一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成19年07月28日 土曜日号

“いざという時”

いざという時に頼りになる人はなかなかいないと思います。
そういう人がいる人は幸せものです。
また、そう思われている人も同様に幸せだと思います。

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平成19年07月27日 金曜日号

“時代遅れ”

僕が高校生の頃にファッション誌を賑わしていたブランドもデザイナーも、
今ではほとんど見かけない。あの時感じていたカリスマ性など微塵もない。
では、その人達は今オシャレじゃなくなったのかと言えば、多分そうではない。
今もちゃんとファッションにこだわりをもっておられると思う。
でも、なんか時代遅れ感がある気がする。つまり、今脚光を浴びている
ファッションデザイナーでも、自分にこだわって世間の動向をちゃんと見て
いないと、気が付いた時には時代遅れのレッテルを貼られているなんてこと
になりかねない。

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平成19年07月26日 木曜日号

“世知辛い”

最近のニュースは悲惨な事件がいっぱいです。
これは現代人の心の状態が昔より悪くなっているのだと思う。
世知辛い世の中だと思いますが、今生まれた子供達にとっては
今が当たり前の社会になる。

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平成19年07月25日 水曜日号

“がっかり”

会社の近くには料理屋さんが多いので、白衣を着た料理人さんをよく
見かける。白衣を着ている料理人は、タバコを吸っていても、食材を
運んでいてもかっこよく見える。
でも、その人達が私服に着替えて出てくると何故かがっかりすることが
ある。おしゃれじゃなくてがっかりする場合もあるし、流行のものを着て
いてがっかりする場合もある。
一体、自分は料理人に何を求めているのか…。

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平成19年07月24日 火曜日号

“伝統工芸オリンピック”

スポーツ界では日本人選手が次々と海外へ進出している。オリンピックでも
金メダルを取る選手が増えている。
伝統工芸もオリンピック化すればいいんじゃないかと思う。
「さあ、競技種目は嵐絞りです」
「日本若手期待の伝統工芸師○○の第一投目です」
「よし、絞った、染めた」
「出ました!きれいに嵐文様が浮かび上がりました」
「さー結果は?出ました!デンマークを抜いて金メダル!日本これで雪花絞り
に続く2つめの金です」
「さすが400年の伝統は、他をよせつけません…。」
なんてね。

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平成19年07月23日 月曜日号

“あいまい文化”

日本人は直接的な言い方をあまり好まない。
はっきり「いや」とは言わずに断ったり、「ください」と言わずに欲しい
気持ちを伝えたりしてきた。その結果、高度な言葉文化が発達した。
でも、その文化も外国人から見たら「日本人は何を考えているかわか
らない」と簡単に言われたりする。
YESかNOしか使わない人にはわからんでいいのだ。

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平成19年07月22日 日曜日号

“技術が…”

日本はファッション先進国とか言われていますけど、オーダーメイドスーツ
の作り方を教えてくれる学校がないというのが現状です。
先日、日本で唯一の染職色専門誌も休刊になるという情報も入ってきた。
専門技術離れがどんどん進んでいく。

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平成19年07月21日 土曜日号

“大きくなる”

コアな深夜番組がウケてめでたくゴールデンに進出し、マスを対象に
したとたんに面白さが薄まる場合があります。
これはミュージシャン、お笑い芸人、プロダクト、建築等にもあてはまる
気がします。
知ってる人達だけで盛り上がっていた良さが、知らない多くの人を対象にしたととんに今までとんがっていた良さみたいなもの
がなくなって、ちょっと興ざめしてしまうのだと思います。
だんだん大きくなるというのは、そういうことです。

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平成19年07月20日 金曜日号

“我慢が大切”

大企業は環境に対して〝悪〟のイメージもありますが、そのおかげで
人々の暮らしが便利になり安定している一面もある。
環境問題に取り組むには、まず自分達が色々な事を我慢する覚悟を
持たなくてはいけないと思う。

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平成19年07月19日 木曜日号

“洋装、和装”

