一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成21年12月18日 金曜日号

“【一日一駄話】”



きちんと挨拶しなさい。
人に迷惑をかけたら謝りなさい。
お父さんの言う事をちゃんと聞きなさい。
もらったら「ありがとう」は?もっとはっきり言いなさい。
おもちゃは我慢!
お菓子ばっかり食べてたらあかん。

・・・てな事を小さい頃にうるさく言われながらも、ちゃんと躾けられている事がすっごく大切なんだなーと思います。
そうは思いませんか?

これは実の親じゃないとなかなか出来ません。
(もちろん血が繋がっていなくても立派な親御さんもおられますよ。)

いずれにせよ、躾をする時は親も子も真剣勝負ですね。だから子供はちゃんと出来るようになるんです。
大人になってからあんなに真剣に叱られる事ってありませんよね、滅多に。
そもそも、叱る方が嫌な気分になりますし。
だからなかなか直らないんですかね。

やっぱり自分を真剣に叱ってくれる人には本当に感謝しないといけないんですね。
わかりました。




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平成21年12月17日 木曜日号

“【一日一駄話】”

SANKEI EXPRESS

SANKEI EXPRESSの取材を受けました。



?京都MONO語り?というコーナーで紹介していただくのですが、見開きで大きく取り上げていただけるとのこと。とても有り難い事です。12月30日(水)発刊号に掲載される予定です。(首都圏および近畿一円での販売です) 宜しければご高覧下さい。


話は変わって、スタッフが読んでいた自転車雑誌。


パラパラ見ていると、SOU・SOU発見。


ちょっと見づらいですが、モンペリエ?白波?


貼付地下足袋の?シクラメン?ですね。

シクラメンを履いているメッセンジャーのnocchiさんは、なんとステキな足の角度なんでしょう。見習わなければいけません。

これからは、雑誌の街角スナップをもっとチェックしてみよう。





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平成21年12月16日 水曜日号

“【一日一駄話】”

イオ光TV

先日、イオ光のテレビ番組の取材を受けました。



レポーターの女性の方がすごくいい声だったのが印象的です。
あんなに通る声だったら歌手にでもなれるんじゃないかなー等と1人で考えていました。

この後、着衣で全身着替えていただいたのですが、あまりに似合っていたので驚きました。
写真を撮るのを忘れたのが悔やまれます。
イオ光に加入していらっしゃる方は番組で是非確認してみて下さい。


話は変わりますが、有松鳴海絞りHPで名古屋芸大の学生ブログが期間限定でスタートします。
張正さんで学んだことや、その他授業で感じたこと等を各自思い思いに書くのだろうと想像していますが、どんな内容になっていくかはわかりません。
お時間のある方は、ご覧になってみて下さい。



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平成21年12月15日 火曜日号

“【一日一駄話】”

タイトな仕事

突然、某映画の衣装に使う地下足袋の依頼を請けたので、吉靴房さんへ相談しに行きました。
製作時間がほとんどありませんので、今あるものをリメイクすることになったのです。



その場で革を見せて頂いたり、サンプルを作って頂いたり、本当に助かります。







野嶋さんが近くにいて下さって、本当に助かりました。
革のノウハウや道具も揃っていますし、なんと言ってもその道のプロですからね。

問題は、かかとを付けることだな・・・。




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平成21年12月14日 月曜日号

“【一日一駄話】”

冬のギフト展2009

今年もギャラリーMITATEの?冬のギフト展?に参加させていただきます。



SOU・SOUの商品は一部しかありませんが、ギャラリーやその他いろんなデザイン優品が揃っています。
地下のフロアもかっこいいし、すぐ横のori HIGASHIYAもオススメです。

明日から25日まで開催されています。
お近くの方は是非お出かけ下さい。




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平成21年12月12日 土曜日号

“【一日一駄話】”

リニューアル

昨日からSOU・SOU東京店があるヴィーナスフォートにアウトレットがオープンしたそうです。
ちょうどSOU・SOUの上のフロアです。
2000人が並んだとYahooニュースに出ていました。すごいですね。

まーこれでやっと通常営業に戻ります。
ここんところ、館の半分以上のお店が改装につき閉まった状態でしたから、お客さんもつまらなかったと思います。

そんな中でもSOU・SOU東京店には多くのお客様が足を運んでくださったおかげで、実は売り上げは下がるどころか伸びていました。VFの人からも感謝されました。僕はこれを?お台場の奇跡?と呼んでいます。

とかいいつつ本当は奇跡でもなんでもなくて、現場のスタッフの頑張りとご贔屓にして下さっているお客様のお陰なんですけどね。本当に有難うございます。
東京店のスタッフは、顧客様に可愛がって頂いてる様でしょっちゅうお客様からお菓子を頂きます。京都ではそういったことはほとんどないんですけどね。

