平成30年12月15日 土曜日号
“悩み中/斎藤 英行”
いつも即決のはずなのに、、、、、
今年は決められない、、、、、、、
そうだ、誰かに羽織ってもらって客観視しよう。
女子で、、、、
左、モスリン もじり袖 袷/濡羽色×金襴緞子(ぬればいろ×きんらんどんす)
中、モスリン 宮中袖 袷(あわせ)/濃灰×花衣(こいはい×はなごろも
右、モスリン 宮中袖 袷(あわせ)/濃紺(のうこん)×けんらん 光華(こうか)
いや~、どうしよう~。
小宮や高松のように、裁付で合わせるのもいいしな~
吉田実加のように風靡+筒下パターンも間違いないしな~
それより、どのテキスタイルにしようかな~
皆様は今年の羽織は決まりましたか?
どの羽織にされましたか?
私、今年最後の1番の悩みです。
平成30年12月14日 金曜日号
“秋田ええとここんなとこ/小森 ふたば”
11月より店舗スタッフからネットショップスタッフになりました、小森です。
右も左も分からず、新しいことを学んでいく毎日です。
先日、秋田県へ行って参りました。
旅の目的は大学入学から約八年秋田に住む兄に会いにいくこと。
来たらいつでも案内するよ~という言葉に甘え
ようやく遊びに行くことが出来ました。
数カ月ぶりに会った兄、SOU・SOUの地下足袋もしっかり履いてくれております。
一泊二日の弾丸旅行のなかで見つけた秋田のええとこ、
少しだけご紹介させていただきます。
■秋田のええとこ、おもしろい建物
土地ならではの素材を使用していたり、古い民家を再利用していたり
新しさの中にも懐かしさやほっとする温かさがあるようなおもしろい建物がたくさんありました。
秋田に着いて真っ先に向かったのは、兄が通っていた秋田国際教養大学の図書館。
ずっと前から一度来てみたいと思っていたところです。
秋田杉が使われている傘型の屋根が格好いいです。
宿泊先のゲストハウスは古民家を改造したもの。
江戸時代から使われていた蔵をそのまま残しているお食事所も印象的でした。
■秋田のええとこ、豊かな自然
秋田南部・小安峡では近畿より少し早めの紅葉を見ることができました。
たくさん歩いた後には、
先日吉田の日記でも紹介されていた『日本秘湯を守る会』に選ばれた露天風呂で癒やされます。
奥まったところにあり、まさに秘湯という感じ・・・!
貸し切りで最高にしあわせな時間でした。
■秋田のええとこ、美味しいもの
秋田といえばお米!
稲刈りの季節は終わってしまっており黄金の稲穂は見られませんでしたが、
その分食べて呑んで堪能しました。
蔵の町・増田での贅沢な朝ごはん。
麹の割合が高いという横手市のお味噌を使ったお味噌汁をいただきました。
心も体もポカポカです。
秋田、山形、福島の日本酒。
お猪口が米形のプレートにのっているのが可愛らしく、お米への愛を感じました。
■秋田のええとこ、ゆっくり流れる時間
秋田を五感で味わった旅行。
出会う人々の優しさにも癒やされ、この一泊二日ですっかり秋田に魅了されてしまいました。
そして何よりも、兄妹で久しぶりにゆっくりとした時間を過ごせたのが良かったです。
次回は夏に、今回行けなかった県北を巡る旅をしに行きたいです。
本当にええとこでした、秋田!
平成30年12月12日 水曜日号
“盆栽の世界/小宮 和子”
以前から気がかりだった盆栽。
先日、体験教室に参加してまいりました!
この日私が体験したのは「彩花盆栽」。
木に草花を添えて、小さな庭を作るように寄せ植えをするものです。
今回使用した道具と材料はこちら。
では早速盆栽づくりスタート!
