上位10店舗に贈られる「優秀賞」を受賞することができました。
このような場に立たせていただいたのも、SOU・SOUをご愛顧くださるお客様、
お取引いただいている企業様、ご支援・ご協力いただいた皆様の賜物に他なりません。
この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。
絢爛たる壇上にて、主催のGMOペパボ常務取締役、星さんからトロフィーの贈呈。
その他、カラーミーショップの方々から素敵な品々を頂戴いたしました。
多種多様なネットショップの中から『和装、そして日本で作られたモノ』が選ばれたことは、
私の中ではノーベル賞に匹敵するほどの栄誉だと思っております。
大賞には手が届きませんでしたが、まだまだ伸びしろがあるという証です。
今回は「優秀賞」という大変名誉ある賞をいただきましたが、これに満足せず、
これからも様々な商品や企画をご提案し、皆様に楽しいSOU・SOUライフをお届け出来るよう、スタッフ一同努めてまいります!
今後とも宜しくお願い申し上げます。
何より大切なのは、継続させること。
また一年がんばるぞ!
平成30年09月13日 木曜日号
“受検勉強、始めました/山田 充”
早いもので、茶道文化検定を受検して、もう2年近くが過ぎようとしています。
出典元:茶道文化検定運営事務局
一昨年に受験した3級に引き続き、今年は2級に挑戦してみようと思い、先日、申込みを済ませました。
着衣スタッフの瀟瀟が受かって、自分だけが落ちてしまったら洒落にならん!と、必死になって暗記したことが思い出されます。
受験日間近になって、一夜漬けにならないように、計画的に勉強を進めていきたいと思っています。
ただ、受験勉強だけでなく、日頃のお稽古も忘れずに。
9月は、これから季節にあわせて、秋のお点前である茶箱の『月点前』をお稽古中です。
月点前は、器据(きずえ)とウグイス(針)を使い独特の雅趣があるお点前です。
お道具をたくさん使用するので頭がパニックになりますが、複雑そうに見えるところを、そんな風に感じさせることなく当たり前かのように楽しめる域に達せる日を目指して、受験勉強とお稽古に精進したいと思います。
平成30年09月12日 水曜日号
“農家さんスタイル/溝川 祐美”
実家は昔専業の農家でした。
今は家庭菜園程度しかしておりませんが
このご時世、実家から届けてもらう野菜やお米には感謝せざるをえません。
親孝行の気持ちもこめて、今年はお手伝いに行ってまいりました。
今年初収穫のを迎えたさついまいも。
スコップは斜めに入れるのではなく垂直に入れて。
さつまいもが割れてしまいます。
父の指導も虚しく早速なんこか割ってしまいましたが、
なかなか順調に大きくなっておりました。
▲道具、水筒などなど荷物入れとしてstacksto,のバケットが大活躍
さつまいもは収穫から1~2週間置いたころが食べごろ。
じっくり待って、うんと甘いさつまいもになりますように。
今回の私の農家さんスタイルはこちら。
●手ぬぐい
●高島縮 薙ジバン
●襞もんぺ
●地下足袋
●手作りのアームカバー
専業農家だった昔、
野菜を売りに行くのは女性の仕事でした。
私のご先祖さんは大八車(リヤカー)を引いて、
曾祖母や祖母の時代はリヤカーから軽トラックに変えて、
家々を尋ね回って野菜などを売りにいっていました。
『振り売り』という商売方法。
今の私からするとおじいちゃん(男)は何していたんや!とつっこみたくなるような話ですが
おばあちゃんがSOU・SOUを着ながら野菜を売りに周っていたら
めっちゃ新しくて可愛かったやろうなぁ。
なんて、
身内ごとですが思い出にもひたる良い時間でした。
- コメント
-
アームカバー、良い!!と思ったら自家製(^^;)
早速真似して、作ります\(^o^)/よっ! 様
コメント頂きましてありがとうございます。
手縫いで簡単に作ることができたので
お気に入りのテキスタイルでお試しいただければ幸いです。
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平成30年09月11日 火曜日号
“SO-SU-UのステンシルでDIY!/橋本 真紀”
先日の駄話でもご紹介したSOU・SOU×ROOMBLOOMのコラボレーション企画。
SOU・SOUらしい12色のラインナップに加え、テキスタイルブランドならではのアイテムをということで、SO-SU-Uのステンシルシートを作りました。
このシートを使えば、壁や家具などに簡単にSO-SU-Uを描くことができ、お部屋の雰囲気がぐっとポップな印象に。
「でも、いきなり大きなものに描くのはちょっと・・・」
「賃貸だから、壁とかに描くのは無理」
という方もいらっしゃるかと思います!
