一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成19年07月10日 火曜日号

“自転車”

僕は自転車に乗れるように着物も進化しないとあかんなと思っていましたが、
着物を着て乗れる自転車が出来るべきやなと考えを改めました。

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平成19年07月09日 月曜日号

“流行”

たまーに「地下足袋って流行ってますよね」と言われることが
ありますが、個人的には全然流行っているとは思っていません。
街中でも履いている人をほとんど見かけませんし。
でも最近のお客様は、二つに割れた指先に抵抗がないという人が
以前よりはるかに増えました。ですから今後がもっと楽しみです。
もう少し落ち着いたら本格的な輸出も考えてみたいと思います。

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平成19年07月08日 日曜日号

“喧嘩”

この間両親と久しぶりに食事をしていたら、おやじとおふくろが
口喧嘩をし始めた。
この二人はしょっちゅうするんです。いつもワンパターンで、もう
芸人のネタみたいです。
考えてみたら、最近僕は親に怒られることも、兄弟喧嘩をすることも、
夫婦喧嘩をすることもなくなった。
多分、自分の主張を通すことを前ほどしなくなったからかもしれない。
それとも、人の意見も少しは聞くようになったのかな。

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平成19年07月07日 土曜日号

“心掛けていること”

普段なにげなく食べているものには多くの有害物質が含まれて
いるんじゃないかなと思っています。
でもある程度はもう仕方ないので、健康のために
「よく笑い、きれいな水を飲む」
これを心掛けています。

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平成19年07月06日 金曜日号

“出会い”

人生にはいろんな出会いがありますが、学生時代とそれ以降では
人間関係の位置づけが違う気がします。あたりまえといえばあたり
まえですし年をとったからかもしれませんが、今は誰と出会っても
学生時代のように気安い感覚では接する事は出来ない感じ。別に
それが悪いことでは無いと思いますが、なんかふとそんなことを
思った。ただ単に僕の性格の問題のような気もしますが。

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平成19年07月05日 木曜日号

“大人がいる店”

ブティックでも喫茶店でも、大人がいる店はいいですね。
なんか本物感があって。
若い人に人気があるお店もいいですが、大人の人にも支持されて
いるようなお店というのは、この時代、大事なことだと感じます。

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平成19年07月04日 水曜日号

““分””

地位や年齢に関係なく、先輩や上司、取引先に対して反対意見を
言いたい時がある。人それぞれに立場や考えがあるので、それは
あたり前だと思うのです。
しかし気をつけたいのは“分”相応の言い方をするという事です。
言いたいことをハッキリと言うのではなく、自分の“分”にふさわしい
言葉、言い方で言う。簡単ではないと思いますが、極めて大切な事
だと思います。

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平成19年07月03日 火曜日号

“気分だけでは”

型やスタイルで流行を作り出すのがファッション。
国柄、文化、気候風土等に根ざしたものが民族衣装。
前者と違って“今の気分”だけでは出来ないのが後者だと思う。

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平成19年07月02日 月曜日号

“話し上手”

話し方が上手な人は、人の話をちゃんと聞くだけでなく、
自分の話も客観的に聞いている人だと思う。

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平成19年07月01日 日曜日号

“確認”

仕事はもちろん、何をするにしてもセンス良く確認することは、
相手に大きな安心感を与える。

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平成19年06月30日 土曜日号

“月刊染織α”

月刊染織αという雑誌の7月号でモスリンの特集が組まれています。
モスリンは、これから取り組んでいこうと思っていたので、ちょうどいい
タイミングです。まだこの素材についてはあまり知識がないのですが、
すでに自分の中では大ブームになってしまっています。

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平成19年06月29日 金曜日号

“覚悟”

相手がアマチュアなら、そこそこ良い加減に
しかし、相手がプロなら厳しく接したい。
言うことは言うけれど、その分こちらも覚悟はしている。

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平成19年06月28日 木曜日号

“副業”

セレクトショップをやってた頃は、昔よくインディーズデザイナーの
洋服の売り込みがあった。中にはアパレル会社で働きながら、
サイドビジネスで始めたと言って自分の作品を見せに来る人もいた。
でも、僕はそういうのは基本的にあまり好きではない。服ではなく、
仕事のスタンスとしてです。
会社で仕事をしながら片手間で出来るほど服作りは簡単ではない
と思っている。まぁ、いい加減なものなら作れるかも知れないけれど
少なくとも商品に何かあった時の対応や、そのブランドの将来の
発展等には限界があると思う。
会社側も承知の上ならもちろん何の問題もありませんが、やはり
仕事は信頼関係が大切です。こそこそとやっていては、結局会社側
にもお客さん側にも信頼が得られないことになるのではと思います。

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平成19年06月27日 水曜日号

“グレープ“風味””

たまーに飲みたくなる炭酸飲料。昔は何も考えずに飲んでいた。
大好きなフ○○タグレープを今まじまじと見ると、なんだか違和感を覚えてしまう。
サイダーに紫の色を付けて、何かでぶどう風味を付けた飲み物。
もちろん無果汁。なんとなく昔っぽい感じもする。
今の時代、この商品を企画したとしても、名前は同じだったかな。
グレープ“風味”とかになりそうな気もする。

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平成19年06月26日 火曜日号

“東京店”

先日、久しぶりに東京店の店頭に立った。
土日のヴィーナスフォートは人が多く、次々にお客様が来店して下さり、
接客していてとても楽しかった。4年前にオープンした時は、1ヵ月間
お店に立っていましたが、その時はすごくヒマで毎日落ち込んでいた事
を思い出しました。SOU・SOUの事を知っていても知らなくても、お客様
で賑わっているというお店というのは、雰囲気がすごくいい。
この方達がまた来ようと思って下さるようなお店に、スタッフ皆で作り
上げていきたいと強く思った。

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平成19年06月25日 月曜日号

“食堂車”

昔は新幹線に食堂車がありました。
僕はそれに乗ったことが何回かあると思うのですが、ほとんど
記憶にありません。
収益性、その他の理由でなくなったのだとは思いますが、
是非新しいかたちで復活してもらいたいと思っています。
例えば立ち飲みBAR車両やカフェ車両、ラーメン車両なんかも
面白いのではないでしょうか。
飲食以外なら、インターネット車両、クイックマッサージ車両なん
かも今なら需要がありそう。
それから難しいと思いますが、景色が見える風呂車両なんかも
あればいいと思いませんか?窓から富士山が見えたりして…。
こんなのがあると新幹線での出張が楽しくなると思うのですが。

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平成19年06月24日 日曜日号

“敬語という道具”

日本人にとって敬語とは、相手を敬う心によって生まれ、人間関係を
円満にし、お互いの印象を良くしてくれる素晴らしい道具です。
この道具の使い方をマスター出来るか出来ないかは、人生の明暗を
分けるくらい重大なことだと思う。

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平成19年06月23日 土曜日号

“責任”

何をやるにしても、成人になったら“責任”を自覚しなければいけない。
社会で生きていく上でも、無責任ではいられない。
無責任な人に責任ある仕事は出来ません。
つまり、お客さんも喜びません。
僕は商売をしていく上では、責任ある人を“信用できる人”の根拠
にしている。

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平成19年06月22日 金曜日号

“人間関係”

仕事が出来る人は、人間関係を上手く築くことが出来る人でもある。

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平成19年06月21日 木曜日号

“手紙”

手紙というのは返さなくてもあまり何も言われないけれど、
メールは返信しないと文句を言われます。
しかも迅速さまで要求される。だから、あまり難しい内容を
メールでもらってしまうと、文章力のない僕は、すごく焦る。
もっと作文を訓練しないと……。

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