一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成21年08月24日 月曜日号

“【一日一駄話】”

秋冬もの?

そろそろTシャツ一枚では物足りないなーという時に便利な裏毛のベスト。

背裏にはサーモトロンという機能素材を使いました。この素材は発熱効果があるそうです。肩を温めましょう。

パーカーのフード裏部分にも。首もとを温めましょう。


ハイネックTシャツの衿裏にもこの通り。まーちょっとした事なんですけど。


そして今回のカットソーアイテム達もパントーンカラーファブリック(R)を使っています。


秋のワンピースはボーダーです。


バックポケットは、おなじみチャリンチャリン&トリコロール釦。こけても割れないゴム製です。

なつかしいチューリップハットは今新鮮だと思います。


ちなみに裏地は伊勢木綿手ぬぐいを使いました。サラリと汗を取ってくれますよ。



今回の秋冬コレクションも、春夏やそれ以前のものと相性が良いものをリリースしているつもりですので、新作同志のコーディネートもいいですが、今お持ちのものに何か一点プラスしてもらうというのもいいのではないかと思います。

まーそろそろ暑さも勢いが無くなってくる頃でしょう。自転車でブラブラサイクリングはいかがどすか?チャリンチャリ?ン♪


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月23日 日曜日号

“【一日一駄話】”

秋冬もの

本日よりSOU・SOU le coq sportifの秋冬物の予約がスタートしました。京都店とお台場の東京店の店頭では、サンプルを一部ご用意しています。

今回もポップでカラフルなフレンチアメカジのイメージでお送りします。

デニム&コーデュロイアイテムはもちろん岡山MADE。それだけで製品に独特の雰囲気が出ます。




ドーナツ釦。(なんか、なつかしい。)


膝のタック。


コインポケット。


帽子も出ます。


ツバ裏のチャリンチャリンは、現物は白プリントに変更です!(あまり目立たないので。)


バイクシャツ長袖。

ブロードのシャツもワークテイストで仕上がっています。洗いざらしでどうぞ。

明日に続く。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月22日 土曜日号

“【一日一駄話】”

名古屋芸大の質問(完)


A. 個人的にどうしてもやりたいから無理やり作ったというものはないですね。求められてるとは思うけど、作りたくないのは普通の洋服。SOU・SOUが作る必要は1ミリもないと思う。着物の軸線上にある日常服というジャンルを創りたい。


A. やってもいいと思います。脇阪さんが作った陶器に僕が絵付けでもしましょうか。誰も買ってくれないかもしれませんが。


A. アイデアが出ないという事は、ちょっと考えにくいです。もともとそんな優れたアイデアをもっているわけではないですが。ごはんを食べてる時も、トイレに入っている時も、車に乗っている時も、常にアイデアを出して遊んでいます。まー、オタクってやつです。


A. 相手の都合を考える事だと思います。自分の都合だけを考えて、やりたい方向に進めていくのは無理なんじゃないでしょうか。そんな人と付き合っていきたいとは誰も思わないでしょう。


A. ドレッド⇒金髪。


以上で全員分です。おこがましくいろいろ発言させて頂きました。ありがとうございます。




プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月21日 金曜日号

“【一日一駄話】”

味平(31)<ロイヤルコペンハーゲンのコーヒー>

この日は朝からお茶のお稽古。



スタッフみんな楽しんでやっています。



木村宗慎先生が、9月の和菓子のコンセプトを説明されています。
(絵柄はまだ秘密です。)




お稽古が終わるや否や東京へ。着きました、新宿伊勢丹。



中をブラブラし、ちょっと一服しようとたまたま見付けたロイヤルコペンハーゲン・ティーラウンジへ。
徳治はベタにホットコーヒーを。



ズズズー



ゴクリ。・・・ん?



