一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成20年12月26日 金曜日号

“悪筆”

昨日の仕事帰りに寺町通りを歩いていたら、クリスマスの飾りつけを外す作業をしていました。

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外すチームの奥には(小さくて見えませんが)正月の飾り付けをするチームがいました。外された大量の電飾は、来年までどこにしまっておくのでしょうか。
そして久しぶりに天性寺の前を通ったので標語を一つ。
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僕は悪筆のくせに筆を使うことが多いです。下手な字は恥ずかしいです、もちろん。でも、筆を使います。
それを見た脇阪さんに「何も恐れていない感じが出ているね。」とお褒めの言葉を頂戴しました。これを京都人でない人にもわかるように変換すると、「字が上手いわけでもないのに、敢えて難しい筆をよく使うね。普通の人はあまりやらないよ。」という意味です。半分いやみです。

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平成20年12月26日 金曜日号

“あと6回寝るとお正月です。”

年末ですね。
頭の中がせわしなく、ぐるぐるしています。
年内にやらねばならぬ事。
勿論、仕事。
年賀状。(投函は基本25日まででしたね・・)
家の大掃除。
餅つきの手伝い。
お墓参り。
忘年会。
あと、今年は気になる事がもう1つあります。
友人から戴いたお重箱。
この私におせち料理を作れと・・???
友人は「うん。これいいやろ??」と。
確かに嬉しい。これは良い!可愛い!!
しかし、今の私にとって「課題がまた1つ増えた。。。」
であります。
上の項目だけでいっぱいいっぱいな私に、
友人よありがとう(笑)
というわけで、
年内全力でがんばります。
宜しくお願いします。
(畑中)


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平成20年12月25日 木曜日号

“空”

刺し子の機元を訪ねて蒲郡へ。道中に見た鳥の群れ。

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引いてみると、こんな感じ。
20081225-02.jpg

少し遅れてまた遭遇。
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うまいこと飛んでます。練習なんて、もちろんしないでしょうね。
いい感じの空。
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そして打合せを終えた頃には夕焼けに。
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空は一期一会です。

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平成20年12月24日 水曜日号

“地下足袋は地下足袋”

〝地下足袋〟っていう名前は、あまりオシャレとは思われていないようです。たまに「これって何と呼べばいいですか?足袋スニーカーですか?」と言われる事があります。「これは、地下足袋です。」と言うと、「あ、それでいいんですか?」と返ってきたり。
あるデパートの催事では「〝地下足袋〟とはアナウンスできません」と言われた事があります。また、ある雑誌でも〝地下足袋スニーカー〟と表記させて欲しいと言われたっけ。〝スニーカー〟と付けたらそんなにオシャレ?
僕は〝地下足袋スニーカー〟とは呼びません。(人がどう呼ぶかは全く気にしませんが。)地下足袋は昔から地下足袋です。SOU・SOUの地下足袋は本物なので、足袋スニーカーとか、忍者足袋とか呼ぶ必要ないのです。
どうでもいい事なんですが、どうでもよくないんです。

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平成20年12月24日 水曜日号

“2008 ハマッた音・人・物”

イヴですが
そんなのお構いなく。
クリスマスの話題なんて、他にいっぱいあると思うので
超個人的に2008年、ハマッたモノたちをご紹介しようと思います。
超個人的なのでスルーしていただいても・・・
音 編
斉藤由貴「ガラスの鼓動」
松本隆さんという作詞家さんが好きで「だったら斉藤由貴とか聴けば?」と勧められて聴きだしたのですが、もう、ほんとに声が素晴らしいです。
上手い下手ではなく「この人の声」という自己主張がはっきりしていて。
本当にα波とか出てそうです
人 編
佐々木蔵之介
「このひと、ようドラマ出とうなあ」と、気にはなってたんですが、渋谷で偶然見かけて、「あ、ようドラマ出てるひとや」と思ってたら映画にもいっぱい出てて、「演技うまいなあ」と思ってたら、好きになってました。
劇団の人!って感じの声と豊かな表情が良いです。
千手観音かずこ
言わずと知れた森三中の黒沢かずこさんの別人格
あまりテレビ見て笑わないのですが、この方のネタ(歌?)を見て、本気で死ぬかと思うほど笑いました。
色んな曲をアドリブで即興で歌い踊る狂気の歌姫。
僕の周りでは
「ピアノ ピアノ ピアノ弾けたらいや?ん」(キューティハニー)と
「お米踏むわよ?」(同じくキューティハニー)が大流行
ビデオ撮ってればよかった・・ 誰か貸してください。
その他 編
お台場冒険王ファイナル
・・・て、一回しか行ってないけど。
テレビ局のお祭りだから、ど?せ・・と思ってたら、なかなか面白かったです。
お金払って入るとこには行ってないけど・・・(ケチ)
ほんとお台場大好き。
今、冒険王冬バージョン的な「ODAIBA HOTFANTASY」も開催中です。
因みにヴィーナスフォートの噴水広場に雪が降る「SNOW WISH」は明日まで。
急げ!
長くなってしまいました。
そうでなくても「西脇のブログはいつも長い」とヒンシュクをかっているのに・・
もしこの中で「よしひとつでも試してやろう」というものがありましたら、本当に全ておススメですので是非に是非に!
(西脇)

