一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成21年09月05日 土曜日号

“【一日一駄話】”

オカッパ

先日東京に行った時、スタッフ皆で夜ごはんを食べた。その時ヘアスタイルの話になって、東京店の杉本に「キミはそんな茶髪のロン毛をやめて黒髪のオカッパにしたらどうや。きっと似合うと思うで。それにその方がSOU・SOUのスタイルにも合う。」
と乙女心などは省みずに思っていることをズバリと言った。
彼女はそう嫌がるそぶりもみせずに「わかりました。」と言ってその場は終わった。

そして今日メールで送られてきた写真を見たら



オカッパ。そして似合っている。知らない人が見たら何の違和感も感じないだろう。
やるなー、杉本。僕はこういう素直な女性が大好きである。(別に変な意味はない) こういう人は多くの人に可愛がられて、いろんな自分を発見するだろう。

オカッパ。日本人女性のテッパンです。


ところで、オカッパと言えば事務所スタッフの藤井。



皿を乗せたら似合うんじゃないかと思って試しにやってもらった。
オカッパというよりカッパである。

こんなことを快く受け入れてくれるスタッフをもつ僕は幸せものだ。


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平成21年09月04日 金曜日号

“【一日一駄話】”

お寺の標語<長月>

9月に入りました。お寺の標語の時間です。






続きまして、掲載情報のやっつけ仕事の時間です。

『京都自転車デイズ』(2009年5月30日発行)
京都という街を自転車で楽しもう─をテーマに作られた単行本。街乗り自転車のファッションアイテムがそろうショップとしてSOU・SOU Lecoq sportifが紹介されました。








『Saita』(2009年6月1日発行号)
ネットで買えるオシャレな布SHOPとして、SOU・SOU net shopのしつらいが紹介されました。







『ガーデン&ガーデン』(2009年6月1日発行号)
ガーデニングアイテムとして、貼付つっかけ足袋手ぬぐいが取り上げられました。









『やさしく過ごす ゆかた時間』(2009年6月20日発行)
浴衣も小物も有松鳴海絞りでコーディネート。SOU・SOU×有松鳴海絞の商品を「伝統に裏打ちされた、懐かしくて新しいデザイン」と紹介していただきました。







『Green Mobility』(2009年6月25日発行号)
?自転車生活と人と地球の応援マガジン?をコンセプトとするフリーペーパー。?夏に向けて、自転車ライフ応援グッズ?として、モンペリエメッセンジャーバッグが取り上げられました。









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平成21年09月03日 木曜日号

“【一日一駄話】”

言葉

僕の好きな出版社PHP研究所


の方から、あるファッションデザイナーの本を頂きました。
その中にあった言葉。



なるほど─ の名言。逆に言うと、出会いを自分のものに出来ない人は成功しない人という事になります。
僕はこのファッションデザイナーや作品には全く興味がありませんでしたが、この本のおかげでどんな事を考えて仕事をしているのかという部分は少し気になりました。

でも・・・



知らんがな。
こういうありがちな言葉には、もはや反応ゼロです。いろんなデザイナーが自分の好きなものだけを作り始めたら世の中ゴミだらけです。
この方は「自分の好きなもの=社会のニーズ」と言いたいのでしょうけど。


コメント
  • そう!私もPHP研究所、出版物、好きです!
    やっぱり、そんな所で、寄りあう、引っ張り合うんですかね(^^;)
    ふと発見して、コメントしてしまいました。
    「世の中ゴミだらけ」は困ります(><)(^^;)

    • よっ! 様
      コメントありがとうございます。
      世の中ゴミだらけ・・というのは言い過ぎでした。
      スミマセン。。

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平成21年09月02日 水曜日号

“【一日一駄話】”

バラ

9月に入って少し秋らしくなった気がします。
ところで今日こんなプレゼントを頂きました。





柄にも無く、すごく美しく感じたので写真を撮りました。
贈って下さったのはこの方。



青木さん。以前この場でご紹介したことがあるのですが、香川のバラ職人です。この方が自分で育てて、なんとはるばる香川から持ってきてくださいました。バラのコンテストでは優勝数知れず。とにかくバラを作らせたら日本トップクラスの人です。

