平成26年01月21日 火曜日号
“その五十二 A GUIDE TO THE WORLD/西永 恵子”
777日で旅をした2人の世界一周ガイドブックです。
この本を出しているのは、実は主人の元同僚夫妻。
私達が新婚旅行でスペインにいるとき
偶然彼らもスペイン滞在中ということで
サグラダ・ファミリア前で待ち合わせした思い出があります。
脳内旅行に旅立てる、いろんな国の魅力が詰まった一冊です。
2人のあり得ない体験談にクスッと笑ってしまいます。
平成26年01月20日 月曜日号
“その五十一 モモ/中西 優”
小学4年生の時に初めて出会いました。
時間どろぼうと戦うモモ。
美味しそうなホットチョコレート。
この本のために何度図書館に通ったことか。
大きくなった今でも大切な一冊です。
平成26年01月19日 日曜日号
“その五十 選択の科学 / 中島 敬兜”
この本はコロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授が
長年行ってきた『選択』に関する研究の内容を書籍化したものです。
私たちは日々数々の選択を繰り返し、
そしてそれを積み重ねて人生を歩んでいます。
そんな選択という行為が実験や調査によって科学的に説明されています。
“選択”を“科学”するという視点に好奇心が爆発です。
題名ほど堅苦しい内容ではなく、
色々な選択のシチュエーションを読者に問いかける文脈に
どんどん引き込まれていきます。
人生を切り開く選択について理解が深まる一冊です。
平成26年01月18日 土曜日号
平成26年01月17日 金曜日号
“その四十八 なぞなぞあそび/徳治 千夏”
このぴょこたんシリーズは私が子供の頃に大好きだった本です。
破れるくらい読んだり、書き込んだりしていました。
このみひかるさんの描く絵が何とも言えず、子供心も大人心もくすぐります。
30年経った今、自分の子供に同じものを見せてあげたいと真っ先に思った一冊です。
懐かしく思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
- コメント
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あああああー懐かしい!
ぴょこたん持ってました!!!
そして、我が家の長男がまさに今ぴょこたんの迷路に夢中です。
自分が読んでたものを渡していますが、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
もうボロボロですけど(^_^;)
めぐ様、コメントありがとうございます。
息子様も夢中なんですね。うちもおばけ迷路にはまっています。親が懐かしい気持ちになる本っていいですよね。ひょこたんはほぼ全シリーズまだ売ってますから、チェックしてみてください!
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平成26年01月16日 木曜日号
“その四十七 量子もつれとは何か/徳治 達也”
好きというよりも、人生観までパラダイムシフトしました。
二重スリット実験、シュレディンガー、不確定性原理。。
自分が生きている間に、この宇宙の事がどこまで解明されるのか楽しみです。
平成26年01月15日 水曜日号
“その四十六 BRUTUS あんこ好き。/道解 光大”
これには若林のマイあんこが記されております。
青山店の岡部も大のあんこ好き。イチオシは亀十のどら焼きだそう。
ちなみに、私のイチオシは京都のお客様やスタッフが買ってきてくれる
阿闍梨餅です。(笑)
ベタベタですが、なんともあのモッチリ感が好きです。
皆で次はどこのあんこを食べようか、考えてしまう一冊です。
- コメント
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どら焼きがお好きなら、東十条駅の「草月」もお薦めです。
http://tabelog.com/tokyo/A1…
加藤文子 様
コメント頂きありがとうございます。
おすすめのお店もありがたいです。
機会があればぜひ、東十条の「草月」にも行ってみたいと思います。
また、ご来店の際は色々と教えて下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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平成26年01月14日 火曜日号
“その四十五 ふしぎの図鑑/巽 佳美”
好奇心いっぱいの子供は「なんでなん?」「どうして?」といつも私に質問攻め!!