① 鉢の準備
鉢底の穴に、針金で網を固定します。
2種類の土を、粒の粗い順に鉢に入れます。
② 苗の準備
ポットから出し、余分な土を落とします。
使用した木は「黒松」、草花は「ヒナ草」です。
③ 植え付け
松の正面を決め、2種類の苗の配置を決定、植えます。
先生の手直しが入り、針金の最終固定です。
④ 水やり
茶色い水が透明になるまで、お水をたっぷりとあげます。
⑤ 苔はり
苔を小さくちぎって、表面に隙間の無いように埋めます。
世界にひとつのマイ盆栽の完成です!
お正月ムード出てます。
一つの鉢の中に自然の風景を表現している盆栽。
今回初めて盆栽づくりをしてみて、伝統的な盆栽にも興味が湧いてきました。
埼玉県には「盆栽町」という盆栽の聖地があるそうなので、今度の休みに是非行ってみたいと思っています。
奥深き盆栽の世界に、一歩足を踏み入れたのでした。
平成30年12月11日 火曜日号
“京のお茶所にて/小林 真以子”
お茶のお稽古に通いはじめてから興味の幅が広がり、目的を持って各地を旅することが多くなりました。
この日、net shopスタッフ 堀内と訪れたのは、京都のお茶所 宇治です。
まずは朝一番に高野山真言宗 慈眼山【正寿院】へ。
717年に建立された【猪目窓(いのめまど)】が有名な寺院です。
猪目とは、来年の干支でもある猪の目を模したハート型の日本古来の模様のことで、魔除けや招福の意味をもつそうです。
猪目窓を背にお茶碗とお棗が飾られていて、この土地の人々の お茶に対する思いが感じられました。
そして天井を見上げると100人がかりで描かれたという160枚の天井画が広がっています。
四季折々の草花に、風神雷神や舞妓さんなど、、色とりどりで圧巻の華やかさでした。
そして、この日一番の目的は【福寿園 宇治工房さんでのお茶挽き体験】です!
こちらのお茶挽き用の石臼を使って、碾茶(てんちゃ)を挽いていきます。
【碾茶】とは・・・
抹茶の原料となる茶葉のことです。
通常の茶葉よりも旨みが多く柔らかくするため強い日差しが当たらないように育てた新芽を、蒸して乾燥させ、茎や葉脈を取り除いたものです。
持ち手を握りぐるぐると回していきます。
想像以上に重くて驚きましたが、美味しいお茶を挽くためには同じペースで回し続けないといけないとのこと・・・
こちらの穴から碾茶が入り、石臼内ですり潰されていきます。
無心になって挽き続けていると、お茶の良い薫りが漂ってきて下部からすり潰されたお抹茶が出てきました!
かつてお抹茶をいただく際には、新鮮なお茶の味わいを大切にするために必要な分だけを都度、石臼で挽いていたそうです。
多くの客人をもてなす際には、一体どのくらいの時間をかけて挽き続けていたのでしょうか…
最後に挽きたてのお抹茶でご自服しました。
その新鮮な風味に驚き、より一層のありがたみを感じました。
充実した1日の終わり。宇治川越しの夕日がとても美しかったです。
平成30年12月10日 月曜日号
“ときどき、ドキドキ、京都/児玉 優子”
大阪在住、児玉優子でございます。
今回の日記はときどき京都で過ごす休日。
五感を刺激する秋の京都、是非最後までお付き合いくださいませ。
『ときどき京都でカフェ巡り』
休日に京都でカフェをはしごする。
ただ何気なく歩いて、コーヒーを飲むだけで楽しい。
下調べをして、何軒か巡るだけの楽しみをこれからもときどき続けていければと思います。
ちなみにこちらの真っ白なカフェには、ときどきSOU・SOUスタッフも出没致しますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
『ときどき京都で贅沢ランチ』
ずっと行ってみたくて、やっと予約がとれて堪能してきました平安神宮近くのイタリアン『Cenci』
心をこめて生み出された芸術的な料理が五臓六腑に沁みわたり、五感にこの上ない刺激を受ける。
たまにはこんな贅沢も良いものだなと思います。
ちなみに長身イケメンシェフの横山さんは地下足袋をご愛用いただいているようで、なんだかとても親近感が湧きました。
次は是非とも桜が綺麗な頃に再訪してみようと思います。
『ときどき京都で堪能する秋』
食事を楽しんだ後は、秋の京都を散策。
鮮やかな朱色が際立つ鳥居をくぐり、平安神宮の境内へ。
その後は、清水寺周辺まで秋の京都を楽しみながらひたすら歩く。
この日着用のモスリン薙刀長方形衣はMサイズでございます。
※Sサイズは福田さんの日記こちら★を御覧くださいませ。
付属の腰紐なしでふんわりとしたシルエットに、浅井絞り 縮絨ストール、2019年の干支柄の足袋下/亥を合わせてみました。
色づく景色にわくわく、ドキドキ、、
秋を満喫した一日でした。
『ドキドキ、京都で生きる今日』
来年5月にはいよいよ新年号を迎え、私自身も新世代に突入というメモリアルイヤーとなりそうです。
まずは毎日を大切に、次の10年をまた新たな自分と向き合いながら楽しく過ごしていきたいと思います。
2019年。
向こう見ずには突き進まず、しかしながらも良い意味での『猪突猛進』な1年となるよう邁進していく所存でございます。
少し早いですが、来年もまたどうぞ宜しくお願い致します。
最後は、、荻野目ちゃんポーズでキ・メ・て、、
行くぜ、新世界!