僕は多分生まれて初めてバラをもらったのですが、60過ぎた男性からもらうとは思ってもみなかったです。でも、とてもうれしく、これぞまさしく?御馳走?だと思いました。

1人でも多くの方にこのバラを見て頂こうと、着衣に飾っています。


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平成21年09月01日 火曜日号

“【一日一駄話】”

FTB×キーヤン

先週の金曜日、日本のロックフェス発祥の地、西部講堂はワルの集いでした。



受付スタッフは、北野建設の法被を着用していました。




伝説のバンド?Flower Traveling Band?復活!(僕はよく知りませんが)


ステージの両サイドにはキーヤンの絵。


この人の毒舌もごちそうさま。


とても全員が60歳を過ぎたバンドとは思えないパワーがありました。


ライブ後の徳治と石田さん夫。




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平成21年08月31日 月曜日号

“【一日一駄話】”

掲載情報?

昨日に引続き、掲載情報をUPします。
雑なことしてスミマセン。


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『花時間』(2009年5月7日発行号)
「桜の花をモチーフにしたお干菓子を是非読者に紹介したい」とのお申し入れで、SOU・SOU×長久堂 和三盆セット【卯月】を紹介して下さいました。





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『自転車生活』(2009年5月10日発行号)
自転車モード全開!のファッションアイテムとしてBIKEデニムモンペリエが取り上げられました。







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『いなかスイッチ』(2009年5月11日発行号)
農作業がより楽しくなるアイテムとして、貼付地下足袋が紹介されました。





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『FRaU』(2009年5月11日発行号)
特集号?暮らすように楽しむ、京都?で、有松鳴海絞りの浴衣と みかも下駄を紹介して頂きました。文中に「見る人にも涼を」とありましたが、有松鳴海絞りの浴衣はまさに見た目も涼しげで清涼感漂います。







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『an・an』(2009年5月27日発行号)
?外国人が夢中になるBEST OF JAPAN !?という特集でSOU・SOU足袋青山店が紹介されました。青山店は場所柄、欧米人のお客様が多いショップです。









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平成21年08月30日 日曜日号

“【一日一駄話】”

掲載情報?

ありがたいことに、ちょこちょこ雑誌等の取材をして頂きます。
いつもはこの一語一絵の掲載情報のコーナーで発表していますが、なかなか更新できずに情報がたまってしまいましたので、一気にこの場でUPさせて頂きます。



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『まっぷるマガジン 歩く京都?』
四条河原町界隈で手に入るお土産ものとして足袋下が取り上げられました。





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『らくたび文庫 アート散歩in京都』
四条?三条河原町エリアでアートなものが買えるショップとしてSOU・SOUしつらいが紹介されました。





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『朝日新聞』(2009年4月12日発行号)
裏寺町通かいわいの店としてSOU・SOU伊勢木綿が取材されました。





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『平面から立体に変わるとき? 自分らしく着られる服たち/平岩夏野 著』
(2009年4月12日発行)

平岩夏野さんの著書で、SOU・SOUのオリジナルテキスタイルを使った作品が掲載されました。











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『JIDAデザインミュージアムセレクションVol.10』(2009年5月発行)
JIDA/社団法人日本インダストリアルデザイナー協会のミュージアムセレクション対象品として、貼付つっかけ足袋が選ばれました。















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平成21年08月29日 土曜日号

“【一日一駄話】”

自分らしく

「自分らしく生きる」なんて言うとすごくいい感じに聞こえますが、よく考えたら自分らしさなんて時間と共に変わっていくもので、何が自分らしいなんて決められません。
その時は自分らしいと思っていたことでも、振り返って考えてみたら「ありゃ、違ったなー」てな事が僕はいっぱいあります。

「自分らしく生きる」─最近疑っている言葉です。
この言葉のせいで苦しんでいる人、いっぱいいそう。


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平成21年08月28日 金曜日号

“【一日一駄話】”

チョビットくん

SOU・SOUの新キャラクター(?)、チョビットくん。



チョビットした感じなので、そう呼ばれています。



いろんなバージョンがあります。



















ん?これはチョビットくんじゃなくて、ワキサカくんではないか。



こちらも。



けっこう自分を描くのも好きなのかも。


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平成21年08月27日 木曜日号

“【一日一駄話】”

