平成21年05月22日 金曜日号
“【一日一駄話】”
味平(番外編)<ケーキの箱>
岡山にあるseeqというカフェにいってきました。
ここはSOU・SOUのインテリアを使ってくださってます。物販コーナーではSOU・SOUグッズの販売もしていただいてます。(お客様がおられたので写真は撮っていませんが)
行ったときは僕以外店内は全員女性のお客様でした。コーヒーだけ飲んでサッと帰るはずが、ついメニューのエビカツサンドが目にとまってオーダーしてしまいました。
僕はエビカツサンドが普通の人よりちょっとだけ好きです。
ここのカフェで一番気に入ったのがコレ。
ケーキが一個づつカラフルな箱に入っています。それぞれの箱はデザインしている人が違うんですって。へーよく考えたなー。これはヒットしそう。因みになかはこんな感じです。
一緒に行った岩崎のスタッフ日記にも後日同じネタがでるかもですね。
平成21年05月21日 木曜日号
平成21年05月20日 水曜日号
“【一日一駄話】”
POP TEXTILE DESIGN
?ポップテキスタイルデザイン?というのはSOU・SOUの造語です。
結局SOU・SOUのテキスタイルデザインは何が特徴かと言いますと?ポップ?だという事です。いろんなモチーフやシーンをテキスタイルデザインで表現していますが、全て仕上がりはポップになるように意識しています。
?ポップテキスタイルデザイン?─これも新しいジャンルではないでしょうか。
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平成21年05月19日 火曜日号
“【一日一駄話】”
お寺の標語<皐月>
5月の標語を一つ。知恩院。
ところで最近は豚インフルエンザが大ブームで、マスクがどこに行っても品切れだそうです。
先日ある番組を観ていたら外岡立人(元小樽市保健所長)という方が「マスクなんて気休めですよ。うがいだって10分以上やらないと意味ないです。」と言っていた。
こんなことテレビで言ったらすごく批判を受けるんじゃないかなーと思いましたが、実は僕もそう思っていました。マスクを着けていても横からスースー空気漏れません?いろんなマスクが有りますが、全てウィルスの侵入を本当に防ぐ効果があるんかな。僕はアパレル業をやっていたので、不織布といったら洋服の接着芯しか思いつきません。あれでウィルスが・・・と思ってしまうのです。
まー本当のことはわかりませんけど、少し過敏すぎるところがあるんじゃないかなーと思うんです。今の日本人は。
平成21年05月18日 月曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(60)<吉靴房/野嶋さん>
今週の写樂は京都の靴メーカー、吉靴房の野嶋さんです。
オールハンドメイドでシューズや雪駄、その他をオーダーメイドで製作・販売しながら、アトリエで教室もされています。シューズは今オーダーして約4ヶ月待ちとのこと。(今時、こんなに長く待ってくださるお客さんがいるのですね)
実は今回、傾衣では吉靴房とコラボレーションしてこんなものの販売を始めました。
?御沓(おくつ)?と言って、吉靴房さんのオリジナルシューズを少しモディファイしたモデルです。傾衣スタイルに、コワイくらいはまります。こういうの待ってました!といった感じです。大量には作れませんが、なんとかSOU・SOU分は受け入れて下さるそうです。
工房に伺った時の写真を少し。
外観です。
作業場。
デザイン画。
いろいろな道具。
平成21年05月17日 日曜日号
平成21年05月16日 土曜日号
“【一日一駄話】”
JIDAデザインミュージアムセレクション
この度、貼付つっかけ足袋がJIDA/社団法人日本インダストリアルデザイナー協会のミュージアムセレクション対象品となり永久保存されることになりました。
立派な認定証が送られてきました。
どこかで誰かが見て下さっているんだなーと感謝の気持ちです。いろいろ試行錯誤して作って下さる高砂産業さんにも感謝です。
ところで高砂産業さんは、今年創立40周年を迎えられたそうです。
こんな時計が送られてきました。おめでとうございます。
応接間か社長室にでも置いておきましょう。(両方ともありませんけど)
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平成21年05月15日 金曜日号
平成21年05月14日 木曜日号
“【一日一駄話】”
別注物?
