平成30年10月16日 火曜日号
“平成最後の/澤田 真二”
今、息子が仮面ライダーにどハマりしております。
そんなこんなで変身ベルト ジクウドラバーのベルト部分を手作りし装着。
変~身!
シャキーーーン!!
と、戦いはせず何回も変身しての繰り返し。
息子はこの仮面ライダーになっているつもり。
戦い無しの仮面ライダー、今日も平和です。
平成30年10月15日 月曜日号
“とある晩のこと/佐藤 洋平”
とある晩のこと…
いつものように街にくり出し、Wようへい(足袋所属 佐藤洋平&企画室 山本陽平)で酒を飲んでいたときのことだった。
洋「いや~寒くなってきてホンマ秋の訪れを感じますわ~」
陽「ほんまやで!そろそろ寒さ感じる季節なるで!」
洋「最近、体の冷えを感じますわ~」
陽「あかんな~、足元から体あっためなアカンで!」
「ワシはこんなん履いてるんや!」
陽「ウール足袋下や!これで足元からぽっかぽか。体全体ぽっかぽかや!」
洋「お、毎年恒例のウール足袋下ですね。確かにこれだと暖かいっすね!」
陽「せやろ?今年は他にこんなんもあるんや!」
陽「玉井商店謹製の畝編&畝杢編足袋下や!」
陽「ウールの感じが苦手な人にはこれもオススメなんやで!」
陽「全7色で、無地の足袋下や!テキスタイルの足袋下と比べるとちょっと生地も厚くてええ感じやろ?」
洋「うわ、これ良いっすね!どこで売ってるんすか?」
陽「SOU・SOU足袋&青山店や!netshopは近日発売予定やで!」
洋「絶対ゲットせなあきませんや~ん!!!!!」
ウール足袋下各種&畝編足袋下&畝杢編足袋下、近日ネットショップ発売予定!
乞うご期待!
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平成30年10月14日 日曜日号
“「草木染め」に初挑戦/迫 若菜”
こんにちは。
6月に名古屋の「有松絞りまつり」へ行って参りまして
その日を堺に「絞り」というワードにとても興味を持ち始めました。
「有松絞りまつり」では、実際に絞り染めの体験をさせていただいたり、右も左も「絞り」だらけで
「絞り」って、なんてステキなんだ!と感じさせられました。
もちろん今の時代ですと機械もたくさん普及し、楽に簡単に速く...そしてたくさん絞ることができますが
やはり一つ一つ手作業で絞ることに意味があるのではないかと思います。
出方も一つとして同じものがない、ちょっと歪な形だったり曲がっていてもそれもまた個性!
そんなところに私はとても浪漫を感じました。
そう思い立ったらやらずにはいられない!自宅で簡単に絞り染めをしてみたい!
色々調べていると、「草木染め」というワードが目に飛び込んできました。
「草木染め」とは
天然の染料で布などを染める技法のこと。
玉ねぎの皮やナッツ類の殻などの生ゴミになるようなものでも染めることができることから
非常にエコで環境に優しい。
これなら私でもできるかもしれない....
さっそく材料を買いに行きました。
①お好きな生地を用意します。
今回は生成(生地そのものの色)のハギレを選びました。(100円ショップにて購入)
できるだけ漂白処理されていないもののほうが良く色が入るそうです。
表面に糊がついていると水分を弾いてしまうので、一度洗濯したほうがいいかもしれません。
②まずは、生地を豆乳に浸します。
綿や麻は植物からできているので、たんぱく質を下処理する必要があり
そのために使われるのが「大豆」です。
布にしみ込ませるには液体でなければなりませんので、「豆汁(ごじる)」ということになるんです。
もっと手軽にやるには「豆乳」で十分です。
一晩たっぷりと染み込ませ、水で軽くすすぎます。
③お次は染めたい草木、野菜の皮などを用意します。
今回は「ナス」「にんじん」「小松菜」「トマト」「玉ねぎの皮」「コーヒー」...です。
煮出したお野菜はその後もちろん料理やお菓子作りの材料に。
捨てるはずだった皮や殻なども有効活用することができます。
④材料を小さくカットし、鍋に入れます。
ひたひたになるまで水を入れ、色がでるまで20分程ぐつぐつと煮出します。
美味しそうな香りが漂います...。
少しずつ素材そのものの色が出てきます。
玉ねぎの皮が一番綺麗に色が出てきました。
⑤できあがった「染料」に、いよいよ生地を入れます。
煮出した汁を濾し、再度温め直します。
全体に染料が行き渡るように、時々混ぜたり裏返したりします。
浸ける時間によって色が濃くなったり薄くなったりしますので、そこはお好みで。
今回は20分ほど浸けてみました。
生地は輪ゴムで縛ってみたり、先だけ浸けてみたり...
どんな風に柄が出てくるのか楽しみです。
⑥続いては、「媒染」の準備です。
色を入れるためには、「媒染」という工程が必要になります。
染料だけでは洗ったり日光の光が当たるだけですぐに色落ちしてしまいます。
水に溶かした金属などを使い、化学反応を起こさせて色を固着・発色させます。
スーパーで販売されている「ミョウバン」を使うととても簡単にできます。
ぬるま湯(1リットル)に対し5gのミョウバンを溶かし、この「媒染液」に先程浸けた生地を入れます。
ムラができないようにゆっくりかき混ぜ、そのまま30分ほど放置します。
こうすることで、色が固着し落ちにくくなります。
完成です。
手作り感満載ですが、なかなか満足のいく出来栄えに。
素材の色そのもので優しい色味に仕上がりました。
今回私はハンカチサイズにしましたが、ストールやトートバッグなどもオススメです。
機会があれば、色々な染め方にも挑戦してみたいです。
SOU・SOUにも素敵な「絞り」商品をたくさん取り揃えております。
衣類、カバン、風呂敷、手ぬぐい、くびまき...