そこで今回は、もっと手軽にSO-SU-UステンシルシートでDIYを楽しめるご提案をしたいと思います。
7月某日、ROOMBLOOMの担当者・大楽さんのご指導のもと、最も適任!ということで、ネットショップスタッフの増本さんがSO-SU-Uステンシルにチャレンジしました。
ちょっと不安げなペイント初心者マークの増本さんと、たくさんのペイント事例を製作されてきたベテラン・大楽さん
まずはDIYアイテムとしてよく使われる有孔ボードに取り掛かります。100均で買ったメイク用スポンジでポンポン叩くようにペイントするのがコツだそう。
そーっとシートを剥がすと・・・きれいにステンシルされたSO-SU-Uが!
次はちょっとレベルアップして、りんご箱にチャレンジ。さすがは増本さん、コツをつかむのが早くサクサク作業を進めていきます。
わずか1時間ほどで完成したのがこちら!
ちょっとひと手間加えることで、なんでもないボードやボックスがポップに可愛く変身しました!
ペイントというとなんだが大変な作業のように思われるかもしれませんが、今回の増本さんのチャレンジを見ていても割とハードルは低めな感じ。
DIYすることで、モノや空間により愛着をもてるのではないかと思います。
今回のコラボレーションついて、少し記事にまとめていただきました。ご覧いただけると幸いです。
netshopでの発売は9/20を予定しております。
施工事例もいろいろ掲載していますので、楽しみにお待ちくださいませ!
平成30年09月10日 月曜日号
“スタッフおすすめ『くびまき』女性編/本間 陽子”
京都も少しずつ暑さが和らいできました。
日が暮れるのも日に日に早くなり秋の訪れを感じるこの頃です。
今回はこれからの季節にぴったりな 『くびまき』 を
スタッフおすすめ・お気に入りの柄でご紹介させて頂きます。
伊勢木綿スタッフ 迫
・版画 芥子色
鮮やかで元気な芥子色!
くびまきは季節問わずに使用できますが、これから秋にかけてが一番ぴったりな色合いです。
足袋屋スタッフ 石田
・三色すみれ 紅藤鼠
大人可愛い藤色です。
落ち着いた色合いで使いやすく、派手な柄はちょっと、、、という方には是非おすすめです。
わらべぎスタッフ 色部
・日々 黄昏時
ふわっと巻いて上品な印象に。無地の衣服に思いっきり柄で目立たせるのも素敵です!
生産スタッフ 廣秋
・花刺繍
黒ベースですが、花刺繍の柄がキュートな一枚です。
伊勢木綿スタッフ 本間
・扇子 宵闇
個人的に好きな柄で店頭でもよく身に着けています。
柄は華やかですが紺色ベースで衣類にも合わせやすくお気に入りの1枚です。
皆様いかがでしたでしょうか?
他にも店舗限定でこんなくびまきが!
ろうけつ染めで不思議な色合いが魅了的な『たばた絞り くびまき』です。
是非伊勢木綿店頭にてご覧くださいませ。
くびまき初心者の方はもちろん、ご愛用中の方も、
巻き方や衣類との合わせ方等、いつでもご相談くださいませ。
皆様のご来店お待ち致しております!
平成30年09月09日 日曜日号
“重陽の節句/本田 みのり”
本日、九月九日は「重陽の節句」です。
「菊酒」を飲んで長寿を願ったり、「栗ごはん」を食べて秋の収穫に感謝する風習がありますが、
私の家ではあまりなじみがなく・・・お祝いをしたことがありません。
今年は休みと重なったので、96歳の祖父と92歳の祖母の不老長寿を願って2人に会いに行くことに。
せっかくなので、何か重陽らしいお祝いが出来たらなぁ・・・と思い、
先週、ひと足先に「栗探し」に出かけました。
【1週間前のこと】---------------------------
いざ!出発!
