平成20年09月16日 火曜日号
“味平(あじへい)⑫<ラーメン>”
ハマムラのチャーシュー麺。よく食べます。
京都には有名なラーメン屋さんがいっぱいあって、たまーに行きますけど、大体がこってりスープなので、個人的にはちょっと苦手です。あっさり薄味でおいしいところがあったら、教えて頂きたいものです。遅くまで開いていると、なお良しです。
そういえば、冷し中華の季節ももう終わりです。今年は例年より食べなかった気がします。
平成20年09月15日 月曜日号
平成20年09月14日 日曜日号
“草木染”
京都高島屋、正面入り口入ってすぐのところに、キレイな着物が飾ってありました。
よく見ると、吉岡幸雄さんの染めでした。さすがです。
僕は、この方はテレビでしか見たことがないですが、本はいつも見ています。
祇園にお店があるので、作品を買うこともできます。
それにしても、草木染でこんな色が出せるなんて、すごいなー。
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平成20年09月13日 土曜日号
“今週の写樂(35)<ルコックスポルティフ/上山さん>”
〝プラチナム〟ラインのサイクリングジャケットを着て登場です。
海外研修を終えて、一段とたくましくなられています。
この方は、話しているとどことなくお父さんのような
安心感があります。(実際にお父さんですが・・・)
何が起こっても落ち着いて判断するタイプというか。
見習いたいところが多いです。
ハイテクです。
平成20年09月12日 金曜日号
“恐怖新聞”
小学生の頃は、よくマンガを描いて遊んでいました。
少年ジャンプ、サンデー、マガジン、キングが毎週実家の食堂に届けられるので、友達はうらやましがっていました。
僕が特に好きだったのは、『ブラック商会変奇郎』。このマンガのコピーをよく描いてたなー。
ちなみにビビリながら読んでいた『恐怖新聞』は、スタッフに聞いても誰一人知りませんでした。「え?っ、知らないの??恐怖新聞!」なんとなく、ショックです・・・。
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平成20年09月11日 木曜日号
“アベック”
ひっさしぶりに昼間に通った四条大橋。
川岸には等間隔に座ったアベック。
これ、名物みたいです。
僕の知る限り、20年以上前からこの光景を目にしています。
何組座っていようが、うまい具合に等間隔になっていくのがおもしろい。
近頃は、川岸に座ってゆっくり話すことなんてなくなってしまいました。
昔も、そんな記憶はないですが。
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平成20年09月10日 水曜日号
“ギャラリーしつらい(21)<額縁>”
今週のギャラリーしつらいは、ルコック店舗の奥の和室に飾ってある額縁です。
脇阪さんが普段使っている道具を額に入れてあります。
なんとも味があって良い感じ・・・。
もしも見てみたいなーと思われる方がいらっしゃいましたら、スタッフに一声おかけください。
平成20年09月09日 火曜日号
“昔話”
よく考えたら、若いスタッフに自分の昔の苦労話みたいなのをしていることが多い気がします。前はこんなに大変やったんやー、20代の頃は寝ないで仕事してたんやーとか。スタッフに対して、今の会社はこんなに楽になってるよー、よかったねーという事が言いたいのかな。
でも、それってあんまり意味ないですよね。人の苦労話を聞いたところで、実際に自分がその苦労を味わうということにはならないですから。大体にして、今は昔じゃないですし、それに戦後の人の苦労からしたら、どんなことを経験したとしてもプーみたいなもんです。
これからは話す人と言葉をもう少し選ぶようにします。
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平成20年09月08日 月曜日号
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平成20年09月07日 日曜日号
“鴨川”
家からすぐのところに鴨川があります。今日は仕事が休みだったので、久しぶりに川辺に降りてみました。そこに行くと水や草の匂いがして、一気に小学生の頃を思い出しました。そしてあの頃はよく釣りをしたなーとか、なんか癒されるなーとか、そういえば昔はこの川で生地の染めをやってたなーとか、しばらくの間ベタに思いにふけってました。
よく考えたら毎日通勤で通ってるのに、今日は全然違う感じ方がしてなかなか楽しかった。川が近くにあることが妙に有り難く思えたのでした。
平成20年09月06日 土曜日号
“今週の写樂(34)<アトリエ中村さん>”
埼玉県に工房があって、主に手ぬぐいの断裁、仕上げをお願いしています。
以前はそれ専門の業者に依頼していましたが、試しにやってもらった中村さん
の方が断然仕上げがきれいだったので、今はここにお願いしています。
千趣会で手ぬぐいを販売させていただいた時も「仕上げがきれいですね」
と言って頂きました。
内側がはみ出さないように数ミリずつ調整しながらやるのだそうです。
石が重過ぎると手ぬぐいがペッタンコになってしまうのだそう。
