平成31年01月03日 木曜日号
“毎月のお楽しみ/中島 敬兜”
入社以来毎月集めている『月次絵(つきなみえ)』
こんなに増えましたが、何だかもったいなくて使えないまま。。
たまにアルバムを振り返るようにペラペラめくり、眺めてニヤニヤしたりしています(笑)
(※月次絵の絵葉書は青山店のお茶席でお菓子をお召し上がりの際に差し上げております)
今月はどんな柄だろう♪と毎月楽しみでした。
本年のテーマは『日本の衣裳文様』
さて、どんな世界が見れるのでしょうか。
今からワクワクしています。
“毎月のお楽しみ”といえば、『SOU・SOUの毎月お届けシリーズ』がオススメです!
手ぬぐいと足袋下のセットを一年間毎月お届けする商品です。
今ならnetshop限定の特典クーポンが付いているので
かな~りお得なセットなのではないでしょうか。
足袋下のサイズ毎orペアの3セットご用意しております。
\1月22日まで受付中です。是非っ/
平成31年01月02日 水曜日号
“2019年の目標/仲嶌 梓”
あけましておめでとうございます!
年末年始、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はといいますと、年末はクリスマスにぼう年会、年末フェス、、
イベント続きの楽しい日々を送りました。
年明けは祖父母と家族に会い、手ぬぐいを贈りました。
1月の柄は「祝い菱つなぎ」!
見るだけで晴れやかな気分になります。
私の2019年の目標は、
まずは、とにかく健康でいることです。
こちらは、幼い頃から日々心がけていることですが、今年も皆勤を目指して頑張ります!
もう一つは、ミシンを買って何かしらの物を作ることです。
ということで、手縫いですが早速作りました。
手ぬぐいを切らずにそのまま使用した、大きめの巾着です。
着替えを入れたり、荷物整理などに使えそうです。
簡単なので手芸が苦手な方にもぜひ、挑戦していただきたいです。
使用した手ぬぐいは「版画」です。
数あるテキスタイルデザインの中でも、特にお気に入りです。
よーく見るとガタガタの縫い目ですが、手作り感が出てそれはそれで良しとします。
少しずつ腕をあげていけたらなあと思います。
そして明日はSOU・SOUの初売りでございます!
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち致しております。
本年も宜しくお願い申し上げます!
平成31年01月01日 火曜日号
“新年のご挨拶/中岡 正希”
一語一絵をご覧の皆さま、
あけましておめでとうございます。
本年もSOU・SOUを何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年は家族が一人増えましたので、
また何かしらの形で親父の仕事を手伝わせたいと思います。笑
SOU・SOU各店は1/3(木)より猪突猛進(通常営業)致しますので、
ご来店お待ち申し上げております!!!
平成30年12月31日 月曜日号
“お仕事のイベント用に”
本日サンフランシスコ店からご紹介するのは、地元にお住いのヴィヴィアン様。
本日お買い上げいただいたのは
倉敷綾 長方形衣 ほのぼの(こちら完売しました)と
道行小筥 ひなたぼっこ
夏にお買い上げいただいた麻の広形もんぺのはぎ丈の上に合わせられているのがオシャレです!
日本のアニメ関係のお仕事をされているので、コンベンションなどのイベントでよくSOU・SOUを着られているとのこと。
宣伝していただいて大変ありがとうございます。
平成30年12月31日 月曜日号
“また違う明日/鳥飼 杏里”
2018年最後の日、大晦日
京都でのはじめての年越しをワクワクしている
一語一絵 SOU・SOU日記で大トリを務める鳥飼でございます。鳥(トリ)だけに 笑
さて、一年の終わりの日、反省と思い出に浸る一日でもある今日。
入社して京都で過ごした春からの今までを写真とともに振り返ってみようと思います。
---桜とうららかな春光を浴びながらすべてが新鮮だった春---
いろんなモノ・コトがキラキラしていて桜と私の心は満開でした。
---炎陽でより心熱くなった祇園祭のある夏---
沸き立つほどの盛り上がりもあれば涼しくて緑に癒やされる場所があることに贅沢さを感じました。
---野分ののち雨晴れて嬉しくてよりお出かけしたくなる秋---
天気と相談しながらさあ!と外へ体が動いていたものの、ついつい美味しいものを食べすぎていました。
---そして只今冬---
澄んだ空気を味わいながらゆっくりのんびりと過ごしていたらもう年越し!な今このときでした。
遠く九州から憧れを抱いてやってきた念願の京都
期待を裏切らない独特な町並みと雰囲気
どの季節もそれぞれ違う景色があることが魅力的です。
新年もまだまだもっともっと探して味わって楽しみたいと思います。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様良いお年をお迎えくださいませ。
平成30年12月30日 日曜日号
“寒波になんて負けないぜ!/徳治 千夏”
年末寒波がついに到来してきましたね。
毎年カイロが手放せない私ですが、子供も一緒。子供は風の子と言いつつも、寒いものは寒い!!
