一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

平成21年11月19日 木曜日号

“【一日一駄話】”

違和感

ゴルフはスポーツニュースでダイジェストを観る程度ですが、他のスポーツに比べてこの競技だけやけに?賞金ランキング?という言葉が耳につきます。
そのことにふと気づいてからは、なんとなく石川遼が賞金のために優勝を狙っているようにもみえ・・・。
若干18歳の少年は、かわいい顔をしているのに、金の亡者感が出てくる気もして・・。
もちろん本人としては、純粋に優勝を狙ってるのでしょうけどね。

何億円も稼いでいる一流のスポーツ選手は他にもたくさんおられると思いますが、試合の度に賞金の話は出ていない気がします。
ゴルフだけ、なんだか違和感を感じたのでした。





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平成21年11月18日 水曜日号

“【一日一駄話】”

妙心寺開山650年イベント(その2)


昨日の妙心寺イベントについての続きですが、今回の企画は「もっと気軽にお寺に来てもらいたい」というお寺さん側の希望から生まれたものです。
これまでいろんなイベントを企画されてきたのですが、今回は初めてお寺さんの本質の部分を少し味わい、体験して頂こうということになったのです。

ライブやショーなどを開催するだけならお寺でやる必要もあまりないですし、せっかくならお寺の日常行事そのものを一般の人に触れてもらう方がよっぽど価値があると思ったんですね。
実際、先日の坐禅会はスタッフに大好評で「次はいつやるんですか」と言う人もいました。
僕としてはコンスタントに続けていくことで、どんどん興味のある人をお寺に呼べるのではないかと思っています。

宿泊施設の花園会館についてですが、一般のホテルと同等の設備が整っています。
ひょっとして暗くて寒いお寺のどこかに寝泊りさせられるのかと心配される方もおられるかもしれませんが、そういったことはありませんのでご安心を。
僕ならお寺の内部のどこかで泊まる方がわくわくしますけどね。五右衛門風呂とか入って。

是非一度、ベタな京都の楽しみ方とは違うこのプランをお試し下さい。


>>PDFダウンロード
(約1MB)


<お問い合わせ・お申し込み>
〒616-8035 京都市右京区花園妙心寺町64 
妙心寺派宗務本所花園会本部
TEL.075-463-3121  FAX.075-464-9586
http://www.myoshinji.or.jp





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平成21年11月17日 火曜日号

“【一日一駄話】”

妙心寺開山650年イベント

先日もちょっとふれましたが、今月の28日(土)・29日(日)に日本最大の禅寺・妙心寺でイベントがあります。
縁あってSOU・SOUがプロデュースさせて頂いたのですが、これがすごくおもしろく且つ非常にお得なので、改めてご説明させていただきます。

まずAプラン。
築400年のお堂でちょっと坐禅が体験できます。(もちろん普段は出来ませんよ)
日常の中で坐禅なんてしませんよね。ひょっとしたら一度もした事ない人の方が多いのではないでしょうか。そんな方に超オススメです。胡坐を組めない人にはイスも用意されてありますので、ご安心を。
坐禅体験した後には老舗の和菓子とお抹茶のサービスが。和菓子はSOU・SOUのデザインです。
そしてさらに松栄堂さんによるお香のプレゼンがあるという贅沢な内容で、たったの1000円!安過ぎです。
ちょっとお寺や坐禅に興味のある方にピッタリのプランではないでしょうか。

Bプランは妙心寺ゆかりのバンドで、’07年にメジャーデビューした京都発アコースティックヴォーカルユニット・キッサコのライブ。
もちろん、こちらのプランにもちょっと坐禅体験が付いています。料金は同じく1000円。

Cプランはグルメプランです。
なんと和尚さんが作る本物の精進料理が味わえるチャンス!今回は特別にソムリエの方が料理に合わせたワインを5種類チョイス。贅沢です。もちろん普段お坊さん達は精進料理に合わせてワインを楽しんでおられるわけではありません。
京都の人気レストランもいいですが、妙心寺での精進料理はとても貴重な経験になること間違いありません。料金は3000円ポッキリです。