昨日に引続き別注ものをご紹介。
祇園にある京懐石のお店?遊美?さんのコックシャツ。
麻100%です。モードブランドの雰囲気です。
次は?京都おだしの うね乃?さんのオーダーで、麻風靡に刺繍を入れさせて頂きました。
東京のデパートでの催事で使われるらしく、普通の作務衣じゃ嫌とのことでSOU・SOUに探しに来てくださいました。そういうの大歓迎です。
全国の職人さん、催事等で使ってやってくださいー。よろしくお願いいたします。
平成21年05月13日 水曜日号
“【一日一駄話】”
別注もの
先日、祇園にあるよねむら様別注のキャップが上がって来ました。
コックコート、エプロン、シューズに次いでの別注です。どんどんグレードアップされていきます。
ここのスタッフは男前な人が多いです。
大将の米村さんも。
いい匂いをかいでいたら久しぶりに食事をしたくなりました。
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平成21年05月12日 火曜日号
平成21年05月11日 月曜日号
“【一日一駄話】”
健康器具
我が家には健康器具があります。
これは太ももを細くするのだそうです。ハンドルを持って足を開いたり閉じたりします。
これはご存知の方も多い一品です。上に座ってユラユラするだけでズレた骨が整ってくるのだそう。
こちらも名品のストレッチポール。この上に仰向けに寝転がると背筋がスゴくのびます。
これはヨガマット、恐らく買ったままの状態です。
これらはオールかみさんの所有物ですが使ってるところは見たことありません。テレビの通販番組を見ててうっかり買ってしまったんだと思います。そんでちょっとやってすぐに飽きるパターンでしょうね。まー健康器具の一番ベタな結末です。誰かほしい人いませんかねー?以上、今日の駄話でした。
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平成21年05月10日 日曜日号
“【一日一駄話】”
『無我夢中』出版記念パーティー
5月9日は木村さんのイベントがありました。その中でちょっとだけSOU・SOUのファッションショーをやりました。SOU・SOUのスタッフもモデルをさせていただきました。
リハーサルの様子を少し。
木村さんの絵を使ったらSOU・SOUのキャラが一瞬にして変わります。傾衣のスタッフ全員が輩(やから)に見えます。
まー別にいいですけど。
とりあえず、スタッフ含めすごく楽しい経験をさせていただきました。本番の写真は後日改めてUPさせて頂こうと思います。
平成21年05月09日 土曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(59)<(株)ワコール/崎田さん>
今回のSOU・SOU×AMPHI企画ではお世話になりました。
彼女は若いのにすごくしっかりしておられます。上司の人が言うには、納期管理、コスト管理に厳しいのだそう。いい事です。
GWも明けたので、そろそろ次の企画に入りましょか。
平成21年05月08日 金曜日号
“【一日一駄話】”
SOU・SOUの目的
結局SOU・SOUは何がしたいかと言いますと、新しいファッションのジャンルを作りたいんです。日本のファッションというと和服です。今の日本人が着ているのは大方が洋服ですが、やはり日本のファッションは和服であるべきです。
でも個人的には今の着物屋に売っているものや売り方には全然興味をもてないんです。そしてやはり日常的ではないと思います。少し前までは舶来物として高級だった洋服屋さんは、そういう面では非常に努力をされ業界全体が切磋琢磨して今では日常に広く浸透しています。そういった作業を本来は和服でもやっていかなければいけません。こういう言い方がすでにイケてないとは思いますけどね。
ベタな着物の世界は50代から上の人達に任せておいて、SOU・SOUはもっと自然な感じで和服を創りたいんです。和服を支えてきた伝統的な生地や染め、縫製等日本独特の技術をもつ職人さん達と一緒に新しい?現代和服?のジャンルを作りたいのです。そのジャンルの服は若い人だけじゃなく普通のオシャレじゃないおっさんやおばさんにもスッと似合うようなもの(これ大切)。そして日本の街並みにも溶け込むような意匠(これも大切)。10年後にでもそんなジャンルが確立していたらおもしろいと思います。その時こそ海外に輸出ですね、ジャンルごと。
平成21年05月07日 木曜日号
“【一日一駄話】”
勝負球
この5枚の絵は、脇阪さんが24歳の頃に描かれたものです。
これを持ってマリメッコに殴りこみに行ったんですって。約40年前(27歳の時)の話です。これらはつまり当時の脇阪青年の勝負球だったわけです。
個人的には前の2枚は何の事かよく理解できません。なんとなくオタクの絵に見えます。この絵を見て当時のマリメッコの社長はどう思ったんでしょう。
そして、こんな絵を描く当時の脇阪青年ってどんな人だったのでしょうかね。とにかく凡人ではなかった事は確かな気がします。
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平成21年05月06日 水曜日号
“【一日一駄話】”
長艸さんの刺繍
皇后様のドレスをはじめ、ジョン・ガリアーノ、エルメス、その他世界中のファッションデザイナーから厚い信頼を受ける京都の刺繍作家、長艸さん。この筋の重鎮です。
5月9日の木村さんのイベント用コスチュームの刺繍があがってきました。
木村さんのおかげで長艸さんと一緒にお仕事できる機会が出来てよかったです。
これは今から大至急でもじり袖になります。工場さん半泣きです。
平成21年05月05日 火曜日号
“【一日一駄話】”
しつらいの間の珈琲について
SOU・SOUしつらいの間でお出ししているコーヒーの豆は下鴨の名店"カフェ・ヴェルディ"のものです。
コロンビア、グァテマラ、ニューギニア、エルサバドルの4種類のA級豆をSOU・SOUオリジナルブレンドとして配合して頂いています。
珈琲を美味しく飲んで頂くために、自家焙煎したてのものを週二回納品していただいて、なるべく新鮮なものをお出しするようにしています。
豆をひくマシーンは"BONMAC"のものを使用しています。
実はお店に合わせてもっと小ぶりなものを購入予定でしたが、ヴェルディのマスター続木さんに「マシーンに手を抜いちゃ駄目だ。挽いた豆にバラつきが出るんだ。良い珈琲を出したいのならばマシーンもしっかりしたものを選びたまえ。」と言われたので生意気にもヴェルディと同じこのモデルをチョイス。
家で使っているデロンギのものとはやはり珈琲を淹れた時の味が違います。これは本当にびっくりしました。
そして僕はいつもミルクと砂糖を入れます。
ケーキと一緒のときはブラックにしたりします。
(これはどうでもいいことでした。)
ちなみにお水を入れるこのグラスはギャラリー遊形さんで購入したものです。(お客様によく聞かれます。)
そうそう。お水は錦天満宮の湧き水を使用しています。毎日スタッフの高橋がヨタヨタしながら汲みに行ってます。
アイス珈琲、そろそろ出ると思います。しばしお待ちを。
平成21年05月04日 月曜日号
“【一日一駄話】”
お寺の標語<皐月>
ゴールデンウイーク真っ只中、皆さんいかがお過ごしですか。
5月に入りましたのでお寺の標語です。(天性寺)
そして今日から僕は下駄に衣替えです。
この季節待ってましたー!
修理してくれるって、凄いですよね。
愛着のある1足、ずっと履きたい、わかります・・。
新しい柄も良いですが、レアもの、良いなぁ~!
よっ!様
コメントありがとうございます。
直せるものはなおして履きたいもんですね。