ともあれ、今回のヴィーナスフォートのリニューアルはSOU・SOUにとっても追い風になりそうな予感。
つくづく、ついてるなーと思います。




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平成21年12月11日 金曜日号

“【一日一駄話】”

200年後

ファッションとは?流行?です。
毎年少しずつ変わっていくので、それに付いていくのは大変なことです。
10年前のファッション雑誌なんかを見るとダッサーと思いますよ。
という事は、今流行のファッションも10年後にはダッサーとなるんです。
でも、200年前の日本の衣装を絵などで見ると、すごくカッコイイと思います。
本物な感じ。
では、もし今の日本のファッションを200年後の日本人が見たら、どんな風に思うかな。


ところで、時好写真に出てているNEW FACEは、京都造形芸術大学の西野君。



モードなスタイルの彼の私服にもじり袖自力マジック足袋を合わせてもらいました。
まーこういう合わせ方もありですね。
むしろアメカジやアウトドアなスタイルに取り入れるよりは断然しっくりくるかな。

今後もたまに登場してもらうので、どうぞよろしく。




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平成21年12月10日 木曜日号

“【一日一駄話】”

『PHPスペシャル』 SOU・SOUだより

本日発売の『PHPスペシャル』(2010年1月号)より?SOU・SOUだより?という連載がスタート致します。





季節を表す花をテーマに、特別に書き下ろしたテキスタイルデザイン(原画)を紹介するコーナーです。
移ろい行く日本の四季を毎月ポップな和花で表現していきます。

また、毎月10日の発刊に合わせて、同柄の手ぬぐいも発売致します。
どうぞ、お楽しみに。



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平成21年12月09日 水曜日号

“【一日一駄話】”

今日の名物

やって参りました。久々の?今日の名物?のコーナーです。
第一回目はもう半年以上も前のことになります・・・。

先日の艸会で見せてもらった名物をご紹介。

漆塗りに金蒔絵が施された五段の菓子器と



織部の手付菓子器。



漆塗りの菓子器は、同じものが北村美術館に収められているそうですが、フツーに皆に触らせてくださいました。



茶道具は、いくら高級品とされているものでも、大切にしまいこんでしまうのではなく、使うということに意味がある。そういうところが、いわゆる美術品とは違う ─ とは木村宗慎氏の弁。

良いものを見せていただきました。




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平成21年12月08日 火曜日号

“【一日一駄話】”

お寺の標語<師走>

12月に入って周りが気ぜわしくなって参りました。
先日、早くも忘年会を1つ済ませまして、ああこの季節がやってきたなーと実感しました。

さて、お寺の標語の時間です。天性寺。





ついでに隣に貼ってあったものも。



実は、ペットショップなんかで同じようなことを思っていたんです。
〇万円と表示された犬に対して、その犬にお金を払う人はいないなーと。

もともと自然界のものに値段なんてついていないので、人が勝手につけていくんですね。
天然水も、木材も、まぐろも、ダイヤも。

人間の手間代ということですね。






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平成21年12月07日 月曜日号

“【一日一駄話】”

新商品

と言っても、SOU・SOUのではありません。
☆付きでお馴染みの赤本御用達、レストランよねむらさんが、じゃこをプロデュースされたそうです。



中はこんな感じ。


ご飯とともに。


とてもおいしく頂きました。
フレンチの鬼才はなんでもやらはります。
お歳暮にいかがですか?




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平成21年12月06日 日曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂<増刊号>

久しぶりに長野が生んだスーパーシンガー、タテタカコさんがお店に来て下さいました。
今年初めてだったので、とりあえずお茶を一服して頂きました。



続いて、「有名な人が来たら必ず飲ませたまえ」と言われているので、下鴨の名店特製オリジナルブレンドコーヒーを。裏千家のやり方を続木家流にアレンジした作法で淹れました。





コーヒーも、とても気に入って頂けました。


この後ライブがあるにも関わらず、帯もんぺ風靡等たくさんお買い上げ頂きました。
来年は新しいアルバムが出るとのことで、年が明けるとレコーディングが始まるそうです。
お忙しい中、足を運んで頂いてありがとうございます。




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平成21年12月05日 土曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂(75)<関さん&鎌田さん