ちょっと薄いなぁ。



僕の注文したアイスコーヒーも薄味でした。



関東のコーヒーは薄味なのでしょうか?
まー期待が大きすぎたのかもしれませんが、カフェ・○ェルディの圧勝ですね。

徳治パパは25日まで伊勢丹さんで出稼ぎ中です。



プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月20日 木曜日号

“【一日一駄話】”

挽きたて

伊勢丹催事に行った時にぜひとも寄りたかった社員食堂。(どこのデパートに行っても社員食堂を探検したくなります。) 注文したラーメンが想像通りの味でおいしかった。
食後のコーヒーは仕方なく缶コーヒーで我慢。



パッケージの"挽きたて18時間以内抽出"という言葉に惹かれて選びました。でもよく考えたら挽きたてかどうかより、焙煎してからの時間の方が大事なんじゃなかったかな。

しつらいの間でお出ししているコーヒーは、下鴨の名店による自家焙煎豆を使用してますが、マスターいわく「豆にもよるのだが、焙煎したてより3日から一週間寝かせた方が美味しいのだよ。」と焙煎したての豆と、数日寝かせた豆のコーヒーを目の前で淹れて下さり、実際に味を比べながら教えていただいた。
それまでは焙煎後3日以内の新鮮なものに拘っていたのですが、全く意味がない事に気づいたのでそれ以来やめました。

今度、この"18時間以内"ということについてきいてみよう。



プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月19日 水曜日号

“【一日一駄話】”

味平(30)<八幡屋礒五郎の七味>

盆休みは、かみさんの実家埼玉へお墓参りに行ってきました。京都へ帰る前に皆で食事をしに丸の内へ。連れて行かれるままにいった店が?酢重?。



長野県に本店があるのだそう。通された部屋からの眺めもなかなか良く





遠くには国会議事堂も



東京の洒落たお店はあまり味は期待しないのですが、ここは美味しかったです。(あえて料理の写真は撮ってませんが)
帰りにレジ横を見たら八幡屋磯五郎の七味が!



やはり長野のお店として、これは外せないのでしょう。
どこでも様になるこのパッケージ。



話をまとめますと、丸の内で八幡屋礒五郎の七味が買えますよ・・・と言うことでした。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月18日 火曜日号

“【一日一駄話】”

下駄ズレ

僕と?お点前王子?こと高橋雄二の、お世辞にもキレイとは言えない足。



右側のお点前王子の足元をよく見たら、鼻緒で擦れて皮がめくれた跡が!
さらによく見ると、両足の両サイドに計4箇所傷痕がありました。



本人曰く、いつもあさぶらばかり履いていて、久しぶりに下駄を履いたらこうなったとのこと。
なんて弱っちいのだ、まったく。
彼のことを今日から?下駄ズレ王子?と呼ぶことにした。





プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月17日 月曜日号

“【一日一駄話】”

OEMもろもろ

SOU・SOUでは、他企業様から依頼を請けてOEMという形でユニフォームや商品を製作することがあります。
最近では、カステラで有名な長?堂の新ブランド「然花抄院/ZEN KASHOIN」のユニフォームとして天竺風靡伊勢木綿20/20 巾広裾絞りを製作いたしました。



後ろには「然花抄院」の然の字の家紋が。



お店の場所は室町二条界隈だそう。今度、お菓子を買いに行ってみよう。


そして、今月初めに行われた長崎びんずる祭りの画像が北野建設株式会社の担当者様より送られてきました。





すごい迫力やな、やっぱり。
木村英輝さんの力強い鯉の絵を採用していただいたことが何よりの奇跡でした。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月16日 日曜日号

“【一日一駄話】”

五山送り火

京都の人はみな知っている。
他府県の人も知っている人は知っている。
ご存知、五山送り火。

「大文字焼き」という言い方をする人がいますが、それは正しくありません。(毎年書いていますが・・・)
この画像は去年のものです。



五山送り火を見届けると、もう夏が終わったような気がします。
これも毎年言ってます。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月15日 土曜日号

“【一日一駄話】”

やっとこさ予約販売スタート

昨年11月、ケ・ブランリ美術館で行われたSOU・SOU×有松鳴海絞 JAPAN BRAND EXHIBITION IN PARISモデルの地下足袋の予約販売がスタートしました。



その後もヨーロッパかアメリカか忘れましたが、二ヶ所くらいで有松鳴海絞りの村瀬さんが展示かをやっておられたので、なんだかんだで日本の発売がこんな時期になってしまいました。
インラインとは一風違った地下足袋、いかがでしょうか?


