平成20年08月10日 日曜日号
平成20年08月09日 土曜日号
“今週の写樂(30)<ラジオカフェ/時岡くん>”
今週の写楽は、京都三条にあるFM局「ラジオカフェ」のディレクター、時岡くんです。
彼とは中学、高校の同級生です。昔一緒にブレイクダンスの練習をしていたという甘酸っぱい思い出もあります。
先日彼の局の「ボンズカフェ」という生番組にゲストとして呼んで頂きました。左から法華寺住職の杉若さん、アシスタントの岡さん、法然院貫主の梶田さんです。お坊さんっておもしろいんですね。ビックリしました。
SOU・SOUが手がけた新しいデザインのTシャツも飾ってありました。そして同じデザインの番組表も。これからもよろしくです。
平成20年08月08日 金曜日号
“軍服”
久しぶりに倉庫に入ったら昔着ていた古着の軍服が見つかった。
「うわぁ、A-2や。」1940年代のアメリカ陸軍航空隊の上着で、20代の頃20万も出して買ったもの。自慢げによく着てたな、これ。今じゃ嫌悪感すらありますが・・・。そしてなんであそこまでアメリカの軍服を好きになったのかなーと不思議に思ってしまうのです。
そういえば、もうすぐ終戦記念日です。
平成20年08月07日 木曜日号
“カメラ”
カメラを振ったらカラカラ音がします。
中で何かが割れているのかな・・・。
撮影してみたら、いちおう普通に撮れましたけど。
このカメラを買ってから、写真を撮るのがすごく楽しくなりました。
撮るだけ撮って整理しないので、スタッフに怒られます。
平成20年08月06日 水曜日号
“ギャラリーしつらい⑯<手描きあんどん>”
今回のギャラリーしつらいは、ルコック店を入ってすぐの手描きあんどんです。シクラメンの花が描かれています。この花は咲き終わって実をつけると花茎がくるくるまるまっていく(サイクル状になる)ことからサイクラメン(cyclamen)と名づけられ、これがシクラメンの語源と言われているのだそうです。
タウンサイクリング&デイリーウェアを提案するSOU・SOU le coq sportifのコンセプトにぴったりです。シクラメンがこの店のシンボルマークなのです。
平成20年08月05日 火曜日号
“味平(あじへい)⑨<イノダコーヒ>”
初めて行ったイノダコーヒの清水支店。平日の朝一に行ったので、お客さんもまばらでいい感じ。夏の定番、アイスコーヒー両方入り(クリームとシロップ入り)。店によって氷の形が少し違います。
同じ日の夕方、今度は本店へ。
そこで見つけた新メニュー、パイナップルジュース。8月31日までの限定メニューだそうです。早速オーダーしてみました。よく考えたらイノダでコーヒー以外の飲み物を頼んだのは初めてです。すごくおいしかったけど、一瞬で飲み干してしまいました。それほど喉がカラカラだったんです。ごちそうさまでした。
平成20年08月04日 月曜日号
“矛盾”
日本人の寿命が過去最高だそうです。
元気で長生きしているのか、病院で寝たきりで生きているのかはわかりませんが、医学の発達のおかげでとりあえず寿命はどんどん延びているのだと思います。
食の安全がますます危ぶまれる昨今、こういうことを聞くとなんとなく矛盾を感じます。
自然で安全なものを食べるのは大切なことだと思いますが、添加物が入った体に悪そうなものも多少は食べて体を慣れさせることも、今の時代ひょっとすると大事なのかもしれません。無添加なものしか受け付けない身体ではこの先、生きられなくなってしまう気がします・・・。
平成20年08月03日 日曜日号
平成20年08月02日 土曜日号
“今週の写樂(29)<京ちぢみ山城/稗さん>”
京ちぢみを作っておられる(株)山城3代目の稗さんです。
良い素材があると、俵屋のご主人から紹介していただきました。ここが作っている京ちぢみのTシャツは、夏には本当に最高です。最近では、デパートの催事や通販カタログ等でひっぱりだこのようです。
SOU・SOUでは、この夏甚平を作りました。やはり良い素材で作ると、着心地が違います。来年は京ちぢみシリーズをもっと増やそうと思います。お楽しみに。
平成20年08月01日 金曜日号
“新年”
8月に入りました。昨日は決算日だったので、会社にとっては今日が新年の始まりです。今日から新しい予算になって、またいろんな事が動きます。それにしても、毎年いろいろ経費がかかって、大変です。ホントに。もう少し時間が経てば少しは状況が楽になるのですけど。でもよく考えたら、そう思ってずーっとやって来たのですけど、未だ全然楽にはなっていません。楽にならない原因は自分でもわかっているんですけど・・・。
それでも毎年仕事のやりがい度が上がってきていますので、これ以上幸せなことはないと思っています。
平成20年07月31日 木曜日号
“下駄”
もう4年目になります。会津の桐下駄です。
これだけ履けば、もとが取れています。(取れすぎです。)
夏場は下駄しか履く気がしません。
そして、この下駄はもう捨てる気になれなくなっています。
下駄はいいもんです。
平成20年07月30日 水曜日号
“SO-SU-U柄”
〝SO-SU-U〟を漢字で表記すると「十数(そすう)」と書きます。十個の数字でデザインされているという意味です。「素数」と思っている方も多いかもしれませんが、実は違います。
