平成21年07月16日 木曜日号
“【一日一駄話】”
天然水と祇園祭
天然水の市場調査の為に近くのコンビニへ。
新京極のam/pm。
あれ、天然水が見当たらない・・・
と思ったら断然売れているではないですか。
なんと価格も100円。am/pmさんステキ。
祇園祭でにぎわっている八坂さん前のローソン。
色が偏っていますね。
さすがに浴衣客が多い四条通のサークルK。
ありました。
ローソンとはまた別の色に偏っています。
売れるものに違いがあるのか、たまたまか。
ところで今年も誉田屋源兵衛さん前はキーヤンになっていました。
鉾よりもこっちの写真を撮っている人が多かったように思います。
一匹足したっていうのがカワイイ。
この調子だと多分来年も一匹足されるのでしょう。
平成21年07月15日 水曜日号
“【一日一駄話】”
味平(28)<権兵衛のささめうどん>
祇園辺りをうろついていたので、久しぶりに権兵衛へ。
夏季限定メニューらしい?ささめうどん?を頂きました。
いつも人気がありますね、このお店。脇阪さんもしょっちゅう行くって言ってはりました。
レジの周りには小丸屋さんの団扇がズラリ。この季節の風物詩でもあります。
SOU・SOUの店舗でも近々ノベルティとしてお配りすると思います。(確か、去年はすぐになくなった気がします。)
詳細は直にUPしますー。
平成21年07月14日 火曜日号
“【一日一駄話】”
ウール
ウール製品というのは、当たり前ですが毛で出来ています。
毛というのは、主に動物に生えているもので天然繊維です。(これも極当たり前のことですが。)
毛にはキューティクルというのがありまして、これが水分を含むと開いたり、乾燥すると閉じたりするので、温度調節や湿度調節をしてくれるのです。
(写真は人の髪の毛の画像なので、ここで言う?毛?とは厳密には違いますけれども。)
だから、モスリン等のウール素材は、夏は涼しく冬は暖かいと言われているのです。
このことから、一般的に?ウール=冬物?と考えられているのは、ちょっと間違った認識だと言えます。
サマーウールも冬物のウールも、元は同じ毛です。
生地の厚さや密度等が違うだけなのです。
平成21年07月13日 月曜日号
“【一日一駄話】”
パールトーン for SOU・SOU
パールトーンというのをご存知でしょうか?
昭和36年に京都で始まった撥水加工技術を得意とする会社です。
祇園祭や時代祭、その他のあらゆる舞台衣装からホテルのロビーのカーペットまで様々なものに使われている撥水技術です。
この技術は、おそらく和装業界にとっては革命的だったはずです。着物は雨に弱いですから。
そんなパールトーンの技術をSOU・SOUの地下足袋にほどこす事が可能になりました。
ご覧の通り、上から注いだ水がツルッとはじかれます。
パールトーン加工というのは、糸1本1本を撥水加工するので(表面にコーティングするわけではない)、生地の通気性を失いません。だから、ゴム長靴のように蒸れることはないそうです。(ゴム長靴は水も入りませんが、汗も外に出しません。だから蒸れるのです)
日常生活の中で考えたら、多分パールトーン加工の方がはるかに快適だと思います。
パールトーン加工はお買い上げ時に承りまして、加工に約1週間頂いております。詳しくは店頭でお尋ね下さい。
平成21年07月11日 土曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(67)<兼光さん/ダニアジャパン>
今週の写樂は岡山にあるダニアジャパンの兼光さん。
いつもおいしいうどん屋さんに連れて行ってくれます。
この地方のうどん屋には、おでんを扱っているところが多いのです。
こちらが兼光さんのお店。
これは加工サンプル。古着じゃなくて新品ですよ。
今、地下足袋の加工を頼んでいます。どんな風に仕上がるか楽しみです。
平成21年07月10日 金曜日号
平成21年07月09日 木曜日号
“【一日一駄話】”
天然水スペシャル企画
平和な日曜の午後、おいしいコーヒーが飲みたくなって名店カフェ・ヴェルディへ。
あっ、せっかくだからSOU・SOUのハンカチ付きのサントリー天然水で珈琲を淹れてもらおうと思い、途中のローソンへ。
ここにはまだ売っていなかった。
仕方ないのでその先のファミリーマートへ。
あれ、ここもまだか。
いや、よく見たら奥にあった!
GETしたのは?月明り?という柄。
よし、これでおいしい珈琲を淹れてもらうのだ!