蝉はまだまだ夏を満喫しておりましたが、景色はすっかり夏から秋へ
稲穂の実はずっしり重たく頭を垂れておりました。
もうすぐ稲刈りですね。
赤とんぼもたくさん飛んでいます。
しめしめ、これなら栗が落ちているかも・・・
坂を何度も上り下り。
日頃の運動不足が堪えましたが、たまに吹く秋風がとっても気持ちよく、背中を押してくれました。
私が見つけた秋は、ぎんなんに、おばけすすき、柿に、もみじ。
まだまだ、実が熟していないところもいっぱいありましたが、
それでもたくさんの秋を見つけることができました。
そして、お目当ての栗はというと・・・・
へへへ。ありましたよ。
こんなに大きな栗が!つやっつやです。
ですが・・・残念ながら栗ご飯ができるほどは収穫できず・・・
今回は断念・・・
最後はきれいな秋空を眺めながら、家路に着きました。
------------------------------------------------
大切な人の幸せを願ってお祝いする日本の節句。
本当に素敵な文化だと思います。
結局、栗は準備できませんでしたので、代わりに菊とお酒を持って行くことに致します!
喜んでもらえるといいなぁ・・・
平成30年09月08日 土曜日号
“お気に入りの1着/堀内 友恵”
先日1泊2日にて信州へバスツアーに参加してきました。
大活躍してくれたのが、「綿麻混素材のワンピース」。
高島縮では寒いし、モスリンでは暑いかもという時期にピッタリですし、
これから寒くなってきても衿巻ジバンやモスリンこしき、広形もんぺをあわせても着まわせるので
長く楽しめる1着です。
この日は「綿麻混 薙刀長方形衣」に、
左(日中):「高島縮 抜衿ジバン」を。
右(夜):「抜衿ジバン 十分丈」と「カシミヤストール」をプラス。
左の写真は天竜舟下り乗船口にてたっぴーくんと記念に1枚。
この後突然の大雨によりスリルある舟下りとなりました。
右の写真は阿智村に星空鑑賞へ。
富士見台高原までは真っ暗闇の中ロープウェイに乗ること15分、
山頂の気温はここ最近ではお目にかかれない17.4℃でした。
あいにく満点の星空を見ることは出来ませんでしたが、
普段よりは多くの星を見ることが出来ました。
翌日は「綿麻混 みたて衣」にて。
オオヤマれんげのソフトクリームを発見し、バニラとのミックスを食べてみました。
フルーティーな感じの味でおいしくいただきました。
あっという間でしたがとても過ごしやすい気温でリフレッシュできた2日間となりました。
平成30年09月07日 金曜日号
“『刺繍飾り』遊び/福田 麻由子”
猛暑の陽射しも いよいよ鳴りを潜め、秋の足音が聞こえてきそうな今日この頃。
そろそろ「おしゃれの秋」にも力を入れていきたいところです。
というわけで、今回注目するのはこちら
『SOU・SOU×丸眞 刺繍飾り』
今までありそうでなかったSOU・SOUのブローチ。
いつもの装いに 花を添えてくれる この愛らしさ。
凹凸がついていたりと 各柄個性が光る 美しいディテール。
今夏に発売されてから
ご自身用に! ご進物用に! と、早くもご好評いただき
中には在庫が残りわずかのものも。
(※いずれも9月下旬に再入荷の予定がございます)
同時に、スタッフの中でも 所持者がジワジワ増殖中。
さて、どんな具合で使っているのでしょう?
■西山 晴奈は 最近ハマっているらしい手ぬぐいターバンに
■李 瀟瀟は 「高島縮 薙刀長方形衣」の衿元に
アップで
李「こうして つまむと、衿も開きすぎないし可愛いしで ダブルで得するアル!」(喋り方はフィクションです)
なるほど。同じ衿ぐりの「高島縮 長方形衣」などにも応用できそうですね。
■わたくし福田は 帽子「ねね」に
こちらも、他の帽子類にも応用できそうです。
などなど・・・・
各々、思い思いの楽しみ方をしております。
皆様は、アクセントとして
どんな合わせ方で「おしゃれの秋」を彩りますか。
店頭ではサンプルもご用意しております。
ご来店の際は是非 お手に取ってご覧くださいませ!