是非、皆様も「絞り」ワールドをお楽しみくださいませ。
平成30年10月14日 日曜日号
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2914:貫禄のビシッと傾衣”
いぶし銀な姿に思わず1枚撮らせて頂きました。
サックスを演奏されてるそうで、ステージ衣装にSOU・SOUで決めて下さいました。
イチロー様
■176cm
■モスリン 風靡 上/けんらん Lサイズ(完売御礼)
■GIZA 半衿風靡(はんえりふうび)/濡羽色(ぬればいろ) Lサイズ ¥7884円
■麻 陣羽織/濃紺(のうこん) Lサイズ ¥13824円
■梳毛間道 筒下(そもうかんとう つつした)/消炭色(けしずみいろ) Mサイズ ¥13824円
■貼付つっかけ足袋/さしこ 濡羽色(ぬればいろ) ¥7344円
柄物の風靡に、落ち着いた色味の筒下、1枚陣羽織をサラッと羽織ることで
貫禄たっぷりの傾衣スタイル出来上がりです。
THE傾衣スタイルで、是非ライブでも盛り上がって下さいませ。
平成30年10月13日 土曜日号
“たまにはおそろいで~秋のよそおい編~/斎藤 佑一”
みなさま、こんにちは。
眼鏡の斎藤です。
夏にご紹介させて頂いた、お揃いで楽しめるコーディネート、今回は秋のよそおい編を少しご紹介させて頂きたいと思います。
届いたばかりの商品の中からピックアップしてみました。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
【つなぎ花紋】
落ち着いた色味と、細かい柄が全体的にスッキリとした印象。
お好きな羽織をプラスして頂けるとグッと和装感が増します。
■写真左
■身長 173cm
■半衿狭風靡(はんえりせばふうび)/つなぎ花紋 小 Mサイズ (完売御礼)
■モスリン 筒下(つつした)/濡羽色(ぬればいろ)Mサイズ 13,824円(税込)
■SOU・SOU傾衣×吉靴房 五枚丈(ごまいたけ)/濡羽色(ぬればいろ) 【※お届けに約3.5~4ヶ月】 55,080円(税込)
■写真右
■身長 153cm
■モヘア 擬宝珠(ぎぼし)/鳥の子色 Fサイズ (完売御礼)
■モスリン 薙刀長方形衣/つなぎ花紋 大 女Sサイズ 18,144円(税込) (近日ネットショップ公開予定)
■股付5枚足袋/黒装束(くろしょうぞく) 8,640円(税込)
【縛り】
こちらの柄もスッキリとした印象ですが、黒と色鮮やかな青の組み合わせが効いたオススメの商品です。
他にも傾衣では陣風靡・裁付えんゆう穿きで登場しており
こちらはまた違った印象で楽しんで頂けます!
■写真左
■半衿狭風靡(はんえりせばふうび)/縛(しば)り Mサイズ 9,612円(税込)
■モスリン もじり袖 短丈 袷/濡羽色(ぬればいろ)×律(りつ)Lサイズ 34,560円(税込)※リバーシブルの為、写真は無地を表にして着用しています。
■写真右
■モスリン 草衣 上(そうい うえ)/濡羽色(ぬればいろ) Sサイズ 10,692円(税込)
■モスリン 富士/瑠璃紺×縛り(るりこん×しばり) Mサイズ 14,904円(税込)
【けんらん】
新配色のけんらん 光華です。
こちらの「けんらん」は他にも様々な配色で登場しており、抜群の存在感なので
アクセントに小物を取り入れて頂くのもお勧めです。
■写真左
■モスリン 薙刀長方形衣/けんらん 光華 女Sサイズ 18,144円(税込)(近日ネットショップ公開予定)
■写真右
■半衿風靡(はんえりふうび)/けんらん 光華(こうか) Lサイズ 9,612円(税込)
これから紅葉の季節。外へ出て行くには最高の季節です。
お好きな色を身に着けてお揃いを楽しんでみられてはいかがですか?
- コメント
-
本当、お二人の仲睦まじさに顔がほころびますねぇ。
おおた様
嬉しいコメントありがとうございます。
私達もいつもお二人の仲睦まじさに笑顔になります!
これからも宜しくお願い致します。
お揃いコーディネートお待ちしておりました!笑顔の素敵な写真ですね。新色のけんらんは大人っぽい色合いで、とてもお似合いです(⌒∇⌒)「縛り」の鮮やかな色の組み合わせもいいですね~
きくりん様
コメントありがとうございます!
「けんらん」と「縛り」、どちらも全く違った雰囲気ですね。
重ね着の季節にコーディネートの幅を広げてくれる一着でお勧めでございます!
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平成30年10月12日 金曜日号
“今年も来ますよ/斎藤 英行”
何故か毎年この時期にブログのタイミングが訪れます。
この時期の内容といえばやっぱり
もじり袖と宮中袖ですよね。
色々出費が重なり、今年のもじり貯金は全く溜まってませんが、
最近のモスリン商品の入荷から、色々と楽しみながら予想してみました。
先ずは最近入荷してきた、ホヤホヤの新作、モスリン薙刀長方形衣。
二人が手にしている、大滝と百花は昨年宮中袖で発表されてます。
ってことは、小宮着用のけんらんの新色か岸上着用の可愛らしい優が選ばれるのか?
続いてはモスリンみたて衣とモスリン富士から予想してみましょう。
西永着用の菊づくしは昨年、宮中袖に使われた人気柄。
そして手にしている花衣は今年の夏物からデビューのテキスタイル。
メガネの斎藤着用の縛りも最近色んな形で使われてます。
手にしている雲龍は羽織になったら間違いなくカッコいいテキスタイル。
一体今年はどの柄で、もじり袖と宮中袖が制作されているのか、
何度もいいますが、これは私の勝手な推測ですので予想が外れたらご了承下さいませ。
先日の小宮のブログで三味線をひいていたので
自分も真似してみました。
ヒデだけにhideモデルのギターで。
最後に、たまたま入った近所の居酒屋での1枚。
キーヤンの絵にビックリ!