いざ、京都No.1珈琲ショップ(当社調べ)、カフェ・ヴェルディへ。
カラ?ン (ドアを開ける音)
「へい、いらっしゃい!」 (マスターの声。?スシ食いねェ!?風)
「今日の用件はこれだ。」 (おもむろに買ってきた水を差し出す)
「えっ、それ何ですか?」 (何のことだかわからないマスター)
「クーッ、わからんかなぁ?!これで珈琲を淹れるんだよ!」 (頭を抱える僕)
「わぁ?、お水にSOU・SOUのハンカチが付いているー!」 (興味を示す女性スタッフAとB)
「わかりました。」 (不躾な要望にムッとするマスター。隣で心配そうにする女性スタッフA)
「ごまかしたりしないで、ちゃんと使うんだぞ。」 (天然水を使っているかチェックする僕)
「どれ、証拠写真でも撮っておくか。」 (デジカメで水を使っているところを写真に撮る僕)
「マスター!この水、コウ水ですよ。珈琲には適しません!」 (水質を心配する女性スタッフC)
「そんなバカな!日本の水は軟水のはずだ。どれ、かしてみたまえ。」 (女性スタッフから水を取り上げる)
「コウ水はコウ水でも鉱山の?鉱?だ。?硬水?でなない!これはひっかけ問題だ。くれぐれも注意したまえよ。」 (持論に自信を示すマスター)
「そろそろかな。」 (温度計で厳しくチェックするマスター)
「よーし、豆が生きている。さすがは私が焙煎した豆だ。」 (丁寧にお湯を注ぐマスター)
「ズズッ。よーし、完璧な仕上がりだ。まー当然だがな。」 (味見してつぶやくマスター)
「ハイヨッ!」 (ホットを差し出すマスター)
「まずはホットだ。」 (出された珈琲を味見する僕)
「トンッ。」 (次にアイス珈琲を差し出すマスター)
「アイスも味見せねばだ。」 (ストローでチューッとする僕)
「うん、SOU・SOUハンカチ付きのサントリー天然水で淹れた珈琲は、また格別だな、多くのお客様に、この SOU・SOU ハンカチ付サントリー天然水をお求め頂くよう、きみからも告知を頼むよ。」 (どさくさにまぎれて告知をお願いする僕)
「というわけで、SOU・SOUのハンカチ付きサントリー天然水。水は?鉱水?だよ。買ってね、買ってね、買ってね♪」
続木監督編集作品はこちら。
平成21年07月08日 水曜日号
“【一日一駄話】”
お寺の標語<文月>
7月に入っております。京都は祇園祭の季節です。
先日仕事帰りに寺町京極を歩いていたら祇園祭の提灯を飾り付けているところでした。
深夜のお仕事、ご苦労様です。
そして、そのついでに誓願寺前を通ったので標語をGET。
最近掲げた僕の目標は、自分をどこまでも客観視できるように訓練することです。
客観視が特技と言い張っているスタッフの徳治と競う予定です。
平成21年07月07日 火曜日号
“【一日一駄話】”
味平(27)<瓢亭とイノダ>
初めて訪れた南禅寺にある瓢亭。
名物の朝かゆを頂きました。(京都の重鎮の方々と一緒だったので、写真は遠慮しました。)
幕末時代の後期に、当時は生で食べるのが主流だった卵に少し火を通して、今で言うところのゆで卵にしたところ大評判になったらしく、それを?瓢亭?と名づけたのだそう。それが今でも?名物 瓢亭玉子?と呼ばれて看板商品になっているとのことでした。
出てくる料理は全部おいしかったのですが、今度はもう少しリラックスできるメンバーで再度味わってみることにしよう。
ところで、京の朝と言えばイノダコーヒ。?京の朝食セット?もいいのですが、僕のオススメはロールパンセットにスープを付けるパターン。
そしてアイスコーヒーはミルクとシロップの両方入ったものを。
観光シーズンを外せば朝も結構空いています。
平成21年07月06日 月曜日号
“【一日一駄話】”
金麦&張正
張正さんの板締めですね。さすがです。
張正さんといえば新作板締めの新色グリーンが入荷しました。これまたさすがです。
お店ではシレーッと何でもないような顔をして売られていますが、これは相当レアですよ。
こちらとこちらも宜しければご覧下さい。
平成21年07月05日 日曜日号
平成21年07月04日 土曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(66)<元田さん/(株)レイ>
今週の写樂は岡山にある(株)レイの元田さんです。
本業は帽子屋さんです。他では作れないような、こだわりの帽子を作られています。それ以外にもワークものの衣類等を作られています。
スタッフは若い人ばかり。
これは帽子を広げる機械だそう。
とても元気な会社です。今後もっともっと伸びていかれるだろーなと思いました。
平成21年07月03日 金曜日号
“【一日一駄話】”
SOU・SOU×クラッシュハローキティ
2月よりマルイ店舗およびマルイウェブチャネルで販売されていたSOU・SOU×クラッシュハローキティの小巾折。7/1より京都の伊勢木綿店でも発売になりました。(8月からは東京店およびnet shopでも発売予定です。)
サントリー天然水500mlなら、ちょうど8本くらい入ります。
全種類を一気に大人買いする時にお使いいただけます。
平成21年07月02日 木曜日号
“【一日一駄話】”
修理部長
シューグーでのかかと修理は中岡の仕事です。
磨り減ったかかとにシューグーを塗ります。
塗る量に少しコツが要るようです。
ヘラで伸ばしています。
そして一日乾燥させます。
乾燥が完了したら、ゴムが少し痩せてしまいますので、もう一度塗って形を整えます。
出来上がったらお客様へ出荷です。
修理がこれ以上増えてきたら、中岡は修理専属部隊になってしまうかもしれません・・・。
平成21年07月01日 水曜日号
“【一日一駄話】”
天然水とラジオカフェTシャツ
昨日もお伝えしましたが、昨年に引きつづきサントリー天然水キャンペーンが始まっております。でもコンビニの店頭ではまだ出ていない可能性もありますから、その時はお店の人に聞いてみてください。
京都の店舗ではこんな感じで販売しております。
SOU・SOU足袋
SOU・SOU le coq sportif
着衣
これがホントの水商売です。まー少し気分が変わっていいかもしれません。皆様ぜひ!
