平成21年11月11日 水曜日号
“【一日一駄話】”
ラーセン氏
世界No.1テキスタイルメーカーLARSEN社の創始者、ジャック・レノア・ラーセン氏が、脇阪さんに連れられてSOU・SOUに来られた。
ラーセン氏がSOU・SOUに来るのは約1年ぶりかな。
以前と変わらず、のっそのっそと歩きながら傾衣でいろいろ物色。
風靡、もじり袖、太夫等、次々に試着して、一瞬で即決の大量大人買い。
その後しつらいで一服。
今月のお菓子とホット珈琲&アイス珈琲も味見。
「こういうのはどこで学んだんだ?」と質問されましたが、「特にどこかで学んだというわけではない」と答えました。
いろんな事にいちいち興味を示す様は、まるで子供のようです。
自分が80歳を超えた時、ここまでいろんな事に好奇心を持っていられるかな?
また些細なことを人に訊く素直さを持ち合わせているかな?
すごくうらやましいなーと思いながら彼の言動を観察していました。
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平成21年11月10日 火曜日号
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平成21年11月09日 月曜日号
“今週の大学”
今週の京都造形芸術大学の学生作品。
マジック足袋がいろいろリメイクされています。
一部を除いて限定発売されます。詳しくは後日お知らせさせていただきます。
そして今回も職員室(と呼ぶのかどうか知りませんが)で発見。
運動足袋ですね。
皆さん、気ぃ使って頂きまして恐縮です。
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平成21年11月08日 日曜日号
“【一日一駄話】”
坐禅
土曜日はSOU・SOU京都スタッフ皆で坐禅をしに妙心寺に行って参りました。
今回お邪魔したのは金牛院。
澤田は気合が入っています。
見た目は本物かそれ以上です。
辻村さん ところのスタッフも一緒に行きました。
和尚さんの小倉さん。
シブイです。
初めに少しお話を聴いてから、坐禅スタートです。
25分×2本やりました。
?無?になる事が大切だそうです。
「何も考えない」という事を得るのです。
もちろん、バシッと叩いてもらいました。
こういう少し本格的なものもいいですが、実は皆さんにオススメのこんな企画もあります。
>>PDFダウンロード(約1MB)
京都の禅寺で、ちょっと坐禅を体験できるプランです。ハッキリ言ってお得です。
言っときますけど、これは商売ではありません。(妙心寺さんは何人予約が入ろうと、もちろん赤字です)
興味がある方は是非どうぞ。
<お問い合わせ・お申し込み>
〒616-8035 京都市右京区花園妙心寺町64
妙心寺派宗務本所花園会本部
TEL.075-463-3121 FAX.075-464-9586
http://www.myoshinji.or.jp
平成21年11月07日 土曜日号
“【一日一駄話】”
東コレ
先日、六本木ミッドタウンで行われたDRESS CAMPのショー。
人、人、人ですごいことになっていました。
メディアの方もいっぱい。
東京店マネージャーの岡部と行ってきました。
モデルは全て外人。バランスが違います。
バックステージは戦場です。
スタッフの方が足袋下?傾き?を履いておられた。
別の会場ではアミーゴがDJプレイ。
大変にぎやかなギロッポンの夜でした。
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平成21年11月06日 金曜日号
“【一日一駄話】”
発見
忌野清志郎のPVを見てたら
スタジオで演奏している合い間に、おもむろにSO-SU-Uの手ぬぐいを取り出して汗を拭いているではないか。
思わず写真を撮ってプリントアウトしました。
手ぬぐいシャツに続くSOU・SOUアイテムです。
うれしいですね・・・。
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平成21年11月05日 木曜日号
“【一日一駄話】”
初期の作品
昔はこんなものを作ってました。
よく見るとSO-SU-U柄
まだSOU・SOUが出来る前のモノです。
teems designというブランドでした。
こんなパターンも
MA-DO柄
こちらは脇阪&teemsネーム時代。
シャツが好きだったのでよく作ってました。
こんなポーチも初期には作ってました。
SOU・SOUのロゴがあるのに
ピスネームはティームズブランド。
この頃は洋モノもわりと作ってました。今とはずいぶん違う品揃えの店でした。
この先もかわっていくのかなー。そら変わるわな。
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平成21年11月04日 水曜日号
“【一日一駄話】”
暦手帖
毎年恒例になった暦手帖の配布が始まっています。
今までのを全て集めていますという方もいらっしゃるみたいです。