平成30年12月09日 日曜日号
“傾き者へのおすすめ袋物 その2/黒澤 桂子”
師走に入り、自宅の大掃除を少しずつ始めました。
皆様お久しぶりです。黒澤です。
早速ですが、以前の日記に続き、
本日も傾き者におすすめしたい袋物を3つご紹介させていただきます。
■ SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/雪あられ
風呂敷を斜めがけ袋に。身軽さ重視の傾き者へ。
■ 革穏 小 しぼ/鉄御納戸
長年ご好評いただいているアイテム。
冬になると、ふと、革のかばんが持ちたくなる傾き者へ。
■ SOU・SOU×Y’SACCS 背おい布筥/濡羽色
筥(箱)を包んだ風呂敷を背負うイメージから生まれたデザイン。
今までと違う雰囲気を楽しみたい傾き者へ。
それでは本日はここまで。
SOU・SOU傾衣 冬のカブキモノもぜひご覧下さいませ。
世の傾き者の皆様、また何かご質問などございましたら、スタッフにお気軽にお声かけ下さいませ。
平成30年12月08日 土曜日号
“もじりのおさがり/岸上 愛”
師走に入り、みかんがますます美味しい季節になってきました。
今年もあと少しですが、いかがお過ごしでしょうか。
先日スタッフの斎藤(英)からもじり袖を頂きました。
■鴉 もじり袖 袷(※完売商品)
■モスリンえりまき/縛り×けんらん光華
(※手作り SOU・SOU染めおり・ネットショップにてB反セール販売中)
こちらのもじり袖、自分が学生時代から気になってずっと欲しかったもの。
あの時はドキドキしながら傾衣に入り、
SOU・SOU入社後でも着てみたいな、どうしようかなと思っている間に完売し、
心の奥でずっと気になっていたものでした。
あたたかく、自作のモスリンえりまきにもぴったりです!
こういう形で頂けてとても嬉しく、これから大切に使おうと思う気持ちが強くなりました。
平成30年12月07日 金曜日号
“傾衣でおでかけ77 /川勝 拓”
こんにちは、川勝拓です。
きょうは、天気が良いので
自転車で紅葉を見に行きました。
皆さん、この写真を見て何か気づきませんか?
実は、羽織の長さを短くしてたんです。
実際の長さはこれくらい。
この長さで自転車に乗ると
羽織がえらいことになりますよね。
短くするやり方は簡単。
羽織を逆さにして着るだけです!
ん?これ逆さかな?
って、
最初はちょっと袖を通す時
あれ?ってわかんなくなりますが
すぐ慣れます!
余った丈をくるくるーっと襟にしてまとめて
完成!
後ろはこんな感じ。
羽織の裾が気になって自転車乗れへーんって
思ってた人は是非やってみてください。
傾いて自転車乗れまっせー!
