平成20年12月03日 水曜日号
“寺の標語<師走>”
12月に入っていますので、寺の標語を。宝蔵寺。
まだ12月ですか。遅いですね。時が経つのが年々遅く感じます。皆さんはいかがでしょうか。
僕は12月31日の夜にノートを見ながら一年の反省をします。あんな事、こんな事、いろいろあったなーと反省してから寝るのです。
年末の雰囲気は良いですねー。大好きです。
平成20年12月02日 火曜日号
平成20年12月02日 火曜日号
“糺の森”
先日『今週のコーディネート』でも紹介致しましたが、新しい生地『糺の森』が先日入荷致しました。
色名は「霜降(そうこう)」という秋がすっかり深まった時期をイメージしたオレンジ系と、「立夏(りっか)」夏が始まる頃をイメージした緑系。どちらもいい色です。
「糺の森」とは高野川と鴨川の合流地点にある森で『糺の神(偽りを糺す神)』が鎮座する森。紅葉の京都へ、是非柄のイメージを直接ご覧にいらしてください。
矢寺
平成20年12月01日 月曜日号
“やるべき事”
仕事は、やりたい事よりもやらなければいけない事を優先してやります。まー当たり前の事です。個人的にやりたい事が他にもあるのですが、そいういう(個人的な)事は会社でやるべきではないと思うのでやりません。(有り余るお金があれば別ですけど。)
どういう仕事が、今またはこれから先会社にとって必要な仕事か・・・こんな事ばっかり毎日考えているのです。
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平成20年12月01日 月曜日号
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平成20年12月01日 月曜日号
“細工”
先日、京都のあるお店でお座敷に通されました。
よく見ると襖の手をかける部分が、こんな感じに。
こういう細かいところまで、かわいらしくするあたり、
日本を感じてしまいます。
そういえば清少納言の枕草子でも、小さいものは可愛いと言っている節がありますね。
昔から変わらない日本人の価値観なのでしょうか…。
(藤井)
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平成20年11月30日 日曜日号
“水”
よく行くスーパーで見つけた水。
宮城県知事の顔がこんなとこにも。この水はきっといいものなのでしょう、カワイイイラストとは裏腹に一本200円超えの高プライスでした。
隣にあった水はなんと一億の眠りから目覚めた水だそう。そんな事言われても体にいいのかどうかの判断がつきません。少なくとも新鮮さは微塵も感じられません。
その隣には遠くカナダからわざわざ運ばれてきた舶来モノの水。どこかのブログでも読んだのですが、そもそも国外から飲料水を持ってくる必要はあるのでしょうかね。個人的にはその人が住んでる近くで湧きでる新鮮な水が一番身体には良いのではないかと思いますが・・・。
ここはその他にもいろんな種類の水が売ってました。きっとよく売れるのでしょうね。
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平成20年11月29日 土曜日号
“今週の写樂(43)<石田直規さん>”
今週の写樂は、別名「足袋屋の女将」と言われている普段着姿の石田さよ子さん・・・ではなく、その手前の男性。
石田直規さん。
だんなさんです。家具職人をされています。「長楽館の家具は全部オレが作った」とおっしゃっていました。
でも、さよ子さんに聞いたら「ただ運ぶのを手伝っただけちゃーうんかなー」とおっしゃっていました。
いつも仲良しのアベックです。
平成20年11月29日 土曜日号
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平成20年11月28日 金曜日号
“世の中で一番楽しく立派な事は”
木村英輝さんの新刊本の出版記念パーティーが、来月川村能楽舞台というところであるとの事で、本日その下見に。
普通の家のように見えたので、中に入ってみてびっくりしました。
部屋にかかっていた福沢諭吉の言葉がすごく良かったので思わず激写。
一生を貫く仕事をする事か・・・。
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平成20年11月27日 木曜日号
“原油価格”
ガソリンが値下がっていますね。生地代も染め代も紙袋代も、多くの仕入先がついこの前一斉に値上げしたのですが、それについての上代変更はとりあえずしませんでした。
来年くらいからは見直さないといけないかな・・・と思っていた矢先、原油下落でどんどん価格が下がってきているじゃありませんか。気がつけば去年より安くなっています。こうなったらもう少し様子を見て、一度仕入先に値下げ(というか元の値に戻す)交渉も考えないといけませんね。でも世の中は不景気なので、一度上がったものはちょっとやそっとじゃ下がりそうもないとは思いますが。
全然関係ありませんが、造形大の売店で見つけた彫刻刀セット。すごく懐かしい。
小学生の時に買った記憶がありますが、パッケージが全く変わっていない。いいですね、こういうの。
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平成20年11月27日 木曜日号
“瞳のシャッター”
こんにちは
ニシワキです。
僕はよく、自分の瞳を鏡でじーー・・っと見つめてしまいます。
ナルシストではなく。
光を見てからぱっと瞳をみると
瞳孔がすーっと開いていく。
その動きがおもしろくて。
カメラと人間ってよく似てるなと思います。