「えーっと、それは…」と困った時、ペラペラとめくって一緒にお勉強しています。
平成26年01月13日 月曜日号
“その四十四 四畳半神話大系/瀧本 かなみ”
以前も、森見登美彦さんの小説を紹介させて頂きましたが、
この方の書く、文章、言葉の言い回しがとても好きで、
ストーリーはもちろんですが、文章を楽しむ事が出来る一冊です。
京都を舞台としたところも大好きで、
ディープな京都を疑似体験出来る気がするのです。
森見宇宙を浮遊している感覚に襲われます。
平成26年01月12日 日曜日号
“その四十三 ジャパニーズ・モダン 剣持勇とその世界/高橋 雄二”
古本も扱う京都の「エレファント・ファクトリー珈琲店」で2年ほど前に購入しました。
ヤクルトの容器が剣持勇のデザインである。というのは有名な話だそうですが、ご存知でしたでしょうか・・・。特に印象に残った写真ページ、杉を大胆に使った柏戸椅子をはじめ、生み出されるデザインは椅子にとどまらず、どれもすっきりとしながらも個性が強く、面白い存在感を放っています。そんな剣持世界を楽しめる一冊です。
- コメント
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高橋さん
いつもお世話になっております。1月のお菓子おいしかったですね。うちの娘たちも満足したようでした。有難うございます。
この本図書館で借りて読んだことあります。
柏戸の椅子は物としての存在感がすごいですね。
日本人のデザイナーさんんもすごい人がたくさんいて作品を見るのが楽しいです。
島津利雄 様
いつもありがとうございます
きっと島津さんならこの本はご存知だと思いましたが・・もちろんでしたね。
いつも色々な情報を教えて頂いたり、僕も勉強になっております。
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平成26年01月11日 土曜日号
“その四十二 お菓子の旅/瀬野 佳代子”
金沢、松本、京都、松江を中心に、日本各地のお菓子や喫茶店などが写真つきで紹介されています。
その土地、その季節ならではのお菓子がたくさんで、ながめているだけで楽しいです。
特に和菓子の繊細さや季節感は、改めて日本ていいなと思います。
平成26年01月10日 金曜日号
“その四十一 未来ちゃん / 澤田 真二”
2,3年前にある方からお誘いをうけ大阪HEP NAVIOで行っていた写真展を見て色々と衝撃をうけた。
表情、風景全てが昭和。可愛らしいのは当たり前で、日本っていいなぁ、、、。
と強く思える一冊。
平成26年01月09日 木曜日号
“その四十 虹色とうがらし/斎藤 英行”
大好きなあだち充先生の作品
あだち先生はスポーツ漫画が多いのですが、この作品はSFを交えた時代劇です。
主人公、七味の服、今見るともじり袖、桟にみえます。
平成26年01月07日 火曜日号
“その三十八 たのしい ふゆごもり/黒澤 桂子”
くまの親子が森や川などに行き、ふゆごもりの準備をするお話。
絵の色づかいがとてもきれいです。
この絵本は私が4才の時に、母から貰った誕生日プレゼントでした。
冬になると読みたくなる、愛着のある一冊です。
平成26年01月06日 月曜日号
“その三十七 サイクルペディア/川勝 拓”
ある自転車コレクターの自転車を100台、年代を通して紹介される事典。
文章読まずに
ただ自転車の写真を見ているだけでも楽しめる一冊です。
平成26年01月05日 日曜日号
“その三十六 暮しの手帖/岡部 優里”
三年前の母の日のプレゼントに年間定期購読を申し込み
2ヶ月毎に直接京都の母の元に届きます。
次回でお届け最終月です、とお知らせが来ると
届かなくなるとさみしがるんじゃないかな、と更新し
帰省の度に読むのが楽しみな本です。
なかなかゆっくり手料理を作る時間がない時も、レシピや作り方
そして美味しそうなお料理やお菓子の写真をパラパラと見ているだけで幸せな気分になります。
読者の投稿や暮らしのヒント集などのコーナーは日頃忘れてしまいがちな大切な事を
ふと考えるきっかけになったりしています。
平成26年01月04日 土曜日号
“その三十五 てぶくろ / 石田 さよ子”
森に落ちているてぶくろの中に動物達が一緒に住み始めると言う物語です。
子供が保育園の頃、頭からすっぽりと布団をかぶり読んで聞かせた思い出があります。
寒い季節になると思い出す一冊です。
平成26年01月03日 金曜日号
“その三十四 火の鳥 未来編/稲垣 正幸”
手塚治虫の不朽の名作。
その中でも未来編が最も傑作といえます。
初めて読み終えた時、
死生観、宗教観、文明、
それらの固定概念が全て破壊され
自分の存在のちっぽけさに
目眩がしたのを憶えています。
内容は割愛しますが、漫画の枠を超えて
これを凌駕できる作品に未だ出会っていません。
平成26年01月02日 木曜日号
“その三十三 私の絵日記/石田 明日香”
10年ほど前に、ふと目に止まった本、
子供の頃に見ていた絵本「こんなおみせしってる?」の著者でした。
しかも、私が好きな漫画家つげ義春さんの奥様でもあり、
ダブルで驚いたことはいうまでもありません。
一家の日常をつづる絵日記、
なんとも風変わりなご夫婦なので突っ込みどころも満載ですが、
人間味溢れ、どことなく哀愁が漂う絵日記です。
- コメント
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
若いのにつげ義春さん知ってるなんてびっくりです。
彼の奥さんが本出してるなんて知りませんでした。
独特の世界観があってなんか惹かれますね。
島津様
昨日はご来店頂きましてありがとうございます。
シュールなものが好きでつげさんに行き着いた次第でございます。。
力強くもあり脱力感もあり、惹かれてる絵を描かれます。
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平成26年01月01日 水曜日号
“その三十二 バックパッカー パラダイス【旅人楽園】/荒武 久枝”
漫画家の夫婦が世界中を旅する体験記。
旅先でリアルタイムに執筆されていたため、臨場感がたっぷりです。
各国の文化や習慣が細かく描かれていて、
読めば“気分はバックパッカー”な一冊です。
私も大好きな本です。
2人の息子が、小学生の時、毎晩読んであげました。おまけに、我が家の柴犬の名前は、モモです〜
モモちゃんママ様
コメントありがとうございます。
毎晩読んで差し上げていたなんて!
二人の息子さんが羨ましい限りです。
私も将来モモちゃんママ様のような素敵なママさんになりたいものです。。。
ちなみに、全く関係ありませんが我が家のミニチュアシュナウザーの名前はユキです。