ハッサン(橋本)も、これを作る時は燃えています。
そして燃え尽きます。
でも、お客様に喜んで頂ければ、すぐ立ち直ります。
そいういうわけで、今回のテーマは「和菓子になったテキスタイルデザイン」です。
月替わりのテキスタイルが、原画も含めて紹介されています。
1月はこんな感じ。
今月のものは原画です。
最後には和菓子の紹介も。
この企画のせいで、12月の御菓子がばれてしまいましたが・・・。
いろんな方に使って頂けると幸いです。
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平成21年11月03日 火曜日号
平成21年11月02日 月曜日号
“【一日一駄話】”
pen 茶の湯デザイン
木村宗慎氏監修の『pen 茶の湯デザイン』が発売中です。
初心者でもお茶の事がわかりやすいように書かれてあるのではないかと思います。すごく濃い内容に、僕はただ驚くばかり。
ちなみに中には辻村デザインの茶室や
しつらいの間も紹介されています。
そして、こんなものも
憧れの名物、長次郎にはこんな銘が
太夫黒
SOU・SOUの太夫黒はこちら。(偶然にも同じ名前なのです)
『pen』は、SOU・SOUでも販売しています。それも、木村宗慎氏のサイン入りですよ。よろしければ、是非。
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平成21年11月01日 日曜日号
“【一日一駄話】”
武蔵野
先日、新幹線に乗った時、ふと壁面を見たら
10月の柄?武蔵野?に似ていることに気が付いた。
だだそれだけのことです。
そして、京都に着いてホームに降りようとしたら、お笑いコンビの中川家がいて二人と目が合った。
ただそれだけのことです。
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平成21年10月31日 土曜日号
“【一日一駄話】”
NEW PEOPLE その3 <貫禄>
せっかくなので、堀淵さんにももじり袖 短衣、着物袖シャツ(モスリン)、寛衣(モスリン)下 片身替わり 間がさねを着て頂いた。
一瞬で別人になった。
いくつかのパターンを着て頂いたのですが、その全てがあまりにも似合っておられたので、そのうちの1コーディネートで記念に2ショットを撮らせて頂きました。
そして、写真を見て思った。やはり歳を重ねる事はカッコイイのだ。
僕は、自分がSOU・SOUの服を一番良く着こなしていると思い込んでいたのだが、その考えは脆くも崩れた。人生経験をより多く積んだ人が着る方が当然似合うのだと。少なくともSOU・SOUの服というのは、そういうものだと思う。
ちなみに日本人の特徴でもある「チビ・ハゲ・短足」は恥ではない。そいういう特徴を活かす衣装をその人が選べていないだけである。
スラリと長身、堀の深い顔にパッチリ二重瞼、茶色のヘアが一番似合うファッションの追随からの洗脳が解けた時、日本のファッションは本当の意味で世界から注目を浴びるのだと思う。それこそが?東洋の衝撃?だ。
話が逸れたが、心の若さではなく見た目の若さを追い続ける最近の大人は、やけにカッコ悪いのではないかと思うのだった。
平成21年10月30日 金曜日号
“【一日一駄話】”
NEWPEOPLE その2<夕食>
VIZ PICTURES会長の堀淵さん、ディレクター飯干さんと夕食。
"点巴"にて。
先付けの牡蠣
湯葉のあんかけ
すっぽん鍋
バカウマ。
美味し過ぎたせいで、もうこの後はすっかり料理の写真を
撮るのを忘れてしまいました。
おいしい料理、心地よい空間、楽しいお話。
とても贅沢な一語一絵な夜でした。
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平成21年10月29日 木曜日号
“【一日一駄話】”
NEWPEOPLE その1
今夏に衝撃的なデビューを果たしたサンフランシスコの"NEWPEOPLE"。
代表の堀淵さんが久し振りに京都へ来られました。
SOU・SOUの事やその他の現地様子をビデオで見せて下さいました。
もう結構肌寒い季節なのにTシャツ姿。
流石、アメリカ暮らしが長いだけの事はあると思いました。(全く根拠無し)
「もう、これしか履けなくなったよ。」とおっしゃっていました。
・先丸地下足袋 インディゴ
こちらはディレクターの飯干さん。
高学歴だけあって、話しているだけで賢さがにじみ出ている感じです。
・先丸地下足袋 白菊
今回はSOU・SOUスタッフに対して特別講演会もして頂きました。
色々な経験をしている人の話は面白いですね。
いいこと言おうとしていない所が又いい。
「出会いが全て」、「自然に逆らわない」、「なるようになる」。
名言多数でした。有難う御座います。
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平成21年10月28日 水曜日号
“【一日一駄話】”
にっぽんと遊ぼう
毎年京都の有名な寺院で行われるイベント?にっぽんと遊ぼう?。