ちょうど、大人も欲しくなるこんなに可愛らしくて暖かいこどもんぺがわらべぎに入荷しました。
北陸のおばあちゃんの家に帰るためにゲット!
裏が起毛になっていて、履いた瞬間に「ほわあ~~~」と声が出てしまうくらい気持ちいいらしいです。
「とどかない あしをくんでは かっこつけ」 5・7・5
散髪屋さんも困るくらい極度のこそばがりのため、シャツ直しは自分でやるしかない!
これは本当によくぞ作ってくれた!と思うこどもんぺです。
息子は133cmでXL(140)を着用していますが、次女(146cm)でもちょうどで履けます。
Sサイズ~XLサイズ、5柄ご用意しております。ネットショップでも発売いたしましたので、ぜひご検討くださいませ。
今年もお付き合いいただき誠にありがとうございます。
来年も猪突猛進で参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
平成30年12月29日 土曜日号
- コメント
-
見た瞬間、「すてきな三にんぐみ」!!と思ってしまいました(⌒∇⌒)(久しぶりに絵本を見たらちょっと違いましたけど)SOU・SOUは楽しいアイデアをたくさんお持ちですね。来年もまたワクワクさせて下さいね。
きくりんさま
コメント有難うございます!
確かに少し似ておりますねwww
きくりんさまも是非、突盔倶楽部へ入部お待ちしておりますっ!サムネイルまでとっぱいに変更してて
笑いました。流石。
周りとの対比の画で
傾きがハンパない!
一日一とっぱいを所望します。
先日は、15周年楽しませて頂き
ありがとうございました。
とっぱいで夜な夜なグラスをころがすか…小島さま
いつも有難うございます!!
一日一とっぱい、おなかいっぱいになりますよw
15周年、ゆっくりして頂けず申し訳ございません
でした、、
是非とも、とっぱいの夜をお楽しみくださいませ。トッパイは、本日のお客さまで使えるかも⁈
key-coさま
あっ、鋭い、、www
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平成30年12月28日 金曜日号
“あっという間に。/道解 光大”
早いもので2018年の終わりが迫っております。
皆様、如何お過ごしでしょうか。
過去を振り返るのはあまり好きでは無いのですが、子供の頃を振り返ると自然と色々な
出来事があり、改めて親に感謝です。
今年最後のイベントは次男、耀大(ようた)の100日記念のお宮参りでした。
長男の天眞(てんま)はすっかりお兄ちゃんになり、気づくと耀大を羽交い締めにしているので
よく叱られています。
下の子が強くなる理由が分かりますね。
店に遊びに来たタイミングで。泣くか泣かないかヒヤヒヤだっこするうちの社長も見れました。笑
次男には本当に手が掛からず、すくすくと成長してくれています。
子供が頑張っているわけではなく愛情が減ったわけではなく、親が慣れてきたんだろうと思います。
子供の成長が親の成長にもなるのだなと感じる今日この頃です。
だんだんと風の冷たさを感じるようになりました。
皆様もご自愛頂き、良い年越しをお迎え下さいませ。
来年もどうぞ、宜しくお願い致します。
- コメント
-
社長の貴重な瞬間が見れて何だがふふふ・・です。
長女ちゃんももう、だいぶ大きく成りましたよね(^v^)(遡り拝見で、すみません。1歳に・・ですかね?)