カープの絵もあったのですが、団体様の席で写真が撮れず。
次回はカープの席でお酒が飲みたいズラ。
- コメント
-
こんにちは!
いつも青山店でお世話になっています。
どちらですか、このお店は!(@o@)
ぜひ行ってみたいと思い、キーヤンスタジオの「works」で探してみましたが、よくわかりませんでした(T_T)
今度青山店に伺ったときにでも教えていただけると嬉しいです〜。つじむら みき様
こんにちは。いつもご来店ありがとうございます。
自分が住んでる大森の居酒屋さんです。
次回いらした際に詳しくお伝えしますね。
待っていましたモスリン薙刀長方形衣♪
近々おじゃましまーーす♪にこ様
モスリン商品続々入荷しております。
ご紹介してない柄もあるので是非店頭へお越しく下さいませ。
こんばんは。
どんな柄が出るのかワクワクしますね。同じくもじり貯金はまったくたまっておりませんが‥。
私は ちぎれ雲(正紺?)のもじり袖が出ないかな〜と念じております。何年先でも良いのでご検討いただけると嬉しいです♪香様
かなり前ですが、ちぎれ雲正紺のもじり袖ありました。以前の商品がまた発売されることもたまにありますので期待ですね。
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平成30年10月11日 木曜日号
“読書の秋を彩る/小森 ふたば”
読書の秋ですね。
仕事を始めてから電車に乗る時間が長くなったため、以前より本を読むことも増えました。
入社してすぐに購入した色は匂へどの書衣がお気に入りでずっと使っているのですが、いくつあっても困らないブックカバー。お気に入りの柄で作ってみました。
大好きなかぼちゃ、今月の新柄栗ひろい、そして格子柄と色合いがステキな伊勢木綿の伝統柄を使用しました。
一気に秋めいて持ち歩くのもワクワクします。
手ぬぐいを使用すれば縫わずに作ることも出来ますが、今回は久しぶりにミシンを使いまっすぐ縫いをしてみました。
そして手作り書衣の中には最近読んだお気に入りの三冊が・・・。
SOU・SOUブログの読書ネタ(「私の好きな一冊」、「私の好きな六冊」、「めがねと本とアンニュイな秋」など)を読むのが好きなので、恐れ多いですが私もご紹介させていただきます。
『夏子の冒険』 三島由紀夫
天真爛漫なお嬢さん・夏子が北海道を舞台に周りの人々を巻き込んでひと夏の冒険を繰り広げます。これまで抱いていた三島由紀夫のイメージから少し外れ、ポップでキュートで最後には思わずにやり。
野生の熊が登場するシーンがあるのですが、動物園で熊を間近で見た数日後に読んだため風貌や臭いが鮮明に蘇りやけに臨場感がありました。登場人物がみな生き生きとしていて楽しいです。
『蝶々の纏足・風葬の教室』 山田詠美
こちらは漫画家のはるな檸檬さんが自身の読書歴を語るエッセイ『れもん、よむもん!』内で、高校時代に出会い衝撃を受けた本のひとつとして紹介されており、気になって手にとった一冊です。
少女時代を描く3つの短編が収録されているのですが、中でも表題作「蝶々の纏足」と「風葬の教室」がとても好きです。
「蝶々の纏足」は最後のある台詞で話全体が一気に違う色に染まっていく感じがあり、圧倒されて読了後はしばらく放心してしまいました。
『阿修羅のごとく』 向田邦子原作
こちらは向田邦子原作の脚本を文庫化したものです。
還暦超えた父親の不倫の発覚からはじまる四姉妹と周りの人々のてんやわんや。ドラマの脚本のためテンポよく次から次へと問題や諍いが起こり、最後の数ページまで「これほんまに終わるんかいな」とひやひや致しました。向田さんの描く女性は恐ろしさと優しさを併せ持っていて魅力的です。
以上、お付き合いいただきありがとうございました。
秋の夜長、お気に入りの柄で彩られた本たちを読み耽りたいと思います。
平成30年10月09日 火曜日号
“一年経って、、、/小宮 和子”
三味線が弾けたらかっこいいな、と長年思い続け、縁あって小唄を習い始めてから、まもなく一年。
ひと月に4回、約1時間、師匠とマンツーマンの稽古を重ね、習った曲は述べ10曲ほどになりました。
なかなかいい音が出ず、譜面も覚えられない、落ちこぼれの私ですが、おっしょさんの温かい励ましのもと、楽しくお稽古に通っております。
ここで小唄についてちょこっと解説。
江戸時代の後期に端唄から派生し、3~4分ほどの短い曲がほとんどで、三味線と唄によって演奏されます。
三味線の楽譜はそのまま一の糸、二の糸、三の糸を表していますので、ドレミの楽譜の読めない私でも、一目瞭然です。
三味線を弾く際にバチは使いません。
お座敷で演奏されることが多く、バチの大きな音から自然とソフトなつまびきになったそうです。
弦をしっかり押さえるため、爪は短く切り揃えます。
つまびき(実際は人差し指の爪の先の肉の部分で弾きます。)の穏やかな「ちん・とん・しゃん」の音色に乗せて、男女の恋愛感情の機微や人生の悲哀、季節の移ろいの情景、などが歌われます。
唄の世界が目に浮かぶ、そんな演奏をめざし、歳を重ねるごとにいい味と風情が出ることを期待して。
修行は続きます。
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平成30年10月08日 月曜日号
“そうだ 東京、いこう!/小林 真以子”
過ごしやすい気候になったとたんお出かけモードに火が付きました。
「そうだ 東京、いこう!」と思い立ち、9月下旬 一泊二日の東京旅行へ行ってきました!