平成30年09月06日 木曜日号
“着たいときに/廣秋 優里”
8月も下旬に差し掛かる頃、
若林さんの駄話で
------------------------
浴衣もただの衣服の一つ。
「気候が暑ければいつ着てもいい」
「着たい時に着たらいい」
------------------------
という言葉にハッとした私・・・浴衣をタンスにしまったまま夏が終わろうとしておりました。
それではいけない!!
と、浴衣を引っ張り出し、
「着たいときに着る!」
という気持ちを胸に、
おばあちゃんの家の近くにある庭園を散策。
大阪のおしゃれなカフェにて。
お茶のお稽古にも。。。
見事にいつもの時間が浴衣を着て過ごすだけで特別な時間に変わりました。
来年はお祭りはもちろん、普段着として浴衣でいろんなところにお出かけして着倒すぞ!! と、
今から意気込んでいます!
平成30年09月05日 水曜日号
“早く起きた朝に。/増本 一十三”
少しずつですが、日が短くなってきているのを感じます。
二十四節気では、8日より「白露」という時期に入ります。
早朝の外気もだんだん涼しく感じられ、朝日に照らされる露がきれいな頃です。
徐々に日の出がゆっくりになるおかげで、
顔を出したばかりの太陽を感じる時間に起きやすくなりました。
そんなことから、いつもより早く起きた朝にすることといえば・・・
模様替えをして、気分を変えてみたり。
高島縮 四角衣/おはじきと余白(よはく)
高島縮 手柄寛衣下/留紺(とめこん)(完売御礼)
今月のテキスタイルデザイン「ぶどう狩り」が美味しそうで、見ているだけでワクワクしてしまうので、
ぶどう好きな娘のために、四角衣を少しずつ作ってみたり。
高島縮 四角衣 組 肩文様/花刺繍×深縹(はなししゅう×こきはなだ)
朝市へ行って、路地の花や野菜を買いに。
高島縮 薙刀長方形衣 長丈/風雅 月映え(ふうが つきばえ)
高砂足袋 いろは底/濡羽色(ぬればいろ)
その流れで、朝日を感じながら、外でおにぎりや和菓子を頂いたり。
たかしまちぢみ しかくい/おりがみ 【XLサイズ】
【net限定】たかしまちぢみ こどもんぺ ひざたけ/ちぎれぐも こどもLサイズ
こどもじか足袋/すずしろそう まっくろ2 (再入荷予定あり)
足袋下(普通丈)/木の実(このみ) 熨斗目(のしめ)【女性用】
秋の季語でもある「朝顔の実」。房から種を取ってまとめておきます。
一つの種から、どんどん広がっていく。
種のできる過程も構造もすごいなと感じて見入ってしまいます。
朝って、案外活動しやすいものです。
澄んだ朝の空気が心地よい季節。
皆様は、どのように過ごされていますでしょうか。
平成30年09月04日 火曜日号
“秋ですね/西山 ひとみ”
9月に入りまして、涼しい風が吹くと
もう秋なんだなと感じる日々が増えてまいりました。
先月の末に誕生日を迎え、成長したお祝いも兼ねて
玄関の暖簾を新しく致しました。
さて、秋といえば、季節の変わり目でございます。
肌寒い日もあれば、日差しが心地いい日など様々です。
私なりにではございますが、新しく購入した衣服と手持ちの物を合わせて
秋のコーディネートを3つ組んでみました。
■綿麻 薙刀長方形衣/菊づくし
■抜衿ジバン 七分丈/桜鼠
■手柄寛衣下 12号帆布/つくも
こちらの綿麻薙刀長方形衣は、生地が厚めで裏地が付いておりますので、これからの季節にピッタリの一枚でございます。
下に履くものは広形もんぺや端色を履いて動きやすい格好も素敵だと思います。
風が強い日は衿巻ジバンに変えてもいいですし、伊勢木綿くびまきを巻いてみてはいかがでしょうか。
■抜衿ジバン 違い袖 三◯単/紺青×鉛色
■モスリン 草衣上/椿文
■モスリン 筒下/濃灰
サラッとした素材感が特徴のモスリン生地。
動きやすく、重ね着をすると暖かいアイテムなので重宝しています。
中のジバンは長袖でございますので、違う色合いでチラリと見せるのも楽しいかもしれません。
