一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成21年02月07日 土曜日号

“【一日一駄話】加茂街道の車窓から”

移動中の車から景色は琵琶湖です。
なんていう遊園地だったのかな。錆びた観覧車。
会社に戻る途中の加茂街道。夕焼け空がきれいでした。


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平成21年02月06日 金曜日号

“【一日一駄話】お寺の標語<如月?>”

朝、作務で知恩院へ。本堂前では、いつも太い線香をあげます。
そして、お寺と言えば標語です。(つい通り過ぎそうになりましたが・・・)
(おまけ)
近くのちゃんこ屋のウィンドウに元横綱・小錦の特大Gパンが飾ってありました。


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平成21年02月05日 木曜日号

“【一日一駄話】味平?<脇阪家の夕食>”

久しぶりに脇阪さん宅で夕食を。およばれしてゆっくり食事するのは、2年ぶりくらいです。
いつ食べても脇阪家の食事はヘルシーで美味しいのです。器もかわいいし。
ディープな話もあって充実した夜でした。


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平成21年02月04日 水曜日号

“合評会”

先日大学の合評会がありました。学生達にとって年度末の総決算といったところです。おもしろいなーと思う作品も、そうでない作品もありました。でも、学生が真剣に作った作品には、それなりのパワーがちゃんとあります。
センスなんてのは別にあってもなくても構いません。センスのある人は勝手に伸びていきますし、ない人でも業界で食べていく事はできます。要するに頑張って作っているかどうかが大切です。頑張って作っていない作品は、やっぱり魅力がありません。どんなに言葉でフォローしても、どこか薄っぺらく感じます。
また、キラッと光るものを持った学生の荒削りな作品というものにはワクワクします。日ごろ仕事の効率ばかりを重視している自分が忘れてしまっているようなものを思い出すきっかけにもなります。

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平成21年02月03日 火曜日号

“【一日一駄話】お寺の標語<如月>”

2月に入りました。お寺の標語のコーナーです。
今日のお寺は聖光寺。ここは初お目見えです。
お寺の標語は、いつどこのを見てもドキッとさせられます。
つまり自分の足りない部分をズバッと突かれているという事だと思います。


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平成21年02月02日 月曜日号

“【一日一駄話】お稽古”

スタッフ同士でお茶のお稽古。
お茶の点て方、お菓子の出し方などの練習です。(ただ食べて飲んでいるだけかもしれませんが)
個人的にですが、お茶のお稽古を始めてから和菓子のおいしさが以前と比べて全然違うように感じます。特にお干菓子が。前はむしろ嫌いだった気がします。
人は変わっていくもんです。

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平成21年02月01日 日曜日号

“【一日一駄話】今週の写樂(50)<田村駒/西本さん>”

1週とばしの写樂のコーナーです。今回はテキスタイルメーカー、田村駒の西村さん。若手のイケメン営業マンです。
田村駒と言えば創業100年以上の老舗生地メーカーですが、実はモスリンを扱っているコマテキスタイルの親会社でもあります。(マニアックでスミマセン)
西本さんには、去年から様々な生地の試作をお願いしています。今年あたり何か商品になって登場すると思います。



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平成21年01月31日 土曜日号

“【一日一駄話】復活”

よく寝てます。
伊勢木綿店にはベビーベッドが復活して、赤ちゃんも元気に働いています。
名前は?初音?と言って、このベッドの先代の妹です。
目の前にお母さんがいて、すぐ近くにお父さんもいます。
とても幸せな子供です。



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平成21年01月30日 金曜日号

“【一日一駄話】セコイ”

うわさの生キャラメルが京都高○屋特設会場で売られていました。
ラッキー!スタッフに買って帰ってあげようと思ったら、ケーキセットを食べた人のみ買う権利があるんですって・・・セッコー!
まあ、千歳空港で2時間も待つよりはマシかと思って食べましたけど。
会社に戻って早速1粒ずつスタッフに分け与えてあげました。
それにしてもつくづく強い商品ですね、生キャラメル。尊敬しますわ。



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平成21年01月29日 木曜日号

“【一日一駄話】お寺の標語<睦月?>”

久しぶりに知恩院に行きました。個人的には京都のお寺で一番好きです。
この立派な三門は、木造建築では世界最大だそうです。
そして、今まで気づかなかったのですが、すぐ横に標語を見つけました。
人は?生きている?という人もいれば?生かされている?という人もいます。
高尚な人ほど後者のような気がします。



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平成21年01月28日 水曜日号

“【一日一駄話】手仕事”

