一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成19年08月18日 土曜日号

“結果”

プロの世界はやった努力に対して評価をもらうのではない。
どれだけ努力したかはむしろ隠して、結果で勝負するのがプロだと思う。

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平成19年08月17日 金曜日号

“下駄”

毎日下駄。東京出張も下駄です。品川駅ではカラコロいわせています。
青山でもカラコロいわせています。一日中歩いててもそんなに疲れません。
それどころか一歩一歩気持ちよさを感じる履物なんて、他にあるのかなー
と考えながら歩いています。もちろん粗悪な下駄ではダメだと思いますが。
ちゃんとした物ならきっと気持ちがいいはず。これから普段にも下駄を履く人
がもっと増えるんじゃないかなと思っています。

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平成19年08月16日 木曜日号

“我慢”

辛抱強い人には憧れる。お菓子を食べたいけど、お母さんに「やめときなさい」
と言われて我慢する子供にも何か尊さを感じる。何かを我慢するということは、
自分を成長させると共に他人にもある種プラスの影響を与えるものだと思う。

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平成19年08月15日 水曜日号

“紙パック”

生クリームの紙パックは、どうもきれいにフタが開けられない。
そう言えば、親父もこれを開けるのが下手で、小さい頃から生クリーム
の紙パックの注ぎ口はいつもビリビリに破れていた。牛乳はそんなこと
ないのに、なんででしょう。
僕がパック製造業者だったら、今すぐ改善しようと思うのですが。

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平成19年08月14日 火曜日号

“要点を押さえさえすれば”

仕事が出来る人と出来ない人との差には、仕事が丁寧とか雑とかではなく、
要点を押さえているかどうかの違いがあるように思う。

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平成19年08月13日 月曜日号

“親孝行”

親孝行というのは、たくさんお金を稼いで生活を楽にさせてあげることだけ
ではない。元気な姿を見せてあげたり、電話または手紙を書くだけでも、
十分親孝行だと思う。

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平成19年08月12日 日曜日号

“膨らむ記憶”

昔、おいしかったものを今食べてみると、そんなにおいしくない時があります。
そのものの味は、多分変わっていないけど、頭の中で良い思い出となって
膨らんでいるのだと思う。
昔の記憶なんてそんなもんです。

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平成19年08月11日 土曜日号

“信頼性”

何を頼まれるにしても、この人ならちゃんとやってくれるという信頼性を得る
ことが大切です。
何でもいいから犬のエサを買ってきてと言われるのと、大事なお客さんへの
お土産を何か買ってきてと言われるのとでは意味が違う。
大事なことを任されるというのは、同時にその人の価値を表すのだと思う。

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平成19年08月10日 金曜日号

“象が踏んでも”

昔、象が踏んでも壊れない筆箱というのがあった(今でもひょっとしたら
あるのかも…)。コマーシャルでは象が実際に踏んでいました。
僕の周りでも、その筆箱を持っている人がいたけど、割れてました。
ひびが入っていたり。だって、皆で徹底的に踏み倒してましたもん。
今の時代、ああいうコマーシャルは出来るのでしょうかね。多分クレーム
を恐れて無理っぽい気がします。
過大表現はもちろんダメですが、過剰防衛も物事をつまらなくしてしまう
と思います。

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平成19年08月09日 木曜日号

“無意識”

普段口に出して言っていることと、普段口に出してはいないけど思っていること。
無意識に行動に出ているのは、後者の方だと思う。

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平成19年08月08日 水曜日号

“自分だから出来る事を”

自分らしく生きるという事は、自分が人に何をしてあげられるかを
見つける事だと思う。
自分勝手、気ままに生きるという事ではない。

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平成19年08月07日 火曜日号

“おいしい仕事”

誰にでも出来て、おいしい仕事なんかない。
しかし、選ばれた人にしか出来ない上に、大変な仕事はいっぱいある
ように思う。

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平成19年08月06日 月曜日号

“ひと手間”

料理でも何でもひと手間加えると随分良くなる。
この〝ひと手間加える〟というのは、僕はすごく日本人的ではないかと思う。
人としても、ひと手間を加える人と抜く人とでは、雲泥の差がある。

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平成19年08月05日 日曜日号

“エコ”

日本には、昔から美しく質素に暮らすための知恵がたくさんある。
エコとかなんとか言うのなら、おじいちゃん、おばあちゃんを見習うのが一番だ。

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平成19年08月04日 土曜日号

“違和感”

右の奥歯の詰め物を取り替えた。しばらくは左で噛まなければいけない。
この感覚は久しぶり。何故か小さい頃を思い出して懐かしくなる。
どうせすぐに慣れてしまうと思うから、それまでこの違和感を楽しんでみる。

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平成19年08月03日 金曜日号

“もったいない”

日本には良いものが本当にたくさんあると思う。
知れば知るほど真に奥が深い。
それらに興味を持たず、知らずして人生を終わるのは、
せっかく日本に生まれてきた意味がないと思う。

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平成19年08月02日 木曜日号

“満足度が高いのは”

例えば、安いホテルの最高級の部屋と、高級ホテルの一番安い部屋が
同じ値段なら、迷わず後者を選ぶ。そのほうが確実に満足度が高いと思う。

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平成19年08月01日 水曜日号

“同じ大切さ”

いやな人がいるから、いい人のありがたさがわかる。
辛い時代を経験すると、良い時代のありがたさに感謝できる。
病気になると、健康のありがたさに気づく。
つまり、悪いことも良いことと同じ大切さがある。

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平成19年07月31日 火曜日号

“教えてもらっていなくても”

以前の会社の社長は「パタンナーを3年以上やっているのに、ジャケット
のパターンを引けない人がいるとしたら、それは自分の責任だ」と言って
おられた。当時の僕は3年以上やっていたけど引けませんでした。それは
仕事をさぼっていた訳ではなく、むしろ毎日上司からの指示を仰いで頑張
っていたと思うのですが、僕の担当がシャツだったのでジャケットのパター
ンは触らせてもらえませんでした。しかし、社長が言われていたのはそうい
うことではなく、3年もやっているのなら会社で教えてもらっていようがいま
いが、もうそれはパタンナーという仕事についている人としての姿勢の問
題だということなんだと思った。長年やっている人が新規ブランド立ち上げ
でパタンナーとして抜擢された時に「あのー、僕はシャツしか出来ないんで
すけど…」では確かに恥ずかしい。
これはどんな事にもあてはまると思いますが、教えてもらっていないから
知らないという言葉は、新人またはアルバイトの人が言うセリフであって、
プロが使うべきではない。

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平成19年07月30日 月曜日号

“自分の意向とは関係なく”

自分に才能みたいなものがあるかどうかは、まわりの人が決めること。
センスがいいというのも自分ではなく周りの人が言う言葉。自分には
センスがあるではなく、あの人にはセンスがあるというふうに。
そしてあの人にはセンスがあるなと思われたら、何か仕事が回ってくる
かもしれません。自分の意向とは関係なく。

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