一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成20年01月21日 月曜日号

“変化球”

お付き合いさせて頂いている諸先輩方に注意されることがあります。そういう時はあまりハッキリではなく、かなりやんわり言われます。この言い回しは、ある意味匠の技やな…と思う。
注意する側が高度な技術で変化球を投げてくるとすれば、それを受ける方もやはりそれなりの技術がなければちゃんと受けとめられないという事だと思う。そう考えるとはっきりダメ出しをする直球型の人は、受ける方はかなり楽だと言えます。

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平成20年01月20日 日曜日号

“スヌーズ”

一人のときにたまにやる〝スヌーズ遊び〟。目覚まし時計のアラームで朝起きて止める。→また寝る→スヌーズ機能で5分後にまた起きる。→止める。→また寝る……10回繰り返すとほぼ1時間なので、本当に起きなければいけない時間の1時間前に設定するのです。
僕は朝起きて完全に目が覚める前にもう一度布団に入るのが大好きなのです。特に冬場は最高です。

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平成20年01月19日 土曜日号

“今週の写樂③<もりたもとこさん>”

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第3回のは室町の異端児、もりたもとこはん。SOU・SOU作務衣のお店の中がなんかにぎやかやなーと思って覗いてみたら、もりたさんが暴れておられた。写真ではわかりづらいですが、頭はソフトモヒカン状態です。この人は洋服でも和服でも何を着てもよく似合います。ちなみに、もりたさんの写真を撮らせたら僕の右に出る人はいません(笑)。

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平成20年01月18日 金曜日号

“ニセモノ”

臼井さんのHPを見たら伊勢木綿のニセモノがあるとのこと。伊勢木綿じゃないのにウソを言って販売するなんて、いろいろ取りざたされているこのご時勢に、勇気ある業者がいるもんです。それを売っている問屋も同罪です。
しかし、そんな業者と取引している糸屋とか、そこで働いている職人の方がかわいそうだと思います。

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平成20年01月17日 木曜日号

“寺の標語<睦月>”

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今年から始める2つ目のコーナーです。毎月SOU・SOUの近くにあるお寺の標語をご紹介していきます。いろんなお寺の前に標語が貼ってあると思いますが、僕はこれを見るのが結構好きです。1月は裏寺通にある宝蔵寺です。

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平成20年01月16日 水曜日号

“勉強”

すっごく忙しそう、かつ、話を聞いている限りでは問題山積み。仕事大変ですねーと言うと、本人は意外とそうでもない感じ。「普通の人なら泡吹いてるかもね」とあっさり言う。要するにその人の考え方次第で事の大小が決まるのだなと気づく。
ある程度の問題や損失は〝起こるもの〟と思っている人からすれば、全て想定内の出来事になる。「それが普通でしょ?」みたいに。こういう考え方が出来ると、また仕事の進み方が違ってくるかもな…。一つ勉強になった気がする。

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平成20年01月15日 火曜日号

“空を飛ぶ夢”

仕事をしながら横で『ハウルの動く城』のDVDを流していたのですが、主人公のハウルが空を飛ぶシーンが僕のよく見る夢に似ていた。なんとなく上にファーッと飛べたり、ちょっと手足を動かしてバランスを調整してみたり、夢の中の自分は飛び方をちゃんと知っているのです。飛んでいる最中に「人間が飛べるわけないやん」と思ってしまうと、スーッと落ちていきます。そんで「いやいや、飛べる飛べる!」と自分に言い聞かせるとファーッとまた上がる。どこかで夢だと気づいている部分があるのかもしれません。結構この夢を見るのが好きです。
ちなみにこの夢についての夢占いは見ません。あまり良いことが書いていない気がするので。

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平成20年01月15日 火曜日号

“今週のおすすめ07:干支てぬぐい ね”

今週のおすすめは毎年お正月販売される「干支てぬぐい ね」です。
今年のデザインはカタカナのネをモチーフにデザインされています。(昨年までは漢字)
ネズミが楽しく走っている絵が浮かんでくるような・・・
かわいいデザインだと思います。
てぬぐいの2枚あわせののれんにしてもステキです。
こんなコーディネートはいかがですか。
いろんな組み合わせが出来るのでおすすめです。
>>SOU・SOU netshop「干支てぬぐい ね」
大原

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平成20年01月14日 月曜日号

“特番より”

年末年始の番組は、スペシャルが多いわりに内容はそうおもしろくない(今年は特にそういう気がした)。今年はテレビよりYOU TUBEを観ている時間のほうが長かった気がします。キョンキョン、サザン、松田聖子、トシちゃん、岩崎宏美、etc…昔の映像観ながら一人で〝夜のヒットスタジオ〟気分だった。
それにしても、やっぱり八神純子は歌がうまい。

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平成20年01月13日 日曜日号

“日本語を捨てる”

50過ぎのある職人さんとの打合せで、僕が「白、黒、青で展開したいと思うんですよ。」と言ったら「わかりました。ホワイト、ブラック、ブルーですね。」と何故か英語に言い直された。そして「大きさは男性用と女性用を考えています。」と言ったら「あーそうですか。メンズとレディースサイズね。」と言いながらメモしていた。
別にその人は嫌味で言っているのではない。きっと本当にこの手の単語は英語の方が日常生活に浸透してしまっているのでしょう。こういう傾向は今後ますます進んでいくのだと思いますが、なんとなく日本語を捨てていっているという気がして少し残念な気もします。

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平成20年01月12日 土曜日号

“今週の写樂②<京都サンガF.C.>”

京都サンガF.C.

