一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成21年05月07日 木曜日号

“【一日一駄話】”

勝負球
この5枚の絵は、脇阪さんが24歳の頃に描かれたものです。
これを持ってマリメッコに殴りこみに行ったんですって。約40年前(27歳の時)の話です。これらはつまり当時の脇阪青年の勝負球だったわけです。
個人的には前の2枚は何の事かよく理解できません。なんとなくオタクの絵に見えます。この絵を見て当時のマリメッコの社長はどう思ったんでしょう。
そして、こんな絵を描く当時の脇阪青年ってどんな人だったのでしょうかね。とにかく凡人ではなかった事は確かな気がします。


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平成21年05月06日 水曜日号

“【一日一駄話】”

長艸さんの刺繍
皇后様のドレスをはじめ、ジョン・ガリアーノ、エルメス、その他世界中のファッションデザイナーから厚い信頼を受ける京都の刺繍作家、長艸さん。この筋の重鎮です。
5月9日の木村さんのイベント用コスチュームの刺繍があがってきました。
木村さんのおかげで長艸さんと一緒にお仕事できる機会が出来てよかったです。
これは今から大至急でもじり袖になります。工場さん半泣きです。


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平成21年05月05日 火曜日号

“【一日一駄話】”

しつらいの間の珈琲について
SOU・SOUしつらいの間でお出ししているコーヒーの豆は下鴨の名店"カフェ・ヴェルディ"のものです。
コロンビア、グァテマラ、ニューギニア、エルサバドルの4種類のA級豆をSOU・SOUオリジナルブレンドとして配合して頂いています。
珈琲を美味しく飲んで頂くために、自家焙煎したてのものを週二回納品していただいて、なるべく新鮮なものをお出しするようにしています。
豆をひくマシーンは"BONMAC"のものを使用しています。
実はお店に合わせてもっと小ぶりなものを購入予定でしたが、ヴェルディのマスター続木さんに「マシーンに手を抜いちゃ駄目だ。挽いた豆にバラつきが出るんだ。良い珈琲を出したいのならばマシーンもしっかりしたものを選びたまえ。」と言われたので生意気にもヴェルディと同じこのモデルをチョイス。
家で使っているデロンギのものとはやはり珈琲を淹れた時の味が違います。これは本当にびっくりしました。
そして僕はいつもミルクと砂糖を入れます。
ケーキと一緒のときはブラックにしたりします。
(これはどうでもいいことでした。)
ちなみにお水を入れるこのグラスはギャラリー遊形さんで購入したものです。(お客様によく聞かれます。)
そうそう。お水は錦天満宮の湧き水を使用しています。毎日スタッフの高橋がヨタヨタしながら汲みに行ってます。
アイス珈琲、そろそろ出ると思います。しばしお待ちを。


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平成21年05月04日 月曜日号

“【一日一駄話】”

お寺の標語<皐月>
ゴールデンウイーク真っ只中、皆さんいかがお過ごしですか。
5月に入りましたのでお寺の標語です。(天性寺)
そして今日から僕は下駄に衣替えです。
この季節待ってましたー!


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平成21年05月03日 日曜日号

“【一日一駄話】”

非売品と隠れた売れ筋
山口県の名所の一つ、てしま旅館。ここの別注で今回はスリッパを作らせていただきました。
?ザ・SOU・SOU?って感じですね。売れそう。
残念ながら店頭での販売はありません。あしからず。
話は変わって、しつらいの間ではこんな人気商品があります。
ハギレ。こんなもん売っていいんかな・・・と正直思いましたが、店頭に置くやいなやすごい人気じゃありませんか。今では欠かせない商品になっています。小物作りがお好きな方、どうぞ。


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平成21年05月02日 土曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂(58)<安達久美さん>
今週の写樂は安達久美さん
京都在住の実力派ギタリストです。木村英輝さんの紹介で先日初めてお会いしました。ステージ衣装に何かないかと探されていたそうで、?もじり袖 木村英輝手描きスペシャル?を試着して頂きました。今までとはちょっと違ってインパクトがあって良いとのことで、5月4日に京都RAGで行われるライブで着て頂けるとのこと。
彼女の音楽に興味のある方はYOU TUBEにてチェックしてみてください。
ライブを見てみたいと思われる方はRAGへどうぞ。


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平成21年05月01日 金曜日号

“【一日一駄話】”