- コメント
-
こちらは宮中袖 袷でしょうか?ムササビと同じように逆バージョンで着こなせるのですね。実は昨年初めて袷を買いましたがもったいないことに普段にあまり使えていませんでした。丈が短いと使いやすそうです。情報をありがとうございました。
akihon さま
コメントいただきありがとうございます!
そして、袷のお求めありがとうございます!
はい!モスリン宮中袖 袷を着ております。
akihonさまのおっしゃる通り、ムササビを着る時と同じような感覚です!
この着方をすると、なんとポケットが胸部分にくるのが面白いですよね。
これから袷で、いろいろなコーディネートしていってください!
羽織丈ショート化されてますねえ〜
自転車に乗るとき袷をどうすればいいか、
先日はご相談に乗って下さりありがとうございました。
私も、ショートにしてマウンテンで
絢爛たなびかせおでかけして来ます!!小島 さま
先日はご来店くださりありがとうございました!!
絢爛ショート化、良いですねぇ。
イメージするだけでヨダレがでてきます。
レッツマウンテン!!
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平成30年12月06日 木曜日号
“じてんしゃ旅/金子 楓”
自転車に乗る服装といえば、サイクリングジャージ
な私ですが、思い切って普段着で自転車旅行に出かけました。
「普段着で自転車…大丈夫だろうか」と不安になってしまいます。
なぜなら4~5時間以上も自転車に乗るのだから!
ふと発見したWAKAYAMA800というサイクリングイベント。
今年の8月から2019年3月まで行われています。
和歌山県内のあちこちにチェックポイントが設定され、QRコードを読み込んでスタンプを集めていきます。
(スタンプをたくさん集めると景品に応募できるそうです!)
良い機会なので思い切って和歌山へ!
輪行(自転車を持って電車で移動すること)で大阪の南端まで行き、そこからサイクリングスタート。
せっかくなのでデジカメやフィルムカメラを持っていきます。
自転車はより速く移動するための手段なのに、写真を撮るときには止まらなくてはいけない。
調子よく走っている時にも突然すてきな風景に出くわします。
急がず慌てず、立ち止まって写真を撮る!
そういう楽しみ方を知ったのは、SOU・SOU le coq sportif店長・内村に教えて頂いた本、『ハッセルブラッドの時間』(著・藤田一咲)を読んで。
ハッセルブラッドというクラシックなフィルムカメラで、じっくり写真を撮る楽しみを教えてくれる本です。
著者の祖父は「下駄を履いて歩くとゆっくりだが、散歩にはちょうどいい」と言って、
カメラを持って散歩するときは下駄を着用していたのだそうです。
「下駄で歩くといつもと風景が違って見える」
これは自転車でも同じことが言えないだろうか…?
速さを求めすぎない自転車装備と服装でカメラ旅を楽しむ。
そして幸運にも秋の穏やかな気候。
海から、川沿いを巡って内陸部へ。
はじめての和歌山でしたが、晴天にも恵まれ、
豊かな自然を堪能することができました。
今回は7箇所のスタンプもゲット!
走行距離は結局90kmほどに。
最初はのんびりカメラ旅行…と思っていましたが、だんだんと距離が伸びていき、
日が暮れるまで走り回りました。
無事に帰還!!(帰りも輪行で!)
自転車のモチベーションが上がってきたのでレースにも行ってみます。
秋冬がメインシーズンのシクロクロス。
「くろんど池」のレースは紅葉した林の中で!
琵琶湖畔で行われる「マイアミシクロクロス」の見どころは砂浜。
こちらはカテゴリー3に参戦!
派手なサイクリングジャージにSO-SU-Uで勝負。
最後尾スタートから30番手ほど順位を上げることはできましたが、練習不足なのでヘロヘロな走りで終了…。
レーサージャージでなくても、地下足袋でもレースを楽しめました!
