平成20年06月16日 月曜日号
“世界のナベアツ”
最近いろんな人が3の倍数の時アホになっているのをみます。
毎年何かしらの流行りが出てきますが、この2、3年に流行ったものは一発屋的なものが多かったと思います。でも世界のナベアツは一発では終わらない気がします。何となくですが、いろんな分野で活躍する人のように感じるのです。(何の根拠もありません。あしからず。)じきに映画とかにもでそうな気がする。
平成20年06月15日 日曜日号
“1000円タバコ”
一般に広く浸透している300円のものが、いきなり1000円になることってあるんですかね。まるでオークションのようです。別に外国のタバコが1000円するからと言って、それに合わせなければいけないこともないと思いますが。
僕はタバコを吸いませんが、ある一面から見たらすごく気の毒な感じもします。極端に値上げせざるを得ない状況を作ったのも、結局今までの政治家なんですけどね。こんな時計についてもそのうちツケがまわってきそうです。
平成20年06月14日 土曜日号
“今週の写樂(22)<竹中聡さん>”
今週の写樂は京都の情報誌「京都CF」の竹中聡さんです。先日行われた「MINI International」のイベントで久しぶりにお会いしました。随分ご無沙汰していたのですが、なんと編集長になられたとか(以前はライターをやっておられました)。皆さん、こんなパンキッシュな人が〝編集長〟ですよー。
実は竹中さんにはSOU・SOUを始めるずっと前からお世話になっているのです。これからもお世話になりたいと思いますので、よろしくお願い致します。
平成20年06月13日 金曜日号
“携帯を持っていない人”
ラジオを聴いていたら、あるパーソナリティの方が「僕は携帯持ってないんです」とおっしゃっていた。たまーにそういう人、おられますね。
昔であれば「家に電話がない」というと、この人貧乏なのかなと思ったかもしれませんが、今の時代、携帯を持たないというのは自分の意思表示の一つのようにも思えます。便利なのはわかるけど、なんかイヤなんでしょうね、携帯に縛られるとかの理由で(勝手な想像ですが)。
思っているほど不自由じゃないかもしれませんね。ちょっと前まで無かったんですし。でも、新幹線に乗る時だけは便利だと思います。もう、みどりの窓口に並んでられませんもん。
平成20年06月12日 木曜日号
“仕事の選び方”
就活真っ最中の学生も多いと思いますが、仕事選びで悩んでいる人へ。
自分は本当は何がしたいのか─を考えるのではなく、自分は何が出来るのか─を考えてみる。すると結構いろんなことが出来るということに気づきませんか?自分の好き嫌いを一番に考えないで、出来るかどうかということをまず考えてみるのです。
出来ることをやるのって楽しいと思います。楽しめる仕事の延長線上には、ものすごくいいものが待っていると思います。お金には代えられない〝いいもの〟です。
平成20年06月11日 水曜日号
“ギャラリーしつらい番外編③”
毎週水曜日はギャラリーしつらいのコーナーですが、脇阪克二展開最中は番外編でお送りしています。
この画像は女子美用にデザインされた手ぬぐいです。大阪の(株)ナカニさんにお願いして注染という技法で作りました。この手ぬぐいを使ってくびまき、小巾折等も作りました。展覧会場にて好評発売中です。
そして
作品の位置をかっこよく指示する脇阪さん。
平成20年06月10日 火曜日号
平成20年06月09日 月曜日号
“仕事が無いと言うけれど”
ネット難民やニートの若者の増加が社会問題になる今日この頃。テレビなんかであーだこーだと皆で言い合っていますが、もうこれは今何をどうしたらいいとかそういう単純な事ではなく、この何十年かを一度振り返ってちゃんと反省しなければいけないのではないかと思います。学校教育、会社、親、そして若者本人も。
知り合いのレストランは新規オープン時にアルバイトを50人募集していましたが、「2ヶ月目にはだいたい20人は辞める」と見越しておられました。そういう見方をされてしまうこと自体問題だと思います。僕も新規スタッフの面接をすることがありますが、最近は約束していても来ない人がいますもん。驚いて、別の知り合いの社長に話したら「今はそんなん当たり前やでー。いちいち気にしたらあかんでー」と言われました。んなアホなー。
とにかく良い人材はいつでも何人でも欲しいのが企業というもの。「何でもやりますし、体力には自信あります!」と大声で言えば、きっと何らかの仕事は見つかる・・・そう信じていいと思います。
平成20年06月08日 日曜日号
“覚えられない”
レセプションなどに出かけると知り合いに出会うときがあります。よく知ってる人や、一度だけ逢ったことがある人まで様々です。僕はあまり知り合いが多いほうではないのですが、たまに「こんにちは」と話しかけられることがあります。「あ、こんにちは」と挨拶するのですが実はどこの誰かは覚えてないことが殆どです。一生懸命思い出そうとするのですが思い出せない。そんな状態のまましばらくの間会話をするのです。5分位話せば思い出す事もあるのですが、ダメな場合の方が多い。こんなんだから話が盛り上がらなくて、へんな間があいてしまって、「ちょっと失礼します」って感じで逃げてしまいます。忘れっぽい性格は気に入ってるのですが、こういう時にはマイナスな気がします。レセプション嫌いの理由の一つでもあります。
平成20年06月07日 土曜日号
“今週の写樂(21)<平澤まりこさん>”
今週の写樂はイラストレーターの平澤まりこさんです。脇阪さんの展覧会でばったりお会いしました。3年ほど前に彼女が出した本「京都ご案内手帖」でSOU・SOUを紹介して頂いた以来ですが、相変わらずオシャレな感じでカワイらしい方でした。
また京都に来られることがあったら、どこかいいお店を紹介してもらいたいと思います。