僕も何枚か手伝いましたが、全部やり直されました。
ご主人曰く「たまに入った店でねー手ぬぐい売ってることがあるんだけどさー、
あんまりきれいに畳んでないんだよねー。そんなとこばっか見ちゃってるよー」
とおっしゃってました。これからも仲良くがんばってください。
平成20年09月05日 金曜日号
“ゴキブリ”
家で見つけてしまったゴキブリは、抹殺するまで気が休まりません。ゴキジェット&氷殺で挑みます。室内にいることが絶対的に許せないのです。
でも、お祭りなんかの人ごみでゴキブリを見つけた時なんかは「おいおい、そんなとこのんきに歩いてたら踏み殺されるぞ。」とどこかで心配している気がします。
何が何でもやっつけてやろうという相手ではないようです。
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平成20年09月04日 木曜日号
平成20年09月03日 水曜日号
“誂え物①”
〝レストランよねむら〟さんのコックシューズ。
モード系ブランドな雰囲気で、すごく良い出来。
なんとも贅沢なコックシューズです。次は帽子を作る予定です。
平成20年09月02日 火曜日号
“悪口”
実は中学生くらいまでは、他人にどう思われているかをすごく気にする性格だったんです。自分がいない時に何か悪口言われてるんじゃないかなーとか。
でも、ある時からそう考えるのを止めました。自分がいない時の悪口は、仮に言われたとしても、それはウソ。目の前にいる人の言う事を信じる・・・てな感じで。高校の時には、この考え方を完全に会得していました。
今では他人の目を一切気にしないというふてぶてしさまで備わり、おまけに仲がいい人に対しては面と向かって悪口を言うキャラになってしまっています。
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平成20年09月01日 月曜日号
“商品紹介①<メッセンジャーバッグ>”
今日から発売のメッセンジャーバッグです。
生地は綿100%で、パラフィン加工してあります。パラフィンというのは、簡単に言うとロウソクのことで、綿布にロウを染み込ませて撥水性を高めようという昔の人の知恵です。現代からしたらかなりローテクですが・・・。
ですから今回のメッセンジャーバッグはドシャ雨の中だと水が中に染み込むかもしれませんので注意してください。でも、この生地は使い込んだ時の味の出方は普通の帆布よりいい感じです。
5個限定の手描きです。是非お店にお運びください。
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平成20年08月31日 日曜日号
“アセモア”
ピークは過ぎましたが、夏場になるといつも汗疹ができるので「アセモア」は必需品です。こないだ薬局に買いにいったら品切れだったのでお店の人に聞いたのですが、「アセモア」というのはシーズンオフから作り続けて夏前に一度だけドーンと納品があるのですって。売り切れても追加生産とかはしないのだそう。ふーんそうだったのか。ワンシーズンだけで一年分の予算をとるなんて、なんか海の家みたいです。でも来年からは買い方がわかったから安心ですが。
明日から9月です。そろそろ年末のこと考えないと...。
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平成20年08月30日 土曜日号
“今週の写樂(33)<新道弘道さん>”
「小さな藍美術館」を運営されています。
〝シンディゴ絞り〟というのは本当にきれいで、かつ技法も斬新でおもしろいです。
説明するのはなかなか難しいですが、一語で言うと生地を強く引っ張った時に
出来るシワだけを染めて柄にしたものです。
このピカピカ光った衣は箔ではありません。綿です。藍染をしたり、豚の血を
塗ったりして、叩いて・・・気の遠くなるような手間をかけて出来た奇跡の布です。
これを見ただけでも美山に行った価値がありました。
※MoMAのHPより
※〝シンディゴ絞り〟
平成20年08月29日 金曜日号
“寺の標語<葉月③>”
久しぶりに仏光寺前を通ったので標語を。
会社をはじめてからは人のせいにしてもあんまり意味ないなーと感じることがあります。仕事上ではどこで何があっても当然社長の責任だからです。
世間も皆そう思ってます。
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平成20年08月28日 木曜日号
“デザイン物産展ニッポン”
本日から銀座松屋にて「デザイン物産展ニッポン」が始まりました。全国の優れたデザインの産物が展示販売されています。さっそく見に行ってきました。高砂産業の貼り付け地下足袋を兵庫県のコーナーで展示して頂いています。
今回のイベントはただ全国から伝統工芸品を集めただけの物産展ではなく、デザイナーがちゃんと選んでいるところがポイントです。このままどこかでお店をやればいいのになーと思いました。
その後新幹線に乗ったら途中豪雨&停電でダイヤが遅れに遅れて、京都まで5時間もかかってしまいました。たまたま東京駅で本を3冊買っていて、携帯も充電が切れていたので、逆にゆっくり読書が出来ましたけど・・・。