(フラットペダルのピンが地下足袋のソールにうまく食いつきます ※個人の感想です)
自転車旅、いかがでしょう。
平成30年12月05日 水曜日号
“母校で浴衣実習のお手伝い/鍵和田 安奈”
皆様、こんにちは。
くびまきが手放せない今日このごろの鍵和田です。
12月に入りまして、寒さが増してきましたね。
先日、母校に帰りまして・・・
留学生向けの着物の講義にお邪魔しました。
先生はこの方
初めての日記でご紹介させて頂きました、柾木良子さんです。
教室のイスに座っていますと、学生に戻ったような気分です。
さて、この度は浴衣実習のお手伝いのため、お邪魔させて頂きました。
20名を超える学生さんたち。
皆さんとても熱心です。
文庫結びはこうして・・・
羽根を少し広げて立体感を持たせると綺麗ですよ~。
ぜひ来年の夏は浴衣を着て素敵な思い出を作ってくださいね!
最後に記念撮影をされる柾木先生を撮影。
学生さんたちをテキパキとまとていらっしゃる姿には見とれてしまいます。
そして次週に向けての課題
着物+○○をテーマにグループごとで調査し、発表される予定だそうです。
どのテーマも面白そうで、みなさんの発表にとても興味があります。
みなさん、頑張ってくださいね!
お邪魔しました!
平成30年12月05日 水曜日号
“【SOU・SOU 傾衣 より】2951:陣羽織に革帯”
今日の傾き者は、HIDEさまです。
新作陣羽織に革帯を巻いて、仕上げにバサァーっと頭巾羽織。
頭巾を被るとこんな感じ。雰囲気でてはりますなぁ!
これで真冬も寒さを気にせず、バッチシ傾いていけます。
HIDEさま
■身長 166cm
■縮絨 頭巾外套(しゅくじゅう ずきんがいとう)/濃灰(こいはい) フリーサイズ 21,492円(税込)
■【net限定】裏フェイクファー 信秀陣羽織 単/山風雅 憲法色 Mサイズ 15,984円(税込)
■革帯(かくたい)/濡羽色(ぬればいろ) フリーサイズ 14,904円(税込)
HIDEさま、撮影にご協力いただきありがとうございました!!
平成30年12月04日 火曜日号
“今年のいろいろ/吉田 優里”
早くも12月。
今年のいろいろを振り返ってみました。
温泉好きの友達の影響で「日本秘湯を守る会」というのを教えてもらいあちこち行って参りました。
海外旅行のように日常から離れて過ごす時間も好きですが、日本にもまだまだ知らないいいところがたくさんあるなぁ、とつくづく感じる今日この頃です。
そしてつい先日は東北への旅に車で行って参りました。
実は免許は持っているものの、京都から東京に出て来て15年間全く運転をしなかったので、
かなりビビりながらのドライブでしたがなんとか無事に生きて帰って来られました!
岩手の友達のところや主人が好きな秋田の酒蔵を訪ね、少し足を伸ばして訪れたのは
秋田、由利本荘にある斎藤の実家、「べに屋」さんです。
呉服屋さんの一角に一部SOU・SOUの雑貨類も取り扱って頂いております。
今回、サプライズで伺ったにもかかわらず、ご家族で暖かく迎えて下さいました!
秋田のソウルフード!
地元では「朝ラー」という朝からラーメンを食べる文化があるそうで
その中でも早朝から行列が出来ると言う人気の中華そば屋さんにも連れて行って頂きました!
鶏そば。美味しかったなぁ。こちらのお店の店主の方は東京に来られた際は青山店にも来て下さっている方
でした!思いがけずお会い出来て嬉しかったです。
この9月にとうとう独身生活にピリオドを打ち、結婚した斎藤英行(秋田出身)。
可愛いお嫁さんが来てくれたとご家族も大喜びされていました。
今年はもうひとりの斎藤佑一(兵庫県出身)も岸上と結婚し、仲良く一緒に働いています。
大澤の職場復帰や道解の第二子誕生とおめでたいこと続きの一年でした。
来年も引き続き良いことがたくさん起こりそうな予感がします。
平成30年12月03日 月曜日号
“みかん/小山 真実”
今年の毎月を彩ってきた「果実文様」シリーズも今月で最終回を迎えました。
最後を飾るのは【みかん】です。
個人的には今月のみかん柄が一番お気にいりとなりました。
ビタミンカラーをあえてモノトーンで表現されているところにぐっときます。
そして実は、本日12月3日は【みかんの日】!