自国の文化

ある喫茶店で見た新聞の記事。



武者小路千家家元の記事ですね。
いろいろ書いてありましたが、最後の「今、茶の湯の楽しさをもっとも伝えるべきは、まず日本にいる日本人に対してだと思った」という件。このことは日本の文化的なもの全てに当てはまるのではないかと思っています。
僕もえらそーな事は言えませんが、今の日本人は自国の文化を知らなさ過ぎるんじゃないかと思います。日本人が自信を持てない根源がここにあるのではないでしょうか。


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平成21年08月26日 水曜日号

“【一日一駄話】”

時代の変化

先日行った新宿伊勢丹は、僕が東京に住んでいた頃とはまるで違うブランド勢力図になっていてびっくりした。
ああいうブランド達は昔なら同じフロアで固まっていたなーと思うのですが、今はお客さんのニーズがそいういうのを決めるのでしょうね。

ついでに行った丸井なんかもっと変わっていた。あれは?進化?というより?変身?ですね。それだけ時代が変わったということなのでしょう。

でもよく考えたら、自分の会社の方がよっぽど変わっちゃってることに気付いた。


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平成21年08月25日 火曜日号

“【一日一駄話】”

なぜ

仕事をやる上で?なぜ?を忘れるとあぶないなーと、先日の朝礼で皆と話していたら、こんな記事を発見。





さすが世界の松下幸之助。説得力が違います。腑に落ちます。
昭和43年の記事ということは、僕は1歳か・・・。


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平成21年08月24日 月曜日号

“【一日一駄話】”

秋冬もの?

そろそろTシャツ一枚では物足りないなーという時に便利な裏毛のベスト。

背裏にはサーモトロンという機能素材を使いました。この素材は発熱効果があるそうです。肩を温めましょう。

パーカーのフード裏部分にも。首もとを温めましょう。


ハイネックTシャツの衿裏にもこの通り。まーちょっとした事なんですけど。


そして今回のカットソーアイテム達もパントーンカラーファブリック(R)を使っています。


秋のワンピースはボーダーです。


バックポケットは、おなじみチャリンチャリン&トリコロール釦。こけても割れないゴム製です。

なつかしいチューリップハットは今新鮮だと思います。


ちなみに裏地は伊勢木綿手ぬぐいを使いました。サラリと汗を取ってくれますよ。



今回の秋冬コレクションも、春夏やそれ以前のものと相性が良いものをリリースしているつもりですので、新作同志のコーディネートもいいですが、今お持ちのものに何か一点プラスしてもらうというのもいいのではないかと思います。

まーそろそろ暑さも勢いが無くなってくる頃でしょう。自転車でブラブラサイクリングはいかがどすか?チャリンチャリ?ン♪


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平成21年08月23日 日曜日号

“【一日一駄話】”

秋冬もの

本日よりSOU・SOU le coq sportifの秋冬物の予約がスタートしました。京都店とお台場の東京店の店頭では、サンプルを一部ご用意しています。

今回もポップでカラフルなフレンチアメカジのイメージでお送りします。

デニム&コーデュロイアイテムはもちろん岡山MADE。それだけで製品に独特の雰囲気が出ます。




ドーナツ釦。(なんか、なつかしい。)


膝のタック。


コインポケット。


帽子も出ます。


ツバ裏のチャリンチャリンは、現物は白プリントに変更です!(あまり目立たないので。)


バイクシャツ長袖。

ブロードのシャツもワークテイストで仕上がっています。洗いざらしでどうぞ。

明日に続く。


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平成21年08月22日 土曜日号

“【一日一駄話】”

名古屋芸大の質問(完)


A. 個人的にどうしてもやりたいから無理やり作ったというものはないですね。求められてるとは思うけど、作りたくないのは普通の洋服。SOU・SOUが作る必要は1ミリもないと思う。着物の軸線上にある日常服というジャンルを創りたい。


A. やってもいいと思います。脇阪さんが作った陶器に僕が絵付けでもしましょうか。誰も買ってくれないかもしれませんが。


A. アイデアが出ないという事は、ちょっと考えにくいです。もともとそんな優れたアイデアをもっているわけではないですが。ごはんを食べてる時も、トイレに入っている時も、車に乗っている時も、常にアイデアを出して遊んでいます。まー、オタクってやつです。


A. 相手の都合を考える事だと思います。自分の都合だけを考えて、やりたい方向に進めていくのは無理なんじゃないでしょうか。そんな人と付き合っていきたいとは誰も思わないでしょう。


A. ドレッド⇒金髪。


以上で全員分です。おこがましくいろいろ発言させて頂きました。ありがとうございます。




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平成21年08月21日 金曜日号

“【一日一駄話】”

