平成20年10月04日 土曜日号
“今週の写楽(38)<大因州製紙協業組合/塩進さん>”
今週の写樂は大因州製紙協業組合の塩進さん。とっても博学な方です。いろんな事を知っておられます。物知りな人は多いですが、話がおもしろいと感じる人はそう多くありません。
脇阪さんデザインのふすまもあります。
平成20年10月03日 金曜日号
“鳥取砂丘”
15?16年ぶりに行った鳥取砂丘。今回はシーズン良し、時間帯良し、人が少なくて眺めも良かったです。
この日は台風が近くにいたので、雲がダイナミックでコワ美しい感じでした。そう言えば、こんなにボーっと空を眺めることも久しぶり。いいもんですね。
この日は雲の写真をいっぱい撮りました。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年10月02日 木曜日号
“自分の意見”
人の意見に流されず、自分の意見を持っている人が好きです。
相手にも配慮しながら主張が出来れば最高です。
自分の意見が正しいかどうかなんかは大切ではなく、その考えに責任を持つ覚悟があるかどうかが大切だと思うのです。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年10月02日 木曜日号
“おすすめ”
朝の連続テレビ小説が『だんだん』がスタートしました。
今回は舞台のひとつが京都祇園ということなので、見てみようと思っています。
さて、主人公の舞妓さんが舞う京舞。
この京舞井上流家元の井上八千代さんの実演を一度拝見した事があります。
それは京都造形大学の公開講座「日本芸能史」を受講していた時のこと。
この講座は年間を通して15ほどの伝統芸能を、
実演を交えながら解説してくれるという素晴らしい講座。
能、狂言、歌舞伎はもちろん、浪曲、落語、講談、雅楽、粋芸etc...
名前すら知らなかった芸能もあります。
夕方からの講座とあって、主婦の方から仕事帰りの方まで。
勉強というよりはお芝居見物に来るような感覚。
特にこの井上八千代さんの回は舞妓さんや芸妓さんのほか、
着物で着飾った方々も多く、なんとも華やかな回だったのを覚えています。
こういった公開講座、最近はいろいろあるようですので、
ご興味のある方はお近くの大学を調べてみると面白いかもしれません。
ちなみに私は同じ造形大学で「京都学」という講座も受講していました。
こちらは京都の伝統工芸に携わる職人さんのお話を聞くというもの。
こちらもとても面白かったです。おすすめです。
(北岡)
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年10月01日 水曜日号
“ギャラリーしつらい(24)”
今週のギャラリーしつらいは、民芸発祥の地・鳥取県の山根和紙資料館からお送りします。
民芸屋なんかでみかけるこの絵は芹沢銈介の作品で、これがオリジナルです。
「ようこそ、ようこそ」というのは、いわゆる「いらっしゃい」という意味だけでなく、自分にふりかかってくるものすべてを"ようこそ"と受け入れる―そういう使い方をするのだそうです。
平成20年10月01日 水曜日号
“神無月”
全国の神様が、一年の事を話し合うために出雲大社に集まり、
神様がいなくなるから神無月。
というのをつい最近、森見登美彦の本で知りました。
10月の京都は徐々に観光でいらっしゃる方も増えてきそうな気配です。
10/22の鞍馬の火祭、時代祭、そろそろ色付く紅葉など
を目当てに上洛予定の方も多いのではないでしょうか。
せっかく京都にいるのだから、もっと地元の事を学ぶ必要があると
自分で思っています。
同時に日本の事も。
(中岡)
平成20年09月30日 火曜日号
“アップル家電”
日本の家電は性能はいいけどデザインはイマイチです。(皆そう思ってるかもしれませんけど。)
デザイナーズ家電もありますけど、なんとなく部屋にしっくりこない気がしてます。
アップルが家電でも出してくれればおもしろいのになーと思ってます。
シェーバーとかドライヤーとか電子レンジとか。かっこよさそう。
アップルの製品は直線と曲線のバランスが好きです。ただのモダンデザインじゃなく、少し優しさがある感じ。おばあちゃんが使っててもしっくりくる、まれなデザインじゃないかと思っています。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年09月29日 月曜日号
“一人だけ興味なし”
〝野球をやるのは好きなのにプロ野球嫌い〟は、驚いたことに社内にもう一人いました。でもそれって、例えばフィギュアスケートをやっている女の子が、安藤美紀や浅田真央がテレビに出ていても興味がないって事と同じような気がするんです。そんな人、めったにいないと思うのですが。
ちょうど中学生の頃、機動戦士ガンダムが大流行しました。周りの友達みんなその話題。しかし、僕は全く興味なし。好きになろうとアニメを観たり、レコードを買ったりしたんですけど・・・無理でした。なんで好きになれないのか悩みました。今思えばどうでもいい事ですが、やはり友達と共通の話題で盛り上がりたかったんです。
僕がその当時興味があったのは、オーディオでした。友達は誰も興味を持ってくれませんでしたけど。いつも電気屋に行ってはオーディオフロアで新商品をチェックして店員と話をしていました。全然買わないんですけどね。
高校に入学した時に買ってもらったオーディオは、今でも会社で使っています。事務所でチューナーを。アンプ、スピーカー、レコードプレイヤーは倉庫で眠っていますが。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年09月28日 日曜日号
“プロ野球”
僕はプロ野球に興味がありません。
小さい頃は少年野球チームに入っていて毎日野球をやっていたし、雨で野球が出来ない時は野球盤ゲームをやってました。それに『ドカベン』や『侍ジャイアンツ』等の漫画も毎週欠かさず観てたのです。そうそうポテトチップのプロ野球カードも集めてましたよ。