「親が慣れてきたんだろうと思います。
子供の成長が親の成長にもなるのだなと感じる今日この頃です。」ですね・・。
親はバタバタ・・子供が親に成った時にどう思い、感じてくれるのか・・・ですね~。
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平成30年12月27日 木曜日号
“日々お茶日和/寺田 由”
お茶修行中の寺田です。
年の瀬も押し迫り、気忙しくなってまいりました。
私は年賀状の宛名書きに追われる日々です。
年賀状を仕上げながら、今年はどんな一年だったかな~?
と、振り返り思うことは『今年もお茶が愉しい一年』だったこと。
■SOU・SOUでおもてなし
今年のゴールデンウィークには初めてお客様の前でお点前させていただきました。
はじめは緊張で手が震えましたが、たくさんのお客様にお目にかかれたのが嬉しく
楽しい思い出となりました。
■日々のお稽古
月に2回お稽古は大切な時間です。
今年は許状もいただき、さらにお稽古の幅が広がりました。
先日のお稽古納めでは、先生が『埋み豆腐(うずみどうふ)』を振る舞ってくださいました。
※写真は後日、自作したものです。
ご飯の中にお豆腐が埋まっており、白味噌のお味噌汁がかかっています。
なぜ、お稽古納めに埋み豆腐をいただくのかは諸説あるそうですが、
忙しいこの時期に亭主、客ともに時間がかからないもので
心ばかりのもてなしをする、というような意味合いがあるそうです。
先生お手製の心のこもった埋み豆腐をいただきながら、
今年一年も無事にお稽古させていただけたことに感謝いたしました。
■家族団らん
お菓子とお抹茶が『家族だんらん』の定番です。
自分でお茶を点てることもありますが、家族が点ててくれることもあります。
先日JR京都伊勢丹にオープンした伊藤軒のお菓子は見た目にも可愛らしく、
お茶菓子にもぴったりです。
礼儀作法、相手を敬う気持ち、おもてなしの心、道具を大事にすることなど・・・
お点前だけではない多くのことを学び、色々な気づきがあります。
なによりも日常生活の中にお茶があり、その時間がいつも楽しくてワクワクします。
そうは言っても、まだまだお茶の世界ではヒヨッコ。
来年も『一期一会』を大切に、精進してまいります。
みなさま、どうぞ良い新年をお迎えくださいませ。
平成30年12月26日 水曜日号
“手土産を買いに/寺川 沙智衣”
年末の帰省に向けてどんな手土産を買って帰ろうかなと
JR京都伊勢丹まで下見に。
亀屋良長さんでは、冬限定の「雪あそび」が販売されていました。
箱にご注目くださいませ。SOU・SOUのテキスタイルデザイン「雪うさぎ」が掛け紙になっています。
雪うさぎは冬らしくて可愛さも満点。今の時期にぴったりです。セットで買って帰ろうかな。。
店頭には、私がパッケージデザインを担当させていただいたお菓子がズラリと並んでいて、テンションがあがりました!
こちらで少しご紹介したいと思います。
まずは、年末年始にうってつけのおみくじしるこ「宝入船」。
亀屋さんの人気商品ですが、パッケージリニューアルのご相談があり、よりお菓子のコンセプトに紐付いたデザインに改良しました。
SOU・SOUのテキスタイルデザインの中から、松竹梅のモチーフを取り出してレイアウト。
半透明の袋に白の印刷でふんわり柄が浮かび上がります。
次に、こちらも定番商品ですがより注目度が上がるよう一新した「京せんべい 一陽来福」。
菓銘の「一陽来福」は、“一陽来復”という言葉にちなんでいるのだそう。
冬至から陽が長くなるように、また良いこと(春)がめぐってくるという意味なのだとか。
専用の包装紙、16個入の箱、8個入り袋、個包装を作成しました。
このおせんべいに入っている、えんどう豆、黒豆、そら豆で構成された図案です。
箱にも豆の柄。さらにその中の半透明の袋にも豆の柄をプリントしているので、袋のまま差し上げても可愛いと思います。
