一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成19年11月23日 金曜日号

“電話”

同じ職場にいるとスタッフの電話の出方、話し方がだんだん似てき
ます。上司に似ていくのかどうかはわかりませんが、誰かに影響さ
れるのだと思います。たまにその人だと思ってたら違う人だった…
というくらい似ている話方をする人がいたり。
会社で電話と言えば、昔サラリーマンやっていた時に上司の人が
よく違うフロアの電話を使っていた。そういう場合、たいていは仕事
をミスした時の電話でした。まわりに聞かれたくないことは、違うフロ
アで電話するのです。実は僕もよくやっていました。僕が行くとその
フロアの人に「あっ、若(僕のあだ名)!また仕事ミスしたんか?」と
か言われるのです。「シーッ!」とか言いながらこそこそ電話してい
たのですが、今となっては楽しい思い出です。携帯がなかった時代
とはいえ、よく考えたらわかりやす過ぎる行動ですね、すごく。

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平成19年11月22日 木曜日号

“おしゃれは我慢”

20代の頃はよく「おしゃれは我慢」と言っていました。はきにくいピ
タピタ皮パンや歩きにくい靴、怪我しそうなアクセサリー等、見た目
(別にそう大した見た目でもありませんが)を優先した格好をしてい
ましたし、そういったものを売っていました。
最近、女性の方が寒いのに半ズボンをはいておられるのもきっと
「おしゃれは我慢」なのでしょうね。でも、この間早くもダウンジャケ
ットを着てると思ったら下は半ズボンで、おまけにサンダルという
格好の男性がいた。いくらなんでもおしゃれには見えないし、寒い
のか暑いのかどっちやねんと言いたい感じ。人のことはどうでもい
いとは思うのですが、昔はこんなちぐはぐな格好をする人いなかっ
たのではないでしょうか。

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平成19年11月21日 水曜日号

“提案型”

お店に行くと〝おすすめ〟を出して欲しい。食べ物屋でも服屋でも、
そのお店、その人のおすすめというものを見てみたい。そして、自分
の知らないことを発見したいと思う。ひょっとしたら新しい好物が出
来るかもしれないし、自分では選ばないけど似合う服等もあるかもし
れない。勧められたものが気に入らなくても別に問題ない。個人的
には、お店の自慢の品というものを勧めて欲しい。自分も人に対し
ては、そういう考え方で接していると思う。

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平成19年11月20日 火曜日号

“口癖”

「1日がとても長いなー。」
「一週間がなかなか経たないよ。」
「今年一年は長かったー。」
などという人はほとんどいない気がします。全然仕事をしていない
人でも時間がが経つのは早いなーと感じていると思います。いつ
頃から人はこういう感覚を持ち始めたのでしょうかね。時間が経つ
のが早いなーと言うのが口癖のようになってるのがなんか嫌です。

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平成19年11月19日 月曜日号

“違和感”

ある古い町家に行った時、借りたトイレに最新のウォシュレットが
付いていた。ドアを開けるやいなやウィーンとフタが開いて少しビッ
クリする。これが夜だったら、もらしてしまうかもしれない。この自
動トイレ自体は、今の世の中特に珍しいものではないと思いますが、
場合によっては汲み取り式かもしれない感じの家に付いていると、
驚きと違和感がある。すごく古いものと最新のもの共存させるのは、
なかなか難しいのかもしれません。

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平成19年11月18日 日曜日号

“社長の態度”

食品業界の不祥事が世間を賑わしていますが、これらは会社レベル
の問題ではなくて、きっと業界全体がずーっと前からそういう風潮で
やってきたのではないでしょうか。そして、あれこれ取りざたされて
いる今「やばいなー」と思ってる会社がいっぱいあったりして。そこで
働いている社員なんかも、後ろめたい気分で毎日仕事しているのか
もしれません。今度はウチかな…と思いながら。でも、こういう問題が
出た時の社長の態度って大事ですね。それ次第で会社の今後の全
てが決まる気がします。

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平成19年11月17日 土曜日号

“お直し”

先日、ちょくちょくお世話になっていた服のお直し屋さんに行ったら
つぶれていた。仕事が早くて気のいい人がやっていたので残念
です。エコがもてはやされている今、本当はお直し屋さんみたいな
商売こそ、どんどん仕事が増えてもいいはずなのですが、実際は
そうではないのかもしれません。でも、10年前に買った服とか、流
行遅れのものとか、そんな服のサイズをちょっと直すだけで、驚く
ほど良くなったりすることもあります。行きつけのお店があったら、
相談してみてはどうでしょうか。「以前にここで買ったんですけど、
なんかサイズが合わなくなってしまって、もう着られないんです。
どうすればいいですか?」とか。そういう事に柔軟に対応してくれる
かどうかも、お店にとって大事な要素だと思います。

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平成19年11月16日 金曜日号

“声”

先日KBS京都(京都ローカル)のラジオ番組に出させてもらった。
数分のコーナーだったのですが、久しぶりに自分の声をモニターで
聞いて嫌になった。僕は自分の声があまり好きではありません。
多くの方が経験あると思いますが、小学校の時カセットテープで
自分の声を録音して始めて聞いた時のショックを思い出す。
今は、あーこの声こそが本当で、自分がいつも聞いている声はウソ
なんやと思えるからいいのですが。自分の本当の声が嫌いなんて
いっているのは自意識過剰な証拠かもしれません。

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平成19年11月15日 木曜日号

“源兵衛さん”