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月14日 金曜日号

“【一日一駄話】”

モンペリエ

モンペリエというのは、ルコックで一番ベーシックなスニーカーです。今までも様々なデザイン、カラーで発売されているようですね。




SOU・SOUとのコラボモデルは、?花火??夏もよう??白波?等。ポップさはもちろんですが、季節感を大切にデザインしています。柄で四季を表したり、感じたり・・・。そういう楽しみ方は日本人の独特の感性からくるものですね。



それにしてもこのひらがな&カタカナのデザイン?かな遊び?は面白いなとつくづく思っています。

(脇阪克二)


さて、久々に脇阪さんにも登場していただいたところで、次は名古屋芸大の質問コーナーの続きです。



A. 20代はビンテージ古着にはまっていました。あの頃は毎日古着屋に行っていました。そして使えるお金は全てビンテージにつぎ込んでいました。


A. おっと、ナシかいっ!


A. その工場の生産はストップすると思います。将来的に国産が不可能になたら外国製にシフトするかもしれません。


A. 僕は話が上手だとは思っていません。脇阪さんや辻村さんなんかは上手いですよー、すごく。うらやましいです。でも、そんな事を言っていても仕方ないので、これは訓練しかないと思っています。あとは熱意ではないでしょうか。



プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月13日 木曜日号

“【一日一駄話】”

ワルの集い

またしても西部講堂でワルの集いがあるようです。キーヤン&フラワートラベリンバンドのライブです。
チケットは当日5000円、前売り3500円。SOU・SOU傾衣でも少しだけチケットを取り扱っております。





※本文より
21世紀に向けての日本のロック史に新たな1ページを飾ることになる。
そのロック史の生き証人になっていただきたい。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月12日 水曜日号

“【一日一駄話】”

6周年

下鴨の名店カフェ・ヴェルディさんが8月12日にオープン6周年を迎えられるとのこと。
創立者の続木さんより「お客様が喜ぶノベルティを何か考えてみたまえ」とおおせつかったので、こんなものをご用意させて頂きました。





コーヒー豆柄の伊勢木綿巾着です。実はこれ、なかなか手が込んでいるのです。
まず、カフェ・ヴェルディさんのお店で出されたコーヒー豆の出がらしをさらに煮出して染料を作り、うっすら巾着を染めます。
そして、その豆自体を顔料に混ぜ込んでプリント。なので表面がザラザラしています。



そしてカフェ・ヴェルディのロゴの部分は、創始者・続木氏のゴッドハンドピックにより取り除かれた豆を使って染めました。



コーヒーにはなり損ねましたが、お店のロゴになって永遠に輝き続けることでしょう。

テキスタイルデザインは、もちろん脇阪さんの描き下ろしによるものです。
プリントは、めんどくさい仕事ほどやる気を出してくださる稀有な存在、京都・カワバタプリントさんが考案して下さいました。コーヒー豆そのものをプリントするというのは、おそらく他に類を見ないと思います。使っていくうちにポロポロと取れてきますが、それもまた味です。(完全に無くなってしまうことはないですが)

入手方法は、おそらく近日中にこのサイトでUPされると思います。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月11日 火曜日号

“【一日一駄話】”



現代の琳派、脇阪克二さんよりノベルティの香皿の新作が上がって参りました。



やっぱり脇阪さんが花を描いたら独特ですね。
特に菊がいい感じ。
せっかくなんで、これらも写真を随時UPしていきたいと思います。
?ギャラリーしつらい?復活です。




プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月10日 月曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂(69)<堀淵清治さん/Viz Pictures>