お目当ては10月6日をもって83年の歴史に幕を閉じたこちら。
▪️築地市場
一度は訪れたいと思っていましたので滑り込みで叶いました。
上 写真、奥に見える建物内で水産物や青物のセリが行われるそうです。
場内は、荷運び用の1人乗りトラックや自転車が行き交い、活気にあふれていてワクワクな空気感でした。
▪️築地市場と同じ歴史をもつ、市場で働く方々のオアシス的喫茶店『愛養』
お味はもちろん お店に漂う雰囲気もとても優しく、不思議と離れて暮らす家族を思い出しました。
つづいて訪れたのは
▪️東洋文庫ミュージアム
駒込の東洋学関係の専門図書館です。
ミュージアムが併設されており こちらの本棚には、100年以上も前に収集した東洋学の書籍が収められています。
図書館好きの私にとっては最高の魅惑の部屋で、あまりの美しさに時間を忘れてしまいました。
▪️ブルーボトルコーヒー青山カフェ
相変わらずの混雑ぶりでしたがタイミングよく席に着くことができました。
歩き回って疲れた身体に美味しい珈琲が染み渡ります。
そして青山といえば・・・
▪️SOU・SOU KYOTO 青山店
こちらでは斎藤佑一先輩の笑顔をキャッチ!楽しい時間を過ごせました。
弾丸二日間の旅では行きたい場所を網羅するには時間が全然足りません!さすが東京!
また折をみて訪れたいなぁと思います!
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平成30年10月07日 日曜日号
“あなたと秋を楽しみ隊!!/児玉 優子”
全神経を集中させて、、、
うりゃ~!!
夏の終わりに愛の力でライオン出してみました!
大阪在住、児玉 優子でございます。
夏の締め括りはteamLab★未来の遊園地を満喫してきました。
そしてすっかり秋模様の今日この頃、今回は『愛を込めて楽しむ秋』をご紹介させていただければと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
まずは、一人でも楽しみ隊!
伊勢木綿の手ぬぐいで手ぬぐいターバン、風靡長袖、そして足袋下までお揃いの「菊日和」三昧に
足元には、、つい先日届いたばかりの吉靴房の爪掛を合わせてみました。
外は生憎の雨模様でしたが、ここまで揃うともうウキウキが止まらない♪
嬉しすぎてピースサインもおかしなことになってしまいました。
そして、そこの奥さん!おねえさん!(手招き、手招き)
めちゃめちゃオススメの商品も入荷していますよ!
『懐裡やで!!』(FUJIWARAの原西風に)
春に登場した際には瞬く間に完売となった懐裡が、秋素材で再登場致しました!
※店頭にはこちらの縞柄もご用意しております。
着用前には「どうなってるの?これ?!あれあれあれあれー?」と、
分かれているような分かれていないようなそのシルエットに皆さま興味津々!
着用すると「えー、なにこれ!?めっちゃええやーん!」となんとも言えないそのシルエットに皆さま大満足のお声をいただいております。
※懐裡の着方については商品ページの最下部でご確認いただけます。(動画)
パンツやスカート、どんな商品にも合わせやすいので是非一度お試しいただきたい逸品でございます。
お次は傾衣を楽しみ隊!
「傾く」と書いて「かぶく」と読みます。
新人の金子さんとは趣味や好みの食べ物など共通点が多い。
上から下まで私物もおなじ、そして結構なキンキラ好き♡
決めのポーズは「傾く(かたむく)」ポーズで楽しんで。
備前笠も自由に被って楽しんで。その日の気分や衣服に合わせて方向転換も楽しいかもしれません♪
まだまだ続く!新柄を楽しみ隊!
平成30年秋「なごみ」
迫さんはモスリン長方形衣、児玉は被風ジバン、そして中央のディスプレイにはモスリン双筒衣
※le coq sportifからは高島縮シャツも発売中です。
迫と児玉、、朝から「げんきだま」ならぬ「さこだま」を集めてパワー全開!!
そして最後は羽織ものを楽しみ隊!
本格的な秋冬に向けて大活躍の宮中袖やもじり袖も気になり始め、ワクワクする日々。
仲嶌さんとは「次はどの柄を買おうか?」なんて話しながら、秋の新作広形もんぺ 穏とお気に入りの羽織ものに、相合い傘で和気あいあい。
皆さまはどんな秋を楽しまれるのでしょうか。店頭には続々と新商品が入荷しております。
随時ホームページにて掲載予定ではございますが、お時間ございましたら是非店舗にお越しくださいませ。
おまけの一枚
(左上)※正解はご想像にお任せします。
①児「こらぁ、仲嶌。ちょっと体育館の裏来いやぁー!!」 仲「す、すいません。どうかお許しください。」
②児「羽織ってやっぱりカッコいいよね♡」 仲「ほんと、秋冬が楽しみですね♡」
(左下)迫「保冷バック大きすぎません?」 児「いいえ、大量のお弁当に最適サイズです」
(右上)満面の笑みの川勝さんが登場!
(2段目)愛の力でカメハメ波も出してみました笑
(3段目)カメラチェック中の迫さん
(4段目)オススメ商品をご紹介するには、、ちょっと大阪のおばちゃん感が出すぎました。どやさ!
そんなこんなで、この秋も皆さまと楽しみ隊!!
平成30年10月06日 土曜日号
“傾き者へのおすすめ袋物/黒澤 桂子”
今月の季節の手ぬぐい「栗ひろい」
さっそく染めおりの計り売りにて生地を長めにカットし、首に巻いてみました。
※栗ひろいの計り売り生地は染めおり店頭のみのお取り扱いでございます。ご了承下さいませ。
栗、柿、秋刀魚・・・一年で今の季節が一番わくわくします。
皆様お久しぶりです、黒澤です。
さてさて、話は変わりまして、布袋店では「傾衣に合う袋物はありますか?」とご質問をいただく事があります。
もちろんです! 傾き者へのおすすめ、あります!