洗い加工&出荷作業
寛衣下の麻バージョンが発売になります。洗い屋さんに頼んでいると納期が間に合わないので、自分達で洗い加工をしています。最近はお天気もいいので、ちょうどいい感じです。
洗いざらしの麻は本当に雰囲気がいいです。涼しげですし。
本日から店頭に並ぶと思います。一度お試しください。
そういえばSOU・SOU×AMPHIのアンダーウェアもいよいよ本日より店頭販売がスタートします。
デリバリーセンターはGWの納品ラッシュでてんやわんやです。僕はnet shopの予約分出荷をコツコツやっています。
たくさんのお客様からオーダーを頂きましたので、間違いのないように声に出して商品集めをしています。(実は?花がさね?と?菊づくし?を間違えて集めてしまって、スタッフに怒られたのです。)1日やってみてもう慣れたので明日からは完璧です。
予約してくださったお客様、直に届きますよー。


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平成21年04月30日 木曜日号

“【一日一駄話】”

変り種座布団
GWに入りましたが、しつらいの間ではこんな座布団が入荷しています。
籐製でフィリピン産のものですが、京都の問屋で仕入れました。こういうの、あまり見たことがないし涼しげだし、なんと言っても安かったのでシャレでいいかなーと。でも、座っているうちに四辺がパキパキ折れてくるんじゃないかと思います。まーそういうものとして考えてください。5個のみです。



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平成21年04月29日 水曜日号

“【一日一駄話】”

がま口
一見見慣れないこのがま口はスーパーモデル御用達と言われている広島の熊野筆を作っている会社、村岸産業さんからの依頼で製作したものです。筆が入るのにちょうどいいサイズにしています。
手前のタイプは口金を新たに別注しました。
内側の生地は合皮を使っていますので、汚れても拭き取れます。
こちらは小巾折。通常のものの約4分の1くらいの大きさです。これも筆を入れるのにちょうどいい感じのサイズにしました。
現行の商品を少しアレンジするだけで、また違うアプローチが出来るもんですね。以前に箱座布団をペット用のベッドに提案したいというスタイリストの方がおられました。その時も、そんな使い方もあんのかーと感心しました。
いろいろ考えたら他にも出てきそうです。



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平成21年04月28日 火曜日号

“【一日一駄話】”

味平(24)<寿がきやラーメン>
夜になると少し小腹が減る時がありますね。そんな時はカップラーメンに限ります。カップラーメンの存在は外国から見たらクールジャパンの1つに挙げられるのではないでしょうか。
てなわけで、今回選んだのはあっさり味の春の塩らーめん。
ん、これは寿がきや製ではないか。
という事は、例のものがやっと出番って事ですね。
ラーメンフォーク、初登場。使いやすいような、そうでないような。でも、使ってて楽しい感じはしました。このラーメンもなかなかウマイ。



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平成21年04月27日 月曜日号

“【一日一駄話】”

大名物
急に出張になって向かったのは東京六本木。打合せが終わってふと見渡せばそこは最も話題の場所六本木ミッドタウン横の檜町公園。
ここで裸になったのか・・・とか思いながら歩いていると目の前に2121デザインサイト。
今はルーシー・リーの展示会がやっていましたのでとりあえず見ときました。出てきたら携帯に"三井タワーにて茶の湯の大名物あり"とのメールが!よくわからないままとりあえず向かうは日本橋。三井タワーに着きました。
そういえば昼ご飯を食べてなかったことを思い出して、目の前にあった千疋屋へ。初めて入りました。
洋食セットをオーダー。セットのコーヒーが僕のあまり好きではないタイプのものでした。
時間がないので急ぎ足で7階"大名物展"へ。
これかー。わくわくしながら入りました。中には『へうげもの』にも出ていたあれやこれやがズラリ!出てくる頃にはフラフラになってました。茶道具はすごい世界ですねー。たまたま来たのにすごくよかった。来週は楽美術館にでもいこう。


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平成21年04月26日 日曜日号

“【一日一駄話】”

味平(23)<大黒屋のきつねうどん&親子丼>
木屋町にある大黒屋といううどん屋さんに、ひっさしぶりに行きました。本当は中華のハマムラに行く予定だったのですが、途中で急遽変更しました。
昔(と言っても10?15年くらい前)この近くでGASPという気触れたお店をやっていた時に、よく出前してもらって食べていたセットです。少し甘い出汁が僕好み。
またちょくちょく通いそうな気がします。


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平成21年04月25日 土曜日号

“【一日一駄話】”

こども甚平
今年のこども甚平が発売になりました。
手ぬぐいシャツやワンピース等もかわいいですが、こども甚平にはかないませんね。これは?鉄板?です。
だいぶ大きくなってきた初代?伊勢木綿娘?の遙と二代目の初音。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、伊勢木綿スタッフの徳治が母で、傾衣スタッフの徳治が父。一家総動員でがんばっております。
では、親バカギャラリーを少しどうぞ。
幸せな家族です。


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平成21年04月24日 金曜日号

“【一日一駄話】”