第2回の写樂に登場して頂くのは、京都サンガF.C.企画・デザイン担当の奥山さんです。もともとSOU・SOUに声をかけて下さったのが奥山さんで、活動的で明るい感じがして最初から好印象でした。
今年サンガF.C.はJ1に昇格しますので、少しでも盛り上がるように応援すると共に、サッカーに興味のない人や相手チームのサポーターが思わず買いたくなるようなグッズを作っていけたらなと思います。

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平成20年01月11日 金曜日号

“二郎さん”

寝食を忘れて働いていたモーレツ時代から少しゆとりが生まれ、ちょっとゆるく自然体で生きる感じが現代的な気もする。とか言いながら、僕自身は今はそんな風に生きたいとは全然思わないけど。
『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組で、鮨屋の二郎さんという人が出ているのを見ましたが、ああいう人にこそ憧れる。インタビューの中で「どんな仕事でもやらなければいけない。仕事を選ぶのではなく、自分が仕事に合わせるのです。」みたいなこと言われていたのが印象的だった。
番組を見終わった時自分の襟を正す思いがした。

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平成20年01月10日 木曜日号

“テレビ”

たまに出張で東京に行ってホテルで夜テレビを見ると、京都と番組が全然違っていておもしろい。出てるタレントも違うし、なんかアカ抜けてる感じがする。テレビ番組の話になると東京スタッフについていけないことがある…。
そう言えば昔オールナイトフジという番組があったけど、今も土曜の夜はそれに代わる番組ってあるのでしょうか。20代の頃、東京っぽいな?と思いながら見ていたのを思い出す。

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平成20年01月09日 水曜日号

“知らないだけ”

遺伝子を組み替えて虫を寄せつけずに野菜を育てることが出来れば、虫食いの被害もなく人手も大幅に削減出来て価格も抑えられる─と言われても、そんな野菜はなんか食べたくない気がする。詳しくは知らないけれど、それは多分不自然な野菜で結局人の体にも良くないと思う。
こういう事って知らないだけで、もうすでにたくさん世の中に出回っているのではないでしょうか。

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平成20年01月08日 火曜日号

“立食パーティー”

立食パーティーというのはなんだか食べた感じがしない。食事をしに立食パーティーに行ったにも関わらず、会場を出たとたんに「何か食べて帰らへん?」と仲間を誘ったりします。それってなぜなのでしょうか。
実際あんまり食べていないのか、それとも立食スタイルではあまり食べられないものなのか。または食べないでただしゃべり過ぎなだけか。ひょっとすると僕だけかもしれませんが……(そんな気がしてきた)。

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平成20年01月07日 月曜日号

“えんぴつ”

今日コンビニでHBのえんぴつを3本買った。小学生の頃は1ダースで買ってもらってすごくうれしかったことを覚えているけど、大人になった今でもやはりうれしい気分になった。これがボールペンだとこういう風には思わないような……。
大人になると忘れてしまうことってたくさんあると思いますが、なんとなくこの感覚は忘れたくない気がします。

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平成20年01月06日 日曜日号

“今週の写樂①<友人>”

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今年から一日一“駄”話の中で「今週の写樂」というコーナーを始めることにしました。その週に会った人や見たものの“駄”写真を載せていきたいと思います。
第一回は、今年最初に会った僕の数少ない友人、細川君。”DRESS CAMP”というファッションブランドの社長をやっています。二人だけでゆっくり話すのはすごく久しぶりのことでした。彼はファッション以外にも飲食店やギャラリー等様々なビジネスを手がけているやり手ですが、僕なんかに時々仕事のことを相談してくるチャーミングなところもあります。普段話さないようなまじめな話をした元旦の夜でした。

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平成20年01月05日 土曜日号

“見られている大人”

例えば、すごく尊敬している人がタバコをポイ捨てしたりすると「あれっ」と思います。また、車で来てるのに酒をちょっと飲んでたりすると「あら?」と思います。なんか人としての基本がなってないように思えてしまって残念なのです。
子供が大人を見ている感覚ってこういう事なのかもしれません。

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平成20年01月04日 金曜日号

“日本のファッション”

先日、あるファッション専門学校の先生に会ったらこんなことをおっしゃっていた。
「最近生徒は和のものに興味があって、作品にも取り入れようとする。しかし、洋服を教える先生はいても、和のものは教えられる先生がいないのです」
こういう現状はある程度想像していたことですが、現場の人が言っていると説得力がある。本来、若い世代のデザイナーがこれからの日本のファッションを創造していく上で自国の文化を取り入れないというのは、どう考えてもおかしい。
近い将来、西洋かぶれの先人にはない発想や視点をもったクリエーターの時代がやってくる。日本のファッションはそこからが本当におもしろくなっていくのだと思う。

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平成20年01月03日 木曜日号

“目標”

今年の目標は
①今までよりももっとお客様に楽しんで頂ける企画作り
②企画中の新しいコラボレーションを具現化すること
③パリでの展示会
初めてのことばっかりなので、一つ一つ慎重に確実にやっていきたいと思います。

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