由来は「いいみっ(3日)かん」という語呂合わせだそうです。
私にとってみかんは美味しい上に健康的なので冬には欠かせない果実です。
実は皮にまで使いみちがある優秀な果物。
今回は普段私が活用しているおすすめの使い道をご紹介いたします!
残った皮を乾燥させて、
ハギレにくるめば、、、
消臭剤の完成です!
一日履いたあとの地下足袋に入れておけば、臭い対策もバッチリです。
そして次に、
みかん3個分の皮を300mlの沸騰したお湯に入れ、弱火で煮ること20分・・・
冷めたら濾して、適当な容器に移し替えて・・・
完成したのはお掃除用スプレーです。
試しに台所を掃除してみたらシンクがピカピカになりました!
年末の大掃除に大活躍間違いなし!
みかんづくしで今年最後の一ヶ月を乗り切りたいと思います!
平成30年12月02日 日曜日号
“お出かけ日和/表 絢佳”
坂道を登ってむかった先は。。
紅葉が色づき始めた美しい佇まいの洋館、大山崎荘美術館で展示されている
「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展へ。
チケットを購入するため受付へ向かうと、
「お着物をお召しになっておられるので割引きいたします。」とのお言葉が。
着物割引受成功です!
残念ながら館内は撮影禁止のため写真はありませんが、
戦前のアンティーク着物の色鮮やかな装いが一堂に並ぶ空間は圧巻でした。
展示を観に来ている方たちの中には着物姿で来館されている形方も多く、素敵な着こなしに眼福。
一緒に展示を観に行ったSOU・SOU派手髪枠田中。
紅葉を撮影中の後ろ姿をこっそりパシャリ。
谷崎文学の世界を存分に堪能することができました。
平成30年12月01日 土曜日号
“夜は短し歩けよ乙女/小澤 はるな”
京都に来て8ヶ月。
休みの日は、“京都ならでは”なことをしたくなります。
観光をしつつ、もっと京都を楽しめる方法
ズバリ“聖地巡礼”です!
今回は、私が好きな作品
「夜は短し歩けよ乙女」の聖地巡礼 を3つご紹介します。
1箇所目は、糺の森。
世界文化遺産に登録されております。
春.夏.秋には古本まつりが行われ、毎年約80万冊以上もの本が並びます。
小説内では、夏の下鴨納涼古本まつりで
「黒髪の乙女」が 「ラ・タ・タ・タム」という絵本を探すシーンで登場します。
2箇所目は、下鴨神社。
京都最古の神社の一つで、こちらも世界遺産に登録されております。
今年の夏、SOU・SOUスタッフと行った御手洗祭も下鴨神社で行われます。
「古本市の神」や「李白」などが繰り広げる展開が印象的なシーンです。
また、森見登美彦さんの他の作品でも舞台に使われております。
せっかくみたらし団子発祥の地にきたので、
創業1922年老舗茶屋「加茂みたらし茶屋」にも行ってきました。
焼きたてのみたらし団子。餡をたっぷりかけていただきました。
もっちりしていて、焦げ目の香ばしさも最高に美味しかったです。
お店の方も気さくに声をかけてくださり、お腹も心も大満足。
3箇所目は、阿闍梨餅本店 満月
創業は1856年なので、なんと160年以上も変わらない味。
薄い皮と甘すぎないあんこが絶妙でした。
こちらは映画で、黒髪の少女が阿闍梨餅を食べているシーンで登場し、
実際の店舗が背景画として描かれています。
他にも、京都大学や先斗町などたくさんの聖地を巡りました!
初めての土地を観光すると同時に、好きな本の舞台を見ることが出来て、
充実した1日となりました。
皆様も是非、本を片手に聖地巡礼をしてみてはいかがでしょうか。
平成30年11月30日 金曜日号
“大澤家の七五三/大澤 祐子”
早いもので長女は7歳になりました。
今年から上がった小学校もおかげさまで欠席することなく元気に通えております。
先日、家族で七五三のお参りに行ってきました。(3歳の時はこちらです→★)
主役のわらべぎコーディネートはこちら。
身長 124cm
■そもう きさらぎ せまもり/くろいろ 大サイズ
■いせもめん ふじ/あかいろ×きんらんどんす Lサイズ
■こどもじかたび/菊づくし3 19cm
こちらの華やかさ抜群のふじは本人もえらくお気に入り。
普段にもどんどん履いてもらいます!