SOU・SOUを始める時に、ブランドを代表する柄があるといいなと思いました。ブランドロゴがなくても、それとわかるもの。出来れば、世代、性別、国籍を問わないようなものがいい。このデザインを見た時にそれに値するのではないかと思ったのです。
それにしても、よく出来たデザインだと思います。
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平成20年07月29日 火曜日号
“みたらし祭”
先日スタッフと下鴨神社のみたらし祭に行ってきました。個人的には京都の三大祭よりも好き。履物を脱いで川の中を歩いていくので、昔は〝足づけ〟と呼んでいました。
これは家の近所にある工場で祭用に作っておられるみたらし団子たち。きれいです。ご存知の方も多いと思いますが、みたらし団子はこれが本家本元です。
SOU・SOUのお店にあるお札もみたらし祭でしか売られていないものです。
写真を撮り忘れましたが、露店もいい味出していました。昭和な雰囲気ですね。今の子供はスマートボールや輪投げ、ダーツ等の露店をどう感じているんでしょう。家にあるWiiとかの方がおもしろいと思うかな。綿菓子を買ってーとおねだりしたりなんかするんでしょうか。コンビニのお菓子の方がフツーにおいしいとか言ったりして・・・。子供の正直な気持ちが気になりました。
平成20年07月28日 月曜日号
“味平(あじへい)⑧<利休ちまき>”
これは〝利休ちまき〟という名前のお菓子です。「川端道喜(かわばたどうき)」さんのものです。初めて食べましたが、ほんのり甘くておいしかった。なかなか食べられない代物だそうです。
今は〝利休〟と名前が付くものが世の中にいっぱいあるのだそう。それらをまとめて検証してみたいとお茶の先生が言っておられた。
平成20年07月27日 日曜日号
“勉強不足”
勉強はすればするほど面白くなっていくものなんだろうなと最近になって少し感じています。(別に学問的なものではないんですけど。) "知る"という事で、自分の好みは驚く程変わってしまいます。だからホンモノの人・モノに触れるのがやはり一番大切なんだと思います。
それにしても勉強不足の自分が恥ずかしいなーと思う場面が近ごろ多い気がしてます。
平成20年07月26日 土曜日号
“今週の写樂(28)<粟辻デザインご一行様>”
今週の写樂は(株)粟辻デザインのご一行様です。毎年このシーズンに京都に来られるそうです。僕が外出先から戻ってきた時にたまたまバッタリお店の前でお会いしました。皆さん、お買い物をして下さっていました。ありがとうございます。
粟辻さんがアートディレクションされた長野の八幡屋礒五郎さんに行った時にご一緒させて頂いた以来です。個人的に思い出深い雑誌『I'm home』も粟辻さんがアートディレクションをされていたのですね。また何かありましたら宜しくお願い致します。
平成20年07月25日 金曜日号
“失敗”
少し前に発売されたTシャツが不完全なものでした。カラフルなフロッキープリントのSO-SU-U Tシャツですが、初回発売分は仕上げプレスが甘くて、洗濯すると写真のように剥げてしまいます。
ほぼ回収できていると思うのですが、まだ完全ではないと思いますので今回この場を借りてお詫びさせて頂きたいと思います。追ってHPでも今回のことについてご報告したいと思います。
もしまだお持ちの方がおられましたら、お手数ですがメールまたはお電話にてご連絡いただけますでしょうか。もちろん店舗に直接お持ちいただいても構いません。
申し訳ございませんが宜しくお願い致します。
平成20年07月24日 木曜日号
“寺の標語<文月②>”
暑い日が続きますが皆様は体調など崩されていませんか。
誓願寺で見つけた標語です。
暑いな?と思ってはいるものの、あまりそれを口には出していない気がします。気のせいかもしれませんけど・・・。
平成20年07月23日 水曜日号
“ギャラリーしつらい⑮<白波、雲、五月雨>”
一週とばしのギャラリーしつらいは、新店舗SOU・SOUルコックスポルティフから白波、雲、五月雨の原画です。脇阪さんのテキスタイルデザインの中にはどことなくアニメチックな雰囲気を感じるものがあります。いっそSOU・SOU君とかキャラクターでもつくってみよかしら…。
平成20年07月22日 火曜日号
“職人気質”
2ヶ月くらい前にボロボロになったがま口の修理をお客様から依頼された。見たところすでにご自分でも何度か直した跡がありました。「これ、工場に送ったらびっくりするかなー」と思っていたのですが、キレイに修理されて戻ってきたので、こっちがびっくりしました。
そして中にはこんな手紙も。
自分が一生懸命に作ったものが大切に使われていることがうれしかったのだと思います。
こちらまでうれしい気持ちになりました。
京都が大好きで京都に行ったら絶対SO-SU-Uのものを書いたなと思ってます!柄が可愛くて集めたいなって思ってます!
坂根早紀 様
コメント頂きましてありがとうございます。
SO-SU-U柄のアイテムは衣類から小物まで沢山ございますので
楽しんで頂ければ幸いです。
坂根様のご来店心よりお待ちしております。