ちなみに一陽来福の文字は橋本さんが書きました。
そして最後に「うり坊」。
干支の“亥”の図案が掛け紙になっております。
羊羹の上に乗っているのは、亥(イノシシ)の好物の木の実です。
(栗、マカデミアナッツ、クランベリー、くるみ、さつまいも)
新商品の好一対豆皿にちょこんと。
新年のおもてなしにいかがでしょうか。
増床リニューアルしたJR京都伊勢丹には、目移りするくらい様々な銘菓が揃っていて、帰省のお土産はここで決まり!という感じです。伊藤軒/SOU・SOUにも是非お運びくださいませ。
平成30年12月25日 火曜日号
“皮革の経年変化について/椿 美樹”
皆様、お久しぶりでございます。鳥取出身の椿です。
鳥取から京都へやってきて、早くも3年の月日が経とうとしております。
3年という月日はモノにも、人物にも、変化をもたらします。
見た目の変化もあるでしょう。そしてきっと、心の変化もあるのでしょう。
前述しました、モノの変化を、“経年変化”という言葉で表すことがございます。
以前、企画室スタッフ小山も、モノの変化について書き綴っております。
そこで、この度は“皮革”の経年変化に焦点を当ててみます。
◆伊勢木綿店長 本間 陽子の場合
愛用品:革穏/つくも ※完売
使用年数:1年
使用頻度はあまり多くはないものの、革が柔らかくなって使い心地が良いとのこと。
鞄の内側は、天然の牛革の裏側をそのまま使用しておりますので、ぽろぽろと粉が吹くことがございます。
小巾折穏を中袋としてお使いいただくと、荷物にあまり粉が付くこともなく、見た目もすっきりしておすすめです。
◆足袋スタッフ 佐藤 洋平の場合
愛用品:皮一寸 長/ヌメ2
使用年数:2年
革の色味の変化をお楽しみいただけるのがヌメ皮の良いところ!
比べるとこんなに色が変化していました。
使い込んだ革は柔らかく、ビンテージのような雰囲気を醸しております。
◆布袋スタッフ 新見 奈々の場合
愛用品:小さいふ。/SO-SU-U いろいろ
使用年数:2年半
革に顔料プリントを施している“小さいふ。”
こちらも全体的に飴色に色味の変化と角の丸み等が見られます。
写真の使用前は中に何も入っていない状態で、
新見私物の方(使用後)には小銭やカードなどが入っている状態で、この厚みの差です。
使い込む程に馴染んでいく、これこそが革の“味わい”なのです…!
※経年変化の度合いは使用する頻度や状態で変わるので、
今回ご紹介致しました3アイテムと全く同じように変化をする、ということではございません。
悪しからずご了承くださいませ。
革の経年変化は“劣化”といえばそれまでなのかもしれません。
しかし、人が“変化”するように、革も“劣化”といわず、“変化”を楽しみ、育てて上げること。
一緒に年を重ねることで、愛情が湧いてきますね。
- コメント
-
革の経年化変化は、味わいと個性と捉えています。そう見ることで使う楽しさ、そして愛着が益々湧いてくるのではないでしょうか?
顔のシミも生きてきた証。相棒と思えば「よしよし」と愛情を持ってお手入れにも気持ちが入ると信じています。
貴社の小さいふを愛用している一人ですが、ゆっくりと育っていますよ。Sally様
コメント頂きありがとうございます。
小さいふ。もご愛用くださっているとのこと、誠に嬉しく存じます。
使い込まれた革製品にはそのお方の愛情が映し出されており、拝見するのもまた楽しいです。
Sally様の小さいふ。がどんな成長を遂げるのか、今後も楽しみですね。
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平成30年12月24日 月曜日号
“かわいい足元/田中 里美”
冬になると、夜も長いし暗めの色が増えます。
猛烈に鮮やかな色が恋しくなる時があります。
足元に、それが出ました。
カラフルな足袋下が履きたくなります。
(おはじきと横段×股付5枚足袋/秋深し)