あたちもじかたびはいてるし!
次女はこの日が地下足袋デビューです。
※こども祭りジョグ(14cm~16cm)、こちらは店頭販売商品です。
わらべぎ・青山店にてお取り扱いしておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
ねぇねずるいー
あたちもふくろもつー
あたちもはいるー
家族でも撮って頂きました。何故か親が千歳飴。。。
7歳の七五三は着物の「帯解(おびとき)」、初めて兵子帯(紐)では無く大人と同じ帯を結ぶようになることをお祝いするそうです。
本人が着たいと言ったこともあり、初めてお着物を着せて頂きました。
せっかくなのでスタジオにて写真撮影。
えらく緊張しておりましたが良い記念になりました。
次回はSOU装にて家族で撮って頂こうと思います。
つぎはあたちがしゅやくー!!
平成30年11月29日 木曜日号
“ズッコケ3人組の旅/内村 円”
SOU・SOUのズッコケ3人組と言えばこちら。
左から、内村 李 福田
もちろん一番ズッコケているのはわたくし内村です。
語学堪能な李と福田が台湾旅の準備のほとんどを進めてくれたので、
何にもしなかった私は福田裁判長に荷物持ちの刑に処されたのでした。
そんな台湾旅の思い出を写真とともに振り返ってみます!
今回の目的地は台南。
関西国際空港から高雄という都市に飛びまして、そこから電車で台南へ向かいます。
高雄で可愛い色の鉄骨があったのでパチリ。
李は足をぶらぶらさせすぎて、履いてた地下足袋がどこかに飛んでいきました。
飛んで行った地下足袋をイチローばりのダッシュで取りに行く1番ライト福田
そんな冗談はおいときまして、さぁ着きました台南です。
僕がイメージしていた通りの街並み、バイク、車、色とりどりの看板。
当たり前のことですが、見渡す限り繁体字で終始ワクワクしてました。読めませんが。
あ、これは読めますよ!床屋さんでしょ!
太平洋じゃなくて大平洋なのは昔の名残ですかね??
こちらは台南の帆布鞄職人さん。許可を得て撮影させていただきました。
素晴らしい手際の良さ、どんどん生まれる可愛い鞄たち。見惚れてしまいました。
次の日の朝、李と散歩していたら天日干しされていた綺麗なお皿を見つけました。
あまり日本では見かけない光景だなと思い、思わず写真を撮ってしまいました。
お皿のテキスタイルとかあれば可愛いだろうなーとか妄想していたのです。
最終日は李と福田の知り合いのAlvisさんにお昼ご飯をご馳走していただきました。
1枚目の写真、ズッコケ3人組の隣の方ですね!
よく見てください。ハチマキがSOU・SOU伊勢木綿の運動会の手ぬぐいなんです。
さらに、右下には数遊びのテキスタイルがチラリ。
生活の一部にさらりとSOU・SOUが溶け込んでいました。
最後は空港までお見送りしてくださいました。
可愛いSO-SU-Uのわらべぎちゃんもバイバイ!
毎度写真だらけの日記ですいません…。
今回も楽しい楽しい旅になりました。
1年通して暑い台湾ですが、SOU・SOUの高島縮のおかげで快適に過ごすことができました!
またいつか、今度は一人で台湾旅に挑戦してみたいと思います!