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平成20年12月23日 火曜日号

“メリー”

今日はじめて気がついた事があります。〝メリークリスマス〟の意味を知らないのです。何なんだ、〝メリー〟って。
今まで41年間、よくわからないまま当たり前のように使ってきた自分に驚きました。そういう事って、他にもいっぱいあるのでしょうけど。
〝メリー〟の意味は後でスタッフに調べてもらうとして、何回使ってきたのかな、〝メリークリスマス〟。あーはずかし。
まー自分の中では所詮そんな程度の事だったのです、クリスマスは。

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平成20年12月22日 月曜日号

“不況の時こそ・・・”

いろんなとこで耳にする不況の話。なんか世の中が失業者で溢れてしまうかのようです。メディアの過剰な報道のせいでもあるとは思いますが、それでも来年は今年より厳しい年になる事は間違いないのでしょうね。
企業はこんな時こそ他と商品やサービスを差別化することが大切な気がします。どこにでもあるようなものならば一番価格の安いところだけが勝つのでしょうし。
SOU・SOUももっともっと面白いものを作っていかねばなりません。お客様に飽きられないように。ちょっと毒っ気のあるものも増やしていきたいです。とにかく独特な世界観を作りたいと思っています。「傾き者」ですから。

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平成20年12月22日 月曜日号

“土鍋大好き”

今年も残すところ10日。
みなさまは年末いかがお過ごしでしょうか。
我が家ではこの忙しい時期を元気に乗り越えるべく、昨晩すき焼きをしました。
使ったのは土鍋!
三重県は伊賀にある「土樂」という窯元で作られている黒鍋です。
もとはスッポン鍋として専門店向けに開発されたもので、
耐火度が特に高い粘土を使っているため、普通の鍋料理はもちろん、
すき焼きやステーキも楽しめるという優れもの。
見た目も美しく、大のお気に入りです。
ちなみにこの「土樂」さん、
現在発売中の雑誌「ふでばこ」で特集されていました。
しかしこの雑誌、初めは「ふでばこ」という名前に??でしたが、
発行されている「白鳳堂」さんはなんと化粧筆のメーカーではありませんか!
「化粧筆という、ひとつの道具のメーカーとして、
道具の文化やものづくりのあり方を、自分たちで探り、考え、
発信してゆきたいという想いでつくり始めた雑誌です。」という一文に
ちょっと感動してしまいました。
(北岡)

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平成20年12月21日 日曜日号

“茶香服”

今日は一保堂で茶香服(チャカブキ)があったのでスタッフと一緒に行って来ました。茶香服とは一言でいうと利き酒のように茶を当てる昔ながらの粋なゲームです。

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玉露や煎茶、番茶など五種類のお茶を色、香、味で当てるのですがこれがなかなか難しいんです。
一回戦はなんと一つしか当てられませんでした。二回戦は皆点(満点)でしたが総合点で惨敗でした。
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スタッフはイイ線いってましたが最後で敗れました。
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勝者はフランス人の男性でした。そしてなぜか僕は最後にくじで景品をゲット。結果的に一番いいものを貰ってしまったのでした。
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先日レアと思ってたポポロンは「コンビニで売ってるよ」とあっさり言われてしまいました。
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なーんだそうか。スミマセン。