こちらの地下足袋は完売しているけれど、インパクトがあって好きなので紹介。
つみ木の足袋下と合わせて、服が白黒の時によく履きます。
続いては琥珀色の地下足袋。実はかなりお気に入りです。
色は派手だけど、折り返した柄もマイルドで合わせやすいです。
左は初夢の足袋下を合わせ、右は風雅のこしきに合わせて。
多分私はどこかしらをガチャガチャした感じにしたいようです。
そうして、人々の足元ばかりを見ていたら、
控えめな可愛さに出会ってしまいました。
netshopスタッフ中村の足元。
とても何気ないのに、くぎ付けに。
ぽわんとした襞もんぺの裾と、枡の地下足袋の合間の足首の見え具合がまた絶妙です。
少しだけ見えている足袋下はハレです。
歩いたり座ったりした時のこの足首から
黄色や青やピンクがチラチラ見えるのが、きらんとしてました。
落ち着いた組み合わせと、そこに差し込む少しの色味の破壊力。
多分、初めて心から「奥ゆかしい可愛らしさ」を感じた、
何気ない日常の一コマです。
一方的に与えられ続ける情報の中に、
理解はするけど共感はできないことが増えてきます。
でも、こう、自分で見つけて心で感じた良さはちゃんと大好きになります。
冬の落ち着いたおしゃれもいいな。
こういう合わせ方、私もできるかな、と思いながら冬を過ごします。
平成30年12月23日 日曜日号
“年賀状を送る喜び/巽 佳美”
日本のお正月の風物詩の1つ、年賀状。
最近はメールやSNSで新年の挨拶を済ませる人も増えているようですが、我が家は専ら年賀状派です。
主人のちょっとしたこだわりもあり
オリジナルのデザインを毎年制作し
家族で共通の年賀状を送っています。
しかーし!今年は中学生の長女から、自分専用の年賀状を作って欲しいとの要望で
「便利なアプリ」で作ってみました。
年賀状を購入し、プリントゴッコの図案とインクを用意。
一枚づつプリントしていた、私の幼い頃と比べると
スマホ一つで完成し自宅まで届くなんて、便利な時代になりました。
遠く離れた親戚、恩師や友人、
そして日頃お世話になっている方々へ
一人一人の顔を思い浮かべながら、贈る言葉を考える年の瀬。
一年に一度のそんな時間が私は好きです。
これからたくさんの方々と出会うであろう娘たち。
それぞれの出会いを大切にし、年賀状を送る機会を増やしてくれたらなと思います。
2018年も残すところ、一週間。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
平成30年12月22日 土曜日号
“京都旅行と今年の色々/高松 奈生”
こんにちは!青山店の高松です。
11月の終わり頃、お休みを頂いて家族と京都旅行に行って参りました。
紅葉の時期に合わせて行ったことが無かったので綺麗な風景を沢山見ることが出来て良かったです。
スタートは南禅寺から。
南禅寺の三門に登りましたが上から見渡すとさらに綺麗な景色でした。
こちら上賀茂神社の紅葉も綺麗でした。
パッと鮮やかな朱色が目を惹く平安神宮も京都を訪れるたびに寄ってしまう好きな場所の一つです。
沢山着込んでも大丈夫なきさらぎと小手、枯山水で寒さ対策も万全です。
その中でも今回の旅でお気に入りになった場所がこちら、青蓮院です。
キーヤンの絵が襖に描かれておりそれを目的に訪れましたがお庭や建物内から眺める紅葉がとても綺麗で一気にお気に入りスポットの仲間入りです。
そして今回の旅で持ち歩いたこちら。
インスタントカメラのチェキの少し進化したバージョン。
撮った写真も独特の色味がたまりません。
全然うまく映らない事も多いですがその分上手に撮れたときの嬉しさもまた大きいです。
レンズキャップにシャッターリモコンが付いていたりまだ使いこなせていない機能がいっぱいあるので来年はもっと使いこなして沢山写真を撮るのが目標です!
目標といえば店舗情報の自己紹介に書いていた夢の一つ、"イルカと泳ぐ"が今年叶いました!