あ、でも準備はまた2人に甘えようかな(笑)
お ま け
福田が機内に持ち込んだお菓子の袋が、気圧の関係でパツンパツンになってしまったのでした。
ちなみにこの後、袋が爆発して機内がざわつきました。ちゃんちゃん♡
- コメント
-
楽しい旅の記録、ありがとうございます。
皆さんの旅に参加させて頂いたような気持ちで読ませていただきました。
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平成30年11月28日 水曜日号
“ディズニーの世界にSOU・装で迷い込んだら/色部 由里子”
続々と発売されたSOU・SOU×Disneyシリーズ
ネットショップでは現在手ぬぐいだけですが、店頭にはペアグラスと小巾折も並んでいます。
■小巾折/小巾折 穏 3,180円(+税)
*京都店 SOU・SOU布袋にて取扱中(ネットショップ近日公開予定)
小巾折は巾着と小風呂敷とのセットです。
■ペアグラスセット 1,800円(+税)
*京都店 SOU・SOU足袋にて取扱中(ネットショップ近日公開予定)
いつもはキャラクターものにそれほど興味のない私でも
SOU・SOUのテキスタイルの世界に迷い込むミッキーたちが可愛らしく、ついつい購入してしまいました。
そして先日、手ぬぐいを握りしめ、小巾折も忍ばせて…
行ってまいりました、東京ディズニーリゾート!
朝食からなんとなくワクワク。
冬の定番衿巻ジバンとモスリン薙刀長方形衣
ポップなテキスタイルはトゥーンタウンの町並みと相性◎
動き回って暑くなったら、小袖莢を脱いで小巾折の中へ
落ち着いた雰囲気のシーでは薙刀袖襞衣裳で。
冷え込む一日でしたがストールとはばき、小手のおかげで快適でした。
写真を取ることに夢中すぎて、せっかく会えたドナルドには手ぬぐいアピールしそこねました。残念。
小雨が降ったとき、この手ぬぐいを被って移動してみたり
食事の時にナフキンがわりに敷いたり、たくさん活躍してくれました!
最後はイルミネーションまでしっかり楽しみ…
小巾折穏にお土産と思い出の品を詰め込んで、京都へと戻って参りました。
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平成30年11月27日 火曜日号
“二回目の七五三/稲垣 正幸”
先日のことですが、3歳を迎えた次女の「七五三詣」に下鴨神社へ行ってきました。
稲垣家、二回目の七五三。
大切な思い出は、形にして残す方が良いような気がしたので、
こんな時代にデジカメではなく、フィルムカメラで撮影しました。
お気づきの方もいるかと思われますが、実は長女の時と全く同じコーディネートなのです。
いえいえ、決して手を抜いたわけではございません。
何かと忙しく変化の激しい時代、消費、消耗に意識が偏りがちですが、
良いものは大切に引き継いで行きたい、という日本古来の精神、
家族、他者との繋がりを大切にする大人になってほしい、という願いを込めました。
健やかに育てよ。
平成30年11月26日 月曜日号
“妊婦さんだけではございません!/石田 さよ子”
山の木々も色濃くなってきた今日この頃、
皆様如何お過ごしでしょうか。
私は少し前に怪我をしてしまい肩にこのような
装具をつけて過ごしておりました。
家の中ではこのままでも大丈夫ですが、
外出時、何を着て出かけようかと考えて
いやいや、待てよ!SOU・SOUの衣類は袖口ゆったり
首周りゆったり、シルエットもゆったりのデザインで
妊婦さんにも人気の衣類ではないか!
それなら、こんな格好でも充分着ることが出来ると選んだものがこちら、
・薙刀四角
・モスリン長方形衣
・モスリン薙刀長方形
後ろ姿から少しだけ見えている装具をくびまきで
見えないように・・・
暖かくて丁度良かったです!!
皆様くれぐれも怪我などなさらないようにお気を付けくださいませ。
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私のSOU装のきっかけは思わぬけが(手首の骨折)でした
お呼ばれの祝賀会に、いつものように着物を着ることができず、手持ちのよそ行き服も袖が通らず、とにかくお呼ばれにふさわしい装いを!と着衣であれこれ試着し、古川さんにコーディネートしてもらいました 今となっては懐かしい思い出ですお寺のよっちゃん様
この度はコメントを頂きましてありがとうございます!
よっちゃん様も痛くて、不自由な生活を送っておられたのですね。
これから益々冷え込んで参ります、お体ご自愛くださいませ。
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