平成21年06月23日 火曜日号
“【一日一駄話】”
気分転換に新しいかばん
先日新しく手に入れたメッセンジャーバッグ。
メッセンジャーバッグはこれで3つ目です。
かばんはいつも黒ばっかり持っていましたが、実はキレイな色のが1つ欲しかったのです。
僕は、かばんは軽くて丈夫で水に強いというのが一番だと思っています。(そしてリーズナブル・・・)
今シーズンのバッグ類はパントーンカラーファブリックを使用。420デニールのナイロンオックスに裏側をコーティングしたものを使っていますので、一番理想に近いと思っています。
ちなみにバックパックの黒は自転車通勤のサラリーマンの方などにはジッパーの開き具合やポケットの仕様等、かなりオススメの一品です。
是非一度実物を手にとってご覧下さい。
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平成21年06月22日 月曜日号
“【一日一駄話】”
蚊
スタッフの徳治と話している時、僕の手に蚊がとまった。
バシッと叩いたが、プーンと逃げた。
徳治と二人がかりで蚊を追いかけてパンパンやっていた。
途中、何度か羽に触れたりしつつも、結局逃げられてしまった。
しかし、よく考えてみたら蚊は気の毒だ。
ただ晩ごはんが食べたいだけなのに、それが見つかったら殺されてしまうのだ。
いや、蚊だけでなく、自然界では一食一食がまさに命がけだ。
そう考えたら我々人間はいいなー。幸せだねー。
大のオトナの男二人でそんな他愛も無いことを確認しあったのだった。
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平成21年06月21日 日曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(64)<鍋島さん/一保堂>
今週の写樂は一保堂の鍋島さん。
お茶で有名な一保堂さん。鍋島さんは全ての茶葉の仕入れはもちろん、品質管理までやられている責任者です。
先週の土曜日に一保堂さんにて?SOU・SOU お茶の講習会?を特別に開催していただきました。
お茶の種類や淹れ方など、知っていそうで知らない事を基礎から教えていただきました。
隣の女性は足利さん。お茶についての説明をするのがとても上手で勉強になります。
スタッフも真面目にやっております。
脇阪さんも勉強したはりました。
一保堂さんではお茶のイベントをいろいろ開催されています。すごくわかりやすくて楽しいので、皆さんも是非参加されてみてはいかがですか?
平成21年06月20日 土曜日号
“【一日一駄話】”
もう少し
かねてからお願いしていたアイス珈琲用のスタンドが概ね完成したとの事で、夷川にあるコンブ金物店へ。
作業場はこんな感じ。
これが、カレー好きで有名なヴェルディのマスター・続木氏考案の、熱い珈琲を瞬時にして常温に変えてしまうマシーンのスタンドです。
ピッシーとサイズが合っていて、ぐらつき無しです。
さすがはコンブさんです。
このたたき出しのステージは、グラスを置くためのもの。
想像よりグラスのぐらつきがなかったため、図面上の支えの棒を1本減らしてくださいました。
この後は脚の補強をして鉄を焼き付け、仕上げ材を塗って完成です。
来週には出せそうです。アイス珈琲。
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平成21年06月19日 金曜日号
“【一日一駄話】”
デジカメカバー
ちょっと前にご紹介したSOU・SOU le coq sportif リストバンドの応用編ですが、気付けば社内みんなやってるようです。
この手のデザインのデジカメなら、どのメーカーのでもほぼイケてますね。
皆さんもいかがでしょうか?割とオススメですよ。
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平成21年06月18日 木曜日号
“【一日一駄話】”
ボヤキ
・日本のファッションは世界から注目されているのに、日本の生地屋も縫製工場も衰退しているのはなぜかなー。
・日本の伝統は素晴らしいと世界中から言われているそうなのに、伝統産業は今もどんどん衰退しているのはなぜかなー。
・例えば絞りのスズサンという会社には、○ルマーニや○ラダ、○ルメス、○ルバンクライン等からオファーが来るのに、日本のファッションメーカーからは何のオファーも来ないのはなぜかなー。
・洋服しか着ない人が「和服っていいよねー」という事を言うのはなぜかなー。
・日本の若者は世界的に見て、オシャレでファッショナブル等とよく言われてるらしいけど、その根拠って何かなー。
・今、民族衣装を着ている人達がブランド物の洋服を着始めたら、オシャレになった事になるのかなー。
・日本にこれ以上洋服屋が増える必要あるのかなー。
・日本のサラリーマンはスーツ以外に着ていいものは一切ないのかなー。この先もずっとそうなのかなー。
以上、本日のボヤキでした。
平成21年06月17日 水曜日号
“【一日一駄話】”
長野へ<その2>
引き続き長野です。そして、シンガー、タテタカコさんのふるさとです。
実は今回の出張の目的はここ
北野建設さんです。でかいビル。
8月のびんずる祭りに向けてリニューアルする衣装のチェックです。
大日方部長もご試着中。
女性用も作ります。
現物はハデーなものになる予定です。びんずる祭りの中でハデにめでたく目立ってもらえるように考えています。1ヶ月後にまた現物の紹介が出来ればと思います。