次はもっと広い海で、さらにカメと泳ぐこともいつか叶えられればと思います。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
平成30年12月21日 金曜日号
“はじめまして/曽 郁晴”
初めまして、今年11月より店舗スタッフとして入社致しました、曽郁晴(ソ イクセイ)と申します。
台湾の台南出身でございます。
台南という町は、台湾で最も歴史ある町と呼ばれ、オランダから清朝、日本統治時代の歴史的建築が数多く残っています。そして、グルメと南国感たっぷりのフルーツだけではなく、個性的なリノベカフェや本屋などのお店もございます。
このような懐かしさと新しさが融合したオシャレな街並みが「ザ・タイナン」と言われ始め、国籍問わず旅人から注目を浴びてきました。
こちらは町をぶらぶら散歩した時、フィルムで撮った台南の一隅。
台南っ子として生まれ、地元を誇りに思うワタシ、どうして京都で暮らし始めたのでしょうか。
二年前、交換留学で初めて京都に来たことがきっかけとなりました。
僅か半年間の滞在でしたが、そこで色んな人々に出会い、自らの視野も広がってきたような気がしつつ、、、
留学が終わり、台湾で大学を卒業し、その後フリーランスとしてフェスや映画祭など様々なイベントの運営制作に携わらせて頂きました。
その様な日々の中で、できればまた京都に戻りたいという想いが湧き上がり、そこであまり迷わずワーキングホリデーの在留資格を手に入れ、再びに京都に上陸しました。
京都に戻ってからの一年間は、着物レンタルのお店とライブハウスで働きながら、
色んな繋がりができ、貴重な経験をたくさんさせて頂きました。
ワーキングホリデーが終わりに近づいた頃、SOU・SOUの求人情報が目に入り、
新たな自らの可能性に出会えればいいなぁと思い、応募いたしました。
まだまだ未熟ですが、これから何卒よろしくお願いいたします。
平成30年12月20日 木曜日号
“あの人への贈り物/瀬野 佳代子”
先日の青山店 斎藤 佑一の日記でも書いていたように、贈り物の季節ですね。
わたしもお世話になったあの人へ、とそれぞれの顔を思い浮かべながら贈り物を選ぶ時間が好きです。
干支手ぬぐいと足袋下に「新しい1年も笑顔で過ごせますように」と思いを込め、こちらの‘笑顔’もいっしょに
伊藤軒/SOU・SOUのわらべ菓子→ご購入方法はこちらをご覧くださいませ
亥の豆皿にいれて、お正月の家族や親戚の団らんの場でも話に花が咲きそうです。
わらべぎ店頭でもいろんな贈り物のご相談お待ちしております!
見た目バツグンにかわいく、肌触りよく暖かく、お手入れしやすく、
お家でも外でも活躍するわた入りさむえやちゃんちゃんこは特におすすめです!
さて、今年年女のわたしはこの1年が終わるのが少しさみしいですが、
新しい1年に向けて楽しい予定をたくさん入れていきたいと思います。
SOU・SOU 暦手帖 2019
年末年始の飲み過ぎには注意して、、
平成30年12月19日 水曜日号
“枠に囚われない男/澤田 真二”
息子が保育園で描いた消防車の絵が展示されてるということを聞きつけ、先日京都市市民防災センターへ。
恥ずかしながらこんなセンターがあることすら知らなんだ。。。
まずは救急車で撮影。
消防車の乗り心地を確認し、
着替えて、
同じ保育園のお友達がたまたま来ていたので一緒に乗り、気分は消防士。
で、お目当の息子の絵を鑑賞。
なるほど、、タイヤが車体にめり込んどるな。
額縁に入れて記念撮影もしていただけるということで一応。
帰りにもらった塗り絵を家に着いた瞬間に塗り完成。消防車に塗り込むのではなく、用紙いっぱいに塗り込む、枠に囚われ男。このまますくすく育っていってや。
平成30年12月18日 火曜日号
“KABUKIMONOの通勤~冬の陣~/佐藤 洋平”
吐く息も白くなり、めっきり冬を感じる様になった今日此の頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
どうも、あなたの町のコンビニエンスこと佐藤でございます。
朝晩の冷え込む時間帯、SOU・SOUスタッフはどんな感じで通勤しているのでしょうか?
「気になる~~~!!!(IKKOさん風に)」
それではレッツラGO!!!
①スタッフ西村の場合
宮中袖&袴形でザ・王道な感じのスタイル。
中にはボア衿巻ジバンであったか仕様になってます!
モスリンのえりまきがワンポイントでグッド!
■紡毛宮中袖間単 濃墨(※netshop近日発売予定) Lサイズ
■ボア衿巻ジバン Lサイズ
■伊土竜 袴形 老緑 Lサイズ
②スタッフ阿部の場合
頭巾外套×裁付えんゆう穿きで足元すっきりスタイル。
吉靴房がより一層映えますね。
寒くなったら頭巾をかぶりますよ?とのことでした。
■縮絨 頭巾外套 濃灰 Fサイズ
■裁付えんゆう穿き Lサイズ
■SOU・SOU傾衣×吉靴房 五枚丈 濡羽色
③スタッフ佐藤の場合
漢草衣×筒下でなんちゃって書生さん風。
中綿陣風靡で防寒もバッチリです!
