一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成19年02月26日 月曜日号

“色”

汚い色なんてないんだ。
まわりの色がそうさせているのであって、
その色が汚いわけではない。
要は色の調和が大切なんだ。
脇阪さんに出会った頃にそう教えられた。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月25日 日曜日号

“自分の尺度”

有名、無名、世間の評価に関係なく“物事を見る目”というのが大切だと思う。
自分の尺度で感じた価値に“間違い”という概念はない。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月24日 土曜日号

“園長先生”

先日ブラブラ散歩していたら通っていた幼稚園の前に出た。
懐かしくなって中に入ってブランコやジャングルジムを見ていたら
中からおばあちゃんの先生が出てきて「なんか用ですか?」と声をかけられた。
そらそうです。今時見知らぬ男が園内でウロついていたら、どう考えても怪しいです。
僕は卒園生なんですという話をして、すぐにその誤解を解いた。
でも当時の僕はすごくわがままで、
給食の時に出されたご飯を食べないで自分の好物の菓子パンを
毎日目の前の園長先生に自転車で買いに行ってもらっていたという事は言わないでおいた。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月23日 金曜日号

“興味”

会社の規模とか有名さより、事業の内容に、
見た目とか、肩書きよりその人の性格に興味があります。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月22日 木曜日号

“ビンテージ”

アメリカのビンテージ古着を集めていた20代の頃は、
例えば50年前のリーバイスなんかを見つけた時、
「すごいなー 生地が今と全然違うなー」と興奮したものです。
でも伊勢木綿に出合った時に、100年以上前の機械で、
今も現役で当時のまま作り続けられている事を考えたら、
クオリティだけでなく歴史や文化など、感じる重みが全く違って、
日本人はアメリカ人と違って良い物をずーっと残そうとする民族やなーと思ったのです。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月21日 水曜日号

“今の時代”

今は一件の不祥事で会社が潰れてしまう時代です。
10年前は許された事が今では通用しません。
しかし本当に良い会社は規模の大小に関わらず、評価される時代でもあります。
つまり真面目に商売している人にとっては良い時代なのです。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月20日 火曜日号

“一から勉強し直さなあかん”

長久堂さんに勤めて70年以上のベテラン和菓子職人の方が
言っておられました。
「結局、お客さんの気持ちが分からな何やってもあきまへんわ。
今思うのは一から勉強し直さなあかんということですわ」と。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月19日 月曜日号

“成功観”

最近たまたま見た本に「若いけど年商○億円の社長です。ロールスロイスに乗っていて幸せいっぱいです。」みたいな事が書いてあった。
他人の事なのでどうでも良いのですが、
なんかこういう成功観には最近全く興味が無くなった。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月18日 日曜日号

“お金”

先日ある人から「人間の考えた最大の功績と最大の悪はお金である」
という誰かの名言を聞きました。
もし世の中にお金が存在しなかったらどうなっていたのか。
人々はもっと深く物事を考えて行動をするのではないでしょうか。
「お金があれば何でも出来る」なんて事いう人はいなかったはず。
経済は物や事、考え方の本質と本質の交換となるのでしょうか…。
面白そう。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月17日 土曜日号

“食パン”

小学校の時、給食をよく残していた。
机の中に乾燥した食パンが何枚か入っていたりして…。
その当時、菓子パンは好きでしたが食パンはどうでも良い存在でした。
6年生になって、小学校最後の給食の時に、食パンをゆっくり味わって食べてみた。
するとその時初めて“おいしい”と感じてしまい、
それまでの6年間を後悔したのでした。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月16日 金曜日号

“コーヒー”

僕はコーヒーが好きで、会社の近くにある京都で有名なイノダコーヒによく行きます。
イノダコーヒはコーヒーもおいしいですが、お店の雰囲気が好きです。
地元の常連客から観光客の方まで、
若い人からお年寄りまで、
実に幅広い客層がコーヒーを楽しんでいます。
この雰囲気は流行のカフェでは味わえないのです。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月15日 木曜日号

“頭の回転”

すごくトロいなと思う人でも、何かをごまかす時にはすごく頭の回転が速くなります。
基本的に皆、頭は相当良いのです。
それを私利に生かす人はズルイと思われ、
他利に生かす人は尊敬される。
こういう事でしょうか。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月14日 水曜日号

“笑顔”

笑っている人が好きです。
嬉しそうにアイスを食べている女の子、
ニコニコしながらコーヒーを入れる喫茶店のマスター、
孫に微笑むおばあちゃん…
笑っている人を見ると「ついあの人楽しそうやな」と一人でにやけてしまいます。
笑顔というのは人間だけの特権です。
もっともっと意識しても良いと思います。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月13日 火曜日号

“人格者”

自分にとって都合が悪い事でも正直に報告する勇気をもった社員がいたら
上司はどう思うでしょうか。
僕はそういう人を人格者だと思っています。
結果的にはそういう人がどんな会社でも求められている人だと思うのです。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月12日 月曜日号

“好物”

好きな食べ物があるとそればっかり食べてしまうクセがあります。
そればっかり食べるものですから飽きてきて嫌いになります。
しばらく時間をおいてからもう一度食べてみても、
もう好物だった時の感動はありません。むしろいらない感じなのです。
これでは好物がどんどん嫌いな物になっていくので、
ある時から意識してコントロールするようになりました。
要するに何事も程々にしないといけないという事です。
特に他人に言う必要もない自分のアホな部分を露呈しました。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月11日 日曜日号

“忘れない味”

タバコを吸うきっかけというのは人それぞれだと思います、
ちょっとワル、カッコイイ、大人な感じというのが一般的ではないでしょうか。
でも初めからおいしいわけではありません。
無理して吸い続けるとおいしくなっていくのです。
僕はタバコをやめて10年以上たちますが、
中華料理を食べたあとなんかは未だに「今タバコ吸ったらウマイやろなー」
と思ってしまいます。多分ずーっと忘れないのかもしれません。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月10日 土曜日号

“注意”

人に注意する時はポイントを絞って、
出来れば一つにするのが良いと思っています。
沢山の事を一度に注意すると効果がないだけでなく、
ただの感情的な人と思われてしまう事があります。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月09日 金曜日号

“ごはん”

実家は小さな定食屋を営んでいる。
もう50年以上おやじとおふくろで続けています。
小さい頃から店のメニューを定食スタイルで食べる事が多かった僕は
友達からは「エビフライ定食やハンバーグ定食がいつでも
食べられていいなー」と言われていた。
でも僕は「今日のごはんは何?」と嬉しそうに聞いてる友達の方が
よっぽど羨ましかった。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月08日 木曜日号

“100点以上”

人に言われた事を100%やるのは素晴らしいけれど、100点ではない。
人に言われた事を一旦自分でよく考えて、理解した上で仕事を進めると100点、
場合によっては200点も可能になってくるのではないかと思う。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年02月07日 水曜日号

“流行語”

僕が東京に住み始めた10代後半、
「チョー○○」という言葉が生まれたと思う。
「チョーカッコイイ」「チョーオイシイ」とう等々。
京都から東京に移った僕はその新しい言葉を好んで使っていました。
1、2年したある日、京都に帰省した時友人達が「メッチャ?」
という言葉を使っていてビックリしました。
すごくおいしいの事を「メッチャオイシイ」という感じで。
新しい言葉が生まれてるなーと思いました。
結局8年間東京に住んでいた僕は京都に戻ってからも
“メッチャ”という言葉はなんとなく恥ずかしくて使えないでいる。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事
LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。