おまけ。
ぶらぶら歩いている時のショット。
出張も楽しいもんです。
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平成21年06月16日 火曜日号
“【一日一駄話】”
長野へ
先日訪れた長野、ここはシンガー、タテタカコさんのふるさと。
改札を出たらお茶会をやっておられました。
タクシーでは善光寺のご利益がある(らしい)カードを頂きました。
久しぶりの朝の善光寺。(たいてい夕方にしか行けないので、閉まっているのです。)やはり良いもんです。
その後は八幡屋礒五郎さんに行き、先日納品させて頂いた特注バッグと前掛けをチェック。
企画してから約1年かかって形になりました。
そして急ぎ足で昼食を。ここからは<味平>のコーナーです。
そば処、元屋さん。
タクシーの運転手さんも、地元の方もオススメしていました。
注文したそば定食。本場の味で、しかもリーズナブルでした。
明日に続く。
平成21年06月15日 月曜日号
“【一日一駄話】”
お寺の標語<水無月?>
今月2度目の標語。誓願寺。
いろんなことに喜びを探そうとしてるけど、実は身近にあるのだよ─という教えでしょうか。
先日、net shopの配送センターに行った帰りにちょっとさぼってブラブラ。久しぶりに近くのスマート珈琲に行ってみました。
毎日目覚めに一杯と、お昼にしつらいの間で一杯、ヴェルディのコーヒーを飲んでいますが、たまにはよその喫茶店に行くのもいいもんです。いろんな勉強になります。
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平成21年06月14日 日曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(63)<新道弘道さん>
今週の写樂は日本の絞り業界の革命者、新道弘道さんです。写樂2度目の登場です。
たまたまお店に来て下さったところにバッタリ出会いました。
新道さんとは昨年の夏に美山の工房にお邪魔して以来でした。
そして、たまたま同じ席におられたこの方は、ライターの大石さん。
東京在住のライターさんで、同じく写樂2度目の登場です。大石さんにも久しぶりにお会いしました。相変わらず明るく楽しい人です。
大石さんなら、新道さんで一冊の本が作れそうな気がします。
平成21年06月13日 土曜日号
“【一日一駄話】”
サングラス?
スタッフの岩崎がイキがってグラサンをかけていました。
「おい、部屋の中でサングラスは取れ。キミはタモリか。」
と注意しました。
えへへ・・・それでもまだ気取っていましたので、そういう事なら致し方ない。この際、もっとちゃんとした素顔を全国の皆さんに見て頂くことにします。
これが本当の岩崎です。グラサンでは分かりづらかったと思いますが、目が大きくてとてもカワイイのです。
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平成21年06月12日 金曜日号
“【一日一駄話】”
サングラス?
14,5年前にNYで買ったまま一度もかけていないalain mikliのサングラス。
実は形が気に入っていません。
誰かにあげようと思っていろんな人にかけてもらいましたが、今まで似合うなーと思う人がいませんでした。
そんなある日net shopスタッフの尾崎が散髪して出勤してきました。あっ、この雰囲気はいけるかも・・・と思い、かけてもらったら
似合ってるじゃありませんかっ。うれしくなって「これあげよかー。」と言ったら「いりません。」とあっさり断られてしまいました。
こっ、これは曲がりなりにもalain mikliやぞー。それをいともあっさり断るなんてーと一瞬怒りにも似た感情を覚えましたが、「まーいらんもんはいらんと言える方がいいか。」と思い直したのでした。
欲しい人がいたら「alain mikliプレゼント係」まで。
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平成21年06月11日 木曜日号
“【一日一駄話】”
良い感じの人
この前乗ったタクシーは気分が良かった。
別になんてことないんですけど、明るくて元気で愛想が良い運転手さんだったのです。
あのような方は、その会社にとって確実に宝物だと思います。
タクシーの運転手は、よく道を知っていて到着地に早く着けることが何より大事だとは思いますけど、やはり接客業でもありますので、お客様が気分良くサービスを受けられるという事も大切です。
明るくて元気で愛想が良いというのは、当たり前と言えばすごく当たり前の事ですが、なかなかいませんよ。マニュアル通りのわざとらしい感じのはいっぱいありますけどね。
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平成21年06月10日 水曜日号
“【一日一駄話】”
お寺の標語<水無月>
6月に入って最初のお寺の標語です。
知恩院
そしてもうひとつ
妙心寺
この前やらかした失敗は仏様のお計らいだったか…。
ありがとうございます。
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平成21年06月09日 火曜日号
“【一日一駄話】”
誕生日のうた
お誕生日にはどんな歌を歌いますか?