■高島縮 薙ジバン/銀鼠
■衿巻ジバン/菊づくし
■モスリン こしき/濡羽色
■むささび/山吹茶
秋のよそおいにも登場しているモスリンこしき。
ちょっとしたお出かけや舞台の鑑賞会など様々な場面でお使いいただきやすいアイテムです。
双筒衣に変えて、ふんわりしたシルエットも秋にピッタリです。
いかがでしたでしょうか。
店舗では秋のよそおいのご相談をいつでも受け付けております。
お気軽に声をおかけくださいませ。
平成30年09月03日 月曜日号
“久しぶりに織ってます/西山 晴奈”
6畳の広いとは言えないうちの一角にはどかっと織り機がございます。
折角広島から持ってはきたものの、全く使っていませんでした。
ですが、久しぶりに何かつくろう!とリハビリを兼ねて、最近はちょっとずつ織るようにしており、
今はつづれ織りでタペストリーを作っています。
つづれ織りとは緯糸だけで、文様を表現する織り方です。
絵を描くように織るので、とても表現の幅は広いです。
また、京都では西陣織として古くから絹の着物帯や袱紗などが作られており、
伝統的な技法の一つでもあります。
織り方は足元の2本の踏み木を交互に踏むと、
経糸が浮いてくれるので、その隙間に緯糸を詰めていくだけです。 とってもシンプル!
ですが、経糸を張っている力の加減や緯糸を詰める加減が少しでも
おかしいと縦糸が見えてきたり、形が歪んできたりとなかなか綺麗に織れません。
織ったり、ほどいたり、3歩進んで2歩下がったりしながら作っています。
また、色の出方もおもしろいな~と感じるところで、
何本かの糸を撚り、一本にしてから織り込むとランダムに色が現れます。
遠目で見るのと、ぐっと近づいて見るのとでは見え方が全然違います。
そういう、色が混ざりきらず点描のような、細やかな表現が出来るところがとても好きです。
今はやっと8センチくらいまで織れました。下絵もなく、その時の気分でどんな感じにするか決めています。
上手にできたら、お部屋に飾るつもりです!
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平成30年09月02日 日曜日号
“ディスプレイを割る前に/西村 仁”
あっ・・・・・・・・・!
とっさに出した手は虚しく空を切り、硬い床へ真っ逆さま。
先日買い替えたばかりのスマートフォンのディスプレイを割ってしまった西村です。
スマートフォンを触る度に割れたディスプレイを見て自分に苛立ちます。
こうなる前にアレを買っておけば・・・・・・
手帳型テキスタイルカバー!
この手帳型テキスタイルカバーさえつけていれば、どんなに落としても?
ディスプレイが割れることはございません!
さらに!ただいまiPhone専用手帳型テキスタイルカバーはSALE中!
SOU・SOU足袋、SOU・SOU青山店、ネットショップにて絶賛販売中でございます。
尚、手帳型テキスタイルカバー・iPhone専用手帳型テキスタイルカバーともに数・サイズに限りがありますのでご了承くださいませ。
平成30年09月01日 土曜日号
“クッション座椅子中材/西牧 知恵”
本日より長月に突入致しました。
これから迎える実りの季節が楽しみであります。
遡ること約2週間前、京都では8月16日に夏の風物詩である五山送り火が行われました。
この日はお休みをいただいておりましたので東山如意ケ嶽の大文字を見に行ってまいりました。
日が落ちて大の文字が暗闇に浮かび上がります。
写真ですと宙に浮いているように見えますね。。。
点火されてから火が消えるまで1時間にも満たないのですが
約5年ぶりに見た送り火は幻想的で感動致しました。
そしてこの日を境に暑さもゆるみ、秋を感じるようになってまいりました。
そろそろ衣服やインテリアなど衣替え・お手入れする時期でございます。
最近、店頭ではお客様より
使用しているクッション座椅子がへたってきたけどどうすればいいですか?
