一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成19年08月28日 火曜日号

“結果”

結果が全てというと、なんかその過程や経緯はどうでもいいみたいに捉える
人がいるかもしれませんが、その過程がいい加減では良い結果が出るはず
がありません。無意識な発言や行動も全てが結果につながる要素だと思い
ます。だから結果がいい人はその行動全てが評価されてしまうのです。
結果を不服として自分の正当性を主張しても、それが相手にプラスに働く
ことはないのです。

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平成19年08月27日 月曜日号

“公と私”

家は自分勝手に好きなものを建てていいというものではない。
その街を形成する一つのパーツでもあるのだから、周りの景観を壊す
ようなものでは、地域住民にとっても迷惑だし、子供の教育にも悪い。
もし、奇抜にしたいのであれば、内装だけにとどめるべきだと思います。
建物は公、内装は私。こんなことくらいは、世界常識です。

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平成19年08月26日 日曜日号

“全力で”

アホなことを体張ってやっている芸人さんも、毎週楽しみにしている漫画の
作家さんも、ヒットチャート常連のあのバンドも、お客さんを楽しませるために
全力で仕事しているはず。それらを楽しんでいる人たちも、自分のやっている
仕事に関してはそれぞれ全力で臨まなければ、お客さんを楽しませることに
つながらない。ただ漠然とやっているだけでは、自分に対してもお客さんに
対しても申し訳がない。

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平成19年08月25日 土曜日号

“後悔”

昔の人が築き上げてきた日本の良いものが、今の人の価値観によって
どんどん捨てられている現状がある。でも、それはおそらく後の世代から
糾弾されることになると思う。

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平成19年08月24日 金曜日号

“カッコいい、わるい”

お金持ちがカッコいいわけでもなく、貧乏人がカッコわるいわけでもない。
ただ、お金を持っているのに質素な生活はなんとなくカッコいい気がするけど、
貧乏なのにお金持ちのふりをしたがるのはすごくカッコわるいと思う。

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平成19年08月23日 木曜日号

“ステイタスより信頼性”

以前勤めていた会社の社長は、外車に乗っていなかった(今は知りませんが)。
「私は外車には乗らない。それは、いざという時の信頼性に欠けるからだ。
大事な用事がある時に万が一車が動かなければ、相手に大変迷惑をかけて
しまうことになる。だから、より信頼がおける日本車に乗っているのだ」と。
僕はそれを聞いて、ステイタス性ではなく、信頼性を優先させているというのが
カッコいいなと思った。「ちなみに電話一本で5台でも10台でも買えるお金はある
のだよ」とも。これはこれで、余裕があってカッコいいなと。

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平成19年08月22日 水曜日号

“効率”

仕事で楽して効率を上げようと知恵を振り絞るのは大いに良いと思いますが、
ただ手を抜こうとすることからは何も発展はありません。
そういう考えが根底にある人は、どこで何をしていても伸びないと思います。

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平成19年08月21日 火曜日号

“注意”

人間、注意されるときはちゃんとされておいた方がいい。
骨身にしみるくらい注意されたら、結局得するのはその人だ。
やさしく同じ事を繰り返し言われるくらい恥ずかしい事はない。

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平成19年08月20日 月曜日号

“京都人の言い方”

小さい頃は実家のうどん屋をよく手伝わされた。僕はそれがイヤでイヤで
よく外に遊びに出て逃げていた。ある日いつものように外に出ようとすると、
親父に「行く前に紙ナフキン10枚くらい折っといて」と言われた。(その当時は、
テーブルの上に置いてある紙ナフキンを折り紙のように折って作っていた)。
僕は言われるとおりに10枚作って外に出た。そして夕方帰ってきたら親父
にどなられた。「10枚ゆうたら50枚作るもんや!」小さい頃からこういうもの
の言い方をされ続けて育つのが京都人かもしれません。

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平成19年08月19日 日曜日号

“時代のムード”

売れているものとそうでないもの。流行に敏感な人だけが前者を選ぶか
というと、そうでもない。
おしゃれに全く興味のなさそうなおじさんでも、なんとなく売れ筋を選ぶ。
不思議ですが、こういう現象ってあるのです。これが時代のムードであり、
流行というものなのかもしれません。

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平成19年08月18日 土曜日号

“結果”

プロの世界はやった努力に対して評価をもらうのではない。
どれだけ努力したかはむしろ隠して、結果で勝負するのがプロだと思う。

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平成19年08月17日 金曜日号

“下駄”

毎日下駄。東京出張も下駄です。品川駅ではカラコロいわせています。
青山でもカラコロいわせています。一日中歩いててもそんなに疲れません。
それどころか一歩一歩気持ちよさを感じる履物なんて、他にあるのかなー
と考えながら歩いています。もちろん粗悪な下駄ではダメだと思いますが。
ちゃんとした物ならきっと気持ちがいいはず。これから普段にも下駄を履く人
がもっと増えるんじゃないかなと思っています。

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平成19年08月16日 木曜日号

“我慢”

辛抱強い人には憧れる。お菓子を食べたいけど、お母さんに「やめときなさい」
と言われて我慢する子供にも何か尊さを感じる。何かを我慢するということは、
自分を成長させると共に他人にもある種プラスの影響を与えるものだと思う。

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平成19年08月15日 水曜日号

“紙パック”

生クリームの紙パックは、どうもきれいにフタが開けられない。
そう言えば、親父もこれを開けるのが下手で、小さい頃から生クリーム
の紙パックの注ぎ口はいつもビリビリに破れていた。牛乳はそんなこと
ないのに、なんででしょう。
僕がパック製造業者だったら、今すぐ改善しようと思うのですが。

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平成19年08月14日 火曜日号

“要点を押さえさえすれば”

仕事が出来る人と出来ない人との差には、仕事が丁寧とか雑とかではなく、
要点を押さえているかどうかの違いがあるように思う。

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平成19年08月13日 月曜日号

“親孝行”

親孝行というのは、たくさんお金を稼いで生活を楽にさせてあげることだけ
ではない。元気な姿を見せてあげたり、電話または手紙を書くだけでも、
十分親孝行だと思う。

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平成19年08月12日 日曜日号

“膨らむ記憶”

昔、おいしかったものを今食べてみると、そんなにおいしくない時があります。
そのものの味は、多分変わっていないけど、頭の中で良い思い出となって
膨らんでいるのだと思う。
昔の記憶なんてそんなもんです。

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平成19年08月11日 土曜日号

“信頼性”

何を頼まれるにしても、この人ならちゃんとやってくれるという信頼性を得る
ことが大切です。
何でもいいから犬のエサを買ってきてと言われるのと、大事なお客さんへの
お土産を何か買ってきてと言われるのとでは意味が違う。
大事なことを任されるというのは、同時にその人の価値を表すのだと思う。

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平成19年08月10日 金曜日号

“象が踏んでも”

昔、象が踏んでも壊れない筆箱というのがあった(今でもひょっとしたら
あるのかも…)。コマーシャルでは象が実際に踏んでいました。
僕の周りでも、その筆箱を持っている人がいたけど、割れてました。
ひびが入っていたり。だって、皆で徹底的に踏み倒してましたもん。
今の時代、ああいうコマーシャルは出来るのでしょうかね。多分クレーム
を恐れて無理っぽい気がします。
過大表現はもちろんダメですが、過剰防衛も物事をつまらなくしてしまう
と思います。

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平成19年08月09日 木曜日号

“無意識”

普段口に出して言っていることと、普段口に出してはいないけど思っていること。
無意識に行動に出ているのは、後者の方だと思う。

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