最後のDプラン。
これは宿泊プランとなっております。翌日の朝からお経、坐禅体験をして、お粥を頂きます。そして写経をした後、作務(掃除など)をしてお寺を拝観します。これで6500円。
観光シーズン真っ只中の11月28日にホテルをとるだけでも大変なのに、この内容でこの価格です。

そして、なんとなんとこのDプランを申し込まれた方は、A・B・Cコース全てフリーで参加出来ちゃいます。ディズニーランドでいう1日フリーパス券です。
無茶苦茶な料金設定に、一零細企業の社長として若干抵抗もしましたが、ここは商売抜きの特別イベントということでこうなってしまいました。ジャパネットたかたの社長なら声のトーンを上げまくるはすです。

いやー本当にいいプランです。京都でこんな体験できることはそうそうないですよ。
もちろん京都やその近郊にお住まいの方にもオススメです。

最後になりましたが、参加者にはSOU・SOUオリジナル・ミニ和三盆セットのおみやげが付いてきます。
ホンマにどんだけお得やねん・・・。







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平成21年11月16日 月曜日号

“【一日一駄話】”

From San Francisco

サンフランシスコにあるSOU・SOU足袋NEW PEOPLE店でイベントを行いました。



P-NUTというグラフィックアーティストが手描きでSOU・SOUの地下足袋にペイントをし、それを販売しました。




さすがに外国のエッセンスたっぷりのグラフィック地下足袋になりました。




(左)P-NUT氏。(右)ボスの堀淵さん。
楽しそうにやっておられます。





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平成21年11月15日 日曜日号

“【一日一駄話】”

加茂街道の車窓から?

この前の加茂街道から見た比叡山は、雲が低くたなびいていて、とても情緒的な感じでした。








こういう低めの雲を見たら洛中洛外図にあるような雲もわかるような気がします。






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平成21年11月14日 土曜日号

“【一日一駄話】”

今週の写樂(73)<(株)京都パープルサンガ/松井竜輔さん>

今週の写樂は京都サンガFCの営業、松井さんです。



国分太一によく似ておられるイケメンです。

来年3月の開幕に向けて新商品の打合せをしました。
新アイテムが久々に発売になりそうです。
決まり次第、またお知らせ致します。





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平成21年11月13日 金曜日号

“【一日一駄話】”

第3弾

またまた清志郎。



足元アップ。



いろいろご愛用下さっていたようです。(足袋下?寒梅?)




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平成21年11月12日 木曜日号

“【一日一駄話】”

ベビーキャッシュ(R)

ベビーキャッシュ(R)もの
が大人気です。
スタッフもここぞとばかりに買っています。
まーこういうものは流行り廃りがないので、大切に使ったら一生もんと言えますね。



ところで、ベビーキャッシュ(R)は100年以上の歴史をもつ深喜さんの中でも最高のランクに位置するものです。ですから次回に発表される時には、この価格ではないかもしれませんのであしからず。
(今回は販路も価格も特別にして下さっています。)

もし機会がございましたら、デパート等でカシミアストールを見てみてください。いかに今回のものがお値打ちかがわかって頂けると思います。(深喜さん談)

これから冬本番です。まだ現物をご覧になられていないお客様は、是非店頭でその良さを確かめてください。



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平成21年11月11日 水曜日号

“【一日一駄話】”

ラーセン氏

世界No.1テキスタイルメーカーLARSEN社の創始者、ジャック・レノア・ラーセン氏が、脇阪さんに連れられてSOU・SOUに来られた。



ラーセン氏がSOU・SOUに来るのは約1年ぶりかな。
以前と変わらず、のっそのっそと歩きながら傾衣でいろいろ物色。
風靡もじり袖太夫等、次々に試着して、一瞬で即決の大量大人買い。