昨日告知をさせて頂いたViz Picturesの堀淵さんはこんな方です。アメリカ人がマンガを読むようになったのは、この人の仕業です。

僕は一度しかお会いしたことがありませんが、一度でも十分感じるものがアリアリな方です。
確か、アメリカへ帰国する予定を延長してまでSOU・SOUにご来店下さったとおっしゃってました。(さすがにこういう人は予定があろうと我が道を行くタイプなのかなと思いました。でもその代わり社長が予定通り帰ってこないアメリカ本社サイドはトバッチリやろうな・・・。)

その時に直接アメリカ出店のお誘いを頂いたのですが、僕はもうそれだけでうれしさが頂点でした。海外での出店のオファーは初めてではなかったのですが、出店そのものより堀淵さんが数ある日本のブランドの中からSOU・SOUを選んで下さって、ご本人から直接オファーを頂いたことが嬉かったのです。

その時に「SOU・SOUはこれからが大切やな。もっともっと独自の世界観を作っていかんとな」と強く思ったのでした。それから5ヶ月、いろいろありましたが結局期間限定でショップをやらせて頂くことになりました。クールジャパンをコンセプトとするNEW PEOPLEのグランドオープン時に出店出来ることはとても光栄です。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月09日 日曜日号

“【一日一駄話】”

NEW PEOPLE




来週土曜日にいよいよサンフランシスコにNEW PEOPLEがオープンします。NEW PEOPLEは?クールジャパン?をコンセプトに映画館、カフェ、ギャラリー、ショップからなる複合施設で、日本のカルチャーを集結させたようなパッケージです。多分、日本にもないようなものが出来上がるのではないかと想像しています。

それにしても、今のアメリカの経済状況の中で、これだけの大規模な事業計画が頓挫せずに完成したのは奇跡と言えます。(東京の建築計画等は、ほとんど中止または延期になっているそうです。)

実はこのNEW PEOPLEの2Fに期間限定でSOU・SOUのショップが誕生します。これもまた奇跡です。奇跡×奇跡で超奇跡です。
とにかくアメリカでどんな反応が見られるか非常に楽しみです。そして、そろそろ本格的に輸出用モデルの開発にも着手したいと思います。高砂産業さんにも頑張ってもらわねばなりません。

今回のプロジェクトはOKIDOKIの木堂さん、村岡さんには多大なご協力を賜りました。そして、オープニングを目前に想像を絶するいそがしさであるViz Pictures堀淵会長にも心から御礼を申し上げます。
これからが本番、どうぞよろしくお願い致します。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月08日 土曜日号

“【一日一駄話】”

昔より今

NHKで「YOU」の再放送をやっていた。
清志郎もYMOもそして司会の糸井さんも若い。でも番組に出てた人は皆、当時より今の方がカッコイイなーと思った。
これはすごく大切なことだと思います。若い時よりも歳を重ねた今の方がカッコイイと言われる方がいいですね。多くの人がその反対になってしまっている気がします。
個人的な意見ですが、今の空気みたいなものをちゃんと感じている人じゃないとそうはならない気がします。

その後にこんな番組も再放送していました。「レッツゴーヤング」。
女性アイドル、みんな同じ髪型。















これは、当時松田聖子が教祖となって全国の女性の髪形を統一しましたね。


男性アイドルもセンターorサイドのパーマです。







ジャニーズの伝統ですね。
それから考えれば、今の日本人は大分個性を出すのが上手くなりましたね。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月07日 金曜日号

“【一日一駄話】”

大盛況

Disney+WA-Qu in Ginza Tokyo 2009 のお店は大盛況だそうです。絞り手ぬぐいのオーダーがじゃんじゃんきています。

ところでWA-Quといえば西清マテリアルさん。この前、朝イノダコーヒに行って新聞を見ていたら偶然西清さんの記事が。



つまり独自の技術で大手メーカーには出来ない仕事をされているということですね。
しかし記事の最後にはこう書いてあります。



「構成ディレクションから設置までこなす空間創造のスペシャリストとして年間100件以上の店舗に納品し、高い利益率を維持している。」

うらやましーですね、高い利益率。今度会った時には高い利益率の中から少しおごってもらわなければなりません。


さて、気を取り直して名古屋芸大Q&Aです。


A.
(1)照明器具のカサ部分に伊勢木綿を使ったのですが、熱で焦げるというクレームが来て、慌てて販売をストップした。
(2)顔料プリントの生地で地下足袋を作ったらソールのゴムが剥がれてしまって全て販売をストップした。
(3)中綿入りのもじり袖をモスリンで作ったら中から綿が出てきてクレームになり、全て販売をストップした。

