平成21年03月19日 木曜日号
平成21年03月18日 水曜日号
“【一日一駄話】”
虫喰いに強いモスリン
事務所にあったモスリンの反物。
付属の紙には防虫加工の文字がでかでかと。そういえばモスリンをちょっと知ってる人は二言目にはすぐ「虫喰うからなー」と言われます。だから多分こんなアピールをしてるんでしょうね。
でもね、どんなウールでも虫は喰いますよ。元は同じ毛ですもん。ただモスリンはトロンと光沢がある生地だから目立つんでしょうね、喰い痕が。それに普通のウール素材で防虫加工済みなんて聞いたことありません。
あらっ?ってことは、防虫加工をしたモスリンが最も虫喰いに強いウールだと言えるってことですね。
平成21年03月17日 火曜日号
“【一日一駄話】”
イタズラ
スタッフの高橋のマフラーにカレンダーみたいなタグがついていました。
なんかさみしかったので僕の好きな数字の9を赤い丸で囲ってみました。
それに気づいた彼は少し険しい表情で僕を見つめていました。
でもギャグには寛大な彼はすぐに許してくれました。
言うの忘れてたけど、水性ペンで書いちゃったので、くれぐれも水分には注意してね!高橋くん。
アホな内容で申し訳ありません。明日もよろしく。
平成21年03月16日 月曜日号
“【一日一駄話】”
全ては性格の中にある
昔買った本をパラパラ見ていたらふと目にとまりました。買った時もなるほどなーと思ってましたが、今みたら更にそれが真理なのだと感じます。
僕の運命も僕の性格の中にある。そういうことか。
平成21年03月15日 日曜日号
“【一日一駄話】”
古着小僧
二十代はビンテージ古着に狂ってました。明けても暮れても古着ばかりの毎日。それはそれで楽しかったもんです。
これはリーバイスの506XXと501XX。王道セットアップですがよく着てました。
これはラングラーのセカンドモデルのホワイトサテンジャケットとジーンズは11MWZ。マニアはリーバイスよりラングラーです。会う人、行く店でアイテムを選んでました。
これはアディダスのフォーラム日本未発売モデル。この日本未発売のフレーズが懐かしいです。
もう着る事はほぼないと思いますが何となく処分せずとってあるんですよねー。何でかしら。
平成21年03月14日 土曜日号
平成21年03月13日 金曜日号
“【一日一駄話】”
15周年
忘れてましたけど。
僕が初めてお店をやりはじめたのが15年前の3月10日だったんです。(SOU・SOUではありませんよ。)
カミさんのご両親と姉妹からお祝いの花が届いていました。ウチの親や兄弟からは何もありませんでした。というか、憶えてないと思います。
僕も憶えていませんでした。
10周年の時に何もやらなかったので、せめて15周年の時には何かお祝いでもやろうと思っていたのに・・・。20周年の時こそ。
多分忘れていると思いますけど。
平成21年03月12日 木曜日号
平成21年03月11日 水曜日号
“【一日一駄話】”
味平?<点邑の弁当>
点邑の月替わり弁当。3月は鯛めしでした。
味良し、盛り付け良し、サイズもちょうどいい感じ。さすがです。
これから毎月買ってみようかな。でも、この弁当は有名だからいろんな食通の方がブログにUPしているそうですね。
まー、そんなの関係ないか。
平成21年03月10日 火曜日号
“【一日一駄話】”
ボタン
先日名古屋出張で新幹線に乗った時、僕の隣に座っていたスタッフの橋本が倒したシートを元に戻そうと、壁面のボタン(というか、正確にはネジですが)を一生懸命押していた。
「それは違うで!」あっけに取られて思わず声に出た。これってすごいでしょ、なんとなく。普通は間違えませんよ。
本人は指摘されてすごく恥ずかしがってたんですが、無情な僕は携帯のカメラで証拠を押さえて、この場でバラします。
こういうところが彼女の持ち味でもあるんですけどね。
平成21年03月09日 月曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(55)<深喜毛織(株)/桑原さん>
今週の写樂は創業120年、日本一(いや世界一)のカシミヤメーカー、深喜毛織の桑原部長です。
カシミヤについては最近いろんなトラブルが続いていますが、深喜さんのものなら保証付きです。某有名デパートからも「深喜なら検査機関に出す必要なし」とまで言わせてしまう程です。
ちなみに資料室に入って
1970年のファイルを見たら
中にあったのは、なんとハリスツイード。昔はハリスツイードも生産していたのだそう。MADE IN JAPANのハリスツイードというのもなんか不思議な感じ。そんな時代もあったのですね。
カシミヤ山羊の剥製も。
今年の冬は良いカシミヤのものが出ますよー。
平成21年03月08日 日曜日号
“【一日一駄話】”
お寺の標語<弥生>
3月に入っていますね。お寺の標語のコーナーです。