一方、昨年に引き続きといえばラジオカフェのTシャツも新色が上がってきました。
このシャツを買うとあなたのメッセージをラジオで放送する事が出来るんです。残念ながら京都でしか聴く事が出来ませんけどねー。
まー僕とラジオカフェのディレクターの時岡さんで考えたのは、例えばある男女が東京から旅行で京都に来た時にどこかラジオが聴けるところにいて、指定の時間になったら「○○さん付き合ってください?」てなメッセージがラジオから聞こえてくるー。こんな使いかたしたら面白いんじゃないかなーってね。彼女引くかもしれませんけどね。でも使い方は自由ですので、アイデア次第ではすごく面白いんじゃないですか。修学旅行で使うとかね。もし気になる人がいらっしゃいましたら コチラをチェック!
平成21年06月30日 火曜日号
“【一日一駄話】”
アイス珈琲と天然水
トントントン。(階段を昇る音)
アイス珈琲、ようやく完成したようだねー。
あ、ヴェルディの続木さん!
いかにもそうだ。今日はタイトなんだけどちょっと寄ってみたよ。どれ、味見だ。
見た目はまあまあだ。さあ、頂くとするか。おっとその前に写真だ。
私の写真の腕前をなめてはいけないよ。こう見えても昔は?賞金荒らしの続木?と呼ばれてたんだ。アングルはこうだ。
じゃあ頂くよ。(ニコッ)
チュー。
ゴクリ。
ウム。まあまあかな。次はガムシロを入れてと。
チュー。
(前にはビクビクする高橋)
次はミルクだ。脂肪分は35%のものを使用しているだろうね。
チュー。
よし、これならOKだ。お客様にお出ししていいよ。この丸い氷もまあまあだ。
おっと、もうこんな時間だ。今日はズラカルとするよ。これから夏本番だ。アイス珈琲、しっかり頼むよ。
トントントン。(階段を降りる音)
ようやく続木さんのOKが出たので、皆様おまちどうさまです。
「アイス珈琲、始めました。」
そして、珈琲にとって大切なのが水。水といえば水道水より天然水。天然水といえばサントリー。
そうです。
おかげで倉庫は水だらけ。
平成21年06月29日 月曜日号
“【一日一駄話】”
父の日
ウチは二世帯住宅なんですが普段は全然両親と会話しません。
だからかどうかは分かりませんが、たまーに食事なんかに誘うと嬉しそーにしてる気がします。
親孝行は親が生きてるうちにしとかないといけませんね。
というわけで一乗寺のレストランおくむらへ。
料理もおいしかったですが、器がとても涼しげな感じでした。
でも最後のコーヒーは僕の好みではありませんでしたので、家に帰って飲み直し。
もうコーヒーは妥協出来ない体質になってしまいました。
平成21年06月28日 日曜日号
“【一日一駄話】”
今週の写樂(65)<中村さん/(株)コレクト>
今週の写樂はデニムの産地、岡山にある生地メーカー(株)コレクトの中村さん。
いろんなサンプルがズラーリ。地下足袋や作務衣等に使っているデニムはこちらのものです。
窓からの見晴らしがサイコーです。
ちょっと前に立てられた本社ビル。デカ。
横に停まっているアウディは社長のかな。
平成21年06月27日 土曜日号
“【一日一駄話】”
寛衣の穿き方
SOU・SOUのおすすめスタイルの1つに寛衣という穿きものがあります。
これは男女共通のスカートみたいなズボンです。
でもこの寛衣、階段の昇り降りの際に少しコツがいります。
特に普段スカートを穿きなれていない男性は、たまに裾を踏んでしまうこともあります。
というわけで、ここでその作法について少し伝授致します。
はじめに階段を昇る時。
右手で寛衣の右端を身頃ごとつかんで右後ろ側にひっぱります。
そうすると、裾がタイトになり踏まなくなります。
次は降りる時です。
左手で寛衣の端を身頃ごとつかんで前側にひっぱります。
そうすると、雨の日などでも裾が汚れません。
この動作をさりげなくやると、ちょっとかっこ良く見えたりします。
男性の方、是非一度お試し下さい。