そこで、本日は個人的に今傾き者におすすめしたい袋物を3つご紹介させていただきます。
■ 帆布 穏/怒濤
攻めたい傾き者に。
■ 知多木綿 刺子 小巾折穏/文
袋物はやっぱり軽いのが好き、な傾き者に。
ちなみに知多木綿 刺子 小巾折穏の柄の展開は以下の4柄でございます。
左上から時計回りに、「文」「薄氷景色」「おおらか60」「すいぎょく」
傾き者には「文」か「薄氷景色」がおすすめです。
(netshop掲載予定あり。今しばしお待ちくださいませ。)
■ 革 一切袋/濡羽色
荷物少なめ傾き者に。
渋みのあるテキスタイルや色の袋物を合わせると、傾衣の雰囲気に馴染んで、ばっちりキマリます。
秋のカブキモノもぜひご覧くださいませ。
こちら以外にも、ご紹介したい袋物はまだあるのですが、本日はここまで。
世の傾き者の皆様、また何かご質問などございましたら、スタッフにお気軽にお声かけ下さいませ!
- コメント
-
「栗ひろい」の手ぬぐいを先日初めて見た時、「くびまき」として使いたい!と思いました。黒澤様がうらやましいです!
SOUSOU染めおりに直接電話しても、購入不可能なのでしょうか?
東北に住んでいるため、京都の染めおりには滅多に訪問出来ず、口惜しい限りです。どらみ様
コメントありがとうございます。「栗ひろい」のくびまき、良いですよね。
どらみ様、ご安心下さいませ!
SOU・SOU染めおりにお電話下さいましたらご購入頂けます。(SOU・SOU染めおり:075-212-1210)
ぜひお気軽にお電話下さいませ。
そして東北からいつもSOU・SOUをご愛顧頂き、誠にありがとうございます!
どらみ様にいつかお会いできる日を楽しみにしております。
私の愛用品は、
普段着、自転車でご近所のお買い物にはサコッシュ
着替えてお出かけの時は、穏 尻張 かごめ網み
おめかしの時は、最近買ったトートガマ です
私仕様するために、染めおりの端切れを買い、
サコッシュには内側にポケット付きの仕切りを縫い付け、
穏 尻張は、大きなポケットの真ん中をミシンで縫い、また内側に2か所ポケットを縫い付けています
しかし、使い込むにつれ、穏の大きなポケットの口のところの汚れが気になります
マグネット部分が牛革ですので、洗濯機で丸洗い、という訳にはいきませんね
アドバイスをお願いしますsanchan3sai 様
コメント有難うございます。
穏 尻張ですが、革のパーツが付いていますが中性洗剤で洗濯機で洗っていただけます。
革なので通常は推奨出来ませんが実際2.3回洗ってみたものを確認しましたが大丈夫でした。
ネットに入れて全自動洗濯機で中性洗剤をご使用下さいませ。
アドバイスをありがとうございました
お洗濯しますsanchan3sai 様
ご参考になりましたら幸いでございます。
今後共SOU・SOUを何卒宜しくお願い申し上げます。
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平成30年10月05日 金曜日号
“こどもたちとこどものような人達/吉田 優里”
ある日のこと。
某小学校の先生から「町たんけん」という校外授業でこども達から「SOU・SOU」に行きたいという
意見が出たのですが…。とお話を頂きました。
こんな質問も出ています。と。
こども達がSOU・SOUに興味を持ってくれているなんてとても光栄なこと。
もちろん!二つ返事でお受け致しました!
当日は小学生7名がやって来て、しっかりご挨拶もしてくれました。
地下足袋はもちろん、中に入っている「たびすけ」にも興味深々。
「履いてみたいー!」と下駄や地下足袋も試着をしてくれました!
「いつも履いている靴とぜっんぜん違う~」と駆け寄って伝えてくれる姿にキュンとしてしまいます。
SOU・SOUの柄にはこども達にも慣れ親しんだものもたくさんあります。
「あー!これ運動会だ!」
「トンボもいる!」
伊勢木綿の手ぬぐいの使い込んだ柔らかさを触ってみて「うわぁ~」と頬ずりするこども達。
「扇子もおいてある!僕、学校の授業で扇子作ったことあるよ!」
小宮「えっ!!すごいね~!」
「なんか変わった袖が付いてる」
「この紐なに?」
「なわのれん?」「中は何があるの?」
みんなでレポート作成中。
見学してわかったこと、感じたことなどたくさん書いてくれています。
後日、学校で発表会があるそうです。
帰り際には口々に「楽しかったー!」「また来たい!」
「ここは第2希望だったけど、SOU・SOUに来て良かった~!」と。
こどもの素直な目線で色々なものに興味を持ってくれ、私達も楽しい時間を共有させてもらえて
とてもありがたい体験でした。
場所は変わり、こちらは北海道の仲良しのお誕生日会に参加したメンバー。
新しく出会えたSOU・SOU好きの人やSOU・SOUの仲間に入るにはまずは足袋下からなんだよね!と足袋下を履いて嬉しそうな新メンバー。
そうだ!みんなで写真を撮ろうよ!
7名の合計年齢=475歳。
こちらもこども達に負けぬはしゃぎようです。笑
こういうことで盛り上がれるこどものような気持ちはいつまでも忘れたくないなと思った出来事でした。
平成30年10月04日 木曜日号
“傾衣でおでかけ76 /川勝 拓”
ツルッと蕎麦を食べたくて、京丹後久美浜にある「ろあん」へ。
丁度いい柔らかさ、丁度いいモチ感、丁度いい蕎麦のザラっとした食感。たまんない!