クッション座椅子の中材だけの販売はしていますか?
といった質問をよく頂戴致します。
そこで今回はクッション座椅子の中材についてご紹介したいと思います。
(クッション座椅子についてはこちらをご覧くださいませ。)
クッション座椅子中材は200g(1袋)/1,944円(税込)でご用意しており
SOU・SOUネットショップ、実店舗では京都のSOU・SOU染めおり、SOU・SOU KYOTO 青山店
にてお取り扱いがございます。
素材は発泡ポリエチレン・ポリスチレン、約5mmほどの小さな発泡ビーズです。
クッション座椅子は購入時、小は約500g(約2袋半)、大は約800g(約4袋)の中材が入っています。
写真はクッション座椅子大サイズですが、発泡ビーズは軽いためこの大きさでも片手で持ててしまいます。
そして、クッション座椅子には
“中材のビーズ直入れタイプ”と“カバー式の2重構造タイプ”の2種類ご用意があります。
カバー式の2重構造タイプは背面からカバーが取り外せる仕様になっているため
中袋のダブルジッパーを開けて中材を補充します。
カバーを完全に取り外した姿はこちら。
続いて直入れタイプについてですが
開けた瞬間に中材が飛び出てしまうのでは、、、と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心くださいませ。
背面のジッパーを開けると、
新たにジッパーが出現。
直入れタイプも開けた瞬間に発泡ビーズが飛び出さないよう
ダブルジッパー仕様になっております。
補充の目安としましては、へたり具合によって変わりますのでまずは1袋からをおすすめしております。
補充する際には本体を持ち上げ、発泡ビーズをカップなどですくい徐々に補充していただくと入れやすいです。
※発泡ビーズは微風や静電気などで飛び散りやすいためご注意くださいませ。
よろしければご検討くださいませ。
平成30年08月31日 金曜日号
“あっちこっち、次はどっち?/西永 恵子”
夏は子どもと遊びつくそう!とあっちこっち出かけました。
先ずは「日本科学未来館」へ。
毎朝見ているNHK番組「デザインあ」の展覧会です。
親子で「あ」になれたり・・
「梅干しのきもち」になれたり・・
映像展示にも入り込んで楽しんで来ました。
さて次は、関東博物館ランキング3位「茨城県自然博物館」
こちらでは巨大マンモス骨格標本からの・・
動く恐竜模型!!!まばたきまでリアルです!
「恐いけど見たい」なんとも複雑な4歳の子ども心です。
プールや花火、夏祭りももちろん定番行事。
最後は主人から「昆活しようぜ!」のお誘いを受けまして・・
昆虫の世界にどっぷり。
国立科学博物館も満喫です!
さて、次の休みは・・
いざ!九州へ!あの方に会いに行きます!
- コメント
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梅干しのきもちが可愛いです~!
その他いろいろな夏を満喫されましたね♪
うちの近所では本物の金魚すくいが最近なくて羨ましいです。
次回の九州日記も楽しみにしています♪♪higashino773様
コメント頂きましてありがとうございます。
息子がちゃんと「すっぱい顔」していることに笑いました!
金魚すくい・・なくなりつつあるのでしょうか。時代の流れかもしれませんが少し寂しいですね。
九州旅行、楽しくなること間違いなしです!ご期待くださいませ!
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東京に移動!?
SOU・SOUは転勤があるんですか?
それとも・・・もしかしてご結婚?
すみません、プライベートなことをお聞きして。
とっても気になって仕方なかったもので。
明美@愛知 様
コメント頂き、誠にありがとうございます。
今の所‥御座いませんが、その言葉に近づけるよう、日々精進を重ねております!
ゆっくりペースでいこうと思います(笑)
東京の風景や青山店の事など少しでもお届け出来ればと存じます。今後共、よろしくお願い申し上げます。