目で(レンズ)で見たものを心に留めて(シャッターを押して)記憶する(メモリーに入れる)。
違いはプリントできるかできないか。
将来、ほんとに遠くの未来に
人間に紙を収納して
記憶を写真として残せたら・・・
やっぱり嫌だな。
自分の心のなかにしか留めておけないのが、思い出ですから。
毎日、色々なものを見て、感じて、覚えて、忘れて。
だから毎日大切に生きようと思います。
とりあえず、昨日の晩御飯は覚えています(すき焼き丼でした)
思い出=PRICELESS
ところで、今日のタイトルでaikoが思い浮かんだ方。
なかなかaiko好きと見ました。
(西脇)
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平成20年11月26日 水曜日号
“ギャラリーしつらい(30)<封筒>”
今週のギャラリーしつらいは白い封筒です。因州和紙の封筒に手刷りで白い家がプリントされています。
これは近々公開予定の〝net shop限定クリスマス企画〟でノベルティにするものです。中身のポストカードは只今制作中。お楽しみに。
そして今日の空です。
今日は学校だったので、校舎からの1枚。この大学は本当に景色がいいんです。
平成20年11月25日 火曜日号
“空”
もうすっかり冬気分です。この季節は夕方の空がすごくきれいです。(別にこの季節に限ったことではないかもしれませんが。)
日曜日に御池通を車で走っていて、思わず撮った一枚。
さっきちょっと仕事を抜け出して珈琲を飲みに行った時の四条通。
こんな携帯の写真より、実際の方がよっぽど美しいのですが・・・。
話はガラッと変わってバーナード・ショーの言葉。
一流の人がこういうような事をよく言われるような気がします。
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平成20年11月25日 火曜日号
“紅葉と石油ストーブ”
みなさま、連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
店舗へ足を運んで下さった皆様、ありがとうございます。
この時期の京都は一年で最も賑わう時。
街全体が赤に黄色に色づいて、どこを見ても美しい季節です。
でもやっぱり寒い!
我が家ではついに石油ストーブを使い始めました。
昨年の冬に知人から貰った壊れたストーブが、修理によって見事に甦りました。
見た目にもあったかい石油ストーブは大好きです。
(北岡)
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平成20年11月24日 月曜日号
“味平⑮<カレーうどん>”
食べ物に全然興味がなかった20代は無茶してました。ジャンクフードオンパレードの毎日。
少し気を遣うようになった30代。結婚したのもあって、食生活がこれまでとはガラッと変わりました。
40代に入って、食べ物には以前よりさらに気を遣うようになってる気がします。気を遣う・・・というのは、何も質のいい上等なものを食べるということではなく、食べたいものを素直に食べようかなぁと。体に悪いとなるべく控えていたマクドナルドやカップラーメンも食べたくなったら迷わず、そして楽しく食べる。同様に、腕のいい料理人が作る料理も今まで以上にもっといろいろ味わってみたいなと思っています。(これは上等なものですね。)
これを書いていて何故か無性に食べたくなったカレーうどん。
海老天がのっているのが、個人的にポイント高い。
四条にある「四条富小路上ル」というお店のカレーうどんです。
平成20年11月23日 日曜日号
平成20年11月22日 土曜日号
“小雪”
事務所の冬男、武市です。
こよみの上では冬の到来だそうで。
寒さフェチにはたまらない季節となりました。
この時期、気になるものの一つがコレ
NHKの天気予報に出てくる冬将軍
初めて見た時の衝撃ったら無かった訳で・・・
今年も日本列島に吹雪をまき散らす御姿が楽しみ
そんな彼の登場も待ちつつ聴きたい冬の一枚
Sigur RosのTakk...
北欧・アイスランドの4人組が放つ音像は
この季節特有の引き締まった空気に響き渡ります。
寒さの中でこそ培われた温かさ。
彼らの作品にそんな風土への慈しみをも感じずにはいれません。
家に帰って冷えた体が温まった頃に是非。
武市
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平成20年11月22日 土曜日号
“今週の写樂(42)<飛騨地域地場産業振興センター ご一行様>”
昨日、飛騨地域地場産業振興センターの皆さんがお見えになりました。
各店舗の紹介やSOU・SOUの事業内容を説明させていただきました。
皆さん、おそらく家具を作られている職人さんなのだと思います。2年前にも一度お会いしてお話をさせていただきましたが、今回は若手の皆さんが来られたようです。
日本のモノづくりの現場はどの業界も厳しい現状があるとは思いますが、若手が頑張って打破していかないといけないと思います。
平成20年11月21日 金曜日号
“もらいもの④<シャープペンシル>”
これは(株)パティナの社長にもらったシャープペンシルです。日本で最初に出来たシャープペンシルだそう。てっぺんをノックするのではなく、ボディ部分を回すと芯が出るタイプです。社長のお父さんが昔作っておられたそうです、
てっぺんかららせん状にくるくるまわってきたスジがペン先までつながっています。これは手仕事だそうですが、かなり技術を要するのだとおっしゃっていました。
レアなものを頂いて有難うございます。
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