知恩院。自分の心が鏡に映ったら・・・。かなりこわい事になりそうです。
話は変わりますが、先日東京店のマネージャーの岡部が京都に帰って来ていました。
和菓子を食べてお抹茶を飲んで・・・。
ついでに自分で点てていました。
東京に転勤になる前まで、彼女は何年もの間お茶を習っていました。それだけじゃなくお花もならっていて、実は師範代なのです。
これを言うとなぜか本人は怒るんですけどね。本当の事だから仕方ないです。
平成21年03月07日 土曜日号
“【一日一駄話】”
ジョイント
ある有名な刺繍作家の方とコラボレーションの話で打合せをしていたら
「?コラボレーション?って言い方最近多いけど、ワシらの時代は?ジョイント?って言ってたな。」
とおっしゃいました。
いいですね、?ジョイント?。そう言えば、そんな言い方もあったような・・・。
「あのー、今度ジョイントさせていただけませんか。」
使ってみたいと思います。
平成21年03月06日 金曜日号
平成21年03月05日 木曜日号
“【一日一駄話】”
名古屋
名古屋芸大で展示会をやるために現地の下見に行ってきました。
展示会場は和室でした。有松鳴海絞りの展示もあります。
大学では少し講義もする予定です。
脇阪さんが後ろで難しい話をしている隙にカエルみたな車に試乗してみました。50ccなので制限速度が30km/hですって・・・。
打合せが長引いて、帰る頃にはすっかり夜になっていました。
展示会のインフォメーションは追ってお知らせします。
平成21年03月04日 水曜日号
“【一日一駄話】”
味平?<金兵衛の寿司>
ひっさしぶりに行った河原町六角通りにある金兵衛という寿司屋。ここは小学生の頃よく親に連れてきてもらった思い出のお店です。思い出というとオーバーですが、たまーに親から「金兵衛行こか」と言われると大喜びしたものです。
ここはこんな風に付き出しが出てきます。多分これが名物です。
そして大好きだったのがこのサラダ巻き。
本当にこればっかりオーダーしてた気がします。この日も当時を思い出してオーダーしてみました。正直なところ子供の頃の感動はありませんでしたが、なつかしおいしい感じはなんとも言えず楽しい気持ちになりました。
お店の人は、僕がこんなになつかしみながらこのサラダ巻きを食べているとは思ってなかったやろなー。
平成21年03月03日 火曜日号
“【一日一駄話】”
雛人形
僕には姉が居ますが我が家には雛人形を飾る習慣がありませんでした。
でも先日、やはりそういう昔ながらの事は出来るだけやった方がいいねーと脇阪さんと話していたら
こんなん作って送って来てくれました。なんだか嬉しい気持ちになりました。
各店向けにそれぞれ違う柄になっています。こういうちょっとした事で日本の年中行事を取り入れるのは楽しいですね。
平成21年03月02日 月曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(54)<弘宗寺/水野さん>
今週の写楽は広島県弘宗寺の住職、水野さんです。
壁画が出来上がっていましたので、さっそく前で撮らせて頂きました。
15年ぐらい前に僕がやっていた洋服のお店のすぐ近くにあった古着屋で働いておられ、当時ウチの店にもよく買いものしに来て下さってました。
今は広島で実家のお寺を継いでおられます。
先日すごく久しぶりにお会いして懐かしんでいたら、直ぐに又京都に来られたらしくお店にもお越し下さいました。netshopもご利用頂いているそうで、うれしい限りです。
ついでに店長との2ショット。
目をむいたショットも一枚。
やっぱり本物にはかなわない感じです。
平成21年03月01日 日曜日号
“【一日一駄話】”
落書き?
落書きが着々と進んでいます。
完成までもう少しというところで、昨日の朝に京都のスタッフ全員を集めて 木村英輝"怒りの独演会"を開催致しました。
今回の壁画についてお話をして頂くはずが、ほとんど昔のケンカ話に花を咲かせておられました。ちなみに木村さんは"キーヤン"というあだ名で京都の人からは怖がられて親しまれています。
話が終わった後、一緒に話を聞いていた脇阪さんが「こんなにアートについて考え方が自分と同じ人は珍しいよ。嫌いなアーティストまで同じ(笑)。」と、おっしゃっていました。
その後、夜には完成しスタッフ達と記念撮影。
左端が山崎。ニックネームは吉崎。
落書きと呼ぶか、アートと呼ぶか、又は壁に入れた刺青と呼ぶか。
よかったら見に来てください。
平成21年02月28日 土曜日号
“【一日一駄話】”
落書き?
傾衣に木村英輝さんが落書きをしに来られました。
その手前には"flying elephants"のもじり袖を着た傾衣スタッフのヤマサキ。なぜかあだ名はヨシザキ。
隣で僕は邪魔してます。
「邪魔するなら、ちゃんとやってくれ。」と注意を受け
本格的に邪魔しました。
週末には出来上がるはずです。是非見に来てください。