■ジャカール 漢草衣 袷 桟 深紺靄(※店舗限定) Lサイズ
■陣羽織 中綿 袷 Lサイズ
■モスリン 筒下 Mサイズ
アウター類、現在充実しております!お気に入りの一着見つけてみて下さいませ!
平成30年12月17日 月曜日号
“京の町さんぽ/迫 若菜”
こんにちは。
最近の私は「ちょっぴり早起きしてカメラ片手に京都の町をぶらぶらお散歩する」
という新しい趣味ができました。
いわゆる「朝活」なるものをはじめてみたのです。
出勤前の朝も、お休みの日の朝も。気まぐれで。
▼AM 9:40 鴨川沿い
ほんの少しだけ早起きして
一駅手前で降りて鴨川沿いをゆっくり歩いてみる。
清々しい朝の日差しと澄んだ空気を感じながら。出勤前に気持ちもなんだか晴れやかに。
▼AM 8:30 京都 建仁寺
この日は企画室小山と着衣スタッフ西山ひとみと3人で
京都 建仁寺へ「座禅」体験へ。
座禅のイメージが180度変わったそんな一日。いい刺激になりました。
▼AM 8:45 八坂神社
この日は少し時期は早かったのですが、紅葉を見にふらっと八坂さんへ。
私は真っ赤に色づく紅葉も好きですが、緑や黄色などが混じった時期が一番すきです。
空の色とのコントラストが美しい!
▼AM 10:00 東山周辺
お恥ずかしながら、生まれも育ちも京都の人間ですが
実際に清水寺周辺まで足を運んだことが今まであまりなかったのです。
右を向いても左を向いても素敵な風景が広がっており
気がついたら無我夢中でシャッターを切っていました。
▼AM 8:15 宇治
最後は「宇治」へ。
この日も出勤前にふらっと寄り道。
紅葉の見頃は過ぎてしまっていましたが、充分な美しさ。
私にとって馴染みのある大好きな場所でもあります。
以上でございます。
まだまだ私の知らない京都が溢れており、いきたい所ばかりでワクワクする日々。
「早起きは三文の徳」という言葉があるように、いつもよりちょっとだけ早起きするだけで
いろんな発見ができ、こんなにも清々しいスタートが切れるんだ!と感じることが出来ました。
少しずつ、自由気ままにいろんな所へ足を運び
もっともっと京都のことを知り好きになりたいと思っております。
平成30年12月16日 日曜日号
“冬の贈り物/斎藤 佑一”
皆さま、こんにちは。
青山店の斎藤佑一です。
今年も残すところ僅かになり、今年色々とお世話になった家族への感謝の気持ちを込めて冬の贈り物を選びました。
父親には、個人的に着てみて丁度いい暖かさと、裏地の柔らかさが抜群に気持ち良かった蜂巣編接結(はちすあみせっけつ) 衿巻ジバンと手拭いセット。
車での移動の多い父には難を転ずるようにと南天の柄の手拭いを。
着衣を着るようになった母にはカシミヤ 枯山水。
カシミアは使う程に風合いが増し、暖かいだけでなく、普段のコーディネートをグレードアップさせてくれる「毎日着れるカシミア」です。
青山店店長の吉田の長年使っている枯山水はふわっふわです。
弟には膝掛けとパイル足袋下、そしてはばきのセット。
膝掛けは使いやすいサイズ感とお手頃価格がプレゼントには持ってこいです。
パイル足袋下は本当に気持ちいいので、店頭にお越しの際は是非内側を触ってみて下さい!※こちらは生地が若干厚手の為、地下足袋をワンサイズ大きいサイズで履かれる方もいらっしゃいます。
ちなみに、はばきは僕も愛用していて、よく店頭で「男性が履いてもキツくないの?」とご質問頂くことがありますが大丈夫です。よく伸びて、程よく足にフィットしてくれます。
以上、今回は毎日使えて、自分が使っていてやっぱり良いなぁと思う物から選びました。
店頭でもお問い合わせの多いこの時期、皆さまの贈り物選びのお手伝いになれば幸いです。
旅サラダ見ました!オギャー最高でした!
うらら様
コメントありがとうございます。
オギャー最高でしたか、、!笑
反省点の多い撮影でしたので、そのような感想がいただけ幸いです。