風靡で、和食は雰囲気倍増で美味しさも倍増(笑)
傾衣で和食レッツラドン!
平成30年10月03日 水曜日号
“テキスタイルデザインに夢を見る/金子 楓”
夏のある日、SOU・SOU Instagramアカウントに一枚の写真。
「総柄富士、限定数点ずつの入荷」
数日後…。
「(あの柄が忘れられない!)」
新色の「けんらん」もすぐに完売してしまった…!
「色が素敵…」
「実物のテキスタイルが見たい!!」
もう僕の手元にはInstagramの写真しか残っていません。
それを眺めるしかない日々が続きました。ところが!
(傾衣スタッフ・阿部)
傾衣にて、半衿風靡の新柄で登場!!!
■半衿風靡(はんえりふうび)/けんらん 光華(こうか)9,612円(税込)
待ち望んだ甲斐あって、もともと着やすい半衿風靡が倍くらいの着心地の良さ。
(本日の日記担当、SOU・SOU le coq sportifスタッフ・金子)
好きなテキスタイルの服を着るのは気持ちがいいです!!
「けんらん」というテキスタイルを改めて紹介させていただきます。
けんらん
花びらの一枚一枚がびっしりと
空間をうめつくし絢爛豪華に咲き乱れる花。
イメージの中の花は
現実の世界のものよりいっそう輝いて花を競う。
僕の心の中にはこんな濃密な世界がある。
(平成24年,脇阪 克二)
色のパターンはオリジナルの赤、紫の「夜紫」、銀色の「宝来」というように種類がございます。
金の「光華」は今年の新色です!!!
他のけんらん柄を見ていきましょう。
まずは足袋スタッフ児玉の着こなしと地下足袋紹介。
■貼付地下足袋/けんらん 8,640円(税込)
■モスリン 小袖羽織 長丈/けんらん 夜紫 (※完売御礼!)
続いてネットショップスタッフ表の着こなし!
■知多木綿 大帷 短丈/けんらん 夜紫 (※完売御礼!)
「けんらん」は地下足袋の定番テキスタイルのひとつであり、また「けんらん 夜紫」は着衣で定番です!
(こちらからご覧いただけます!➝「けんらん 夜紫」)
傾衣に潜むけんらん柄。
■モスリン風靡上/けんらん 宝来2 (在庫わずか)
残り少数のレア色…。
渋い輝きを放っております。
そして「けんらん 光華」を風靡スタイルで!
(ネットショップスタッフ・山田)
「けんらん」は平成24年、比較的最近に発表されたテキスタイル。
しかし実は、長く熟成されたデザインだったそうです。
「40年前に描かれた原画(花弁が細かく描き込まれている)をテキスタイルデザインとして描き直し、再生させたデザイン。」
※『SOU・SOU 15周年記念オフィシャルファンBOOK』(完売御礼!!!)より引用
この夏から秋にかけて夢中になった「けんらん」は
まさに「流行にとらわれないテキスタイルデザイン」のひとつであるということを知るに至りました…。
※詳細はこちらの書籍にて!
■『脇阪克二のデザイン マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア』2,376円(税込)
■『伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事』1,944円(税込)
さて、もう一つのテキスタイルデザインをご紹介させていただきます。
SOU・SOU le coq sportifより、「窓」!
■ミニ裏毛 型ぬき長袖Tシャツ/窓 素色杢 7,020円(税込)(※ネットショップ近日公開予定)
新色の「窓」です。
この色合いに一目惚れでした!
窓
建物が立ち並んでいるのを描いていったが面白くない。
どんどん整理していったがどうしてもうまくいかない。
思い切って窓だけ残して全部ぬりつぶしてしまった。
微妙に違った四角が残り、そのリズム感と
思いがけない間(ま)がとてもいい。
最初から四角だけ描いていたら絶対出来ないデザイン。
(平成10年,脇阪 克二)
そして秋の新商品にも「窓」!
■ワッフルボーダー ボートネックワンピース/グレー×エクリュボーダー 窓 9,612円(税込)
■ストレッチチノクロス BIKEすててこ/紫土×窓(しど×まど) 8,532円(税込)
ワンピースは着られませんが、かわいいデザイン!
BIKEすててこの色も独特な色合い。
「窓」は隠れたルコックの定番テキスタイルです!
皆さまも、想いを馳せるテキスタイルはございますか?
- コメント
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けんらん!大好きなデザインです。地下足袋を愛用中です。これを履いて出かけると気分が上がります(⌒∇⌒)穏や、道行小ばこなど、かばんも作って頂けるといいなあ~
きくりん様
コメント頂き有難うございます。
けんらん柄の地下足袋をご愛用していただき誠にありがとうございます!
ちなみに、けんらん柄の道行小筥は以前商品として販売させていただいておりました。
(こちらでご覧いただけます。https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/item_56195.html)
これからも是非ご期待くださいませ!
読みながら思わず「わかるわかる」と何度も頷きました。
好きなテキスタイルを着る幸せは、気持ちやフットワークも軽くしてくれますね~胡豆様
コメント頂き有難うございます。
胡豆様もお好きなテキスタイルをお持ちなのですね。
脇阪さんのテキスタイルデザインは調べるとさらに興味深いという特徴もございます。
これからもいろいろな着こなしをお楽しみくださいませ!
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平成30年10月02日 火曜日号
“手作り暖簾、バングラデシュへ渡る/鍵和田 安奈”
皆様、こんにちは。
突然ですが、暖簾は日本独特のものであることをご存知ですか?
アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ等他国にはないそうです。
暖簾の歴史は古く平安時代にまで遡り、現代でも目隠しや日よけ、お店のトレードマークなど様々なシーンで使われますよね。
およそ1000年の時を経ても形を変えずに愛用されるのは、すごいことだと思います。
それだけ暖簾には魅力があるんでしょうね。
掛けるだけでいい感じの雰囲気にしてくれるのも暖簾の良いところ。
殺風景な我が家の玄関用にと作ってみました。
生地は8号帆布/田んぼです。
真っ直ぐ縫いなので、ミシン初心者の私でもなんとか形にすることが出来ました。
「ちょいとごめんよ!」
といった感じで、ひょいっと顔を出すのも暖簾の楽しいところ。
暖簾づくりに夢中になっているころ、大学の先輩に暖簾づくりを依頼され、作ることになりました。
ミシンでカタカタと
二枚作りました。
生地は8号帆布/間がさね 宮美です。
この暖簾の行き先は
なんと日本を出まして・・・
バングラデシュ!!
バングラデシュはインドとミャンマーに国境を接する国です。
その国のどんなところに渡ったかと言いますと、デライトファウンデーションの児童養護施設、「デライト子どもの家」です。
デライトファウンデーションとは、バングラデシュ政府認定NGO(慈善団体)です。
世界最貧国と称され、児童労働、児童買春、洪水、少数民族など多くの社会問題を抱えるバングラデシュで、福祉・教育・医療・ビジネスの分野からその解決に取り組んでおられます。
デライト子どもの家では保護を必要としていた40名の子ども達が生活しています。
先輩がこちらの団体の国際責任者で、バングラデシュに1ヶ月滞在される折に持って行って頂きました。
そして早速掛けていただいたのがこちらっ!
SOU・SOUのテキスタイルが子ども達の伝統的な服にとてもマッチしています。
暖簾の上にはハイビスカスのお花を飾っていただきました。
笑顔がまぶしいですね!
現地のスタッフの方々から「子どもたちの元気を表すような色使いで、かつ楽しい模様だね」と嬉しいコメントを頂きました。
喜んで頂けたようで何よりです!
ありがたいことに地域の方々にも好評頂いているそうです。
もう一枚は施設の事務室に掛けて頂きました。
少しキツキツのようでしたが(汗)、、 メジャーが無かったので。
また次回、作らせていただく時はピッタリのサイズをと思い、メジャーも贈らせていただきました。
最後に国内責任者と国際責任者のお二人。
やっぱり暖簾を目の前にすると、このポーズをやりたくなりますよね!
暖簾を通してバングラデシュの方々が日本の伝統文化に少しでも興味をもって頂けたら、と思います!
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平成30年10月01日 月曜日号
“今年の目標/岸上 愛”
1月下旬に発表した今年の目標「かぼちゃの大人用もんぺを作る」ですが、、、
8月下旬、やっとミシンを手に入れ、いざ本番!
…とはならず失敗しないように椿の日記で見つけた高島縮生地/けんらん 夜紫の生地を購入して、
試しに長方形衣を作ってみました。
自分でミシンを触るのはほとんど初めてだったので、
首周りのバイアステープや縫い目がまっすぐではなかったり、ヨレがあったりと絶妙な仕上がりになりましたが
完成して着用すると思った以上に着心地が良く、作れたー!とすごく達成感がありました。
そして、まっすぐ縫いの本を片手にいざ本番・・・制作期間はカット、ミシンを合わせて約3日間。
生地の表裏を間違えたり、変なところを縫ってしまい糸を外してを繰り返しながらも無事完成致しました!
かぼちゃの生地は薄手で透けやすいため、裏地・ポケット部分にネル生地/SO-SU-Uを使用致しました!
イメージ通りの仕上がりとネル生地の暖かさが抜群で、これから大活躍しそうだなとワクワクしております。
※生地はSOU・SOU染めおり( 075-212-1210)にてお取り扱いがございます。
いつか子供にわらべぎのひふじばんを着せて、お揃いで出掛けてみたいな…
と思いイメトレのため西永ファミリーにお手伝いして頂き、勝手に妄想。。
スペシャルモデル:西永ファミリー(お母さん:165cm)(子供:105cm、Mサイズ)
もっとミシンを上手に使えるように、これからも何か作ろうと思います!
平成30年09月30日 日曜日号
“モノとのつきあいかた/小山 真実”
明日から10月ということもあり、先週から衣替えを本格的にはじめました。
今季の衣替えのタイミングでプチ断舎離をしたのですが、
仕分けをしながら「今あるモノをもっと大切 に使いたい」と思うようになりました。
そこで、残った【愛着のあるモノ】たちを今後も末永く大切にするべく、
SOU・SOUの先輩方にモノを大事にする姿勢を伺ってみました。
まずは配送センター長、澤田さん。
澤田さんが愛用されているのはこちらの貼付地下足袋です。
「いつ見ても白いですね!」とお伝えすると、
澤田さん自身が初めて購入した地下足袋であることが発覚!
9月一番の驚きでした!!
「中はもうぼろぼろやねんけど・・・」
「ソールはめっちゃきれい。」
かれこれ7~8年愛用されているとのことですが、外側には目立った汚れもほとんど無く、
大事に手入れされてきたのが伝わってきます。ちなみに洗濯機に入れて洗っているそうです。
まだ1年ほどしか履いていない自分の地下足袋と見比べてちょっと恥ずかしくなりました。
こまめに綺麗にしないといけないなと反省です。
続いて、2児のおかあさんでもある ネットショップの増本さん。
ご自宅からあるモノたちを持ってきてくださいました。
それがこちら!