その後しつらいで一服。
今月のお菓子とホット珈琲&アイス珈琲も味見。





「こういうのはどこで学んだんだ?」と質問されましたが、「特にどこかで学んだというわけではない」と答えました。

いろんな事にいちいち興味を示す様は、まるで子供のようです。
自分が80歳を超えた時、ここまでいろんな事に好奇心を持っていられるかな?
また些細なことを人に訊く素直さを持ち合わせているかな?
すごくうらやましいなーと思いながら彼の言動を観察していました。



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平成21年11月10日 火曜日号

“【一日一駄話】”

SO-SU-U昆

こんなん出来ました。



SO-SU-U昆の刺繍ステッカーです。


奇数と偶数バージョンあり。
これは東京店のノベルティとして登場する予定です。
詳細は近々。



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平成21年11月09日 月曜日号

“今週の大学”

今週の京都造形芸術大学の学生作品。















マジック足袋がいろいろリメイクされています。
一部を除いて限定発売されます。詳しくは後日お知らせさせていただきます。


そして今回も職員室(と呼ぶのかどうか知りませんが)で発見。




運動足袋ですね。
皆さん、気ぃ使って頂きまして恐縮です。


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平成21年11月08日 日曜日号

“【一日一駄話】”

坐禅

土曜日はSOU・SOU京都スタッフ皆で坐禅をしに妙心寺に行って参りました。






今回お邪魔したのは金牛院。


澤田は気合が入っています。

見た目は本物かそれ以上です。

辻村さん ところのスタッフも一緒に行きました。



和尚さんの小倉さん。

シブイです。

初めに少しお話を聴いてから、坐禅スタートです。


25分×2本やりました。


?無?になる事が大切だそうです。
「何も考えない」という事を得るのです。

もちろん、バシッと叩いてもらいました。



こういう少し本格的なものもいいですが、実は皆さんにオススメのこんな企画もあります。

>>PDFダウンロード
(約1MB)


京都の禅寺で、ちょっと坐禅を体験できるプランです。ハッキリ言ってお得です。
言っときますけど、これは商売ではありません。(妙心寺さんは何人予約が入ろうと、もちろん赤字です)
興味がある方は是非どうぞ。

<お問い合わせ・お申し込み>
〒616-8035 京都市右京区花園妙心寺町64 
妙心寺派宗務本所花園会本部
TEL.075-463-3121  FAX.075-464-9586
http://www.myoshinji.or.jp





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平成21年11月07日 土曜日号

“【一日一駄話】”

東コレ

先日、六本木ミッドタウンで行われたDRESS CAMPのショー。



人、人、人ですごいことになっていました。



メディアの方もいっぱい。



東京店マネージャーの岡部と行ってきました。



モデルは全て外人。バランスが違います。







バックステージは戦場です。



スタッフの方が足袋下?傾き?を履いておられた。






別の会場ではアミーゴがDJプレイ。



大変にぎやかなギロッポンの夜でした。








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平成21年11月06日 金曜日号

“【一日一駄話】”

発見

忌野清志郎のPVを見てたら



スタジオで演奏している合い間に、おもむろにSO-SU-Uの手ぬぐいを取り出して汗を拭いているではないか。
思わず写真を撮ってプリントアウトしました。

手ぬぐいシャツに続くSOU・SOUアイテムです。
うれしいですね・・・。



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平成21年11月05日 木曜日号

“【一日一駄話】”

初期の作品


昔はこんなものを作ってました。


よく見るとSO-SU-U柄


まだSOU・SOUが出来る前のモノです。


teems designというブランドでした。

こんなパターンも

MA-DO柄


こちらは脇阪&teemsネーム時代。
シャツが好きだったのでよく作ってました。

こんなポーチも初期には作ってました。

SOU・SOUのロゴがあるのに


ピスネームはティームズブランド。

この頃は洋モノもわりと作ってました。今とはずいぶん違う品揃えの店でした。
この先もかわっていくのかなー。そら変わるわな。



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平成21年11月04日 水曜日号

“【一日一駄話】”

