一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成20年01月08日 火曜日号

“立食パーティー”

立食パーティーというのはなんだか食べた感じがしない。食事をしに立食パーティーに行ったにも関わらず、会場を出たとたんに「何か食べて帰らへん?」と仲間を誘ったりします。それってなぜなのでしょうか。
実際あんまり食べていないのか、それとも立食スタイルではあまり食べられないものなのか。または食べないでただしゃべり過ぎなだけか。ひょっとすると僕だけかもしれませんが……(そんな気がしてきた)。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成20年01月07日 月曜日号

“えんぴつ”

今日コンビニでHBのえんぴつを3本買った。小学生の頃は1ダースで買ってもらってすごくうれしかったことを覚えているけど、大人になった今でもやはりうれしい気分になった。これがボールペンだとこういう風には思わないような……。
大人になると忘れてしまうことってたくさんあると思いますが、なんとなくこの感覚は忘れたくない気がします。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成20年01月06日 日曜日号

“今週の写樂①<友人>”

080106

今年から一日一“駄”話の中で「今週の写樂」というコーナーを始めることにしました。その週に会った人や見たものの“駄”写真を載せていきたいと思います。
第一回は、今年最初に会った僕の数少ない友人、細川君。”DRESS CAMP”というファッションブランドの社長をやっています。二人だけでゆっくり話すのはすごく久しぶりのことでした。彼はファッション以外にも飲食店やギャラリー等様々なビジネスを手がけているやり手ですが、僕なんかに時々仕事のことを相談してくるチャーミングなところもあります。普段話さないようなまじめな話をした元旦の夜でした。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成20年01月05日 土曜日号

“見られている大人”

例えば、すごく尊敬している人がタバコをポイ捨てしたりすると「あれっ」と思います。また、車で来てるのに酒をちょっと飲んでたりすると「あら?」と思います。なんか人としての基本がなってないように思えてしまって残念なのです。
子供が大人を見ている感覚ってこういう事なのかもしれません。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成20年01月04日 金曜日号

“日本のファッション”

先日、あるファッション専門学校の先生に会ったらこんなことをおっしゃっていた。
「最近生徒は和のものに興味があって、作品にも取り入れようとする。しかし、洋服を教える先生はいても、和のものは教えられる先生がいないのです」
こういう現状はある程度想像していたことですが、現場の人が言っていると説得力がある。本来、若い世代のデザイナーがこれからの日本のファッションを創造していく上で自国の文化を取り入れないというのは、どう考えてもおかしい。
近い将来、西洋かぶれの先人にはない発想や視点をもったクリエーターの時代がやってくる。日本のファッションはそこからが本当におもしろくなっていくのだと思う。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成20年01月03日 木曜日号

“目標”

今年の目標は
①今までよりももっとお客様に楽しんで頂ける企画作り
②企画中の新しいコラボレーションを具現化すること
③パリでの展示会
初めてのことばっかりなので、一つ一つ慎重に確実にやっていきたいと思います。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成20年01月02日 水曜日号

“予感”

毎年2日は墓参りをした後、夜にある人の自宅で行われる新年のパーティーに顔を出させて頂きます。そして明日からの仕事始めに向けて考え事……。
今年も何か濃い一年になりそうな予感です。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成20年01月01日 火曜日号

“恭賀新禧”

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
2年目を迎えたこの一日一話。今年からタイトルは“一日一駄話”にしました。そう言えば最初から駄話中心と考えていましたので、この方がしっくりきます。たまに「一日一話、見てますよ」と言われると恥ずかしくなります。でも、この際続けてみようと思っています。これは自分にとって何かの訓練になっている気がするので。(大した事ではありませんが。)
2年目は少し趣を変えてやっていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月31日 月曜日号

“リセット”

毎年大晦日は一年の反省をします。僕はやった事がどうだったか反省する事(省みる事)が何をするにしても大切だと思っています。やりっぱなしでは、いい事も悪い事も自分自身のものにならないと思うからです。一日には一日の、一週間には一週間の、一ヶ月の、半年の、一年の目標と反省。こういう事が日々の仕事をしていく上で自分自身のモチベーションを保つポイントでもある気がします。今日がダメでも明日がある。今年がダメでも来年がある。12月31日はそうやって一年をリセットできる大切な日だと思います。

SOU・SOUが今年もなんとかやって来られたのも皆様のお陰でございます。一年間大変お世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月30日 日曜日号

“年の瀬”

今年も良い出会いがたくさんありました。未だカタチになっていないものもあるけれど、これからが楽しみです。来年はいくつかかたちにしてその中のいくつかを皆様にも見て頂けるようにしたいと思います。
一年を振り返ると、大変多くの方々の協力を得て会社が成り立っていることに改めて気がつきます。日頃からしなくてはいけない事ですが、年の瀬に思い返して感謝をしています。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月29日 土曜日号

“忘年会”

今日は京都のスタッフと忘年会です。広辞苑によりますと、"その
年の苦労を忘れるために年末に催す宴会"だそう。そうか、今日は
そういう意識で臨んでみよう。終わったときには今年の苦労をすべ
て忘れていたら忘年会成功か。夜の街にはすでに成功したと思わ
れる人がたくさんいる。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月28日 金曜日号