洋装でおじぎは似合わない。和装はおじぎがよく似合う。
洋装は靴を脱いだら間が抜ける。和装は履物がなくても様になる。

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平成19年07月18日 水曜日号

“風”

先日、朝方まで本を読んでいたら窓から冷たい風がスーッと入ってきた。
それは、学生時代よくテスト前に一夜漬けで勉強していた時に感じていた
のと同じ風だった。2?3分に一度スーッと冷たい風が入ってきて心地よい。
そして、独特のにおい。脳みそのある部分のスイッチが押されて、忘れて
いたあの時代の記憶が次々とよみがえって驚く。
ただ風が吹いただけなのに、すごいなーと思った。

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平成19年07月17日 火曜日号

“ノーブランド”

脇阪さんと出会ってからですね、ブランド物を持たなくなったのは。
ブランド物が嫌いという事ではなくて、強さをそれに求める必要が
無くなったという感じ。上手く言えないけど、自分は裸でいいやって
いう感覚がある。もちろん本当の裸という意味ではありません。
もう少しすると、また考えが変わっていくのかもしれませんけど。

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平成19年07月16日 月曜日号

“考えられないこと”

豚まんにダンボールを入れるという発想は、日本人には出来ない。
人情を全く忘れ、我欲をむき出したような特殊な環境で生まれ
育たないと無理だ。
日本人の料理人にお金をあげるから、あなたのお店で材料に
ダンボールを入れてくださいますかと頼んでも、首を縦に振らない
と思う。
でも今もその特殊な環境で生きている彼等からは、これからも
まだまだ僕達を仰天させることが出てくるのだと思う。

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平成19年07月15日 日曜日号

“めちゃイケ”

僕はめちゃイケが大好きです。土曜日のお楽しみですね。
芸人さんって皆頭いいなーと思いながら観ています。
空気が読める人の集団です。
売れている人は皆そいういう人だと思います。
一度あの番組のコーナーを企画してみたいなーと妄想しています。

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平成19年07月14日 土曜日号

“○○とは?”

「ワシらが一番初めに日本でGパンをはき始めたんや」
とちょっと自慢げに話す年配の人がいましたが、Gパンというのは
その当時それくらい珍しくオシャレなものだったんだと思います。
Gパンが当たり前の今の時代に、珍しくてオシャレなものって何でしょう?
「皆がGパンはいていた時代に、ワシらが初めに○○をはき初めたんや」
○○とは?

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平成19年07月13日 金曜日号

“なりたいのは”

〝才能ある人〟はうらやましい。
しかし、なりたいのは〝性格のいい人〟だ。

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平成19年07月12日 木曜日号

“まわり道”

本当はこの道が一番近道だとわかっているのだけど、
いろいろな理由でまわり道をしないといけないことがある。
結局社会とは、こういうものだと思う。

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平成19年07月11日 水曜日号

“やさしい方が”

きつく注意されるのと、やさしく注意されるのでは
前者の方がイヤだと思っていましたが、
最近では、やさしく言われる方がむしろ〝効く〟。

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平成19年07月11日 水曜日号

“悪そうなくせに…”

先日の朝、お店の外を掃除していると、ダボダボのGパンをはいて
ジャラジャラした金のネックレスをしてサングラスをして、ひげを
生やした黒人のギャングみたいな見知らぬ日本人の青年が、
なぜか「おはようございます」と声をかけてきた。
僕はちょっと驚いてとっさに「ウィーッス」と言ってしまった。
しかし、知らない人に「ウィーッス」はないなと思い、でも言い直す
のもなんかおかしいので、目をそらしてまたサッサッと掃除を始めて
ごまかした。
あんな悪そうな格好をして、礼儀正しいことをするのは実に
紛らわしいので、やめて頂きたい。

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平成19年07月10日 火曜日号

“自転車”

僕は自転車に乗れるように着物も進化しないとあかんなと思っていましたが、
着物を着て乗れる自転車が出来るべきやなと考えを改めました。

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