ご自身が着なくなった服を解体し、仕立て直された子供服です。モノを最後まで使うアイデアに溢れています。
足袋下にできた穴も繕って履き続けるという徹底ぶり。
下の写真は長男ソウタくんの一番のお気に入り、間がさねせいわの足袋下です。
大きな穴が空いてしまっているのですが、他の柄も履いてほしいのでこちらは繕わず、
ソウタくんの成長記録に大切に保管されているそうです。
愛着のあるものとのエピソードは、お聞きしていて温かい気持ちになります。
自分の場合はなんだろう・・・そう考えて思い浮かんだのは、入社してからほとんど毎日使っている
帆布穏の紺青です。(※現在は特大サイズのみ販売中)
店頭の特大サイズと比べてみると、ずいぶんと退色したのが分かります。
「いい味出てるね~」とたまに言われると嬉しく、より愛着も湧いてきます。
ポケット部分に、もともとの色の名残があります。
場所によって色の濃淡がありアジが出ています。
洗濯機で丸洗いできるのも帆布穏のいいところ。
これからも色の変化を楽しみながら長く愛用していきます!
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平成30年09月29日 土曜日号
“西国三十三所巡礼 / 表 絢佳”
祖父が生前、三十三所巡りに行きたいと言っていたのがきっけで興味を持ち
先日、1番札所である那智山 青岸渡寺へ行くバスツアーに参加してきました。
参道入口から450段以上ある石段を登り本堂へ。
改修中工事中のため本堂の外観を見ることができず残念でしたが、
三重の塔と那智の滝の素晴らしいツーショットを見ることができました。
SOU・SOU×FM大阪 「西国三十三所Trip around 33」の御朱印帳を持参しました。
西国三十三所草創1300年の特別印が押印された御朱印。
笈摺(おいずる)と呼ばれる半纏状の白衣にも御朱印をいただきました。
残り三十二札所、ゆっくり自分のペースで巡礼を楽しみたいと思います。
平成30年09月28日 金曜日号
“テキスタイルでくるみボタン/小澤 はるな”
SOU・SOUのテキスタイルで、くるみボタンを作りたい!!
ということで、SOU・SOU染めおりにて早速ハギレをゲット致しました。
【今回使うテキスタイル】
・間がさね 青和 ・和菓子 ・花あり
【用意するもの】
・ハギレ ・くるみボタンの土台 ・ボンド
【作り方】
①ハギレを、作りたいくるみボタンの直径プラス2cmほどの大きさにカットします
②カットしたハギレの上にボタン(上)の土台を乗せ、裏面にボンドを塗ります
point:側面にも塗るとキレイに仕上がります
③ひだを作りながら、ハギレを内側に折りたたんでいきます
④ボタン(下)の土台をしっかり中に押し込めば、くるみボタンの完成です!
残りもどんどん作っていきます。
今回は、一つ一つ違う柄がでるようにあらかじめ柄の出方を考えてカット致しましたが、
なにも考えずに、その時の感覚や好きな位置で作るのも出来上がりの楽しみが増えます!
\SOU・SOUテキスタイルのくるみボタン 完成です!!/
鮮やかな色・可愛いテキスタイルと、
コロンとした柔らかなシルエットが良く合って、想像以上の出来栄えでした。
完成したくるみボタンは、ブローチや髪飾り、アクセサリーにアレンジするのもオススメです。
機会があれば、他のテキスタイルでも作ってみようと思います。
皆様もぜひ、お試しくださいませ。
平成30年09月27日 木曜日号
“薙ジバンが大好きです/大澤 祐子”
少し前ですが、お誕生祝いに青山店スタッフから箱座布団を頂きました。
テキスタイルはお任せで選んでくれました!
私の大好きな畑大をはじめ、北の国、三色すみれ、天竺ぼたん。4人家族なので4つ!
絶妙な組み合わせがさすがです!
まだ定位置は決まってないのですが、並べてみたり積んでみたり、増本家のようにベンチに使うのも憧れますし。。。
考えるのも楽しいですね。
今は子供の遊び場になっております。
西永はお得意の手作りもんぺをプレゼントしてくれました。
こちらは希望を聞いてくれたので、長女は本人セレクトの「ふミッキー」、
夏の間すいかを食べまくった次女には「西瓜」を選ばせて頂きました。
※手ぬぐい3枚分で出来るそうです。
こちらも大活躍しております!
皆様本当にありがとうございます!大切に使わせて頂きます!
さて、現在公開中の「秋の装い」はご覧頂いておりますでしょうか?
店頭も秋物が多数入荷しておりますが、なかでも私のおすすめはこちらです。
■高島縮 薙ジバン
数あるSOU・SOUの衣類の中でも、私が一番といってもいいほど好きなアイテムです。
新作が出る度に欲しくなり、いつのまにやらこんなに集まっております。
※完売している商品もございます。ご了承くださいませ。
素材はエンボス加工の高島縮(綿100%)、なのでストレッチ性もあり着心地抜群です。
暑い時期は一枚でさらりと、気温が下がってくると羽織物や中に衿巻ジバンなどの重ね着もおすすめです。
お手入れが楽なのも子育て中の身としてはありがたいところです。
今回の新作からはこちらを選ばせて頂きました。
高島縮 薙ジバン/源 7,074円 (身長160cm 女Mサイズ着用)
やはり衿元と薙刀袖がポイントですね。小袖商品に比べるとやや小ぶりなお袖が動きやすいです。
私は富士や広形もんぺと合わせることが多いのですが、
一枚着るだけで、和装の雰囲気を楽しんで頂けるところもおすすめです!
岸上:金襴緞子、西永:菊づくし夜来、高松:花衣
ボトムも幅広く合わせて頂けます。
店頭でのコーディネートのご相談もお待ちしております。
ぜひお気に入りの一枚を見つけて下さいませ!
昭和のコマーシャルみたい(笑)
それなりに一生懸命考えたんだろうなぁと思い、思わず書きこみました。
これからも、頑張ってください!!
コメントありがとうございます!
今後も精進して参りますので宜しくお願い致します!
買いますっ!
コメントありがとうございます!
netshopでも近日発売予定でございますので是非お願い致します!