“期待と余韻”

クリスマスというものは盛り上げるだけ盛り上げて、余韻という
ものがありません。翌日は劇的に世の中が〝普通の日〟に変
わってしまっている。1年の行事の中でも独特な感じがします。
個人的にはお正月のほうが断然好き。徐々にやって来て、ゆっ
くりと去っていく。期待と余韻があるのがお正月です。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月27日 木曜日号

“なんかいいなー”

あるホテルのリネン類を製作している時に「ここまで色々なもの
にこだわって作ったんだから、お客さんにそのこだわりをちゃんと
説明しないといけませんね」とクライアントの人に冗談混じりに言
った。すると横にいたインテリアプランナーのTさんが「それをあえ
て言わないのがいいんや。何かわからんけどいいなーと思って
もらえるようにせなあかん。その“いいなー”の理由はお客さんに
はわからんでいい。」…なるほど。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月26日 水曜日号

“わがままな注文”

すごくカッコいい話題のお店や高級店といわれるところに行ったら、
少しわがままな注文をしてみる時がある。例えばレストランなら「コー
ス料理の内容を変えられますか?」とか。当たり前のようにリクエス
トに応じてくれるところもあれば、ちょっと困った顔をするところもある。
実はこういうお客がいた場合どう対応するかを見てみたいと思うので
す。うるさい客の応対でその店が本物かどうかがわかるような気が
します。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月25日 火曜日号

“悩み”

脇阪さん、辻村さん、僕とで忘年会をやった。忘年会は毎年恒例
のことですが、3人だけでやったのは今年が初めてです。いろい
ろな話の中で「若林君の悩みって何?」と脇阪さんに聞かれた。
僕は少し考えた後、「んー。ないですね」と答えた。日々小さなこと
でいろいろ考えたりはしてますが、悩みと呼べるものが今はない。
それって受け取り方によっては、なんかアホな人みたいに思われ
るかもしれないですが。問題や考えないといけないことはあるとい
えばあるのかもしれませんが、それで悩んでいるかというと、やは
り悩んではいない。以前会社の運転資金が大変だった頃は、いろ
いろ悩んでいましたが…。でも今は物事が上手く運ばなくても、昔
のようには悩まない性格になったような気がする。少し鈍感になっ
てきたのかもしれないのですが、それはそれで有難いことです。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月24日 月曜日号

“タイミング”

出会いというものにはタイミングがあります。その人と知り合うのが
早すぎても遅すぎてもうまくいかない。お互いの意識の高まりがち
ょうど良い時に出会うのがいい。仕事も恋愛も全てがそうではない
でしょうか。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月23日 日曜日号

“「あの?」”

上司と食事に行ったとして、醤油を取って欲しいときの正しい敬語
は何でしょうか。「○○さん、醤油を取って頂けますでしょうか」これ
は正解ではありません。上司というのは気配りが出来るえらい人
なので、こちらが醤油を必要としていることは当然わかっておられる
のです。だから「醤油を取って頂けますか」とハッキリ言うのは、気配
りが出来ない人に対して言うセリフであって、上司に対しては失礼
というわけです。したがって答えは醤油を指差しながら「あのー」で
す。すると上司は「あっ、醤油ね(気づいていたよ)。はいよ」となり
ます。この問題、テレビでやってたのですが、なるほどなーと感心し
ました。上司によっては「“あの?”じゃわからん。はっきり言いたまえ」
と言う人がいるかもしれませんが、それは自分が気配り出来ないこ
とをえらそうにさらけ出しているだけということでもあります。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月22日 土曜日号

“基礎と芯”

人も建物も基礎がしっかりしていると、何かあっても安定感がある。
人も建物も強い芯があると、少々の揺れがあってもくずれない。つま
り、人も建物もしっかりした基礎と強い芯が求められるのだと思いま
す。でも建物が建ってからでは直しにくいのが基礎と芯。人はどうで
しょう。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月21日 金曜日号

“右利き”

右利きの人が当たり前で、左利きの人が変わっているという風に
どこかで思っているところがありましたが、よく考えたら右利き、左
利きが半々くらいいたとしても、おかしくはないですよね。両利き
があまりいないのは、人はどちらか利き手を作るのが自然なのだ
からでしょうか。サルはどうでしょう。やはり右利きと勝手に思って
いました。リンゴとかを右手で食べている図を想像したのですが、
そんなことはないのでしょうか。ネコは……。そもそも利き手があ
るのは人だけなのでしょうか。少し気になってきました。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成19年12月20日 木曜日号

“うまくいかなくてよかった”

うまく事が運ぶ仕事、うまく事が運ばない仕事。うまくいかなかった
事をしばらく経って振り返ると、〝それでよかったな〟と思えます。
うまくいかなかったおかげで次につながったり、あれがそのまま進
行していたら逆に大変なことになってたやろなと思ったり。うまく運
ばない時は〝それはそれでよかったんだ〟とすぐに思えるようにな
った今日この頃です。

プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事
LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。