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平成20年12月20日 土曜日号

“今週の写樂(46)<岡田縫工所/岡田さん>”

今週の写樂は岡田縫工所の岡田さんです。

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京都で50年以上縫製業をされている工場さんです。
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タイトな納期も、押し込み企画も柔軟に対応をしてくださる頼もしい工場さんです。
実は岡田さんはサーフィンが趣味とのことでこんな写真を見せて頂きました。
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そしてコケっぷりもいい感じのこのショット。
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こちらが一緒に仕事をされている奥さん。
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昔はモデルのお仕事もかじっていたとのことで、こんな写真が。
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ついでに見せてもらったのは…
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完全に自慢の写真でした。
今後とも宜しくお願いします。

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平成20年12月20日 土曜日号

“冬の夕暮れ”

冬の夕暮れは、毎分ごとに表情を変え、
夕方の空を、ほんのわずかな時間で
何通りもを楽しませてくれます。
なんだか特した気分です。
先日見た夕暮れもたいへん印象的でした。
当たり前の事ですが、見たものを
写真にそのまま記憶させるというのは、
なかなか難しいものですね。
でもせっかくなんで…
30分後は、こんな感じに。
(戸田)


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平成20年12月19日 金曜日号

“味平⑯<ポポロン>”

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〝ポポロンロンロン ポポロンロン?〟でお馴染みの明治 ポポロンの塩キャラメル味です。これ、普通に売ってるのでしょうか。
知人が秋葉原で入手したそうですが、懐かしいのと、塩キャラメル味が思っていたのより(当時の記憶より)断然おいしかったのとで、一袋食べきってしまいました。
京都でも買えればいいのに・・・(買えるのかもしれませんけど)。

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平成20年12月19日 金曜日号

“山紫水明の日々 #4”

祝 京都サンガ、J1残留 祝
11/30(日)のアウェー大宮戦で貴重な勝ち点1を得て決定しました。
残留争いの相手に先制される厳しい展開でしたが、
FW林の今シーズン唯一のゴールが貴重な残留決定弾に。
そして、12/6(土)のリーグ最終戦。
トルシエ監督時代に日本代表でも
キャプテンマークを巻いた森岡選手のラストマッチとなりした。
相手は京都の前に11年半所属していたという清水。
この日はピッチでの最後の勇姿は見られず残念でしたが
指導者として新たな人生のスタートに京都の地を選んでくれたようです。
大きな体躯と非凡過ぎるシュート感覚が持ち味のFW田原もチームを去ることに。去年などは驚愕のオーバーヘッド2発に入替戦で勝負を決した全2ゴールと記憶に残る選手でした。在籍期間も長かっただけに、新天地で初心からの再スタートを心から期待します。
その一方で、勝負強さと運動量で日本人得点王のFW柳沢と
プレーも風貌も圧倒的な存在感のDFシジクレイが早くも残留決定。
これは嬉しいニュース。
去る人、残る人、来る人、来ない人
悲喜交々のストーブリーグが早くも始まっています。
来季の顔ぶれにはどんな驚きが待っているのでしょうか。
シーズン以外も楽しみが多い山紫水明の日々です。
(武市)

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平成20年12月18日 木曜日号

“国民性”

本日開店前にイタリアからのお客様がいらっしゃって、「電車の時間がないから見せて欲しい」と頼まれたそうです。ウチのスタッフは急いで開店準備をしてそのお客様をお迎えしたとの事でした。
そいうえば、僕は15年くらい前に逆の事がありました。フランスを旅行していた時、タイトなスケジュールの中、一度見てみたかった某人気カジュアルブランドの本店に行ったのですが、その日はオープン時間がなぜかいつもより遅く、まだ開店前でした。でも、中にスタッフがいて掃除するでもなく遊んでいたので「すみません。ちょっと見せてもらえませんか。実は飛行機の時間があるので、オープンまで待ってられないんです」と頼んでみたのです。でもあっさり「ダメ」と言われました。まー、この人情の無さが外国というものだし仕方ないかと思って、諦めて空港に行ったのです。
それを思うと、日本人はやさしいですねー、本当に。このお客様第一の国民性は世界一ですよ、きっと。

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平成20年12月18日 木曜日号

“自転車もファッション!”

