一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成19年10月14日 日曜日号

“自分らしく”

先日ある作家さんに出会って、その人の生き方に感動した。作品そのもの
はあまり興味がなかったのですが、素直に自分を表現しようとするその姿
が僕にとってすごく新鮮に映った。こういう人が芸術家というんやな…。自
分らしく生きるという言葉を履き違えている人が多いと感じている中、この
人は自分らしさを長年かけて見つけた人なんじゃないかという気がした。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月13日 土曜日号

“溶けないのか?”

たまに食べたくなるカップラーメンも、蛸虎のたこ焼きも、気になっている
のは器の発泡スチロールが少し溶けてるところ。ところが最近では電子レ
ンジで調理できるというカップラーメンが出ているのを知ってびっくりした。
素人考えですが、本当に大丈夫なのか?と思ってしまいます。余計な心
配だとは思いますが。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月12日 金曜日号

“人気ショップ”

人気ショップと言われるお店に行って、店員さんの態度や接客がいいと
感動します。たいがいの流行りものの店は店員に驕りが出てしまうもの
です。店員さんがそう思っていなくても、お客さんがそう感じる場合もあり
ます。お店は人気が出ると、それまでとは違った様々な客層も来られるよう
になる。だからそれに合わせて接客も見直さなければいけないんだと思う。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月11日 木曜日号

“差”

自分より楽している人をものさしに仕事について考える人。
自分より頑張っている人をものさしに自分の仕事に取り組む人。
これが伸びる人とそうでない人との差ではないかと思う。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月10日 水曜日号

“日本語の歌”

ファッションリーダーと呼ばれて曲も売れてる日本の人気歌手がいたと
しても、その人の歌が人気ブティックで流れることはあんまりない気が
する。外国の場合はそんなことはないんじゃないのかな。日本の歌は
自分で聴くにはいいけど、お店でかけるものではないと思われているの
かも。そう言えば日本語をあたかも英語みたいに歌う人がおられますが、
それを聞いていた時、デタラメな中国語をしゃべるタモリを思い出した。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月09日 火曜日号

“こだわり”

自分のことを誰かにわかってもらいたいという気持ちが強い人は、何を
やっていても不思議と不満が口に出ます。逆に自分に何が出来るかを
考える人からは、不満と言うものがあまり出てこないような気がします。
これは、自分がやった事に対しての評価が大切な人と、自分が人の
役に立てるかどうかが大切な人との差ではないかと思うのです。また、
〝こだわる人〟と〝こだわらない人〟との違いではないかとも考えてい
ます。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月08日 月曜日号

“流行”

ファッションにかかわっている大人が"今の若者のカッコウは・・"などと批判
してもあんまり意味ないんですね。実は。昔流行った有名ブティックのウィン
ドウディスプレイをみて、なんかこのブランド古くさいなとか感じるのも、今の
流行を物差しにして見たりしているわけで、何かを評価したり批判したりする
ときに必ず相対的に出てくるのは若い人の流行です。その時代の何かを大
きく映し出すのが流行だと思うので本当はすごく勉強になるものなんでしょう
ね。好き嫌いは別として。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月07日 日曜日号

“気にしてない”

いわゆるオッサンの格好と言うのは、ちょっと古くてカッコ悪い。もちろんオシ
ャレな人もいますが、多くはあんまり格好を気にしていないし、流行とは全く
関係のないところで生きている気がする。でも、最近気づいた。自分も同じか
も。ファッション雑誌とかを見ることはほとんどないし、ブティック等に行くこと
もない。「若い人の格好は、理解出来ひんなー」などとよく口にもする。流行物
も良く知らないし、このままいくとちょっとヤバイかも。でも、今の時流にはなん
となく乗りたくないので、全然気にはしてませんが…。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月06日 土曜日号

“ミリタリーウェア”

若者のファッションでミリタリー物は今や常識です。ミリタリー物とは軍服です。
主にアメリカ軍の服です。日本は60年前はアメリカと戦争をしていました。おじ
いちゃん世代がアメリカ人と命がけで戦っていたのです。その当時敵軍が着
ていた服が、今では日本の若者のファッションになっている。それってよく考え
たら不思議ですね。完全にどこか情報操作されている気がします。当時を知っ
ているおじいちゃん、おばあちゃんはどんな風に思っているのかな。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月05日 金曜日号

“家電製品のデザイン”

田舎の家に行くと、ちょっと古いコンポステレオを見かける時がある。中学、
高校と自称オーディオマニアだった僕は、名機と言われていたものを発見
すると懐かしく感じます。あの頃はスペックマニアで、新機種が発売になる
と音質そっちのけでスペックばかり見て楽しんでいました。でも今見ると、
部屋に溶け込んでいてデザイン的にもいい感じです。
性能はともかくとして、今のオーディオを含む家電製品は、なんか部屋に
なじまないデザインが多いように思う。妙にモダン過ぎたり、ピカピカ光っ
たり。部屋のインテリアの一部という事を考えたら昔のものの方がバランス
良かったような気がします。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月05日 金曜日号

“冷房”

最近、新幹線の冷房がちょうどいいことに気がついた。ちょっと前までは
頭が痛くなるほど冷えていた。多分そう思っていた人が多かったんじゃな
いでしょうか。タクシーに乗っても「車内の温度はどうですか?」と聞いて
くる会社があります。お客さんに快適に乗ってもらおうという気持ちの表れ
でもありますね。NYのタクシーでは有り得ないと思います。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月04日 木曜日号

“大人のモラル”