にも関わらずプロ野球だけには全然興味が無かったのです。だから野球中継がイヤでイヤでしょうがなかった。普通はこんなこと、あまりないんじゃないかと思います。当時どうすればプロ野球に興味がもてるかすごく悩んだのです。好きになったら楽しいだろうなーと。
今はもうそんな事考えませんけど。でも本当に不思議だなとは思ってます。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年09月27日 土曜日号
“今週の写樂(37)<日進ゴム/植田さん>”
今週の写樂は(株)日進ゴムの植田さんです。
植田さんは、5年前にSOU・SOUの地下足袋コレクションがスタートした時に、取引もしていないのに突然来られて、「ありがとう」とひとこと言って帰られました。
それからすぐに地下足袋の生産をお願いすることになるのですが、僕がどんな注文を出しても確実に形にしてくれる技術力はさすがだと思います。いつもわがまま言いまくってスミマセン。これからも宜しくお願いいたします。
平成20年09月26日 金曜日号
“もらいもの②<お皿>”
俵屋のご主人に頂いたお皿。きれいな透き通ったグリーンです。形もきれいですが、表面の質感がとても好き。
裏にはサインが。
こちらの小皿は中に型押しのような模様が入っていて、少しゆがんだ形。
どちらもご主人自らデザインされるのだそうですが、新品なのにアンティークのようでもあります。さすがです。
ただ古いだけものでもなく、すごく新しいだけのものでもなく、どちらの要素も持っているようなものが好きです。
平成20年09月25日 木曜日号
“ポイントカード”
SOU・SOUでは、ポイントカードを発行しています。
3,000円で1個、30ポイントでノベルティー、又は金券を発行しています。
お店に貯まった使用済みのものを集めて数えてみたら707枚ありました。
皆様本当にありがとうございます。
ところでポイントカードのスタンプは、SOU・SOUのお店によって変えています。
“S”は東京店、“足袋+^”が足袋青山店、京都の5店舗はアイコンがそのままハンコになっています。
そしてカードのデザインも微妙に変わっていってます。
(一番下が現行のものです。)
この方は、青山店によく行かれているみたいです。
この方は、6/17に青山店に行った後、24日には京都の作務衣と伊勢木綿に来られ、次の日25日には又青山店に行かれています・・・
この方は、東京店でたくさんお買い物されて1回で貯まったのでしょう。
色々推測するのも楽しいもんです。
これからもご愛顧の程、宜しくお願い致します。
平成20年09月24日 水曜日号
“ギャラリーしつらい(23)”
今日は水曜日でしつらい店休みの為、ギャラリーしつらいのコーナーです。
(あまり意味が分かりませんが)
SO-SU-U柄のセーターでしょうか。陶器で出来ています。
こちらも陶器です。
SO-SU-Uの和三盆でも同じ様なものが出来そうです。
この辺の作品は今では幻のシリーズとも言えます。
平成20年09月23日 火曜日号
“味平⑬<立ち食いうどん>”
涼しくなってくると、うどんの季節です。
近くの立ち食いうどん屋さんで、いつもスタッフに買って来てもらいます。天ぷらうどん&いなりのセットが僕の定番です。なかなかおいしいのです、これが。
しかし、この器を使い捨てるのが今はやけに気になっちゃってます。フタ付きどんぶりが売ってるとこないでょうかー?(もりたさんなら知ってるかなー)
平成20年09月22日 月曜日号
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年09月21日 日曜日号
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年09月20日 土曜日号
“今週の写樂(36)<ウィリアム・シェイクスピア>”
人物についてはこちらをどうぞ。
わかる気がします。
ものづくりをしている人は、往々にしてあるのではないかと思います。
脇阪さんも「そのままで十分に美しい布にプリントしてしまったためにダメになるパターンが多いんだ。」と言ってたな。
平成20年09月19日 金曜日号
“モダン&レトロ”
食事をしに高島屋7Fへ。ここはコンシェルジュがいたりして、ホテルのロビーのようです。見えづらいですが、中央には空中に浮かんだ坪庭のようなものがあり、上からは自然光が入っていい感じ。そうか、この上は屋上か。少し気になって超久しぶりに行ってみました。
上がってみてビックリ。なんと、自然光の入っていた天窓は昭和アンティークロボットで両サイドを固められていました。
ふと後ろを振り返れば、疲れた(様に見える)サラリーマンが一服されていました。
京都高島屋はオススメです。
- プロデューサー若林が最近書いた記事
- 関連記事
-
平成20年09月18日 木曜日号
“もらいもの①<時計>”
新コーナーの誕生です。人からもらったものを紹介してみます。何気ないものが中心になると思います。
まずは時計。7年くらい前に辻村さんに初めてもらったものです。事務所で使っています。
そしてこの時計は、4年前に脇阪さんにもらったもの。作務衣店に飾ってあります。
平成20年09月17日 水曜日号
“ギャラリーしつらい(22)<武器>”
今週のギャラリーしつらいは、日本の伝統的な武器の登場です。
これは刀。新京極のお土産屋で買った安物に脇阪ペイントです。
これは手裏剣です(上と右の縦長のものも手裏剣なのです)。同じく新京極のお土産屋で購入後、脇阪さんへ。
2つとも5年前に出来たものですが、当時脇阪さんは「若林君は一体何を持ってくるんだね?」と戸惑った様子だったのを覚えています。
何を持っていっても脇阪ペイントが施される事によって、別物に変わります。これがおもしろいのです。
ちなみにこれらの作品は、作務衣店に飾ってあります。
随分前の、脇阪さんと若林さんの関係、色々が見れて楽しいです(SOU・SOU歴1年生)。
平成20年、もう10年以上、経つんですね~・・。
その頃の色々が覗き見れる遡り一日一駄話、ゆっくりあれこれ、眺めさせていただきます。