ここ数年の自転車ブームも手伝ってか、街には自転車自慢のオシャレな人々を見かけます。見ているとまるで自転車までスタイリングしたようなトータルでカッコイイ人多し・・・
京都も個性豊かな自転車屋さんが増えています。自転車特集の雑誌も本屋でよく見かけるようにもなりました。日仏の自転車の架け橋でもあるSOU・SOU×lecoqsportifでは「休日にチャリンコでちょっとサイクリングをコンセプト」にしたウエアやシューズを提案しています。まだご覧になられていない方、京都へお越しの際はどうぞ足を運んでみてください。
高橋(雄) 


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平成20年12月17日 水曜日号

“新店舗”

今、新しい店舗を作っています。
それによって、今まで作務衣店で展開していた衣類を女性用、男性用に分けようと思います。新しく出来る女性用店舗をSOU・SOU着衣(きころも)といい、男性用店舗をSOU・SOU作務衣改め、SOU・SOU傾衣(けいい)といいます。
着衣というのは、その名の通り『着る衣(ころも)』です。着物屋の新しい呼び方として考えてみました。
傾衣はというのは、『傾(かぶく)衣(ころも)』という意味で、SOU・SOUが提案する男性衣装店です。本当の意味で独自のスタイルを発信します。
そして、着衣の店舗の2Fを『しつらいの間』として、オリジナルテキスタイルを中心に椅子や雑貨を扱います。又、お遊び程度ですが、お茶と和菓子もお出しするスペースも作ってみます。
オープンは来年になると思いますが、今までよりもさらにSOU・SOUの世界観を出していける様に楽しみながらやっていきたいと思います。
でもあんまり期待しすぎないで下さい。いつも通りゆっくり創っていきますんで。

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平成20年12月17日 水曜日号

“冬のギフト展2008 ぬくぬくな家”

いよいよ12月。年の瀬です。
みなさま、今年一年はどんな素敵なことに出会いましたか?
来年も素敵なことがたくさん待っていると思うと、今からわくわくきゅんきゅんですね。
さて12月といえば!ギャラリーMITATEにて、冬のギフト展2008 「ぬくぬくな家」がはじまりました。
昨年に引き続き、この年末の企画にSOU・SOUも参加しています。
「ぬくぬくな家」ということで、大人気の小手もこをはじめ、おなじみの小巾折や足袋下も会場でお求めいただけます。
12月16日のオープニングにはクリスマスパーティーも開かれ、岡部店長と共にお邪魔してきました。
このキラキラした光を見ているだけで、なんだか素敵な気分です。
12月16日(火)?12月26日(金)と少し期間が短いですが、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
月曜定休ですので、お間違いなく。
西麻布の大通りからそれて細い坂道をのぼったところにあります。
アクセス!!
高橋木ノ実

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平成20年12月16日 火曜日号

“新しい服”

小さい頃新しい服を買ってもらった時に、はじめて学校に着て行くのがうれしかった。みんなに自慢するのです。
でもそんな日に限って、先生に怒られて立たされるという羽目になる・・・。ほぼ毎回そうでした。
「なんでいつも新しい服で来た時はこうなるんやろー」と立たされながら考えていたものです。今思うと、多分うれしくてはしゃぎすぎていたんだと思います。

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平成20年12月16日 火曜日号

“こんぴらさん”

ふとしたきっかけで、香川県は琴平へ行ってきました。
憧れの琴電にも乗ることができました。
あの階段で有名なこんぴらさんへものぼりました。
翌日、筋肉痛になったことは言うまでもありません。
‘金’の文字をたくさん見た素敵な旅でした。
(瀬野)


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平成20年12月15日 月曜日号

“人間が作る世の中”

大昔から人間は、思い巡らす事、求める事、多くの理想を実現化させてきました。そして、今のこの世の中がその集大成という事になります。地球上では、人間だけがそういう力を持っていると言えます。
この先はどんな世の中になっていくのでしょうか。本当は健全な発展が望ましいと思いますが、多分そうはならない気がします。でも、それが人間の作る世の中なのだという事で諦観しなければいけないのかもしれません。

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