最近は若い女性向けの下着屋をあちこちで見かけます。お昼ごはんを
食べに行く道中でも2、3軒の下着屋があります。そういうお店に限って
他の店より目立っている。そして下品です。
僕は本来女性用の下着屋というものはそんな街中の目立つ場所にある
べきではないと思う。こういう事をする会社が若い世代のモラル低下を
助長しているのです。京都に観光で来た外国人が見たら、きっとあきれ
ることでしょう。こんな店、京都の姉妹都市のパリにはあるのか?
大人のモラルが問われます。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月03日 水曜日号

“試食”

デパ地下はにぎやかです。おいしそうなものが山盛りで見ていて楽しくなり
ます。個人的には催し物等で地方の名物が出店しているところが好きです。
ついつい何か買ってしまう。でも最近は昔と違って試食が少なくなった気が
します。小さい頃はいろんな店のものを片っ端から食べまくっていたような
記憶があるのですが。食料品店はきれいでおしゃれな売り場が多くなって、
そういうことをやる店が減ってきたのかもしれません。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月02日 火曜日号

“足袋下”

ある事情で、今まで生産をお願いしていた足袋下工場が廃業されてしまう
ことになりました。突然のことで驚いたのですが、いつまでも驚いてはいら
れないので早速明日靴下の産地、奈良へ行って新しい工場を探さなくては
いけません。早くしないと店頭から足袋下が姿を消してしまいます。SOU・
SOUの足袋下は柄が凝っていて、工場の人に嫌がられます(笑)。でも、
たくさんのリピーターの方もおられるので何としても同レベル以上の工場
を見つけて再生産したいと思っています。
それにしても、せっかく一緒に頑張ってきたと思っていたのに……残念です。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年10月01日 月曜日号

“コーヒー”

僕はコーヒーがすきです。1日三杯位飲みます。
最近カミさんもコーヒーが飲めるようになって行きつけの喫茶店まで出来
ました。あれだけコーヒーが嫌いだったはずなのですが…。
これだけでも僕からしたら革命的ですが、最近ではカミさんが家で入れて
くれるコーヒーが各段にレベルアップしてきたのです。豆にもこだわってる
ようで、もうすぐ専用のポットも買いそうな勢いです。僕にとっては非常に
ありがたい傾向です。
こういうこともあるんやな?とか思ってる今日この頃です。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年09月30日 日曜日号

“グランプリ”

そういえば、平成18年度のSOU・SOU×有松鳴海絞のプロジェクトが
全国のJAPAN BRAND PROJECTの中でグランプリを受賞したそうです。
でも10数社以上が集まって1つのプロジェクトを進めるのはクリエイティ
ブさよりも忍耐が必要だと思っています。こういう仕事は最善の方法がわ
かっていても遠回りしなければいけないことがあります。自分の会社
でも多少はありますけど…。
いずれにしても、今年はもっと面白いものを見せられるように頑張らない
といけません。そのためには、職人の皆さんももっと頑張ってください!
今年からは全国のお店に卸を始める予定なのですから。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年09月29日 土曜日号

“そろそろやな”

10月生まれの僕は、今くらいの時期に自分の誕生日が近いなと感じる
日があります。朝、いつもと違って少し涼しくてちょっと空気が澄んだ
感じ─そのことを家を出てちょっと歩いた時に気がついて、「あ、そろそ
ろやな」と思うのです。今は小さい頃のようにお誕生日会はやらないし、
人から何かをもらうこともほとんどないので、別になんてことはないの
ですが、少しだけわくわくしてるのに気づきます。多分昔の名残でしょう
ね。だからと言って仮にお誕生日パーティーをやりましょうと誰かに言
われたとしても、多分断ってしまいます。何故かはわかりませんが、自
分の誕生日を祝ってもらうパーティーなんていうのは何かおこがましく
て、今はする気になりません。小さい頃はあんなに楽しんでいたのです
がね。なんででしょう。人の誕生日会ならやったげたいと思いますけど。
ただのわがままなのかもしれません。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年09月28日 金曜日号

“展示会のはしご”

ルコックの展示会と有松鳴海絞の展示会が同じ日(10月2日)から始まり
ます。と言う事は、名古屋で準備を終わらせて大阪でまた準備と言うこと
ですね。タイトな感じ。そう言えば4年前にNYで足袋の展示会をやった時、
辻村さんが会場をちゃっちゃとセッティングしてすぐ日本にトンボ帰りという
ことがあった。あれはハードそうだった。現地の人が「彼はこのためだけに
NYに来たのか?」と驚いていた。多分そいういうハードな毎日を送ってる
人っていっぱいいるんだと思う。
ルコックは来年の夏物の展示会でバイヤーの方のみですが、有松鳴海絞
の方は一般の方も日程によっては入れます。12月の青山店での展示会で
お披露目するSOU・SOU×有松鳴海絞の新作浴衣も一部展示いたします。
お時間のある方はのぞいてみて下さい。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年09月27日 木曜日号

“嫌がるかなぁ”

たまに家にゴキブリが出ます。一度出ると抹殺するまで気分が落ち着か
ないので大変です。「そうや、ゴキブリホイホイを置いといたらいい」と思
って買ってみたけど、あのデザインがよくないですね。隠して使う分には
いいけど、見えるところには目立ちすぎて置けない。これこそ、SO-SU-
Uや文様あそびとかがプリントされていたらいいんじゃないかと思ったり
して。でも〝SOU・SOU×ゴキブリホイホイ〟…みんな嫌がるかなぁ。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年09月26日 水曜日号

“タンブラー”

ファミリーマートでヱビスとプレミアムモルツを買って、SOU・SOUの
タンブラーをもらった。なんか不思議な感じ。帰り道にもう一軒のファ
ミリーマートに寄ってみたけど、ここには置いてなかった。詳しいこ
とはわかりませんが、取り扱っていないところもあるみたいです。
こうやっていろんな会社と仕事が出来るのは、本当に幸せなことだ
なと思った。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事
LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。