今週の写樂は、新宿伊勢丹の時計売り場で勤務されている関さん(左)と、スペインからお越しの鎌田さん(右)です。



お二人にどんな接点があるのかは聞きそびれてしまいましたが、この度スペインのショップででSOU・SOUのアイテムを取り扱って頂くことになりました。

外国でお店をされている日本の方は、いろいろ大変なことがあるかと思います。
SOU・SOUの商品が少しでもお役に立てればうれしいです。

外部の方々とお話しすることが年々増えていっていますが、その度にもっと(会社を)ちゃんとしていかないとなーと反省します。
期待を裏切らないように頑張ろう。




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平成21年12月04日 金曜日号

“【一日一駄話】”

最後の授業

名芸大の授業のため、名古屋へ。



今回が最後の授業でした。



地下足袋用に染めた生地がおもしろかったから



シャツにもやってみてと頼んだら


ちゃんとやってきてくれました。カッコよい。
こんな板締め、有松や鳴海に行っても1000%買えませんよ。


地下足袋のサンプル出しが終わった人は、手ぬぐいを染めていました。



多少修正はあるものの、これはこれで良い感じ。
何かの機会で販売しましょうか。

これらは張正さんからほんの数回の指導を受けて出来上がったものですが、例えば彼女達があと1年やり続けたらどうなると思います?
僕は会社が成立すると思います。プロが生まれると思います。
今の時代に合った、本物の有松鳴海絞りが誕生します。
想像するだけで楽しいです。


授業が終わって帰ろうかなーと思ったら、地下足袋ガールズを発見したので1ショット。


皆、高砂ガールズでした。
高砂産業さん、名古屋芸大用のサンプル製作もよろしくお願いしますよ。




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平成21年12月03日 木曜日号

“【一日一駄話】”

事業仕分け対象物

12月に入り、河原町通りの歩道の上にこんなステキな飾り付けが。




夜になると、美しく輝いている。





京都に観光に来た外国人やその他のあらゆる人達に対して、なんとも恥ずかしいこの装飾。
一体こんなものに京都市はいくら予算を使っているのでしょうね。
こういうことに市民はもっと怒りの声を上げた方がいいと思います。






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平成21年12月02日 水曜日号

“【一日一駄話】”

北野建設 法被

長野の大手ゼネコン、北野建設さん別注の伊勢木綿法被が上がって参りました。



製作は岩手県花巻市の株式会社伊藤染工場に依頼しました。
浸染(しんせん)と言う昔ながらの染色方法で染めてあります。


バックスタイル




袖口と帯にはラインが入っています。


そして、袖口と背裏にはおなじみ張正の豆絞り。

この法被はスーツの上に着ることを前提としたバランスになっています。
トンネル開通式やビルの竣工式の時などでおエライさんが着用されるものだそうです。
いいのが出来上がってよかった。




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平成21年12月01日 火曜日号

“【一日一駄話】”

お寺の標語<霜月>

いよいよ師走に入りました。
実は昨日アップする予定だったお寺の標語。(寶蔵寺)



個人的な考えですが、他人の目ばかりを気にする人は、いつまでたっても本当の幸せがやってこないんじゃないかなーと思っています。



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平成21年11月30日 月曜日号

“【一日一駄話】”

オススメ使用例

こんな風に病院のベッドでクッション座椅子をお使い頂くと、入院中に本を読んだりする時にすごく良いと思います。



退院してもお家で使えますしね。
オススメです。

いっそ病院とかで取り扱ってくれたらいいのになー。




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平成21年11月29日 日曜日号

“【一日一駄話】”

高速スピン

先日大阪の刺繍メーカー、ゴーダEMBさんの展示会にお邪魔しました。




会場内で地下足袋を履いておられる女性を発見。





企画の半田さんといいます。
すずしろ草をご愛用くださっています。ありがとうございます。


担当の田中さんはビシッとスーツでした。





こちらは100年くらい前の刺繍の機械だそうです。






で、こちらが、現代の刺繍の機械。



セットしている糸巻が高速スピンして、ダーッと刺繍が施されていました。



いろんなサンプルを見せて頂いて、脳が充実してきたなーと思って周りを見渡すと、一緒に行っていた脇阪さんの姿が見当たらない。

見つけた!と思ったら・・・



テラスの休憩スペースで頭を高速スピンさせてはりました。(ウソ)






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平成21年11月28日 土曜日号

“【一日一駄話】”

ギューッ

はつねは最近人の顔をつねるのが好きなようで・・・

おかあさんの顔をぐいっと引き寄せて


ギューッと


おかあさん、うれしそう。


今度はおねーちゃんをギューッと


やったなーとはるかが反撃


と思ったら、またまたはつねの攻撃


そしておもむろにチュッ! なんでや。



・・・てなやりとりを温かく見守る徳治パパ


そして、はつねの次のターゲットはパパに

顔貸してー


ギューッ


やったなーとパパ反撃

いた・・・




おっさん、ちょっとやめてくれへんか







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