「キミ、じっくりやりや。会社を大きくしようなんて思わんでええで。
続けることが大切や。マーケットをよく見ながら頑張りや。」
250年続く室町の老舗帯問屋 誉田屋源兵衛さんに言われた。

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平成19年11月14日 水曜日号

“ちょっとした事”

僕はちょっとした事で何かを好きになったり、嫌いになったりする
性格です。小さい頃からそうでした。と言うことは、ちょっとした事
とは言え自分にとってはすごく大きな事だと言えるのではないか
と思っています。

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平成19年11月13日 火曜日号

“たばこ”

たばこを吸う人にとっては、肩身のせまい時代になったと思います。
京都の四条通りも、くわえたばこが禁止になったそうです。くわえ
たばこしてる人を見ると、それだけで悪人のように思えたりします。
以前は全然そんなふうに思わなかったのに。
そういえば今朝店の前を掃除してたら、歩いてきたオッサンがたば
こをポイ捨てしました。こうなるともう神経を疑います。本人は、特に
悪気などないかもしれませんが。でも、そういう自分も昔は同じ事
をしてました。今思うと、すごく恥ずかしいです。

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平成19年11月12日 月曜日号

“日記”

スタッフ日記というのは、いわゆる日記とは全く違って、他人に見せる
事を前提としています。これはスタッフの個性をお客さんに知ってもら
おうという考えからはじめました。人にはそれぞれ個性があります。
気は優しいけど見た目がぶっきらぼうとか、見た目はイカツイけど繊細
な性格をもっているとか。そんなスタッフの個性みたいなものを日記を
通じて少し伝えることができたらなと思っています。こんなことは日常の
接客の中ではなかなか出来ないことですし。あのスタッフ、好かんやつ
やなと思ってたけど、こんな一面もあるのかとかいう場合があるかもし
れませんね。その逆もあるかも……ですが。

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平成19年11月11日 日曜日号

“わしはそんな人間と違うで”

「ちょっと売れたり人気が出たりしたら自分がえらくなったと勘違いして、
急に態度が変わるやつは本物じゃない。わしはそんな人間と違うで」
60歳で絵描きを始められ、京都の青蓮院の他、数々の人気レストラン
や施設等で自身の絵を描いておられる、今や売れっ子の木村英輝さん
が言っておられた。

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平成19年11月10日 土曜日号

“贈り物”

郵便局の「年賀状は、贈り物だと思う。」っていうコピーはいいですね。
手書きの書簡やはがきを送るというのはどんどん少なくなってきている
と思うので、将来的には本当に貴重な贈り物になっていくのかもしれ
ません。実際に美しい文字で書かれた手紙が届いたら、そう簡単に
はゴミ箱に入れられません。パソコンでササッと作られたDMならため
らいはないのですが。

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平成19年11月09日 金曜日号

“どんだけ”

お昼休みに目覚まし時計を買いに高島屋に行った。途中で止まらない
スヌーズ機能がついたものが欲しかったので店員さんに尋ねたところ、
案の定知らなかった。後でもう一度くるから調べといてくださいと言って
その場を去った。何時間かしてもう一度その売場に行ったら、さっきの
店員さんが目覚まし時計の前でスヌーズのテストをしていた。「四時過ぎ
までは鳴ってましたよ。」 この人何時間もこの時計の前で延々とテスト
してたんか…。ありがたいけど…どんだけ暇やねん。

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平成19年11月08日 木曜日号

“差”

例えば、青山にある外国の高級ブランドショップは買う気が無くても
入ることが出来るけど、京都にある高級呉服屋は多少興味があって
もなかなか入りづらい。これはいいのか悪いのかわからないけど、両
者に何か大きな差があることは確かな気がする。

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平成19年11月07日 水曜日号

“稚拙な言葉”

ある有名な会社の社長とお話した時に「誰に何を言われても自分
の考えを貫かれるタイプですね」みたいなことをその社長に言った。
すると「勘違いされたら困るわ。他人の言うことに耳を貸さなくなった
ら終わりよ、あなた。それは自分の成長を止めてるのと同じよ」と言
われた。なるほど……。その通りかもしれんな。大体、えらい人に
対して言う自分の言葉が稚拙なことにいつも反省する。

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平成19年11月06日 火曜日号

“朝焼け”

最近朝早く起きるようになりました。別に年寄りになってきたからで
はありません。今までよりもう少し時間を有効に使いたいと思って、
そうし始めたのです。朝一人で会社にいると仕事がはかどっていい
ものです。でも、何よりいいなと思うのは、朝の空がキレイなことです。
朝がとても苦手だった自分ですが、今ではすっかり朝型人間。人は
変わるもんです。

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平成19年11月05日 月曜日号

“もったいない”

たまに近くの喫茶店でホットサンドを注文します。専用のプレスする
機械でぎゅーっと押さえてパンの耳を落とす。落としたパンの耳は
捨てるんですね、多分。もちろん知ってはいましたが、改めて見ると
なんかすごくもったいないですね。パンの耳を使ったメニューでもあれ
ばいいのにと思ってしまう。カリカリに焼いたパンの耳をミルクティーと
セットにするとか。〝+100円で耳セットに出来ます〟とか、変でしょうか。

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平成19年11月04日 日曜日号

“世間でさんざん言われていることですが”

反則で勝つという考え方の人は、世界チャンピオンになる資格など
もともとないと思う。ルールすら守れない人が世界の頂点に立って
しまったら大変です。その競技で世界一になる人は、生き方や思想
までも人々の憧れや尊敬に値する人であるべきだと思います。

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