味平(31)<ロイヤルコペンハーゲンのコーヒー>

この日は朝からお茶のお稽古。



スタッフみんな楽しんでやっています。



木村宗慎先生が、9月の和菓子のコンセプトを説明されています。
(絵柄はまだ秘密です。)




お稽古が終わるや否や東京へ。着きました、新宿伊勢丹。



中をブラブラし、ちょっと一服しようとたまたま見付けたロイヤルコペンハーゲン・ティーラウンジへ。
徳治はベタにホットコーヒーを。



ズズズー



ゴクリ。・・・ん?



ちょっと薄いなぁ。



僕の注文したアイスコーヒーも薄味でした。



関東のコーヒーは薄味なのでしょうか?
まー期待が大きすぎたのかもしれませんが、カフェ・○ェルディの圧勝ですね。

徳治パパは25日まで伊勢丹さんで出稼ぎ中です。



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平成21年08月20日 木曜日号

“【一日一駄話】”

挽きたて

伊勢丹催事に行った時にぜひとも寄りたかった社員食堂。(どこのデパートに行っても社員食堂を探検したくなります。) 注文したラーメンが想像通りの味でおいしかった。
食後のコーヒーは仕方なく缶コーヒーで我慢。



パッケージの"挽きたて18時間以内抽出"という言葉に惹かれて選びました。でもよく考えたら挽きたてかどうかより、焙煎してからの時間の方が大事なんじゃなかったかな。

しつらいの間でお出ししているコーヒーは、下鴨の名店による自家焙煎豆を使用してますが、マスターいわく「豆にもよるのだが、焙煎したてより3日から一週間寝かせた方が美味しいのだよ。」と焙煎したての豆と、数日寝かせた豆のコーヒーを目の前で淹れて下さり、実際に味を比べながら教えていただいた。
それまでは焙煎後3日以内の新鮮なものに拘っていたのですが、全く意味がない事に気づいたのでそれ以来やめました。

今度、この"18時間以内"ということについてきいてみよう。



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平成21年08月19日 水曜日号

“【一日一駄話】”

味平(30)<八幡屋礒五郎の七味>

盆休みは、かみさんの実家埼玉へお墓参りに行ってきました。京都へ帰る前に皆で食事をしに丸の内へ。連れて行かれるままにいった店が?酢重?。



長野県に本店があるのだそう。通された部屋からの眺めもなかなか良く





遠くには国会議事堂も



東京の洒落たお店はあまり味は期待しないのですが、ここは美味しかったです。(あえて料理の写真は撮ってませんが)
帰りにレジ横を見たら八幡屋磯五郎の七味が!



やはり長野のお店として、これは外せないのでしょう。
どこでも様になるこのパッケージ。



話をまとめますと、丸の内で八幡屋礒五郎の七味が買えますよ・・・と言うことでした。


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平成21年08月18日 火曜日号

“【一日一駄話】”

下駄ズレ

僕と?お点前王子?こと高橋雄二の、お世辞にもキレイとは言えない足。



右側のお点前王子の足元をよく見たら、鼻緒で擦れて皮がめくれた跡が!
さらによく見ると、両足の両サイドに計4箇所傷痕がありました。



本人曰く、いつもあさぶらばかり履いていて、久しぶりに下駄を履いたらこうなったとのこと。
なんて弱っちいのだ、まったく。
彼のことを今日から?下駄ズレ王子?と呼ぶことにした。





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平成21年08月17日 月曜日号

“【一日一駄話】”

OEMもろもろ

SOU・SOUでは、他企業様から依頼を請けてOEMという形でユニフォームや商品を製作することがあります。
最近では、カステラで有名な長?堂の新ブランド「然花抄院/ZEN KASHOIN」のユニフォームとして天竺風靡伊勢木綿20/20 巾広裾絞りを製作いたしました。



後ろには「然花抄院」の然の字の家紋が。



お店の場所は室町二条界隈だそう。今度、お菓子を買いに行ってみよう。


そして、今月初めに行われた長崎びんずる祭りの画像が北野建設株式会社の担当者様より送られてきました。





すごい迫力やな、やっぱり。
木村英輝さんの力強い鯉の絵を採用していただいたことが何よりの奇跡でした。


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