今年で16回目を迎えるそうで、今回は平等院で開催されました。
本堂が水面に映りこんで見事な景色。
大勢のお客様。
チャリティオークションに出品した有松鳴海絞りの地下足袋。
演目の1つ、?AUN?の演奏。
ちなみに先日発売されたAUNの?和楽器でジブリ?。
そして、お二人の衣装はSOU・SOUのものです。
天竺 風靡 上、太夫(ウール天竺)、寛衣(モスリン) 下に木村英輝 手描きプリントをしています。
これは衣装合わせの時に微調整をしているところです。
にっぽんと遊ぼうでは、いつも楽しい仕事をさせて頂いて本当に有難いと思っています。
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平成21年10月27日 火曜日号
“【一日一駄話】”
伊勢丹のウィンドウ
新宿と言えば伊勢丹。
大勢の人でにぎわっています。
その伊勢丹の角から明治通り沿いに少し歩くと
おっと
見覚えのあるテキスタイルデザイン。
近くに寄ると
これは、?ISETAN×more trees 鳩時計コレクション?というプロジェクトで、SOU・SOUも参加させて頂きました。
コンセプトは以下の通りです。
「京都にある世界遺産、糺の森。雪がしんしんと降り続いて真っ白な銀世界になった幻想的な糺の森と、そこに棲む鳥の仲間達をイメージしています。ガラス面と鳩時計に施されたSO-SU-U(数字)柄は、SOU・SOUを代表するテキスタイルデザインで、糺の森に降り注ぐ雪に見立ててあります。」
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平成21年10月26日 月曜日号
“【一日一駄話】”
新商品
SOU・SOU lecoq sportifからPANTONE キルティングベストが新発売です。
このベストは
・軽いんです。
・薄いんです。
・ソーラーセンサー(R)というハイテク素材を使っていて暖かいんです。
・一見ナイロンのように見えますが、ジャージ素材なので体の動きに合わせて伸びるんです。
・そのくせに防水性、透湿性有りです。(つまり止水しつつ、ムレないということ)
・アンド、安いのです。(当社比)
僕は?安い?という言葉はSOU・SOUの接客トークではあまり使いませんが、これは企画段階で1万円以下と決めていたのですが、いろいろこだわっていたら原価率が大幅にオーバーしてしまいました。
ハッキリ言ってお買い得です。どうぞ一度ご覧になってください。
ではまた明日。
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平成21年10月25日 日曜日号
“【一日一駄話】”
紅葉
月替わりのお干菓子は、ひと足先に紅葉です。
26日(月)朝放送の関西テレビ「よ?いドン!」で紹介して頂く予定です。
長久堂さんにお願いして少し多めに仕入れとかなあきまへん。
これから京都も紅葉シーズンに突入ですね。
是非おみやげにいかがでしょうか。
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平成21年10月24日 土曜日号
“【一日一駄話】”
うまか棒
でっかい駄菓子。うまい棒。
こんなサイズあんのか。まーあるか。
SOU・SOUのスタッフは、すました顔して実は裏でこんなもん食べとるんやなという事ですね。
ところで、うまい棒と言えばうまか棒。
小学生の頃、駄菓子屋で初めてうまい棒を見た時
「うわ!うまか棒のニセモノや!」と友達と騒いでいたのを思い出す。
名前もパクリ感ありましたけど、キャラクターもパクった感ありますね。
これが売れれば売れるほど、ある種の問題になりそうな気がするのは僕だけかな。
もっとオリジナルなネーミング&デザインでちゃんと勝負すればいいのにね。
この商品は時代を超えて残ると思うので。
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平成21年10月23日 金曜日号
“【一日一駄話】”
王将
フランス料理好きの某コーヒーショップの店主日記を見ていて気になっていた出町の王将へ。(七福屋さん、燕燕さんが満席だったために仕方なしに行ったのですが。)
哀愁が少し漂うレトロなファサード。
氏のブログにもあった、気になる貼り紙が!
(店内にも何箇所か貼ってありました)
メニューは豊富、値段は安め。
僕が頼んだのは、日替わりの酢豚定食+餃子。
そして、周りは学生だらけ。次から次へと部活帰りの学生が入ってくる。
店員さんはタメ口で学生のお客さんに注意でもするかのごとくオーダーを取る。
まーこの迎合しない感じも今時新鮮でいいんですけどね。
食べ終わって帰る時には伝票などなく、「キミ何食べた?餃子は何人前?」などと、客の申告に合わせてレジをたたく。
さすがにこれには驚いたけど、どこまでもレトロな今時珍しい食事処でした。
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