まだまだありますが、この辺にしておきます。サンプルの時はわからない事が現物で起こることがあります。


A. SOU・SOUを始めた頃です。(今から6?7年前) 日本の伝統工芸にはすごいものがあるなと思ったのですが、今の世代はそれらを結果的に捨てていることに気がつきました。日常の仕事を通じて何か役に立つことが出来ればいいなと思った。


A. あると言えばあります。でも基本的にそういう事に負けない性格だと思います。人が好きなんだと思います。




プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月06日 木曜日号

“【一日一駄話】”

ワ行

僕の携帯には、よく間違い電話がかかってきます。とは言っても、電話番号の間違いではありません。
例えば、誰かのポケットに入っている携帯のボタンが何かの拍子に勝手に押されてしまってワ行が検索され、たまたまワカバヤシがトップに出てきたりして、それが知らないうちに発信される・・・といった具合です。
2?3年話していない人や昔の取引先など「なんで今かかってくんの?」と思ったら、たいがい誤って発信されていることが多いのです。とりあえず出てみても相手はしゃべりません。そりゃそうです。向こうはかけている意識がないんですから。そういう場合は、周りの音や会話だけが聞こえていて、なんだか盗聴器を仕掛けている感じです。


なので最近はそいういう電話には出ないことにしています。本当に用事があればもう一回かかってくるんじゃないかと思って。この作戦を思いついてからは気が楽になりました。(まーもともとそんなに深くは考えてはいませんが)


それでは本日も引き続き名古屋芸大からの質問にお答えします。


A. モノづくりもいいですけど、最終的には旅館がやりたいです。てしま旅館みたいに家族でやるのも憧れます。現世では無理ですが。


A. 岡山のsigneというカフェのエビカツサンドでしたかね。あれはおいしかったです。僕は普通の人よりもちょっとだけエビカツが好きです。
あと、今は自分で作った服しか着ていません。


A. 今でも外国のものに憧れることがありますよ。昔はあまりにも盲目的過ぎただけ。



プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事

平成21年08月05日 水曜日号

“【一日一駄話】”

中国人と中国製

ある工場の人が言っていましたが、そこで働いている中国人の工員は、買い物する時に中国製は絶対避けるのだそう。その気持ちは日本人の比ではないほど強いそうです。

僕もたまにお店で中国人の観光客を接客することがありますが、「これは日本製か?」と必ず聞かれます。必ずです。
中国人は誰よりも中国のことをよく知っています。でも、だから買わないのだとも言えます。

でも、そんな事言ってたら今の日本では買い物なんて出来ないやろなーと思ってしまいました。


それでは名古屋芸大Q&Aの続きです。


それまで外国のファッションや流行を追っていたので、その事がまずイヤになりました。と同時に、日本の物づくりの素晴らしさに気付いて、自分も職人と何か一緒に出来る事ははいかと思うようになりました。


相手が生かされていなかった仕事は、今はもう続いていないと思います。それは上手くいかなかった仕事とも言えます。でも、諦めずにもう一度やってみたら上手くいくのかもしれませんが。
納得できなかったり、上手くいかなかったりすることはないのですかと言われれば、あるに決まっています。


昔の日本人の生き様には興味はあったけど、和のものは和食以外興味がありませんでした。


プロデューサー若林が最近書いた記事
関連記事
LINEにてお問合せいただくには、SOU・SOUとのお友だち登録が必要です。 LINEお問い合わせ窓口 新規お友だち登録

<営業時間>
12時~17時 ※水・日曜定休

※営業時間外でもメッセージを残していただければ、翌営業時間内にご連絡をいたします。