暦手帖

毎年恒例になった暦手帖の配布が始まっています。





今までのを全て集めていますという方もいらっしゃるみたいです。
ハッサン(橋本)も、これを作る時は燃えています。
そして燃え尽きます。
でも、お客様に喜んで頂ければ、すぐ立ち直ります。

そいういうわけで、今回のテーマは「和菓子になったテキスタイルデザイン」です。
月替わりのテキスタイルが、原画も含めて紹介されています。

1月はこんな感じ。



今月のものは原画です。



最後には和菓子の紹介も。


この企画のせいで、12月の御菓子がばれてしまいましたが・・・。

いろんな方に使って頂けると幸いです。




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平成21年11月03日 火曜日号

“【一日一駄話】”

男衆

SOU・SOUの男衆でキーヤン×大倉陶器の展示会へ行ってきました。
せっかくなので、その前に近くの知恩院へブラブラ散歩。






セルフタイマーで、全員一列に並んで撮影




そして、展示会場の長楽館へ。






皿の前ですかしている?お点前王子?の高橋。





その後、キーヤンショップのレセプションへ。




朝からシャンパンを飲んでうれしい矢寺。




?flying elephants?チーム。




なかなかおもしろい写真が撮れたので、また別の形でHPにUPしたいと思います。


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平成21年11月02日 月曜日号

“【一日一駄話】”

pen 茶の湯デザイン

木村宗慎氏監修の『pen 茶の湯デザイン』が発売中です。



初心者でもお茶の事がわかりやすいように書かれてあるのではないかと思います。すごく濃い内容に、僕はただ驚くばかり。

ちなみに中には辻村デザインの茶室や




しつらいの間も紹介されています。




そして、こんなものも




憧れの名物、長次郎にはこんな銘が


太夫黒

SOU・SOUの太夫黒はこちら。(偶然にも同じ名前なのです)

『pen』は、SOU・SOUでも販売しています。それも、木村宗慎氏のサイン入りですよ。よろしければ、是非。




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平成21年11月01日 日曜日号

“【一日一駄話】”

武蔵野

先日、新幹線に乗った時、ふと壁面を見たら



10月の柄?武蔵野?に似ていることに気が付いた。
だだそれだけのことです。

そして、京都に着いてホームに降りようとしたら、お笑いコンビの中川家がいて二人と目が合った。
ただそれだけのことです。



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平成21年10月31日 土曜日号

“【一日一駄話】”

NEW PEOPLE その3 <貫禄>

せっかくなので、堀淵さんにももじり袖 短衣着物袖シャツ(モスリン)寛衣(モスリン)下 片身替わり 間がさねを着て頂いた。



一瞬で別人になった。

いくつかのパターンを着て頂いたのですが、その全てがあまりにも似合っておられたので、そのうちの1コーディネートで記念に2ショットを撮らせて頂きました。

そして、写真を見て思った。やはり歳を重ねる事はカッコイイのだ。

僕は、自分がSOU・SOUの服を一番良く着こなしていると思い込んでいたのだが、その考えは脆くも崩れた。人生経験をより多く積んだ人が着る方が当然似合うのだと。少なくともSOU・SOUの服というのは、そういうものだと思う。

ちなみに日本人の特徴でもある「チビ・ハゲ・短足」は恥ではない。そいういう特徴を活かす衣装をその人が選べていないだけである。
スラリと長身、堀の深い顔にパッチリ二重瞼、茶色のヘアが一番似合うファッションの追随からの洗脳が解けた時、日本のファッションは本当の意味で世界から注目を浴びるのだと思う。それこそが?東洋の衝撃?だ。

話が逸れたが、心の若さではなく見た目の若さを追い続ける最近の大人は、やけにカッコ悪いのではないかと思うのだった。



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