平成20年06月06日 金曜日号
“有松絞りまつり”
毎年6月の第一土日に行われる有松絞りまつり。SOU・SOUは今年も出展させて頂きます。場所は愛知県絞工業組合(という名の町屋)です。メイン通り沿いなので、すぐにわかると思います。この2日間は国産のものも中国製のものも、絞りのものもそれ以外のものもたくさん売られています。お店の人によく聞いてから購入されることをお奨めします。
それと今回の絞りまつりでは、張正さんのレア絞りを使った布草履が発売になります。伝統工芸士の鵜飼さんによる折り縫い絞りです。台と鼻緒の色が変わっていて、よりポップな印象です。この商品は張正さんでのみ販売しておりますので、気になる方は有松駅すぐ横の張正さんに行ってみてください。豆絞りの手ぬぐいは、当然のことながらマスト・バイです。
平成20年06月05日 木曜日号
平成20年06月04日 水曜日号
平成20年06月03日 火曜日号
“条例”
気のせいかもしれませんが、6月に入って道に落ちているタバコの吸殻が激減しています。通勤時に四条通で思ったのですが、店の前を掃除していてもそう感じました。路上禁煙条例が決まると、さすがに効果があるのですね。
こういうことは、一人一人のモラルの問題だとは思うのですが、実際街は吸殻だらけでしたから、個人的にはこの条例は賛成です。それとローカルな話ですが、京都のSOU・SOUがある付近は自転車に乗ってはいけないことになったんです。おかげで通勤がちょっとしづらくなりました。
知らなかったのですが、傘をさして自転車に乗るのもダメなんですね。小さい頃からずーっとしてきた事なのであまりピンとこないですが、やはり事故が多いのだと思います。大阪のおばちゃんは止めない気もしますが・・・。
大ヒット商品、“さすべえ”はどうなるのでしょうか。
平成20年06月02日 月曜日号
“味平(あじへい)⑤<アイスコーヒー>”
アイスコーヒーの季節です。
ほぼ毎日行く、高島屋B1Fにある珈夢亭のカフェスペースでアイスコーヒー。
ほぼ毎週日曜日に行く、家の近所にあるカフェ・ベルディのアイスコーヒー。
ちなみに毎朝家で飲むコーヒーもここの豆で淹れています。
平成20年06月01日 日曜日号
“いいものだけを”
とにかく美味しいものだけを食べる。そしていいものだけを買う。そしてそれを長く使う。なんかすごく贅沢なことのように聞こえますが、こういうことが大切なのではないかと思います。それは伝統を継承させ、文化を発展させ、同時に最高のエコでもあると思います。
平成20年05月31日 土曜日号
“写樂⑳<中嶌草履工業所/中嶌さん>”
今週の写樂は中嶌草履の中嶌さんです。本来は神社やお寺さん用の草履、雪駄等を作っておられる工場さんです。SOU・SOUでは昨年よりこの工場さんで布草履をお願いしています。例によって、少しだけ工場紹介を。
草履の底面。
ソールのゴムを型で抜いています。
鼻緒をすげておられます。
横では奥さんがボンド塗り。
息子さんは僕と同世代なので、何にしても話が早い。
いつも無理を言ってスミマセンが、これからも宜しくお願い致します。
平成20年05月30日 金曜日号
“「MINI International」”
輸入車Miniが発行し、世界12カ国で出版されているライフスタイルマガジン「MINI International」でSOU・SOUを取り上げて頂きました。「MINI International」は毎号世界の一都市をピックアップし、文化や芸術を多角的に紹介するという内容になっています。今号#27は京都の特集となっています。京都で活動する様々なジャンルの方々と共に〝Design〟のページにて取材をして頂きました。機会がありましたら是非ご覧下さい。(以上、M.B.門田さん了承済み)
今日は京都号発行記念パーティーが祇園のリコルディ&スフェラで行われます。少し顔を出してきます。
平成20年05月29日 木曜日号
“流されかける”
自分と違った新鮮な価値観をもつ人に出会うと、なんとなく影響を受けるというか流されてしまう傾向にあります。それも少し楽な方向に行きがちな感じ・・・。でもそんな時には、どこからともなくそうさせない力が働くんです。それは人であったり本であったり、たまたま耳に入った言葉であったり。そしてやっぱり自分で考えたことでいいかーと思うんです。そのお陰かどうかはわかりませんが、よく考えるとこの10年くらいは後悔するという事が全くなくなったように思います。
平成20年05月28日 水曜日号
“ギャラリーしつらい番外編①”
毎週水曜日は〝ギャラリーしつらい〟のコーナーになっていますが、脇阪克二展の開催期間中は、番外編として展覧会の準備中に見た光景をお送りします。
オーガンジーの生地に描かれた脇阪さんらしいタッチの椅子。向こう側が透けててきれいです。
こちらはワコール時代のモード感あるデザイン。奥の倉庫には照明器具が整然と並べられていました。
SOU・SOUも将来的には少しモード感のあるテキスタイルを発表していきたいと思っています。少しクールな感じもまた違った世界観が出せそうです。
最後は会場で一人佇む脇阪さん。
寺院用 雪駄販売はやめられましたか?このページを拝見しておりますが 販売されてないようですが‥
せいげん寺 様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
SOU・SOUで販売しております中嶌草履工業所様の商品は
オリジナルテキスタイルを使用した草履あさぶらや布草履などのアイテムでございますので
寺院用としての雪駄のお取扱はございません。
中嶌草履工業所様では現在も神社仏閣用の草履、雪駄等の製造をされておりますので
直接中嶌草履工業所様にご相談頂ければと存じます。
中嶌草履工業所
0745-62-6136
何卒宜しくお願いします。