もともと機械や道具というのは、人の手間を減らすためや人では出来ない事をやるために考え出されたものです。そのおかげで人々の暮らしは大幅に向上しました。
手仕事の良さというのは、高度に訓練されたものに限っては価値がありますが、逆に下手な手仕事であれば機械を使ってキレイに仕上げる方が良いと思います。
僕は何でもかんでも手作りが良いという訳ではないと思っています。



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平成21年01月27日 火曜日号

“【一日一駄話】空”

日曜日の午後、なんとなく田舎を思い出すような空の色に見えました。
月曜日の朝の加茂街道。雪がちらついていて、とても寒そうです。(というか寒かった)
最近とにかく空をよく見ます。そして、山や川、鳥などにも目が行きます。
人間も自然になるべく同調して生きるのがいいんだろうなーとか思います。


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平成21年01月26日 月曜日号

“【一日一駄話】新作”

ルコックの新作、パイル足袋下が入荷しました。
これは通常のスポーツソックスとは反対の面を表に出しています。
クッション性もあるので、地下足袋にもぴったりです。
是非一度お試しください。



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平成21年01月25日 日曜日号

“【一日一駄話】だるまや”

足袋青山店に行ったら必ずと言っていいほど食べてる「だるまや」というお店の豆腐そば。麻婆豆腐の中に入っている高菜(?)の食感が好きです。
ふと机の上のだるまを見たら頭に豆絞りが。
ちゃんと豆の配列が実物と同じになっていて少し驚きました。
豆絞りの手ぬぐい、3月には伊勢木綿を染めたスペシャルモデルを限定発売するかもしれません。



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平成21年01月24日 土曜日号

“【一日一駄話】初釜”

先日、大徳寺に初釜に行って参りました。
今回はいつものメンバーだったので安心でした。前回までは知らない人達ばかりだったので・・・。
懐石はご存知「瓢亭」さんのもの。もちろん名物の瓢亭卵が入っていました。
僕はまだまだ初心者ですが、回を重ねるごとにつくづく茶の湯というのは奥が深いなーと思います。



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平成21年01月23日 金曜日号

“【一日一駄話】表”

東京店の秋吉が新店舗に遊びに来て、お茶を一服淹れてくれました。
彼女はこう見えて茶道(表千家)10年のキャリアをもっています。書道もやっていて字もとても上手です。
幼い頃にこういった教育を受けるのはとても良い事だと思います。僕も小学生の頃習字をやってたんですけど、ルパン三世が見たくてすぐやめてしまいました。


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平成21年01月22日 木曜日号

“【一日一駄話】手描きもの?”

これは数年前にD+Mという犬グッズを扱うお店の椅子に脇阪さんがペイントしたものです。座面はアクリルになっています。
こちらはペイントする前のもの。
全く印象が違います。
手描き椅子の展覧会でもやったらいいような気がしてきました。
脇阪さん、嫌がるやろーなー。



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平成21年01月21日 水曜日号

“【一日一駄話】SOU・SOU lecoq sportif PANTONE”

SOU・SOU lecoq sportifからPANTONEテキスタイルのTシャツの予約がスタートしました。
このポップさはなんでしょうか。LEGOのおもちゃの様です。SOU・SOU単体では考えられないラインナップなところがいいと思っています。これぞコラボレーションです。客層も様々なのが、また良いです。
マルチカラーシリーズはこの春夏しばらく続くと思います。是非お店でチェックしてください。



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平成21年01月20日 火曜日号

“【一日一駄話】井上香奈 個展”

告知ですが、SOU・SOUのモデルでおなじみ、井上香奈ちゃんが表参道のギャラリーで個展をしています。
21日(水)までなので、よろしければお運びください。
井上香奈 個展「cocoro」
期間:?1月21日(水) 11:00-19:00
場所:HB Gallery 東京都渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1F TEL.03-5474-2325



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平成21年01月20日 火曜日号

“【一日一駄話】ある手紙の中から”

「新」という字は「辛」と「木」と「斤」との組み合わせで出来ていて、「辛」は努力を意味することから、努力して愛し育てた「木」を「斤」=「まさかり」でばっさりと切り倒し、別の新しいものに加工するという意味があるそうです。
作品であれ、人であれ、出会いがすべてです。
出会うのか、出会わないのか。せっかく出会ったのに肝心な物がない場合もあります。
有り余るほどのお金があったとしても、自分の欲しい物に出会えない場合もあります。

これはある作家さんから来た手紙の中から抜粋したものです。
なるほどなー。



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