香皿
これは香皿として作ったノベルティです。
ポイントカードがたまった方に松栄堂のお香とセットしてプレゼントしています。(数に限りがございます。)
脇阪さんは現代の琳派と言えると思います。木村英輝さんもそうかな。
この二人は見た目は脇阪さんが温厚で、木村さんがヤーサンですが、性格は真逆だと思ってます。実は脇阪さんの方がヤーサンではないかと思ってしまう時もあるのです(いい意味ですよ)。
気に入った皿を3点。
どなたの手に渡るのでしょうか。


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平成21年04月23日 木曜日号

“【一日一駄話】”

絞り地下足袋 in NY
昨年にパリのケ・ブランリ美術館での展示会用に製作した地下足袋です。
この3点はこれからNEW YORKに行きます。有松鳴海絞りの総合窓口?スズサン?の村瀬さんが、ニューヨーカー相手にかまして来てくれる予定です。
もうすぐnet shopでは有松鳴海絞りの浴衣フェアも始まります。400年の伝統を持つ有松鳴海絞りをお楽しみください。SOU・SOUのものは本物ですよー。



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平成21年04月22日 水曜日号

“【一日一駄話】”

SOU・SOU×張正
見てください。鮮やかな紺色で染められたこの万華鏡のような美しい文様を。これは有松鳴海絞りの板締めを代表する張正さんで染められた伊勢木綿の手ぬぐいです。
張正さんと言えば、日本で唯一豆絞りを染めておられる工場さんですが、今回板締めの手ぬぐいも染めて頂けることになりました。(個人的には、願い続けて3年目にして・・・です。)本当に張正の板締めは美しさが別格です。張正さんの気が変わらないうちに入手しておいた方がいいですよ。(コチラ
ちなみに手ぬぐいの両端に入った赤いラインは、今回のために臼井織布さんに作ってもらった別注です。


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平成21年04月22日 水曜日号

“【SOU・SOU日記】”

あまから勝負

こんにちは
西脇です。

昔、「あまからアベニュー」っていう番組が関西でやってましたね。

ま、今回はその話ではないのですが・・。

幾度か、このブログにも書いたと思いますが、僕は「あんこ」が苦手です。
以前までは「甘いもの全般」が苦手で、大人になってやっと生クリームやケーキが食べられるようになりました。

ただあんこだけは未だに「食べよう!」という気が起こらず、最近、なんとかコシアンなら渋いお茶と一緒に食べられるようになりました。

さて、同居している友人は辛いものが苦手です。
彼の母親が辛いものが苦手なようで食卓に辛いものが出たことがなかったせいです。

しかも猫舌。キャットタン。

それとは真逆で僕は辛いものが大好きなのです。
しかも熱い食べ物が大好きなのです。

冬にはやっぱりキムチ鍋とかしたいじゃないですか。
それができないんです!!

なので僕は彼にこんな勝負を持ちかけました。

「僕がつぶあんたっぷりの大福食べるからキムチ一切れ食べてみーひん?」

この勝負、圧倒的に僕の方が不利なのです。
大福一個とキムチ一切れ。
大きさの違いは歴然です。

彼は一言
「絶対イヤ」

ギャフン
それほどか!

我が家にキムチ鍋が上がる日は
当分先になりそうです。
(西脇)


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平成21年04月21日 火曜日号

“【一日一駄話】”

春らんまん
自宅から程近い場所にある北村美術館で陶芸家の"細川 護熙(ほそかわ もりひろ)さん"の展示会があったので行ってきました。会場は普段公開されていない四君子苑。
実は初めて行ったのですが噂通り素晴らしかったです。
外しか写真が撮れなかったので庭ばかりですが。
僕も自宅に庭や茶室が欲しくなりました。
そういえば"遊形 サロン・ド・テ "では細川さんの作品でお抹茶を頂く事が出来ます。(すごく贅沢ですね。)
でもこうやって一堂に見るのは初めてでした(もちろん写真は御座いませんが、、、)。
元総理大臣とはとても思えません。
僕は素人なのでものの見方がすごく浅いのですが、今後もっと色々なものを見て、深く理解出来る様になりたいです。

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平成21年04月20日 月曜日号

“【一日一駄話】”

立誠小学校講堂
5月9日(土)の行われる木村英輝さんの出版記念パーティーの打合せで、立誠小学校の講堂へ。
今回はミニ・ファッションショーをやるそうです。と言っても僕が衣裳を作るんですけど。
SOU・SOUが提案する新しい和服(木村さんの絵を使うと、なんとなくちょいワル和服になる気が・・・)を紹介しようと思います。当日ご来場になる方、どうぞお楽しみに。


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