僕は「ハッピバースデートゥーユー♪」でした。
物心ついた時からこの曲だったので何の疑いもありませんでしたが、よくよく考えると何で英語なん?と思います。そして、さらによくよく考えると日本語のお誕生日の歌というものを聴いたことがない。(多分日本は誕生日に歌う習慣がなかったんじゃないかなと思います。)
そして、こんな歌が誕生したそうです。
誕生日のうた。
小野さんという方が作られたそう。ご本人にこのCDを頂きました。なかなか良い曲です。
個人的には「お父さん、お母さんありがとう」というフレーズが好き。何よりここに気づくとはなーと感心しっぱななしでした。
全国に広まるといいですね。
平成21年06月08日 月曜日号
“【一日一駄話】”
贅沢駄話
たまにはいつもとは少し気分を変えて内容の濃い駄話を書くためにアジアナンバーワンの旅館へ。
ちょっと昼寝して晩御飯を食べていざ書斎で駄話を!歴史上の文豪達が愛したこの旅館で駄話を書くなんてなんと贅沢な。おっとその前にコーヒーをたのんでっと。
立派な書斎で書くと緊張します。
今回はいいこと書こうと思っていたのに
結局イタズラ描きみたいになってしまいました。さすが"一日一駄話"です。
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平成21年06月07日 日曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(62)<長久堂/村上俊一さん>
今週の写樂は長久堂の重鎮、村上俊一さんです。
昨日は月に一度のSOU・SOUミーティング。今回は村上さんにお越し頂いていろいろお話を伺いました。
13歳から長久堂に丁稚に入られて現在84歳。途中に徴兵があったり、戦争があったりで少しのブランクがあるものの、70年もの間長久堂で働いてこられました。(もちろん今も現役です。)
?のれん?の大切さ
戦時中の大変さ
親方のこと
人を育てるということ
仕事に対する姿勢
いろんな話を淡々と聞かせて下さいました。
その人の体験から語られる話というのは、本当に興味深く感じます。
朝5時から夜11時まで仕事をしていたこともあったそう。今の時代に13歳の少年がそんな労働条件で働かされていたら社会問題になります。
また、戦時中に燃料の木がなくて、お店の看板やお菓子を作るときに使う木型までも燃やしたという話は、聴いていて胸が痛くなりました。
何はともあれ、現代はそういう人達のおかげで成り立っている豊かな時代でもあります。感謝しなければいけないなーと心から思いました。
村上さん、いつまでも元気でがんばってください。
平成21年06月06日 土曜日号
“【一日一駄話】”
新商品?
ルコックから新商品の発売です。・・・・・ウソです。
以前スタッフ日記でも載っていましたが、僕も真似しました。
ルコックのリストバンドをカメラケース代わりに使っています。本当によい感じです。特にサイバーショットにはピッタリです。
よかったらやってみてください。オススメです。
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平成21年06月05日 金曜日号
“【一日一駄話】”
ノベルティの香皿
3000円ごとに1ポイントを差し上げているポイントカードがいっぱいになったら、ノベルティとして香皿と交換させていただいております。(3000円の金券としてご利用いただくこともできます。)
以前にもご紹介しましたが、この香皿は脇阪さんの手描きです。あまりにも評判がいいので、継続して製作しています。先日、その追加分が上がってきました。
さすがにめちゃめちゃカワイイ出来です。そりゃ人気ありますわ。
日本的なモチーフもどこかしら洋風ですね。
裏にはサイン入り。
食べ物はのせないようにしてくださいね。(笑)
そして、いつもお世話になっている俵屋旅館が(と言っても泊まりに言っているわけではありませんよ)、アジアホテルランキング1位になっているじゃありませんか。さすが、かまして下さいます。
米旅行社のKipling & Clarkというところが発表したそうです。(外国人がどこまでわかっているのかは謎ですが)
まーとにかく今させて頂いている仕事のクオリティをひとつひとつ上げていかねばなーと思う今日この頃です。
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平成21年06月04日 木曜日号
“【一日一駄話】”
人気者
脇阪さんは人気者ですね。いろんなオファーが入ってくるようです。そして僕にも相談してきはります。
「若林君はこの話どう思うー?」
僕は思ったことをそのまま言うのですが、最終的には
「やっぱり断ろうかなー。ちょっと面倒な感じもするしねー。」
ってな感じの結論が出る場合が多いと思います。
いい感じで仕事してはりますよー。そして本当に仲の良いご夫婦です。
話が変わりますが、写真は先日の名古屋芸術大学での講演の様子です。スタッフのハッサンが撮ってくれてました。
第一部。スライドを見ながらSOU・SOUのコンセプトや活動内容について説明をしました。
第二部。いろいろな質問にお答えしました。
展示会場にて、地下足袋のワークショップの説明会。
最後に、中庭でレセプション。学生の皆さんはいろいろ熱心に質問して下さいました。
名古屋芸術大学のみなさま、この後もしばらくよろしくお願いいたします。